○関西学院大学大学院支給奨学金規程

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費年額の2 分の1 入学金 実験実習費を納付しなければならない 2 再入学者の入学金は 学則第 50 条及び大学院学則第 41 条の規定にかかわらず50,000 円とする 3 本学出身者対象入試 (3 年次編入 ) による編入学生の入学金は 学則第 50 条第 2 項に規定する金額の2 分の1とする

2 奨学生は 前項の上限額の範囲において 奨学金額を任意に設定することができる 3 奨学金の貸与始期は 奨学生として決定した会計年度中の任意の月とし 奨学金の貸与期間は 奨学生として在学する学校等の課程の正規の最短修業期間とする 4 奨学生は 所定の期日までに財団に届け出ることにより 第 1 項で設

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

奨学金支給規程 社会福祉法人美徳会

Taro 授業料その他の費用に

07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

( 貸付けの決定等 ) 第 6 条市長は 奨学資金の貸付けを受けようとする者から申請があったときは 北見市大学生奨学資金貸付選考委員会 ( 以下 選考委員会 という ) において その内容を審査し 適正と認めたときは取扱金融機関に対し 選考の結果を通知するものとする ただし 市長は 以前に貸付けを決

第 7 条学生納付金の分納又は延納を希望する場合は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月 日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の9 月 0 日 ( 学生納付

財団法人愛知県私学振興事業財団私立高等学校奨学資金貸与規程

に入学準備金として 200,000 円以内を 最終回 ( 最終学年に限る ) に就職準備金として 200,000 円以内をそれぞれ ( 貸付対象者が社会福祉士短期養成施設に在学する者である場合にあっては初回又は最終回のいずれかに限る ) 加算することができるものとする また 貸付申請時に生活保護受給

Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

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03 奨学金 ( 無利子 ) 返還支援額 Example of scholarship support 年間で 45 万円の奨学金 4 年間で 180 万の奨学金 (120 万タイプもございます ) 国家 1 級自動車整備士コース奨学金には早期資格取得優遇制度があります 国家 1 級自動車整備士コー

平成16年細則第12号_奨学生の適格認定に関する施行細則

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

第 6 条 ( 申請手続 ) 奨学金の貸与を希望する者 ( 以下 申請者 という ) は 次の各号に定める書類を提出するものとする (1) 奨学金貸与申請書兼誓約書 ( 様式第 1 号 ) (2) 履歴書 ( 写真貼付 ) (3) 成績証明書 ( 最終学歴 ) (4) 学校の合格通知書および納付すべ

関西学院大学

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「学び直し」に係る第一種奨学金貸与申請書

青山学院大学学費納付規則

(3) 在学証明書 ( 入学を予定する者にあっては 入学を予定する高等学校等の合格を証明する書類 ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 世帯の生計に関する書類で市長が必要と認めるもの ( 貸付けの決定通知等 ) 第 4 条奨学生の決定に当たっては 選抜試験その他の方法を用いて選考することができる

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

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2003年度

医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

第1号様式

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

平成10年度学則

1. アドミッションポリシー 自然科学の基本原理とその応用について先端的研究を行い 自然科学 科学技術の発展と人類の進歩に貢献 する理工学研究科の理念の下 次のような学生を求める ( 理工学研究科が求める学生像 ) 1. 自然科学 科学技術の発展を通じて 自立的な態度をもって社会 文化 人類の発展に

修士課程・博士課程の関係について

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第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

2) 言語能力 SPACE J では JLPT N2 以上が求められます 大学院生の場合は 佐賀大学国際交流推進センターへ事前にお問い合わせください * 日本語能力試験 (JLPT) が受けられない場合は 日本留学試験 (EJU) の日本語セクションの結果を考慮します EJU の結果を語学力証明とし

2019 年度春学期授業料免除 授業料徴収猶予等申請要領 授業料免除 授業料徴収猶予等は, どちらか一方のみ申請することができます ( 併願不可 ) 授業料免除 授業料徴収猶予等は, 学生本人が自らの責任において申請するものです 申請にあたっては, 各書類をよく読み, 必要な書類を準備してください

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(1)熊本学園大学大学院学則(案)

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更別村社会福祉協議会では 均等な教育機会の保障のため 生活環境に恵まれない生徒に対し 下記のとおり奨学金をお貸しいたします [ 対象者 ] 1 更別村に住む高校生 2 更別農業高等学校に在学中の高校生 ( 上記 12のいずれかで 次年度に大学 短期大学 専修学校の 教育 医療 福祉の関係学科に進学す

を受けて引き続き 1 年間休学することができる ただし 前項ただし書の適用を受けた者の再休学願の提出期限については 当該休学期間終了の年の 9 月 30 日までとする 3 休学の期間は 博士課程の前期課程又は修士課程にあっては通算して 2 年 博士課程の後期課程にあっては通算して 3 年を超えること

研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

奨学金委員会

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

(2) 入学後 学習院大学新入学生特別給付奨学金 ( 給付 / 申請制 ) 学費支弁が困難な学部新入学生に対して 入学時納付金負担を軽減するため 入学金相当額を給付する制度です 申請資格 : 学部新入学生で次の基準を満たす者 1 家計基準 / 前年の家計が別に定める収入基準額以下であること 2 成績

(2) 大学院学生の研究成果の学会発表としての海外医学活動推進奨学金 ( 一つの年度において 総額 50 万円を上限とする ) 自ら ( 自分たち ) の研究成果を口頭発表する場合 ( 海外での活動期間を問わない 同一学会で 2 件を上限 ) 応募多数の場合は 研究の評価の高いものを選考する 5 万

郡山市特殊教育就学奨励費の支給に関する要綱を次のとおり定める

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立教新座中学校学則 立教新座中学校学則 2019 制定施行変更 2000 年 4 月 1 日 2019 年 4 月 1 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は, キリスト教に基づく人格の陶冶を旨とし, 教育基本法 ( 平成 18 年法律第 120 号 ) 及び学校教育法 ( 昭和 22

監 事 監 査 規 程

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

ダブルディグリー (Double Degree) 制度とは? ダブルディグリー留学とは 関西学院大学社会学部に在籍しながら 海外の大学に留学し それぞれの大学で修得した単位の一部を両大学が相互に単位認定することで 両大学の学位を取得できるという制度です 社会学部では カナダのマウント アリソン大学と

の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 )

■ 「奨学金規定_《 (00. 4/ 1改訂)   (00. 4/ 5)

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2 高等学校 ( 特別支援学校の高等部を含む ) もしくは中等教育学校 高等専門学校の第 3 学年 専修学校の高等課程 ( 修業年限 が 3 年以上であること その他の文部科学大臣が定める基準を満たす者に限る ) で 文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者 および 2

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

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3 採用基準 (1) 海外留学授業料助成 を優先して支給します 予算を超えて (1) 海外留学授業料助成 に応募があった場合は, (1) 海外留学授業料助成 の申請資格を満たしている成績優秀者から順番に (1) 海外留学授業料助成 を支給します ( この場合, (2) 海外留学経費助成 に応募された

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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文部科学省委託事業に係る補正予算について

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国際教養大学学生生活規程 平成 16 年 4 月 1 日 理事長決定 規程第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条国際教養大学 ( 以下 本学 という ) の学生 研究生 科目等履修生 ( 特別科目等履修生及び短期外国人留学生を含む ) 聴講生及び特別聴講学生( 以下 学生等 という ) が守るべき事

( 給付の対象から除外する場合 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は 給付の対象から除外する (1) 高校生等が 児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金について ( 平成 11 年 4 月 30 日厚生省発児第 86 号厚生事務次官通知 ) による措置費等

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

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2. 主な経済的支援の概要 減免制度 ( 受験料 入学料 授業料 ) 減免 とは 本来納めなければならない費用の 減額 もしくは 免除 のことです 減免の対象となるのは 主に各大学に納める受験料や入学料 授業料です 減免制度を利用したい場合は 本人が 各大学 ( 入試課や学生支援課といった担当課があ

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ず 第 1 段階目の選抜に係る額は4,000 円とし 第 2 段階目の選抜に係る額は13,000 円とする 4 第 1 項に規定する幼稚園 小学校及び中学校並びに特別支援学校の小学部 中学部及び高等部の入学を許可するための選考等において 抽選による選考等を行い その合格者に限り試験 健康診断 書面そ

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2 標準修得単位数 は, 所属する学部 研究科等により異なります 確認したい場合は, 法学部夜間主コース, 経済学部夜間主コース, 医学部, 歯学部, 医歯薬学総合研究科 ( 医学系 歯学系 ) 及び保健学研究科の方はそれぞれの教務担当に, それ以外の方は学生支援課 (TEL:

2 昭和 52 年度に川崎市立高等学校に入学を志願する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学することを志願する者を除く ) に係る入学選考料及び同年度に川崎市立高等学校に入学する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学する者を除く ) に係る入学料については 改正後の条例第 2 条の規定にかかわらず

大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

Transcription:

関西学院大学大学院支給奨学金規程 1 2018 年 6 月現在 第 1 条学校法人関西学院は 関西学院大学大学院生の研究助成を目的として関西学院大学大学院支給奨学金 ( 以下 奨学金 という ) を設定する ( 種類 ) 第 2 条奨学金は ベーツ特別支給奨学金 ベーツ第 1 種支給奨学金の 2 種類とする 第 3 条奨学金の資金は 学院の経常収入をもってこれにあてる 第 4 条奨学金を受ける者の資格は次のとおりとする 1 関西学院大学大学院 ( 神学研究科博士課程前期課程キリスト教神学 伝道者コース キリスト教伝道者コース 司法研究科を除く ) の各課程の標準修業年限内に在学する正規の学生及び特別学生 ( 社会人 ) であって 学業成績が特に優秀で学問研究に熱意を有する者 2 ベーツ第 1 種支給奨学金は前号に加えて学資の援助を必要とする者であること 第 5 条ベーツ特別支給奨学金の年額は 授業料 研究資料費 実験実習費 ( 理工学研究科 総合政策研究科 ) 及び教育充実費の合計額に相当する額とする ただし 万円未満は切り捨てる 2 ベーツ第 1 種支給奨学金の年額は 授業料 研究資料費 実験実習費 ( 理工学研究科 総合政策研究科 ) 及び教育充実費の合計額の 2 分の 1 に相当する額とする ただし 万円未満は切り捨てる 3 奨学金の交付は原則として春学期及び秋学期とする 4 学費未納の場合は この奨学金を学費の一部に振替えるものとする 第 6 条奨学金を支給する期間はベーツ特別支給奨学金 ベーツ第 1 種支給奨学金とも 1 年間とする 第 7 条関西学院大学大学院支給奨学生 ( 以下 奨学生 という ) の採用は ベーツ特別支給奨学金については各研究科委員会 ( 経営戦略研究科教授会を含む ) の推薦により 大学院奨学金委員会委員長 ( 以下 委員長 という ) が決定する なお この決定は大学院奨学金委員会で報告する また ベーツ第 1 種支給奨学金については応募者の中から各研究科委員会 ( 経営戦略研究科教授会を含む ) の推薦により 大学院奨学金委員会で決定する ( 異動 ) 第 8 条奨学生が次の各号の一に該当する場合 直ちに委員長に届け出なければならない 1 奨学金を辞退するとき 2 入学を辞退するとき 3 退学するとき 4 休学又は復学するとき ( 交付の停止 ) 第 9 条奨学生が次の各号の一に該当する場合 奨学金の交付を停止する 1 奨学金を辞退したとき 2 入学を辞退したとき 3 退学したとき 4 休学したとき 5 委員会が奨学生として不適当と認めたとき 2 前項第 4 号に該当する者が復学した場合 奨学金の交付を復活する 3 第 1 項第 5 号に該当する場合 奨学金の返還を求めることがある 第 10 条この規程の奨学金に関する事項は 大学院奨学金委員会が所管し 事務は学生活動支援機構事務部において行う 第 11 条この規程の施行についての必要な事項は 細則で定める

第 12 条この規程の改廃は 大学院奨学金委員会及び大学評議会の議を経て 理事会で決定する 附則 1 この規程は 1971 年 ( 昭和 46 年 )4 月 1 日から施行する 略 23 この規程は 2015 年 ( 平成 27 年 )4 月 1 日から改正施行する 関西学院大学大学院支給奨学金規程細則 ( 募集時期 ) 第 1 条ベーツ第 1 種支給奨学生の募集は原則として春学期入学生は 4 月 秋学期入学生は 10 月に行う なお ベーツ特別支給奨学生の募集は行わず各研究科委員会 ( 経営戦略研究科教授会を含む ) の推薦によるものとする ( 申請手続 ) 第 2 条関西学院大学大学院支給奨学金の支給を受けようとする者は 所定の書類を各研究科を経て大学院奨学金委員会委員長 ( 以下 委員長 という ) に提出しなければならない ( 選考基準 ) 第 3 条関西学院大学大学院支給奨学生 ( 以下 奨学生 という ) の選考には大学院の学業成績 大学院の入試成績による ただし 博士課程前期課程第 1 年度生及び専門職学位課程第 1 年度生は 大学の学業成績等をもって 大学院の学業成績に代える なお ベーツ第 1 種支給奨学金の選考は本人または家庭の経済状況も参考とする 第 4 条奨学生の採用通知は 委員長から各研究科を経て本人に通知する ( 事務担当者会議 ) 第 5 条委員長が必要と認める場合 奨学金事務担当者会議を招集することができる 第 6 条この細則の改廃は 大学院奨学金委員会の議を経て大学評議会で決定する 附則 1 この細則は 1971 年 ( 昭和 46 年 )4 月 1 日から施行する 略 11 この細則は 2015 年 ( 平成 27 年 )4 月 1 日から改正施行する 関西学院大学法科大学院支給奨学金規程 第 1 条学校法人関西学院は 法曹三者という高度専門職業人の養成に特化した専門職大学院として設置された関西学院大学大学院司法研究科 ( 以下 法科大学院 という ) に在籍する学生の勉学を支援することを目的として関西学院大学法科大学院支給奨学金 ( 以下 奨学金 という ) を設定する ( 種類 ) 第 2 条奨学金は 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金 法科第 2 種支給奨学金 法科第 3 種支給奨学金 法科入学支給奨学金の 5 種類とする 第 3 条奨学金の資金は 学院の経常収入をもってこれにあてる 第 4 条奨学金を受ける者の資格は次のとおりとする 1 法科大学院の標準修業年限内に在学する正規の学生であって 司法の職につくことに熱意を有する者 2 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金 法科入学支給奨学金は 第 1 号に加えて入試成績 学業成績が特に優秀な者であること 3 法科第 2 種支給奨学金は 第 1 号に加えて学業成績が特に優秀であり 学資の援助を必要とする者であること 2

4 法科第 3 種支給奨学金は 第 1 号に加えて法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金 法科第 2 種支給奨学金のいずれも支給されていない者であること 第 5 条 1 法科特別支給奨学金の年額は 学費の合計額に相当する額とする ただし 万円未満は切り捨てる 2 法科第 1 種支給奨学金 法科第 2 種支給奨学金の年額は 授業料 研究資料費及び教育充実費の合計額の 2 分の 1 とする ただし 万円未満は切り捨てる 3 法科第 3 種支給奨学金の年額は 学費合計額と当年度の国立大学における学費との差額相当額を基準とする ただし 千円未満は切り捨てる 4 法科入学支給奨学金の支給額は 入学金相当額とする ただし 千円未満は切り捨てる 5 奨学金の交付は 原則として春学期及び秋学期とする ただし 法科入学支給奨学金については 春学期一括交付とする 第 6 条奨学金を支給する期間は 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金は標準修業年限 法科第 2 種支給奨学金 法科第 3 種支給奨学金は当該年度限り 法科入学支給奨学金は入学初年度限りとする 第 7 条法科大学院支給奨学生 ( 以下 奨学生 という ) の採用は 司法研究科教授会の推薦により 大学院奨学金委員長が決定する なお この決定は大学院奨学金委員会で報告する 2 既に法科第 3 種支給奨学金に採用されている奨学生を法科第 2 種支給奨学金に採用する場合 当該奨学生は法科第 3 種支給奨学金を辞退しなければならない あわせて 既に支給された法科第 3 種支給奨学金を返還しなければならない ( 異動 ) 第 8 条奨学生が次の各号の一に該当する場合 直ちに委員長に届け出なければならない 1 奨学金を辞退するとき 2 入学を辞退するとき 3 退学するとき 4 休学又は復学するとき ( 交付の停止 ) 第 9 条奨学生が次の各号の一に該当する場合 奨学金の交付を停止する 1 奨学金を辞退したとき 2 入学を辞退したとき 3 退学したとき 4 休学したとき 5 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金の奨学生で前年度の学業成績が委員会の定める学力基準を下回ったとき 6 委員会が奨学生として不適当と認めたとき 2 前項第 4 号に該当する者が復学した場合 奨学金の交付を復活する 3 第 1 項第 3 号 第 4 号 第 6 号に該当する場合 奨学金の返還を求めることがある 第 10 条この規程の奨学金に関する事項は 大学院奨学金委員会が所管し 事務は学生活動支援機構事務部において行う 第 11 条この規程の施行についての必要な事項は 細則で定める 第 12 条この規程の改廃は 大学院奨学金委員会及び大学評議会の議を経て 理事会で決定する 附則 1 この規程は 2004 年 ( 平成 16 年 )1 月 1 日から施行する 略 9 この規程は 2016 年 ( 平成 28 年 )4 月 1 日から改正施行する 3

関西学院大学法科大学院支給奨学金規程細則 ( 選考基準 ) 第 1 条関西学院大学法科大学院支給奨学金 ( 以下 奨学金 という ) の選考は次のとおりとする 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金 法科入学支給奨学金の選考は 入試成績 学業成績による 法科第 2 種支給奨学金の選考は 学業成績並びに 本人または家庭の経済状況も参考とする 法科第 3 種支給奨学金は 法科特別支給奨学金 法科第 1 種支給奨学金及び法科第 2 種支給奨学金の支給を受けていない者に支給する なお 関西学院大学法科大学院支給奨学生選考内規を別に定める 第 2 条奨学生の採用通知は 大学院奨学金委員会委員長 ( 以下 委員長 という ) から法科大学院を経て本人に通知する 2 法科特別支給奨学生 法科第 1 種支給奨学生 法科入学支給奨学生の採用通知は 法科大学院入試合格発表とともに行う 3 法科第 2 種支給奨学生の採用通知は 初年度生は 9 月に 初年度生以外は 4 月に行う 4 法科第 3 種支給奨学生の採用通知は 4 月に行う ( 事務担当者会議 ) 第 3 条委員長が必要と認める場合 奨学金事務担当者会議を招集することができる 第 4 条この細則の改廃は 大学院奨学金委員会の議を経て大学評議会で決定する 附則 1 この細則は 2004 年 ( 平成 16 年 )1 月 1 日から施行する 略 5 この細則は 2016 年 ( 平成 28 年 )4 月 1 日から改正施行する 関西学院大学 大学院利子補給奨学金規程 第 1 条学校法人関西学院は 関西学院大学学生及び大学院生で関西学院大学と提携する金融機関の教育ローン等 ( 以下 ローン という ) の借入を受けた者を援助することを目的として関西学院大学 大学院利子補給奨学金 ( 以下 奨学金 という ) を設定する 第 2 条奨学金の資金は学院の経常収入をもってこれにあてる 第 3 条奨学金を受ける者の資格は 大学及び大学院に在学する正規の学生であって 学資の援助を必要とする者とする 第 4 条奨学金の年額は在学する課程におけるローンの当年度利子相当額とする 2 奨学金の交付は一括交付とする 第 5 条奨学金を支給する期間は当該年度限りとする ( 申請 ) 第 6 条奨学金の支給を受けようとする者は 所定の書類を学生活動支援機構 ( 以下 機構 という ) 事務部を経て学生委員会委員長又は大学院奨学金委員会委員長に提出しなければならない 第 7 条関西学院大学 大学院利子補給奨学生 ( 以下 奨学生 という ) の採用は 学生委員会又は大学院奨学金委員会が行う ( 返還 ) 第 8 条学生委員会又は大学院奨学金委員会が奨学生として不適当と認めたとき 奨学金の返還を求めることができる 4

第 9 条この規程の奨学金に関する事項は学生委員会又は大学院奨学金委員会が所管し 事務は機構事務部において行う 第 10 条この規程の施行について必要な事項は細則で定める 第 11 条この規程の改廃は 学生委員会 大学院奨学金委員会及び大学評議会の議を経て理事会で決定する 附則 1 この規程は 2009 年 ( 平成 21 年 )4 月 1 日から施行する 略 3 この規程は 2015 年 ( 平成 27 年 )4 月 1 日から改正施行する 関西学院大学 大学院利子補給奨学金規程細則 ( 募集時期 ) 第 1 条関西学院大学 大学院利子補給奨学生 ( 以下 奨学生 という ) の募集は 原則として 2 月に行う ( 申請手続 ) 第 2 条関西学院大学 大学院利子補給奨学金 ( 以下 奨学金 という ) の支給を受けようとする者は 次の各号の書類を学生活動支援機構事務部を経て学生委員会委員長又は大学院奨学金委員会委員長に提出しなければならない 1 利子補給奨学金申請書 2 家庭及び本人の経済状況を証明するもの 3 ローン返済明細書 4 前各号のほか 学生委員会または大学院奨学金委員会から追加して提出を求められたもの ( 選考基準及び方法 ) 第 3 条選考基準は家庭及び本人の経済状況による ただし 関西学院大学奨学生選考内規を別に定める 第 4 条奨学生の採用決定は 学生委員会委員長又は大学院奨学金委員会委員長から本人に通知する ( 奨学金の支給 ) 第 5 条奨学金の支給の時期は 原則として 3 月とする 第 6 条この細則の改廃は 学生委員会及び大学院奨学金委員会の議を経て大学評議会で決定する 附則 1 この細則は 2009 年 ( 平成 21 年 )4 月 1 日から施行する 略 3 この細則は 2015 年 ( 平成 27 年 )4 月 1 日から改正施行する 5