報酬改定(就労系サービス)

Similar documents
07体制届留意事項(就労継続支援A型)

加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

簡易入力Ver2.11(障害者編)報酬改定入力例

資料3-1(就労系サービス資料本体)

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

PowerPoint プレゼンテーション

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

加算・減算一覧【HPアップ用】

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

介護老人保健施設 契約書

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

<4D F736F F F696E74202D208EFC926D C E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

PowerPoint プレゼンテーション

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

別紙 1 すべての指定居宅介護支援事業所が作成すること 特定事業所集中減算 ( 平成 30 年度 ) Ⅰ 特定事業所集中減算について 毎年度 2 回 判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護 福祉用具貸与 地域密着型通所介護 ( )( 以下訪問介護サービス等という ) のそれぞ

介護給付費等単位数サービスコードについてサービスコードの構成 : サービス種類 サービス種類コード : サービス種類 居宅介護重度訪問介護同行援護行動援護療養介護生活介護経過的生活介護短期入所重度包括施設入所支援経過的施設入所支援自立訓練 ( 機能訓練 ) 自立訓練 ( 生活訓練 ) 宿泊型自立訓練

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

PowerPoint プレゼンテーション

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

Microsoft PowerPoint - 資料3.pptx

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

ÿþ

スライド 1

<4D F736F F D208FE38CC08A7A8AC7979D82C982C282A282C42E646F63>

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464>

スライド 1

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

緊急に措置すべき事項

Microsoft PowerPoint - 資料2-1 障害者の就労支援について.pptx

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

<82E682AD82A082E98E E968D EE8CEC816A2E786C73>

就労継続支援 (B 型 ) この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サ

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/mm/dd (2016/04/01) 年月 yyyy/mm (2016/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵便番号 電話番号 年月日 人数や回数 面積などの数値欄 ) 人数は小数点

(Microsoft Word - H30\225\345\217W\227v\215\200.doc)

申請書類 ( 新規指定用 ) No については 様式がありませんので申請者様でご準備ください No. ( ) 1 ( 様式第 1 号 ) 指定申請書 ( ) 2 ( 別紙 ) 障害者総合支援法において既に指定を受けている事業等について ( ) 3 (

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/m/d (2014/4/1) yyyy/mm/dd (2014/04/01) 年月 yyyy/m (2014/4) yyyy/mm (2014/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

Microsoft Word - ① 鏡.docx

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

~就労系事業ガイドライン~

医療的ケア児について

名古屋市における基本的な考え方 当該事業所における勤務時間 で考えることが基本であることから 原則として 事業所をまたぐ業務の兼任は 常勤ではなく非常勤とし 時間を分けて勤務体制 表を設定するものとする 例 : 居宅介護事業所のヘルパーが 併設された生活介護事業所の生活支援員と してそれぞれ月 80

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Microsoft Word - 発出版QA

Microsoft PowerPoint - (参考資料1)介護保険サービスに関する消費税の取扱い等について

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

03-0減算(表紙)

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

入院時等の加算に関する Q&A Q1 施設入所支援における入院 外泊時加算については 1 月に8 日を限度に 320 単位を算定することとされているが 8 日間は連続していなければならないのか A 入院 外泊の日数については 連続している必要はなく 8 日に満たない短期間の入院 外泊を数回行った場合

< F2D D8791CC817995D28F578CE B38CEB94BD8966>

緊急に措置すべき事項

横浜市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 28 年 1 月版 ) 要支援者については 平成 28 年 1 月以降に認定の更新等により要支援認定を受けた方についてのみ 総合事業のサービスコードを使用します ( 認定の更新等までは 従前の介護予防訪問介護 介護予防通所介護の

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

地域密着型特定施設入居者生活介護費 過去 3 年の間に請求した介護給付費について 点検結果にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 点検項目 点検事項満たす満たさない 1. 身体拘束廃止未実施減算 (1) 身体拘束等を行う場合の記録を行っていない場合に 入所者全員について所定単位数から

短期入所利用料金表 利用料金とは 下記表に該当する料金 + 別紙 2( 加算 その他の費用 ) の合計金額です 短期入所 3 階 4 人部屋 第 4 段階 要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 < 保険適用 > 基本単価

Ⅰ-2-2_(資料2)②_27.04版介護給付サービスコード表

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

各事業所の長様 平成 29 年 6 月 20 日京都市保健福祉局障害保健福祉推進室施設福祉担当藤原, 胡桃 TEL: 京都市障害福祉サービス事業者に対する喀痰吸引等研修受講支援事業について 日頃は, 本市の障害保健福祉行政の推進に, 御理解, 御協力をいただきありがとうございます 本

訪問型サービス ( 独自 ) サービスコード表 サービスコードサービス内容略称算定項目 種類 項目 A A A A A A A A A A A A A2 2

春日井市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 30 年 10 月施行版 ) 1 訪問型サービス ( みなし ) サービスコード表 平成 27 年 3 月 31 日までに介護予防訪問介護の指定を受けていた事業所で 平成 30 年 3 月 31 日利用分までの請求に使用します

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

(1) 改定事項と概要 1

議第  号

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

○○○の課題と検討

Ⅱ-5_(資料5)_介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード表(案)

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

介護職員処遇改善加算に関する Q&A 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2)( 平成 27 年 4 月 30 日 ) Vol.471 抜粋 ( 平成 27 年 4 月 30 日厚生労働省老健局高齢者支援課 振興課 老人保健課 ) 介護職員処遇改善加算 趣旨 仕組みについて問 36

介護予防 日常生活支援総合事業単位数サービスコード表 ( 平成 29 年 4 月施行版 ) 1 介護予防訪問サービス ( みなし指定事業者用 ) 2 介護予防訪問サービス ( 平成 27 年 4 月 1 日以降の指定事業者用 ) 3 家事援助訪問サービス 4 介護予防通所サービス ( みなし指定事業

ido_code_3004.xls

Microsoft Word - âŸƒâŸ–ã•’æł´æŒ°å‹ƒ30㕆4ä¿®æ�£ç¢ºå®ı㕂㕕髟瀇帇仉è�·äº‹éŸ²ã…»æŠ¥å¸¸çfl�æ´»æfl¯æ‘´ç·‘咋争æ¥�費ㇳㅼㅛ表.docx

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業 創造工房コスモス 運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会が設置する創造工房コスモス ( 以下 事業所 という ) において実施する障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律

菊池市訪問型サービス A サービスコード表 サービスコード 種類 項目 A 訪問型サービスAⅠ/1 割負担 事業対象者 要支援 1 2( 週 1 回程度 ) イ訪問型サー 1,172 単位 1,172 1 月につき 90 A 訪問型サービスAⅠ 日割 /1 割負担 ビス費 (

Microsoft PowerPoint - 【別添1】23税制改正の概要.pptx

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

通所リハビリテーション(予防を含む) | 記載要領 | 介護サービス情報報告システム

( 様式第二 ) 介護給付費 訓練等給付費等明細書 ( 居宅介護 重度訪問介護 同行援護 行動援護 重度障害者等包括支援 短期入所 療養介護 生活介護 施設入所支援 自立訓練 就労移行支援 就労継続支援 ) 市町村番号 助成自治体番号 請受給者証番号求事業者及び 児童デイサービス 旧法施設支援 を削

( 平成 30 年度前期以降 ) 特定事業所集中減算に係る Q&A 制度全般に関することについて Q1 特定事業所集中減算について知りたい場合や様式をダウンロードしたい場合 どこを見ればわかりますか A1 飾区役所公式ホームページの 事業者情報 > 申請 手続き > 福祉関連 > 特定事業所集中減算

Transcription:

平成 24 ( 就労系サービス ) 共通 新規加算 医療連携体制加算 (Ⅲ)(500 単位 / 日 ) 別に事業所としての 喀痰吸引等事業者 の登録及び従業者の 認定特定行為業務 従事者 の登録が必要 医療機関等との連携により 看護職員を事業所に訪問させ 当該看護職員が認定特定行為業務従事者認定特定行為業務従事者に喀痰吸引等に係る指導を行った場合に 当該看護職員 1 人に対し 1 日につき所定単位数を加算する 指導対象となる行為は喀痰吸引 ( 口腔内 鼻腔内 気管カニューレ内部 ) 及び経管栄養 ( 胃ろう 腸ろう 経鼻 ) 加算は看護職員の人数に着目して算定するため 利用者が複数いる場合又は複数の看護職員が指導に当たった場合 算定単位数が変動する 500 単位 看護職員数 当該月の事業所の利用者 のうち たんの吸引等が 必要な利用者数 1 人当たりの単位数 / 日 1 単位未満の端数切捨 例 4 月中に たんの吸引等が必要な利用者が3 人いる事業所に 4 月 1 日は看護職員 2 人が 4 月 20 日は看護職員 1 人が介護職員等にたんの吸引等に係る指導を行った場合 (500 単位 2 人 ) 3 人 = 333.3 単位 333 単位 / 日 (4 月 1 日分 ) (500 単位 1 人 ) 3 人 = 166.6 単位 166 単位 / 日 (4 月 20 日分 ) 333 単位 + 166 単位 = 499 単位 / 月 (500 単位 3 人 ) 3 人 = 500 単位 / 月とするのではない 医療連携体制加算 (Ⅳ)(100 単位 / 日 ) 喀痰吸引等が必要な者に対して 認定特定行為業務従事者認定特定行為業務従事者が 喀痰吸引等を行った場合に 1 日につき所定単位数を加算する ( ただし 医療連携体制加算 (Ⅰ) 又は (Ⅱ) の算定対象となる利用者については算定できない )

送迎加算 ( 片道 27 単位 ) 送迎加算に関する届出書送迎加算に関する届出書 の提出が必要居宅と事業所の間の送迎を行った場合について 片道につき所定の単位数を加算する 片道 往復利用問わず実人数で判断 当該月において1 日の送迎人数の平均が 10 人以上 ( ただし 定員 20 人未満の事業所にあっては 定員の100 分の50 以上 ) で かつ 週週 3 日以上実施していること 送迎を外部委託により実施した場合も加算の対象 居宅以外の場所と事業所との間の送迎は対象外 利用者へ直接公共交通機関の利用に係る費用を給付する場合等は対象外 障害福祉サービスの体験利用支援加算 (300 単位 ) 障害者支援施設の入所者に限る利用者が 地域生活への移行に向けて指定地域移行支援事業者が行う障害福祉サービスの体験的な利用支援を利用する場合であって 当該事業所の従業員が所定の支援を行った場合に本体報酬に代えて算定する 対象となる支援の内容 体験的な利用支援の利用の日において昼間の時間帯における訓練等の支援 障害福祉サービスの体験的な利用支援に係る指定地域移行支援事業者との連絡調整その他の相談援助ア体験的な利用支援を行うに当たっての指定地域移行支援事業者との留意点等の情報共有その他必要な連絡調整イ体験的な利用支援を行った際の状況に係る指定地域移行支援事業者との情報共有や当該状況を踏まえた今後の支援方針の協議等ウ利用者に対する体験的な利用支援を行うに当たっての相談援助 体験的な利用支援の利用日については 当該加算以外に本体報酬及び加算は算定できない 原則として体験利用日に算定することとなるが 体験利用日以前に連絡調整等の援助を行っている場合は 当日の支援がなくても体験利用日の初日に限り算定することが可能 福祉 介護職員処遇改善加算及び福祉 介護職員処遇改善特別加算 ( 別紙参照 )

就労 支援 新規加算 移行準備支援体制加算 (Ⅰ)( )()( )(41 単位 / 日 ) 移行準備支援体制加算 (Ⅰ) に係る届出書 の提出が必要前年度に施設外支援を実施した利用者の数が利用定員の 100 分の 50 を超える事業所事業所が 利用者に対し 職場実習等又は求職活動等のいずれかを実施した場合に 施設外支援利用者の人数に応じ 1 日につき所定単位数を加算する 同一の企業等における 1 回の 対象となる施設外支援 施設外支援が 1 月を超えない 期間であること 職場実習等 ( ア ) 企業及び官公庁等における職場実習 ( イ ) アに係る事前面接 期間中の状況確認 ( ウ ) 実習先開拓のための職場訪問 職場見学 ( エ ) その他必要な支援 又は 求職活動等 ( ア ) ハローワークでの求職活動 ( イ ) 地域障害者職業センターによる職業評価等 ( ウ ) 障害者就業 生活支援センターへの登録等 ( エ ) その他必要な支援 職員が同行又は職員のみの活動により支援を行っていること 算定対象となる利用者が 利用定員の100 分の50 以下であること 移行準備支援体制加算 (Ⅱ) が算定されている間は算定不可 H24.3 までの 施設外就労加算 の名称が変更 ( 算定要件の変更はない ) 施設外支援の基本的要件 ( 詳細は 就労移行支援事業 就労継続支援事業 (A 型 B 型 ) における留意事項について 参照 ) 原則として年間 180 日を限度に本体報酬の算定が可能日 ( 職場適応訓練 ステップアップ雇用 在宅就労については特例あり ) 施設外支援が 当該施設の運営規程に位置付けられていること 施設外支援の具体的な内容が個別支援計画に定められており その支援により 就労能力や工賃の向上及び一般就労への移行が認められること 施設外支援中の対象者の状況について 対象者や活動先の事業所等から活動の状況を聴取することにより日報を作成すること 緊急時の対応ができること

新規減算 ( 平成 24 年 10 月より適用 ) 一般就労への移行実績のない事業所に対する減算直近の過去 3 年度又は4 年度において就労定着者の実績のない事業所就労定着者の実績のない事業所に対し 所定の単位数を減算 就労定着者就労移行支援を受けた後 就労した企業等に連続して6か月以上雇用されている者 減算単位 過去 3 年間の就労定着者数が0の場合 : 所定単位数の 85% を算定 (15% 減算 ) 過去 4 年間の就労定着者数が0の場合 : 所定単位数の 70% を算定 (30% 減算 ) 年度途中に指定を受けた場合は 初年度は含まない 既存加算 就労移行支援体制加算の単位数の見直し 就労移行支援体制加算届出書就労移行支援体制加算届出書 の提出が必要 就労定着実績 現行 H24 24.4 以降 5% 以上 15% 未満 21 単位 / 日 41 単位 / 日 15% 以上 25% 未満 48 単位 / 日 68 単位 / 日 25% 以上 35% 未満 82 単位 / 日 102 単位 / 日 35% 以上 45% 未満 126 単位 / 日 146 単位 / 日 45% 以上 189 単位 / 日 209 単位 / 日

就労継続支援 A 型 新規減算 ( 平成 24 年 10 月より適用 ) 短時間利用者の占める割合が多い事業所に対する減算雇用契約を結んでいる利用者のうち短時間利用者の占める割合が一定数以上の場合に所定の単位数を減算 短時間利用者 : 週 20 時間未満の利用者 現員数 :1 週間のうち1 日でも利用のあった者の合計数 減算単位 短時間利用者が現員数の50% 以上 80% 未満の場合 : 所定単位数の90% を算定 (10% 減算 ) 短時間利用者が現員数の80% 以上の場合 : 所定単位数の75% を算定 (25% 減算 ) 計算方法直近の過去 3 か月間において 1 週間ごとの割合を求め 当該期間の週平均の割合当該期間の週平均の割合をもって算定する ただし 算定対象となる3 月間の最初の週と最終の週が 算定対象外の月をまたぐ場合は 当該週を除いて計算する 既存加算 重度者支援体制加算支援体制加算の算定要件の算定要件 単位数 単位数の見直し 重度障害者支援体制加算に係る届出書重度障害者支援体制加算に係る届出書 の提出が必要 前年度に受け入れた障害基礎年金 1 級受給者の数が 利用者数に対し 一定以上の割合の場合に定員規模に応じて算定 重度者支援体制加算 Ⅰ(45~56 単位 / 日 ): 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の 50% 以上 名称変更 H24.3 までの 重度者支援体制加算 算定要件 単位数の変更はなし 重度者支援体制加算 Ⅱ(22~28 単位 / 日 ): 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の25% 以上 50% 未満 新設 重度者支援体制加算 Ⅲ(11~14 単位 / 日 ) 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の5% 以上 25% 未満 新設 旧法指定施設からの移行施設のみ対象 (H27.3.31までの経過措置)

就労継続支援 B 型 既存加算 重度者支援体制加算の算定要件 単位数の見直し 重度障害者支援体制加算に係る届出書重度障害者支援体制加算に係る届出書 の提出が必要 前年度に受け入れた障害基礎年金 1 級受給者の数が 利用者数に対し 一定以上の割合の場合に定員規模に応じて算定 重度者支援体制加算 Ⅰ(45~56 単位 / 日 ): 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の 50% 以上 名称変更 H24.3 までの 重度者支援体制加算 算定要件 単位数の変更はなし 重度者支援体制加算 Ⅱ(22~28 単位 / 日 ): 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の25% 以上 50% 未満 新設 重度者支援体制加算 Ⅲ(11~14 単位 / 日 ) 障害基礎年金 1 級受給者が利用者の5% 以上 25% 未満 新設 旧法指定施設からの移行施設のみ対象 (H27.3.31までの経過措置) 目標工賃達成加算の算定要件 単位数の見直し 目標工賃 工賃実績報告目標工賃 工賃実績報告 の提出が必要 目標工賃達成加算 Ⅰ(26 単位 / 日 49 単位 / 日 ) 目標工賃達成加算 Ⅱ(10 単位 / 日 22 単位 / 日 ) 算定要件の変更点都道府県の作成する 工賃向上計画 に基づき 事業所においても 工賃向上計画 を作成し 目標工賃達成に向けた業務 作業内容等の見直しなど工賃向上計画に基づく取組の実施が新たに必要になる 平成 24 年以降 目標工賃達成加算 の算定の有無にかかわらず 工賃向上計画 の作成自体は必須化 ( 予定 )

Q&A(H24.3.30 国資料抜粋 ) ( 就労定着者数が 0 である場合の所定単位数の算定 就労移行支援 ) 年度途中に就労移行支援事業の指定を受けた場合 当該年度は減算の対象年度に含まれるのか ( 答 ) 当該減算規定は 就労移行支援事業本来の目的である一般就労への移行を促進するための規定である よって 年度途中に指定された事 業所については 当該年度は算定対象としないこととする 例 : 平成 24 年 5 月に事業指定を受けた場合 平成 24 年度は算定対象とせず 平成 25 年度から平成 27 年度までの 3 年間において就労定着者数が 0 である場合 平成 28 年度から減算の適用を受けることとなる ( 目標工賃達成加算及び目標工賃達成指導員配置加算 就労継続支援 B 型 ) 目標工賃達成加算及び目標工賃達成指導員配置加算については 工賃向上計画の作成が要件となっている 事業所における工賃向上計画作成期限は平成 24 年 5 月末となっているが この場合 5 月末までに作成していれば さかのぼって平成 24 年 4 月分から加算が算定できると考えてよいか ( 答 ) 工賃向上計画 を推進するための基本的な指針では 事業所は平成 24 年 5 月末までに工賃向上計画を作成することとなっている また 報酬告示においては 目標工賃達成加算及び目標工賃達成指導員配置加算の算定要件として 工賃向上計画の作成が規定されている これらの趣旨を踏まえ 平成 24 年 5 月末までに当該計画が作成され提出のあった事業所に関しては さかのぼって 4 月から算定しても差し支えない ただし 6 月以降に当該計画が作成され提出のあった事業所に関しては 提出のあった月からの加算算定となる なお この間の原材料費及び光熱水費の高騰により平均工賃が前年度実績を下回った場合にあっては 原材料費及び光熱水費の高騰分に相当する金額を工賃として支払ったものとして算出して差し支えない