勤怠管理マニュアル 2010 年 07 月改定 ヤマハモーターアシスト株式会社
- 目次 - 1. 勤怠管理方式について (1) カードによる管理 2 (2) 勤怠管理システムによる管理 2 2. 就業時間 (1) 始業 終業 2 (2) カレンダー ( 就業日 ) 2 (3) 所定終業日の変更 2 3. 休憩時間 2 4. 出勤 退勤 (1) 出勤 退勤 3 (2) 公共交通機関遅延の取扱 3 (3) 通勤不可能な場合の取扱 3 (4) 欠勤 遅刻早退 私用外出 3 5. 休暇 (1) 有給休暇 3 1 有給休暇発生 3 2 半日取得 3 3 取得方法 4 4 取得の手続き 4 (2) その他の休暇 4 1 産後休暇 4 2 看護休暇 4 3 介護休暇 5 6. 時間外労働 休日出勤 (1) 時間外労働 5 (2) 休日出勤 5 (3) 代休 6 7. フレックスタイム (1) フレックスタイム制度 6 (2) コアタイム 6 (3) 出勤退勤 6 (4) 通常勤務時間と精算 7 (5) 休暇 欠勤 代休 7 (6) コアタイム時間帯の一部不就労 7 (7) 休日出勤 深夜残業 7 8. 交替勤務 7 9. 出張 近郊出張 外出 7 10. 勤務カード記入について (1) 通常勤務用の記入のしかた 8 (2) フレックス用の記入のしかた 10 (3) 休業があった場合の記入のしかた 12 (4) 製造用勤務カードの記入のしかた 13 1
1. 勤怠管理方式について (1) 勤務カード ( 紙 ) による管理 勤務カード記入による本人申告です 日々記入し 所属長の承認をもらいます 申告による管理では 信頼が基礎になりますから 正しい申告を心がけましょう (2) 勤怠管理システムによる管理 就業先のシステムを利用して始業 終業等を管理します 通常はカードリーダーのカードを通す等で管理しますので 指示に従ってください 2. 就業時間 (1) 始業 終業 始業時刻とは 仕事に取りかかる時刻 をいいます 終業時刻とは 業務が終わり退社してもよい時刻 をいいます 始業 終業は各会社により定められており 各人とは雇用契約にて定められています (2) カレンダー ( 就業日 休日 ) 各会社によりカレンダーが定められています 契約により別途就業日が定められている人の場合は 定めによります (3) 所定就業日の変更 各会社の事情により所定休日を他の日に振り替える事があります 休日の振り替えはカレンダーの変更ですので 振り替えられた出勤日に欠勤した場合は 欠勤 になりますし 振り替えられた休日に出勤した場合は 休日出勤 になります 振り替えられた出勤日の勤務は休日出勤にはなりません 3. 休憩時間 休憩時間は各会社で決まった時刻に従業員一斉に与えられます 休憩時間は自由に使うことが出来ます 但し 会社敷地内から外出する場合は予定時間や行く先を指揮命令者に連絡しなければなりません 休憩時間は労働時間ではありませんので 賃金は支払われません ( 例 ) 8:00 始業の場合 7:50-8:00 10:00-10:10 14:50-15:00 17:00-17:10 休憩 休憩 昼休憩 休憩 休憩 10 分 10 分 40 分 10 分 10 分 8:45 始業の場合 8:30-45 17:30-17:45 休憩 昼休憩 休憩 15 分 45 分 15 分 2
4. 出勤 退勤 (1) 出勤 退勤 始業時刻までには自分の持場に入っていなければなりませんので 余裕を持って出勤してください 勤務を終えたら速やかに退社するよう心がけてください (2) 公共交通機関遅延の取扱 重大事故 風水害 ストライキ等で公共交通機関が遅延した為 始業時刻に遅れた場合は遅刻扱いにならない場合もあります 遅れる場合は指揮命令者に必ず連絡をいれましょう 交通機関で発行する 遅延証明書 をもらい 社員 NO. 氏名を記入しヤマハモーターアシストに提出します (3) 出勤不可能な場合の取扱 重大事故 風水害 ストライキ等により通勤が不可能になった場合は 各会社の指揮命令者に連絡し 指示にしたがってください ストライキ等事前にわかる場合は 通勤方法について指揮命令者と話し合っておいてください (4) 欠勤 遅刻早退 私用外出 事前に所属上司の許可を得ることが原則です 急病 急用の場合も 当日始業時刻までに連絡してください 事前の許可を受ける時 あるいは事後の届出の時には勤務カードに記入の上 指揮命令者に提出して承認を得てください 欠勤は有給休暇や代休がある場合 振り替えることができます 私用外出では 帰社したら勤務カードに外出時間を記入してください 原則として欠勤は 1 日単位 遅刻早退 私用外出は 15 分 (30 分 ) 単位となります 5. 休暇 (1) 有給休暇 1 有給休暇発生 初回は6ヶ月間継続勤務し全労働日の8 割以上出勤した者に対して 勤続年数 週又は年間の所定就業日数に応じて与えられます 初回は発生通知を送付しますので 発生日 発生日数の確認をして使用してください 2 年目以降については 通知をしませんので年次有給休暇付与日数表を参照にしてください 8 割以上の算出において 育児休職 介護休職により勤務しなかった日については出勤と見なします 年度の期間は有休発生日から翌年有休発生日前日までです その期間に与えられた有給休暇を年度内に全部使用できなかった場合は 翌年度に限り繰り越すことができます 取得可能な有給休暇は毎月の給与明細にて確認してください 2 半日取得 有給休暇についてはフルタイム契約の方のみ半日の使用が認められます 通常勤務の場合は 午前半休は昼食休憩時まで 午後半休は昼食休憩後を半日休暇とします 3
午前半休取得する場合は午後昼休憩終了までに出勤し 午後半休する場合は昼休憩開始時刻ま で業務を行わなければ取得できません 3 取得方法 職場はチームワークで働いています 有給休暇は希望する時期に取得できるものであるといっ ても 個人が勝手に取得したり 不意に申し出たりすれば 同僚に迷惑がかかることになりま す 仕事の状況を考えて取得するようにしてください 有給休暇とは 会社の所定休日以上の休暇を取得して心身の休養をとり 労働意欲 体力の維 持培養するためにあります したがって 有給休暇の取得は 計画的に行われなければ本来の 趣旨が生きてきませんので 計画性のある仕事の遂行が必要となります 4 取得の手続 有給休暇を取得しようとする場合は 取得 3 日前までに 有給休暇 欠勤取得届 と勤務カ ードに必要事項を記入し 指揮命令者の承認を得てください 連続 3 日以上取得する場合は 取得希望 1 ヶ月前までに届け出てください 出社当日に体調不良等で有給休暇を取得する場合は 当日始業時刻前に派遣先とアシストの両 方に連絡することにより認められます 翌出社日に取得届と勤務カードを記入し指揮命令者の 承認を得てください 年次有給休暇付与日数 継続勤務年数 週所定労働日数 6ヶ月 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 ( 年間労働日数 ) 6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月 5 日以上 (217 日以上 ) 10 日 11 日 12 日 14 日 16 日 18 日 20 日 4 日 (169 日 ~216 日 ) 7 日 8 日 9 日 10 日 12 日 13 日 15 日 3 日 (121 日 ~168 日 ) 5 日 6 日 6 日 8 日 9 日 10 日 11 日 2 日 (73 日 ~120 日 ) 3 日 4 日 4 日 5 日 6 日 6 日 7 日 1 日 (48 日 ~72 日 ) 1 日 2 日 2 日 2 日 3 日 3 日 3 日 (2) その他の休暇 1 産前 産後休暇 取得日数産前 6 週間産後 8 週間 賃金補償なし 取得の手続き産前 産後休暇取得申請書を提出します 2 看護休暇小学校就学前の子を養育する者は 申し出ることにより病気 けがをした子の看護のために看護休暇を取得することができます 但し勤続 6 ヶ月未満の者は対象外です 取得日数小学校就学前の子が 1 人なら 1 年に 5 日 2 人以上なら 1 年に 10 日 *1 年とは 1 月 1 日 ~12 月 31 日で計算する 賃金補償なし 4
取得の手続 勤務カードに 看護休暇 回目 と記入し指揮命令者の承認を得てください 3 介護休暇要介護状態にある家族の通院の付き添い等に対応するため 申し出ることにより介護休暇を取得することができます 但し勤続 6 ヶ月未満の者は対象外です 取得日数要介護状態の対象家族が 1 人なら 1 年に 5 日 2 人以上なら 1 年に 10 日 *1 年とは 1 月 1 日 ~12 月 31 日で計算する 賃金補償なし 取得の手続勤務カードに 介護休暇 回目 と記入し指揮命令者の承認を得てください その他 結婚 忌引き等の特別休暇はありませんので 有給休暇等で対応してください 6. 時間外労働 休日出勤 (1) 時間外労働 ( 残業 ) 会社の所定労働時間以外の労働を時間外労働 ( 残業 ) と呼びます 業務上の都合でやむを得ない事由により必要がある時は 残業を命令されることがあります また 本人の判断により残業の必要性を感じ残業を行う場合もあります 会社の所定労働時間より契約の労働時間が短い人は 会社の所定労働時間を越えたところから残業となります ( フレックスタイム制は除く ) 原則として時間外労働は 15 分 (30 分 ) 単位で行うことになっています 残業時間の内 22 時から翌朝 5 時までは深夜残業となります 休憩時間は残業に含まれません ( 例 ) 8:00 始業の場合 ~7:50 8:00 17:00 17:10 10~ 残業休憩昼休憩休憩 10 分 40 分 10 分 残業 22:00~5:00 深夜残業 残業 8:45 始業の場合 ~8:30 8:45 17:30 17:45 45~ 休憩昼休憩休憩残業残業 15 分 45 分 15 分 22:00~5:00 深夜残業 残業 (2) 休日出勤 会社所定就業日以外の日の労働を休日出勤と呼びます 業務上の都合でやむを得ない事由により必要がある時は 休日出勤を命令されることがあります また 本人の判断により休日出勤の必要性を感じ休日出勤を行う場合もあります 5
本人の判断により休日出勤を行う場合は 事前に指揮命令者の許可を受けてください 原則として 15 分 (30 分 ) 単位で行うことになっています 休日出勤は業務の都合により短時間の勤務も可能です 休日出勤で 22 時から翌朝 5 時まで業務が及んだ場合は休日出勤深夜残業となります 休日出勤は法定休日 ( 日曜日 ) と法定外休日 ( 日曜日以外の会社休日 ) と 2 通りあります (3) 代休 会社休日に所定労働時間を労働した場合は 当月中に代休をとることができます 代休は 1 日単位としますので 半日づつ分割して取ることはできません 所定労働時間を越える休日出勤をした場合は そのうちの所定労働時間分については代休を取ることができます 代休を取得する場合は事前に指揮命令者の承認を得てください 7. フレックスタイム (1) フレックスタイム制度 フレックスタイム制度は一定の制約のもとで 日々の労働時間の始業終業時刻を各人がその業務に合わせ各人の判断で設定していくものです フレックスタイムだからといって個人の都合だけで自由に働けばいいということではなく 職場や関連部署等との連係に支障をきたすことのないよう十分留意し 責任ある業務の遂行を行ってください 通常勤務の人が個人の都合でフレックスタイム制度を利用することはできません (2) コアタイム必ず勤務すべき時間帯です ( 例 ) 8:00~17:00 職場コアタイム 10:10~14:50( 昼食休憩 40 分含む ) 8:45~17:30 職場コアタイム 10:15~15:00( 昼食休憩 45 分含む ) 8:00 始業の場合 7:50-8:00 10:00-10:10 14:50-15:00 17:00-17:10 休休昼休憩休休コアタイムコアタイム憩憩 40 分憩憩 8:45 始業の場合 8:30-8:45 10:15 15:00 17:30-17:45 休昼休憩休コアタイムコアタイム憩 45 分憩 (3) 出勤退勤 コアタイム以外の時間帯から各人は始業 終業の時間を決めます 始業終業時刻の予定を事前に指揮命令者に届け出てください ( 各職場所定の方法で ) 6
(4) 通常勤務時間と精算 各月の所定通常勤務時間合計はその月の1 日より末日の所定労働日数 8 時間 ( 会社又は所属により異なる ) となります その月の実労働時間合計が所定通常勤務時間合計 ( 所定労働日数 8H) となるように日々の労働時間を設定して勤務することになります 1ヶ月間での所定通常勤務時間合計と実労働時間合計の差については実労働時間 > 所定労働時間超過部分が残業となります 実労働時間 < 所定労働時間その差が不足時間として遅刻早退扱いとなります 休日出勤については通常勤務時間には含めず休日出勤として別途集計します (5) 休暇 欠勤 代休 休暇 欠勤 代休の手続き及び取り扱いは通常勤務と同様です 有給休暇の半日取得は通常勤務と同様に 午前半休は昼休憩終了時刻より 午後半休は昼休憩開始時刻まで勤務します (6) コアタイム時間帯の一部不就労 コアタイム時間帯の一部不就労 ( 休憩時間除く ) は遅刻 早退 私用外出の扱いとなります 始業から終業までのコアタイム時間帯以外一部不就労 ( 休憩時間除く ) は時間差に記入します (7) 休日出勤 深夜残業 休日出勤についてはフレックスタイムの通常勤務時間に含めず 休日出勤時間 ( 法定休日 法定外休日 ) として別途集計します 残業時間の内 22 時から翌朝 5 時までの勤務については深夜残業となり別途集計します 8. 交替勤務 会社の業務上の都合で交替勤務を命ぜられることがあります 交替勤務の所定労働時間が通常勤務時間となります 交替勤務所定労働時間以外の労働 ( 休憩時間除く ) が残業となり その残業の内 22 時から翌朝 5 時の時間帯が深夜残業となります 交替勤務の所定労働時間の内 22 時から翌朝 5 時の時間帯は 深夜割増として割増手当が支給されます 深夜残業ではありませんので勤務カードには 別途 備考欄 へ 深夜勤務分 時間 と記入します 9. 出張 近郊出張 外出 会社の業務の都合で出張 近郊出張 外出を命令されることがあります 会社所定就業日に出張 近郊出張 外出を命令され 終日事業所外で勤務した場合 通常は所定労働時間 ( 契約時間 ) を勤務したものとします 勤務カードには契約時間を記入し 指揮命令者の承認を得てください 出張 近郊出張 外出先で時間管理可能な状態で時間外労働をした場合は 指揮命令者の承認を得て残業として申請してください 会社休日に出張 近郊出張 外出を命令された場合 各会社の規程に従い勤務カードに勤務時間を記入し承認を得てください 7
10. 勤務カード記入について (1) 通常勤務用の記入のしかた 1 [ 基本 ] 欄へ契約で定められた始業時間 終業時間 休憩時間 ( 昼 ) を記入します 2 派遣先会社休日の日付に をつけます 3 毎日勤務した時間を記入します 時刻は 24 時間制 15(30) 分単位で記入する ( 契約書に準ずる ) 会社所定労働時間(8H) を超えて勤務する場合 合計 60 分の休憩をとること 残業を行った場合は[ 残業 休出 ( 法定休出外 )] の欄に記入する 遅刻 早退 私用外出をした場合 [ 遅刻 早退 私用外出 ] の欄に不就労時間を記入し 実労働時間を [ 通常勤務 ] 欄に記入する ( 通常勤務時間が所定労働時間 (8H) を超えた分から残業となります ) 私用外出の場合 [ 備考 ] 欄へ外出した時間帯を記入する 公共交通機関遅延の場合 始業時間は実際に業務を始めた時間を記入する 遅延証明書 を勤務カードに添付する 派遣先の休日に出勤した場合 [ 残業 休出 ( 法定休日 )] に記入する 但し 日曜日は [ 休出 ( 法定休日 )] に記入する 残業及び休日出勤が 22 時から翌朝 5 時までに及んだ場合は [ 深夜 ] の欄に記入する 交替勤務等で夜勤を行った場合 所定労働時間の内 22 時から翌朝 5 時の時間帯で勤務した時間を [ 備考 ] 欄へ 深夜勤務分 時間 と記入する 4 出張をした場合 [ 始業時間 終業時間 ] の欄には契約時間を記入し [ 備考 ] の欄に 出張 と記入します 5 休暇を取得する場合 有休 欠勤 を明記し 有休の場合は [ 有休 ] の欄に 全休 = 半休 = を記入する [ 通常勤務 ] の欄には全休の場合は空白 半休の場合は別表に応じて記入します 看護 介護休暇を取得する場合は 介護休暇又は看護休暇 と明記し 1 年間で取得した回数を記入してください 例 ) 看護休暇 回目 又は 介護休暇 回目 6 月末勤務最終日に出勤日数 勤務時間等の合計を記入します 7 指揮命令者の検印をいただいてください 8 勤務カードをヤマハ発動機マネジメントサービス に FAX します ヤマハ発動機マネジメントサービス に FAX が送れない場合は ヤマハモーターアシスト本社へ FAX してください 9 勤務カードのコピーを2 部とり 一部を本人控えとし一部を指揮命令者に提出して下さい 10 勤務カードの原本をヤマハモーターアシストへ送付してください 8
勤務カード 2 月従業員 No 001234 氏名山葉太郎 メール : 基本 ヤマハモーターアシスト 1 8:45 17:30 45 8 2 会社休日に をつける 3 4 休業 5 8:45 17:15 45 0.25 7.75 6 8:45 17:30 45 2.0 6 7 8:45 20:45 60 8 3.0 8 8:45 17:30 45 8 9 8:45 19:15 45 15(30 分 ) 単位 9.5 10 11 20:15 6:15 60 8 1.0 12 8:45 17:30 45 8 13 9:15 19:45 60 8 1.5 14 8:45 17:30 45 8 15 代休 16 17 18 7:30 16:30 60 8 19 有休 20 8:00 17:30 60 8 0.5 契約時間 ( 就業時間 ) 8 21 8:45 23:15 45 8 4.25 1.25 22 8:45 12:15 3.5 23 24 9:30 16:45 45 6.5 25 8:45 17:30 45 8 26 7:15 18:00 75 8 1.5 27 9:15 17:30 45 0.5 7.5 28 欠勤 29 8:45 17:30 45 8 30 31 8:45 17:30 日付始業時間終業時間休憩 ( 分 ) 計 出勤日数に有休 休出 代休は含めない. 半休は 0.5 日とする 出勤日数 18.5 遅刻 早退使用外出 45 (12:10 ~12:55 ) 有給休日 通常勤務 残業休出 ( 法定休日外 ) 昼休憩時間を記入 深夜 休出 ( 法定休日 ) 15(30) 分単位 残業開始時刻 休出 ( 法定休日 ) 深夜 会社休日で日曜日以外は残業 休出 ( 法定外 ) に記入 8.0H 以上残業とする 8:00 開始職場は 7:50~8:00 まで休憩時間 8:30 開始職場は 8:15~8:30 まで休憩時間 2.75 1.5 128.75 21.25 1.25 6.5 0 8:00~17:00 昼 40 分職場は 17:10 から残業開始 8:45~17:30 昼 45 分職場は 17:45 から残業開始 17:30 22:00 以降は深夜残業に記入 日曜日は法定休日出勤に記入 区分 備考 14 時 ~16 時私用外出 深夜勤務分 6.0H 2/9 分代休 電車 30 分遅延 出張 ヤマハモーターアシスト ( 株 ) 検印 承認 通常勤務 8H の内 22:00 から 5:00 まで ( 休憩除く ) 記入不要 会社記入欄通超有調残 2 9
(2) フレックス用の記入のしかた 1 [ 基本 ] 欄へ契約で定められた始業時間 終業時間 休憩時間 ( 昼 ) を記入します 2 派遣先会社休日の日付に をつけます 3 毎日勤務した時間を記入します 時刻は 24 時間制 15(30) 分単位で記入する ( 契約書に準ずる ) 基本的に[ 通常勤務 ] の欄には所定労働時間を記入する 会社所定労働時間(8H) を超えて勤務する場合 合計 60 分の休憩をとること 所定労働時間との差を[ 時間差 ] の欄 左側に記入する [ 時間差 ] の欄 右側には時間差の累計を記入する コアタイム時間帯に私用外出をした場合 [ 私用外出 ] の欄に不就労時間を記入し 実労働時間を [ 通常勤務 ] 欄に記入する [ 備考 ] 欄には私用外出時間を記入する 遅刻 早退がコアタイム時間帯にかかった場合 コアタイム時間外の不就労時間は [ 時間差 ] に記入する コアタイム時間内の不就労時間は [ 私用外出 ] の欄に記入し [ 通常勤務 ] の欄は私用外出時間を引いた時間を記入する 公共交通機関遅延の場合 始業時間は実際に業務を始めた時間を記入し コアタイム時間外の不就労時間を [ 時間差 ] に記入する 遅延証明書 を勤務カードに添付する 勤務が 22 時から翌朝 5 時までに及んだ場合 [ 深夜 ] の欄に記入し時間差にはいれない 派遣先の休日に出勤した場合 [ 休出 ( 法定休日外 )] に記入する 但し 日曜日は [ 休出 ( 法定休日 )] に記入する 休日出勤が 22 時から翌朝 5 時までに及んだ場合は [ 深夜 ] の欄に記入する 但し 日曜日は [ 休出 ( 法定 ) 深夜 ] に記入する 4 出張をした場合 [ 始業時間 終業時間 ] の欄には契約時間を記入し [ 備考 ] の欄に 出張 と記入します 5 休暇を取得する場合 有休 欠勤 を明記し 有休の場合は [ 有休 ] の欄に 全休 = 半休 = を記入する [ 通常勤務 ] の欄には全休の場合は空白 半休の場合は別表に応じて記入します 看護 介護休暇を取得する場合は 介護休暇又は看護休暇 と明記し 1 年間で取得した回数を記入してください 例 ) 看護休暇 回目 又は 介護休暇 回目 6 月末勤務最終日に出勤日数 勤務時間等の合計を記入します 7 所属上司 ( 指揮命令者 ) の検印をいただいてください 8 勤務カードをヤマハ発動機マネジメントサービス に FAX します ヤマハ発動機マネジメントサービス に FAX が送れない場合は ヤマハモーターアシスト本社へ FAX してください 9 勤務カードのコピーを2 部とり 一部を本人控えとし一部を指揮命令者に提出して下さい 10 勤務カードの原本をヤマハモーターアシストへ送付してください 10
2009 年勤務カード ( フレックス用 ) 5 月従業員 No 001234 氏名山葉太郎ヤマハモーターアシスト ( 株 ) 企画 管理部昼休憩時間を記入 基本 8:45 17:30 休憩時間 45 (12 12:15 15~13 13:00 00) 8.00 残業開始時刻 8:00~17:00 昼 40 分職場は 17:10 から残業開始 8:45~17:30 昼 45 分職場は 17:45 から残業開始 17:45 区分 ヤマハモーターアシスト ( 株 ) 検印 記入不要 日付始業時間終業時間休憩 ( 分 ) 私用外出 ( 分 ) 有休 通常勤務 1 2 会社休日に をつける 3 4 会社休日で日曜日以外は休出 ( 法定休日外 ) に記入 5 6 9:00 18:00 60 8 7 9:45 20:15 60 コアタイム内の私用外 8 1.50 1.50 8 8:45 17:15 45 出の場合は 8 0.25 1.25 9 通常勤務からマイナス 10 8:45 22:15 60 12.25 0.25 11 8:45 17:30 45 30 7.5 1.25 12 代休 1.25 13 9:30 12:15 0 3.5 0.75 0.50 14 8:00 17:30 45 8 0.75 1.25 15 13:00 17:30 0 4.5 1.25 16 17 18 13:00 16:00 0 4.5 1.50 0.25 19 8:45 19:30 60 8 1.75 1.50 20 8:45 22:30 60 8 4.25 5.75 0.5 21 8:45 17:30 45 8 5.75 23 休業 5.75 23 24 25 有休 5.75 26 8:00 18:15 75 8 1.00 6.75 27 10:45 17:30 45 0.5 7.5 1.50 5.25 28 8:45 22:15 60 8 4.25 9.50 0.25 29 20:15 6:15 60 8 1.00 10.50 30 31 計 出勤日数に有休 休出 代休は含め出勤日数ない. 半休は 0.5 日 12.5 31 2.5 99.5 10.50 0.75 とする フレックス 時間差休出休出休出 ( 法定 ) 会社記入欄深夜備考承認当日累計 ( 法定休日外 ) ( 法定休日 ) 深夜通超有調残 2 コアタイム時間 8:00~17:00 昼 40 分職場 10:10~14:50 8:45~17:30 昼 45 分職場 10:15~15:00 日曜日は休出 ( 法定休日 ) に記入 22:00 以降は深夜残業に記入時間差にはならない 0.75 8 12.25 0.25 電車 1.0H 遅延 10:30-11:00 私用外出 5/6 日分代休 PM 半休 AM 半休 AM 半休 出張 コアタイム以外は時間差へ コアタイム時間内は私用外出 ( 遅刻 ) となる 22:00 以降は深夜残業に記入 深夜時間分 6.0H 11
(3) 休業があった場合の記入のしかた 1 雇用契約書にて既に勤務が確定していた日に 休業 となった場合 休業日の [ 日付 ] 欄に をつけます 休業 と明記する 勤務時間は未記入です 日付始業時間終業時間休憩 ( 分 ) 1 8:45 17:30 45 8 2 8:45 17:30 45 8 3 休業 4 5 2 雇用契約書にて休業設定後のカレンダーを提示している場合 休業日の [ 日付 ] 欄に をつけます 休業 と記入しない 勤務時間は未記入です 日給月給者の場合 @ を記入してください 日付始業時間終業時間休憩 ( 分 ) 遅刻 早退使用外出 有給休日 通常勤務 1 8:45 17:30 45 8 2 8:45 17:30 45 8 3 4 5 6 遅刻 早退使用外出 休業 と記入しない日給月給者の場合は @ を記入する 有給休日 通常勤務 別表 ( 例 ) 時間管理単位 15 分の会社 午後半休 午前半休 始業時間 終業時間休憩 ( 分 ) 通常勤務 (H ) 始業時間 終業時間休憩 ( 分 ) 通常勤務 (H ) 8:00 11:30 10 3.25 12:10 17:00 10 4.75 8:00 11:40 10 3.50 12:20 17:00 10 4.50 8:00 11:50 10 3.75 12:30 17:00 10 4.25 8:00 12:00 10 3.75 12:40 17:00 10 4.25 8:00 12:10 10 4.00 12:50 17:00 10 4.00 8:00 12:20 10 4.25 13:00 17:00 10 3.75 8:00 12:30 10 4.25 13:10 17:00 10 3.75 8:00 12:40 10 4.50 13:20 17:00 10 3.50 8:45 11:30 0 2.75 12:15 17:30 0 5.25 8:45 11:40 0 3.00 12:25 17:30 0 5.00 8:45 11:50 0 3.00 12:35 17:30 0 5.00 8:45 12:00 0 3.25 12:45 17:30 0 4.75 8:45 12:10 0 3.50 12:55 17:30 0 4.50 8:45 12:20 0 3.50 13:05 17:30 0 4.50 8:45 12:30 0 3.75 13:15 17:30 0 4.25 8:45 12:40 0 4.00 13:25 17:30 0 4.00 8:45 12:50 0 4.00 13:35 17:30 0 4.00 8:45 13:00 0 4.25 13:45 17:30 0 3.75 8:55 12:10 0 3.25 13:00 17:45 0 4.75 8:55 12:30 0 3.50 13:20 17:45 0 4.50 12
(4) 製造用勤務カードの記入のしかた 1. 1 日契約時間 契約で決められた時間数を記入 ( 交替勤務がある場合は平常勤務時間 ) (8 時間 7.84 時間 7.83 時間 7.5 時間等 ) 2. 派遣先の休日に印 ( など ) を記入 3. 毎日勤務した時間を記入 始業時刻 就業時刻 出社 帰社時刻ではなく始業 就業時刻 (00:00) を記入 遅刻早退 私用外出 遅刻 早退 私用外出で不就労の時間を記入 ( 分単位 ) 休暇を取得する場合は 欠勤 有休 と記入看護 介護休暇を取得する場合は 看護休暇 回目 又は 介護休暇 回目 と記入 半休の場合は 遅刻 早退 私用外出で不就労時間を記載と同時に AM 半休 PM 半休 を記入する 有休を取得する場合は 勤務カードに記入するだけではなく 勤務先及びアシスト担当者あるいは事務所に必ず連絡すること 1 日の実働時間 契約時間内の勤務時間を記入 < 時間単位 (00.0h) で記入 > ( 遅刻早退私用外出 残業時間を除く ) 残業を行った場合は 残業 欄に時間を記入 30(15) 分単位 派遣先の休日に出勤した場合は 休出 欄に時間を記入 残業及び休日出勤が 22 時から翌朝 5 時までに及んだ場合は 深夜 の欄に記入勤務時間残業時間通常残業深夜残業 8:00~22:10 5.0 4.33 0.17 8:00~22:40 5.5 4.33 0.67 4. 集計欄の記入 月間実働時間 1 日の実働時間 の合計時間を記入 < 時間単位 (00.0h) で記入 > ( 遅刻早退私用外出 残業時間を除く ) < 記入例 >8 時間 20 日勤務 1 回 30 分 (0.5h) 遅刻の場合 8 時間 20 日 =160 時間 -0.5 時間 =159.5 時間 出勤日数 通常出勤 休日出勤 の日数を分けて記入 勤務形態別実績 勤務形態毎の出勤日数を記入交替勤務の場合 勤務区分ごとの日数を記入例 )E1 10 回 E2 8 回 残業 休日出勤 一ヶ月の合計時間を記入 ( 通常と深夜と区別 ) 日曜以外の休日出勤 休出 ( 日曜以外 ) 日曜日の休日出勤 休出 ( 日曜 ) 遅刻早退 私用外出 回数 時間数合計を記入 (00 分 ) 欠勤 欠勤日数を記入 欄外に有休取得日数を記入 ( 有休 1.5 日 ) 食事 会社での給食の喫食有無に 付け食数を記入 5. 勤務カードに指揮命令者の検印をもらい ヤマハ発動機マネジメントサービスに FAX する原本は ヤマハモ-ターアシスト に送付する ( 職場の庶務担当 or 本人より ) 13
< 平常勤務の場合 > 14
< 交替勤務の場合 > 15
営業統括部営業支援チーム磐田市中泉 3 7 5 番地リベーラ磐田 1 F T E L 0 5 3 8-3 6-8 1 9 1 F A X 0 5 3 8-2 1-0 3 6 5 改定履歴 2 0 0 9 年 1 0 月 初版発行 2 0 1 0 年 0 4 月 改訂 ( 組織名称変更 ) 2 0 1 0 年 0 7 月 改定 16