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枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

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議案用 12P

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

湯河原町訓令第  号

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

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免することができる 3 第 1 項の規定により減免する固定資産税及び都市計画税の又は一部が納付済みであるときは 当該納付済みの税額に係る減免額を還付するものとする ( 申請書の提出の省略 ) 第 5 条条例第 71 条第 2 項ただし書の市長が認めるときは 次のとおりとする ⑴ 法第 348 条第

ナショナル・トラスト税制関係通知

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

Ⅲ 納付 [Q10] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q11] 今般の北海道胆振東部地震により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q12] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

(3) 評価替え土地と家屋については, 原則として, 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い, 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度と第 3 年度は, 新たな評価を行わないで, 基準年度の価格をそのまま据え置きます ( 平成 30 年度が基準年

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

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土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

別紙 2 レコード内容及び作成要領 ( 抄 ) 1 漢字を使用する場合 ⑵ 受給者レコード 項番項目名表現形式 項目長 PIC REAL 位置 記録要領 別添 住宅の新築 購入又は増改築の区分により 次の番号を記録する 租税特別措置法第 41 条第 1 項又は第 6 項に規定する住宅借入金等を有する

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

新座市税条例の一部を改正する条例

平成16年版 真島のわかる社労士

6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

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その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

02_(案の2①)概要資料(不均一)

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資料2-1(国保条例)

【表紙】

Microsoft Word - 東日本大震災により被害を受けた場合の相続税・贈与税の取扱い

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

○H30条例19-1

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をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

事業承継税制の概要 事業承継税制は である受贈者 相続人等が 円滑化法の認定を受けている非上場会社の株式等を贈与又は相続等により取得した場合において その非上場株式等に係る贈与税 相続税について 一定の要件のもと その納税を猶予し の死亡等により 納税が猶予されている贈与税 相続税の納付が免除される

投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額

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災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

ウ商業地等である 町の土地の平成 28 年度分の固定資産税の課税標準額は 法附則第 18 条第 5 項及び第 25 条第 5 項の規定により 課税標準となるべき価格に0.7を乗じた額となる なお 岐阜市税条例 ( 昭和 25 年岐阜市条例第 14 号 以下 条例 という ) においては これと異なる

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

平成19年12月○日

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

Microsoft Word 都市計新旧(固定確認ver.)

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個人住民税の特別徴収税額決定通知書(納税義務者用)の記載内容に係る秘匿措置の促進(概要)

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おけるこれらの申告書に記載された事項その他の事情を勘案して この項の規定を適用しないことが適当であると市長が認めるときは この限りでない (1) 第 26 条第 1 項の規定による申告書 (2) 第 27 条第 1 項に規定する確定申告書 ( 同項の規定により前号に掲げる申告書が提出されたものとみな

得金額から除かれているので 所得割の課税標準となる総所得金額には含まれ ないものであること 得金額から除かれているので 所得割の課税標準となる総所得金額には含まれ ないものであること ア 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 第 3 条第 1 項に規定する一般利 ア 租税特別措置法

小松市税減免要綱

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 7 鳥取市個人住民税事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 鳥取市は個人住民税事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり, その取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねないことを認識し,

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

徴収猶予 市税全般 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる場合には 申請に基づき その徴収を猶予することができる場合があります 対象者 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる方 徴収猶予金額 災害により被った損害により 納税が困難と認められる金額

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

2. 雑損控除の適用における 損失額の合理的な計算方法 雑損控除の計算において 災害により被害を受けた住宅や家財 車両の損失額は その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが 1 住宅の主要構造部に損壊がある場合で かつ 2 損害を受けた資産について個々に損失

第 5 章 N

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Q&A 〇税制度 Q1 生産緑地地区の指定を受けると 固定資産税は農地評価と聞いていますが 都市計画税はどうでしょうか A1 固定資産税 都市計画税が農地評価 農地課税となります Q2 主たる従事者の死亡や故障等により 生産緑地地区の指定から 30 年経過せずに指定が解除された場合 固定資産税を遡っ

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3 特別徴収義務者の指定及び特別徴収税額の決定手続 5. 給与所得に係る特別徴収義務者の指定等 ( 法 3の4) 市町村は 特別徴収の方法によって個人の住民税を徴収しようとする場合には 当該年度の初日においてその納税義務者に対して給与の支払いをする者のうち 所得税の源泉徴収義務がある者を 当該市町村

総務省が所管する地方税法ではなく 財務省が所管する国有財産法の適用を受けるとのことであり 実施機関の本件決定は失当である (2) 本件は 国税庁からの教示による公文書公開請求であり これを実施機関が非公開決定するとは言語道断である (3) 尖閣諸島の国有化は 日本と中国の外交問題に発展していることも

市税のしおり2016表紙再3

平成15年4月

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

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別紙 1 地方厚生 ( 支 ) 局保険年金 ( 企業年金 ) 課長殿 年企発 0422 第 1 号 平成 28 年 4 月 22 日 厚生労働省年金局 企業年金国民年金基金課長 ( 公印省略 ) 平成 28 年熊本地震に係る厚生年金基金及び国民年金基金の事務処理に関する 指導等について 今般 熊本県

07 P143-P151 県税特別措置に関する条例.doc

議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

Transcription:

総税企第 98 号平成 30 年 7 月 17 日 各都道府県知事殿 総務省自治税務局長 平成 30 年 7 月豪雨による被災者に対する減免措置等について 標記につきましては 下記の事項に留意の上 適切に運営されるようお願いいたします また 貴都道府県内の市区町村に対しても この旨をご連絡願います 本通知は地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 245 条の4( 技術的な助言 ) に基づくものです 記 1 地方税の減免措置等平成 30 年 7 月豪雨による被災者に対しては 関係地方団体において 地方税に係る申告等の期限の延長 徴収猶予及び減免の措置について 適切に運営されるようご配慮願います その際 災害被害者に対する地方税の減免措置等について ( 平成 12 年 4 月 1 日自治税企第 12 号各都道府県知事あて自治事務次官通知 )( 別添 ) についてもご参照願います 2 固定資産税及び都市計画税に係る措置平成 29 年度税制改正において 固定資産税及び都市計画税に関して以下の措置を講じていますので ご留意願います ア被災代替家屋 被災代替償却資産に係る固定資産税及び都市計画税の課税標準等の特例措置を常設化していること イ被災住宅用地に係る固定資産税及び都市計画税の特例措置について 被災住宅用地を住宅用地とみなす期間を 被災市街地復興推進地域においては2 年度分から4 年度分に拡充していること 3 国税における措置国税に関する申告等の期限の延長について 国税通則法施行令 ( 昭和 37 年政令第 135 号 ) 第 3 条第 1 項の規定に基づき 今後 国税庁長官により対象地域が指定された場合には 速やかにお知らせいたしますので ご配意いただきますようお願いいたします

お問い合わせ先 1のうち総則関係及び3について自治税務局企画課 西脇係長 板倉 TEL 03-5253-5658 1のうち都道府県税関係について自治税務局都道府県税課 金谷係長 桐山 TEL 03-5253-5664 1のうち市町村税関係について自治税務局市町村税課 卯田係長 小野 TEL 03-5353-5669 1 のうち自動車取得税 自動車税及び軽自動車税関係について 自治税務局自動車税制企画室阿久津係長 藤井 TEL 03-5253-5663 1のうち固定資産税 不動産取得税関係及び2について自治税務局固定資産税課原係長 水島 TEL 03-5253-5674

別添 各都道府県知事殿 自治税企第 12 号平成 12 年 4 月 1 日 平成 18 年 4 月 1 日総税企第 86 号 一部改正平成 25 年 6 月 12 日総税企第 72 号 一部改正平成 30 年 4 月 1 日総税企第 49 号 一部改正 自治事務次官 災害被害者に対する地方税の減免措置等について 災害が発生した場合において地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 及びこれに基づく条例により地方団体の長がとりうる措置としては 期限の延長 徴収の猶予及び減免がありますので それぞれの制度の趣旨を御理解いただき それぞれの事態に応じて 適切に対応されるようよろしくお願いします これらの措置については 従前の取扱い等にかんがみ別添に掲げる取扱い例を適宜参考として 税務における災害被害者の救済対策について適切に取り扱われるようお願いします なお 災害被害者に対する地方税の減免措置等について ( 昭和 39 年 11 月 7 日自治府第 119 号各都道府県知事あて自治事務次官通知 ) は廃止します また 貴都道府県内市町村に対してもこの旨周知されるようよろしくお願いします

別添 災害被害者に対する地方税の減免措置等の取扱い例 第 1 期限の延長に関する取扱い例 1 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 20 条の 5 の 2 の規定に基づき 地方団体の長が期限の延長を行うに当たりよるべき条例を定める場合には 次によることとする (1) 災害により 法第 20 条の 5 の 2 に規定する期限までに同条に規定する申告等の行為をすることができないと認められる者が地方団体の全部又は一部の地域にわたり広範囲に生じたと認める場合には 地方団体の長は 職権により地域及び災害がやんだ日から 2 月以内の期日を指定して画一的にその期限を延長することができるものとする (2) (1) の場合を除き 個別的事例ないし 狭い範囲内の事例については 地方団体の長は 納税者又は特別徴収義務者の申請に基づき 災害がやんだ日から 2 月以内の期日を指定してその期限を延長することができるものとする 2 1 の (1) の取扱いについては 地方団体の長が判断して行うものであるが 国税通則法施行令 ( 昭和 37 年政令第 135 号 ) 第 3 条第 1 項の規定により 国税庁長官が地域及び期日を指定して画一的に期限を延長する場合には 地方団体の長は その国税に係る期限の延長の措置に準じて画一的に期限を延長する 3 分割法人で その主たる事務所又は事業所の所在地に災害が発生し その所在地の地方団体の長により期限の延長を認められたものが その主たる事務所又は事業所の所在地以外の地方団体の長に対し 期限の延長の申請をしたときは その主たる事務所又は事業所の所在地の地方団体の長が認めた措置に準じて その期限を延長する 第 2 徴収の猶予に関する取扱い例納税者又は特別徴収義務者がその財産について災害を受けた場合において その事実に基づき その地方団体の徴収金を一時に納付し 又は納入することができないと認められるときは 地方団体の長は 法第 15 条の規定により その者の申請に基づき 適宜その徴収を猶予する なお 法人の道府県民税 事業税及び市町村民税については 減免をしないこととし 徴収の猶予の措置によるものとする また 固定資産税については 固定資産そのものの損害を生じない冷害 凍霜害等の農作物に係る災害を受けた場合には その性格にかんがみ 原則として 徴収猶予の措置を講ずる 第 3 減免に関する取扱い例災害が地方団体の区域内に広範囲に発生した場合には 地方団体の長は 法第 72 条の 62 第 323 条等の規定に基づき その都度条例を定めて減免することとする その条例を定める場合には 被害者が納付すべき当該年度分の税額のうち災害を受けた日以後に納期の末日の到来するものについて 次の基準により減免の措置を講ずることとする 1 道府県税関係 (1) 個人の事業税 ( 法 72 の 62) ( ア ) その者の所有に係る事業用資産につき災害により受けた損害の金額 ( 保険金 損害賠償金等により補てんされるべき金額を除く ) がその資産の価額の 2 分の 1 以上である者で 前年中の法第 72 条の 49 の 12

第 1 項から第 5 項までの規定によって計算した事業の所得が 1,000 万円以下であるものに対しては 次の区分により軽減し 又は免除する 事業所得軽減又は免除の割合 500 万円以下であるとき 750 万円以下であるとき 750 万円を超えるとき 全部 2 分の1 4 分の1 ( イ ) ( ア ) に該当するもののほか その者 ( 法第 23 条第 1 項第 7 号に規定する同一生計配偶者又は同項第 9 号に規定する扶養親族を含む ) の所有に係る住宅又は家財について災害により受けた損害の金額 ( 保険金 損害賠償金等により補てんされるべき金額を除く ) が甚大である者で 前年中の法第 23 条第 1 項第 13 号に規定する合計所得金額 ( 法附則第 33 条の 2 第 1 項に規定する上場株式等に係る配当所得等の金額 法附則第 33 条の 3 第 1 項に規定する土地等に係る事業所得等の金額 法附則第 34 条第 1 項に規定する課税長期譲渡所得金額 ( 法第 34 条の規定の適用がある場合には その適用前の金額とする ) 法附則第 35 条第 1 項に規定する課税短期譲渡所得金額 ( 法第 34 条の規定の適用がある場合には その適用前の金額とする ) 法附則第 35 条の 2 第 1 項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等の金額 法附則第 35 条の 2 の 2 第 1 項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額又は法附則第 35 条の 4 第 1 項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額がある場合には 当該金額を含む 以下同じ ) が 500 万円以下であるものに対しても 軽減することができる (2) 自動車税 ( 法 162) その者の所有に係る自動車につき災害により損害を受け 相当の修繕費 ( その損害につき保険金 損害賠償金等により補てんされるべき金額を除く ) を要すると認められる者に対しては 損害の程度に応じて 2 分の 1 以下の税額を軽減することができる 2 市町村税関係 (1) 個人の市町村民税及び個人の道府県民税 ( 法 323 45) ( ア ) 災害により次の事由に該当することとなった者に対しては 次の区分により軽減し 又は免除する 事由軽減又は免除の割合 死亡した場合全部 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による生活扶助を受けることとなった者 全 部 障害者 ( 法 292 条第 1 項第 10 号に規定する障害者をいう ) となった場合 10 分の 9 ( イ ) その者 ( 納税義務者の法第 292 条第 1 項第 7 号に規定する同一生計配偶者又は法第 292 条第 1 項第 9 号に規定する扶養親族を含む ) の所有に係る住宅又は家財につき災害により受けた損害の金額 ( 保険金 損害

賠償金等により補てんされるべき金額を除く ) がその住宅又は家財の価格の 10 分の 3 以上であるもので 前年中の法第 292 条第 1 項第 13 号に規定する合計所得金額 ( 法附則第 33 条の 2 第 5 項に規定する上場株式等に係る配当所得等の金額 法附則第 33 条の 3 第 5 項に規定する土地等に係る事業所得等の金額 法附則第 34 条第 4 項に規定する課税長期譲渡所得金額 ( 法第 314 条の 2 の規定の適用がある場合には その適用前の金額とする ) 法附則第 35 条第 5 項に規定する課税短期譲渡所得金額 ( 法第 314 条の 2 の規定の適用がある場合には その適用前の金額とする ) 法附則第 35 条の 2 第 5 項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等の金額 法附則第 35 条の 2 の 2 第 5 項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額又は法附則第 35 条の 4 第 4 項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額がある場合には 当該金額を含む 以下同じ ) が 1,000 万円以下であるものに対しては 次の区分により軽減し 又は免除する 損害程度 軽減又は免除の割合 合計所得金額 10 分の 3 以上 10 分の 5 未満のとき 10 分の 5 以上のとき 500 万円以下であるとき 750 万円以下であるとき 750 万円を超えるとき 2 分の 1 4 分の 1 8 分の 1 全部 2 分の1 4 分の1 ( ウ ) 冷害 凍霜害 干害等にあっては ( ア ) 及び ( イ ) によらず 農作物の減収による損失額の合計額 ( 農作物の減収価額から農業災害補償法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) によって支払われるべき農作物共済金額を控除した金額 ) が 平年における当該農作物による収入額の 10 分の 3 以上であるもので 前年中の法第 292 条第 1 項第 13 号に規定する合計所得金額が 1,000 万円以下であるもの ( 当該合計所得金額のうち農業所得以外の所得が 400 万円を超えるものを除く ) に対しては 農業所得に係る市町村民税の所得割の額 ( 当該年度分の市町村民税の所得割の額を前年中における農業所得の金額と農業所得以外の金額とにあん分して得た額 ) について次の区分により軽減し 又は免除する 合計所得金額軽減又は免除の割合 300 万円以下であるとき 400 万円以下であるとき 550 万円以下であるとき 750 万円以下であるとき 750 万円を超えるとき 全部 10 分の8 10 分の6 10 分の4 10 分の2 ( エ ) 市町村長が個人の市町村民税を減免した場合においては 当該納税者

に係る個人の道府県民税についても当該市町村民税に対する減免額の割合と同じ割合によって減免されたものとする (2) 固定資産税 ( 法 367) ( ア ) その者の所有に係る固定資産につき災害により損害を受けた者に対しては 次の区分により軽減し 又は減免する (i) 農地又は宅地 損害の程度軽減又は免除の割合 被害面積が当該土地の面積の 10 分の 8 以上であるとき 全 部 被害面積が当該土地の面積の 10 分の 6 以上 10 分の 8 未満であるとき 被害面積が当該土地の面積の 10 分の 4 以上 10 分の 6 未満であるとき 被害面積が当該土地の面積の 10 分の 2 以上 10 分の 4 未満であるとき 10 分の 8 10 分の 6 10 分の 4 (ⅱ) 家屋 損害の程度軽減又は免除の割合 全壊 流失 埋没等により家屋の原形をとどめないとき又は復旧不能のとき 全 部 主要構造部分が著しく損傷し 大修理を必要とする場合で 当該家屋の価格の 10 分の 6 以上の価値を減じたとき 屋根 内装 外壁 建具等に損傷を受け 居住又は使用目的を著しく損じた場合で 当該家屋の価格の 10 分の 4 以上 10 分の 6 未満の価値を減じたとき 下壁 畳等に損傷を受け居住又は使用目的を損じ 修理又は取替を必要とする場合で 当該家屋の 10 分の 2 以上 10 分の 4 未満の価格を減じたとき 10 分の 8 10 分の 6 10 分の 4 ( イ ) その者の所有に係る固定資産につき 災害により損害を受けた者に対しては 次の区分により軽減し 又は免除することができる (ⅰ) 農地又は宅地以外の土地 ( ア ) の (i) (ⅱ) 償却資産 ( ア ) の (ⅱ) に準ずる