新メールシステムへの移行方法 < 目次 > 1 現在のメールアカウントを確認する 2 2 過去のメールをメールソフトに保存する 3 3 メールソフトに新メールシステム用の設定を追加する 7 4 必要に応じて新メールシステムの設定を変更する 9 4-1 転送設定を行う 4-2 メールアカウントの容量を設定する 4-3 新メールシステムの WEB メールを有効にする 4-4 WEB メールから送信するメールの表示名を変更する 5 新メールシステムに切り替える 14 6 切り替え時の受信漏れメールを保存する 15 7 旧メールシステム用の設定を削除する 16 従来のメールシステムにログインする方法 Active!Mail のログイン画面 http://amail.shopserve.jp/ 2013 年 1 月 29 日まで利用できます ウェブメールのログイン画面 http://webmail.shopserve.jp/ ログイン情報は管理画面の以下にてご確認ください 管理画面 > お店運営 > メールをみる メールアドレス と 従来のパスワード を入力 ログイン情報は管理画面の以下にてご確認ください 管理画面 > サーバー > メールアドレス追加 メールアドレス と 従来のパスワード を入力 メールアドレスは 独自ドメインのアドレスではなく ショップ ID のアドレスをご入力ください例 ) sample@sample.ab.shopserve.jp sample@sample.jp メールアドレスは 独自ドメインのアドレスではなく ショップ ID のアドレスをご入力ください例 ) sample@sample.ab.shopserve.jp sample@sample.jp 1 / 17
1 現在のメールアカウントを確認する メールアドレスとパスワードを確認します 1 管理者用アカウント を確認します 一番目に登録されているメールアドレスが 管理者用アカウント です 管理者用アカウント は すべてのアカウントの設定変更をできます 2 アドレス用アカウント を確認します 登録しているメールアドレスのうち 1 以外は アドレス用アカウント です アドレス用アカウント は そのアカウントのみ設定変更できます ショップサーブ管理画面 > サーバー > メールアドレス追加 で追加したメールアドレスは すべて アドレス用アカウント です 新メールシステムにログインする時のユーザー名 新メールシステムにログインする際 メールアドレスの @ 以降を 独自ドメイン ではなく ショップ ID.shopserve.jp にしてください 例 : 誤 )sample@sample.co.jp 正 )sample@sample.aa.shopserve.jp ショップ ID.shopserve.jp のメールアドレスはログインする時のユーザー名としてのみ利用します ログイン後は 今まで通り独自ドメインのメールアドレスを利用できます 2 / 17
2 過去のメールをメールソフトに保存する 従来のメールシステムは 1 月 29 日 ( 火 ) に停止します そのため ショップサーブ内の 店長メール や ウェブメール (webmail) でのみメールを確認している場合は 1 月 29 日 ( 火 ) 以降 過去のメールを見れなくなります メールソフトで過去のメールを受信することで メールソフト上で 1 月 29 日 ( 火 ) 以降も確認できます すでにメールソフトで管理している場合 この手順は必要ありません 店長メール (Active!mail) のメールをメールソフトで受信する場合 振り分けているメールをまとめます 1 メールソフトで受信するメールアカウントとパスワードを確認し メールを確認する をクリックします 2 新メールシステムの切り替え画面が開くので 左上の 店長メールをみる をクリックします 3 / 17
3 店長メールの管理画面トップページが開くので オプション をクリックします 4 表示と編集 をクリックします 5 メール受信 項目の ページ制御 のプルダウンから 無制限 を選択し 画面下部の OK をクリックします 6 店長メールの管理画面トップページ メール受信 をクリックします 7 左上プルダウンより 受信箱 フォルダ以外のフォルダを選択し メールソフトで受信したいメールを選択します 店長メール に届いたメールのうち メールソフトで受信できるのは 受信箱 フォルダに入っているメールのみです そのため 受信箱 フォルダ以外のフォルダに入っているメールを 受信箱 フォルダに移動する必要があります 8 右上プルダウンより 受信箱 を選択し をクリックします 9 左上プルダウンより 受信箱 フォルダを選択し 6 で移動したメールを確認します 4 / 17
メールソフトの設定をします 3 ページ 過去のメールをメールソフトに保存する で確認したメールアドレスを設定します ショップサーブ管理画面 > サーバー > メールアドレス追加 画面 ショップサーブ管理画面 > サーバー > メールアドレス追加 で作成したメールアドレスに届いた過去のメールをメールソフトに保存する場合 そのメールアドレスとパスワードも確認してそれぞれ同様に設定します Windows Live メール を例に挙げ説明します その他のメールソフトの設定については こちらをご覧ください Windows (OutlookExpress6 Outlook2010 Thunderbird) Macintosh (Mail Thunderbird) 1 Windows Live メールを起動します 2 アカウント タブから 電子メール をクリックします 3 メールアドレスを入力します 電子メールアドレス メールアドレス を入力します *******@ ドメイン ドメイン未取得の場合は *******@ ショップ ID.shopserve.jp 4 パスワードを入力し パスワードを保存する をチェックします パスワード パスワードを保存する メールアドレス のパスワードを入力します例 )abcd1234 チェックします 5 表示名を入力します 表示名とは メールの 送信者 欄に表示される名前です メールを受信した人がだれからのメールかわかりやすい名前を入力します 6 手動でサーバー設定を構成する をチェックし 次へ をクリックします 5 / 17
7 受信メールサーバー情報を以下の内容で設定します サーバーの種類 POP サーバーのアドレス mail.shopserve.jp ポート 110 セキュリティで保護された接続 チェックしない (SSL) が必要 次を使用して認証する クリアテキスト ログオンユーザー名 メールアドレス を入力します *******@ ドメイン ドメイン未取得の場合は *******@ ショップ ID.shopserve.jp 8 送信メールサーバー情報を以下の内容で設定し 次へ をクリックします サーバーのアドレス mail.shopserve.jp ポート 587 セキュリティで保護された接続 チェックしない (SSL) が必要 認証が必要 チェックします 送信メールサーバーのポートは 25 と 587 の両方に対応していますが 近年の各インターネットプロバイダの迷惑メール対策に対応している 587 で設定することを推奨します 9 完了 をクリックします 現在のメールシステムのメールソフト設定項目 メール受信設定 サーバーの種類 :POP サーバーのアドレス :mail.shopserve.jp ポート番号 : 110 ログオンユーザー名 : メールアドレス (@ 以降はドメイン ) 例 :sample@sample.com パスワード : メールアカウントのパスワード 認証方式 :PLAIN/LOGIN 送信メール設定 サーバーのアドレス :mail.shopserve.jp ポート番号 :587 ログオンユーザー名 : メールアドレス (@ 以降はドメイン ) 例 :sample@sample.com パスワード : メールアカウントのパスワード セキュリティで保護された : チェックしない 接続 (SSL) が必要 認証が必要 : チェックします 6 / 17
3 メールソフトに新メールシステム用の設定を追加する 新メールシステムに移行後 メールソフトでメールを受信するには メールソフトに新メールシステム用の設定を追加する必要があります メールソフトに受信しない場合 設定の必要はありません メールソフトに設定を追加します 1. メールソフトで受信するメールアドレスとそのパスワードを確認します ショップサーブ管理画面 > お店運営 > メールを見る ショップサーブ管理画面 > サーバー > メールアドレス追加 2. メールソフトに設定を追加します Windows Live メール を例に挙げ説明します その他のメールソフトの設定についてはこちらをご覧ください 各種メールソフトの設定 1 Windows Live メールを起動します 2 アカウント タブから 電子メール をクリックします 3 メールアドレスを入力します 電子メールアドレス メールアドレス を入力します *******@ ドメイン ドメイン未取得の場合は *******@ ショップ ID.shopserve.jp 4 パスワードを入力し パスワードを保存する をチェックします パスワード パスワードを保存する メールアドレス のパスワードを入力します例 )abcd1234 チェックします 5 表示名を入力します 表示名とは メールの 送信者 欄に表示される名前です メールを受信した人が誰からのメールかわかりやすい名前を入力します 6 手動でサーバー設定を構成する をチェックし 次へ をクリックします 7 / 17
7 受信メールサーバー情報を以下の内容で設定します サーバーの種類 POP サーバーのアドレス mail.sps.shopserve.jp ポート 995 セキュリティで保護された接続 チェックします (SSL) が必要 次を使用して認証する 認証済み POP(APOP) ログオンユーザー名 メールアドレス を入力します *******@ ショップ ID.shopserve.jp 受信メールサーバーのポートは 110 と 995 の両方に対応していますが より高いセキュリティでメールを利用できる 995 で設定することを推奨します 8 送信メールサーバー情報を以下の内容で設定し 次へ をクリックします サーバーのアドレス mail.sps.shopserve.jp ポート 587 セキュリティで保護された接続 チェックします (SSL) が必要 認証が必要 チェックします 送信メールサーバーのポートは 25 と 587 の両方に対応していますが 近年の各インターネットプロバイダの迷惑メール対策に対応している 587 で設定することを推奨します 9 完了 をクリックします 多店舗運営ツールを利用している場合の注意点 新メールシステムへの移行により メール受信に必要な情報が変わります そのため 多店舗運営ツールの設定を変更しないと 注文確認メールが取り込めず 受注処理が正常にできなくなります 必ず変更してください 新メールシステムのメールソフト設定項目 メール受信設定 サーバーの種類 :POP サーバーのアドレス :mail.sps.shopserve.jp ポート番号 :995 ログオンユーザー名: メールアドレス (@ 以降はショップ ID.shopserve.jp) 例 :sample@sample.aa.shopserve.jp パスワード : メールアカウントのパスワード 認証方式 :APOP 対応 セキュリティで保護された : チェックします接続 (SSL) が必要 メール送信設定 サーバーのアドレス :mail.sps.shopserve.jp ポート番号 :587 ログオンユーザー名 : メールアドレス (@ 以降はショップ ID.shopserve.jp) 例 :sample@sample.aa.shopserve.jp パスワード : メールアカウントのパスワード セキュリティで保護された : チェックします接続 (SSL) が必要 認証が必要 : チェックします 8 / 17
4 必要に応じて新メールシステムの設定を変更する メールの転送設定をしていた方や 引き続きウェブメール機能を利用する方は設定してください 管理者用アカウント でログインします 1 管理者用アカウント を確認します 2 新メールシステムの環境設定画面にアクセスします 新メールシステム環境設定画面 URL https://kanri.sps.shopserve.jp/shop/ ログイン画面が表示されるので 1 で確認したメールアドレスとパスワードを入力してログインします アドレス用の環境設定画面 URL をご紹介します https://kanri.sps.shopserve.jp/user/ アドレス用環境設定画面 ログインしたメールアカウントのみ設定変更できます 9 / 17
4-1 転送設定を行う 現在のメールシステムで転送設定していた内容は 新メールシステムに引き継がれないので 再度転送設定を行う必要があります 転送設定を行っていなかった場合 設定の必要はありません 転送先メールアドレスを設定します 1 転送設定するメールアドレスを アカウント管理 の アカウント検索式 に入力し 検索 をクリックします アカウント検索式 には メールアドレスの @ 以降を入力するとエラーになります @ より前のみ入力してください 例 : 誤 )sample@sample.aa.shopserve.jp 正 )sample 2 転送設定するメールアドレスの 管理 をクリックします 3 転送設定の状態 項目の 設定変更 をクリックします 4 転送先メールアドレスを入力し 変更 をクリックします 転送先アドレスは 10 件まで設定できます 10 / 17
4-2 メールアカウントの容量を設定する メールボックスの容量は すべてのメールアドレスの合計で 3GB です 初期値として 1 アカウント 100MB で容量が割り当てられています メールアカウントが多く 1 つのアカウントに対して 100MB を割当てられない場合 3GB をメールアカウント数で割った容量が初期値として設定されます 割り当てられた容量を超えたアカウントは メールの送受信ができないので 予め容量をアカウントごとに変更してください メールアカウントの容量を変更する 1 容量を変更するメールアドレスを アカウント管理 の アカウント検索式 に入力し 検索 をクリックします アカウント検索式 には メールアドレスの @ 以降を入力するとエラーになります @ より前のみ入力してください 例 : 誤 )sample@sample.aa.shopserve.jp 正 )sample 2 容量を変更するメールアドレスの 管理 をクリックします 3 メールボックス割当 項目の 割当容量 に変更後の数値を半角数字で入力し 右側の 設定変更 をクリックします 警告容量 を変更することもできます 設定した容量警告の数値を超えたアカウントに対して 警告メールが届きます 初期値として 1 アカウント 95MB で設定されています 4 確認画面が表示されるので OK をクリックします 11 / 17
4-3 新メールシステムの WEB メールを有効にする WEB メールでメールを管理する場合 WEB メールの利用を 有効 にする必要があります 有効 でないメールアカウントは WEB メールを利用できません メールソフトでのみ管理する場合は設定の必要はありません WEB メールを利用する設定をします 1 WEB メールを有効にするメールアドレスを アカウント管理 の アカウント検索式 に入力し 検索 をクリックします アカウント検索式 には メールアドレスの @ 以降を入力するとエラーになります @ より前のみ入力してください 例 : 誤 )sample@sample.aa.shopserve.jp 正 )sample 2 WEB メールを利用するメールアドレスの 管理 をクリックします 3 WEB メールオプションの状態 項目の Web メールアカウント にチェックします 4 確認画面が表示されるので OK をクリックします 12 / 17
4-4 WEB メールから送信するメールの表示名を変更する WEB メールからメールを送信する場合 お客さんに届くメールの送信者名が ******@ ショップ ID.shopserve.jp になっています これをお店の名前 および独自ドメインのメールアドレスを表示するように変更します WEB メールにログインします WEB メールのログイン画面を開いてログイン ID とパスワードを入力し OK をクリックします WEB メール : https://webmail.sps.shopserve.jp/xgate4/grp/estore/b/ ログイン ID : ******@ ショップ ID.shopserve.jp のメールアドレスパスワード : 従来のパスワード 独自ドメインを取得している場合でも ショップ ID が含まれるメールアドレスを入力してください WEB メールにログインします 1 設定 をクリックします 2 プロファイル をクリックします 3 プロファイル一覧 から 標準のプロファイル の 編集 をクリックします 4 表示名 に送信者名を入力します お客さんにメールが届いた時に表示される名前なので 店舗名などを入力してください 5 メールアドレス をドメインに変更します @ 以降が *****@ ショップ ID.shopserve.jp になっているので *****@ ドメイン に変更します OK をクリックして プロファイルの編集 を閉じ 続いて プロファイル も閉じます 以上です Web メールの詳細は こちらで説明しています >>https://www.aams4.jp/xgate_manual/webmail_manual-estore.pdf 13 / 17
5 新メールシステムに切り替える 新メールシステムに切り替えます 1 管理者用メールアカウント の メールを確認する をクリックします 2 画面の案内をよく読み 切り替える際の手順が完了していることを確認したら 上記の事前準備が完了し 新しいメールシステムに切り替える にチェックします 3 新しいメールシステムに切り替える をクリックします 4 確認画面が表示されるので 切り替える をクリックします 5 新メールシステムへの切り替えが完了すると 新メールシステムの WEB メールのログイン画面が表示されます 以降 手順 1 をクリックすると WEB メールの画面が表示されます 14 / 17
6 切り替え時の受信漏れメールを保存する メールソフトでメールを受信します 3 ページの 2 過去のメールをメールソフトに保存する でメールを保存してから新メールシステムに切り替わるまでの時間で 旧メールシステムに届いたメールがないか確認します をクリックします メールソフトでのみ確認することができます 切り替え完了後のメールは 新メールシステムにすべて届くので 受信漏れがないか確認した後は 旧メールアカウントの受信は必要ありません 今後は 新メールシステムのメールのみ確認してください 15 / 17
7 旧メールシステム用の設定を削除する 今後 メールソフトを使わない人は必要ありません メールを移動します Windows の Windows Live メール や Mac の Mail などのメールソフトは メール設定を削除すると 削除した設定の受信トレイに入っているメールも削除されます 旧メール用設定の受信トレイに入っているメールを新メール用設定の受信トレイに移動すれば 旧メール用設定を削除してもメールは削除されません Outlook Express を使用している場合 移動する必要はありません 旧メールアカウントを最後に削除する必要があります 詳しくは 16 ページで説明します Windows Live メール を例に挙げ説明します 1 旧メールアカウントの 受信トレイ をクリックします 2 移動するメールを選択します 受信トレイ のすべてのメールを選択するには PC キーボードの Ctrl+A を押すと便利です 3 新メールアカウントの 受信トレイ にドラック & ドロップします 4 新メールアカウントの受信トレイをクリックします 5 移動したメールを確認します 受信トレイ 以外のフォルダのメールを移動する場合 フォルダごとに 1 から 3 の手順に沿って行ってください 16 / 17
旧メールアカウントを削除します 2013 年 1 月 16 日以降 旧メールシステムを使用できません そのため メールソフトで旧メールアカウントの受信を行うとエラーが発生します エラーが発生しないよう 旧メールアカウントを削除します Windows Live メール を例に挙げ説明します 1 旧メールアカウントを右クリックします 2 アカウントの削除 をクリックします 3 旧メールアカウントが削除されたことを確認します 以上で メールシステムの移行は完了です 17 / 17