2019.2.1 発行 第 146 回 県内企業景況調査 1. 調査目的 本調査は 県内景気動向把握の参考とするため 県内企業を対象として 3 ヶ月ごとに 景況マインドの動向 を調査しているものです 2. 調査時期 2018 年 12 月中旬 ~2019 年 1 月中旬 3. 調査対象県内企業 297 社 4. 調査方法郵送によるアンケート方式 5. 調査内容 特別調査 - ダイバーシティ推進と働き方に関する調査 - 2018 年 10~12 月期の業況実績 2019 年 1~3 月期の業況 設備投資 :2018 年 10~12 月期の投資実績および 2019 年 1~3 月期の投資計画 6. 回答状況 回答企業 203 社 ( 回答率 68.4%) 産業別の内訳製造業 39 社建設業 40 社卸売業 31 社小売業 43 社運輸 サービス業 50 社 地区別の内訳青森地区 68 社津軽地区 69 社県南地区 66 社 DI 値とは 業況実績 業況は DI 値 を用いて表示しています DI 値 とは Diffusion Index( 景気動向指数 ) の略で 前年同期と比べて好転 ( あるいは増加 上昇 短期化 ) と回答した企業の割合と 前年同期と比べて悪化 ( あるいは減少 低下 長期化 ) と回答した企業の割合の 差 を表すものです DI 値がゼロの場合 前年同期と同じ水準 であることを意味します 例えば かなり好転 15% やや好転 25% 不変 30% やや悪化 20% かなり悪化 10% といった回答割合だった場合の DI 値は 好転 ( 15 + 25 )- 悪化 ( 20 + 10 )=10 となります
目次 特別調査 P.1~5 ダイバーシティ推進と働き方に関する調査 業況 DI 値 P.6 概況 当期実績 次期 P.7 1. 全産業 P.8 2. 製造業 P.9 3. 建設業 P.10 4. 卸売業 P.11 5. 小売業 P.12 6. 運輸 サービス業 設備投資 P.13 概況 当期実績 次期 P.14 1. 全産業 P.15 2. 製造業 P.16 3. 建設業 P.17 4. 卸売業 P.18 5. 小売業 P.19 6. 運輸 サービス業
特別調査 ダイバーシティ推進と働き方に関する調査 日本では 本格的な少子高齢化時代を迎え 本県においても人口減少による労働人口の減少や後継者不足など年々深刻な問題となっており 政府は労働力不足を補うため 働き方改革や女性の活躍などを促進している 現在 日本における女性の労働参加率は約 62% と先進国の中で低い水準にあり ダイバーシティの推進は女性の労働参加率を向上させるために有意義だと考えられている そこで今回 県内企業のダイバーシティ推進と働き方に関する取組み状況の把握を目的に調査を実施した Ⅰ. ダイバーシティ推進について企業がダイバーシティを推進する目的は 優秀な人材の確保 (1) 企業がダイバーシティを推進する目的はどのようなことだと思うか との質問に対し 1 優秀な人材の確保 が117 社と最も多く 次いで 6 人材の定着率の向上 が75 社 2 多様な人材を受容する風土の醸成 が54 社という結果となった (1) 企業がダイバーシティを推進する目的はどのようなことだと思いますか (3 つまで回答 ) ( 単位 : 社 ) ダイバーシティ推進に取り組んでいる企業は4 分の1 (2) ダイバーシティ推進に関する取組みを行っているか との質問に対し 195 社中 52 社が取り組んでいると回答した 地区別では 県南地区 の20 社が最も多く 次いで 津軽地区 が17 社 青森地区 が1 5 社となった 業種別では 小売業 運輸 サービス業 がそれぞれ13 社と最も多く 次いで 製造業 建設業 がそれぞれ11 社 卸売業 が4 社という結果となった (2) 貴社は ダイバーシティ推進に関する取組みを行っていますか 女性の登用 活用に力を入れている企業が多い (3) 取組みを行っている企業に対して どのような取組みをしているか との質問に対し 3 女性の登用 活用 が36 社と最も多く 次いで 4シニア層の登用 活用 が29 社 5 長時間労働の是正が 23 社 という結果となった ( 単位 : 社 ) 取組みを行っている 内訳( 地区別 業種別 ) 1
女性の登用 活用に力を入れている企業が多い (3) 取組みを行っている企業に対して どのような取組みをしているか との質問に対し 3 女性の登用 活用 が36 社と最も多く 次いで 4シニア層の登用 活用 が29 社 5 長時間労働の是正が 23 社という結果となった (3) 貴社のダイバーシティ推進に関する取組みにあてはまるもの全てを選択してください 前記 (2) で いる と答えた企業のみ回答 ( 単位 : 社 ) 取り組む予定がない企業の多くは 必要性を感じていない (4) 取組みを行っていない企業に対して 何か取組みをしていく予定はあるか との質問に対して 53 社で取り組む予定があると回答した 一方で 取り組む予定がない と回答した理由は 必要性を感じていない と答える企業が多くみられた また 社内の組織が整っていない 余裕がない という理由で取組みを見送っている企業や 人員が十分で現状に問題がない と回答する企業もみられた (4) 今後 貴社はダイバーシティに関して何か取組みをしていく予定はありますか 前記 (2) で いない と答えた企業のみ回答 2
これからは 長時間労働の是正 を取り入れたい (5) 取組みをしていく予定のある企業に対して 取り入れたいと思うことは何か との質問に対して 5 長時間労働の是正 が22 社 次いで 3 女性の登用 活用 4シニア層の登用 活用 がそれぞれ20 社 1 外国人の雇用 が17 社という結果となった また 2 男性の育児休業取得促進 は0 社であった (5) 貴社で今後ダイバーシティに関して取り入れたいと思うことは何ですか ( 複数回答可 ) 前記 (4) で ある と答えた企業のみ回答 ( 単位 : 社 ) Ⅱ. 女性の活躍について女性管理職比率は県南地区で増加傾向にある (1)2016 年に 女性活躍推進法が制定されたが 貴社の女性管理職の比較推移は どのような傾向にあるか という質問に対して 190 社中 17 社が 増加傾向 であると回答した 一方で 73 社では 女性管理職はいない との回答であった 増加傾向 とした企業について 地区別では県南地区が8 社と最も多く 次いで津軽地区 5 社 青森地区 4 社という結果となった (1)2016 年に 女性活躍推進法が制定されましたが 貴社の女性管理職 ( 課長級以上 ) の比率推移は どのような傾向 にありますか 増加傾向 の内訳 ( 地区別 業種別 ) ( 単位 : 社 ) 3
女性管理職の登用に関する数値目標を設定している企業は 8 社 (2) 女性管理職の登用に関する具体的な数値目標を設定しているか との質問に対して 189 社中 8 社が 設定している と回答し 次いで 51 社が 設定していないが 今後検討する予定 という結果となった (2) 貴社は 女性管理職の登用に関する具体的数値目標を設定していますか 女性の登用 活用を促進するにあたって1 番影響の大きい課題は 女性の採用数が男性に比べて少ない (3) 女性の登用 活用を促進するにあたっての課題について 影響が大きいと考えられる順に選択 という質問に対して 1 番影響が大きい課題として挙げられたのは 6 女性の採用数が男性に比べて少数である が最多となった 次いで 1 社内で目標となる女性管理職がいない 3 女性の勤続年数が短く管理職候補者がいない という結果となった (3) 貴社で女性の登用 活用を促進するにあたっての課題について 影響が大きいと考えられる順に選択してください (3 つまで回答 ) ( 単位 : 社 ) 4
Ⅲ. 働き方改革について短時間勤務 再雇用制度の導入を行っている企業が多い (1) 貴社での働き方改革に関する取組みについて選択 という質問に対して 114 社が 2 時短勤務 再雇用制度の導入 を既に行っていると回答した 次いで 3 社内での適正人員の見直し 人員配置の見直し が80 社 1 有給休暇の積極的な取得奨励 が75 社という結果となった また 現在検討している取組みは 1 有給休暇の積極的な取得奨励 が84 社と最多となった 次いで 3 社内での適正人員の見直し 人員配置の見直し が69 社 5 時間単位の休暇取得制度の導入 が45 社となった (1) 貴社での働き方改革に関する取組みについて選択してください ( 複数回答可 ) 今回の調査では ダイバーシティ推進に関する取組みを行っている県内企業は 調査対象の195 社中 52 社に留まっており およそ4 分の3は取り組んでいないとの結果となった さらに そのうちの 87 社は今後取り組む予定がないと回答しており 理由として必要性を感じていないと回答する企業が多かった また 政府が 指導的地位に占める女性の割合を2020 年までに30% とする と目標を掲げているが 本調査では女性管理職の登用に関する具体的な数値目標を 設定している 設定を検討中 と回答した企業は189 社中 59 社と3 分の1に留まった 人材不足などで女性管理職者が不在という企業も多く 青森県内のダイバーシティ推進は道半ばであると言える 働き方改革では 時短勤務 再雇用制度の導入 を取り入れている企業が多く 一方で 柔軟な労働時間制度の導入 や テレワーク制度 在宅勤務制度の導入 は あまり取り入れられていないことがわかった 今後検討している取組みとしては 有給休暇の積極的な奨励 が最も多く 既存の制度の中でワークライフバランスの実現に取り組もうとしている状況がうかがわれた ダイバーシティの推進がうたわれて久しいが 現状 県内における浸透度が高いとは言い難い結果となった しかしながら 人材確保が他の地域に比べて厳しい状況にある本県こそ 多様な人材がその能力を発揮して活躍できる環境を整備する必要性が高いといえることから 地域を挙げて機運を高めていくことが重要であると捉えられる 5
概況 業況 DI 値当期実績 次期 全産業 当期業況 DI 値 は前期比 +5.0 ホ イントの 3.0 と 3 期連続で改善 製造業 建設業 小売業 運輸 サービス業 は改善 卸売業 は悪化 次期業況 DI 値 は当期比 4.6 ホ イントの 7.6 と 4 期ぶりに悪化する 建設業 卸売業 は改善 製造業 小売業 運輸 サービス業 は悪化 製造業 当期業況 DI 値 は前期比 +10.5 ホ イントの 2.6 次期業況 DI 値 は当期比 5.2 ホ イントの 2.6 2 期ぶりに改善 2 期ぶりに悪化 建設業 当期業況 DI 値 は前期比 +2.9 ホ イントの 10.3 次期業況 DI 値 は当期比 +5.2 ホ イントの 15.4 3 期連続で改善 4 期連続で改善 卸売業 当期業況 DI 値 は前期比 7.8 ホ イントの 16.7 次期業況 DI 値 は当期比 +0.1 ホ イントの 16.6 2 期ぶりに悪化 2 期ぶりに改善 小売業 当期業況 DI 値 は前期比 +4.1 ホ イントの 7.0 次期業況 DI 値 は当期比 9.7 ホ イントの 16.7 2 期連続で改善 3 期ぶりに悪化 運輸 サービス業 当期業況 DI 値 は前期比 +10.9 ホ イントの 6.1 次期業況 DI 値 は当期比 10.6 ホ イントの 16.7 3 期連続で改善 4 期ぶりに悪化 6
1. 全産業 DI 値 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績全産業の 当期業況 DI 値 は 前期比 +5.0 ホ イントの 3.0 となり 3 期連続で改善となった 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 5.4 ホ イント拡大 ( 前期 17.1% 当期 22.5%) 悪化 割合は同 0.4 ホ イント拡大 ( 前期 25.1% 当期 25.5%) となり 業況は改善が続いている 業種別で見ると 卸売業で悪化が見られたものの 製造業 建設業 小売業 運輸 サービス業で改善が見られた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の全産業の 次期業況 DI 値 は 当期比 4.6 ホ イントの 7.6 となり 4 期ぶりに悪化するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 8.9 ホ イント縮小 ( 当期 22.5% 次期 13.6%) 悪化 割合は同 4.3 ホ イント縮小 ( 当期 25.5% 次期 21.2%) となり 業況は悪化方向にシフトするとなっている 業種別では 建設業 卸売業では改善のとなっているものの 製造業 小売業 運輸 サービス業で悪化するとなっている 項目別では 資金繰 DI 値 は前期比 1.2 ホ イントの 3.0 と 2 期ぶりに悪化したものの 売上 DI 値 は同 +7.0 ホ イントの 6.5 と 2 期連続で改善 採算 DI 値 は同 +11.2 ポイントの 3.0 と 3 期連続で改善となった 地区別では 青森地区 は前期比 +1.0 ホ イントの 7.4 津軽地区 は同 + 5.5 ホ イントの 0.0 とともに 2 期連続で改善 県南地区 は同 +8.9 ホ イントの 1.6 と 2 期ぶりに改善となった 項目別では 資金繰 DI 値 は当期比 5.6 ホ イントの 2.6 と 2 期連続で悪化 売上 DI 値 は同 14.4 ホ イントの 8.0 と 3 期ぶりに悪化 採算 DI 値 は同 8.6 ホ イントの 11.6 と 4 期ぶりに悪化するとなっている 地区別では 県南地区 は当期比 ±0.0 ホ イントの 1.6 と横ばいに 青森地区 は同 5.8 ホ イントの 13.2 津軽地区 は同 7.4 ホ イントの 7.4 と 3 期ぶりに悪化するとなっている 売上 DI 好転 37.3% 採算 DI 好転 26.4% 不変 31.8% 不変 44.3% 6.5 悪化 30.8% 3.0 悪化 29.4% 資金繰 DI 好転 15.5% 3.0 不変 72.0% 悪化 12.5% (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 33.3% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 27.2% 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 21.8% 同業他社との競争激化 18.5% 新商品や新サービスなどの売上増加 13.8% 業界 市場の衰退 縮小 13.0% 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 9.2% 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 9.8% 原材料価格の価格転嫁による売上増加 8.0% その他の理由による売上減少 8.7% 特殊事情による売上増加 4.6% 特殊事情による売上減少 7.6% その他の理由による売上増加 4.6% 販売 卸価格の低下 6.5% (2 つまでの複数回答 ) (2 つまでの複数回答 ) 売上 ( 収入 ) の増加 62.9% 売上 ( 収入 ) の減少 41.9% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 9.7% 人件費の増加 17.4% 経費の減少 ( 人件費除く ) 9.7% 経費の増加 ( 人件費除く ) 17.4% 原材料コストの低下 8.1% 原材料コストの上昇 16.3% 人件費の減少 4.8% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 3.5% 特殊要因による一時的な利益増加 4.8% 特殊要因による一時的な利益減少 3.5% 海外需要の増加 4.6% 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 3.3% 為替の影響による売上増加 商品やサービスなどの競争力低下 3.3% 海外需要の減少 2.2% 為替の影響による売上減少 7
2. 製造業 DI 値 業界トピックス ( 回答企業より寄せられた声を抜粋 ) りんご袋製造 ( 津軽地区 ) 青森県内経済が 緩やかに回復 と発表されているが周りの農家や中小企業を 見るかぎりそのようには思えない 魚肉練り製品 ( 青森地区 ) 最低賃金の上昇がじわりと採算を悪化させている また よい人材が少ないの で 機械 ロボットの導入を今後検討する 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 製造業の 当期業況 DI 値 は 前期比 +10.5 ホ イントの 2.6 となり 2 期ぶり に改善となった 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の 製造業の 次期業況 DI 値 は 当期比 5.2 ホ イントの 2.6 となり 業況は 2 期ぶりに悪化するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 9.8 ホ イント拡大 ( 前期 18.4% 当期 28.2%) 悪化 割合は同 0.7 ホ イント縮小 ( 前期 26.3% 当期 25.6%) となり 業況は改善方向にシフトした 項目別では 採算 DI 値 は前期比 ±0.0 ホ イントの 10.3 と横ばいとなったものの 資金繰 DI 値 は同 +5.1 ホ イントの 10.3 と 2 期連続で改善 売上 D I 値 は同 +15.6 ホ イントの 5.1 と 4 期ぶりに改善となった 業種内訳では 食料品で改善が見られた 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 15.4 ホ イント縮小 ( 当期 28.2% 次期 12.8%) 悪化 割合は同 10.2 ホ イント縮小 ( 当期 25.6% 次期 15.4%) となり 業況は悪化方向にシフトするとなっている 項目別では 採算 DI 値 は当期比 +10.2 ホ イントの 0.0 と 2 期連続で改善し 資金繰 DI 値 は同 +2.5 ホ イントの 12.8 と 3 期連続で改善するとなっているものの 売上 DI 値 は同 5.2 ホ イントの 0.0 と 2 期ぶりに悪化するとなっている 業況 DI 2.6 (2 つまでの複数回答 ) 好転 28.2% 不変 46.2% 悪化 25.6% (2 つまでの複数回答 ) 売上 ( 出荷 ) 高 42.1% 売上 ( 出荷 ) 高 7 採算 ( 経常利益 ) 21.1% 原材料仕入単価 2 設備稼働率 15.8% 設備稼働率 1 売上 ( 出荷 ) 単価 10.5% 雇用人員の過不足 手許現金 預金 5.3% 製品在庫高 雇用人員の過不足 5.3% 原材料在庫水準 原材料仕入単価 採算 ( 経常利益 ) 資金繰り 売上 ( 出荷 ) 単価 製品在庫高 製品在庫水準 原材料在庫水準 資金繰り 製品在庫水準 手許現金 預金 運転資金借入残高 運転資金借入残高 借入の難易度 借入の難易度 売上 DI 5.1 (2 つまでの複数回答 ) < 売上 DI 好転の主な理由 要因 > 事業所を新設したため < 売上 DI 悪化の主な理由 要因 > 自然災害の影響による売上減少 暖冬のため追加発注がなかった 好転 41.0% 不変 23.1% 悪化 35.9% (2 つまでの複数回答 ) 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 45.5% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 22.7% 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 18.2% 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 22.7% 海外需要の増加 13.6% 業界 市場の衰退 縮小 13.6% 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 9.1% 特殊事情による売上減少 13.6% 特殊事情による売上増加 4.5% その他の理由による売上減少 9.1% 原材料価格の価格転嫁による売上増加 4.5% 海外需要の減少 9.1% 新商品や新サービスなどの売上増加 4.5% 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 4.5% その他の理由による売上増加 同業他社との競争激化 4.5% 為替の影響による売上増加 商品やサービスなどの競争力低下 販売 卸価格の低下 為替の影響による売上減少 採算 DI 10.3 < 採算 DI 好転の主な理由 要因 > 売上単価の上昇 好転 28.2% 不変 33.3% 悪化 38.5% (2 つまでの複数回答 ) (2 つまでの複数回答 ) 売上 ( 収入 ) の増加 64.3% 売上 ( 収入 ) の減少 5 経費の減少 ( 人件費除く ) 14.3% 原材料コストの上昇 3 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 7.1% 人件費の増加 15.0% 原材料コストの低下 7.1% 経費の増加 ( 人件費除く ) 5.0% 特殊要因による一時的な利益増加 7.1% 特殊要因による一時的な利益減少 人件費の減少 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 資金繰 DI 好転 17.9% 10.3 不変 74.4% 悪化 7.7% 8
3. 建設業 DI 値 業界トピックス ( 回答企業より寄せられた声を抜粋 ) 冬期間に年度末をむかえるにあたり 工事量は増えるものの積雪により作業効率が落ちるため毎年のことながら厳しい状況である 社員の増員をしたいが求人に対して求職する人が少ないため 外国人労働者を検討するも その場しのぎになりかねないので慎重に考えたい ( 長期間労働してもらえるのかが心配 ) 公共工事が少なくなっている ( 特に弘前市 ) 少子高齢化や首都圏への人口流出等により建設着工数が減少しており 同業者間の競争も激化しており 淘汰されはじめている 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 建設業の 当期業況 DI 値 は 前期比 +2.8 ホ イントの 10.2 となり 3 期連続 で改善となった 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の 建設業の 次期業況 DI 値 は 当期比 +5.2 ホ イントの 15.4 となり 4 期連続で改 善するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 6.0 ホ イント拡大 ( 前期 17.1% 当期 23.1%) 悪化 割合は同 3.2 ホ イント拡大 ( 前期 9.7% 当期 12.9%) となり 業 況は改善が続いている 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 0.0 ホ イントの横ばい ( 当期 23.1% 次期 23.1%) 悪化 割合は同 5.2 ホ イント縮小 ( 当期 12.9% 次期 7.7%) となり 業況は 改善が続くとなっている 項目別では 売上 DI 値 は前期比 16.8 ホ イントの 5.1 と 3 期ぶりに悪化し たものの 採算 DI 値 は同 +32.5 ホ イントの 17.9 と 2 期ぶりに改善 資金繰 DI 値 は同 +0.5 ホ イントの 10.3 と 3 期連続で改善となった 項目別では 売上 DI 値 は当期比 2.5 ホ イントの 2.6 で 2 期連続 採算 DI 値 は同 12.6 ホ イントの 5.3 で 2 期ぶりに 資金繰 DI 値 は同 10.2 ホ イントの 0.0 で 4 期ぶりに悪化するとなっている 業況 DI 好転 23.1% 不変 64.1% 10.3 悪化 12.8% (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 完成工事高 33.3% 完成工事高 33.3% 採算 ( 経常利益 ) 26.7% 受注高 16.7% 受注高 2 採算 ( 経常利益 ) 16.7% 手許受注残高 13.3% 雇用人員の過不足 16.7% 資金繰り 6.7% 原材料仕入単価 16.7% 手許現金 預金 運転資金借入残高 借入の難易度 手許受注残高 雇用人員の過不足 原材料在庫水準 原材料仕入単価 資金繰り 原材料在庫水準 手許現金 預金 工事代金回収期間 工事代金回収期間 運転資金借入残高 借入の難易度 売上 DI 5.1 (2 つまでの複数回答 ) < 売上 DI 悪化の主な理由 要因 > 大型受注の減少 9 好転 28.2% 不変 48.7% 悪化 23.1% (2 つまでの複数回答 ) 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 46.2% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 27.3% 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 23.1% 同業他社との競争激化 27.3% 新商品や新サービスなどの売上増加 15.4% その他の理由による売上減少 18.2% 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 15.4% 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 9.1% その他の理由による売上増加 特殊事情による売上減少 9.1% 海外需要の増加 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 9.1% 為替の影響による売上増加 海外需要の減少 原材料価格の価格転嫁による売上増加 販売 卸価格の低下 特殊事情による売上増加 為替の影響による売上減少 商品やサービスなどの競争力低下 業界 市場の衰退 縮小 採算 DI 17.9 (2 つまでの複数回答 ) < 採算 DI 好転の主な理由 要因 > 機械装置の新規更新による作業効率向上 除雪作業売上の増加 好転 25.6% 不変 66.7% 悪化 7.7% (2 つまでの複数回答 ) 売上 ( 収入 ) の増加 58.3% 経費の増加 ( 人件費除く ) 5 特殊要因による一時的な利益増加 16.7% 売上 ( 収入 ) の減少 25.0% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 16.7% 人件費の増加 25.0% 経費の減少 ( 人件費除く ) 8.3% 原材料コストの上昇 原材料コストの低下 特殊要因による一時的な利益減少 人件費の減少 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 資金繰 DI 好転 20.5% 10.3 不変 69.2% 悪化 10.3%
4. 卸売業 DI 値 業界トピックス ( 回答企業より寄せられた声を抜粋 ) 電設資材卸売 ( 青森地区 ) 全国的には経済動向は堅調に推移しているが 取り巻く環境 ( 特に東北 ) は実感 として好況感は低い りんご移出業 冷蔵倉庫業 ( 県南地区 ) 生産量については平年並みの数量であったが 収穫期に近い時期に台風や強風により傷んだものが意外に多かった 今後 これらの販売に苦労すると思う また 全国の市場では品物の動きが悪く りんご出荷の依頼は少なくこちらから出荷を持ちかけて発送要請をしなくてはならない状況 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 卸売業の 当期業況 DI 値 は 前期比 7.8 ホ イントの 16.7 となり 2 期ぶりに悪化となった 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の 卸売業の 次期業況 DI 値 は 当期比 +0.1 ホ イントの 16.6 となり 2 期ぶり に改善するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 0.9 ホ イント縮小 ( 前期 17.6% 当期 16.7%) 悪化 割合は同 6.9 ホ イント拡大 ( 前期 26.5% 当期 33.4%) とな り 業況は悪化方向へシフトした 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 10.0 ホ イント縮小 ( 当期 16.7% 次期 6.7%) 悪化 割合は同 10.1 ホ イント縮小 ( 当期 33.4% 次期 23.3%) となり 業況 は改善方向にシフトするとなっている 項目別では 売上 DI 値 は前期比 +4.4 ホ イントの 13.3 と 2 期連続で改善したものの 採算 DI 値 は同 5.3 ホ イントの 20.0 資金繰 DI 値 は同 9.9 ホ イントの 6.9 とそれぞれ 2 期連続で悪化となった 業種内訳では 建材 資材 食料品で悪化が見られた 項目別では 売上 DI 値 は当期比 6.7 ホ イントの 20.0 と 2 期ぶりに悪化するとなっているものの 採算 DI 値 は同 +6.7 ポイントの 13.3 と 2 期ぶりに改善 資金繰 DI 値 は同 +6.9 ホ イントの 0.0 と 3 期ぶりに改善するとなっている 業況 DI 16.7 好転 16.7% 不変 5 悪化 33.3% 売上 DI 好転 3 採算 DI 好転 2 不変 26.7% 不変 4 13.3 悪化 43.3% 20.0 悪化 4 (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 売上高 57.1% 売上高 4 採算 ( 経常利益 ) 28.6% 採算 ( 経常利益 ) 2 売上単価 14.3% 売上単価 13.3% 商品仕入単価 雇用人員の過不足 13.3% 商品在庫 資金繰り 6.7% 商品在庫水準 手許現金 預金 6.7% 資金繰り 商品仕入単価 手許現金 預金 商品在庫水準 運転資金借入残高 商品在庫 借入の難易度 運転資金借入残高 雇用人員の過不足 借入の難易度 (2 つまでの複数回答 ) (2 つまでの複数回答 ) 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 36.4% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 35.3% 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 18.2% 販売 卸価格の低下 23.5% 原材料価格の価格転嫁による売上増加 9.1% 同業他社との競争激化 17.6% その他の理由による売上増加 9.1% 業界 市場の衰退 縮小 11.8% 海外需要の増加 9.1% 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 5.9% 特殊事情による売上増加 9.1% 特殊事情による売上減少 5.9% 新商品や新サービスなどの売上増加 9.1% 海外需要の減少 為替の影響による売上増加 その他の理由による売上減少 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 商品やサービスなどの競争力低下 < 売上 DI 好転の主な理由 要因 > 値上げ前の需要があったため < 売上 DI 悪化の主な理由 要因 > 自然災害による入荷量の減少 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 為替の影響による売上減少 (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 売上 ( 収入 ) の増加 8 売上 ( 収入 ) の減少 44.4% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 2 人件費の増加 22.2% 経費の減少 ( 人件費除く ) 経費の増加 ( 人件費除く ) 16.7% 人件費の減少 原材料コストの上昇 5.6% 特殊要因による一時的な利益増加 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 5.6% 原材料コストの低下 特殊要因による一時的な利益減少 5.6% < 採算 DI 悪化の主な理由 要因 > 売上金回収率の悪化 資金繰 DI 好転 10.3% 6.9 不変 72.4% 悪化 17.2% 10
5. 小売業 DI 値 業界トピックス ( 回答企業より寄せられた声を抜粋 ) 燃料販売業 ( 青森地区 ) 暖冬による需要減退と 昨年より続く灯油高値による買控えにより 出荷量が前年比割れとなり非常に厳しい状況となっている 調剤小売 ( 医薬品 + 代特品等 )( 津軽地区 ) ネット販売や通信販売などの影響により 小売業を取り巻く環境は難しい また 高齢化による顧客の減少も要因の一つとなっている さらに 物価上昇や消費税の引き上げ 昨年の災害などの影響により外出を控えるといった傾向がみられ 消費者の財布の紐は固いと感じる 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績小売業の 当期業況 DI 値 は 前期比 +4.1 ホ イントの 7.0 となり 2 期連続で改善となった 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 0.9 ホ イント拡大 ( 前期 2 当期 20.9%) 悪化 割合は同 3.2 ホ イント縮小 ( 前期 31.1% 当期 27.9%) となり 業況は改善が続いている 項目別では 資金繰 DI 値 は前期比 6.6 ホ イントの 2.3 と 3 期ぶりに悪化したものの 売上 DI 値 は同 +18.9 ホ イントの 23.3 採算 DI 値 は同 +6.7 ホ イントの 0.0 とそれぞれ 3 期連続で改善となった 業種内訳では 食品スーパー コンビニで悪化が見られたものの 自動車 ( 関連 ) 石油 ガスで改善が見られた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の小売業の 次期業況 DI 値 は 当期比 9.7 ホ イントの 16.7 となり 3 期ぶりに悪化するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 9.0 ホ イント縮小 ( 当期 20.9% 次期 11.9%) 悪化 割合は同 0.7 ホ イント拡大 ( 当期 27.9% 次期 28.6%) となり 業況は悪化方向へシフトするとなっている 項目別では 売上 DI 値 は当期比 25.5 ホ イントの 2.3 採算 DI 値 は同 16.2 ホ イントの 16.3 とともに 4 期ぶりに悪化する 資金繰 DI 値 は同 9.3 ホ イントの 7.0 と 2 期連続で悪化するとなっている 業況 DI 好転 20.9% 7.0 不変 51.2% 悪化 27.9% (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 売上高 4 売上高 38.9% 採算 ( 経常利益 ) 2 採算 ( 経常利益 ) 22.2% 客単価 13.3% 客数 16.7% 客数 6.7% 雇用人員の過不足 5.6% 商品仕入単価 6.7% 商品仕入単価 5.6% 雇用人員の過不足 6.7% 客単価 5.6% 商品在庫 6.7% 手許現金 預金 5.6% 商品在庫水準 資金繰り 資金繰り 商品在庫 手許現金 預金 商品在庫水準 運転資金借入残高 運転資金借入残高 借入の難易度 借入の難易度 売上 DI 23.3 < 売上 DI 好転の主な理由 要因 > 改装による売場の増加 季節商品の増加 < 売上 DI 悪化の主な理由 要因 > 人員不足 営業面積の減少 好転 51.2% 不変 20.9% 悪化 27.9% (2 つまでの複数回答 ) (2 つまでの複数回答 ) 新商品や新サービスなどの売上増加 31.8% 同業他社との競争激化 31.6% 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 27.3% 業界 市場の衰退 縮小 21.1% 原材料価格の価格転嫁による売上増加 18.2% 商品やサービスなどの競争力低下 15.8% その他の理由による売上増加 13.6% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 10.5% 特殊事情による売上増加 9.1% 販売 卸価格の低下 10.5% 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 特殊事情による売上減少 5.3% 海外需要の増加 その他の理由による売上減少 5.3% 為替の影響による売上増加 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 海外需要の減少 為替の影響による売上減少 採算 DI 0.0 (2つまでの複数回答) < 採算 DI 好転の主な理由 要因 > 正社員を増やさず学生アルバイトを導入 リース売上が増加 < 採算 DI 悪化の主な理由 要因 > 暖冬による需要減退 好転 32.6% 不変 34.9% 悪化 32.6% (2 つまでの複数回答 ) 売上 ( 収入 ) の増加 71.4% 売上 ( 収入 ) の減少 34.8% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 14.3% 人件費の増加 21.7% 経費の減少 ( 人件費除く ) 7.1% 経費の増加 ( 人件費除く ) 17.4% 原材料コストの低下 7.1% 原材料コストの上昇 13.0% 特殊要因による一時的な利益増加 特殊要因による一時的な利益減少 8.7% 人件費の減少 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 4.3% 資金繰 DI 好転 11.6% 2.3 不変 79.1% 悪化 9.3% 11
6. 運輸 サービス業 DI 値 業界トピックス ( 回答企業より寄せられた声を抜粋 ) 宅地分譲 賃貸 ( 青森地区 ) 新規物件が減少している所へ 同業者向の競争が激化している 印刷業 ( 津軽地区 ) 当面の課題は消費税のアップ 消費が当業界へどのような影響をあたえるか懸念するところでもある クリーニング ( 県南地区 ) これから更に進む人口減少や高齢化に備え 他業種との協力 コラボした事業 の可能性も視野に入れていく必要がある 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績運輸 サービス業の 当期業況 DI 値 は 前期比 +10.9 ホ イントの 6.1 となり 3 期連続で改善となった 回答割合を見ると 好転 割合は前期比 9.2 ホ イント拡大 ( 前期 13.2% 当期 22.4%) 悪化 割合は同 1.7 ホ イント縮小 ( 前期 30.2% 当期 28.5%) となり 業況は改善が続いている 項目別では 売上 DI 値 は前期比 +9.7 ホ イントの 6.0 資金繰 DI 値 は同 +1.8 ホ イントの 2.0 とともに 2 期連続で改善 採算 DI 値 は同 +16.6 ホ イントの 6.0 と 6 期ぶりに改善となった 業種内訳では貨物輸送に悪化が見られたものの 印刷で改善が見られた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の運輸 サービス業の 次期業況 DI 値 は 当期比 10.6 ポイントの 16.7 となり 業況は 4 期ぶりに悪化するとなっている 回答割合を見ると 好転 割合は当期比 9.9 ホ イント縮小 ( 当期 22.4% 次期 12.5%) 悪化 割合は同 0.7 ホ イント拡大 ( 当期 28.5% 次期 29.2%) となり 業況は悪化方向へシフトするとなっている 項目別では 採算 DI 値 は当期比 22.5 ホ イントの 28.5 と 2 期ぶりに悪化 売上 DI 値 は同 26.5 ホ イントの 20.5 資金繰 DI 値 は同 12.3 ホ イントの 14.3 とともに 3 期ぶりに悪化するとなっている 業況 DI 好転 22.4% 売上 DI 好転 34.0% 採算 DI 好転 24.0% 不変 49.0% 不変 38.0% 不変 46.0% 悪化 28.6% 6.0 6.0 悪化 28.0% 悪化 3 (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) (2つまでの複数回答) 6.1 (2つまでの複数回答) 売上 ( 収入 ) 高 43.8% 売上 ( 収入 ) 高 36.8% 取扱量 利用客数 25.0% 雇用人員の過不足 15.8% 採算 ( 経常利益 ) 18.8% 取扱量 利用客数 10.5% 売上単価 客単価 6.3% 売上仕入単価 10.5% 売上仕入単価 6.3% 採算 ( 経常利益 ) 10.5% 雇用人員の過不足 売上単価 客単価 5.3% 設備稼働率 設備稼働率 5.3% 資金繰り 資金繰り 5.3% 県内需要の増加 ( 官公庁除く ) 57.9% 県内需要の減少 ( 官公庁除く ) 39.1% 県外需要の増加 ( 官公庁除く ) 15.8% 同業他社との競争激化 17.4% 官公庁の発注増加 ( 公共事業含む ) 15.8% その他の理由による売上減少 13.0% 新商品や新サービスなどの売上増加 5.3% 業界 市場の衰退 縮小 13.0% 原材料価格の価格転嫁による売上増加 5.3% 県外需要の減少 ( 官公庁除く ) 8.7% その他の理由による売上増加 官公庁の発注減少 ( 公共事業含む ) 4.3% 海外需要の増加 特殊事情による売上減少 4.3% 特殊事情による売上増加 海外需要の減少 為替の影響による売上増加 販売 卸価格の低下 商品やサービスなどの競争力低下 売上 ( 収入 ) の増加 52.9% 売上 ( 収入 ) の減少 42.9% 人件費の減少 17.6% 経費の増加 ( 人件費除く ) 23.8% 原材料コストの低下 17.6% 原材料コストの上昇 19.0% 経費の減少 ( 人件費除く ) 11.8% 人件費の増加 9.5% その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 改善 その他の理由による採算 ( 経常利益 ) 悪化 4.8% 特殊要因による一時的な利益増加 特殊要因による一時的な利益減少 < 採算 DI 好転の主な理由 要因 > 原材料価格の見直し 手許現金 預金 手許現金 預金 運転資金借入残高 運転資金借入残高 借入の難易度 借入の難易度 < 売上 DI 好転の主な理由 要因 > 施設入居者数増加 < 売上 DI 悪化の主な理由 要因 > 店舗の閉店 人員不足 為替の影響による売上減少 資金繰 DI 好転 16.0% 2.0 不変 66.0% 悪化 18.0% 12
概況 設備投資当期実績 次期計画 全産業 当期実施割合 は 前年同期比 +0.8 ホ イントの 43.7% 規模は小規模投資が中心となっている主に 機械装置 車両 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 9.9 ホ イントの 33.8% 規模は小規模投資が中心となる主に 車両 を対象とする 設備更新 が中心となる 製造業 当期実施割合 は 前年同期比 9.2 ホ イントの 48.7% 規模は小規模投資が中心主に 機械装置 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 7.7 ホ イントの 41.0% 全産業中で最も高い計画割合規模は中規模投資が中心となる主に 機械装置 を対象とする 設備更新 が中心となる 建設業 当期実施割合 は 前年同期比 +5.7 ホ イントの 43.2% 規模は中規模投資が中心主に 車両 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 2.7 ホ イントの 40.5% 規模は小規模投資 中規模投資が中心となる主に 車両 を対象とする 設備更新 能力増強 が中心となる 卸売業 当期実施割合 は 前年同期比 8.3 ホ イントの 24.1% 全産業中で最も低い実施割合規模は小規模投資が中心主に 車両 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 +3.5 ホ イントの 27.6% 全産業中で最も低い計画割合規模では小規模投資が中心となる主に 工具器具 を対象とする 設備更新 が中心となる 小売業 当期実施割合 は 前年同期比 +16.5 ホ イントの 54.8% 全産業中で最も高い実施割合規模は小規模投資が中心主に 建物 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 26.9 ホ イントの 27.9% 規模は小規模投資が中心となる主に 建物 を対象とする 能力増強 が中心となる 運輸 サービス業 当期実施割合 は 前年同期比 5.1 ホ イントの 42.0% 規模は小規模投資が中心主に 車両 を対象とする 設備更新 が中心 次期計画割合 は 当期比 10.0 ホ イントの 32.0% 規模は小規模投資が中心となる 主に 車両 を対象とする 設備更新 が中心となる 13
1. 全産業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 全産業を通して 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同 期比 +0.8 ホ イントの 43.7% となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円未満 の小規模投資が前年同期比 9.4 ホ イントの 39.5% と最多割合となった 次いで 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が同 +6.0 ホ イントの 34.9% 5,000 万円以上 の大規模投資が同 +3.4 ホ イントの 25.6% となった 地区別では 県南地区 が前年同期比 +5.9 ホ イントの 5 と最多割合とな った 次いで 青森地区 が 1.1 ホ イントの 43.3% 津軽地区 が同 2.1 ホ イントの 37.9% となった 投資対象については 機械装置 が前年同期比 8.3 ホ イントの 38.4% 車 両 が同 +2.8 ホ イントの 38.4% とともに最多割合となった 次いで 建物 が 同 +5.9 ホ イントの 32.6% と高い割合を占めた 投資目的については 設備更新 が前年同期比 2.9 ホ イントの 59.3% と最多 割合となった 次いで 能力増強 が同 +4.6 ホ イントの 30.2% と高い割合を占 めた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 全産業を通して 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 9.9 ホ イントの 33.8% となっている 投資規模は 中規模投資 小規模投資が増加 大規模投資が減少し 小規 模投資が中心となるとなっている 地区別では 青森地区 津軽地区 県南地区 の全地区が減少する見 通しとなっている 計画の内容を見ると 車両 を対象とした 設備更新 を目的とする投資 が中心となるである 計画対象 計画目的 14 全産業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 7.2 4.9 8.8 8.5 6.7 9.8 7.5 8.4 10.5 11.9 建物 19.6 27.2 28.6 18.3 26.7 22.0 22.6 32.6 32.6 20.9 機械装置 31.2 40.7 45.1 48.8 46.7 40.2 41.9 40.0 38.4 34.3 車両 21.7 43.2 31.9 35.4 35.6 28.0 25.8 33.7 38.4 35.8 工具器具 14.5 22.2 20.9 22.0 16.7 23.2 12.9 16.8 15.1 16.4 その他 5.8 7.4 9.9 8.5 8.9 9.8 11.8 7.4 10.5 9.0 全産業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 48.9 64.2 76.9 68.3 62.2 69.5 66.7 61.1 59.3 61.2 省力 合理化 16.5 19.8 17.6 18.3 16.7 9.8 14.0 13.7 16.3 20.9 能力増強 15.8 30.9 23.1 25.6 25.6 20.7 23.7 18.9 30.2 35.8 新商品 新規事業 5.3 7.4 6.6 4.9 5.6 7.3 2.2 7.4 5.8 4.5 環境保護 3.0 3.7 3.3 2.4 3.3 0.0 5.4 3.2 2.3 1.5 福利厚生 3.8 3.7 2.2 4.9 3.3 1.2 2.2 2.1 3.5 1.5 その他 6.8 4.9 2.2 11.0 5.6 4.9 7.5 10.5 9.3 9.0
2. 製造業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 製造業で 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同期比 9.2 ホ イントの 48.7% となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円未満 の小規模投資が前年同期比 7.1 ホ イントの 47.4% と最多割合となった 次いで 5,000 万円以上 の大規模投資が同 5.5 ホ イントの 26.3% 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が同 +12.7 ホ イントの 26.3% となった 投資対象については 機械装置 が前年同期比 8.1 ホ イントの 73.7% と最多割 合となった 次いで 建物 が同 +4.3 ホ イントの 31.6% と高い割合を占めた 投資目的については 設備更新 が前年同期比 +8.7 ホ イントの 63.2% と最多割 合となった 次いで 省力 合理化 が同 +27.7 ホ イントの 36.8% と高い割合を占 めた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 7.7 ホ イントの 41.0% と全産業中で 最も高い割合となっている 投資規模は 中規模投資が増加 大規模投資と小規模投資が減少し 中規模 投資が中心となるとなっている 計画の内容を見ると 機械装置 を対象とした 設備更新 を目的とする 投資が中心となるとなっている 計画対象 製造業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 0.0 0.0 7.7 5.3 4.5 0.0 5.0 0.0 0.0 6.3 建物 25.8 30.0 46.2 21.1 27.3 15.8 20.0 27.8 31.6 6.3 機械装置 58.1 65.0 53.8 73.7 81.8 73.7 85.0 72.2 73.7 62.5 車両 12.9 35.0 23.1 21.1 13.6 21.1 10.0 11.1 21.1 37.5 工具器具 3.2 15.0 23.1 21.1 9.1 26.3 5.0 22.2 10.5 6.3 その他 0.0 5.0 7.7 5.3 4.5 0.0 0.0 0.0 10.5 6.3 計画目的 製造業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 41.2 65.0 69.2 73.7 54.5 78.9 70.0 61.1 63.2 68.8 省力 合理化 20.6 30.0 15.4 21.1 9.1 21.1 10.0 27.8 36.8 25.0 能力増強 20.6 30.0 38.5 26.3 36.4 26.3 20.0 22.2 21.1 37.5 新商品 新規事業 8.8 5.0 0.0 10.5 4.5 10.5 0.0 0.0 15.8 0.0 環境保護 2.9 5.0 7.7 5.3 0.0 0.0 10.0 11.1 10.5 0.0 福利厚生 5.9 10.0 7.7 5.3 0.0 0.0 0.0 0.0 15.8 6.3 その他 0.0 0.0 0.0 5.3 4.5 5.3 5.0 5.6 5.3 0.0 15
3. 建設業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 建設業で 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同期比 +5.7 ホ イントの 43.2% となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が前年同期比 +9.2 ホ イントの 62.5% と最多割合となった 次いで 5,000 万円以上 の大規模投資が同 +5.5 ホ イントの 18.8% 1,000 万円未満 の小規模投資が同 14.5 ホ イントの 18.8% となった 投資対象については 車両 が前年同期比 +8.8 ホ イントの 68.8% と最多割合 を占めた 次いで 土地 が同 +11.7 ホ イントの 25.0% 機械装置 が同 15.0 ホ イントの 25.0% となった 投資目的については 設備更新 が前年同期比 3.3 ホ イントの 5 と最多 割合となった 次いで 能力増強 が同 +17.1 ホ イントの 43.8% と高い割合を占 めた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 2.7 ホ イントの 40.5% となった 投資規模は 大規模投資 小規模投資が増加し 中規模投資が減少するもの の 小規模投資 中規模投資が中心となるとなっている 計画の内容を見ると 車両 を対象とした 設備更新 能力増強 が中 心となるとなっている 計画対象 建設業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 12.0 7.1 7.7 13.3 13.3 33.3 20.0 20.0 25.0 20.0 建物 4.0 14.3 7.7 0.0 6.7 11.1 25.0 20.0 18.8 0.0 機械装置 28.0 42.9 53.8 53.3 40.0 44.4 35.0 40.0 25.0 46.7 車両 36.0 50.0 53.8 60.0 60.0 22.2 25.0 40.0 68.8 53.3 工具器具 20.0 21.4 30.8 13.3 13.3 5.6 5.0 0.0 12.5 6.7 その他 0.0 0.0 0.0 6.7 13.3 5.6 5.0 0.0 6.3 0.0 計画目的 建設業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 48.1 50.0 76.9 53.3 53.3 44.4 45.0 60.0 50.0 53.3 省力 合理化 22.2 14.3 46.2 26.7 26.7 5.6 15.0 0.0 25.0 26.7 能力増強 14.8 57.1 30.8 60.0 26.7 38.9 40.0 40.0 43.8 53.3 新商品 新規事業 0.0 0.0 7.7 0.0 6.7 11.1 5.0 6.7 6.3 0.0 環境保護 0.0 0.0 0.0 0.0 6.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 福利厚生 3.7 0.0 0.0 6.7 6.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 その他 11.1 7.1 0.0 6.7 13.3 0.0 10.0 13.3 18.8 20.0 16
4. 卸売業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 卸売業で 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同期比 8.3 ホ イントの 24.1% と 全産業中で最も低い割合となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円未満 の小規模投資が前年同期比 20.7 ホ イントの 42.9% と最多割合となった 次いで 5,000 万円以上 の大規模投資が同 +10.4 ホ イントの 28.6% 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が同 +10.4 ホ イントの 28.6% となった 投資対象については 車両 が前年同期比 11.6 ホ イントの 42.9% と高い割合 を占めた 次いで 建物 が同 +1.3 ホ イントの 28.6% 工具器具 が同 +10.4 ホ イントの 28.6% となった 投資目的については 設備更新 が前年同期比 14.3 ホ イントの 85.7% と最多 割合を占めた 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 +3.5 ホ イントの 27.6% と全産業中で最 も低い割合となっている 投資規模は 大規模投資と中規模投資が減少 小規模投資が増加し 引き続 き小規模投資が中心となるとなっている 計画の内容を見ると 工具器具 を対象とした 設備更新 が中心となる見 通しとなっている 計画対象 卸売業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 0.0 0.0 10.0 28.6 0.0 16.7 0.0 8.3 14.3 25.0 建物 16.7 18.2 20.0 14.3 27.3 33.3 22.2 41.7 28.6 37.5 機械装置 25.0 9.1 30.0 28.6 18.2 50.0 22.2 16.7 14.3 0.0 車両 16.7 54.5 40.0 42.9 54.5 16.7 22.2 41.7 42.9 12.5 工具器具 25.0 27.3 10.0 14.3 18.2 50.0 11.1 8.3 28.6 50.0 その他 16.7 9.1 20.0 0.0 0.0 16.7 22.2 8.3 14.3 12.5 計画目的 卸売業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 61.5 72.7 70.0 71.4 100.0 83.3 77.8 58.3 85.7 100.0 省力 合理化 15.4 27.3 20.0 0.0 18.2 0.0 11.1 0.0 0.0 12.5 能力増強 7.7 18.2 10.0 28.6 18.2 16.7 11.1 16.7 28.6 0.0 新商品 新規事業 0.0 9.1 10.0 0.0 0.0 16.7 0.0 0.0 0.0 0.0 環境保護 7.7 18.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 福利厚生 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 11.1 8.3 0.0 0.0 その他 7.7 0.0 10.0 14.3 0.0 0.0 11.1 16.7 0.0 0.0 17
5. 小売業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 小売業で 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同期比 +16.5 ホ イントの 54.8% と全産業中で最も高い割合となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円未満 の小規模投資が前年同期比 22.0 ホ イントの 39.1% と高い割合となった 次いで 5,000 万円以上 の大規模投資が同 +12.6 ホ イントの 34.8% 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が同 +9.4 ホ イントの 26.1% となった 投資対象については 建物 が前年同期比 +15.7 ホ イントの 43.5% と最多割合 となった 次いで 機械装置 が同 18.3 ホ イントの 26.1% 車両 が同 +3.9 ホ イントの 26.1% となった 投資目的については 設備更新 が前年同期比 3.4 ホ イントの 52.2% と最多 割合となった 次いで 能力増強 が同 +18.1 ホ イントの 34.8% と高い割合とな った 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 26.9 ホ イントの 27.9% となった 投資規模としては大規模投資 中規模投資が減少し 小規模投資が増加とな り 小規模投資が中心となるとなっている 計画の内容を見ると 建物 を対象とした 能力増強 が中心となる見通 しとなっている 計画対象 小売業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 13.9 11.8 12.5 5.3 0.0 6.3 0.0 4.3 8.7 16.7 建物 25.0 29.4 37.5 21.1 27.8 43.8 31.6 43.5 43.5 41.7 機械装置 22.2 47.1 50.0 52.6 44.4 12.5 26.3 34.8 26.1 16.7 車両 8.3 29.4 12.5 21.1 22.2 25.0 36.8 30.4 26.1 25.0 工具器具 22.2 23.5 16.7 15.8 11.1 37.5 26.3 30.4 13.0 8.3 その他 8.3 11.8 12.5 10.5 16.7 18.8 15.8 13.0 13.0 25.0 計画目的 小売業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 42.9 52.9 75.0 68.4 55.6 68.8 68.4 60.9 52.2 41.7 省力 合理化 14.3 23.5 8.3 15.8 11.1 6.3 15.8 17.4 4.3 16.7 能力増強 21.4 29.4 20.8 15.8 16.7 6.3 26.3 8.7 34.8 50.0 新商品 新規事業 7.1 5.9 8.3 5.3 11.1 6.3 0.0 4.3 4.3 16.7 環境保護 3.6 0.0 4.2 0.0 0.0 0.0 5.3 0.0 0.0 0.0 福利厚生 7.1 0.0 0.0 5.3 0.0 6.3 0.0 0.0 0.0 0.0 その他 3.6 11.8 4.2 15.8 5.6 18.8 15.8 21.7 13.0 25.0 18
6. 運輸 サービス業設備投資 当期 (2018 年 10~12 月期 ) の実績 運輸 サービス業で 当期において設備投資を実施した企業の割合は 前年同期比 5.1 ホ イントの 42.0% となった 設備投資を実施した と回答した企業に対し 投資規模をたずねたところ 1,000 万円未満 の小規模投資が前年同期比 +10.1 ホ イントの 47.6% と最多割合となった 次いで 1,000 万円以上 ~5,000 万円未満 の中規模投資が同 8.4 ホ イントの 33.3% 5,000 万円以上 の大規模投資が同 1.8 ホ イントの 19.0% となった 投資対象については 車両 が前年同期比 +1.2 ホ イントの 42.9% と最多割合 となった 次いで 機械装置 が同 +4.8 ホ イントの 38.1% 建物 が同 4.2 ホ イントの 33.3% と高い割合を占めた 投資目的については 設備更新 が前年同期比 0.6 ホ イントの 61.9% と最多 割合となった 次期 (2019 年 1~3 月期 ) の計画 次期投資計画がある企業の割合は 当期比 10.0 ホ イントの 32.0% となった 投資規模としては 大規模投資と中規模投資が増加し 小規模投資が減少 するものの 小規模投資が中心となるとなっている 計画の内容を見ると 車両 を対象とした 設備更新 が中心となる見通 しとなっている 計画対象 運 サ業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 土地 5.9 5.3 6.5 4.5 12.5 0.0 8.0 11.1 9.5 0.0 建物 20.6 36.8 25.8 27.3 37.5 17.4 16.0 29.6 33.3 31.3 機械装置 20.6 26.3 38.7 27.3 33.3 26.1 32.0 33.3 38.1 25.0 車両 35.3 52.6 38.7 40.9 41.7 43.5 32.0 44.4 42.9 37.5 工具器具 8.8 26.3 22.6 36.4 29.2 17.4 16.0 14.8 19.0 25.0 その他 8.8 10.5 9.7 13.6 8.3 13.0 20.0 11.1 9.5 6.3 計画目的 運 サ業 16.10~12 17.1~3 17.4~6 17.7~9 17.10~12 18.1~3 18.4~6 18.7~9 18.10~12 設備更新 58.1 78.9 83.9 72.7 62.5 78.3 76.0 63.0 61.9 56.3 省力 合理化 9.7 5.3 12.9 18.2 20.8 8.7 16.0 14.8 9.5 18.8 能力増強 9.7 21.1 19.4 9.1 25.0 13.0 16.0 14.8 23.8 25.0 新商品 新規事業 6.5 15.8 6.5 4.5 4.2 0.0 4.0 18.5 0.0 6.3 環境保護 3.2 0.0 3.2 4.5 8.3 0.0 8.0 3.7 0.0 6.3 福利厚生 0.0 5.3 3.2 4.5 8.3 0.0 4.0 3.7 0.0 0.0 その他 12.9 5.3 0.0 13.6 4.2 0.0 0.0 0.0 4.8 0.0 19
景況調査集計表 ( 全産業 ) 2018 年 7~9 月期実績 2018 年 10~12 月期実績 ( 単位 :%) 2019 年 1~3 月期 項目 自社の業況 好転 増加 不変 悪化 減少 DI 好転 増加 不変 悪化 減少 DI 好転 増加 不変 悪化 減少 DI 17.1 57.8 25.1 8.0 22.5 52.0 25.5 3.0 13.6 65.2 21.2 7.6 製 造 業 18.4 55.3 26.3 7.9 28.2 46.2 25.6 2.6 12.8 71.8 15.4 2.6 建 設 業 17.1 73.2 9.7 7.4 23.1 64.1 12.9 10.3 23.1 69.2 7.7 15.4 卸 売 業 17.6 55.9 26.5 8.9 16.7 50.0 33.4 16.7 6.7 70.0 23.3 16.6 小 売 業 20.0 48.9 31.1 11.1 20.9 51.2 27.9 7.0 11.9 59.5 28.6 16.7 運輸 サービス業 13.2 56.6 30.2 17.0 22.4 49.0 28.5 6.1 12.5 58.3 29.2 16.7 売上 出荷 受注高 31.7 36.0 32.2 0.5 37.3 31.8 30.9 6.5 21.0 50.0 29.0 8.0 製 造 業 23.7 42.1 34.2 10.5 41.1 23.1 35.9 5.1 20.5 59.0 20.5 0.0 建 設 業 34.1 53.7 12.2 21.9 28.2 48.7 23.1 5.1 23.1 56.4 20.5 2.6 卸 売 業 26.5 29.4 44.2 17.7 30.0 26.7 43.3 13.3 20.0 40.0 40.0 20.0 小 売 業 35.5 33.3 31.1 4.4 51.1 20.9 27.9 23.3 25.6 46.5 27.9 2.3 運輸 サービス業 35.9 24.5 39.6 3.7 34.0 38.0 28.0 6.0 16.3 46.9 36.8 20.5 採算 ( 経常利益 ) 18.4 49.1 32.6 14.2 26.4 44.3 29.4 3.0 17.2 54.0 28.8 11.6 製 造 業 23.1 43.6 33.4 10.3 28.2 33.3 38.4 10.3 23.7 52.6 23.7 0.0 建 設 業 2.4 80.5 17.0 14.6 25.6 66.7 7.7 17.9 21.1 63.2 15.8 5.3 卸 売 業 20.6 44.1 35.3 14.7 20.0 40.0 40.0 20.0 16.7 53.3 30.0 13.3 小 売 業 26.6 40.0 33.3 6.7 32.5 34.9 32.6 0.0 16.3 51.2 32.6 16.3 運輸 サービス業 18.9 39.6 41.5 22.6 24.0 46.0 30.0 6.0 10.2 51.0 38.7 28.5 資金繰 17.5 69.2 13.3 4.2 15.5 72.0 12.5 3.0 10.5 76.4 13.1 2.6 製 造 業 18.0 69.2 12.8 5.2 18.0 74.4 7.7 10.3 15.4 82.1 2.6 12.8 建 設 業 22.0 65.9 12.2 9.8 20.5 69.2 10.3 10.3 10.3 79.5 10.3 0.0 卸 売 業 12.1 78.8 9.1 3.0 10.3 72.4 17.2 6.9 10.3 79.3 10.3 0.0 小 売 業 17.8 73.3 8.9 8.9 11.6 79.1 9.3 2.3 7.0 79.1 14.0 7.0 運輸 サービス業 17.0 62.3 20.8 3.8 16.0 66.0 18.0 2.0 10.2 65.3 24.5 14.3 手許現金 預金 借入金 金融機関からの借入難易度 ( 容易 - 不変 - 困難 ) 雇用人員の過不足 20.9 59.2 19.9 1.0 18.2 62.1 19.7 1.5 13.1 67.7 19.2 6.1 13.0 59.6 27.4 14.4 17.8 57.4 24.8 7.0 11.7 62.2 26.0 14.3 13.5 80.3 6.2 7.3 13.0 80.4 6.5 6.5 12.7 79.8 7.6 5.1 4.7 54.2 41.0 36.3 4.0 51.5 44.5 40.5 4.1 57.9 38.1 34.0 DI= 良い (%)- 悪い (%) 20
項目 売上 ( 出荷 ) 単価 21.4 69.0 9.5 11.9 21.8 63.0 15.1 6.7 17.8 67.8 14.4 3.4 製造業 15.4 69.2 15.4 0.0 25.6 64.1 10.3 15.3 23.1 69.2 7.7 15.4 建設業 - - - - - - - - - - - - 卸売業 29.4 67.6 2.9 26.5 30.0 50.0 20.0 10.0 20.0 63.3 16.6 3.4 小売業 - - - - - - - - - - - - 運輸 サービス業 20.8 69.8 9.4 11.4 14.0 70.0 16.0 2.0 12.2 69.4 18.4 6.2 商品 ( 原材料 ) 仕入単価 40.0 56.7 3.4 36.6 40.2 54.8 5.0 35.2 33.8 60.1 6.1 27.7 製造業 48.7 46.2 5.2 43.5 60.5 39.5 0.0 60.5 52.6 47.4 0.0 52.6 建設業 32.5 67.5 0.0 32.5 33.4 64.1 2.6 30.8 25.7 71.8 2.6 23.1 卸売業 47.1 47.1 5.8 41.3 43.3 43.3 13.3 30.0 40.0 50.0 10.0 30.0 小売業 42.2 57.8 0.0 42.2 41.8 53.5 4.7 37.1 30.2 60.5 9.3 20.9 運輸 サービス業 32.7 61.5 5.8 26.9 26.5 67.3 6.1 20.4 25.0 66.7 8.3 16.7 製品 商品在庫 18.8 66.7 14.6 4.2 24.1 61.6 14.3 9.8 16.2 74.8 9.0 7.2 製造業 15.8 63.2 21.0 5.2 25.6 51.3 23.1 2.5 21.1 71.1 7.9 13.2 建設業 - - - - - - - - - - - - 卸売業 23.5 70.6 5.9 17.6 30.0 63.3 6.7 23.3 20.0 70.0 10.0 10.0 小売業 17.7 66.7 15.6 2.1 18.6 69.8 11.6 7.0 9.3 81.4 9.3 0.0 運輸 サービス業 - - - - - - - - - - - - 売上に対する製品在庫水準 18.6 68.6 12.7 5.9 17.0 75.0 8.0 9.0 10.7 82.1 7.2 3.5 製造業 7.7 79.5 12.8 5.1 17.9 64.1 17.9 0.0 12.8 79.5 7.7 5.1 建設業 - - - - - - - - - - - - 卸売業 23.5 67.6 8.8 14.7 26.6 70.0 3.3 23.3 20.0 76.7 3.3 16.7 小売業 24.4 60.0 15.6 8.8 9.3 88.4 2.3 7.0 2.3 88.4 9.3 7.0 運輸 サービス業 - - - - - - - - - - - - 工事代金回収期間 0.0 18.0 1.4 1.4 1.0 17.5 1.0 0.0 2.6 87.2 10.3 7.7 製造業 - - - - - - - - - - - - 建設業 0.0 92.7 7.3 7.3 5.1 89.7 5.2 0.1 2.6 87.2 10.3 7.7 卸売業 - - - - - - - - - - - - 小売業 - - - - - - - - - - - - 運輸 サービス業 - - - - - - - - - - - - 設備操業率 27.2 54.3 18.5 8.7 26.9 52.8 20.2 6.7 22.7 58.0 19.3 3.4 製造業 25.6 51.3 23.0 2.6 30.8 41.0 28.2 2.6 30.8 51.3 18.0 12.8 建設業 - - - - - - - - - - - - 卸売業 - - - - - - - - - - - - 小売業 - - - - - - - - - - - - 運輸 サービス業 28.3 56.6 15.1 13.2 24.0 62.0 14.0 10.0 16.3 63.3 20.4 4.1 DI= 良い (%)- 悪い (%) 上昇 増加 過剰 短期化 2018 年 7~9 月期実績 不変 低下 減少 不足 長期化 DI 上昇 増加 過剰 短期化 ( 単位 :%) 2018 年 10~12 月期実績 2019 年 1~3 月期 不変 低下 減少 不足 長期化 DI 上昇 増加 過剰 短期化 不変 低下 減少 不足 長期化 DI 21