生物学的基準範囲 改訂項目 ( 生化学 免疫検査 ) 中性脂肪 mg/dl 男 40 女 30 150 ( 上限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版より ) 35 150 上限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版 亜鉛 μg/dl 66 118 59 135 BML 基準値 ( 原子吸光法 ) C 反応性蛋白 mg/dl 0.14 以下 0 0.3 総蛋白 g/dl 6.6 8.1 6.5 8.2 アルブミン g/dl 4.1 5.1 3.7 5.5 総ビリルビン mg/dl 0.4 1.5 0.1 1.2 硫酸亜鉛混濁試験 U 4 12 2 12 AST 13 30 11 32 男 10 42 ALT 6 35 女 7 23 LDH 124 222 119 229 ALP 106 322 115 359 γ-gtp コリンエステラーゼ 男 13 64 男 11 67 女 9 32 女 8 33 男 240 486 男 242 495 女 201 421 女 200 459 アミラーゼ 44 132 37 125 P 型アミラーゼ 20 65 クレアチンキナーゼ 総コレステロール mg/dl 142 220 高坂元宏 他 : 医学と薬学 49, 503-507(2003) 21 64 男 59 248 男 62 287 女 41 153 女 45 163 ( 上限値は動脈硬化性疾患ガイドライン 2007 年版より ) 150 220 上限値は動脈硬化性疾患ガイドライン 2007 年版より HDL- コレステロール mg/dl 男 40 90 女 40 103 ( 下限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版より ) 40 73 下限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版より LDL- コレステロール mg/dl 65 140 ( 上限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版より ) 63 140 上限値は動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012 年版より 尿素窒素 mg/dl 8 20 8 17 男 0.65 1.07 男 0.6 1.1 クレアチニン mg/dl 女 0.46 0.79 女 0.5 0.8 尿酸 mg/dl 男 3.7 7 男 2.8 7 ( 男性上限値は高尿酸血症 痛風の 女 2.6 5.5 治療ガイドライン ( 第 2 版 )) 女 2.4 5.4 ナトリウム meq/l 138 145 135 150 カリウム meq/l 3.6 4.8 3.5 5.3 クロール meq/l 101 108 96 107 リン mg/dl 2.5 4.5 腎臓内科研究データより 2 5 マグネシウム mg/dl 1.8 2.4 1.8 2.6 男性上限値は高尿酸血症 痛風の治療ガイドライン ( 第 2 版 ) 1/7
血清鉄 μg/dl 40 188 不飽和鉄結合能 μg/dl 男 54 200 女 45 154 男 111 255 山田満庚 他 : 日本臨床検査 男 104 259 自動化学会会誌 13(5) 女 137 325 p.659(1988) 女 108 325 男 15 45 1.5AG μg/dl 14 以上女 12 29 4 型コラーゲン ng/ml 140 以下 市田隆文ら, 肝臓, 速報 109,1427,1988 五十嵐省吾ら, 肝臓 37,529,1990 C Hirayama J.Gastroenterol1996.31.242-248 0 150 リポプロテイン-a mg/dl 30.0 以下 0 40 フェノバルビタール μg/ml 10 35 10 40 バルプロ酸 μg/ml 40 100 ( 上限値は中毒域下限とする ) 50 100 カルバマゼピン μg/ml 5 10 てんかん治療ガイドライン 2010 4 12 メーカー推奨値 ( シーメンス ) テオフィリン μg/ml 5 15 10 20 ジゴキシン ng/ml 0.5 2 0.8 2 アンモニア μg/dl 12 66 0 35 リウマチ因子 U/mL 15 未満 0 14.9 ASO U/mL 240 以下 矢部茂季 : ベーリングネフェロメーターアナライザーによる ASO 価 CRP RF の定量測定の検討 臨床検査機器 試薬 10(1):1987 0 172 IgE IU/mL 100 未満 (BN プロスペック ( ネフェロメトリー ) より ) 0 165 β2 ミクログロブリン mg/l 0.8 2 0.4 1.5 フェリチン ng/ml 男 26 388 メーカー推奨値 男 17 292 ( フレックスカートリッジ 女 8 252 フェリチン V 添付文書第 3 版 ) 女 6.4 167 石渡幸久 ; 血清フェリチンの化学発光免疫法を用いた全自動測定 化学発光酵素免疫測定法と免疫凝集測定法の比較 JJCLA 20(2):1995 CK-MB 蛋白量 ng/ml 5 未満共用 0 3.6 メーカー推奨値 AFP ng/ml 0.0 10.0 9.2 未満 CEA ng/ml 0.0 5.0 4.9 未満 CA19-9 U/mL 0.0 37.0 PSA ng/ml 0.0 4.0 CA125 U/mL 0 35 39 未満 4.0 未満 35 未満 メーカー推奨値 ( ダイナボット設定値 ) 2/7
CA15-3 U/mL 0 25 27 未満 BML 基準値 インスリン μiu/ml 1.84 12.2 血清 C ぺプチド ng/ml 0.61 2.09 PIVKAⅡ mau/ml 0 40 KL-6 U/mL 0 500 FT3 pg/ml 2.3 4.0 唐澤美佳他 : 医療と検査機器 試薬 29(5)p479~484 2006 唐澤美佳他 : 医療と検査機器 試薬 29(5)p485~491 2006 高津和子他 : 臨床と研究, 73: 2656 1996,p.75 小林淳他 : 臨床病理,44:653 1996 河野修興他 : 臨床と研究, 75:217 1998 猪俣啓子他 : 医学と薬学 2004,51(1),p187~196 1.1 17 1.1 3.3 40 未満 500 未満 2.0 4.5 メーカー推奨値 ( 東ソー AIA) SRL 基準値 メーカー設定 FT4 ng/dl 0.9 1.70 楚南盛正他 : 医学と薬学 0.8 1.8 2001,46(5),p759~771 TSH μiu/ml 0.500 5.000 0.34 4.50 コルチゾール μg/dl 6.2 19.4 メーカー社内データ ( ロシュ ) 4.0 18.3 LH FSH miu/ml miu/ml PTH pg/ml 10.3 65.9 sil2r U/mL 122 496 男 2.2 8.4 男 1.7 8.5 女 1.4 15.0 坂倉啓一他 : ホルモンと臨床女 2.4 12.6 2004,52(9),P85~99 試薬添付文書男 1.8 12.0 2005,53(5),P123~129 男 1.7 12.4 女 3.0 10.0 女 3.5 12.5 猪俣啓子他 : Osteoporosis Japan 2004,12(3),p449~ 456 10 65 SRL 基準値 154 472 当施設検討データ 特異 IgE 抗体 IUA/mL 0.0 0.09 秋山一男他 : アレルキ ー 免疫 19(12):114~128,2012 小田嶋博他 : アレルキ ー 免疫 19(12):129~144,2012 出原賢治他 : 臨床免疫 アレルキ ー 59(6):696~703,2013 0.00 0.34 メーカー設定値 血糖 mg/dl 73 109 60 110 ALP アイソザイム ALP2( 肝型 ) ALP3( 骨型 ) ALP5( 小腸型 ) 一回尿 NAG 尿 % 男 22.3 63.7 女 19.3 62.1 男 34.1 74.1 女 36.9 76.2 男 0.0 25.7 女 0.0 22.6 0.7 AMY 尿 87 665 メーカー推奨値 ( クイックジェル ALP 試薬 ( 骨型 ) 基準範囲より ) メーカー推奨値 (Lタイプ 11.2 ワコー NAG 添付文書第 1 版より ) 高坂元宏 他 : 医学と薬学 49, 503-507(2003) 0 10 65 700 β2-mg 尿 μg/l 190 未満 Lammers M, Gentzer W, Reifferscheidt G, Schmidt B. Clin Chem 2002;48:A-119. α1-mg 尿 mg/l 12 未満 ( 第二早朝尿 ) Hofmann W, Guder WG. Lab Med 1989;13:470-8. 3/7
蓄尿 尿中蛋白 mg/day 20 120 臨床検査法提要第 31 版 21 120 菊池 春人 : 日本臨牀増刊号広範 尿中糖 g/day 0.03 0.13 囲血液 尿化学検査, 免疫学的検査 ( 第 7 版 )1:2009 0.13 0.5 尿中尿素窒素 g/day 10 15 7 14 尿中尿酸 g/day 0.4 1.2 臨床検査法提要第 32 版 0.4 1 尿中クレアチニン g/day 0.5 1.5 1 1.5 微量アルブミン mg/day 30 未満糖尿病性腎症病期分類 0 22 尿中 β2-mg μg/l 設定なし 0 198 尿中 α1-mg mg/l 設定なし 24 時間クレアチニンクリアランス 髄液 ml/min 木村秀樹 : 日本臨牀増刊号広範 70 130 囲血液 尿化学検査, 免疫学的検査 ( 第 7 版 )1:2009 男 0 15.7 女 0 8.82 男 88.5 155 女 82.3 112 単位 L/day 臨床検査法提要第 30 版 髄液 IgG mg/dl 1 3 0 5 IgG インデックス 血液ガス 0.74 未満 中島一郎 : 視神経脊髄型 MS の疫学と臨床 ; 脳と神経 Vol.53 No.10 911-917,2001 0.36 0.56 ph ph 7.350 7.450 7.380 7.460 PaO₂ 80.0 100.0 74.0 109.0 mmhg PaCO₂ 35.0 45.0 32.0 46.0 男 13.7 16.8 Hb g/dl 12.0 18.0 女 11.6 14.8 改訂第一回目提示項目 (2015 年 12 月 ) 4/7
RBC ヘモグロビン 男 435 555 男 396 585 女 386 492 女 339 516 男 13.7 16.8 男 12.5 17.6 女 11.6 14.8 女 10.2 15.5 男 40.7 50.1 男 36.8 50.5 女 35.1 44.4 女 30.5 45.6 MCV fl 83.6 98.2 79.0 100.0 MCH pg 27.5 33.2 26.0 35.0 MCHC % 31.7 35.3 31.0 36.0 PLT 10 4 /μl 15.8 34.8 15.0 38.0 WBC 10 2 /μl 33 86 30 98 RET % 0.8 2.2 0.6 2.0 白血球分画 10 4 /μl g/dl Ht % 生物学的基準範囲 改訂項目 ( 血液検査 ) 桿状核好中球 3 5 2 13 分葉核好中球 51 67 38 58 好酸球 % 2 4 1 8 好塩基球 0 1 0 1 単球 4 8 4 6 リンパ球 21 35 21 49 PT% % 80 100 APTT 秒 24.5 33.8 27 40 FIBG mg/dl 200 400 130 380 AT-Ⅲ % 80 130 80 120 SFMC μg/ml D- ダイマー μg/ml 6.1 オートLIA FM 添付文書 ( 第 1 版 ) 5 1.0> エルピアエースD-Dダイマー Ⅱ 1.0> FDP μg/ml 5.0> FDP 試薬添付文書 8.0> TAT PIC ng/ml μg/ml 80 ステイシアCLEIA TAT 3.0> 3.0> 添付文書 ( 第 5 版 ) エルピアエースPPIⅡ 0.8> 1.0> 添付文書 ( 第 6 版 ) PC 活性 70 150 70 140 PS 活性 65 140 65 140 第 Ⅱ 因子活性 60 140 第 Ⅴ 因子活性 % 60 140 第 Ⅶ 因子活性 60 140 第 Ⅷ 因子活性 60 140 第 Ⅸ 因子活性 60 140 5/7
第 Ⅹ 因子活性 60 140 第 Ⅺ 因子活性 % 60 140 第 Ⅻ 因子活性 60 140 U-FDP 血沈 (1 時間値 ) μg/ml mm 0.10> エルピアFDP-U 添付文書 ( 第 8 版 ) 0.10> 男 2 10 男 1 10 女 3 15 女 1 15 CD3 58 84 62 81 CD4 25 54 34 48 CD8 % 23 56 23 42 CD19 5 24 3 20 HLA-DR 11 46 18 36 改訂第一回目提示項目 (2015 年 12 月 ) 6/7
尿定性 ウロビリノーゲン 生物学的基準範囲 改訂項目 ( 一般検査 ) (±) 潜血 蛋白 (±) ブドウ糖 ケトン体ビリルビン 日本臨牀 67( 第 7 版 ) 亜硝酸塩 比重 1.005 1.030 白血球 ph 4.5 7.5 尿沈査 赤血球 /HPF 0 4 白血球 0 4 Bence Jones タンパク 尿中アルブミン定性 VMA 定性 便脂肪染色 虫卵集卵法 虫卵直接法 髄液検査 髄液細胞数 髄液グルコース 髄液性状 ( 血性 ) /μl 0 5 0/3 10/3 mg/d 50 75 40 75 L 髄液性状 ( キサントクロミー ) 髄液性状 ( 微細浮遊物 ) 髄液性状 ( 線維素析出 ) 髄液クロール meq/ L 改訂第一回目提示項目 (2015 年 12 月 ) 120 125 120 130 7 / 7