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第 5 条確認事項 1. お客様が本サービスを利用して抽選および購入のお申込みを行える時間 ( 以下 取扱時間 といいます ) につきましては 当社が別途定めることとします お客様はオンライントレードのご利用により ご自身で取扱時間をご確認ください 2. 本サービスにおけるお客様の抽選申込み状況 抽

2. お客さまが当行に届け出された印鑑を紛失したとき および当行に届け出されたサインを失念したときの投信取引は 当行所定の手続きをした後に行います この場合 相当の期間をおき また保証人を求めることがあります 第 9 条 ( 解約 ) 1. お客さまは 当行所定の方法により当行との投信取引を解約する

( ロ ) 出資等減少分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る出資等減少分配 ( 所得税法第 24 条に定めるものをいいます 以下 本 ( ロ ) 出資等減少分配に係る税務 において同じです ) のうち本投資法人の税務上の資本金等の額に相当する金額を超える金額がある場合には みなし配当 ( 計

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第 3 条届出事項の変更 NISA 口座にかかるお届出事項について変更がある場合 当社経由で税務署へ届け 出る必要がありますので 当社所定の手続きに従って遅滞なくお届出ください 第 4 条 NISA 口座を通じた取引非課税上場株式等管理及び非課税累積投資約款で定義されている上場株式等のうち当社が認め

第 3 条 ( 利用者 ) 1 本プログラムの利用者は 次の各号に定める方ご本人に限ります (1) 当社発行のセゾンカード又は UC カード ( 法人カード コーポレートカードを除きます ) のうち 対象カードを有効に保有されている会員 ( セゾンカードについては本会員 UC カードについては本人会

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4. ポイントは 対象取引が行われてから 当社が定める一定の期間を経た後に付与します この期間内に 当社が対象取引において取り消し 解除等があったことを確認した場合 当該対象取引に対するポイントは付与せず また対象料金の金額に変更があった場合は 変更後の金額に基づきポイントを付与します 5. 当社は

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49 年 12 月 31 日までの間 源泉徴収される配当等の額に係るの額に対して 2.1% の税率により復興 特別が源泉徴収されます b. 出資等減少分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る利益を超える金銭の分配 ( 分割型分割及び株式分配並びに組織変更による場合を除く 以下本 1において同じ

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特定口座一般口座株式等の譲渡 売却などが該当 ) による所得は 申告分離課税の対象となっており 原則として お客さまによる譲渡損益の計算や申告納税の手続きが必要です 特定口座には これらの事務負担を軽減する機能があります 特定口座の機能 上場株式等の譲渡損益の計算 管理を行います 特定口座内に保管す

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( 相続時精算課税適用者の死亡後に特定贈与者が死亡した場合 ) (6) 相続時精算課税適用者 ( 相続税法第 21 条の9 第 5 項に規定する 相続時精算課税適用者 をいう 以下 (6) において同じ ) の死亡後に当該相続時精算課税適用者に係る特定贈与者 ( 同条第 5 項に規定する 特定贈与者

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よりファイルを自己の管理する電子計算機に備え置く者をいいます ) が使用する電子計算機とを接続する電気通信回線を通じて書面に記載すべき事項 ( 以下 記載事項 といいます ) を送信し お客さまの使用する電子計算機に備えられたファイルに当該記載事項を記録する方法 ( 銀行法施行規則第 14 条の11

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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iii. 源泉徴収選択口座への受入れ源泉徴収ありを選択した特定口座 ( 以下 源泉徴収選択口座 といいます ) が開設されている金融商品取引業者等 ( 証券会社等 ) に対して 源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書 を提出することにより 上場株式等の配当等を源泉徴収選択口座に受け入れることができま

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非課税上場株式等管理に関する約款 第 1 条 ( 約款の趣旨 ) この約款は お客さまが租税特別措置法第 9 条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税および租税特別措置法第 37 条の14に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税の特例 ( 以下 非課税口座に係る非課税の特例 といいます ) の適用を受けるために 株式会社ジャパンネット銀行 ( 以下 当社 といいます ) に開設された非課税口座について 租税特別措置法第 37 条の14 第 5 項第 2 号に規定する要件および当社との権利義務関係を明確にするための取り決めです 2. お客さまと当社との間における 各サービス 取引等の内容や管理義務に関する事項は この約款に定めがある場合を除き 投資信託総合取引約款 その他の当社が定める契約条項および租税特別措置法その他の法令によります 第 2 条 ( 非課税口座開設届出書等の提出 ) お客さまが非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けるためには 当該非課税の特例の適用を受けようとする年の当社所定の日までに 当社に対して租税特別措置法第 37 条の14 第 5 項第 1 号および第 6 項に基づき 非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書 および住民票の写し等租税特別措置法その他の法令で定める書類を提出してください なお 当社では別途税務署より交付を受けた 非課税適用確認書 を併せて受領し 当社にて保管いたします 2. 非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書 について 同一の勘定設定期間に当社または他の証券会社もしくは金融機関に重複して提出することはできません 3. お客さまが非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けることをやめる場合には 租税特別措置法施行令第 25 条の13の4 第 1 項に規定する 非課税口座廃止届出書 を提出してください 第 3 条 ( 非課税管理勘定の設定 ) 非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けるための非課税管理勘定 ( この契約に基づき当該口座に記載もしくは記録または保管の委託がされる上場株式等 ( 租税特別措置法第 37 条の11の3 第 2 項に規定する株式等をいいます 以下同じ ) につき 当該記載もしくは記録または保管の委託に関する記録を他の取引に関する記録と区分して行うための勘定で 平成 26 年から平成 35 年までの各年に設けられるものをいいます 以下同じ ) は 第 2 条第 1 項の 非課税適用確認書 に記載された勘定設定期間においての

み設けられます 2. 前項の非課税管理勘定は 当該勘定設定期間内の各年の1 月 1 日 ( 非課税適用確認書 が年の中途において提出された場合における当該提出された日の属する年にあっては その提出の日 ) において設けられます 第 4 条 ( 非課税管理勘定における処理 ) 上場株式等の振替口座簿への記載もしくは記録または保管の委託は 非課税管理勘定において処理いたします 第 5 条 ( 非課税口座に受け入れる上場株式等の範囲 ) 当社は お客さまの非課税口座に設けられた非課税管理勘定においては 次に掲げる上場株式等 ( 当該非課税口座が開設されている当社の営業所に係る振替口座簿に記載もしくは記録がされ または当該営業所に保管の委託がされるものに限ります ) のみを受け入れます (1) 次に掲げる上場株式等で 第 3 条第 2 項に基づき非課税管理勘定が設けられた日から同日の属する年の12 月 31 日までの間 ( 以下 受入期間 といいます ) に受け入れた上場株式等の取得対価の額 ( イの場合 購入した上場株式等についてはその購入の代価の額をいい 払い込みにより取得をした上場株式等についてはその払い込んだ金額をいい ロの場合 非課税口座に係る他の年分の非課税管理勘定からの移管により受け入れた上場株式等についてはその移管に係る払出時の金額をいいます ) の合計額が100 万円を超えないものイ. 受入期間内に当社への買い付けの委託 ( 当該買い付けの委託の媒介 取り次ぎまたは代理を含みます ) により取得をした上場株式等または当社が行う有価証券の募集 ( 金融商品取引法第 2 条第 3 項に規定する有価証券の募集に該当するものに限ります ) により取得をした上場株式等で その取得後直ちに非課税口座に受け入れられるものロ. 非課税管理勘定を設けた当社非課税口座に係る他の年分の非課税管理勘定から租税特別措置法その他の法令で定める手続きにより移管がされる上場株式 (2) 租税特別措置法施行令第 25 条の13 第 10 項に規定する上場株式等 第 6 条 ( 譲渡の方法 ) 非課税管理勘定において振替口座簿への記載もしくは記録または保管の委託がされている上場株式等の譲渡は当社への売委託による方法により行います 第 7 条 ( 非課税口座内上場株式等の払い出し ) お客さまは 第 8 条第 1 項に定める非課税勘定の終了前に 非課税口座から上場株式等

の払い出し ( 振り替えによるものを含みます ) を行うことはできません 2. 非課税口座から上場株式等の払い出し ( 振り替えによるものを含むものとし 租税特別措置法施行令第 25 条の13 第 10 項各号に規定する事由に係るものおよび特定口座への移管に係るものを除きます ) があった場合 ( 第 5 条第 2 号により取得する上場株式等で非課税口座に受け入れなかったものであって 非課税口座に受け入れた後直ちに当該非課税口座から他の保管口座への移管による払い出しがあったものとみなされるものを含みます ) には 当社は お客さまに対し 当該払い出しをした上場株式等の租税特別措置法第 37 条の14 第 4 項に規定する払出時の金額および数 その払い出しに係る同項各号に掲げる事由およびその事由が生じた日等を書面または電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により通知いたします 第 8 条 ( 非課税管理勘定終了時の取り扱い ) 本約款に基づき非課税口座に設定した非課税管理勘定は当該非課税管理勘定を設けた日から同日の属する年の1 月 1 日以降 5 年を経過する日に終了いたします 2. 前項の終了時点で 非課税管理勘定に係る上場株式等は 次のいずれかにより取り扱うものとします (1) 第 5 条第 1 号ロに基づく非課税口座に新たに設けられる非課税管理勘定への移管 (2) 非課税管理勘定が設けられた非課税口座から他の保管口座 ( 他の株式等の振替口座簿への記載もしくは記録または保管の委託に係る口座をいいます ) への移管 ( 特定口座への移管は お客さまが特定口座を開設されている場合に限ります ) 第 9 条 ( 他の年分の非課税管理勘定から移管がされる上場株式等 ) 当社は 第 5 条第 1 号ロおよび前条第 2 項第 1 号に基づく移管は 租税特別措置法施行令第 25 条の13 第 9 項の定めるところにより行います 第 10 条 ( 非課税口座取引である旨の明示 ) お客さまが受入期間内に 当社への買い付けの委託により取得をした上場株式等 または当社が行う上場株式等の募集により取得をした上場株式等を非課税口座に受け入れようとする場合には 当社所定の方法により当該取得に係る注文等を行う際に当社に対して非課税口座への受け入れである旨の明示を行っていただく必要があります なお お客さまから特にお申し出がない場合は 特定口座または一般口座による取引とさせていただきます ( 特定口座による取引は お客さまが特定口座を開設されている場合に限ります ) 2. お客さまが非課税口座および非課税口座以外の口座で同一銘柄の上場株式等を保有している場合であって 非課税口座で保有している上場株式等を譲渡するときには 当社所定の方法によりその旨の明示を行っていただく必要があります

なお お客さまから 当社の非課税口座で保有している上場株式等を譲渡する場合には 先に取得したものから譲渡することとさせていただきます 第 11 条 ( 取得対価の額の合計額が100 万円を超える場合の取り扱い ) お客さまが当社に対し 非課税口座での上場株式等の取得に係る注文等を行い 当該注文等が約定すると当該非課税口座に係る非課税管理勘定内に受け入れる上場株式等の取得対価の額の合計額が100 万円を超える場合 当社は 原則として 当該注文等を受け付けないものとしますが 当該注文等が当社の投資信託積立取引約款に基づく場合または投資信託に係る分配金の再投資である場合は 当該注文等により取得する上場株式等の取得対価について そのすべてを非課税口座以外の口座で取得したものとします 第 12 条 ( 注文等の受付 ) お客さまから 同日に異なる注文方法により非課税口座での上場株式等の取得に係る注文等を受けた場合 当社は 当社所定の優先順位で当該各注文等を取り次ぐものとします また 当社所定の条件に該当した場合 当該各注文の一部または全部の取り次ぎを行いません 第 13 条 ( 契約の解除 ) 次の各号に該当したときは それぞれに掲げる日にこの契約は解除されます (1) お客さまから租税特別措置法施行令第 25 条の13の4 第 1 項に定める 非課税口座廃止届出書 の提出があった場合当該提出日の翌日 (2) 租税特別措置法施行令第 25 条の13の4 第 3 項に定める 出国届出書 の提出があった場合出国の日 (3) お客さまが出国により居住者または国内に恒久的施設を有する非居住者に該当しないこととなった場合租税特別措置法施行令第 25 条の13の4 第 4 項に規定する 非課税口座廃止届出書 の提出があったものとみなされた日の翌日 ( 出国日 ) (4) お客さまの相続人 受遺者による相続 遺贈 ( 贈与をした者の死亡により効力を生ずる贈与を含みます ) の手続きが完了し 租税特別措置法施行令第 25 条の13の5 に定める 非課税口座開設者死亡届出書 の提出があった場合当該非課税口座開設者が死亡した日 (5) お客さまがこの約款の変更に同意されないとき 第 14 条 ( 合意管轄 ) この約款に関するお客さまと当社との間の訴訟については 東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします

第 15 条 ( 約款の変更 ) 1. この約款は 法令の変更または監督官庁の指示 その他当社が必要と判断した場合に変更されることがあります 2. 当社は この約款の変更を行う場合 事前に変更日および変更内容を当社のインターネットホームページへ掲示することにより通知するものとします 附則この約款は 平成 25 年 8 月 1 日より適用させていただきます なお この約款における租税特別措置法および同法に基づく政省令の規定については 平成 25 年 10 月 1 日から平成 25 年 12 月 31 日までの間においては いずれも 平成 26 年 1 月 1 日に施行される改正法および改正政省令による改正後の規定を指すものとします 以上