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はじめに 石膏ボードは 安全 安心 そして快適な住生活を提供する なくてならない建材 として広く普及し 新たに機能性を付与した製品も開発 販売されておりますが 近年 省エネルギーや構造安全性に対する社会的ニーズが高まり 当工業会に寄せられる石膏ボードの施工についてのお問い合わせが増えておりますことか

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スンサンレスイート49 ステンレスインサート ドブめっきインサート 安全にお使いいただくために SUS304 JISG4308,JISG3459,JISG4315 を使用することで高度な耐 久 耐食性が得られるインサートを各種製作いたしました 合板型枠 デッ キプレートに 軽天工事用から重設備用まで

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3. 硬質木片セメントの特徴 鉄骨造の下地として広く認知されています硬質木片セメント板は 日本建築学会 建築工事標準仕様書 JASS12 屋根工事において種々の屋根葺き材の特殊工法 ( 鉄骨下地 ) の野地板として例示されています 優れた耐火性能を備えています所定の材料との組合せによる構造で 屋根や

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コンクリート下地仕上材の種類一般的な使用ボード類乾燥状態Ⅲ 2 石工事 タイル工事 建築接着工法編 2.1 陶磁器質タイル 石材用接着剤建築現場で手張り方式により陶磁器質タイル及び石材を張り付ける工事に用いられる接着剤は J IS A 5548 陶磁器質タイル用接着剤 に品質 性能が規定されており

中間検査が必要となる建築物の対象拡大について

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設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

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2.2 実験結果 3 ケースの音響透過損失測定結果を JIS A : 2000 建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法 - 第 1 部 : 空気音遮断性能 付属書 1 に規定された建築部材の空気音遮断性能の等級曲線に載せて図 -2 に示す この結果によると次のことが言える 1case-0

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南海フ ライウット 1 K 南海フ ライウット 株式会社本実和室天井 平成 15 年 5 月 1 日 2 K 南海フ ライウット 株式会社高級竿縁天井イナコ 天井 平成 15 年 5 月 1 日 3 K 南海フ ライウット 株式会社本実洋室天井ハーモシーリン

壁リフォーム外壁リフォームサイディングサイディングサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ設計83 外事前調査の方法標準施工法重ね張り工法張り替え工法張り替え工法 外張り断熱重ね張り工法設計重ね葺き工法重ね葺き工法参考資料6-1 標準施工法 1) 適用条件 施工上の条件 建

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8. 音環境に関すること 住戸グループ分表

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もくじ 1. 表紙 2. もくじ 3. 床施工前 > 透湿防水シート 4. 床施工前 > 断熱材用受け材 5. 床施工前 >ユニットバス人通口 6. 床施工 > 床用透湿防水シートの施工 7. 床施工 >セルローズファイバー吹込み工事 8. 壁施工前 > 横胴縁 気密コンセントカバー 9. 壁施工前

要領書-表紙

資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法

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施工業者様用 TM-KMSP-06 ケムストップ Ⅱ ( パネル型 ) テクニカル マニュアル 目 次 1 基本構成 1-1 主要部材名称 1 ページ 1-2 納まり図 1 ページ 3 確認事項 3-1 点検 11 ページ 2 本体の取付け 2-1 取付け時の注意 3 ページ 2-2 取付けの準備

表紙&目次0606

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル 4 外張り断熱工法 の安全性と品質を確保するために 外張り断熱工法のニチハ施工基準を設定しております 外張り断熱工法の外壁部分を安全に施工していただくための基準です 対象は ( 横桟 ) 防水紙 胴縁 の施工に関する外壁部分に

ボルト ナット 212 N N N N N N 六角ボルトW 六角ボルトM 六角ボルトW( ステンレス ) 六角ボルトM( ステンレス ) 六角ボルトW( ドブめっき ) 六角ボルトM( ドブめっき )

1:K 形異形管は 接合部品を含まない本体のみの価格です 2:K 形異形管の内面塗装はエポキシ樹脂粉体塗装 外面塗装は水道用合成樹脂塗装です 3:K 形異形管呼び径 700 以上については 別途御見積申し上げます

目次 安全に関するご注意 ( 取扱注意事項 ) 2 第 1 章一般事項 1-1 適用範囲 部材の名称 部材一覧 3 第 2 章標準施工要領 2-1 墨出し の取付け の切断 の建込み の配線用貫通孔について 6 第 3 章納まり

さし試験問題(完成版印刷用)

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表 1 不燃認定となる下地材一覧 ( 建設省告示第 1400 号 * 1) より抜粋 ) 下地材 * 2) 除く * 3) 鉄鋼 厚さ (mm):0.5~20.0 質量 (kg/m 2 ):1.4~56.0 合金番号 : 以下の通り 1070, 1060, 1050, 1100, 1200, 201

標準施工法323 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマ11-1 カバー出隅 1) 製品寸法図および同梱部材 130~230 トゥルムストーン調 L=3,030mm 135 料アスファルトシングル参考資アレニスカ調 L=3,030 mm

目次 1. 本書のご使用にあたって 安全に関する注意 施工手順 製品の仕様 副資材リスト... 6 取扱い注意事項... 7 免責事項

第2章 事務処理に関する審査指針

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認定防火措置工法 国土交通大臣認定 国土交通大臣認定 PS060FL- PS060FL- PS060FL- 警告 防火措置部の上に乗る等 施工箇所を破壊する恐れのある行為を行わないで下さい 開口部が破壊して転落及び火災時に延焼の恐れがあります 再施工及び除去する場合はご相談下さい 火災時に延焼の恐れ

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(様式-1)

- 2 - )は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

Taro-101 サッシ施工(H17改正)

(2) 材料 1) 材質壁 天井下地の各部材と主要付属金物の規格については JISA6517 建築用鋼製下地材 ( 壁 天井 ) が制定されている 壁下地材は スタッド ランナー 振止めの本体とスペーサ 天井下地材は野縁 野縁受けの本体とつりボルトやハンガー クリップなどの付属金物で構成される 建築

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石綿飛散防止小委員会 石綿含有建材成形板等について 平成 30 年 11 月 21 日一般社団法人 JATI 協会技術参与浅見琢也 一般社団法人 JATI 協会 1

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強化 LVL 接合板および接合ピンを用いた木質構造フレームの開発 奈良県森林技術センター中田欣作 1. はじめに集成材を用いた木質構造で一般的に用いられている金物の代わりに スギ材単板を積層熱圧した強化 LVL を接合部材として用いる接合方法を開発した この接合方法では 集成材と接合板である強化 L

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イゾベール バリオ ISOVER Vario

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3-1 各部の納まり詳細図 鉄骨横張り通気金具施工 1) 基本構成図 組図 2) 主要部材一覧表 3) 基本構成図 組図 1.5 尺 6 尺 4) 主要部材一覧表 1.5 尺 6 尺 5) 土台部 6) 上下接合部 7) 左右接合部 8) 入隅部 9) 出隅部 10) 開口部 11) 軒天部 12)

設計内容説明書【音環境用】

アイカ工業 表示登録番号申請社名製品名放散区分登録日連絡先 1 アイカ工業ノンスチホ リ建装材カンハ ニ技術部 KV VOC 基準適合平成 21 年 11 月 25 日株式会社化粧合板 アイカ工業高耐磨耗建装材カンハ ニ技術部 KV VO

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設 Ⅱ-2. 間仕切壁耐力壁 (1 時間耐火構造 ) 設計 仕様編 設 Ⅱ. 主要構造部 認定耐火構造の仕様 (4)( 平成 25 年仕様 ) 認定区分認定番号構造方法の名称適用条件概要図 間仕切壁耐力壁の 1 時間耐火構造 両面強化せっこうボード重 木質系ボード張 / 木製枠組造間仕切壁 壁の高さ及び幅については 構造計算等により構造安全性が確かめられた寸法とする たて枠間隔は 455mm 以下とする 注意点等 たて枠 (38 mm以上 89 mm以上 @455 mm以下 ) 受け材 (38 以上 89 以上 ) : あり又はなし 断面図 95.5 95.5 191 たて枠 (38 mm以上 89 mm以上 間隔 455 mm以下 ) 参照ページ 構造躯体工事 : 工 Ⅰ-2-P3 室内側耐火被覆 : 工 Ⅳ-4-P11 設 Ⅱ-2-P7

設 Ⅱ-2. 間仕切壁耐力壁 (1 時間耐火構造 ) 設計 仕様編 設 Ⅱ. 主要構造部 認定耐火構造の仕様 [(4)-2] 仕様 : 壁体 上枠 下枠 頭つなぎ たて枠 受け材 受け材留付方法 室内側内装下地材 ( 両面 ( 木質系ボード ) 張り ) 同留付方法 平成 13 年国土交通省告示第 1540 号第二第一号に基づく aからdのいずれかによる a. 枠組壁工法構造用製材 (JAS) b. 枠組壁工法構造用たて継ぎ材 (JAS) c. 集成材 (JAS) d. 単板積層材 (JAS) 平成 13 年国土交通省告示第 1540 号第二第三号に基づく 枠組壁工法構造用製材 枠組壁工法構造用たて継ぎ材又は構造用製材断面寸法 (mm):38 以上 89 以上密度 (g/cm 3 ):0.31 以上 たて枠の取付け間隔 (mm):455 以下受け材の取付け : 必要に応じて取付ける 太め鉄丸くぎ めっき太め鉄丸くぎ 寸法 (mm):φ3.76 以上 L76.2 以上取付け方法 : 片側 1 本以上 構造用合板規格 :JAS に規定する構造用合板 (1 級又は 2 級 ) 形状 : 平板長辺方向小口の処理 : さね無し又はさね有り厚さ ( mm ):9 以上密度 (g/cm 3 ):0.39 以上大きさ (mm):910 1,820~3,030( 一般部における寸法を示す ) 構造用パネル規格 :JAS に規定する構造用パネル形状 : 平板長辺方向小口の処理 : さね無し又はさね有り厚さ ( mm ):9 以上 密度 (g/cm 3 ):0.39 以上大きさ (mm):910 1,820~3,030( 一般部における寸法を示す ) パーティクルボード規格 :JIS A 5908 形状 : 平板長辺方向小口の処理 : さね無し又はさね有り厚さ (mm):12 以上密度 (g/cm 3 ):0.39 以上大きさ (mm):910 1,820~3,030( 一般部における寸法を示す ) 太め鉄丸くぎ又はめっき太め鉄丸くぎ寸法 (mm):φ2.87 以上 L50.8 以上 仕様 ( 続き ): 室内側同留付方法 ( 両面 ( 続き ) 張り ) ( 続き ) 内装下張り材 タッピンねじ ドリリングタッピンねじ又は十字穴付き木ねじ寸法 (mm):φ3.8 以上 L25 以上留め付け間隔 (mm): 周辺部 100 以下 中間部 200 以下 強化せっこうボード規格 : 不燃材料認定番号 NM-8615(GB-F(V)) 及び JIS A 6901 形状 : 平板表面の形状 : 平滑端部の形状 : スクエアー テーパー又はベベル厚さ (mm):21 25±0.5 かさ比重 :0.75 以上大きさ (mm):606 1,820~2,730( 一般部における寸法を示す ) 同留付方法 鉄丸くぎ せっこうボード用くぎ 太め鉄丸くぎ めっき太め鉄丸くぎ ステンレス鋼くぎ寸法 (mm):φ2.15 以上 L38 以上 タッピンねじ ドリルねじ ドリリングタッピンねじ 十字穴付き木ねじ寸法 (mm):φ2.15 以上 L38 以上留め付け間隔 (mm):300 以下内装上張り材 強化せっこうボード規格 : 不燃材料認定番号 NM-8615(GB-F(V)) 及び JIS A 6901 形状 : 平板表面の形状 : 平滑端部の形状 : スクエアー テーパー又はベベル厚さ (mm):21 25±0.5 かさ比重 :0.75 以上大きさ (mm):606 1,820~2,730( 一般部における寸法を示す ) 同留付方法 1) 及び 2) の併用とする 1) 接着剤下記の種類のいずれかによる 酢酸ビニル樹脂系 アクリル樹脂系 ウレタン樹脂系 エポキシ樹脂系 塩化ビニル樹脂系 シリコーン系 合成ゴム系 せっこう系又は炭酸カルシウム系塗布量 (g/cm 2 ):150~300 2) ステープル寸法 (mm): 幅 4 以上 長さ 32 以上留め付け間隔 ( mm ):200 以下上張り材のせつこう系パテ又は炭酸カルシウム系目地処理材パテ ( 必要に応じて塗布量 :100g/m 以上処理する ) 設 Ⅱ-2-P8

工 Ⅰ-2. 間仕切壁耐火構造の認定仕様別 構造躯体工事 (3) の構造躯体工事 工程 1 間仕切壁耐力壁構造躯体工事 たて枠設計 施工の注意点 1 たて枠の間隔は 455 mm以下とする 工 Ⅰ. 主要構造部の構造躯体工事 上枠 下枠 頭つなぎ たて枠 受け材次のイ又はロのいずれかイ ) H13 国交告 1540 号第二第一号に基づく下記 a~d のいずれか a) 枠組壁工法構造用製材 (JAS) b) 枠組壁工法構造用たて継ぎ材 (JAS) c) 集成材 (JAS) d) 単板積層材 (JAS) ロ ) H13 国交告 1540 号第二第三号に基づく枠組壁工法構造用製材又は枠組壁工法構造用たて継ぎ材断面寸法 :38 mm以上 89 mm以上 図工 Ⅰ-2-(3)-1 工 Ⅰ-2-P3

工 Ⅳ-4. 間仕切壁耐火構造の認定仕様別 耐火被覆工事 (4) の耐火被覆工事 間仕切壁耐力壁耐火被覆 工程 1 内装下地材取付け ( 両面施工 ) 1 内装下地材として木質系ボードを内装下地材用接合具により外周部 100 mm以下 中間部 200 mm以下の間隔でたて枠に効かせるように取付ける 2 たて方向の目地は必ずたて枠に当たる位置に設けること 内装下地材 工 Ⅳ. 室内側耐火被覆工事 内装下地材次の何れかとするイ ) 構造用合板 (JAS1 級又は 2 級 ) ロ ) 構造用パネル (JAS に規定する構造用パネル ) ハ ) パーティクルボード (JIS A 5908) 厚さ :9 mm以上 ( イ ロ ) 12mm 以上 ( ハ ) 内装下地材用接合具次の何れかとするイ ) 太め鉄丸くぎロ ) めっき太め鉄丸くぎ φ2.87mm L50.8mm 以上ハ ) タッピンねじニ ) ドリリングタッピンねじホ ) 十字穴付き木ねじ φ3.8mm L25mm 以上 図工 Ⅳ-4-(4)-1 工程 2 内装下張り材取付け ( 両面施工 ) 3 内装下張り材として強化せっこうボードを内装下張り材用接合具により外周部 中間部とも 300mm 以下の間隔で内装下地材に効かせるように取付ける 内装下張り材 注意 : この認定仕様では断熱材の充てんの施工はできない 内装下地材 図工 Ⅳ-4-(4)-2 内装下張り材強化せっこうボード規格 : 不燃材料認定番号 NM-8615(GB-F(V)) 及び JIS A 6901 厚さ :21 25 mm 内装下張り材用接合具次の何れかとするイ ) 鉄丸くぎロ ) せっこうボード用くぎハ ) 太め鉄丸くぎニ ) めっき太め鉄丸くぎホ ) ステンレス鋼くぎ φ2.15 mm L38 mm以上ヘ ) タッピンねじト ) ドリルねじチ ) ドリリングタッピンねじリ ) 十字穴付き木ねじ φ2.15 mm L38 mm以上 工 Ⅳ-4-P11

主要構造部の構造躯体開口部廻りの耐火被覆軒天等天井床天井屋間仕切階主要構造部段耐火被覆しない壁 床設備貫通埋込等 工 Ⅳ-4. 間仕切壁耐火構造の認定仕様別 耐火被覆工事 工 Ⅳ. 室内側耐火被覆工事 (2) の耐火被覆工事 ( つづき ) 間仕切壁耐力壁耐火被覆 工程 3 内装上張り材取付け ( 両面施工 ) 4 内装上張り材として取付ける強化せっこうボードは その目地を内装下張り材の目地からたて目地よこ目地とも重ならないよう配置する 5 留め付けは内装上張り材の裏面に無機質系接着剤を 150~300g/ m2となるよう塗布し 内装上張り材を張りつける 6 接着後 幅 4 mm以上 長さ 32 mm以上のステープルをたて よこ方向に 200 mm以下の間隔で留め付ける 内装上張り材 目地が下張り材の目地と重ならないように配置する 内装上張り材強化せっこうボード規格 : 不燃材料認定番号 NM-8615(GB-F(V)) 及び JIS A 6901 厚さ :21 25 mm 内装上張り材用接合具下記 1) および2) の併用とする 1) 接着剤下記の種類のいずれかによる 酢酸ビニル樹脂系 アクリル樹脂系 ウレタン樹脂系 エポキシ樹脂系 塩化ビニル樹脂系 シリコーン系 合成ゴム系 せっこう系又は炭酸カルシウム系 2) ステープル寸法 : 幅 4 mm以上長さ 32 mm以上 耐火被覆耐火被覆屋外側外壁室内側図工 Ⅳ-4-(2)-2 工程 4 内装上張り材目地処理 ( 両面施工 ) 7 内装上張り材目地部の凹み部分にパテを 100g/m 以上の塗布量となるように塗り 平滑に仕上げる パテせっこう系パテ又は炭酸カルシウム系パテ 外壁床上1 目地部パテ処理 2 完了 図工 Ⅳ-4-(2)-3 工 Ⅳ-4-P12