津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造・サービス業等) 概要説明資料

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津市中小企業振興等関係事業募集要領

静岡市の耐震対策事業

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

4-1 商店街活性化を図るため 専門家派遣による支援を受けたい 事業 制度名 成功店モデル創出 波及事業 経営支援 金融支援 技術支援 商店街等支援 対象分野観光 イベント支援 人材育成支援 人材確保支援 雇用 労働支援 販路支援 企業誘致 増設支援起業 事業承継支援 その他 支援の有無 東日本大震

の上 交付金の交付を決定するものとし 交付金の交付を決定したときは 交付金交付決定通知書 ( 別紙様式 2) により 各県知事に通知するものとする ( 交付の条件 ) 第 8 この交付金の交付の決定には 次の条件が付されるものとする (1) 交付金事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場

ブロック塀撤去補要綱

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

「分散型エネルギー複合最適化実証事業」に係る補助事業者の公募について

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

01_公募要領

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ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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Ver.2011/04/15 子ども育成支援協会における震災復興支援 勉机ボランティア ( 勉強机 椅子再生ボランティア ) 廃校にある勉強机 椅子の再生と寄贈 概要 東日本大震災における復興支援は 短期的に必要とされる支援 物資と 中長期継続的に必要とされてくる支援 物資 及び雇用対策に分けられる

ただし 当該年度において やむを得ない事情により補助金の交付決定前に着手する必要がある場合は 補助金交付決定前着手承認申請書 ( 別記第 3 号様式 ) を知事に提出しなければならない ( 事業の着手 完了 ) 第 12 条事業主体は 事業に着手 又は完了したときは 速やかに事業着手 ( 完了 )

災害廃棄物の処理の推進に関する関係閣僚会合 < 設置の背景 > 発災後 1 年を迎えるに当たり 総理のイニシアティブにより災害廃棄物の処理を加速するため設けられたもの < これまでの成果 > 第 1 回 ( 平成 24 年 3 月 13 日 ) 再生した災害廃棄物の大胆な活用 民間企業の協力拡大の要

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議案第4号

企業立地・本社移転優遇制度パンフレット

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復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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ニッチトップ企業等育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )( 17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:076

公募要領

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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○補助金等交付規則

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

Microsoft Word - (HP用)H31年度募集要領

記入要領 様式第 1 平成年月日 提出する年月日を記入します 経済産業局長殿 ( 沖縄県の場合は 内閣府沖縄総合事務局長殿 ) 申請者の主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局等の名称 (P.13 参照 ) を記入します 住所 東京都千代田区 氏名一般社団法人 理事長

Microsoft Word - 文書 1

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

東日本大震災 鳴らされていた警鐘

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

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10 解説 p1 ⑵⑶ ⑷ 11

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

スライド 1

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

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2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

東日本大震災に係る災害等廃棄物処理事業の実地調査について

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老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

条例(案)

指定申請時に提出 別記様式第 4 の 4( 別紙 )( 第 16 条関係 ) 指定事業者事業実施計画書 1. 実施する復興推進事業 ( 以下 事業 という ) の内容業資本金額, 万円従業員数 人 日本標準産業分類を用いる ( 複数記載可 ) 総務省統計局のホームページで閲覧することができます 法人

(1) 学校等の卒業証明書 (2) 生年月日を証明する書類 ( 免許証等公的機関が発行する証明書 なお 卒業証明書に生年月日が記載されている場合は 省略できる ) 3 要綱第 9 条第 2 項第 1 号イに該当する労働者を雇用した場合は 次の各号いずれかの書類を提出するものとする (1) 雇用保険受

四国ゲートフェスタ鳴門四国の肉グルメフェス 企画 運営業務に係る公募型プロポーザル実施要領 日程 公告 令和元年 7 月 12 日 ( 金 ) 応募受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 ) 質問受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

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504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

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目次 1. 事業概要 1-1 事業目的 1-2 事業スキーム 2.IT 導入支援事業者の業務 2-1 IT 導入支援事業者の定義 登録方法 2-2 IT 導入支援事業者の業務内容 3.IT 導入支援事業者の登録要件 3-1 IT 導入支援事業者の要件 3-2 選定方法 4. 応募方法 4-1 申請様

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

( 第 6 号様式 ) 建設 改修工事工程表 法人 団体名 工 期 工 事 内 容 杭工事 拠点建物 予 定 地 工事着工日 工事完了予定日 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月

別 表(その1)

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 4-5 福島 震災復興 租税特別措置等により達成しようとする目標 政策の達成目標と同じ 租税特別措置等による達成目標に係る測定指標 仮設施設の整備数 8 有効性等 政策目的に対する租税特別措置等の達成目標実現による寄与 東日本大震災で

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

おおちゃん融資制度 大槌町公式キャラクターおおちゃん おおちゃん融資制度とは町内中小企業者の皆さんが必要な事業資金を低利で受けられるよう 取扱金融機関から受けた融資に対し 町が利子の一部又は全額 保証料の全額を補助する制度です 補給対象の融資制度 ( 次ページ以降参照 補助金のつなぎ資金は最終ページ

国際共同研究加速基金 ( 国際共同研究強化 (B)) の公募に係る FAQ 1. 趣旨及び対象について 問 1 日本国内で実施する国際共同研究も対象となるのか? 3 問 2 日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向くこととなっているが 研究代表者が必ず海外に行かなければならないのか? 3 問 3 海

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

対象資産 企業主導型保育事業の用に供する固定 資産 地方税法に規定する特例割合の基準価格の2 分の1を参酌して3 分の1 以上 3 分の2 以下 ( 最初の補助から5 年間 ) 特例割合 3 分の 1 (2) 関係規定の整理第 1 条の規定による呉市税条例の一部改正による条項の移動に伴い, 次の条例

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

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津波 原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金 ( 製造業等立地支援事業 ) 概要説明資料 ( 八次公募 ) 平成 30 年 2 月 津波 原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助事業事務局 本資料は概要版ですので 応募の際は公募要領を必ずご確認ください

事業の目的 東日本大震災により被害を受けた津波浸水地域 ( 青森県 岩手県 宮城県 茨城県 ) 及び福島県全域 ( 避難指示区域等 を除く ) を対象に工場等の新増設を行う企業を支援し 雇用の創出を通じて地域経済の活性化を図ります 自立 帰還支援雇用創出企業立地補助金 にて対応いたします 本補助金の執行スキーム 予算 1,100 億円 ( 平成 25 年度東日本大震災復興特会当初予算 ) 300 億円 ( 平成 25 年度東日本大震災復興特会補正予算 ) 300 億円 ( 平成 26 年度東日本大震災復興特会当初予算 ) 300 億円 ( 平成 27 年度東日本大震災復興特会当初予算 ) 計 2,000 億円 これまでの公募期間の実績 第 1 次公募平成 25 年 5 月 27 日 ( 月 ) から平成 25 年 7 月 31 日 ( 水 ) 第 2 次公募平成 25 年 12 月 20 日 ( 金 ) から平成 26 年 2 月 24 日 ( 月 ) 第 3 次公募平成 26 年 5 月 16 日 ( 金 ) から平成 26 年 7 月 14 日 ( 月 ) 第 4 次公募平成 26 年 12 月 24 日 ( 水 ) から平成 27 年 2 月 25 日 ( 水 ) 第 5 次公募平成 27 年 8 月 3 日 ( 月 ) から平成 27 年 9 月 30 日 ( 水 ) 第 6 次公募平成 28 年 5 月 9 日 ( 月 ) から平成 28 年 7 月 29 日 ( 金 ) 第 7 次公募平成 29 年 2 月 15 日 ( 水 ) から平成 29 年 5 月 15 日 ( 月 ) 1

( 対象者 施設等 ) 補助対象者 対象地域 ( 後述 ) 内において 下記の対象施設を新増設しようとする民間事業者 復旧事業は本補助金の対象外です 補助対象施設 青森県 岩手県 宮城県 福島県及び茨城県の補助対象地域に立地する次に掲げる施設等であること 1 工場製造業の用に供される施設 2 物流施設自ら使用するために建設する倉庫 配送センター又は流通に伴う簡易な加工を行う事業場 3 試験研究施設製造業を営む者が技術革新の進展に対応した高度な技術を工業製品の開発に利用するための試験又は研究を行う施設 4 コールセンター データセンターの用に供される施設コールセンターについてはコールセンター業の用に供される施設 データセンターについては情報サービス業又はインターネット付随サービス業のうちデータセンターの用に供される施設 5 東日本大震災復興特別区域法に規定する認定復興推進計画に基づく施設であり 立地する県の知事が特に認める施設であって 基金設置法人が認める施設 補助対象経費 補助金交付上限額は原則として 30 億円とする 経費区分 要件 土地建物設備 組み合わせ例 土地建物 土地取得費 推奨 ( 新規立地を支援する観 土地造成費 点から 用地の取得を推奨 ) 建物取得費 設備費 必須 ( 建屋の取得を伴わない案件は補助対象外 ) 設備のみ取得の案件は補助対象外 建物設備 建物のみ 設備費は 補助対象施設において新増設する設備機械装置の購入 据付けに必要な経費をいう 建物と切り離すことのできない付帯設備は原則として建物取得費に含める 投資計画 当該補助事業に係る投資計画について 平成 25 年 1 月 29 日 ( 平成 25 年度予算案閣議決定日 ) より前に対外発表した事業でないこと 不支給要件 不支給要件のいずれにも該当しないことが求められます 2

( 地域 補助率等 ) 補助対象地域 1 4 補助対象市町村 2 津波で甚大な被害を受けた市町村 ( 避難指示区域等を除く ) 岩手県 ( 洋野町 久慈市 野田村 普代村 田野畑村 岩泉町 宮古市 山田町 大槌町 釜石市 大船渡市 陸前高田市 ) 宮城県 ( 気仙沼市 南三陸町 石巻市 女川町 東松島市 松島町 利府町 塩竈市 七ヶ浜町 多賀城市 仙台市 ( 宮城野区 若林区 太白区に限る ) 名取市 岩沼市 亘理町 山元町 ) 福島県 ( 新地町 相馬市 南相馬市 (1 の地域を除く ) いわき市 ) 茨城県 ( 北茨城市 ) 補助率の例 大企業中小企業 1/3 1/2 1/8 1/6 1 避難指示区域等は 平成 30 年 3 月 23 日公募開始予定の 自立 帰還支援雇用創出企業立地補助金 にて対応いたします 2 3 福島県全域 (1 及び 2 の地域を除く ) 1/4 1/3 1/8 3 1 4 津波浸水被害のある特定被災区域の市町村青森県 ( 三沢市 おいらせ町 八戸市 階上町 ) 茨城県 ( 高萩市 日立市 東海村 ひたちなか市 水戸市 大洗町 鉾田市 鹿嶋市 神栖市 ) 1/5 1/4 1/10 2 4 個別の投資案件の補助率は 外部審査委員会の評価結果によって決定されます 審査結果によっては下限の補助率になることをご留意の上 事業規模等を十分に検討した事業計画を立ててください 補助対象経費に占める補助金額の割合を表したもの 上段が上限 下段が下限を示す 3

( 雇用等 ) 交付要件 右表の左欄に掲げる投下固定資産額 ( 土地を除くことができる ) ごとにそれぞれの同表の右欄に掲げる新規地元雇用者数とする 新規地元雇用者 補助事業者が 新規立地する工場等で勤務することを前提として 補助金の交付決定日以降に採用した正社員のうち 補助事業完了時において 当該工場等が所在する県内に住所を有し 勤務するものをいう なお 新規立地する当該工場等で勤務するため 県外から当該工場が所在する県内に住所を移転した正社員としての転入雇用者を含むものとする 例 : 交付決定日以降に採用 交付決定日以前に採用 交付決定日 採用 投下固定資産額に対する交付要件 投下固定資産額 ( ) 新規地元雇用者数 5 千万円以上 3 人以上 1 億円以上 5 人以上 10 億円以上 10 人以上 20 億円以上 20 人以上 30 億円以上 30 人以上 40 億円以上 40 人以上 50 億円以上 50 人以上 60 億円以上 60 人以上 70 億円以上 70 人以上 県外から転入 採用 80 億円以上 80 人以上 90 億円以上 90 人以上 採用 転入 100 億円以上 100 人以上 投下固定資産額は 原則として本補助金の補助対象経費とします 事前着手承認されても 採用は交付決定日以降しか認められません 4

( まとめ ) 補助事業に要する経費と交付額の関係 補助事業に要する経費 当該事業を遂行するために必要な経費 補助対象外経費 補助対象経費 5 千万円以上 交付決定日よりも前に発注 購入 契約等を実施したもの 申請事業者の人件費 既存建物 設備の撤去費 移設費他 投下固定資産額 ( 地方税法第 341 条に規定する固定資産のうち当該事業の用に供するものの取得等価格の合計額 ( 消費税及び地方消費税を除く )) 及びこれと併せて実施する付帯工事費等 ( 投下固定資産額 ) 土地取得費を除く ことができる 補助率 (1/2~1/10) 投下固定資産額に応じた新規地元雇用を要件とする 投下固定資産額は 原則として本補助金の補助対象経費とする 補助金交付額 上限は 原則として 30 億円とする 30 億円以下 自己資金 起債又は借入金 その他 5

採択の審査は 事務局に設置される第三者委員会において行われます 審査内容 分類審査項目審査内容 基本的事項の審査 ( 必須項目 ) 補助対象要件 補助事業者としての適格性 補助事業の目的に合致しており かつ 公募要領 1.(2) 補助対象事業者 に掲げる要件を満たしているか 応募者は事業を円滑に遂行するための資金力 経営基盤及び実績を有しているか 補助事業の実施体制 応募者は補助事業を円滑に遂行するための十分な実施体制や販路を有しているか 支援の必要性 被災の程度が大きく 復興が遅れている地域 ( 市町村 ) への立地を優遇 投資計画の熟度 企業立地に蓋然性が認められる事業となっているか 事業内容に関する審査 ( 加点項目 ) 事業の将来性 雇用創出効果 将来性のある事業となっているか 雇用を長期安定的により多く創出する事業となっているか 地域経済における重要度 地域経済の活性化や更なる産業集積に好影響をもたらす事業となっているか 被災地への貢献度 被災地における東日本大震災からの復興に効果をもたらす事業となっているか 立地する県の知事の意見書 - 上記の審査に当たっては 立地する県の知事から提出される意見書を踏まえて行う 本事業は 雇用創出効果 地域経済における重要度 被災地への貢献度 等を重視しており立地する県及び市町村の理解と協力を得ることが重要であること 採択の審査は 知事から提出される意見書を踏まえて行われることにかんがみ 立地する県への事前相談を行い 理解と協力を得ることを強くお勧めします 6

応募申請書の提出 交付申請書の提出 進捗状況の報告 実績報告書の提出 確定検査 雇用状況の報告 H30.2.23 公募受付開始 H30.5.11 正午先行審査受付締切 H30.8.24 正午公募受付締切 H30.7 月上旬先行採択先決定 H30.10 月中旬採択先決定 H31.3.29 交付申請締切 速やかに報告 補助事業完了した日から起算して 30 日を経過した日まで H33.3.31 事業完了 毎会計年度終了後 90 日以内に報告 (5 年間 ) 公募採択交付申請交付決定事業開始事業終了 雇用報告財産管理 交付決定以降 発注 購入 契約等が可能 額の確定後 補助金額を精算払い 先行審査事業を早期に実施したい方のために 5 月 11 日 ( 金 ) 正午まで 必着 に応募申請書をご提出いただいた方については ご希望に応じて 先行審査の対象とします 再応募先行審査において不採択となった申請について 同一の事業内容にて再応募された場合は 審査の対象外として不採択となりますので ご留意ください 審査結果の通知決定後 事務局から速やかに郵送で通知します 交付決定額応募時に補助対象として申請していた経費について 交付申請書案の確認及びその内容の精査の結果 補助対象外と判断され 採択金額通りの交付決定額とはならない場合があります 交付決定前の発生経費今回の申請にかかる経費は 交付決定日以降に発注等が行われた補助事業に係る経費が対象となるため 交付決定日以前に発生した経費は 原則として対象となりません 契約等は一般の競争に付すこと請負その他の契約をする場合は 一般の競争に付すこと ただし 補助事業の運営上 一般の競争に付することが困難又は不適当である場合は 指名競争に付し 又は随意契約によることができます 事業完了期限交付決定後は補助事業に係る土地 建物等の取得に係る発注等 速やかに事業に着手し 平成 33 年 3 月末までに 事業完了 ( 申請書に記載された新規地元雇用者数が確保され 工事が完了し 経費が全て支払われた時点をいう ) して下さい 財産の管理補助事業者は 補助事業により取得した財産又は効用の増加した財産については 補助事業の終了後も善良なる管理者の注意をもって管理し 補助金交付の目的に従って効果的運用を図らなければなりません なお 当該取得財産等については 取得財産管理台帳 を備えて 別に定める財産処分制限期間中 的確に管理しなければなりません 雇用状況の報告補助事業者は 補助事業の完了した日の属する補助事業者の会計年度の終了後 5 年間 補助事業者の毎会計年度終了後 90 日以内に補助事業に係る雇用の状況について 本事業の基金設置法人である一般社団法人地域デザインオフィスに報告しなければなりません 交付申請受付期間及び本事業実施期間は 本公募で採択される事業に適用されるものであり 本補助事業の過去公募において採択された事業には適用されません 7

応募申請書 事前着手承認申請書提出 H30.2.23 公募受付開始 H30.5.11 正午先行審査受付締切 H30.8.24 正午公募受付締切 H30.7 月上旬先行採択先決定 H30.10 月中旬採択先決定 交付申請書の提出 H31.3.29 交付申請締切 進捗状況の報告 速やかに報告 実績報告書の提出 補助事業完了した日から起算して 30 日を経過した日まで H33.3.31 事業完了 公募採択交付申請交付決定事業開始事業終了 確定検査 雇用状況の報告 毎会計年度終了後 90 日以内に報告 (5 年間 ) 雇用報告財産管理 事前着手承認以降 発注 購入 契約等が可能 交付決定以降 雇用契約が可能 額の確定後 補助金額を精算払い 事前着手の趣旨 補助事業の着手は原則として交付決定後です ただし 震災からの早期復興への貢献という趣旨に照らし 交付決定前に発注 購入 契約等を行わないこと等によって 企業立地の機会を失いかねない多大な損失が発生するなど 真にやむを得ないと判断される場合に合理的根拠を有する工事等の期間内での事前着手を承認する場合もあります 注意事項 応募申請書と事前着手承認申請書は同時に提出します 承認を受けた場合 承認日以降から交付決定日までに発注 購入 契約等を行った事業に要する経費を補助対象とします 事前着手承認された場合であっても 補助金の採択を約束するものではありません 事前着手を検討される場合 あらかじめ事務局に相談ください ( 工事計画の例 ) 交付決定前に着手する必要があることが分かることが必要です 契約 着工 完工 操業の時期がわかるような工程表とすること操業開始までのスケジュールを 事前着手の必要性がわかるように作成すること 8

区分機関名連絡先 所管省庁 立地する県を所管する経済産業局担当課 基金設置法人 立地する県の企業立地担当課室 事務局 経済産業省 東北経済産業局 関東経済産業局 ( 一社 ) 地域デザインオフィス 青森県 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 みずほ情報総研 ( 株 ) 100-8901 東京都千代田区霞が関 1-3-1 経済産業政策局地域経済産業グループ地域産業基盤整備課 TEL:03-3501-1677 FAX:03-3501-6270 本事業の趣旨について 応募申請にかかる事前相談について 980-8403 宮城県仙台市青葉区本町 3-3-1 東北経済産業局地域経済部東日本大震災復興推進室 TEL:022-221-4813 FAX:022-265-2349 330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心 1-1 合同庁舎 1 号館地域経済部企業立地支援課 TEL:048-600-0273 FAX:048-601-1293 101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-13 神保町 MF ビル 3 階 01 号室 TEL:03-5212-4553 FAX:03-5212-4554 復興計画 企業誘致計画等について 030-8570 青森県青森市長島 1-1-1 青森県商工政策課 TEL:017-734-9366 FAX:017-734-8106 020-8570 岩手県盛岡市内丸 10-1 岩手県ものづくり自動車産業振興室 ( 企業立地推進担当 ) TEL:019-629-5562 FAX:019-629-5569 980-8570 宮城県仙台市青葉区本町 3-8-1 宮城県産業立地推進課 TEL:022-211-2732 FAX:022-211-2739 960-8670 福島県福島市杉妻町 2-16 福島県企業立地課 TEL:024-521-8523 FAX:024-521-7935 310-8555 茨城県水戸市笠原町 978-6 茨城県産業立地課 TEL:029-301-2036 FAX:029-301-2075 103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-5 KDX 日本橋 313 ビル 5 階みずほ情報総研 ( 株 ) 社会政策コンサルティング部 ( 津波 原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助事業事務局 担当 ) TEL:03-6826-8611 FAX:03-6826-5060 その他事業全般について ( 記載方法等 ) 9