歩掛参考見積募集要領 次のとおり歩掛参考見積を募集します 平成 27 年 7 月 8 日 独立行政法人水資源機構木津川ダム総合管理所所長青山太洋 1. 目的この歩掛参考見積の募集は木津川ダム総合管理所で予定している工事の積算の参考とするための作業歩掛を募集するものです 2. 参考見積書提出の資格 (1) 水資源機構における平成 27 年 28 年度一般競争 ( 指名競争 ) 参加資格業者の認定を受けていることとします (2) 営業に関し法律上必要とされる資格を有していることとします (3) 当機構から 工事請負契約に係る指名停止等の措置要領 ( 平成 6 年 5 月 31 日付け 6 経契第 443 号 ) に基づき 淀川水系関連区域において指名停止を受けていないこととします 3. 参考見積書の提出等参考見積書は次に従い提出してください (1) 参考見積書は作業項目毎に必要な作業員 資機材の人数等を記載して提出してください なお 参考見積書の様式は別紙を参考に作成してください (2) 提出期間平成 27 年 7 月 9 日 ( 木 ) から平成 27 年 7 月 24 日 ( 金 ) まで持参する場合は 上記期間の土曜日 日曜日及び祝日を除く毎日 午前 9 時から午後 5 時まで (3) 提出場所独立行政法人水資源機構木津川ダム総合管理所所長青山太洋宛 担当 木津川ダム総合管理所総務課酒田 ( さかた ) 518-0413 三重県名張市下比奈知 2811-2 TEL: 0595-64-8961 FAX: 0595-64-8964 (4) 提出方法書面は持参 郵送又は FAX( 社印があること ) により提出するものとします 4. 参考見積内容 (1) 工事基本条件 青蓮寺ダム地下タンク設置工 1 設置場所 : 三重県名張市中知山地内 2 地下タンクの仕様 ( 歩掛見積には以下の資材費は含まないものとする ) 形式: 鋼製強化プラスチック製二重殻タンク タンク容量:3000リットル 内殻綱板厚:6t 以上 構成: タンク本体 下部スラブ 上部スラブ 支持柱 漏油検知管 注油口 :65A 給油口:25A 返油口:40A 通気口:32A 除水口 :40A 液面計取付口 予備口 計量尺 マンホール蓋 アンカーボルト ゴム板等 3 別紙様式 図面 施工時の留意点等を参考に 各パーツを組み立てるための歩掛かり 布目ダム地下タンク設置工 1 設置場所 : 奈良県奈良市北野山町地内 2 地下タンクの仕様 ( 歩掛見積には以下の資材費は含まないものとする ) 形式: 鋼製強化プラスチック製二重殻タンク タンク容量:7000リットル 内殻綱板厚:6t 以上 構成: タンク本体 下部スラブ 上部スラブ 支持柱 漏油検知管 注油口 :65A 給油口:25A 返油口:40A 通気口:32A 除水口 :40A 液面計取付口 予備口 計量尺 マンホール蓋 アンカーボルト ゴム板等 3 別紙様式 図面 施工時の留意点等を参考に 各パーツを組み立てるための歩掛かり 埋戻し工 1 地下タンク設置後のタンク周辺及び隙間等を埋戻し土で埋め戻すための歩掛かり 2 埋戻し土の材料費は含まないものとする 3 締め固め方法として 機械転圧 水じめ等可能な締め固め方法を記載願います (2) 工事作業項目 作業内容作業項目作業内容作業量青蓮寺ダム地下タンク設置工各パーツをクレーン等使用しての組立作業 1 基当たり布目ダム地下タンク設置工各パーツをクレーン等使用しての組立作業 1 基当たり埋戻し工埋戻し 締め固め作業 1m3 当たり
(3) 工事費の構成と歩掛見積徴取範囲 1 本歩掛参考見積を適用する工事費の構成は 当機構が別に制定する 積算基準及び積算資料 ( 土木工事編 ) ( 以下 基準書 という ) によるものとします 2 歩掛参考見積徴取範囲は基準書で定義されている直接工事費のうち 上記 (2) 工事作業項目 作業内容及び作業数量 を実施する為に必要な作業員 資機材の人数等を徴取します (4) 作業員の職種と定義国土交通省が公表している 平成 27 年度公共工事設計労務単価 における 調査対象職種の定義 作業内容 によるものとします (5) 各作業の必要日数を記載願います 地下タンクは各総作業日数 埋戻し工は 1m3 当たり作業日数を記載願います (6) 見積有効期限平成 28 年 3 月末まで 5. 依頼書に対する質問この依頼書に対する質問がある場合においては 次に従い 書面 ( 様式は自由 ) により提出してください (1) 提出期間平成 27 年 7 月 9 日 ( 木 ) から平成 27 年 7 月 19 日 ( 日 ) まで持参する場合は 上記期間の土曜日 日曜日及び祝日を除く毎日 午前 9 時から午後 5 時まで (2) 提出場所 :3.(3) に同じ (3) 提出方法 :3.(4) に同じ 6. 質問に対する回答質問に対する回答書は 次のとおり閲覧に供します (1) 閲覧期間 : 平成 27 年 7 月 21 日 ( 火 ) から平成 27 年 7 月 24 日 ( 金 ) まで (2) 閲覧方法 : 木津川ダム総合管理所ホームページに記載します 7. 参考見積書作成及び提出に要する費用参考見積提出者の負担とします 8. ヒアリング提出していただいた参考見積書についてヒアリングを実施することがあります
別紙様式 作業歩掛記入表 共通事項 公共工事設計労務単価にある職種でお願いします 歩掛表に記入している職種は参考例です 必要に応じて職種の追加 削除をお願いします 資機材や諸雑費を計上する場合は 何に要する費用なのか記載をお願いします 地下タンク プレキャスト躯体 埋戻し材等の主要な資材費は除いてください 各作業日数の記載をお願いします 青蓮寺ダム地下タンク設置工 タンク容量 3000リットル 1 基当たり 名称 規格 単位 数量 備考 労務費 土木一般世話役 人 特殊作業員 人 人 資機材 移動式クレーン t 吊り 日 諸経費 その他 式 1 労務費の % など 布目ダム地下タンク設置工 タンク容量 7000リットル 1 基当たり 名称 規格 単位 数量 備考 労務費 土木一般世話役 人 特殊作業員 人 人 資機材 移動式クレーン 山積 m3 日 諸経費 その他 式 1 労務費の % など 埋戻し工 埋戻し ( 締め固め方法を含むものとします ) 1 m3 当たり 名称 規格 単位 数量 備考 労務費 土木一般世話役 人 特殊作業員 人 人 資機材 バックホウ 日 諸経費 その他 式 1 労務費の % など
施工時の留意点等 青蓮寺ダム地下タンク設置工 タンク設置の際は 周辺樹木及び防護柵は撤去するため 支障物とはならない 架空線が接近しており注意が必要であるが クレーンの使用は可能 県道 81 号は片側交互通行し 規制帯内は資機材等の搬入搬出に使用する 県道 81 号の行政手続きは事前了解済み ( 昼間時のみ規制 夜間は開放 ) クレーン設置ヤードにある既設倉庫は撤去するため 支障物とはならない 布目ダム地下タンク設置工 クレーン設置等に使用する道路は機構用地であるため 手続き等は不要 隣接する高木は移植するため タンク設置の支障物とはならない 隣接して浄化槽が埋設されているが タンク設置の支障物とはならない
鋼製強化プラスチック製二重殻タンク (3,000 リットル 7,000 リットル ) 据付工程写真 参考写真 この参考写真中の 掘削作業及び 綱矢板土留作業は 本歩掛かりには含まない
青蓮寺ダム地下タンク設置箇所状況写真 ( その 1) 1 2 3 架空線に注意 倉庫は事前に撤去
青蓮寺ダム地下タンク設置箇所状況写真 ( その 2) 4 5 架空線に注意 倉庫は事前に撤去
布目ダム地下タンク設置箇所状況写真 ( その 1) 1 2 3
布目ダム地下タンク設置箇所状況写真 ( その 2) 4 5 6
布目ダム地下タンク設置箇所状況写真 ( その 3) 7 8 9