平成 30 年度 全国学力 学習状況調査の結果概要について 吉野川市教育委員会 文部科学省が実施している 全国学力 学習状況調査 における吉野川市の結果の概要についてお知らせします なお, 本調査により測定できるのは, 特定教科の学力の一部分や教育活動の一側面です 1 はじめに 全国学力 学習状況調

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ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

H30全国HP

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

H

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6.

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

1

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(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

1-1 小学校国語 A( 調査時間 20 分 ) 基礎的 基本的な言語活動や言語事項に関する知識 技能が身に付いているかどうかをみる問題 で 12 設問で構成されている 本町の結果は 全国の平均正答率 栃木県の平均正答率とほぼ同じであった この調査では 学習指導要領の領域等として 話すこと 聞くこと

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

小学校国語について

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

①H28公表資料p.1~2

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

<H19 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平成 23 年度は震災のため中止となりました 豊能町立小学校全国学力学習状況調査結果 ( 平均正答率全国を 1 として ) H19 H20 H21 H

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 主として 知識 に関する題 主として 活用 に関する題 ともに, 全国平均をやや上回る状況でした [ 数学 ] 主として 知識 に関する題 は全国平均をやや上回り, 主として 活用 に関する題 はやや下回る状況でした 数学 A 資料の活用 の領域は, 全国平均

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです

はじめに道教委では 今年 4 月 18 日に実施した 平成 29 年度全国学力 学習状況調査 の調査結果を 8 月末に公表しました 教育委員会では 本町の調査結果について 道教委が作成した における調査結果 に沿って概要を取りまとめました 今年で 11 回目となります本調査は 昨年度と同様に悉皆調査

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

平成24年度全国学力・学習状況調査の結果について(概要)

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

Taro-H20第二段階全国学力・学

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 全体としては, 全国平均とほぼ同じ状況でした 主として 知識 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと が全国平均をやや上回り, 他の領域はやや下回る状況でした 主として 活用 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと が全国平均とほぼ同じ

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

国語について (1) 結果 国語 A 国語 B ともに県 全国を下回っている 無回答率が県 全国の平均を上回っており 特 に記述式の問題で目立っている (2) 課題 話し合いの場面で 話し合いの内容のポイントをつかむことに苦手意識がある 漢字の読み取りに関しては県と同等であったが 漢字の書き取りに関

平成 25 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の全体の結果 ( 国語, 算数 数学 ) は, 小学校, 中学校ともに, すべての領域で, 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 小学校は国語 AB, 算数 AB ともに, 数ポイント全国平均正答率を上回っていた 小

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科富士見市埼玉県全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の苫小牧市における調査結果 1 調査の概要 1 小学校国語科 2 小学校算数科 3 小学校理科 4 中学校国語科 4 中学校数学科 5 中学校理科 6 平成 30 年度全国学力 学習状況調査児童質問紙 ( 小学 6 年児童 ) 調査の結果と考察 7 自己肯定感

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

3 教科に関する調査から見える成果と課題 成果 小学校国語 A B 算数 A B ともに全国平均正答率を超えました 小学校では 平成 19 年の調査実施以来初めて国語 算数のすべての調査 ( 知識 活用 ) で全国平均正答率を超えました 各小学校において 児童が話し合ったり自分の考えを書いたりする等

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は

小学校においては 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B の全ての調査において 全国平均正答率を 0.5 から 1.2 ポイント下回っている 中学校においては 国語 B で 1 ポイント下回った以外は 全国平均正答率を 0.1 から 1.4 ポイント上回って いる 文部科学省によると 全国的には 以

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について 平成 30 年 4 月に全国学力 学習状況調査が実施されました 市内の小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年の児童生徒がこの調査を実施しましたので この結果を公表いたします 1 調査の目的 白井市教育委員会 義務教育の機会均等とその水準の維持向

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

設別調査結果 [ 算数 A: 主として知識 ] 分類 全国鳥取県大山町県との差 数と計算 量と測定 学習指導要領の領域図形 評価の観点 題形式 全体 区分 数量関係 65


【分析結果】H29朝来市立大蔵小学校

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平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科 富士見市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと 書くこと

<4D F736F F D AA90CD82545F315F81758AEE AC89CA82C689DB91E8819A2E646F63>

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

平成 27 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の結果は 小学校では国語以外の教科で 中学校ではすべての教科で 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 算数 A B および理科ともに 全国平均正答率を上回った しかしながら 国語 A B は全国平均正答率を下回った

中学校 : 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B の平均正答率 王寺町 奈良県 全国 1 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 全国的な傾向 > 都

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

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中学 3 年生の平均正答率 ( 正答数 / 問題数 ) 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B 74.5 (23.8/32) 67.4(6.1/9) 60.6 (21.8/36) 43.4 (6.5/15) 福島県 77.6 (24.8/32) 71.9 (6.5/9) 62.8 (22.6/36)

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 領域全国平均正答率下回っているやや下回っているほぼ同じやや上回っている上回っている 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特 質に関する事項 67.0% 漢字を正しく読んだり 文の中で正しく使

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

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平成 30 年度 学力 学習状況調査の結果概要について 教育委員会 文部科学省が実施している 学力 学習状況調査 におけるの結果の概要についてお知らせします なお, 本調査により測定できるのは, 特定教科の学力の一部分や教育活動の一側面です 1 はじめに 学力 学習状況調査 は子どもの学力を把握し, 学校での教育活動を充実させ, 子どもの学習状況の改善に役立てることを目的に毎年 4 月に実施されています 今回, 教育委員会におきましては, 調査結果の概要の公表をとおして, 学力や生活の特徴的な傾向を共有し, 教育課題を改善するために, 学校 家庭 地域が連携して, 子どもたちのさらなる学力向上をめざしていきたいと考えていますので, ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします なお, 調査結果の概要ということで, 学力や生活の特徴的な傾向が表れている内容について, 現状や改善の方向性を示す形でまとめています 2 調査の概要 (1) 調査目的 1 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し, 教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図る 2 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 3 12のような取組を通じて, 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (2) 調査対象 小学校第 6 学年の全児童 中学校第 3 学年の全生徒 (3) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語, 算数 数学, 理科 ) 主として 知識 に関する問題(A 問題 ) 主として 活用 に関する問題(B 問題 ) 理科については, 主として 知識 に関する問題と主として 活用 に関する問題を一体的に出題 2 質問紙調査 児童生徒に対する調査( 学習意欲, 学習方法, 学習環境, 生活に関する調査内容 ) 学校に対する調査( 指導方法に関する取組や学校における人的, 物的な教育条件の整備などに関する調査内容 ) (4) 調査日時 平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) - 1 -

3 学力 学習状況調査の分析結果 ( 1 ) 教科に関する調査結果 小学校 ( ) 教科問題結果 全体の正答率は正答率をやや上回っています A 正答率と比較して 読むこと はやや上回り, 話すこと 聞くこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 は上回って 国 語 いますが, 書くこと は下回っています B 全体の正答率は正答率をやや上回っています 正答率と比較して 話すこと 聞くこと は上回っており, 書くこと 読むこと はやや上回っています 全体の正答率は正答率を下回っています 正答率と比較して 量と測定 はほぼ同程度ですが, 数と A 計算, 図形, 数量関係 で下回っており, 特に 数と計算 数算数量関係 に課題があります B 全体の正答率は正答率をやや下回っています 正答率と比較して 数と計算, 量と測定 はほぼ同程度ですが, 数量関係 はやや下回り, 図形 は下回っています 理 科 全体の正答率は正答率とほぼ同程度です 正答率と比較して 主に知識に関する問題 は上回っていますが, 主として活用に関する問題 はやや下回っています 領域別では 生命 地球 はほぼ同程度ですが, 物質, エネルギー は下回っています 中学校 ( ) 教科問題結果 国 語 A B 全体の正答率は正答率をやや上回っています 正答率と比較して 話すこと 聞くこと はやや下回っていますが, 読むこと, 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 はやや上回り, 書くこと は上回っています 全体の正答率は正答率とほぼ同程度です 正答率と比較して 話すこと 聞くこと, 書くこと, 読むこと はほぼ同程度, 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 は上回っています 数 学 A B 全体の正答率は正答率を上回っています 正答率と比較して 数と式, 図形, 関数, 数量関係 の全ての領域で上回っています 全体の正答率は正答率をやや上回っています 正答率と比較して 図形 はほぼ同程度, 関数 はやや上回り, 数と式 は上回っていますが, 資料の活用 はやや下回っています 全体の正答率は正答率を上回っています 主として知識に関する問題 主として活用に関する問題 ともに上回っ 理 科 ています 領域別では, 物理的領域 がやや下回っていますが, 地学的分野 はやや上回り, 化学的領域, 生物的領域, は上回っています - 2 -

(2) 設問別の主な集計結果 小学校国語 身についていること 身につけさせたいこと 1 相手や目的に応じて自分の伝えたい 1 主語や述語の関係などの文法や敬語の ことについて適切な事例を挙げながら ルールに従って話したり書いたりするこ 筋道を立てて話すこと と 2 話し合いの際に, 司会の役割を果た 2 複数の資料を活用し, 自分の考えを明 したり, 立場や根拠を明確にしたりし 確にして意見をまとめたり書いたりする て話し合うこと こと 小学校算数 身についていること 身につけさせたいこと 1 種類の異なる二つの量を比べるため 1 円の性質や割合について理解し, 活用 に単位あたりの大きさを使うこと すること 2 180 度の角の大きさを理解すること 2 表やグラフから読みとったことや, 算 数の考え方を活用して問題の解き方を説 明すること 小学校理科 身についていること 身につけさせたいこと 1 理科で学習する事象について科学的 1 既習事項を活かし, 予想し, 見通しを な言葉や概念を理解すること 持って実験に臨むこと 2 二つの実験結果を分析し, より妥当 2 実験結果から分析 考察し, その内容 な考えを作り出すこと を説明したり, もの作りに活かしたりす ること - 3 -

中学校国語 身についていること 身につけさせたいこと 1 語句や漢字を文脈上の意味や働きに 1 行書の基礎的な書き方を理解して書く 留意しながら読んだり, 書いたりする こと こと 2 質問の意図や話の展開に即して聞い 2 体験をふまえ, 複数の資料を活用し, たり読んだりし, 構成を考えて話した 自分の考えを明確にして書くこと り書いたりすること 中学校数学 身についていること 身につけさせたいこと 1 数直線上に示された負の整数を読み 1 xとyの関数について,xの値の変化に とることや, 単項式どうしの除法の計 伴うyの増加量を求めたり, 一次関数の 算をしたり, 簡単な比例式を解いたり 意味を理解し, 一次関数を用いて具体的 すること な事象を説明したりすること 2 空間における直線や平面の位置関係 2 確率の意味を理解し, 集めたデータを を理解し, 平面図形の回転等, 運動に 活用する際に確率を用いること よって構成される空間図形を想像すること 中学校理科 身についていること 身につけさせたいこと 1 動物, 植物について基本的な知識を 1 台風の周りの風向きを表した図から観 身につけること 測地点における風向きを予想すること 2 初期微動と震源からの距離の関係を 2 自然の現象や日常生活で目にする事象 理解し, 活用すること から身に付けた知識を用いて多面的に考 察すること - 4 -

(3) 質問紙による調査結果 基本的生活習慣等 朝食を毎日食べていますか 毎日, 同じぐらいの時刻に寝て ( 起きて ) いますか 毎日朝食を食べている, 毎日, 同じ時刻に寝ている と回答した児童の割合が下回っていました 毎日, 同じくらいの時刻に起きている と回答した児童の割合は, ほぼ同程度でした 就寝時刻が一定していない人が多い傾向にあります 寝る時刻, 起きる時刻を一定にして生活リズムを整え, 朝食で脳にエネルギーを与えることは, 毎日元気に生活や学習をするためにとても重要な役割を果たします 生活のリズムについて自分で意識し, 改善できるよう心がけていきましょう また, 起きる時刻 寝る時刻について家族で話し合ったり, 朝ごはんをしっかり食べられるように工夫したり, ご家庭でもご協力をお願いします 朝食を毎日食べていますか 84.8 83.0 9.8 9.7 5.8 1.4 41.4 38.8 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 36.2 35.6 17.2 22.1 4.1 1.4 5.7 毎日, 同じくらいの時刻に起きていますか 59.9 60.5 28.9 28.5 8.2 8.3 2.9 2.9 2.6 0.4 家の人 ( 兄弟姉妹を除く ) と学校での出来事について話をしますか 家の人と学校での出来事について話す と回答した児童の割合が上回っていました 学校と家庭がともに子どもたちをより良く育てていくためにも, より一層子どもの話を聞いていただきますようお願いします 家の人 ( 兄弟姉妹を除く ) と学校での出来事について話をしますか 52.8 58.0 27.7 27.5 15.0 13.0 4.4 1.4-5 -

規範意識, 自己有用感等 自分には, よいところがあると思いますか 自分には, よいところが 自分には, よいところがあると思いますか あると思う と回答した児童の割合が上回っていました 自己肯定感の高い子ど 41.2 42.8 もはのびのびとした気持ちで生活や学習ができ, 学力学習状況調査でも教科の平均正答率が高いという結果が出ています 生活や 44.6 43.8 学習の場面で自分の良いところを見つけていきましょう 将来の夢や目標を持っていますか 将来の夢や目標を持っている と回答した児童の割合が上回っていました 自分の将来の夢や目標をかなえるために, 今できることは何か考え, 一つずつ実行していきましょう 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない 当てはまらない無回答 将来の夢や目標を持っていますか 68.2 71.4 16.9 15.2 11.6 8.6 8.0 8 4.3 3.6 6.2 5.1 0.4 学校のきまりを守っていますか 学校のきまりを守っている と回答した児童の割合が上回っていました 学校で安全 安心に過ごすために, ルールの意味を理解して, これからも学校のきまりを守っていきましょう 43.8 46.0 学校のきまりを守っていますか 45.7 45.7 8.9 1.5 6.5 1.8 0.4 いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思う と回答した児童の割合が上回っていました いじめを許さないという雰囲気が学校の中で大切にされていることは, とてもいい傾向です いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか 1.1 85.9 10.9 1.9 88.8 8.7 1.4 0.4 1.1 当てはまる どちらかといえば, 当てはまる どちらかといえば, 当てはまらない 当てはまらない その他 無回答 - 6 -

学習習慣等 家で学校の授業の予習 復習をしていますか 家で予習 復習をしている と回答した児童の割合が上回っていました 効果的な学習になるように 家庭学習の手引き 等を参考にしましょう 27.7 31.2 家で学校の授業の予習 復習をしていますか 34.9 33.7 27.3 27.9 10.0 7.2 0.0 家で自分で計画を立てて勉強をしていますか 家で自分で計画を立てて勉強している と回答した児童の割合が上回っていました 計画を立てて自習することは, 見通しを立てたり, わかっていることとそうでないことをはっきりさせたり, 自分に合った学び方を考えたりすることにつ 30.7 35.1 ながります 計画的に学習に取り組みましょう 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 約 65% の児童が授業以外で 1 日あたり 1 時間以上学習をしていることがわかります 毎日 1 時間学習ができているのは, いい傾向です 毎日一定の時間家庭学習ができるように心がけ, 少しずつ長くできるよう努力していきましょう 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 読書をしますか ( 教科書や参考書, 漫画や雑誌は除く ) 読書を全くしない と回答した児童の割合が低く, 日頃から読書ができている人が多いことがわかります 自分の時間を上手に活用して, 適切な時間読書をすることが習慣になるよう心がけましょう 家で自分で計画を立てて勉強をしていますか 36.9 7.2 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 )1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 12.5 13.0 16.8 46.0 36.9 37.0 23.8 24.7 26.4 23.9 7.4 7.6 4.0 2.5 4.0 2.5 0.7 7.8 5.8 3 時間より多い 2~3 時間 1~2 時間 30 分 ~1 時間 ~30 分全くしないその他無回答 学校の授業時間意外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 読書をしますか ( 教科書や参考書, 漫画や雑誌は除く ) 8.7 11.5 23.9 21.8 25.1 35.5 14.9 15.6 18.7 10.5 2 時間以上 1~2 時間 30 分 ~1 時間 10 分 ~30 分 ~10 分全くしないその他無回答 - 7 -

地域や社会に関わる活動の状況等 今住んでいる地域の行事に参加していますか 地域社会などでボランティア活動に参加したことがありますか 今住んでいる地域の行事に参加している と回答した児童の割合は約 55% でした また, 地域社会などでボランティ活動に参加したことがある と回答した児童の割合は約 30% でした 地域の行事やボランティア活動への参加は, 家庭や学校生活だけでは味わうことのできない活動や, 多様な人との関わりを体験することができます また, それらの体験を通して地域の姿や, 社会貢献について学ぶこともできます できることから参加していきましょう 31.9 35.9 今住んでいる地域の行事に参加していますか 23.2 26.8 地域社会などでボランティア活動に参加したことがありますか 36.1 33.3 26.5 30.8 24.6 19.2 参加したことがある参加したことがないわからないその他無回答 36.2 34.8 18.0 20.3 1.1 1.1 0.0 0.0 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか ( 携帯電話やスマートフォンを使う場合も含む ) 地域や社会で起こっていることに関心がある と回答した児童の割合は,6 5% を超えていました また, テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見る と回答した児童の割合は約 9 0 % でした 地域や社会の問題 出来事に関心を持っていることはとてもよい傾向です さらに, 学校での学習と身のまわりの出来事を結びつけて考えてみましょう 地域や社会への理解が深まり, 自分の世界が広がります 26.8 26.4 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか 37.0 40.2 テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか ( 携帯電話やスマートフォンを使う場合も含む ) 57.3 60.9 28.9 24.5 28.3 26.1 8.4 11.6 6.9 7.2 5.1 0.2 3.6 0.4 よく見る時々見るあまり見ないほとんど, または全く見ないその他無回答 - 8 -

基本的生活習慣等 朝食を毎日食べていますか 毎日, 同じくらいの時刻に寝て ( 起きて ) いますか 朝食を毎日食べている, 毎日同じくらいの時刻に寝て ( 起きて ) いる と回答した生徒の割合が下回っていました 特に, 寝る時刻については 30% 以上の生徒が日によって差があり, 生活のリズムづくりに不安定な要素になっていることがわかります 本人が中学生としての自覚を持ち, 自分の時間や健康を管理しようとすることが大切です すべきこととしたいことのバランスを考えて計画的に時間を使い, 睡眠時間を確保するなどして, 生活のリズムを整えていきましょう また, 家庭でも意識づけを行い, 早寝 早起き 朝ごはん が習慣化するようにご協力をお願いします 朝食を毎日食べていますか 79.7 80.8 12.2 8.7 5.4 2.6 28.3 35.6 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 38.5 38.6 毎日, 同じくらいの時刻に起きていますか 55.9 34.4 26.4 19.2 7.5 7.5 6.5 6.8 3.0 2.2 53.2 35.5 8.7 2.6 家の人 ( 兄弟姉妹は除く ) と学校での出来事について話をしますか 家の人と学校での出来事について話をする と回答した生徒の割合は, 約 7 5% でした 学校での出来事を話すことで, 思いや悩みが共有され, ストレスの解消や心の安定につながります 家庭で話す機会を持てるよう, 心がけていきましょう 家の人 ( 兄弟姉妹を除く ) と学校での出来事について話をしますか 44.7 48.3 31.3 26.8 17.6 18.9 5.9 0.5 5.3 0.8-9 -

規範意識, 自己有用感等 自分には, よいところがあると思いますか 自分にはよいところがあると思う と 80% 弱の生徒が回答しました 昨年度と比較すると,15% 上昇しています 生活や学習の様々な場面で自分のよいところを自覚することや, 周りの友達や大人がよいところを伝えていくことで, さらに自己肯定感が高まります 将来の夢や目標を持っていますか 将来の夢や目標を持っている と回答した生徒の割合が約 75% でした 自分の夢や目標を具体的にイメージすることで, 今つけておきたい力や, 努力すべきことがはっきりしてきます 毎日の生活にも具体的な目標を持って取り組むことができるでしょう 学校の規則を守っていますか 95% 以上の生徒が 規則を守っている と回答しました 大変よい傾向です 規則を守ることの大切さとともに, 規則の必要性や意味についても考え, お互いが気持ちよく生活し, 学習できる環境を大切にしていきましょう いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思う と回答した生徒の割合が上回っていました これからもいじめを許さない気持ちを強く持ち, 安心して生活や学習のできる学級や学校にしていきましょう 28.7 33.7 自分には, よいところがあると思いますか 41.9 45.3 50.2 45.1 将来の夢や目標を持っていますか 27.1 34.7 学校の規則を守っていますか 63.4 60.8 31.7 34.7 17.4 15.5 15.2 16.6 10 6 7.9 4.5 0.2 3.9 0.9 4.2 0.4 いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか 80.7 86.8 14.8 10.2 1.6 3.0 1.9 0.4 0.8-10 -

学習習慣等 家で学校の授業の予習 復習をしていますか 家で予習 復習をしている と回答した生徒の割合が上回っていました しかし, 約 40% の人が予習復習に取り組めていないようです 予習復習をすることで授業への理解が深まります 毎日継続していきましょう 家で自分で計画を立てて勉強していますか 家で自分で計画を立てて勉強をしている と回答した生徒の割合が上回っていました 家庭学習の進め方を考えることは, 自分の理解度や学び方について考えることにもつながります まずはテスト前の学習等から始めましょう 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 毎日 2 時間以上家庭学習する と回答した生徒の割合が下回っていました 毎日一定時間の家庭学習を継続することはとても大切です 中学 3 年生としては, 少なくとも 2 時間以上家庭学習に取り組みましょう 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 読書をしますか ( 教科書や参考書, 漫画や雑誌は除く ) 読書を全くしない と回答した生徒の割合が低く, ある程度習慣的に読書ができているようです 自分の時間を上手に活用し, 適切な時間読書ができるよう心がけましょう 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 10.5 7.2 28.7 25.9 6.1 4.5 14.3 18.2 16.6 16.6 7.5 3 時間より多い 2~3 時間 1~2 時間 30 分 ~1 時間 ~30 分全くしないその他無回答 8.7 15.5 家で, 学校の授業の予習 復習をしていますか 16.1 35.5 37.0 46.8 家で自分で計画を立てて勉強をしていますか 42.3 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 読書をしますか ( 教科書や参考書, 漫画や雑誌は除く ) 22.6 37.0 34.2 38.5 13.5 15.5 16.6 17.0 20.0 7.9 6.4 4.9 2.3 32.9 2 時間以上 1~2 時間 30 分 ~1 時間 10 分 ~30 分 ~10 分全くしないその他無回答 34.8 29.1 13.0 31.6 29.1 13.1 9.8 12.1-11 -

地域や社会に関わる活動の状況等 今住んでいる地域の行事に参加していますか 地域社会などでボランティア活動に参加したことがありますか 今住んでいる地域の行事に参加している 地域社会などでボランティア活動に参加したことがある と回答した生徒の割合が上回っていました 地域の行事やボランティア活動など自分が参加できることを探して参加することで, 自分の住んでいる地域や社会の仕組み, 社会貢献などについて知ることができます また, 様々な人とつながり, コミュニケーション能力も身に付きます 積極的に参加していきましょう 18.6 29.4 今住んでいる地域の行事に参加していますか 27.0 23.4 27.9 22.3 26.4 地域社会などでボランティア活動に参加したことがありますか 51.8 52.1 21.8 23.8 参加したことがある参加したことがないわからないその他無回答 24.9 26.2 23.8 0.2 0.4 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか ( 携帯電話やスマートフォンを使う場合も含む ) 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がある と答えた生徒の割合が下回っていました 一方, テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見る と回答した生徒の割合は約 85% で, 平均とほぼ同程度じでした 多くの生徒がニュースに興味関心を持っていることがわかります テレビやインターネットで得られる情報と地域や社会で起こっている問題や出来事はつながっています 問題意識を持ってテレビやインターネット等のニュースを視聴し, 社会や地域への理解を深めていきましょう 20.0 19.2 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか 39.3 37.7 28.1 30.2 12.5 テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか ( 携帯電話やスマートフォンを使う場合も含む ) 52.4 51.7 よく見る時々見るあまり見ないほとんど, または全く見ないその他無回答 34.2 34.7 12.8 8.6 9.4 4.1 2.6 0.7 1.5-12 -

(4) の学力向上への取組 1 学力向上実行プラン の目標や内容等を全職員で共通理解し, 学力向上推進員を中心に, 基本的な生活習慣の確立や授業改善等について, 組織的な取組を推進しています 2 毎時間授業のめあてとまとめを示し,1 時間の授業のねらいを明確にするとともに, 児童生徒にとって 分かりやすい 授業の実践に取り組んでいます 3 言語活動の充実を図るとともに,ICT 環境を整え, 主体的 対話的で深い学び ( アクティブ ラーニング ) にも取り組んでいます 4 各校の実態に応じて, ドリル学習やミニテストなどを実施し, 基礎的基本的な学力の定着を図っています 5 家庭学習の手引き を作成し, 児童生徒と保護者への啓発のために配布して, 活用しています 6 子どもたちの学力をつけるため, 講師を招いての校内研修や授業研究を行い, 教師の指導力, 授業力の向上に努めています 7 市教育委員会主催の研修を行い, 教職員の資質向上と学校マネジメント力の向上に努めています 8 特別支援教育についての理解を一層深め, 個に応じたきめ細かな指導や児童生徒の特性に合った指導方法の工夫等に取り組んでいます 9 地域と連携し, 教育内容と教育活動に必要な人的 物的資源を効果的に活用しています - 13 -