資料 2-3 平成 28 年 11 月 21 日火力部会資料 相馬港天然ガス発電所 ( 仮称 ) 設置計画 環境影響評価準備書 補足説明資料 平成 28 年 11 月 福島ガス発電株式会社 1
火力部会補足説明資料目次 1. 煙突高さを変更した経緯 理由について 3 2. ベキ法則を用いた上層気象の設定について 9 3. 準備書の記載の誤りについて 14 2
1. 煙突高さを変更した経緯 理由について 1. 煙突高さの検討経緯について煙突高さは計画段階環境配慮書段階では 59m 単一案としていました 計画の確度が増すに従い 発電所の配置構造が明らかになり 環境影響評価準備書段階では 建物ダウンウォッシュの検討を行いました その結果 建物ダウンウォッシュが起きない煙突高さである 82mへ変更しました 2. 建物ダウンウォッシュに関する検討内容煙突高さの違いによる建物ダウンウォッシュの影響を把握するため 以下のとおり検討を行いました (1) 検討条件 a. 煙源条件煙源諸元は表 1-1 に示すとおりです 表 1-1 煙源諸元 項目 単位 1 号機 2 号機 排出ガス量 ( 湿り ) m 3 N/h 2,36, 同左 排出ガス速度 m/s 34.3 同左 排出ガス温度 85.1 同左 窒素酸化物排出量 m 3 N/h 18.3 同左 b. 建物条件煙突周辺の主な建屋の配置状況は表 1-2 及び図 1-1 に示すとおりです 建物の対象は本計画の建物 ( 建物 1~4) に加え 隣接する相馬港 4 号埠頭において石油資源開発株式会社が建設を行っている LNG 基地では大型の LNG タンクの建設が計画されていることから このタンク ( 建物 5) を対象とした検討も行いました 表 1-2 煙突周辺の主な建物 番号建物高さ (m) 幅 (m) 事業対象 1 1 号タービン建屋 32.7 37. 63. 2 2 号タービン建屋 32.7 37. 63. 3 1 号排熱回収ボイラ 27.8 11.9 22.8 対象事業 4 2 号排熱回収ボイラ 27.8 11.9 22.8 5 LNG タンク 59.8 直径 89.7 石油資源開発 3
図 1-1 主な建物の配置 注 : 図中の は 煙突の位置を示す c. 気象条件気象については 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月の現地調査結果を用いました 表 1-3 に示すとおり 風向 風速は地上風より推計した煙突高さの風向 風速 大気安定度は地上大気安定度の毎時のデータを用いました 地上風 高度 59m 推計風及び高度 8m 推計風の風配図を図 1-2 に示すとおりです なお ISC-PRIME モデルでは拡散パラメータは パスキル ギフォード線図に基づき A~F の 6 階級の大気安定度毎に風下距離の関数として与えられます また 中間安定度が設定されていないため A-B は B B-C は C C-D は D G は F として扱いました 4
表 1-3 気象条件 ( 地上気象観測結果 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) 項目詳細風向地上風の風向風速地上風より煙突高さ ( 高度 59m 8m) の値を推計した べき指数は 地上気象観測結果及び四季の高層気象観測結果 ( 高度 8m) より大気安定度別に設定した (A~B-C;.132 C~Dd;.2 Dn~E;.278 F~G;.347) 大気安定度地上の風速 日射量及び放射収支量から設定した 気温地上気温 地上風 1m 59m 推定風 8m 推定風 図 1-2 風配図 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) 5
(2) 判定結果 a. 高さ別の建物影響のある風向の出現状況煙突高さ別 風向別の建物影響判定の結果は表 1-4 に示すとおりです 出現状況の判定は ISC-PRIME モデルを用いました 煙突高さの検討範囲は 環境影響評価方法書で記載した 59m から建物ダウンウォッシュが発生しない高さ (82m) までとしました この結果 陸域へ向かう風向 (NW~SSE:1 方位 ) のみ対象とした場合は 65m までは全方位で建物影響が確認されましたが 7m~8m の範囲では 3~ 4 方位で建物影響を受けない結果となりました なお LNG タンクは煙突から距離が離れているため 煙突位置は建物影響の範囲外となりました また 建物影響が起こる風向を対象に地上気象観測結果 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) から風向発生頻度を集計し 風向別の発生頻度を比較しました 表 1-4 の結果における建物影響風向の煙突高さの範囲について 陸域へ向かう風向 (NW~SSE:1 方位 ) を対象に発生頻度を比較しました この結果 風向出現頻度については表 1-5 煙突の高さ別に建物影響が起こる風向別出現頻度 ( 陸域方向へ向かう風向 ) については 表 1-6 に示すとおりです 表 1-4(1) 建物影響のある風向 (1 号機 ) 煙突高さ 風向 陸側へ向かう風向 ( 陸側 ) 海側へ向かう風向 ( 海側 ) 陸側 N NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW 59m 65m 7m 75m 8m 82m 注 : の網掛けは 建物影響がない ことを示す 煙突高さ 風向 表 1-4(2) 建物影響のある風向 (2 号機 ) 陸側へ向かう風向 ( 陸側 ) 海側へ向かう風向 ( 海側 ) 陸側 N NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW 59m 65m 7m 75m 8m 82m 注 : の網掛けは 建物影響がない ことを示す 表 1-5 風向出現頻度 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) 風向 N NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW 出現頻度 9.4 5.4 4. 3.2 5. 4. 6.1 6.2 5.8 5.1 6. 6.8 5.9 6.5 8.9 1.8 注 : 網掛けの S~WNW の範囲は海域へ向かう風向である また calm の出現頻度は.9 である 表 1-6 建物影響が起こる風向別出現頻度 ( 陸域方向へ向かう風向 ) 対象方位 出現数 ( 回 ) 出現頻度 (%) 煙突高さ 65m 以下 NW~SSE 5,534 63. 煙突高さ 7~8m NW~NE SE~SSE 4,464 5.8 全観測結果 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ):8,784 回 6
b. 建物ダウンウォッシュの拡散予測建物影響が起こる風向を対象に平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月の地上気象観測結果を用いて建物ダウンウォッシュの拡散予測を行いました 計算を行った煙突高さは 地上高 59m ケースと 建物ダウンウォッシュが起きない地上高 82m を 比較のために建物ダウンウォッシュが発生する 8m に下げたケースとした 得られた結果から 寄与濃度の最大及び発生する気象条件を把握し高さ別に比較しました なお 風向は陸側へ向かう風向 (NW~SSE) を対象としました 地上気象観測結果を用いた建物ダウンウォッシュ予測結果は以下のとおりです 予測は 1 2 号機重合の寄与濃度を計算しました 二酸化窒素の予測濃度の最大は 表 1-7 に示すとおり 煙突高さ 59m で.12ppm 煙突高さ 8m で.73ppm です 表 1-7 建物ダウンウォッシュ発生時の二酸化窒素 1 時間値予測結果 ( 最大着地濃度及び出現距離 ) 項目単位煙突高さ 59m 煙突高さ 8m 月日時 - 9 月 13 日 1 時 5 月 2 日 9 時 風向 - E NE 風速 m/s 2.4 2.5 大気安定度 - A A 最大着地濃度 ppm.12.73 最大着地濃度出現距離 km 1.1 1.2 注 :1. 最大着地濃度出現距離は 2 本の煙突の中心を基点とした 2. 煙突高さ 59m のケースで最大となった風向では 8m では建物ダウンウォッシュが発生しないと判定されている c. 基準との整合性について建物ダウンウォッシュ発生時の二酸化窒素の 1 時間値予測結果と短期暴露の指針値との比較は 表 1-8 のとおりです 建物ダウンウォッシュ発生時の将来環境濃度は いずれのケースにおいても短期暴露の指針値を下回る結果となりました 煙突高さ 表 1-8 建物ダウンウォッシュ発生時の 1 時間値予測結果と短期暴露の指針値との比較 寄与濃度 バックグラウンド濃度 環境濃度 7 ( 単位 :ppm) 将来環境濃度 寄与率 短期暴露の 指針値 A B A+B A/(A+B) 59m.12.5.152 67.1% 1 時間暴露として 8m.73.3.13 7.9%.1~.2ppm 注 :1. 短期暴露の指針値は 昭和 53 年の中央公害対策審議会の答申による短期暴露の指針値を示す 2. 建物ダウンウォッシュ発生時のバックグラウンド濃度の環境濃度 (B) は 寄与濃度が最大となった時刻における対象事業実施区域から半径 1km 範囲内の一般局の 1 時間値の最大値を用いた 59m: 平成 27 年 9 月 13 日 1 時 ( 相馬 ) 8m: 平成 27 年 5 月 2 日 9 時 ( 相馬 )
d. 煙突高さの検討結果について煙突高さの検討にあたっては 設備面の検討 建物ダウンウォッシュの検討を行いました 設備面では以下の取組みにより環境負荷の低減を図れるものと考えています 窒素酸化物 (NOx) については 以下の最新技術を採用することにより 排出濃度を 5ppm 以下に低減します 最新の高性能予混合型低 NOx 燃焼器の採用 脱硝効率 9% の最新鋭排煙脱硝設備の設置 触媒の性能低下を考慮し 脱硝触媒増設スペースの確保 加えて 発電所北側に計画されている石油資源開発株式会社の LNG タンク ( 高さ約 6m) から煙突を離す配置とします これを踏まえ 建物ダウンウォッシュに関する検討では 1 年間 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) の地上気象観測結果を用いて高さ別の建物影響風向の出現状況の把握 拡散予測計算を行いました この結果 煙突高さを 59m 8m とした場合の二酸化窒素の寄与濃度は 煙突高さ 59m で.12ppm 煙突高さ 8m で.73ppm であり 煙突高さ 8m のケースで 59m のケースに比較して 2/3 程度となりました 以上の検討結果から 煙突の高さを 59m から 8m に変更することにより窒素酸化物の着地濃度を低減できることが確認できましたが 更なる地表への窒素酸化物の着地濃度を低減するために煙突高さを建物ダウンウォッシュによる高濃度が発生しない地上高 82m としました 8
2. ベキ法則を用いた上層気象の設定について 上層気象は 地上気象の風向 風速を高層気象観測結果から求めたベキ指数で煙突高さに補正することにより設定しました ベキ指数は 高層気象観測の結果と同時刻の地上気象観測の結果から 表 2-1 のとおり 大気安定度の区分ごとに高層気象観測 ( 高度 8m) と地上気象観測 ( 高度 1m) の平均風速を求め ベキ法則の式にこれらを代入して算出しました 大気安定度区分ごとの平均風速の鉛直分布及びベキ法則による風速の鉛直分布は 図 2-1 に示すとおりです 観測値と推定値について (1) 風速の相関 (2) 風ベクトルの相関及び風向相関 (3) 風向差の頻度分布の検討を行った結果 概ね妥当であると考えています 表 2-1 高度 8m と地上の平均風速 大気安定度 A~B-C C~D( 昼 ) D( 夜 )~E F~G 平均風速 (m/s) 高層気象 ( 高度 8m) 3.6 5.2 5.7 3.1 地上気象 ( 高度 1m) 2.7 3.4 3.2 1.5 ベキ指数 P.132.2.278.347 データ数 88 143 9 127 高度 (m) 1 P=.132 P=.2 P=.278 P=.347 A~B-C C~D( 昼 ) D( 夜 )~E 5 F~G P=.132 P=.2 P=.278 P=.347 1. 1.5 2. 2.5 地上風速に対する風速比 図 2-1 大気安定度区分別平均風速の鉛直分布 ( 地上風速に対する風速比 ) 9
(1) 風速の相関高度 8m の風速について 高層気象観測による観測値とベキ法則による推計値の相関係数を求めた結果 表 2-2 のとおり 相関係数は.62~.86 となっています また 高度 8m の風速の観測値と推計値の関係は 図 2-2 のとおりです 表 2-2 高度 8m の風速の観測値と推計値の相関係数 大気安定度 A~B-C C~D( 昼 ) D( 夜 )~E F~G 相関係数 R.62.86.83.66 大気安定度 A~B-C 大気安定度 C~D( 昼 ) 2 2 15 15 風速の推計値 (m/s) 1 風速の推計値 (m/s) 1 5 5 5 1 15 2 風速の観測値 (m/s) 5 1 15 2 風速の観測値 (m/s) 大気安定度 D( 夜 )~E 大気安定度 F~G 2 2 15 15 風速の推計値 (m/s) 1 風速の推計値 (m/s) 1 5 5 5 1 15 2 風速の観測値 (m/s) 5 1 15 2 風速の観測値 (m/s) 図 2-2 高度 8m の風速の観測値と推計値の関係 1
(2) 風ベクトルの相関及び風向相関高層気象観測の高度 8m 観測風と 表 2-1 に示すベキ指数により地上風から推計した高度 8m 推計風の風配図を図 2-3 に 風ベクトルの相関及び風向相関を表 2-3 に示します 風ベクトルの相関は.9~.94 風向相関は.86~.93 となっています 風ベクトルの相関及び風向相関風ベクトルの相関及び風向相関は 窒素酸化物総量規制マニュアル 新版 ( 公害研究対策センター 平成 12 年 ) に記載されている以下の式で算出する i j 地点の風速を Vi Vj 2 地点の風向の違いを θ データ数を n とする 風ベクトルの相関 =Σ(Vi Vj COS(θ))/(ΣVi Vj) 風向相関 =COS(Σθ/n) 表 2-3 高層気象観測風の風ベクトルの相関及び風向相関 季節 高度 8m 観測風 - 高度 8m 推計風風ベクトルの風向相関データ数相関 春季.9.86 112 夏季.92.86 112 秋季.94.93 112 冬季.91.91 112 全季節.92.89 448 11
高度 8m 観測風 高度 8m 推計風 図 2-3 風配図 ( 高層気象観測期間 ) 12
(3) 風向差の頻度分布高度 8m 観測風と高度 8m 推計風の風向差の頻度分布を図 2-4 に 風向の頻度分布を表 2-4 に示します 風向差が 1 方位以内の頻度は 72.8% となっています 5 4 出現頻度 (%) 3 2 1 7 6 5 4 3 2 1 1 2 3 4 5 6 7 8 風向差 ( 方位 ) 風向差 -7-6 -5-4 -3-2 -1 1 2 3 4 5 6 7 8 計 サンフ ル数 4 4 2 1 6 25 54 166 16 42 13 8 3 4 3 3 444 頻度 (%).9.9.4.2 1.3 5.6 12.1 37.1 23.7 9.4 2.9 1.8.7.9.7.7 99.1 注 :1. プラスは 8m 観測風向に対して時計回り マイナスは 8m 観測風向に対して反時計回りを示す 2. 両地点とも calm の時刻は風向差 とした どちらか 1 地点のみ calm の時刻は対象外とした 図 2-4 風向差の頻度分布 ( 高度 8m 観測風 - 高度 8m 推計風 ) 8m 推計風 表 2-4 風向の頻度分布 ( 高度 8m 観測風 - 高度 8m 推計風 ) 8m 観測風 N NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW CALM 全風向 N 19 2 1 3 6 11 42 NNE 1 4 1 1 1 1 1 3 22 NE 5 9 9 1 1 1 1 3 1 31 ENE 1 4 9 1 1 1 2 1 2 E 1 1 2 11 17 1 4 1 1 1 2 42 ESE 1 7 2 7 1 18 SE 1 4 18 1 5 3 1 42 SSE 1 6 16 6 2 31 S 1 1 6 15 5 1 2 31 SSW 3 4 6 1 14 SW 2 1 9 5 5 3 2 27 WSW 2 2 1 1 4 3 4 3 2 1 23 W 2 1 2 6 2 3 16 WNW 3 7 6 3 19 NW 4 9 7 6 26 NNW 7 1 2 2 14 18 44 CALM 全風向 47 19 19 21 2 13 33 44 41 28 1 14 23 29 38 45 4 448 風向の一致率 ( 風向差 ±1 方位以内 ): 72.8% 13
3. 準備書の記載の誤りについて 準備書の記載内容について 誤りがありましたので 以下の正誤表とおり修正します 下線部箇所は下線部のとおりとなります 準備書 p12.1.1.1-137(p487) ( 誤 ) 第 12.1.1.1-64 表 (1) 地形影響の予測結果 ( 最大着地濃度及び出現距離 ) 風向 項目 最大着地濃度 最大着地濃度出現距離 最大着地濃度比 最大着地濃度出現距離比 (ppm) (km) α β 平地.58 8. - - NE.759 8.5 1.5 1.6 E-1.19.1218 8. 2.4 1. SE.694 5.5 1.37.69 注 :1.αは最大着地濃度比 βは最大着地濃度出現距離比を示す 2. 最大着地濃度比 (α):( 実地形での最大着地濃度 )/( 平地での最大着地濃度 ) 3. 最大着地濃度出現距離比 (β):( 実地形での最大着地濃度距離 )/( 平地での最大着地濃度距離 ) 4. 数値モデルにおける平地の気流モデルは ほぼ中立であることを確認している ( 正 ) 第 12.1.1.1-64 表 (1) 地形影響の予測結果 ( 最大着地濃度及び出現距離 ) 風向 項目 最大着地濃度 最大着地濃度出現距離 最大着地濃度比 最大着地濃度出現距離比 (ppm) (km) α β 平地.58 8. - - NE.759 8.5 1.5 1.6 E+1.19.1218 8. 2.4 1. SE.694 5.5 1.37.69 注 :1.αは最大着地濃度比 βは最大着地濃度出現距離比を示す 2. 最大着地濃度比 (α):( 実地形での最大着地濃度 )/( 平地での最大着地濃度 ) 3. 最大着地濃度出現距離比 (β):( 実地形での最大着地濃度距離 )/( 平地での最大着地濃度距離 ) 4. 数値モデルにおける平地の気流モデルは ほぼ中立であることを確認している 14
第 12.1.2-27 図温排水による流動予測結果 ( 高温軸断面における等流速線 ) 水深(m)()準備書 p12.1.2-14(p692) ( 誤 ) 第 12.1.2-27 図温排水による流動予測結果 ( 高温軸断面における等流速線 ) ( 単位 :cm/s) 2 4 6 8 1 12 14(m) -2 2 4 5 5 4 3 2 1-2 -4 深-4 m-6-8 7 8-6 -8-1 -1-12 -12 ( 正 ) 6 水( 単位 :cm/s) 2 4 6 8 1 12 14(m) -2 2 4 5 5 4 3 2 1-2 -4 6-4 -6-8 7 8-6 -8-1 -1-12 -12 15