就労継続支援 B 型事業 ぬくもり弁当 事業計画平成 29 年度 1. 目的 地域で生活する障害者の方々を対象に日々の援助と生産 サービス活動を通じて 利用 者個々の地域社会での自立と社会参加を促進し地域の拠点としての事業所を目指す 2. 方針ノーマライゼーションの理念に基づき 障害者が地域社会から

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チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

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1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

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学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を


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広島市障害者計画 2013 ー 2017 平成 25 年 3 月 広島市

平成18年度標準調査票

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

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【2】平成24年度 軽食喫茶・ショップふれあい 事業計画

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

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1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

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教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業 創造工房コスモス 運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会が設置する創造工房コスモス ( 以下 事業所 という ) において実施する障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律

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市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

ANNUAL REPORT

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A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

地域子育て支援拠点事業について

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

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公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

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事業内容

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

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外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

平成13年度 特別養護老人ホームこぶし苑事業計画

4 チェック項目 意見 事業所評価 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析さ れた上で 放課後等デイサービス計画 i が作成されているか ご意見はなく の回答数が全員でした 今後もよい支援を行えるよう努めていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします チェック項目意見 事

共同生活援助事業 1. 事業体制 センター長 ( 管理者 ) 成田英司 マネージャー ( サービス管理責任者 ) 土田美智子 支援体制 生活支援チーフ 石井友治 生活支援員 今野裕次 渕瀬由美 藁谷広美 夜勤者 漆原礼子 平田真理 石向直美 世話人 成田淳子 後藤祐子 渡辺愛藤高恵 前山秀美 貝沢喜

平成18年度標準調査票

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

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1 基本健康診査基本健康診査は 青年期 壮年期から受診者自身が自分の健康に関心を持ち 健康づくりに取り組むきっかけとなることを目的に実施しています 心臓病や脳卒中等の生活習慣病を予防するために糖尿病 高血圧 高脂血症 高尿酸血症 内臓脂肪症候群などの基礎疾患の早期発見 生活習慣改善指導 受診指導を実

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 7 年 月 日 ( 0:00~ :00 ). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンバー上野佐藤 ( 隆 ) 藤村佐藤 ( 瞳 ) 渡部小川 に対する取組み状況 に対する取組み結果 本人の目標 ( ゴール ) がわかっていますか? 本人の当面の目

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

看護師のクリニカルラダー ニ ズをとらえる力 ケアする力 協働する力 意思決定を支える力 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のニーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

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別紙(例 様式3)案

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

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平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

事業所が目指していること ( 理念 ビ ジョン 基本方針など ) を明示してい る 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) について 職 員の理解が深まるような取り組みを 行っている 平成 年度組織マネジメント項目共通シート ( 経営層合議用 ) カテゴリー リーダーシップと

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運営規定の記載例・居宅介護

伊川谷児童デイサービスステップ 環境 体制整備 区分 1 チェック項目現状評価 ( 実施状況 工夫点等 ) 保護者の評価保護者の評価を踏まえた改善目標 内容 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 利用人数が日によって変わるので利用者数に合わせて活動内容を工夫しています 2 職員の適切な配

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資料 3 全国精神保健福祉センター長会による自殺予防総合対策センターの業務のあり方に関するアンケート調査の結果全国精神保健福祉センター長会会長田邊等 全国精神保健福祉センター長会は 自殺予防総合対策センターの業務の在り方に関する検討チームにて 参考資料として使用されることを目的として 研修 講演 講

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

Taro-自立活動とは

福利厚生基本計画

第 1 部 施策編 4

1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

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2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

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岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

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幼稚園 保育所ができること 一緒にやりましょう! 幼稚園 保育所は 子ども同士がふれあう以外に 保護者同士が交流できる場でもあります ここでは 各幼稚園 保育所が保護者と連携するとともに 保護者同士のふれあい つながりづくりに向けた取組みを記載しています 1 ( 幼稚園 保育所 ) 幼稚園 保育所と

Transcription:

就労継続支援 B 型事業 ぬくもり弁当 事業計画平成 29 年度 1. 目的 地域で生活する障害者の方々を対象に日々の援助と生産 サービス活動を通じて 利用 者個々の地域社会での自立と社会参加を促進し地域の拠点としての事業所を目指す 2. 方針ノーマライゼーションの理念に基づき 障害者が地域社会から隔離されることのない 完全参加と平等 を目標に掲げ 福祉サービスの提供をし 利用者ひとりひとりの人生を豊かにするための支援と誰もが住みやすい地域社会の環境づくりに貢献していく 作業 行事その他全ての活動が利用者主体であることを大前提とし 利用者の主体性 自己決定を尊重した上で本人のエンパワーメントに着目する また 家庭との連絡調整を密にし個々の能力に応じた支援を心がける 3. 事業内容 お弁当の製造 販売 エコバッグ販売( 道の駅受注品 ) 布バッグ販売 イベント販売 しいたけカレーや佃煮等の仕入れ販売 オードブル 惣菜 イベント用お弁当 魔法のたわし等工芸品の製造販売製造 販売 ( 休祝日も注文対応可 ) 4. 営業日及び営業時間 営業日は 月曜日から金曜日( 但し 祭日 お盆 年末年始は 休 ) 注文により祝祭日も営業 営業時間は 午前 8 時 45 分から午後 5 時 30 分 5. 利用定員 20 名 6. 従業者の人数 管理者 ( 生活支援員兼務 ) 1 名サービス管理責任者 1 名 生活支援員 1 名職業指導員 1 名 計 4 名 7. 利用者作業工賃 1 時間平均 350-4 - 1

6. 事業所理念 (1) 利用者のための事業所 利用者を障害の種類や程度で分類しない 利用者のニーズや条件にかなった対応の実践 利用者の生活条件の整備 生活の質の向上に対する調査 研究 実践 安易な保護管理をしない事業所 (2) 利用者の権利が保障される事業所 利用者が中心であること 利用者の主体性 選択を尊重する 能力や特性を発揮できる条件の整備 労働の場の保障 社会参加の場の保護 家族との連携の中での日常的な支援の保障 人生を楽しむ場の設定 (3) 運営の透明性 講演会 学習会を通じて 活動の啓蒙 地域社会と協力しあった形での運営 情報公開をする開放的な事業所 福祉サービスの質及び苦情などに対して 客観的評価システムのある事業所 7. 支援の重点目標 (1) 情緒の安定 心配事や悩みに対して速やかに対応する (2) 基本的な生活習慣 生きる上での生活リズムの成立 (3) 作業への積極的取り組み 仕事の喜びを味わっていただく (4) みんなが協力しながら作業に取り組めるような雰囲気 環境の整備 (5) 生活支援や作業支援を通じて社会的自立につなげる (6) 利用者の心や 体の健康に対する支援 (7) 地域社会とのつながりを大切にし自ら社会貢献することにより障害者のあたりまえの社会参加を目指す 8. 支援体制家庭との連絡を密にし利用者の特性や生活習慣を理解した上で 生活支援 作業支援を行う 又 障害の状態や能力に応じた活動や一般生活に近い環境づくりを通じて個々の利用者が地域の一員として生活できるよう支援していく 4-2

9. 生活支援計画職員からの指導 教育ではなく 自ら体験の中で感じ取って人としての豊かな人生を生きてほしいという視点で支援していく ( 生活支援目標 ) (1) 日常生活に必要な基本的生活習慣の確立をめざす 日常生活の基本である生活リズムの確立をはかり 情緒の安定を目指す (2) 集団生活への積極的参加と協調性を養う 集団での活動により 他人に対する思いやり ふれあい つながりを深める (3) 自分の身体状態を知り健康安全の意識を高める 日々の健康状態の把握に努め 早期発見 早期治療を心掛け健康で豊かな生活を営めるようにする (4) 自分の役割 分担を果たすことにより責任感を養う (5) 家庭との連携をはかる 家庭との連携に努め 協力しあって利用者の豊かな人生につながる支援をする (6) 余暇活動を充実させ 豊かな人生につなげていく 適切な支援システムやプログラムの作成をしていく ( 個別支援計画 ) 10. 作業支援計画利用者ひとりひとりに適した作業種目の設定をし達成感や責任感を養い 適正な評価を行い向上心を持って作業に取り組んで労働して頂く事により賃金を獲得する喜びと労働の充実感を得て自立 就労への準備とする 評価とは適正な判断を行うという事で物理的及び賃金評価ではない ( 作業支援計画 ) (1) 基礎的な作業能力の修得をはかる (2) 作業を最後までやりぬく責任感を養う (3) 利用者や職員と協力して作業をすすめる協調性を養う (4) 作業を通じて人間関係の適応性を養う (5) 利用者の自信となるような作業内容を見出す中で労働意欲を高める (6) 作業工程を細分化し可能な範囲で利用者に手掛けていただき 想像力 集中力を高める (7) 職場実習先の開拓 一般就労先の開拓 11. 職員指導 職員教育利用者支援等のスキルアップを図り 状況にあった支援が行える様指導していく (1) 業務理解を一層深め 作業手本となる様な行動を行って頂く (2) 支援方法の統一化と支援方法の見極め (3) 業務時間活用の見直しと 全体で問題解決を行う (4) スキルアップにより自信 実績を持って頂き自身向上 業務向上を図る (5) 継続的な業務従事をして頂けるよう配慮を行う 4-3

11. 年間計画月 内容 販売会等 親睦会 4 月 職員研修 美化活動 5 月 道の駅販売会 6 月 避難訓練 ( 防災 火災含む ) 春の行事 7 月 健康診断 道の駅 観光祭り 8 月 ビアガーデンフリーマーケット 夏の行事 9 月 秋の行事 10 月 11 月 研修旅行 12 月 クリスマス会 1 月 新年会 2 月 避難訓練 ( 防災 火災含む ) ウインターフェスタ 3 月 総会 12. 販売計画 ( 販売事業 ) 販売先を広げ新規顧客拡充の見通しはある為 継続して活動を行う 営業活動におけるシステムの見直しを行う 個々の個性を生かした営業方法を実践の中から見つけ 利用者対顧客という関係を作り顧客の固定化や 発信者となって頂く お客様へアンケート調査をし ニーズに合わせたものに変えていき顧客離れを防ぐ 新商品の開発を行う また 調理製造部門に顧客からの声をきちんと伝え ニーズが反映されているかを示す 商品のポップや包装のデザインを定期的に変え 工夫を行う 弟子屈町の行事や販売会へ積極的に参加し ぬくもり弁当 をアピールする また 参加する事により 日頃よりお世話になっている地域への還元も期待される ( 調理 製造事業 ) 個々の能力を引き出した導線を確保する事で調理 盛り付けを行う事でスムーズ且つ無駄の無い流れが作れる為 細かな調整と的確な状態把握を行う メイン食材の調理に携われる利用者の拡充 次の日を見越した動きを行っていく ( 食材の仕込み等 ) 衛生管理の徹底及び 勉強会を行う 新商品の開発を行っていく 4-4

12. その他 町内イベント 販売会への積極参加をする事により 地域社会への還元と社会参加への足掛かりとなる また 宣伝普及にもつながる 作業の内容を定期的に確認し 全体ミーティング等を利用して 利用者全体で話し合い改善を図っていく 年二回の防災避難訓練及び啓発活動を行っていく 理念に基づいた完全参加とは? 平等とは? を日々職員が模索していく 人数 = マンパワー という強みを生かす事が社会平等や事業拡充の大きな基盤になってい く 4-5