( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

という ) (5) 位置図 (6) 求積図 (7) 現況図 (8) その他 ア 他の法令の許可又は他の権利者の承諾を必要とするものについては 許可証又は 承諾書の写しイ袋井市道路の位置の指定基準 ( 平成 19 年袋井市告示第 174 号 ) 第 5 条第 1 項第 2 号によるただし書を適用する場

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ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

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ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

様式 1 文書番号平成年月日 公共基準点使用承認申請書 府中市長 申請者住所 氏名 印 担当者 連絡先 府中市公共基準点管理保全要綱の規定により 次のとおり申請します 使用目的 使用期間 測量地域 平成年月日から平成年月日まで ( 日間 ) 使用する基準点番号 測量方法 測量計画機関名又は事業計画機

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

訪問介護標準契約書案

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土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等について 下記のとおり協議が成立したことを確認する 記 施行地区の位置図 案内図 区域図を添付 1 土地区画整理事業の名称及び施行地区等 事業の名称 施 行 地 区 施 行 面 積 関係する公共施設 県道 線 2 土地区画整理事業の施行により新設又は改築される公共施設 種別 概要施設を管理する 幅員延長面積 こととなる者 土地の帰属 を受ける者 摘 要 道路 m m m2埼玉県埼玉県 ( 別添図面のとおり ) 3 施設の設計施工方法等について平面図 横断図等を添付 (1) 乙は 上記 2の土地区画整理法 ( 昭和 29 年 5 月 20 日法律第 119 号 ) に基づく土地区画整理事業の施行により新設又は改築される公共施設 ( 以下 公共施設 という ) に係る規格 構造等について あらかじめ甲と協議しなければならない (2) 乙は 前項の協議終了後 甲に対して道路法 ( 昭和 27 年 6 月 10 日法律第 180 号 ) 第 24 条の規定による道路工事施行承認申請を行い その承認を受けなければならない (3) 乙は 公共施設に関する工事 ( 以下 工事 という ) の施工に先立ち あらかじめ周辺住民に対して 工事の内容 期間 ( 時間 ) 及び苦情申し出先等を説明し 理解を得るように努めるものとする (4) 甲は 必要と認めるときは 協議済みの設計図書のとおりに工事が行われているかどうかについて 乙に立会い又は書類の提出を求めることにより 随時確認をすることができる (5) 乙は 工事の施工にあたり 既存占用物件の確認調査を行うとともに 移設が必要となる等他の道路占用者との調整が必要となったときは あらかじめ各占用者と協議を行うものとする (6) 乙は 工事によって新たに設定される道路境界上の甲が指示する場所に 甲が指定する規格の境界標柱を設置するものとする

(7) 乙は 工事の施工状況を写真 資料等で記録し 下記 5(1) の規定による公共施設の甲への管理帰属の日から少なくとも 10 年間は 保管しておかなければならない (8) 乙は 工事の施工中 土木工事安全施工技術指針 ( 昭和 57 年建設省制定 ) 建設工事公衆災害防止対策要綱 ( 平成 5 年建設省制定 ) 及び 道路工事現場における標示施設等の設置基準 ( 昭和 50 年埼玉県制定 ) に基づき 災害及び事故防止のために必要な安全対策をとらなければならない (9) 甲は 工事の施工により 県道の構造又は交通に著しい支障が生じた場合は 乙に対して 支障を除去するために必要な措置をとることを指示することができる (10) 乙は 前項の指示があったときは 直ちに必要な措置を講じ その内容を速やかに甲に報告しなければならない (11) 乙は 工事の施工にあたり 関係法令及び条例 規則 要綱等を遵守しなければならない 4 検査について (1) 乙は 工事が次の工程に達した時は 甲が指示する設計 ( 竣工 ) 図書 ( 施工時の各現場写真を含む ) を添えて 甲に届け出るとともに その検査を受けなければならない 1 甲が指定する工程に達したとき ( 中間検査 ) 2 工事が完了したとき ( 完了検査 ) (2) 甲は 前項の届出があったときは 埼玉県土木工事検査技術基準 ( 昭和 43 年埼玉県制定 ) に基づき 検査を実施するものとする (3) 甲は 前項の規定による検査の結果 工事が上記 3(2) の承認の内容 ( 承認申請書 ( 添付図書を含む ) の記載事項及び甲が附した承認の条件をいう 以下同じ ) のとおり施行されていない場合は 乙に対して 当該施設の補修 改善等必要な措置をとるべきことを指示することができる (4) 乙は 甲から前項の規定による指示を受けたときは 必要な是正措置を講じ 甲の再検査を受けなければならない (5) 甲は 上記 (1)2の完了検査の結果 構造上及び機能上支障がないことを確認したときは 乙に対して完了確認書を交付し 工事完了検査合格を通知するものとする (6) 乙は 土地区画整理法第 103 条第 1 項の規定により換地処分 ( 以下 換地処分 という ) をする日前に (1) から (5) までの手続きにより 工事完了検査に合格しなければならない 5 公共施設の帰属及び維持管理について (1) 公共施設は 土地区画整理法第 106 条の規定により 土地区画整理法第 103 条 第 4 項の規定による換地処分公告 ( 以下 換地処分公告 という ) の日の翌日に

甲に帰属する (2) 公共施設の維持管理は 工事の着手の日から換地処分公告の日までの間は 乙が行うこととし 換地処分公告の日の翌日以降は 甲が行うこととする (3) 前項の規定にかかわらず この協議により整備を行った公共施設に瑕疵があった場合の補修については 換地処分公告の日の翌日から 1 年間 ( その瑕疵が故意または重大な過失により生じた場合は 10 年間 ) は 乙が行うものとする (4) 甲は 公共施設の管理のため必要があるときは 乙に対して工事資料等の提出若しくは報告を求めることができる 6 公共施設の存する土地の帰属について (1) 乙は 土地区画整理法第 87 条の規定により定める換地計画において 公共施設の存する土地 ( 以下 土地 という ) を 地目を公衆用道路として甲名義に換地するよう定めなければならない (2) 乙は 前項の換地計画において 土地について土地区画整理法第 94 条の規定による清算金が発生しないよう定めるものとする (3) 乙は 換地処分をしようとするときは 土地に係るその処分の内容を 換地処分の日前に あらかじめ 甲に通知するものとする (4) 土地は 土地区画整理法第 105 条の規定により 換地処分公告の日の翌日に甲に引渡され 帰属するものとする (5) 乙は 公告後遅滞なく 換地計画に係る区域を管轄する登記所に土地区画整理法第 107 条の規定による換地登記を申請しなければならない (6) 乙は 前項の申請をしたときは 速やかにその内容を甲に通知するものとする (7) 乙は 前項の手続きにより換地登記が完了した日から1か月以内に 土地の消滅又は帰属について 消滅又は帰属する土地の明細書 土地に係る不動産登記法 ( 平成 16 年 6 月 18 日法律第 123 号 ) 第 14 条の地図 同法第 21 条の登記識別情報及び同法第 119 条の規定による土地登記事項証明書を添えて 甲へ通知するものとする 7 土地区画整理事業に係る諸手続きとの関係 (1) 乙は 土地区画整理法第 4 条第 1 項に規定する事業計画を この協議書及び上記 3(2) の承認の内容 ( 設計変更した場合の変更後の承認の内容を含む ) に適合し かつ 工事を適切に完遂することができる内容のものとして定めなければならない (2) 乙は 甲へ土地区画整理法第 7 条の規定による編入承認申請をしようとするときは 当該申請書に本協議書の写し及び上記 3(2) の承認書の写しを添付して行うものとする (3) 乙は 甲から上記 4(5) の合格通知があった日以降に 換地処分を行うものとする

8 その他 (1) 乙は 土地区画整理事業の廃止又は相当期間の中断により 県道の一般交通に支障を及ぼしたときは 甲の指示に基づき 直ちに県道を復旧しなければならない (2) 乙は 工事に起因して甲又は第三者に損害を与え 又は第三者と紛争が生じた場合は 乙の責任において損害を賠償し 紛争を解決しなければならない (3) 土地に対する公租公課は 土地の所有権移転登記の属する年に対するものは乙の負担とする (4) 乙は 工事の施工によって必要となる道路法に基づく道路区域の変更手続きのために必要となる図面等の書類を 甲の指示に基づき作成し 上記 4(5) の合格通知があった後 速やかに甲に提出するものとする (5) 乙は 工事の施工によって必要となる道路法に基づく供用開始手続きのために必要となる図面等の書類を 甲の指示に基づき作成し 換地処分公告の日前に甲に提出するものとする (6) 乙は 工事の施工によって必要となる道路法に基づく道路台帳の補正のために必要な図面等の書類を 甲の指示に基づき作成し 換地処分公告の日前に甲に提出するものとする (7) この協議において 乙が行うこととされた事項を実施するために必要な費用は すべて乙の負担とする (8) 乙は この協議の成立後 公共施設の設計変更をしようとするときは 変更工事着手前に あらかじめ甲と協議するものとする (9) この協議書に定めのない事項 又は疑義を生じた事項については その都度甲 乙が協議して定めるものとする

この協議の成立を証するため 本書 2 通を作成し 甲 乙記名押印の上 それぞれそ の 1 通を所持する 年月日 ( 道路管理者 ) ( 甲 ) 住所埼玉県北本市東間三丁目 143 番地埼玉県氏名埼玉県北本県土整備事務所長 ( 土地区画整理事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 乙 ) 住所 氏名