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起案

機関と調整する ) 次の 1 から 3 により算出し それを合計して支払いを行うことと なりますので 各保険医療機関においては 別紙様式により 当該保険医療機関等の 平成 23 年 5 月の入院 外来別の診療実日数を併せて届け出るものとなります 1 入院分平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年

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酸素の購入価格に関する届出等について(厚生労働省保険局医療課:H27.1.8)

2. 概算請求を行う場合の取扱いについて (1) 概算による請求を選択する保険医療機関等については やむを得ない事情がある場合を除き 別紙様式により 平成 23 年 4 月 13 日までに概算による請求を選択した旨及び 次の (2) による診療実日数等を各審査支払機関 ( 国民健康保険団体連合会及び

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事務連絡 平成 30 年 11 月 19 日 関係団体 御中 厚生労働省保険局医療課 疑義解釈資料の送付について ( その 9) 標記につきまして 別紙のとおり 地方厚生 ( 支 ) 局医療課 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 及び都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局

[ 別記 ] 公益社団法人日本医師会公益社団法人日本歯科医師会公益社団法人日本薬剤師会一般社団法人日本病院会公益社団法人全日本病院協会公益社団法人日本精神科病院協会一般社団法人日本医療法人協会公益社団法人全国自治体病院協議会一般社団法人日本私立医科大学協会一般社団法人日本私立歯科大学協会一般社団法人

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

平成30 年度診療報酬改定において経過措置を設けた施設基準の取扱いについて(保険局医療課:H )

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の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

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起 案 書

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[ 別記 ] 公益社団法人日本医師会公益社団法人日本歯科医師会公益社団法人日本薬剤師会一般社団法人日本病院会公益社団法人全日本病院協会公益社団法人日本精神科病院協会一般社団法人日本医療法人協会公益社団法人全国自治体病院協議会一般社団法人日本私立医科大学協会一般社団法人日本私立歯科大学協会一般社団法人

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

老発第    第 号

保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

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東日本大震災による被災者の医療等の取扱いについて(その1)

. 公費 54 公費 5 のレセプトの公費対象患者負担額と自己負担上限額について公費 54 と公費 5 の公費対象患者負担額については 各受給者証の自己負担上限額を上限として原則 割 ( 保険 9 割給の場合は1 割 ( 指定公費も同様 )) の自己負担となります ただし 生年月日が昭和 19 年

01 鑑文

各種健診等の連携についての考え方 一現行制度における各種健診等の連携. 基本健診において生活機能評価を同時実施 () 現在 老人保健法において 65 歳以上の対象者については 生活機能評価を基本健診において同時に実施するよう求めている 同時実施は 本人の利便性 受診率の向上 検査重複の回避に資する

老発第    第 号

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

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事務連絡 令和元年 8 月 2 日 各都道府県障害保健福祉主管課御中 厚生労働省社会 援護局 障害保健福祉部企画課 障害福祉サービス等報酬改定等に係るインタフェース仕様書 確定版 等の提示について 障害保健福祉行政の推進については 平素よりご尽力を賜り厚く御礼申し上げます 令和元年 10 月に実施さ

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( 保 8) 平成 31 年 4 月 3 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 出産育児一時金等の受取代理制度の届出について ( 平成 31 年度 ) 出産育児一時金等の受取代理制度の届出につきましては 平成 23 年 2 月 7 日付け日医発第 1009 号 ( 保

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に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

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○ 01_通知(案)

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( 以下 対象者 という ) が健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時金の支給を受ける旨の意思表示をしたときは 健康保険の保険者が当該対象者に対して出産育児一時金の支給を行うものである また 健康保険の保険者は この法律の規定の趣旨を踏まえ 被保険者がその意思に基づき 保険給付を受けるこ

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○ 01_通知(案)

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平成 26 年 4 月 1 日以降の 70 歳から 74 歳までの被保険者等に係る一部負担金の割合は 以下のとおりとする ⑴ 平成 26 年 4 月 1 日以降 70 歳に達する被保険者等 1 について 70 歳に達する日の属する月の翌月以後の診療分から 療養 ( 医療保険各法に規定する食事療養及び

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08 事務連絡(国保中央会)

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別紙 2 レコード内容及び作成要領 ( 抄 ) 1 漢字を使用する場合 ⑵ 受給者レコード 項番項目名表現形式 項目長 PIC REAL 位置 記録要領 別添 住宅の新築 購入又は増改築の区分により 次の番号を記録する 租税特別措置法第 41 条第 1 項又は第 6 項に規定する住宅借入金等を有する

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別添 一部負担金減免の実施に係る減免額の特別調整交付金による補填に関する Q&A ( 平成 23 年 2 月 ) Q1 平成 22 年 9 月 13 日付け事務連絡 一部負担金減免 保険者徴収に関する Q&A について 別添 一部負担金減免 保険者徴収に関する Q&A ( 以下 Q&A と いう )

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国保 70 歳未満 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 した住所職業上の理由 男 女 明 大 3 昭 4 平 生 区ア 職務上 下船後 3 月以内 3 通勤災害 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 男 女 明 大 3

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国保連合会だより NO 平成 30 年 8 月 16 日静岡県国民健康保険団体連合会 静岡市葵区春日 2 丁目 4 番 34 号 TEL(054) jp/ 1 静岡県単独特定疾患治療研究事業の

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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なお この通知については 財務省主計局給与共済課 総務省自治行政局福利課及 び文部科学省高等教育局私学部私学行政課と協議済みであることを申し添えます 記 1 関連する条文等について船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条第 1 項及び第 2 項 国家公務員共済組合法 ( 昭和

Ⅱ 調剤録等の取扱いについて

Taro-案 事務連絡 「訂正一覧表」

障発 第 7 号 平成 31 年 2 月 15 日 都道府県知事 各指定都市市長殿 中核市市長 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 障害者に対する航空旅客運賃の割引について の一部改正について ( 通知 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者に係る航空旅客運賃

保医発 第 2 号 平成 2 6 年 1 2 月 2 2 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

Transcription:

事務連絡 平成 23 年 9 月 26 日 関係団体 御中 厚生労働省保険局医療課 平成 23 年台風 12 号に関する診療報酬等の請求の取扱いについて ( その2) 標記につきまして 別紙のとおり 地方厚生 ( 支 ) 局医療課 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 及び都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) あて連絡するとともに別添団体各位に協力を依頼しましたので 貴会におかれましても 関係者に対し周知を図られますようお願いいたします

( 別添 ) 社団法人日本医師会御中社団法人日本歯科医師会御中社団法人日本薬剤師会御中社団法人日本病院会御中社団法人全日本病院協会御中社団法人日本精神科病院協会御中社団法人日本医療法人協会御中社団法人全国自治体病院協議会御中社団法人日本私立医科大学協会御中社団法人日本私立歯科大学協会御中社団法人日本病院薬剤師会御中社団法人日本看護協会御中社団法人全国訪問看護事業協会御中財団法人日本訪問看護振興財団御中日本病院団体協議会御中独立行政法人国立病院機構本部御中独立行政法人国立がん研究センター御中独立行政法人国立循環器病研究センター御中独立行政法人国立精神 神経医療研究センター御中独立行政法人国際医療研究センター御中独立行政法人国立成育医療研究センター御中独立行政法人国立長寿医療研究センター御中健康保険組合連合会御中全国健康保険協会御中社団法人国民健康保険中央会御中社会保険診療報酬支払基金御中財務省主計局給与共済課御中文部科学省高等教育局医学教育課御中総務省自治行政局公務員部福利課御中総務省自治財政局地域企業経営企画室御中警察庁長官官房給与厚生課御中防衛省人事教育局御中労働基準局労災補償部補償課御中各都道府県後期高齢者広域連合御中

事務連絡平成 23 年 9 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 平成 23 年台風 12 号に関する診療報酬等の請求の取扱いについて ( その 2) 平成 23 年台風 12 号による被災に関する診療報酬の請求等の事務については 下記のとおり取り扱うこととするので 貴管下関係団体への周知徹底を図るようよろしくお願いしたい なお 公費負担医療において医療券等を指定医療機関等に提示せず公費負担医療を受診した者の取扱いについては 公費負担医療担当部局等より 別添のとおり同日付で事務連絡が発出されているものであること 記 1 被保険者証等を保険医療機関に提示せずに受診した者に係る請求の取扱いについて (1) 被保険者証等を保険医療機関に提示せずに受診した者に係る請求の取扱いについて被保険者証等を保険医療機関に提示せずに受診した者に係る請求については 以下の方法により診療報酬の請求を行うものとすること 1 保険医療機関においては 受診の際に確認した被保険者の事業所等や過去に受診したことのある医療機関に問い合わせること等により また 窓口で確認した事項等により 可能な限り保険者等を記載すること 2 保険者を特定した場合にあっては 当該保険者に係る保険者番号を診療報酬明細書 ( 以下 明細書 という ) の所定の欄に記載すること なお 被保険者証の記号 番号が確認できた場合については 当該記号 番号を記載することとし 当該記号 番号が確認できない場合にあっては 明細書の欄外上部に赤色で不詳と記載すること 3 上記 1の方法により保険者を特定できないものにあっては 住所又は事業所名

患者に確認している場合にはその連絡先について 明細書の欄外上部に記載し 当該明細書について 国民健康保険団体連合会 ( 以下 国保連 という ) へ提出する分 社会保険診療報酬支払基金 ( 以下 支払基金 という ) へ提出する分 それぞれについて別に束ねて 請求するものとすること なお 請求において 国民健康保険の被保険者である旨 国民健康保険組合の被保険者である旨及び後期高齢者医療の被保険者である旨を確認した者に係るものについては国保連に 被用者保険の被保険者等である旨を確認した者に係るものについては支払基金に請求するものとする また 支払基金か国保連のいずれに提出するべきか不明なレセプトについては 保険医療機関において 可能な限り確認した上で 個別に判断し いずれかに提出すること 4 保険者が特定できない場合の診療報酬請求書の記載方法については 国保連分は 当該不明分につき診療報酬請求書を作成する方法 ( 通常通り 国保分と後期高齢者分を区分してそれぞれ診療報酬請求書を作成すること ) で 支払基金分は 診療報酬請求書の備考欄に未確定分である旨を明示し その横に一括して所定事項 ( 件数 診療実日数及び点数等 ) を記載すること (2) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 75 条の 2 等の規定により一部負担金の減免措置等を講じられたものに関する取扱い健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 75 条の 2 等の規定により一部負担金の減免措置等を講じられた者については 当該減免措置の対象となる明細書と減免措置の対象とならない明細書を別にして請求すること ( 以下の事務連絡参照 ) なお 減免措置等に係る明細書については 明細書の欄外上部に赤色で災 1 と記載するとともに 同一の患者について 減免措置等に係る明細書と減免措置等の対象とならない明細書がある場合には 双方を 2 枚 1 組にし 通常の明細書とは別に束ねて提出すること ただし 同一の患者について 減免措置等に係る診療等とそれ以外の診療等を区別することが困難な明細書については 赤色で災 2と記載することとし 被災以前の診療に関する一部負担金等の額を摘要欄に記載すること また 減免措置に係る明細書の減額割合等の記載については 診療報酬請求書等の記載要領等について ( 昭和 51 年 8 月 7 日保険発第 82 号 ) に基づき記載すること 災害により被災した被保険者等に係る一部負担金等及び健康保険料の取扱い等について ( 平成 23 年 9 月 5 日厚生労働省保険局保険課事務連絡 ) 平成 23 年台風 12 号により被災した国民健康保険被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 ) 等の取扱いについて ( 平成 23 年 9 月 5 日及び6 日厚生労働省保険局国民健康保険課 総務省自治税務局市町村税課事務連絡 ) 平成 23 年台風 12 号による被害に係る後期高齢者医療制度の一部負担金及び保険料の取扱いについて ( 平成 23 年 9 月 5 日及び6 日厚生労働省保険局高齢者医療課事務連絡 (3) 被保険者証等により受給資格を確認した者の取扱いについて被保険者証等により受給資格を確認した場合については 従来通りの方法に加え (2) の方法により行うものとすること

(4) 調剤報酬等の取扱いについて調剤報酬の請求及び訪問看護療養費の取扱いについても 上記と同様の取扱いとすること なお 調剤報酬に関し 窓口で住所又は事業所名を確認していない場合については 処方せんを発行した保険医療機関に問い合わせること等により 保険者の確認を行うこととし 平成 23 年 10 月以降の調剤分については 住所又は事業所名を確認すること 2 レセプト電算処理システムの取扱いについてレセプト電算処理システムに参加している保険医療機関等において 保険者が特定できない者等に係る診療報酬明細書等については 電子レセプトによる請求でなく紙レセプトにより請求すること ただし 紙レセプトの出力が困難な場合には電子レセプトにより請求することも差し支えない ( 電子レセプトにより請求する際には別添の事項を参考として記載すること )

別添 電子レセプトの記録に係る留意事項 本事務連絡に基づき診療報酬等を請求する場合には 電子レセプトの記載について以下の点に留意すること なお システム上の問題等によりこれらの方法によって電子レセプトによる請求ができない場合には 紙レセプトにより請求することとする 1. 事務連絡 1(1)2 関連 ( 保険者を特定できた場合 ) 保険者を特定した場合であって 被保険者証の記号 番号が確認できない場合は 被保険者証の 保険者番号 を記録する 被保険者証の 記号 は記録しない 番号 は 999999999(9 桁 ) を記録する 摘要欄の先頭に 不詳 を記録する 保険者番号が不明な場合には 保険者番号 は 99999999(8 桁 ) を記録し 摘要欄に住所又は事業所名 患者に確認している場合にはその連絡を記録する 2. 事務連絡 1(1)3 関連 ( 保険者を特定できない場合 ) 保険者を特定できない場合には 保険者番号 は 99999999(8 桁 ) を記録する 被保険者証の記号 番号が確認できた場合は記号 番号を記録する 被保険者証の記号 番号が確認できない場合は上記 1と同様に 記号 は記録しない 番号 は 999999999(9 桁 ) を記録する 摘要欄の先頭に住所又は事業所名 患者に確認している場合にはその連絡先を記録する 3. 事務連絡 1(2) 関連本事務連絡 1(2) において 明細書の欄外上部に赤色で災 1と記載する とされているものについては レセプト共通レコードの レセプト特記事項に 96 保険者レコードの 減免区分 には該当するコード 摘要欄の先頭に 災 1 と記録する こと また 災 2と記載する とされているものについては レセプト共通レコードの レセプト特記事項 に 97 保険者レコードの 減免区分 には該当するコード 摘要欄の先頭に 災 2 と記録する こと 4. 事務連絡 1(4) 関連 ( 調剤レセプトの場合 ) 処方せんを発行した保険医療機関について 都道府県番号 点数表番号 又は 医療機関コード のいずれかが不明な場合には 都道府県番号 点数表番号 及び 医療機関コード の全てを記録せず 保険医療機関の所在地及び名称 欄に 当該保険医療機関の所在地及び名称を記録すること

( 別添 ) 事務連絡平成 23 年 9 月 26 日 各都道府県 民生 衛生主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省健康局 総務課 疾病対策課 結核感染症課 厚生労働省雇用均等 児童家庭局母子保健課 厚生労働省社会 援護局 保 護 課 援護企画課 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神 障害保健課 平成 23 年台風 12 号による被災者の公費負担医療の請求等の取扱いについて 標記公費負担医療の取扱いについては 既に連絡したところでありますが 今般 医療費の請求等の事務について 下記のとおり取扱うこととしますので 貴管内関係機関への周知方をよろしくお願いします なお 診療報酬の請求等の事務については 保険局医療課より 事務連絡が別途発出されていることを申し添えます 記 被爆者健康手帳や患者票等を指定医療機関等に提示せず公費負担医療を受診した者に係る請求についての各公費負担医療毎の具体的な取扱いは 別紙の方法によられたいこと

< 別紙 > (1) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 1 医療機関等は 原爆医療の対象の申し出があった場合は 可能な限り 認定疾病医療 ( 法第 10 条関係 ) 若しくは 一般疾病医療 ( 法第 18 条関係 ) であったかを特定すること 2 1により特定ができた場合は 診療報酬明細書 ( 以下 明細書 という ) の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる2 桁の法別番号 ( 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律による認定疾病医療 18 一般疾病医療費 19 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 同一の者について 18 と 19 を請求する場合には それぞれ別々の明細書で請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号(7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること 3 どうしても特定できない場合は 当該患者の明細書については 上部左上空欄に赤色で原爆と表示するとともに 摘要欄の余白に住所を記載し 審査支払機関に請求することとする (2) 毒ガス障害者救済対策事業医療機関等は 毒ガス障害者救済対策事業で受診した者の請求については 広島県健康福祉局総務管理部被爆者対策課 ( 電話番号 082-513-31 15) に必ず照会した上で 毒ガス障害者医療費請求書を用いて広島県健康福祉局総務管理部被爆者対策課に請求すること (3) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律医療機関等は 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第 37 条の 2 の結核患者に対する医療の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による結核患者の適正医療 10 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 可能な範囲内で本事業の対象疾患名を記載の上 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること

(4) 特定疾患治療研究事業等医療機関等は 特定疾患の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 特定疾患治療費及び先天性血液凝固因子障害等治療費 51 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 可能な範囲内で本事業の対象疾患名を記載の上 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (5) 肝炎治療特別促進事業医療機関等は 肝炎治療特別促進事業に係る医療の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 肝炎治療特別促進事業に係る医療の給付 38 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (6) 児童福祉法 1 医療機関等は 児童福祉法第 20 条の児童に対する医療の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる2 桁の法別番号 ( 児童福祉法による療育の給付 17 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号(7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること 2 医療機関等は 児童福祉法第 21 条の5の小児慢性特定疾患治療研究事業に係る医療の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる2 桁の法別番号 ( 児童福祉法による小児慢性特定疾患治療研究事業に係る医療の給付 52 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 可能な範囲内で本事業の対象疾患名を記載の上 審査支払機関に請求すること

なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (7) 母子保健法医療機関等は 母子保健法第 20 条の未熟児に対する医療の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 母子保健法による養育医療 23 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (8) 生活保護法医療機関等は 生活保護法による医療扶助で受診した者の請求については 原則として 福祉事務所に必要な事項を確認することとし 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 生活保護法による医療扶助 12 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (9) 戦傷病者特別援護法医療機関等は 戦傷病者特別援護法第 4 条第 1 項第 2 号の認定を受けた戦傷病者の当該認定に係る公務上の傷病に対する医療を取り扱った場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 戦傷病者特別援護法による療養の給付 13 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること

(10) 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律医療機関等は 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律による医療支援給付で受診した者の請求については 原則として 支援給付の実施機関に必要な事項を確認することとし 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律第 14 条第 4 項に規定する医療支援給付 25 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること (11) 障害者自立支援法医療機関等は 障害者自立支援法第 5 条第 18 項に規定する自立支援医療 ( 更生医療 育成医療及び精神通院医療 ) の対象の申し出があった場合 明細書の記入に当たっては 公費負担者番号に含まれる 2 桁の法別番号 ( 障害者自立支援法による更生医療 15 育成医療 16 及び精神通院医療 2 1 ) を付すとともに 摘要欄の余白に被災前の住所を記載し 審査支払機関に請求すること なお 公費負担者番号 (8 桁 ) 受給者番号 (7 桁 ) が確認できた場合にはそれぞれ記載することとし このうち公費負担者番号 (8 桁 ) を記載した場合は住所を記載する必要はないこと また 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 摘要欄の先頭に 不詳 と記録すること 1 なお 明細書については電子レセプトによる請求でなく紙レセプトにより請求すること ただし 紙レセプトの出力が困難な場合には電子レセプトにより請求することも差し支えない 2 電子レセプトにより請求する場合においては 以下の点を参考にすること 1 公費負担者番号が確認できない場合には 法別 2 桁 +888888(6 桁 ) を記録し 併せて摘要欄の先頭に 住所 を記録すること また 受給者番号が確認できない場合においては 9999999(7 桁 ) を記録すること 2 公費負担者番号が確認でき 受給者番号が確認できない場合においては 99 99999(7 桁 ) を記録し 摘要欄の先頭に 不詳 を記録すること

3 平成 23 年台風 12 号に関する診療報酬等の請求の取扱いについて ( その 2) ( 平成 23 年 9 月 26 日付け厚生労働省保険局医療課事務連絡 ) において 赤色で災 2 と記載する とされているものについては 公費負担者番号及び公費受給者番号を記載し レセプト共通レコードの レセプト特記事項 に 97 摘要欄の先頭に 災 2 を記録すること