さとうきび増産に向けた取組目標及び取組計画 ( 生産計画 ) 与那国島 ( 与那国町 ) 策定主体 : 与那国島さとうきび増産プロジェクト会議 さとうきび生産における基本的考え 近年の生産状況 さとうきび収穫面積は 120 ha 前後で推移しているが 最近 遊休地解消でやや増加傾向にある しかし 干ばつ 台風等の影響で単収がやや減少傾向にある 栽培型は 夏植が 39% 株出 52% と株出の割合が高い 生産農家数は 84 名で年度毎に増減が見られる 単収は適期肥培管理不足等により過去 10 年平均で約 4.7 tと低い水準にある 農家 1 戸当たりの平均収穫面積は 1.3 haである 収穫体系は小型ハーベスタと刈取機で機械収穫率が約 37% になっている 共済加入率は 38.7 %( 面積 ) 32.7% ( 戸数 ) で 県平均の 24% と比較して高い加入率になっている 工場規模は 100t/ 日で操業率は約 30 % となっている 同島はさとうきび 水稲 肉用牛主体の営農類型になっている 基幹作物であるさとうきびの生産振興の課題として 単収及び品質向上を図り 安定的な原料の確保が重要である 主な課題 栽培指針 の遵守励行 土づくりによる単収向上 中核的な担い手農家 生産法人の育成 生産目標 作型別収穫面積 ( ha ) 単 収 (t/10a) 生産量 (t) 夏植 春植 株出 合計 夏植 春植 株出 合計 夏植 春植 株出 合計 平成 16 年産 44 10 59 114 5.8 2.2 2.5 3.8 2,582 219 1,501 4,302 平成 22 年産 70 15 60 145 6.8 5.1 5.5 6.1 4,760 758 3,300 8,818 平成 27 年産 70 15 60 145 6.9 5.1 5.6 6.2 4,830 765 3,330 8,925 担い手育成目標 認定農家 生産法人 特定農業団体 受託組織等 平成 17 年度 2 2 0 0 平成 18 年度 11 2 0 0 平成 22 年度 11 2 0 1 平成 27 年度 11 2 0 1 1
目標達成に向けた取組方向 適期植え付け及び適期管理の励行指導 農家ほ場のデータ化 ( さとうきび畑の戸籍づくり ) さとうきびの窓口の一本化 ( 対策室の設置 ) 1 島の概況 農業 さとうきび作の位置づけ等 島の概況 与那国島は沖縄本島の那覇から南西へ 509km 西隣の台湾から 111km の位置にあり 日本最西端の島である 島の周囲は 27.5km 面積 28.8k m2人口 1,852 人となっている 気象条件は 亜熱帯海洋性気候に属し 平均気温 23.6 度 年間降水量 2,363.5mm( 平年値 1,970 ~ 2,000) となっている 産業別就業構造は第 1次産業が 14.1% 第 2次産業 28.0 % 第 3 次産業 57.9% となっている 農業産出額は 62 千万円 ( H15) で そのうち肉用牛が 40 千万円 さとうきびが 13 千万円となっている 第 1 次産業 5% 畜産計 66% 米 8% 耕種計 34% 第 2 次産業 34% さとうきび 21% 第 3 次産業 61% 与那国町内純生産額 5,723 百万円 肉用牛 64% 与那国町 62 千万円 その他 5% 市町村内純生産の構成比 ( 平成 15 年度 ) 地域別農業産出額の割合 ( 平成 15 年 ) 2
2 さとうきび生産の現状及び中期的な生産計画 生産の現状 (1) 作物別作付面積の動向 単位 :ha 項 目 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 平 均 さとうきび 210 199 194 229 228 229 190 214 野菜 花き 果樹 6 7 6 7 7 5 8 7 牧 草 302 309 332 323 303 330 265 311 そ の 他 97 88 103 106 85 103 71 94 (2) さとうきびの収穫面積 単収 生産量 糖度の推移 項 目 10 年産 11 年産 12 年産 13 年産 14 年産 15 年産 16 年産 17 年産 平均 ( H10 ~ 16) 夏植 89 75 80 84 92 63 44 68 75 収穫面積 春植 1 2 1 2 17 19 10 3 7 ( ha) 株出 20 20 13 22 30 75 59 16 34 計 110 97 93 108 139 157 114 87 117 夏植 4.2 6.8 5.4 4.4 5.8 5.0 5.8 5.2 5.3 単 収 春植 2.8 2.5 5.5 2.7 3.0 3.3 2.2 4.8 3.1 ( t/10a) 株出 3.1 5.3 3.4 2.3 4.2 3.8 2.5 3.0 3.5 平均 4.0 6.4 5.1 4.0 5.1 4.2 3.8 4.8 4.7 生産量 (t) 4,406 6,185 4,746 4,282 7,121 6,653 4,302 4,178 5,385 糖 度 ( 度 ) 11.8 12.8 11.30 13.0 13.9 13.4 12.6 12.9 12.7 (3) 年齢階層別世帯員数 単位 : 人 0~ 14歳 15 ~ 29 30~ 59 60 ~ 64 65 歳以上 計 平成 2 年 141 56 251 50 54 552 平成 7 年 148 39 230 64 82 563 平成 12 年 148 64 225 46 109 592 3
(4) さとうきび経営( 収穫 ) 規模別農家戸数 単位 : 戸 5 a 未満 5 ~ 10 10 ~ 30 30 ~ 50 50 ~ 100 100 ~ 150 150 a 以上 平成 12 年産 0 0 19 21 13 15 17 平成 13 年産 0 0 30 15 22 6 18 平成 14 年産 0 0 18 15 21 12 23 平成 15 年産 0 0 30 25 27 5 17 平成 16 年産 0 0 12 15 27 7 23 (5) 製糖工場の操業状況 10 年産 11 年産 12 年産 13 年産 14 年産 15 年産 16 年産 平 均 操 業 率 (%) 22.0 30.9 23.7 21.4 35.6 33.3 43.0 30.0 操業期間 ( 日 ) 32 41 39 36 53 59 44 43 平均糖度 ( 度 ) 11.9 12.8 11.3 13.0 13.9 13.4 12.6 12.7 歩 留 (%) 12.2 12.5 12.5 14.3 13.7 12.5 12.2 12.8 トラッシュ率 (%) 10.8 9.5 10.4 13.4 11.1 12.0 10.6 11.1 (6) 上記各項目の推移の傾向 さとうきび収穫面積は 120 ha 前後で推移しているが 最近 遊休地解消でやや増加傾向にある しかし 干ばつ 台風等の影響で単収がやや減少傾向にある 栽培型は 夏植が 39% 株出 52% と株出の割合が高い 単収は適期肥培管理不足等により過去 10 年平均で約 4.7 tと低い水準にある 生産農家を年齢階層別でみると 65 歳以上の割合が増加している 中期的な生収穫面積 ( ha) 単収 ( t/10a) 生産量 ( t) 産計画春植夏植株出計春植夏植株出計春植夏植株出計 平成 18 年産 ( 見込み ) 平成 19 年産平成 20 年産平成 21 年産 20 85 40 145 4.9 6.6 5.3 6.0 970 5,610 2,120 8,700 15 70 60 145 4.9 6.7 5.4 5.9 735 4,655 3,210 8,600 15 70 60 145 5.0 6.7 5.4 6.0 743 4,690 3,240 8,673 15 70 60 145 5.0 6.8 5.5 6.0 750 4,725 3,270 8,745 さとうきびの生産については 生産の面積を145 量の増加に努める ha まで拡大するとともに 適期栽培管理の徹底等により単収の向上を図り 生産 4
3 目標達成に向けた取組計画 (1) 経営基盤の強化 項目現状及び課題年度別取組目標及び取組計画備考 1 農地の利用集 現状 取組方向 積 効率的な 1 担い手の数 ; 認定農業者 ; 2 経営体 1 認定農業者の育成と生産法人の組織強化を図る さとうきび経 2 生産法人数 ; 2 2 農作業受託を担う組織育成を図る 営の育成と労 3 生産法人の構成員数, 面積 ; 4 人, 11ha 3 単収向上による生産コストの低減を図る 4 基幹作業別の担い手の面積 単位 :ha 耕起 畝立 植付 収穫 株出管理 今後 5 年間の取組目標 計画 認定農業者 年度 取組目標及び計画 特定農業団体 1 認定農業者 : 11 受託組織 18 年 2 生産法人 : 2 大規模農業者 1 認定農業者 : 11 ( 1ha 以上 ) 19 年 2 作業要員 ( オペレータ ) の組織化によ その他 る作業受託組織の強化 : 1 大規模農業者は認定農業者を除く 1 認定農業者 : 11 は数値不明 20 年 2 受託組織の強化 : 1 510a 当たり労働時間 3 生産法人 : 2 作型 平成 16 年産 1 認定農業者 : 11 夏植 95 21 年 2 受託組織の強化 : 1 春植 90 3 生産法人 : 2 株出 64 1 認定農業者 : 11 22 年 2 受託組織の強化 : 1 6 労働時間の増減と要因 3 生産法人 : 2 機械化率の向上を図ることにより 労働時間の削減を図る 10a 当たり労働時間 作型 平成 22 年産 7 遊休農地の実態 ; 32ha 5.2 % 夏植 93 春植 88 株出 63 5
課題 1 戸当たりの収穫面積は 1.3ha である 収穫体系は小 型ハーベスタ+ 刈取機で機械収穫率が約 37% となって いる 生産法人は 2 法人あるが 経営基盤が脆弱のため 法人以外の農作業受委託は行っていない しかしなが ら 生産農家の高齢化も進行しており 農作業受託で きる担い手農家の育成が急務である 2 農業共済制度 現状 平成 16 年産実績 取組方向 への加入促進 共済加入戸数 ( 率 ) 34( 32.7 %) 1 地域の要望を把握し 個人別危険段階共済掛金率の導 引受面積 ( 率 ) 61 ha( 38.7 %) 入を検討する 支払金額 1,269 千円 2 島さとうきび増産フ ロシ ェクト会議と連携して制度普及 平成 17 年産実績 加入促進を図る 共済加入戸数 ( 率 ) 21( 25.0 %) 3 単位当たり共済金額の個人選択制の導入 引受面積 ( 率 ) 21 ha( 18.6 %) 取組計画 課題 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年項目 1 兼業農家が多い 共済掛金の負担過重感があること (19 年産 ) (20 年産 ) (21 年産 ) (22 年産 ) (23 年産 ) 戸数 26 32 38 45 50 で加入率が低い 面積 (ha) 26 33 41 49 59 2 無事故の場合 共済掛金が掛捨てになるため 加入面積加入率 (%) 23% 29% 36% 44% 52% への抵抗感がある 有資格 :16/17 年期さとうきび生産実績に基づく有資格戸数 面積 3 単収が低く 基準収穫量が低いため被害と認定されにくい 戸数 : 84 面積 : 113ha (2) 生産基盤の強化 項目現状及び課題年度別取組目標及び取組計画備考 1 気象災害に強 現状 取組方向及び取組計画 い生産基盤の 1 土地基盤整備 ; 畑 60.8 % 1 土地基盤 畑地かんがい整備率の向上 整備 2 畑地灌漑整備 ; 1.5 % 2 干ばつ対策用の灌水車等の確保 3 水源整備率 ; 6.2 % 3かん水効果の PR とかん水施設利用の促進 4 農地防風林整備 ; 41.5% 4 防風 防潮林帯の整備 5 海岸防風林整備 ; 久部良地区整備 干ばつを受けやすい地形や水稲作も盛んな地域の生産基盤の整備として水源整備や末端の灌漑施設の整備に取 6
課題 り組む 土地基盤整備率は 60.8% と進んでいるが 畑地灌漑 島しょ性であるため 北風対策等の防風施設は引き続 整備が 1.5% 水源整備が 6.2% と遅れている き整備を推進する 5 年後目標 1 土地基盤整備 ; 畑 67.7 % 2 畑地灌漑整備 ; 4.9 % 3 水源整備率 ; 6.2 % 4 農地防風林整備 ; 44.5 % 5 海岸防災林 防風林造成事業予定 2 機械化一貫体 現状 取組方向及び取組計画 系の確立 1 農業機械等の稼働状況 単位 : 台 % 農作業合理化を推進するため 小型ハーベスタ プラ 稼働台数 稼働 ( 収穫 ) 面積率 ンタを導入し 機械化一貫作業体系を確立する ハーベスタ 2 33 生産法人は 2 法人あるが 引き続き 中核的な担い手 株出管理機 0 0 の育成強化及び法人の組織強化に取り組む 2 脱葉施設 ( 全茎 )( ; 有 無 ) 利用率 77.6 % ハーヘ スタ 機械収穫 フ ランター 稼働面積 脱葉施設 ( ハーヘ スタ用 )( ; 有 無 ) 利用率 97.1 % 台数 率 (%) 台数 率 (%) 3ハーベスタオペレータ講習会開催 ( 有 無 ) 平成 18 年 2 50 4 45 平成 19 年 3 50 4 45 課題 平成 20 年 3 50 5 56 生産農家の高齢化が進行している 平成 21 年 3 50 5 56 地域の実態に即した小型ハーベスタの導入等による 平成 22 年 3 50 6 67 機械化体系の確立が必要である 平成 27 年 3 50 6 67 3 地力の増進 現状 取組方向及び取組計画 1 堆肥 土壌土層改良の施用 施工状況 1 耕畜連携による畑地への有機物投入を推進する 土地改良区における堆肥 土層改良が行われている 2 製糖工場の余剰バガス等を活用した有機物の畑地還元 バガス等を有効活用した土づくりを推進している を推進する 2 堆肥センターの状況 ( 導入状況 利用状況 ) 与那国町堆肥センター 計画数量 ( 1,148t) H15 実績 ( 520t, 45.3% ) 課題 有機物等が充分活用されていないため ほ場までの 散布体制を確立する必要がある 7
(3) 技術対策 項目現状及び課題年度別取組目標及び取組計画備考 1 病害虫対策 現状 取組方向及び取組計画 1 病害虫被害の状況 1メイチュウ ガイダーについては 引き続き防除を実 病害虫発生状況は黒穂病の蔓延 ハリガネムシ メ 施する イチュウ被害や野鼠被害が見られる 2 他地域からの土壌害虫等の侵入防止を図る 2 病害虫対策の実施状況 3 罹病茎の切除等による簡易な黒穂病対策を行う 防除 植付時 生育初期の薬剤防除を実施しているが 一 指針に基づいた適正な薬剤防除を実施する 部においては防除指針に基づいた防除が実施されていない 課題 病害虫の被害低減を図るため 適期防除を強化する必要がある また 健全種苗の植え付け等栽培管理を徹底することが重要である 現状 取組方向及び取組計画 1 品種別作付面積の推移 栽培比率 (%) 1 耐風性 早期高糖 安定多収性 株出萌芽性の良い品 2 優良品種の選 年度 Ni9 NiTn10 NiN7 その他 種への更新 択 普及 7 0 0 50 50 2 健全種苗の確保 8 39 0 23 38 3 品種の特性を PR して 地域に適した優良品種の普及 9 47 0 11 42 導入を推進する 10 31 0 48 21 11 53 0 31 17 具体的な品種については 今後関係機関と検討し 早 12 80 12 0 9 期に導入を図る 13 93 2 0 6 14 89 1 0 10 15 79 2 0 20 16 68 3 0 29 2 原種ほ ( 163a), 採苗ほ ( 10ha) 8
課題 含みつ糖生産地域であるため 多収量 高糖度に加え 黒糖製品の適した優良品種の普及 導入を図る必要がある 現在 栽培品種は Ni9 が多いことから 危険分散を図るためにも品種構成の適正化を図る必要がある 3 栽培技術の普 現状 取組方向及び取組計画 及等 基本栽培技術の実施状況 適期植付け 適期肥培管理 早期株出管理など栽培指 1 適期肥培管理実施状況 針に遵守した栽培管理指導を強化するとともに 農作業 栽培型 達成率 受託を担える組織育成を図っていく 夏 植 80% 春 植 0% 5 年後適期肥培管理目標 株 出 0% 栽培型 達成率 適期限度 ; 夏植 10 月上旬 春植 3 月 株出 3 月 夏 植 90 % 夏植中心の栽培体系である 春 植 60 % 株 出 60 % 課題 適期限度 ; 夏植 10 月上旬 春植 3 月 株出 3 月 収穫作業や水稲作と競合する冬春期の株出管理 適期春植え等の農作業が適期に行われていない 収穫面積は 遊休地解消等で一定の面積は確保さ れており 今後 株出 春植の単収向上を図ること が緊急の課題である 当地域における標準的な栽培管理ごよみ 作型別栽培ごよみは別添 9
4 さとうきび増産プロジェクトの推進体制について 1 与那国島さとうきび増産プロジェクト会議の体制図 JA おきなわ与那国支店 農業研究センター支所 会長 副会長 事務局 八重山郡共済組合 与那国町 JAおきなわ 与那国町 産業振興課 与那国支店長 産業振興課 八重山農政 農業改良普及センター 駐在員 生産農家代表 ( 農業生産法人与那国農産 ) 与那国町 農業委員会 2 関係者の役割分担具体的取組方策参画機関担うべき役割経営基盤の強化生産基盤の強化技術対策 与那国町 1さとうきび生産体制に関する事項 1 農地の利用集積 1ハーベスター導入 1 土壌病害虫の防除体 2 担い手対策に関する事項 2 作業受委託の促進 2 全茎式植付プランタ 系の確立 3 地力増進対策に関する事項 3 生産組織等の育成 導入 2 風折抵抗性 干ばつ 4 病害虫防除対策に関する事項 4 共済加入の促進 3 緑肥作物の栽培の推 抵抗性品種の導入 5 干ばつ 台風対策に関する事項 5 認定農業者の認定 進 6 高性能作業機械導入に関する事項 7 新品種導入に関する事項 8 共済加入に関する事項 9 遊休地対策に関する事項 農業委員会 1 農地の流動化等に関する事項 1 農地の流動化促進 2 農家への普及 啓発活動に関する事 2 耕作放棄地 遊休地 項 解消パトロール活動 10
JAおきな 1 生産組織化に関する事項 1 生産組織の育成 1 耕畜連携による堆肥 1 病害虫防除の推進 わ与那国支 2 生産組織の育成に関する事項 2 共済加入の促進 づくりの推進 2 地域競作会の実施 店 3 耕畜連携に関する事項 4 余剰バカス等有効利用に関する事項 農政 農業 1 生産技術に関する事項 1 受託組織の指導 1 事業導入への協力 1 展示ほ設置 指導 改良普及セ 2 事業導入に関する事項 2 農家経営等の調査 2 事業効果の検証指導 2 品種構成の指導 ンター 農 3 生産性に関する事項全般 3 共済加入促進指導 3 技術講習 実演会 研センター 4 県行政との調整に関する事項 4 土壌調査 支所 5その他生産組織に関する事項 5 栽培指針の策定 6 病害虫防除に関する事項 6 病害虫防除対策 八重山郡農 1 共済加入率の促進に係る事項 1 加入促進説明会 業共済組合 2 共済加入促進指導 2 個別危険段階掛金率の導入検討 3 単位あたり共済金額の個人選択導入 1 技術講習会等への参加 1 生産組織への加入 1 増産体制への協力 1 実証展示ほ設置等へ 生産農家 2 生産技術向上等への協力 2 共済への加入 の協力 3 実証展示ほへの協力 2 技術検討会呼びかけ 11