別紙 - 国土交通省デジタル陸上移動通信システム 点検基準 ( 案 ) 及び点検業務積算基準 ( 案 )
総合点検 国土交通省デジタル陸上移動通信システム No 確認事項の概要作業の実施範囲, 具体的方法 運用者等からの確認及び報告等 前回作業時以降のシステム動作状況等の確認及び作業結果概要の報告等を行う 毎 日 使用測定器等 点検目的の概要 システム運用者等との連携及び効果的な作業実施 移動局通話の確認 ( グ移動局 移動局間通話 ( 基地局経由 ), 遠隔通信 ( 制御 ) 装置 移動局ループ通信 ) 基地局無間線装置 (FB) の場合通話, 移動局 遠隔通信 ( 制御 ) 装置間通話, 移動局 移動局間通話 ( 直接通信 ) が正常に発着信できることを確認する トンネル内通信範囲も合わせて確認する 移動局基地局 IP 統合網遠隔通信 ( 制御 ) 装置 移動局 移動局間通話 ( 基地局経由 ) 遠隔通信 ( 制御 ) 装置間通話 移動局 移動局 遠隔通信 ( 制御 ) 装置間通話 4 移動局 移動局間通話 ( 直接通信 ) 移動局に直接通信のプリセットがある場合のみ 携帯局通話の確認 ( グ遠隔通信 ( 制御 ) 装置 携帯局間通話, 携帯局 遠隔通信 ( 制御 ) 装置ループ通信 ) 携帯基地間通話が正常に発着信できることを確認する 局無線装置 (FP) の場合携帯局基地局 IP 統合網遠隔通信 ( 制御 ) 装置 遠隔通信 ( 制御 ) 装置 携帯局間通話 携帯局 遠隔通信 ( 制御 ) 装置間通話 〇 システムのグループ通信機能の確認 作業場所は本局 事務所 出張所と運用中の代表 ML で実施する 代表 ML において 同一試験エリアにおける複数のグループが設定されている場合は つ以上のグループで実施のこと 遠隔通信 ( 制御 ) 装置 移動局においては 発信者の個別番号 ( または呼出名称 ) の表示確認を実施するものとする においては 移動局の受信レベル表示確認を行うものとする 作業場所は本局 事務所 出張所と運用中の代表 MP で実施する ヘリの場合は運用 ( 運航 ) 等に併せて非定期に実施 代表 MP において 同一試験エリアにおける複数のグループが設定されている場合は つ以上のグループで実施のこと 遠隔通信 ( 制御 ) 装置 携帯局においては 発信者の個別番号 ( または呼出名称 ) の表示確認を実施するものとする においては 移動局の受信レベル表示確認を行うものとする
国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 基地局無線装置 (FB) 携帯基地局無線装置(FP)) No 確認事項の概要作業の実施範囲, 具体的方法毎 使用測定器等ケケケケケ日月月月月月 表示の確認パネル表示又は遠隔通信制御装置等により障害表示の有無を目視確認する 電源電圧の確認自蔵の計器またはテスタにより測定する テスタ 点検目的の概要 装置の正常動作の確認標準値 ( 規格値 ) との照合測定結果の変化傾向の把握 備 考 送信出力確認 定格電源電圧で送信部出力端子において送信電力を測定し 指定出力 ±0% 以内であることを確認する 4 送信周波数確認 周波数計により測定し基準値 (±.5 0 - ) 以内であること を確認する 高周波電力計 保守用 PC 周波数カウンタ 保守用 PC 変調状態 無変調状態 5 スプリアス発射または 不要幅射強度確認 スペクトラムアナライザ等で測定し基準値内であることを確認する 帯域外領域: 注.5 μw以下 または基本波の平均電力より0dB 低いこと スプリアス領域: 注.5 μw以下 または基本波の搬送波電力より0dB 低いことを確認する 隣接チャネル漏洩電力確認 搬送波から ±.5kHz 離調し 測定帯域幅 ±.0kHzの帯域内に 輻射される電力が搬送波電力に対して-55dB 以下 またはμW 以下であることを確認する 7 占有帯域幅確認許容占有帯域幅以内 (5.8kHz 以内 ) であることを確認する 8 受信感度確認 ビット誤り率 (BER) がスタティク時に 0 - になる受信レベルを確認する 受信入力レベル : 0dBμV 以下 +dbμv 以下 ( 塔頂増幅器ありのシステムにおいて 受信機単体で測定の場合 ) 9 空中線確認 外観の確認 空中線 取付金具の変形 損傷及び異常な発錆 腐食 塗装 の剥離状態等の確認を行ない ネジ部 ボルト類の緩み脱落 を確認する シグナルジェネレータ BER 測定器保守用 PC 注 無変調状態注 変調状態 変調状態 変調状態 給電線の確認ケーブルの劣化 布設状態の確認をする VSWR 確認反射波を測定し 空中線系との整合を確認する 0 接続部の確認 接続ケーブル コネクタ 端子の接続状態の確認をする 機器本体の清掃等 機器本体の外面を清掃する 図書類 予備品等の確認 図書類が整理 保管されていることを確認する 予備品類の保管状態 数量等を確認する 定在波測定器 ( または通過形電力計 ) 周囲環境を考慮した機能維持 障害時の備え
国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 車載型無線装置 (ML MP)) No 確認事項の概要 作業の実施範囲, 具体的方法 毎 ケケケケケ 日 月 月 月 月 月 電源電圧の確認 テスタにより測定する テスタ 送信出力確認定格電源電圧で送信部出力端子において送信電力を測定し 指定出力 +0% -50% 以内であることを確認する 送信周波数確認周波数計により測定し基準値 (±.5 0 - ) 以内であることを確認する 4 スプリアス発射または スペクトラムアナライザ等で測定し基準値内であるこ不要幅射強度確認とを確認する 帯域外領域: 注.5 μw以下 または基本波の平均電力より0dB 低いこと スプリアス領域: 注.5 μw以下 または基本波の搬送波電力より0dB 低いことを確認する 5 隣接チャンネル漏洩電力搬送波から ±.5kHz 離調し 測定帯域幅 ±.0kHzの帯域内に輻射される電力が搬送波電力に対して-55dB 以下 またはμW以下であることを確認する 使用測定器等点検目的の概要 高周波電力計保守用 PC 周波数カウンタ保守用 PC 装置の正常動作の確認標準値 ( 規格値 ) との照合測定結果の変化傾向の把握代表するCHにて測定する 変調状態全実装 CH 無変調状態代表するCHにて測定する 注 無変調状態注 変調状態 代表する CH にて測定する 変調状態 占有帯域幅確認許容占有帯域幅以内 (5.8kHz 以内 ) であることを確認する 7 空中線確認 外観の確認 空中線 取付金具の変形 損傷及び異常な発錆 腐食 塗装の剥離状態等の確認を行ない ネジ部 ボルト類の緩み脱落を確認する 代表する CH にて測定する 変調状態 給電線の確認ケーブルの劣化 布設状態の確認をする VSWR 確認反射波を測定し 空中線系との整合を確認する 8 接続部の確認接続ケーブル コネクタ 端子の接続状態の確認をする 9 機器本体の清掃等機器本体の外面を清掃する 定在波測定器 ( または通過形電力計 ) 周囲環境を考慮した機能維持
国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 携帯型無線装置 (ML MP) No 確認事項の概要作業の実施範囲, 具体的方法 日 送信出力確認定格電源電圧で送信部出力端子において送信電力を測定し 指定出力 +0% -50% 以内であることを確認する 送信周波数確認周波数計により測定し基準値 (±.5 0 - ) 以内であることを確認する スプリアス発射または 不要幅射強度確認 スペクトラムアナライザ等で測定し基準値内であることを確認する 帯域外領域 : 注.5 μw以下 または基本波の平均電力より 0dB 低いこと スプリアス領域 : 注.5 μw以下 または基本波の搬送波電力より 0dB 低いことを確認する 4 隣接チャンネル漏洩電力搬送波から ±.5kHz 離調し 測定帯域幅 ±.0kHz の帯域内に輻射される電力が搬送波電力に対して -55dB 以下 または μw以下であることを確認する 5 占有帯域幅確認許容占有帯域幅以内 (5.8kHz 以内 ) であることを確認する 毎 使用測定器等 高周波電力計保守用 PC 周波数カウンタ保守用 PC 点検目的の概要 装置の正常動作の確認標準値 ( 規格値 ) との照合測定結果の変化傾向の把握 代表する CH にて測定する 変調状態 全実装 CH 無変調状態代表するCHにて測定する 注 無変調状態注 変調状態 代表する CH にて測定する 変調状態 代表する CH にて測定する 変調状態
国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 遠隔通信装置 遠隔通信制御装置 ) No 4 5 7 8 表示の確認 電源電圧の確認 通信履歴の確認 遠隔通信制御装置のみ設定情報の保存確認 遠隔通信制御装置のみ日付 時刻の確認 イベントログ (Windows 付属機能 ) の確認 接続部の確認 確認事項の概要 機器本体の清掃等 9 図書類 予備品等の確認 運用画面により障害表示の有無を目視確認する 電源電圧をテスタにより測定する 通信履歴を表示できることを確認する 各種設定情報を保存出来る事を確認する 日付 時刻の進み遅れを確認し ずれている場合は校正する OS 機能のイベントログ ( システム及びアプリケーション ) を確認し ハード異常やOS 異常の兆候や発生を示すログが無いことを確認する接続ケーブル コネクタ 端子の接続状態の確認をする 機器本体の外面を清掃する 図書類が整理 保管されていることを確認する 予備品類の保管状態 数量等を確認する 作業の実施範囲, 具体的方法 テスタ 使用測定器等 周囲環境を考慮した機能維持 障害時の備え 点検目的の概要 装置の正常動作の確認標準値 ( 規格値 ) との照合測定結果の変化傾向の把握 備 考 OS が Windows の場合 本体 キーボード マウス ファン フィルタ清掃
国土交通省デジタル陸上移動通信システム点検業務積算基準 ( 案 ) 総合点検 No. 確認事項の概要 国土交通省デジタル陸上移動通信システム歩掛 ( 人 ) 運用者等からの確認及び報告等 - - - 移動局通話の確認 ( グループ通信 ) 基地 局無線装置 (FB) の場合 00 台.75.75 携帯局通話の確認 ( グループ通信 ) 携帯 基地局無線装置 (FP) の場合 00 台.75.75 移動局の運用 ( 運航 ) 等に併せて非定期に実施
No. 確認事項の概要 国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 基地局無線装置 (FB) 携帯基地局無線装置 (FP)) 表示の確認 - - - 電源電圧の確認 00 台.750.750 送信出力確認 00 台.750.750 4 送信周波数確認 00 台.750.750 5 スプリアス発射または 00 台 9.570 9.570 不要幅射強度確認 隣接チャネル漏洩電力確認 00 台.750.750 7 占有帯域幅確認 00 台.750.750 8 受信感度確認 00 台 7.500 7.500 9 空中線確認 外観の確認 00 基 0.000 0.000 給電線の確認 0.000 0.000 VSWR 確認.750.750 0 接続部の確認 00 台.750.750 機器本体の清掃等 00 台.750.750 図書類 予備品等の確認 国土交通省デジタル陸上移動通信システム点検業務積算基準 ( 案 ) 歩掛 ( 人 ) 00 台.50.50 図書類の確認.50.50 予備品類の確認 No. 確認事項の概要 国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 車載型無線装置 (ML MP)) 歩掛 ( 人 ) 電源電圧の確認 00 台.500.500 送信出力確認 00 台.750.750 送信周波数確認 00 台.750.750 CH 補正 CH 数 nの場合 +(n-) 0. 4 スプリアス発射または 00 台 9.570 9.570 不要幅射強度確認 5 隣接チャンネル漏洩電力 00 台.750.750 占有帯域幅確認 00 台.750.750 7 空中線確認 外観の確認 給電線の確認 VSWR 確認 8 接続部の確認 00 台.500.500 9 機器本体の清掃等 00 台.750.750 00 基.750.750 No. 確認事項の概要 国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 携帯型無線装置 (ML MP)) 歩掛 ( 人 ) 送信出力確認 00 台.750.750 送信周波数確認 00 台.750.750 CH 補正 CH 数 nの場合 +(n-) 0. スプリアス発射または 00 台 9.570 9.570 不要幅射強度確認 4 隣接チャンネル漏洩電力 00 台.750.750 5 占有帯域幅確認 00 台.750.750
国土交通省デジタル陸上移動通信システム点検業務積算基準 ( 案 ) 国土交通省デジタル陸上移動通信システム ( 遠隔通信装置 遠隔通信制御装置 ) No. 確認事項の概要 歩掛 ( 人 ) 表示の確認 - - - 電源電圧の確認 00 台.750.750 通信履歴の確認 00 台.750.750 遠隔通信制御装置のみ設定情報の保存確認 00 台.750.750 4 遠隔通信制御装置のみ 5 日付 時刻の確認 00 台.50.50 イベントログ (Windows 付属機能 ) の確 00 台.500.500 認 7 接続部の確認 00 台.750.750 8 機器本体の清掃等 00 台.500.500 9 図書類 予備品等の確認 00 台.750.750 00 台.750.750