第 6 学年 2 組国語科学習指導案平成 29 年 2 月 1 日 ( 水 )2 校時単元名 : ぼくのわたしのプロフェッショナルとは プロフェッショナルたち 単元について 指導者渡邉圭 本単元は, 小学校学習指導要領国語科第 5 学年及び第 6 学年 C 読むこと の指導事項 オ本や文章を読んで考

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第 6 学年 1 組国語科学習指導案 単元名 : さすがプロ, ここがすごい!~ 自分の夢を追って ~ プロフェッショナルたち 男子 19 名女子 17 名計 36 名 単元について 指導者松本典子 本単元は, 小学校学習指導要領国語編第 5 学年及び第 6 学年, C 読むこと の言語活動例 ア伝

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

るようにしていく 深く考える力教材文で述べられているロボットや, 図鑑や事典などで収集したロボットのそれぞれの違いやよさを比較するために, ベン図 を用いて視覚的に理解を促す また, 自分の既有のロボットについての認識と教材文を結び付けて考えさせることにより, ロボットのよさに気付かせていきたいが,

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

解答類型

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Taro-【HP用】指導案.jtd

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

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第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

1 学期末実施の初見の説明文 ( サクラソウとトラマルハナバチ ) についてのワークテスト ( ぶんけい ) の正答率は 以下のとおりである 正答率設問本教材とのつながり誤答部分点正答 1トラマルハナバチのどんなところが サクラソウに合っていますか 二つ書きましょう 2サクラソウとトラマルハナバチは

d 単元について 第 2 学年 5 組国語科学習指導案単元名 : 謎解きインタビュー記事を書こう教材文 : 走れメロス 男子 21 名女子 16 名計 37 名 指導者水田陽子 単元観本単元は, 中学校学習指導要領国語科第二学年, C 読むこと の指導事項 イ文章全体と部分との関係, 例示や描写の効

問い1, 問い2のどちらも誤答した児童は, しかし や ~が というような逆説の接続詞の意味を読み取ることができずその前に書かれている内容を選択している また, 問い3では, 文章の一部を読んだだけで答えを選択している児童が多かった これらのことから, 本学級の児童は, 接続詞の意味をしっかりと捉え

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国語科学習指導案

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

社会科学習指導案

2 単元の目標 暮らしの中の 和 と 洋 の違いに関心を持ち, くらしの中の和と洋なるほど新聞 を作るために, 目的に応じて引用したり要約したりしようとする 国語への関心 意欲 態度 目的に応じて, 中心となる語や文をとらえて段落相互の関係や事実と意見との関係を考え, 文章を読むことができる 読むこ

第○学年 ○○科指導計画

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

第○学年○組 学習指導案

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

そのために, 児童が感じたおもしろさを分類し, それらを読みの視点として, 物語のおもしろさを見付けながら読むことを通して, より深く登場人物の心情を読み取ったり, 想像豊かに読んだりしながら物語のおもしろさを味わうことができるようにする さらに, 見付けた物語のおもしろさを, で紹介し合う活動を取

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 研究協議会資料(保健分野学習指導案)

さらに, アンケートの項目で 調べたことを伝えたい相手 として一番多かった 家族, 次に多かった 他学年や友達 に伝えるという相手意識を明確にした課題を設定し, 参観日に マイ防災袋 と実際に作った防災グッズを家族へ紹介する また, 家族と一緒に作り, グッズを使うという活動をすることで, 家族から

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

さらに自ら調べようと意欲を高めるだろう 2 児童観児童は 文字を50 音すべて学習し 少しずつ読める字や書ける字が増えてきた これまでに音読をしたり 想像したことを話したりしながら ある程度のまとまった文章がよめるようになってきている 5 月の教材 とんこととん では 登場人物のしたことを中心に想像

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

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平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

指導方法等の改善計画について

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第 1 学年 1 組国語科学習指導案単元名 : オリジナルじゃんけんであそぼう じゃんけんやさんをひらこう 男子 14 名女子 16 名計 30 名 指導者渡部英里単元について 本単元は, 小学校学習指導要領国語科第 1 学年及び第 2 学年, A 話すこと 聞くこと の指導事項 イ相手に応じて,

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2 児童への事前調査 調 査 事 項 好き どちらかとどちらかというと好きいうと嫌い 嫌い Q1 国語の学習は, 好きですか Q2 説明文の学習は, 好きですか Q3 物語の学習は, 好きですか Q4 話し合う学習は, 好きですか Q

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

ICTを軸にした小中連携

第1学年国語科学習指導案

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

Microsoft Word - 社会科

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

国語科学習指導案様式(案)

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

本単元における本質的な問い 芭蕉はどのような思いで おくのほそ道 を書いたのだろうか 永続的理解 芭蕉は俳句の芸術性を高めるため旅に出て, 推敲を重ねて虚構を交えることで文学的価値を高めようとした パフォーマンス課題 江戸時代前期, 松尾芭蕉の書いた俳諧紀行文 おくのほそ道 は, 多くの人に愛され,

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

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Taro-5年研究のまとめ

自己決定の場を設定する 自己存在感を持たせる 共感的な人間関係を育成する準備活動のどの場面で どの子どもを生かすのか 見通しを持って授業に臨む 導入の場面する 深める場面り返りの場面2 確かな学力の育成 複雑で変化の激しい現代社会に子どもたちが主体的に関わり よりよい社会を創造していくためには 一人

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

平成29年度 中学校国語科教育

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

第1学年国語科学習指導案

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

1 自己存在感児童の生活体験や生活環境の実態 興味 関心を把握し 他教科との関連を踏まえて 様々な視点から取り組めるように課題提示の工夫を行う 2 共感的人間関係話し合いや発表会のときには 相手を大切にした聞き方と発表の仕方ができるように意識させ 支持的雰囲気の中で学び合わせる また 自分との違いや

単元の目標及び内容について 学習方法に関すること 多くの人々に喜んでもらえる活動にしたいという願いをもち, 主体的に栽培活動に取り組む 課題発見力 天候や生育状況等の必要な情報を収集したり, 情報を関連付けたりしながら, 収穫量を増やすために考え, 栽培活動に生すことができる 課題追究 情報活用力

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

4 単元の評価規準 < 評価方法 > 国語への話す 聞く能力関心 意欲 態度和の文化について事柄が明確に伝わ調べてプレゼンするるように, 資料の形という目的を意識し式を工夫して説明して文章を読み, 進んている で調べたり, 資料の <ワークシート5~ 提示の仕方を工夫し 7, 観察 > て話したりし

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

単元の学習を進めるに当たっては, 下記の5つの言語意識を明確にする 相手意識 学級の友達や家の人に 目的意識 動物の赤ちゃんの特徴を分かってもらうために 場面 状況意識 どうぶつの赤ちゃんずかん を作る 方法意識 どうぶつの赤ちゃん で読み取ったことをもとに, カードを作る 評価意識 動物の赤ちゃん

Microsoft Word - 0表紙みどり1.doc

第 2 学年 3 組国語科学習指導案 単元名 : いろいろなどうぶつのすづくりすごろく を作ろう ビーバーの大工事 単元について 指導者呉市立横路小学校西宮和子 本単元は, 小学校学習指導要領の C 読むこと ( 第 1 学年及び第 2 学年 )(1) イ 時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

いろいろな衣装を知ろう

第1学年国語科学習指導案

から抜粋 ) を用意する その中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにする その後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにする そのことにより 児童が文章を書き換えることで

国語科学習指導案

また 情報の作り手としての活動も学習に組み込まれている 放送局は情報の作り手として 考えたことや伝えたいことなどから話題を集め 収集した知識や情報を関連付け 目的や意図に応じて 事柄が明確に伝わるように話の構成を工夫している これは 学習指導要領に示されている 話すこと 聞くこと の話すこと内容と同

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平成27・28年度 授業改善(小国) 実践事例4

自己紹介をしよう

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

Transcription:

第 6 学年 2 組国語科学習指導案平成 29 年 2 月 1 日 ( 水 )2 校時単元名 : ぼくのわたしのプロフェッショナルとは プロフェッショナルたち 単元について 指導者渡邉圭 本単元は, 小学校学習指導要領国語科第 5 学年及び第 6 学年 C 読むこと の指導事項 オ本や文章を読んで考えたことを発表し合い, 自分の考えを広げたり深めたりすることができる の内容を受けて設定したものである また, 本単元では, 学習指導要領の C 読むこと の言語活動例 (2) ア伝記を読み, 自分の生き方について考えること を受けて, 仕事をする上での プロフェッショナル に対する自分の考えをまとめ, 交流することを言語活動として位置付ける 本教材には 3 人の プロフェッショナルたち が登場する それぞれその人物の実体験や思いを語り手が述べている部分と, 人物自身が述べる プロフェッショナルとは というまとめの部分によって構成されている また話題提示である導入部分では, プロフェッショナルたちの姿を通して, 仕事のおく深さ, 働くことのだいご味を考えてみたい という読み手への呼びかけから始まる しかし本教材の中では, それらに対する答えが書かれていない そこで, 単元を通して プロフェッショナル としての生き方を読み取らせながら, 仕事や働くことについて自分の考えを広げたり深めたりさせたい まもなく中学校へ進学する第 6 学年の児童にとって, 自分の将来について考えることは, 非常に関心の高いテーマである そのため本教材を通して, 自分の将来の仕事や生き方について考えていく機会としたい 児童はこれまでに, 国語科の説明文単元である 町の幸福論 - コミュニティデザインを考える や総合的な学習の時間の 海田東小発未来をえがく ~ 海田東小サミット を開こう ~ において, よりよい街づくりのために多面的な視点から提案内容を考えたり, 調べた情報を互いに関連付けたりしながら活用するという学習を行ってきた 本単元では, 自分の将来の夢や生き方についての考えと調べた情報を関連付けながら整理させ, 友だちと交流することを通して, 多面的なものの見方に気付き, 自分の考えを広げたり深めたりしていくことをねらいとしている 平成 28 年度全国学力 学習状況調査児童質問紙 友だちの前で自分の考えや意見を発表することは得意ですか の質問では, 本学級の 50% の児童が自分の考えを発表することに難しさを感じているという結果が見えた また, 学級で行ったアンケートの結果, 約 10% の児童が 話し合うことで自分の考えが深まることがある という質問に対し否定的な回答をしている 自分の考えと他者の考えを関連付けながら考える力が不十分であるため, 双方向の意見交流となりにくく, 特に友だちとの考えの交流を通して自分の考えを深めることが難しい実態がある さらに, 自分の考えが広がったり深まったりすることを実感し, 自分の考えの変容を客観的に捉えることができていないとする児童も学級の約 10% いることが分かる 発表の前に個別に声をかけたり, 発表した際に肯定的な声掛けを繰り返し行うことを通したことで, 10 月に学級で同様の質問を行った追跡調査の結果では, 学級の約 16% が自分の考えを発表することに難しさを感じている現状が見えた また, 話し合うことで自分の考えが深まることがある という質問では, 前回と同様に学級の約 10% が否定的な回答をした これらのことから, 本学級では, 友だちと考えを交流する中で自分の考えを深めることが難しい実態が見えた 課題を発見 解決する力 児童には, プロフェッショナルたちの人物像や生き方に興味をもたせ, 仕事の奥深さや働くことの醍醐味, つまり仕事や働くことの 魅力 を感じさせたい そのため, 単元の導入で, プロフェッショナルたちの人物像や生き方について交流し, 学習への興味をもたせる また, テレビ番組 NHK プロフェッショナル仕事の流儀 などを紹介し, 学習への意欲を喚起させる プロフェッショナルとは何か という問いを児童に常に考えさせ, 自分の将来なりたい仕事について探究的に情報を収集させる この学習を通して, 将来の自分を見つめ, 実現のために必要な技術的なことや気持ちの面で大切なことの意義を伝え, 学習に必要感をもたせる 小国 6 年 1

児童の中には, 自分の将来なりたい仕事が明確である児童もいればそうではない児童もいる そういった実態の中で, お互いに興味のある仕事について交流していくことで, 自分の将来の夢や生き方の幅を広げたり, より深く考えたりできるようにさせたい 深く考える力 本単元で育成したい思考の力は,3 人のプロフェッショナルたちの仕事を読み取り, 比較して考える力と, 自分の将来の夢と関連した本や資料を読み, 収集した情報を構造化し, プロフェッショナル に対する自分の考えを深める力である 本単元では, ジグソー学習を用いて教科書に取り上げられている 3 人のプロフェッショナルたちの仕事について整理する まず, エキスパート活動ではそれぞれのグループが 1 海獣医師,2 板金職人,3 パティシエのプロフェッショナルたちの仕事の内容, 困難な出来事やその時のプロフェッショナルたちの行動について読み取ったことをまとめる 次に, ジグソー活動では 1 海獣医師,2 板金職人,3 パティシエのプロフェッショナルの担当一人ずつでグループを構成し, プロフェッショナルたちの仕事に対する考え, プロフェッショナルとは何か について考える そして,3 人のプロフェッショナルたちが考える仕事に対する考えを比較させ, 共通点を整理させる 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について自分の考えをもたせた上で, 自分の将来の夢と関連付けながら考えさせる さらにそれらを生かして自分のなりたい職業についても情報収集し, 読み取ったことを仕事の内容や仕事の難しさ, プロフェッショナルたちの仕事に対する考えの 3 点で整理し直した上で, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 についての考えを深める 自己を理解する力 本単元では海獣医師や板金職人, パティシエといった教材文に登場するプロフェッショナルたちから共通点を見付け, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について思考させる そして単元を通して プロフェッショナルとは何か という問いについて考えさせる また, プロフェッショナルとは何か に対する自分の考えを友だちと交流することで, 自分の考えが広がったり深まったりしたことを実感させる さらに交流後に学習を振り返ることで, 教材文を読む前の プロフェッショナルとは何か という自分の考えが学習を通してどのように変容したのかをとらえさせる そして, 学びのモニタリングの時間では, 学習を振り返ることで自分の将来の夢や生き方についての考えが広がったり, 深まったりしたことに気付かせ, 新たに将来の自分の夢や生き方について考えをもたせることができるようにしたい 単元の目標及び内容について 自分の将来の夢の実現に向けて仕事の内容や魅力, 実現させるために大切なことを明らかにするために進んで様々な本を読もうとする 関心 意欲 態度 プロフェッショナルたちの仕事について, 本や文章を読んで考えたことを発表し合い, 自分の考えを広げたり深めたりする 読むことオ 文章の内容や筆者の主張, 述べ方などについて理解する 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( キ ) 単元の評価規準 国語への言語についての読む能力関心 意欲 態度知識 理解 技能 言語活動 プロフェッショナル について調べたことを基に, 自分の将来の夢や生き方につい ての考えを広げたり深めたりする 自分の将来の夢の実現に向けて仕事の内容や魅力, 実現させるために大切なことを明らかにするために進んで様々な本を読もうとしている プロフェッショナルたちの仕事について, 本や文章を読んで考えたことを発表し合い, 自分の考えを広げたり深めたりしている 文章の内容や筆者の主張, 述べ方などについて理解している 小国 6 年 2

指導と評価の計画 全 11 時間 次時学習内容 一 二 1 2 3 ~ 4 5 6 課題の設定 (2) 教材文 プロフェッショナルたち を読んで, ゴールの見通しをもつ プロフェッショナルとはどういう人のことを指すのか考えをまとめ, 交流する 本文を通読して初発の感想を交流し, 学習のゴールを, 自分の将来の夢や生き方についての考えを広げたり深めたりすることとして定める 単元で付けたい力について考え, 学習計画を立てる 情報の収集 (4) 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について自分の考えをまとめるために, ジグソー学習 (1 海獣医師,2 板金職人,3 パティシエ ) を用いて 3 人のプロフェッショナルたちの仕事について読み取り, 整理する 2 プロフェッショナルたちの仕事の内容 困難な出来事に出会った時のプロフェッショナルたちの行動 プロフェッショナルたちの仕事に対する考え 3 人のプロフェッショナルたちの仕事から, プロフェッショナルとしての技や信念である 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について,Y チャートを用いて比較して考え, 交流する 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考え等から共通点を整理し, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について自分の考えをまとめる 本時 自分の就きたい仕事について調べ, 将来の夢や生き方について考える 自分の将来の夢と本や新聞記事などの資料を通して, 自分が将来就きたい仕事についての情報を収集する 仕事の内容 仕事の難しさ プロフェッショナルたちの仕事に対する考え 職業に関する本の並行読書 インタビュー 評価 関 読 言 評価規準 評価方法 プロフェッショ ナルたちの仕事 について関心を もち, 学習のゴ ールについて考 ノート えようとしてい 行動観察 る 自分の将来の夢を明らかにするために付けたい力や学習計画について考えようとしている プロフェッショナルたちの仕事に対する考えから, プロフェッショナルについて自分の考えている 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えを比較し, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 についての自分の考えをもっている 仕事の内容や魅力, 将来の夢の実現のために大切なことを進んで収集しようとしている 小国 6 年 3

次時学習内容 三 四 7 ~ 8 9 10 五 11 整理 分析 (2) 自分が就きたい仕事のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えについて集めた情報を整理し, 将来の夢や生き方についての自分の考えをまとめる 仕事の内容 仕事の難しさ プロフェッショナルたちの仕事に対する考え まとめ 創造 表現 (1) 将来の夢や生き方についての考えを交流し合い, 自分の考えを広げる 感想を伝え合うことで, 自分の将来の夢や生き方についての考えを広げたり深めたりする 振り返り (2) 考えを交流して気付いたことや, 学習全体を通して自分の将来の夢や生き方について考えたことをまとめ, 交流する 自分の将来の夢や生き方について考えを広げたり深めたりする 学びのモニタリング 自らの学びや学び方をふり返る 単元の初めに立てた 学びのモニタリング の視点で, 自分の考えを基に自らの学びを振り返る 評価 関 読 言 評価規準 評価方法 プロフェッショ ナルに対する考 えを広げてい る ノート 行動観察 プロフェッショナルに対する考えをまとめている 文章の内容や筆者の主張, 述べ方などについて理解している プロフェッショナルに対する考えに対する, 自分の考えを広げたり深めたりしている プロフェッショナルに対する自分の考えを交流し, 自分の考えを広げたり深めたりしている 自分のものの見方や考え方の変容や自らの学びや学び方を振り返っている 小国 6 年 4

本時の学習 (1) 本時の目標 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えを比較することを通して, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について自分の考えをもつことができる (2) 本時の評価規準 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えを比較し, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 についての自分の考えをもっている 読む能力 (3) 本時の学習展開 (5 時間目 / 全 11 時間 ) 学習活動 主な発問 予想される児童の反応 思考の場の工夫 1 本時の学習課題を確認する めあて 指導上の留意事項 めざす児童の姿 努力を要する 状況と判断した児童への指導の手立て 単元の初めに書いたプロフェッショナルに対する自分の考えを振り返る 評価規準 観点 ( 評価方法 ) 本時で付けたい力 育成したい資質 能力 3 人のプロフェッショナルたちの仕事を比べて, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 についての自分の考えをもとう 本時のゴールの見通し A: 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について自分の考えを広げている B: 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 について考えている 2 2 人のプロフェッショナルたちの仕事を比べ, 共通点を考える ( 個人思考 ) 前時までにまとめたプロフェッショナルたちの生き方のうち, 海獣医師の勝俣悦子さんと板金職人の国村次郎さんの仕事に対する考えを比べて, 共通点はどんなところでしょうか 海獣医師の勝俣さんの仕事の内容 : 治療や出産 繁殖の研究 板金職人の国村さんの仕事の内容 : 全て手作業, ハンマーを使って新幹線車両の部品作り 二つの職業は仕事の内容が違う 海獣医師の勝俣さんは, 分からない中で一生懸命治療したシャチのカレンが死に, すぐにセイウチのムックも感染症にかかり命の危険に冒された 失敗しても何度も注射 板金職人の国村さんは, 仕事が少ない中でようやく手に入れた仕事だったが普段している仕事とは違う 依頼は全てうける 試行錯誤を繰り返し挑戦し続ける 二人に共通することは試行錯誤を繰り返し, あきらめないことではないか 他の二人の仕事に対する共通点はどんなところでしょうか 2 人のプロフェッショナルたちの共通点を具体的に比較させることを通して, いずれも困難を克服することでプロフェッショナルとして認められていくことに気付かせる 仕事の内容が異なっていてもプロフェッショナルたちの仕事に対する考えに共通するものがあることに気付かせる プロフェッショナルたちの仕事に対する考えに注目するように声掛けを行い, 本文に線を引かせる 小国 6 年 5

学習活動 主な発問 予想される児童の反応 思考の場の工夫 板金職人の国村さんとパティシエの杉野さんに共通することは困難にぶつかっても努力し続けることだと思う 海獣医師の勝俣さんとパティシエの杉野さんに共通することは挑戦し続けることだと思う 3 3 人のプロフェッショナルたちの仕事を比べ, 共通点を考える 3 人の仕事の共通点はどんなところでしょうか 思考の場の工夫比較する 3 人のプロフェッショナルたちの共通点を整理させながら考えをまとめさせる 3 人ともプロフェッショナルとしての思いには共通することがあるように感じる 3 人ともプロフェッショナルとしての信念のようなものを感じた 3 人のプロフェッショナルたちを比べて, どの仕事も困難なことがあるが, 努力や挑戦をとして克服している 指導上の留意事項 めざす児童の姿 努力を要する 状況と判断した児童への指導の手立て 3 人のプロフェッショナルたちの共通点を整理させる 3 人のプロフェッショナルたちの共通点を比較させることで気付きの一般化を図る 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えにどのような共通点があったか考えさせる 友だちの意見に類似した点はあったかどうか考えながら話し合わせる 評価規準 観点 ( 評価方法 ) 本時で付けたい力 育成したい資質 能力 3 人のプロフェッショナルたちの仕事を比較し, 共通点を考えている 4 本時の学習のまとめを行う 3 人のプロフェッショナルたちの共通点から自分の考える 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 を考えさせる めざす児童の姿 (1 単元の始めの自分の考えと比較しながら書いてい る 23 人のプロフェッショナルたちの共通点を踏まえて書いている 12 の両方を満たせば A,2 のみであれば B) 3 人のプロフェッショナルたちの仕事に対する考えを比較し, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 についての自分の考えを広げている 読む能力 ( ノート 行動観察 ) 私は単元の最初に プロフェッショナル とは技術が高い人や練習をたくさん重ねている人と思っていた しかし3 人のプロフェッショナルたちの仕事を通して, 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 とは, 仕事に対する誇りや困難に出会っても諦めず努力し, それを乗り越えた先にあるやりがいや楽しさであることに気付きました プロフェッショナル にはこのような 仕事の奥深さ や 働くことの醍醐味 も必要であることが分かった 小国 6 年 6

小国 6 年 7 (4) 板書計画まとめ前 : プロフェッショナル とは今日 : 仕事のおく深さ や 働くことのだいご味 についての考えめあて 3 人のプロフェッショナルたちの仕事を比べて 仕事のおく深さ や 働くことのだいご味 についての自分の考えをもとう ぼくのわたしのプロフェッショナルとは プロフェッショナルたち < 参考 > 学びのモニタリング A 仕事のおく深さ 働くことのだいご味 考えを広げる B 仕事のおく深さ 働くことのだいご味 自分の考えをもつ 勉強前の自分と比べてみて六年組 ( ) 主体性 進んで取り組む力自分の将来の夢を実現するために仕事の内容やみ力, 実現させるために大切なことを進んで集めた ( A B C ) 思考力 しっかり考える力将来の夢と集めた情報を関連付けて考えた ( A B C ) プロフェショナルたちの仕事の共通点を見つけるために比較しながら考えることができた 自己理解 自分の考えの良さに気付く力友だちとの交流を通して 自分の将来の夢や生き方について考えが広がったり深まったりしたことについて書きましょう 海田東小学びのモニタリング実現させますぼくのわたしの夢ビジョン プロフェッショナルたち 学びのモニタリング