No.432 平成 26 年 (2014 年 ) 4 月号 道の駅えびの は 4 月 20 日で開業 1 周年を迎えます 皆さまに支えられて 3 月には来場者数 50 万人を達成いたしました これまで道の駅をご利用くださったお客さま ご支援くださった地域の皆さまに感謝の気持ちをこめて 4 月 20 日 ( 日曜日 ) に創業祭を開催します 様々なイベントをご用意してお待ちしておりますので ぜひ皆さまお誘い合わせのうえ 道の駅えびの にご来場ください 休日各種ローン相談会のお知らせ 各種ローンのほか 資金等のご相談にも応じます 開催場所 JA えびの市本店 開催時間 8:30~17:00 4 月の開催日 4 月 13 日 ( 日 ) 4 月 20 日 ( 日 ) 4 月 27 日 ( 日 ) 5 月の開催日 5 月 11 日 ( 日 ) 5 月 18 日 ( 日 ) 5 月 25 日 ( 日 )
(2) 平成 26 年 4 月 5 日発行えびの JA えびの市は 人権啓発推進事業に取り組んでいます 道の駅えびの来場者50 万人達成文化センターで農業振興大会開催3月1日 道の駅えびのが来場者数50 万人を達成し 記念のセレモニーを行ないました 50 万人目となったのは えびの市水流の寺田和恵さん 村岡隆明市長 篠原一利組合長らから花束とえびの産のイチゴ キンカンたまたまたエクセレント 宮崎牛などの記念品が贈られました 寺田さんは普段から道の駅をよく利用しており この日は職場の友人と一緒に3月1日から販売を再開したキンカンソフトクリームを食べに訪れていました 寺田さんは 思いがけないプレゼント 利用者が多いので嬉しいことだと思う 道の駅は野菜も新鮮でお肉もあり 仕事帰りなど日常的に寄っているので これからも利用していきたい と喜びました 篠原組合長は 今年は100万人を目指す えびの市の交流人口をさらに増やし 波及効果として地域を活性化させていきたい とあいさつ 大塚勉支配人は 予定より早く50 万人に到達した 今後は食で人を呼びたいと考えている えびのの道の駅を南九州一の道の駅にしたい と意気込みました 2月25 日 市とJAが文化センターで農業振興大会を開きました 大会では 平成25 年度農林水産祭 むらづくり 部門で天皇杯を受賞した田代自治会の講演と 農林水産省九州農政局宮崎地域センターによる 変わる農業制度について の説明がありました 講演では 田代自治会の池田憲行さんが 営農維持 資源保全 情報発信と交流 という目標のもと 高齢者の知恵と若者の行動力を合わせた田代のむらづくり活動について講演しました 第2部では経営所得安定対策の26 年度の制度変更について講演 米の直接支払交付金が7500円に減額し 30 年産から廃止されることや 加工用米の生産に対する助成措置 その際生産出荷契約数量を必ず出荷しなければならないことなどを説明しました 篠原一利組合長は 農業振興は 皆さんと市 農業委員会 JAなどの関係機関との総力戦で行なわないと厳しい時代 どうか皆さんのご協力をお願いしたい とあいさつをしました むらづくり活動について発表する田代自治会の池田憲行さん 50 万人目の来場者となった寺田さんと友人目次地域の話題 2特集 お肉を食べて健康に 6営農情報畜産関係 8営農情報担い手支援関係 10 ひとのうごき 11 職員配置図 12 営農情報園芸関係 14 営農情報農産関係 16 ほおずき通信 17 金融課からのお知らせ 18 介護共済のお知らせ 20 中古農機 21 プリエールあんしんの会 22 こえ/クロスワードパズル 23 5月の行事予定 24
(3) 第 432 号 JA 広報ねぇあそぼそのひとことがうれしいな特産品出荷者協議会講習会3月6日 えびの市特産品出荷者協議会が本店で講習会を開き 会員49 人が出席しました 宝種苗株式会社開発部の園田旨伯(よしみち)さんを講師に招き 消費者に売れる野菜の種類や売り方を講習 道の駅えびのに足りないのは 出荷している野菜のレシピや食べ方 試食など どんなふうに食べればいいのかという情報 生産者や我々にとっては常識と思っている調理方法であっても 消費者は知らない とアドバイスをしました えびの市特産品出荷者協議会は道の駅物産館への出荷者で構成しており 年に5回ほど講習会を行なっています 次回は5月に開催予定です 決まり次第ご案内しますので 道の駅えびのに農産物を出荷している方はぜひご参加ください 講習を受ける特産品出荷者協議会員ら 1 年間の締めくくり各組織が総会を開催地域農業 PR 活動を展開しよう 3 月 25 日 JA えびの市青年部は JA 本店で 第 33 回通常総会を開き 部員ら 36 名が出席しました 平成 25 年度事業実績及び収支決算 平成 26 年度事業計画及び収支予算 会費額及び徴収方法が原案通り承認 また国益なき TPP 参加に断固反対する特別決議も採決されました 篠原一利組合長は総会で 皆さんが担い手の中心となる JA も行政と一体となって支えていくので 引き続き地域のためにご協力いただきたい とあいさつしました 地域のファンを作り地域活性化につなげよう 3 月 25 日 道の駅えびの物産館への出荷者で構成されるえびの市特産品出荷者協議会は第 2 回通常総会を開き 会員ら 108 名が出席しました 平成 25 年度事業実績 収支決算書 平成 26 年事業計画 収支予算書 役員改選などが原案通り承認されました 役員改選により 運営委員 4 人 ( 木原保則さん 鬼川直也さん 西脇久美子さん 栗下幸子さん ) が新しく就任しました 役員の任期は平成 26 年 27 年です 品揃えの充実に努めよう 3 月 24 日 A コープいいの店生産者直売コーナー ふれ愛市場 の総会を JA 本店で開きました 部員ら 25 名が出席し 平成 25 年度事業報告 収支決算書 平成 26 年度事業計画 収支予算書 役員改選 新会員承認についてなどが原案どおり承認されました えびの産ゴーヤーのブランド産地確立を目指そう 3 月 19 日 ゴーヤー部会総会を飯野で開きました 部員ら 42 名が出席し 平成 25 年度事業実績 収支決算書 平成 26 年度事業計画 収支予算書 会費額と出荷賦課金の徴収方法 役員報酬などの議案が原案どおり承認されました 生産技術の向上に努めよう 2 月 25 日 キュウリ部会総会を飯野で開きました 部員ら 22 名が出席し 平成 25 年度事業報告 収支決算書 平成 26 年度事業計画 収支予算書 会費及びか入金の額ならびに出荷賦課金及び土壌灌注器使用料金の徴収について原案どおり承認されました
(4) 平成 26 年 4 月 5 日発行えびの JA えびの市は 人権啓発推進事業に取り組んでいます お問い合わせ先 生活課 33-5743 オシャレフェア 2014 開催日時 4 月 25 日 ( 金 )10:00 ~ 19:00 26 日 ( 土 )10:00 ~ 19:00 会場 JA えびの市本店 2 階ジュエリーやバッグ 靴 時計 フォーマル服のほか ジュエリーのメンテナンスやリフォームのご相談など 皆さまのお役に立ち また楽しんでいただけるように企画しました リーズナブルなジュエリーも多数取り揃え お買い上げの方には素敵な商品を用意しています 皆さまのご来場を心よりお待ちしています ATM サービス休業日のお知らせ 5 月 3 日 ( 土 ) ATM 休業 5 月 4 日 ( 日 ) 通常通り 5 月 5 日 ( 月 ) 県内 JA 取引のみ可能 5 月 6 日 ( 火 ) 通常通り 5 月 3 日の ATM は休業させていただきます 5 月 5 日のお取引は 県内 JA に限りご利用できます 他金融機関 セブン銀行 イーネット ( ファミリーマートなど ) ローソンの取引はできません ご迷惑をおかけしますが よろしくお願いします JA えびの市第 36 回通常総代会開催のお知らせ 日時 平成 26 年 4 月 28 日 ( 月曜日 ) 受付開始 13 時 00 分開会 13 時 30 分 場所 えびの市文化センターJA尾鈴里芋部会が視察3月17 日 JA尾鈴の里芋部会の役員4人と職員1人がJAえびの市さといも採取部会の視察に訪れました 島内の西田安雄さん宅で 昨年秋に収穫した里芋を乾かし製品にするまでを視察 選別する様子などを見ながら 尾鈴とえびのの里芋の大きさの違いや土質の違いなどについて話し合いました えびのの種芋は評価が高く JA尾鈴から特に要望を受けて出荷していたことが発端となり 1月末にえびののさといも採種部会から8人がJA尾鈴を訪問しました その際に えびので種芋を収穫しているところを見たいという希望が出たことから 今回の視察が実現しました JA尾鈴との交流は今後も続き 秋には尾鈴の里芋収穫を見に行く予定です 説明を受ける JA 尾鈴里芋部会役員チケット購入特典 ( 500) オシャレフェアチケットをご購入されると お得なサービス盛りだくさん! ケーキバイキングをお楽しみいただけます お約束時間の前後 30 分にご来場いただくと粗品を進呈いたします 指輪のサイズ直しやパールネックレスの糸替えが 1 本まで無料 切れたネックレスの修理 ジュエリーの新品仕上げが何本でも無料です 頑張ります! 総務課の村田隆志職員が 講習所長講習生として 4 月から 10 ヶ月間 JA 講習所で研修中です 長期講習生は 将来 JA の中核を担う若手職員を対象に選ばれ 講習所で JA 業務全般について学びます 村田職員は 10 ヶ月間頑張ってきます とコメントしました
(5) 第 432 号 JA 広報考えよう相手の気持ち自分の言葉新旧女性部班長会 2 月 27 日 JA 本店で女性部新旧班長会を開きました 西田ツユ子女性部長のあいさつのあと 新旧の班長の交代と 班長業務の内容説明を行いました 研修では JA 宮崎県中央会の農政組織部女性担当課の石川美江課長補佐が 共同購入品なぜこの 5 品目なのか! いう題目で講演をし 共同購入は自分たちを守るために始まった活動 私たちは生産者であり消費者でもある 買うときは安く 売るときは高くしていくと バランスが崩れる 共同購入が適正な価格というものを考え 消費活動を変えるきっかけになる と訴えました 古城房子さん宮崎県代表に選出 3 月 12 日 宮崎市の AZM ホールで JA 宮崎県女性組織協議会が第 58 回 JA 宮崎県女性協通常総会と JA 宮崎県女性大会を開きました 総会では 25 年度活動報告 収支決算 26 年度活動計画 収支予算ほか TPP 交渉に関する特別決議などが原案通り承認されました 女性大会では 都城 えびの市 児湯 日向の代表が女性部組織活動体験の発表しました えびの市の代表として古城房子さんが 昔取った杵柄! 次代へつなごう! と題し 女性部の活動と部長の経験から得たものを軽妙なやりとりを交えて発表し 7 月に開催する JA 九州地区女性協リーダー発表会の宮崎県代表に選出されました ごはん お米とわたし 図画 作文コンクール表彰小中学生を対象に作品を募集した第38 回 ごはん お米とわたし 図画作文コンクールに多数のご応募をいただき ありがとうございました 全国で12 万5千点 宮崎県で7千756点 えびの市からは146点という多数のご応募をいただきました その中から宮崎県で 飯野小学校6年生の有村優花さんが作文の部で銅賞 加久藤中学校2年生の塩川大稀くんが図画の部で銅賞を受賞しました 有村さんは作文 お米と私 で 農家の祖父母の手伝いをした経験を通じてお米と自分とのつながりを感じ これからお米とどう関わっていきたいかを書きました 受賞するとは思っていなかったので嬉しい とコメントしました 絵の表彰は始めてだったので嬉しい と話した塩川くんは 野球部全員でおにぎりを食べているシーンを おにぎり食べてプレイボール というタイトルで描きました 野球部でピッチャーをしているという塩川くんの姿も描かれています このコンクールは 主食であるお米の大切さを認識してもらい お米 ごはん食の重要性への理解を深めてもらうことを目的に開催しているものです 加久藤中学校塩川大稀くん飯野小学校有村優花さん