リビジョンアップ詳細情報 < 製品一覧 > 製品名 バージョン HULFT8 for UNIX-Enterprise 8.0.1 HULFT8 for UNIX-Standard 8.0.1 HULFT8 for Linux-Enterprise 8.0.1 HULFT8 for Linux-Standard 8.0.1 HULFT8 for zlinux-enterprise 8.0.1 HULFT8 for zlinux-standard 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(C4S) for UNIX 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for UNIX 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(C4S) for Linux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for Linux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(C4S) for zlinux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for zlinux 8.0.1 < 改善一覧 > HULFT 管理番号 内容 対象バージョン 説明書参照章 26 通信エラーが発生した際の詳細コードの変更 6.0.0~.7.3.1 8.0.0~.8.0.0B 38 集信制御ファイル (rcvlistchkp.dat) の書き込み処 6.0.0~.7.3.1 理の改善 8.0.0~.8.0.0B 44 トレースログの出力に失敗した際の動作改善 6.0.0~.7.3.1 8.0.0~.8.0.0B 63 トレースログの出力に関する改善 6.0.0~8.0.0B 1/18
< 障害一覧 > HULFT 配信機能 管理番号 内容 対象バージョン 39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わ 7.0.0~7.3.1 らず コード変換処理でエラーとなる場合がある 44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用し 7.0.0~7.3.1 てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 111 複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合がある 6.0.0~7.3.1 132 配信デーモンが起動できない場合がある 集信機能 管理番号 内容 対象バージョン 39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わ 7.0.0~7.3.1 らず コード変換処理でエラーとなる場合がある 44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用し 7.0.0~7.3.1 てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 129 システム動作環境設定の 集信ファイル出力 (ttrcvfiloutput) を"0 ( 集信ファイルを出力しない )" と設定して 転送テスト機能を使用したテスト転送がエラー終了すると集信ファイルが削除される場合があ る 133 複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合がある 要求受付機能 管理番号内容対象バージョンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用し 7.0.0~7.3.1 44 てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 6.3.2~7.3.1 45 トレースログに重複してメッセージが出力される場合がある 100 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動するとファイルトリガプロセスが停止する場合がある 7.2.0~7.3.1 2/18
ユーティリティ 管理番号 内容 対象バージョン 23 リモート生存監視コマンド (utlalivecheck) で監視対象のプログラムに 7.2.0~7.3.1 接続できない場合にシステム動作環境設定の ソケット接続リトライ回 数 (retrycnt) の設定値通りにリトライしない 46 結合ファイル分解コマンド (utlbreak) を実行すると不正なエラーコー 6.0.0~7.3.1 ド (53) で終了する場合がある 99 管理情報関連表示コマンド (utlidlist) を実行すると -list(id 一覧を 7.2.0~7.3.1 表示 ) パラメータを指定しなくても一覧形式で出力される場合がある 108 128 139 集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) および要求受付履歴リスト表示コマンド (utlobslist) を実行すると エラーが発生しているにも関わらず正常終了してしまう場合がある集信デーモン生存確認コマンド (hulclusterrcv) と要求受付デーモン生存確認コマンド (hulclusterobs) の使用方法が誤って表示される管理情報バッチ登録コマンド (utliupdt) がワーニングメッセージを出力する 6.0.0~7.3.1 7.2.0~8.0.0B インストーラ 管理番号内容対象バージョン管理画面セキュリティファイル (huladm.info) の情報が正しく更新され 7.0.0~7.3.1 41 ない場合がある 7.0.0~7.3.1 103 アップデートインストールが終了しない場合がある アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合 7.0.0~7.3.1 104 がある 説明書参照章 詳細につきましては HULFT8 新機能 非互換説明書最新版 の該当章を参照してください 対象バージョン 対象バージョン にVer.6 Ver.7を含んでいる場合 Ver.6 Ver.7のリビジョンアップで既に改善 障害対応が完了している場合があります また 今後対応する可能性もあります Ver.6およびVer.7は日本語版製品および英語版製品を合わせた範囲で記載しています 改善および障害内容の詳細は 下記の改善報告 障害報告を参照してください 3/18
< 改善報告 > HULFT 26 通信エラーが発生した際の詳細コードの変更 1 対象バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 2 改善内容要求受付プログラムの通信処理で電文読み込みに失敗した際に詳細コード (412) が設定されていましたが 詳細コード (408) を設定するように変更しました 38 集信制御ファイル (rcvlistchkp.dat) の書き込み処理の改善 1 対象バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 2 改善内容集信制御ファイル (rcvlistchkp.dat) の書き込み処理を変更しファイルサイズが肥大化しないように改善しました 44 トレースログの出力に失敗した際の動作改善 1 対象バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 2 改善内容トレースログの出力に失敗した場合でも 配信システム 集信システム 要求受付システムがエラーとならないように改善しました 63 トレースログの出力に関する改善 1 対象バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.8.0.0B 2 改善内容ジョブIDと転送グループIDが含まれるトレースログの後方スペースを切り詰めるように改善しました 4/18
< 障害報告 > HULFT 配信機能 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず コード変換処 39 理でエラーとなる場合がある 1 現象コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず コード変換処理でエラーとなる場合があります 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 3 発生条件以下の条件をすべて満たすと発生します 配信側ホストの配信管理情報の 転送タイプ (TRANSTYPE) を"F(FORMAT)" または "M(MFORMAT)" に設定 コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の EBCDICコードセット (CODESET) を以下のいずれかに設定 "V( ユーザテーブル1)" "W( ユーザテーブル2)" "X( ユーザテーブル3)" コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の EBCDICコードセット (CODESET) に設定された以下のいずれかのファイルは未作成 EBCDICユーザテーブル1(user1.ucf) EBCDICユーザテーブル2(user2.ucf) EBCDICユーザテーブル3(user3.ucf) 5 修正後上記条件を満たした状態で集信処理および配信処理を実行しても正常終了します 5/18
44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない 1 現象システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません 各コマンドに 次の問題があります 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterrcv -set) 集信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclustersnd -set) 配信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterobs -set) 要求受付デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件 1 現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します 5 修正後上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます 6/18
111 複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合がある 1 現象複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合があります 2 バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 3 発生条件複数の配信要求により実行された配信処理が同時に終了すると発生する場合があります 5 修正後上記条件を満たした場合でも配信処理は正常終了します 132 配信デーモンが起動できない場合がある 1 現象システム動作環境設定の fifoパス (fifopath) に128バイトを超える文字列を設定すると配信デーモンが起動できない場合があります 2 対象バージョン日本語版 : 英語版 : 3 発生条件システム動作環境設定の fifoパス (fifopath) に128バイトを超える文字列を設定すると発生する場合があります 5 修正後上記条件を満たした状態でも配信デーモンを起動することができます 7/18
集信機能 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず コード変換処 39 理でエラーとなる場合がある 1 現象コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず コード変換処理でエラーとなる場合があります 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 3 発生条件以下の条件をすべて満たすと発生します 配信側ホストの配信管理情報の 転送タイプ (TRANSTYPE) を"F(FORMAT)" または "M(MFORMAT)" に設定 コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の EBCDICコードセット (CODESET) を以下のいずれかに設定 "V( ユーザテーブル1)" "W( ユーザテーブル2)" "X( ユーザテーブル3)" コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の EBCDICコードセット (CODESET) に設定された以下のいずれかのファイルは未作成 EBCDICユーザテーブル1(user1.ucf) EBCDICユーザテーブル2(user2.ucf) EBCDICユーザテーブル3(user3.ucf) 5 修正後上記条件を満たした状態で集信処理および配信処理を実行しても正常終了します 8/18
44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない 1 現象システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません 各コマンドに 次の問題があります 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterrcv -set) 集信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclustersnd -set) 配信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterobs -set) 要求受付デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件 1 現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します 5 修正後上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます 9/18
129 システム動作環境設定の 集信ファイル出力 (ttrcvfiloutput) を "0( 集信ファイルを出力しない )" と設定して 転送テスト機能を使用したテスト転送がエラー終了すると集信ファイルが削除される場合がある 1 現象システム動作環境設定の 集信ファイル出力 (ttrcvfiloutput) を "0( 集信ファイルを出力しない )" と設定して 転送テスト機能を使用したテスト転送がエラー終了すると集信ファイルが削除される場合があります 2 対象バージョン日本語版 : 英語版 : 3 発生条件以下の条件をすべて満たした状態でテスト転送がエラー終了すると発生する場合があります 集信側ホストの集信管理情報の 異常時の処置 (ABNORMAL) を " 復元 (R)" に設定 集信側ホストのシステム動作環境設定の 集信ファイル出力 (ttrcvfiloutput) を "0( 集信ファイルを出力しない )" に設定 テスト転送開始前に集信側ホストの集信管理情報の ファイル名 (FILENAME) に設定されているファイル名のファイルが存在 5 修正後上記条件を満たした状態でテスト転送がエラー終了しても集信ファイルは削除されません 133 複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合がある 1 現象複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合があります 2バージョン日本語版 : 英語版 : 3 発生条件システム動作環境設定の ワークファイル作成パス (tmpdir) の設定値と集信管理情報の ファイル名 (FILENAME) の設定値の合計が260バイトを超えた状態で複数集信を実施すると発生する場合があります 5 修正後上記条件を満たした状態で複数集信を実行しても正常終了します 10/18
要求受付機能 44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない 1 現象システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使用してシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません 各コマンドに 次の問題があります 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterrcv -set) 集信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclustersnd -set) 配信デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterobs -set) 要求受付デーモン起動時に "-l( メッセージログとトレースログを出力するファイル名 )" を指定して起動していると再設定ファイルの トレース出力ファイル名 (tlogfile) に設定した値が反映されません ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件 1 現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します 5 修正後上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます 11/18
45 トレースログに重複してメッセージが出力される場合がある 1 現象トレースログに以下のメッセージが重複して出力される場合があります MSG=Socket read error. 2 対象バージョン日本語版 :Ver.6.3.2~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.3.2B~Ver.7.3.1 3 発生条件要求受付処理で通信タイムアウトが起こると発生する場合があります 5 修正後上記条件を満たしてもトレースログに重複してメッセージは出力されません 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動すると 100 ファイルトリガプロセスが停止する場合がある 1 現象大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動するとファイルトリガプロセスが停止する場合があります ファイルトリガプロセスが停止すると 以下のトレースログが出力されます MSG=File trigger information not exist. File trigger process stopped. 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動すると発生する場合があります 5 修正後上記条件を満たした場合でもファイルトリガプロセスは正常に起動します 12/18
ユーティリティ 23 リモート生存監視コマンド (utlalivecheck) で監視対象のプログラムに接続できない場合にシステム動作環境設定の ソケット接続リトライ回数 (retrycnt) の設定値通りにリトライしない 1 現象リモート生存監視コマンド (utlalivecheck) で監視対象のプログラムに接続できない場合にシステム動作環境設定の ソケット接続リトライ回数 (retrycnt) の設定値通りにリトライしない場合があります 2バージョン日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件以下の条件をすべて満たすと発生します リモート生存監視コマンド (utlalivecheck) で監視対象のプログラムへの接続に失敗 システム動作環境設定の ソケット接続リトライ回数 (retrycnt) に1 以上の値を設定 5 修正後上記条件を満たした状態でもシステム動作環境設定の ソケット接続リトライ回数 (retrycnt) の設定値通りにリトライします 結合ファイル分解コマンド (utlbreak) を実行すると不正なエラーコード (53) で終了する場 46 合がある 1 現象結合ファイル分解コマンド (utlbreak) を実行すると不正なエラーコード (53) で終了する場合があります 2 対象バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 3 発生条件以下の条件のいずれかを満たすファイルに対して結合ファイル分解コマンド (utlbreak) を実行すると発生します デフォルトフォーマットIDが未指定のマルチフォーマット形式で かつキー値が合致しないレコードが存在 テキスト形式で1レコードの長さが32767 以上のレコードが存在 フォーマット形式およびマルチフォーマット形式で1レコード長に満たない長さのレコードが存在 5 修正後上記条件を満たした状態で結合ファイル分解コマンド (utlbreak) を実行するとエラーコード (95) で終了します 13/18
99 管理情報関連表示コマンド (utlidlist) を実行すると -list(id 一覧を表示 ) パラメータを指定しなくても一覧形式で出力される場合がある 1 現象管理情報関連表示コマンド (utlidlist) を実行すると -list(id 一覧を表示 ) パラメータを指定しなくても一覧形式で出力される場合があります 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 英語版 : 3 発生条件以下の条件をすべて満たして管理情報関連表示コマンド (utlidlist) を実行すると発生します -list(id 一覧を表示 ) パラメータを省略 -i( リスト表示する管理情報を選択 ) パラメータに trg( ファイルトリガ情報 ) を指定 5 修正後上記条件を満たした状態で管理情報関連表示コマンド (utlidlist) を実行しても 管理情報の関連図が表示されます 14/18
集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) および要求受付履歴リスト表示コマンド 108 (utlobslist) を実行すると エラーが発生しているにも関わらず正常終了してしまう場合がある 1 現象集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) および要求受付履歴リスト表示コマンド (utlobslist) を実行すると エラーが発生しているにも関わらず正常終了してしまう場合があります 2バージョン日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 3 発生条件集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) および要求受付履歴リスト表示コマンド (utlobslist) を実行する際に 条件 1 および 条件 2 を満たしていると 発生する場合があります 条件 1 以下のいずれかの履歴スイッチファイルが存在する 集信履歴ファイル ( スイッチ )(hulrcvlog.sw.dat) 配信履歴ファイル ( スイッチ )(hulsndlog.sw.dat) 要求受付履歴ファイル ( スイッチ )(hulaccreqlog.sw.dat) 条件 2 履歴ファイル ( 履歴スイッチファイルも含む ) の読み込みでエラーが発生する 5 修正後上記条件を満たした状態で集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) および要求受付履歴リスト表示コマンド (utlobslist) を実行するとエラー終了します 集信デーモン生存確認コマンド (hulclusterrcv) と要求受付デーモン生存確認コマンド 128 (hulclusterobs) の使用方法が誤って表示される 1 現象集信デーモン生存確認コマンド (hulclusterrcv) と要求受付デーモン生存確認コマンド (hulclusterobs) の使用方法が誤って表示されます 2 対象バージョン日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.8.0.0B 英語版 : 3 発生条件不正な引数を指定してコマンドを実行すると発生します 5 修正後上記条件を満たした状態でコマンドを実行しても正しい使用方法が表示されます 15/18
139 管理情報バッチ登録コマンド (utliupdt) がワーニングメッセージを出力する 1 現象管理情報バッチ登録コマンド (utliupdt) の実行時 次のワーニングメッセージが出力されることがあります utliupdt: skip reading(warning) ( 対象のタグ名 ) 2バージョン日本語版 : 英語版 : 3 発生条件詳細ホスト情報を登録する際に以下のタグが存在すると発生します YOURPROXYNAME YOURPROXYPORT 4 代替方法ワーニングメッセージを無視してください ワーニングメッセージが表示されても問題はありません 5 修正後上記条件を満たした状態でもワーニングメッセージは出力されません 16/18
インストーラ 41 管理画面セキュリティファイル (huladm.info) の情報が正しく更新されない場合がある 1 現象管理画面セキュリティファイル (huladm.info) の情報が正しく更新されない場合があります 2 バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 3 発生条件以下の条件をすべて満たすと発生します アップデートインストール前の管理画面セキュリティファイル (huladm.info) に9バイト以上の長さのログイン名が存在 HULFT Ver.6.3 未満からアップデートインストールを実行 5 修正後管理画面セキュリティファイル (huladm.info) の情報が正しく更新されます 103 アップデートインストールが終了しない場合がある 1 現象アップデートインストールが終了しない場合があります 2バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 3 発生条件以下のいずれかの条件を満たして HULFT Ver.6からアップデートインストールを実施すると発生する場合があります 集信履歴ファイル ( スイッチ )(hulrcvlog.sw.dat) が存在せず 要求受付履歴ファイル ( スイッチ )(hulaccreqlog.sw.dat) が存在し 要求受付履歴ファイル (hulaccreqlog.dat) が存在しない 配信履歴ファイル ( スイッチ )(hulsndlog.sw.dat) が存在せず 集信履歴ファイル ( スイッチ )(hulrcvlog.sw.dat) が存在し 集信履歴ファイル (hulrcvlog.dat) が存在しない 5 修正後上記条件を満たした場合でもアップデートインストールは正常終了します 17/18
104 アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合がある 1 現象アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合があります 2 バージョン日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 3 発生条件以下の条件を満たすと発生する場合があります 条件 1 のいずれかを満たしてVer.6のHULFTからアップデートインストールを実施 条件 2 のいずれかを満たし 条件 3 を満たした状態でVer.6のHULFTからアップデートインストールを実施 条件 1 集信履歴ファイル (hulrcvlog.dat) が存在せず 集信履歴ファイル ( スイッチ )(hulrcvlog.sw.dat) が存在 配信履歴ファイル (hulsndlog.dat) が存在せず 配信履歴ファイル ( スイッチ )(hulsndlog.sw.dat) が存在 要求受付履歴ファイル (hulaccreqlog.dat) が存在せず 要求受付履歴ファイル ( スイッチ )(hulaccreqlog.sw.dat) が存在 条件 2 集信履歴ファイル (hulrcvlog.dat) が存在 集信履歴ファイル ( スイッチ )(hulrcvlog.sw.dat) が存在 配信履歴ファイル (hulsndlog.dat) が存在 配信履歴ファイル ( スイッチ )(hulsndlog.sw.dat) が存在 要求受付履歴ファイル (hulaccreqlog.dat) が存在 要求受付履歴ファイル ( スイッチ )(hulaccreqlog.sw.dat) が存在 条件 3 アップデートインストール前にシステム動作環境設定の ログ切り替え値 (logdelcount) の設定値を2 倍以上の値に変更 5 修正後上記条件を満たした場合でも履歴ファイルは不正な状態になりません 以上 18/18