国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述

Similar documents
WebAPI 及びデータフォーマット (DC-NDL) の概要 国立国会図書館電子情報部 電子情報サービス課 1

untitled

メタデータスキーマレジストリ MetaBridge の概要

ucR/XML: XML によるucR graph のシリアライズ

_情報組織化研究会_DC-NDL

Microsoft Word - ECALSDS01_Vr1_5_080305_ja.doc

XPath式を用いたApplication Profileに基づくメタデータスキーマとインスタンスの関連付け

国立国会図書館サーチとのOAI-PMH連携時に障害となるポイント

Technical Information TI16H02F01 放射線治療部門画像ビューア ShadeQuest /ViewRT V1.03 DICOM コンフォーマンス ステートメント TI 16H02F 初版

<4D F736F F F696E74202D208A778F708FEE95F197AC92CA82F08EC08CBB82B782E98B5A8F E97708B5A8F70816A5F94D196EC8D758E742E >

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF B8BB38EF690E096BE8E9197BF2E707074>

別表 1-1 JaLC DOI 登録メタデータの junii2 マッピング ジャーナルアーティクル 対象となる資源タイプ (NIItype) 紀要論文 (Departmental Bulletin Paper) 学術雑誌論文 (Journal Article) 一般雑誌記事 (Article) プレ

RDF‡Æ…†…^…f†[…^‡Ì‚−„Ý›^Šp

Microsoft Word - DLW sugimoto.doc

試作ツールは MIT ライセンスによって提供いたします その他 内包された オープンソース ソフトウェアについてはそれぞれのライセンスに従ってご利用ください

Microsoft PowerPoint - 講義資料_九大片岡.pptx

NFC ucode タグのメモリフォーマット規定

情報システム 第11回講義資料

オントロジ入門

Microsoft Word - swo_ver10.docx

Dublin Core Metadata Element Set DCMES DCMES interoperability Interoperability DL DL [3] 2001 Joint Conference on Digital Libraries JCDL 2001

IMI情報共有基盤 「表からデータモデル」 データ変換のみを行う方向け画面説明

intra-mart Accel Platform — IM-Repository拡張プログラミングガイド   初版  

DC-NDLサンプルデータ集:Sample09:デジタル化資料(博士論文)の表現例[Mathematical Model of Muscle Contraction(筋収縮の数理的モデル) ]

Microsoft Word S313-UCR_spatial_accessibility仕様書 doc

UID S307-NDEF

JPCOAR スキーマの概要 2

Ms. Shimizu_2012_Session1

cs_seminar_2012.pptx

NLC配布用.ppt

書誌情報の将来像

PowerPoint Presentation

平成17年度大学院 知識システム特論

『国立国会図書館月報』 589(2010年4月)号

IMI 共通語彙基盤ライブラリのご紹介 IPA 斉藤浩 / IPA 豊田耕司 2018 年 11 月 13 日 ( 火 ) 独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター産業プラットフォーム部データ活用推進グループ 1

橡dbweb2002-sato.PDF

(Microsoft PowerPoint -

2016-wi-protege-ex2-owl

本日の内容 1. 図書館目録における 典拠 2. 国立国会図書館の 典拠データ 3.Web NDL Authorities 4. 国立国会図書館の国際的協力 5. 典拠データの国際的動向

Web - DAML OIL DAML-S - 三菱電機情報技術総合研究所音声 言語処理技術部今村誠 1. Web 2. セマンティック Web とオントロジ 3. オントロジ記述言語 4. 関連ツールと実験システム 5. 従来技術との差異 6. 今後の課題 1

国立国会図書館サーチと日韓自動翻訳の現況及び課題

Microsoft Word S312-UCR_spatial_network仕様書 doc

PowerPoint Presentation

Calendar Plus JavaScript API リファレンス ラジカルブリッジ Ver

セマンティック Web と RDF 日本電気株式会社 NEC ソリューションズ ( 財 ) 情報処理相互運用技術協会セマンティック Web タスクフォース委員長 清水昇 1 目次 1. RDF(Resource Description Framewor

分散情報システム構成法

行政文書をより体系的 効率的に管理するための電子的な管理の充実 1. 共有フォルダでの体系的 効率的な管理を実現するため 標準例 共通マニュアルを作成する (A) 標準例 共通マニュアル 下記のポイントを踏まえた標準例 共通マニュアルを作成する (ⅰ) 共有フォルダ内の体系的保存の標準化 (ⅱ) 文

平成 29 年度ジャパンリンクセンター運営実績 平成 30 年 3 月 31 日 ジャパンリンクセンター運営委員会 1) 1. 委員会 分科会 メンバーミーティングの主宰 招集 事務 (1) ジャパンリンクセンター運営委員会ジャパンリンクセンター運営委員会を四半期に 1 回 合計 4 回開催した ま

国立国会図書館法によるインターネット資料の収集について 国立国会図書館 最終更新 : 平成 31 年 2 月

PowerPoint プレゼンテーション

4. 出版物に関するメタデータと国際書誌コントロール ージへの入口として,NDL の LOD の概要, 取得方法, 利用条件などが 1 カ所で分かるページを新設した. ほかにも, オープンデータ分野での認知度を上げるために,LOD チャレンジやアーバンデータチャレンジなどのデータ利活用コンテストに積

目次 国立国会図書館サーチとの連携について 連携スケジュール概要 お申込み ヒアリングシートの提供 スケジュール調整 サンプルデータの抽出 送付 接続 連携試験 運用設計 公文書取り交わし

PowerPoint プレゼンテーション

intra-mart Accel Platform — イベントナビゲータ 開発ガイド   初版   None

11 ソフトウェア工学 Software Engineering デザインパターン DESIGN PATTERNS デザインパターンとは? デザインパターン 過去のソフトウェア設計者が生み出したオブジェクト指向設計に関して, ノウハウを蓄積し 名前をつけ 再利用しやすいようにカタログ化したもの 各デ

Microsoft Word S302-UCR_basic_vocab doc

VOX-BASE/RECEIVE Conformance Statement

ウェブサービスとは WWWを介してデータの取得 解析などをサー バ側で行うサービス 人が直接使うことは意図されていない プログラム等を使って大量に処理できる(単純) 作業を意図している SOAP, REST

『国立国会図書館月報』 591(2010年6月)号

スライド 1

Update of JaLC

Microsoft PowerPoint - RSSによる情報流通S.ppt

SGEC 附属文書 理事会 統合 CoC 管理事業体の要件 目次序文 1 適用範囲 2 定義 3 統合 CoC 管理事業体組織の適格基準 4 統合 CoC 管理事業体で実施される SGEC 文書 4 CoC 認証ガイドライン の要求事項に関わる責任の適用範囲 序文

intra-mart Accel Platform — IM-共通マスタ スマートフォン拡張プログラミングガイド   初版  

第1部参考資料

intra-mart Accel Platform — イベントナビゲータ 開発ガイド   初版  

コンピュータの構成

やってみようINFINITY-製品仕様書 品質評価表 メタデータ 編-

第5回 国際的動向を踏まえたオープンサイエンスの推進に関する検討会 資料1-1

FW APIServer 設定ガイド Version 年 2 月 3 日富士通株式会社 i All Right Reserved, Copyright FUJITSU LIMITED

Microsoft PowerPoint - ●SWIM_ _INET掲載用.pptx

平成28年度国立国会図書館活動実績評価: 目標2

標準語彙定義仕様

ISO 9001:2015 改定セミナー (JIS Q 9001:2015 準拠 ) 第 4.2 版 株式会社 TBC ソリューションズ プログラム 年版改定の概要 年版の6 大重点ポイントと対策 年版と2008 年版の相違 年版への移行の実務

VOX-BASE/QUERY Conformance Statement

このため 引き続き 現図書館システムによるサービス提供を実施していきます 2.DAISY 資料 (1) 概要 DAISY 資料 は Digital Accessible Information System ( 誰でも使える情報システム ) の略称で デジタル録音された 音声による図書資料です こう

<4D F736F F F696E74202D20352D D E83678FD089EE F815B B490858E81292E707074>

活用が広がる 共通語彙基盤 (IMI) イベント 技術セッション 公園への応用 加藤文彦 国立情報学研究所 2016 年 6 月 3 日

資料 2-2 SUT タスクフォース 意見取りまとめ (1) ー SUT 産業連関表の基本構成の考え方ー 2017 年 8 月 24 日国民経済計算体系的整備部会 部会長 SUTタスクフォース座長宮川努 1

DTD Reference Guide

Microsoft Word S311-UCR_spatial_metadata仕様書 doc

デザインパターン第一章「生成《

DMtoJPGISVer1.0 操作説明書 平成 19 年 3 月 国土交通省国土地理院

目 次 第 1 章資源エネルギー庁が応札者に提示する資料及び応札者が提出すべき資料等 第 2 章評価項目一覧に係る内容の作成要領 2.1 評価項目一覧の構成 2.2 提案要求事項 2.3 添付資料第 3 章提案書に係る内容の作成要領及び説明 3.1 提案書の構成及び記載事項 3.2 提案書様式 3.

橡sit nakai-ppt

第4回 国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会 参考資料5

Microsoft PowerPoint パネルディスカッション:(5)岡部( )(2) (NXPowerLite).ppt

フォント埋め込みに関する調査報告 プラネットファーマソリューションズ株式会社 2019 年 05 月 31 日 Copyright 2019 Planet Pharma Solutions, Inc. All Rights Reserved.

intra-mart Accel Platform — IM-BloomMaker プログラミングガイド   初版  

MISAO with WPF

XTREK F.E.S.T.A Gateway Ver.2.0 DICOM 3.0 Conformance Statement

UMLプロファイル 機能ガイド

Microsoft Word - CiNiiの使い方.doc

スライド 1

情報組織化研究グループ2013年6月月例研究会(配布資料)

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

intra-mart Accel Platform

基礎計算機演習 実習課題No6

SOC Report

基本情報STEP UP演習Java対策

Transcription:

国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 -------------------------------------------------------------------------------- Title: 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 Creator: 国立国会図書館 Latest Version: http://ndl.go.jp/jp/library/data/meta/2011/12/dcndl.pdf Replaces: http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/meta/2010/06/dcndl.pdf Description: この文書は 国立国会図書館におけるメタデータ記述について説明したものです Date Issued: 2010-06-21 Date Modified: 2011-12-01 Subject: メタデータ Language: jpn Format: pdf -------------------------------------------------------------------------------- 目次 1 はじめに...1 1.1 背景...1 1.2 DC-NDL 2010 年 6 月版 の策定...2 1.3 DC-NDL 2011 年 12 月版 の策定...3 2 本書の構成...4 3 意味定義...5 1 はじめに 1.1 背景国立国会図書館 ( 以下 NDL という ) は国内におけるメタデータ標準の策定を志向し 2001 年以降 国内外のメタデータを取り巻く状況に対応しながら 各種の文書を取りまとめてきた 特に NDL が提供する様々なサービス及び国際的に普及している Dublin Core ( 以下 DC という ) の最新動向を反映するよう努めてきた まず 2001 年 3 月にThe Dublin Core Metadata Element Set 1 を採用した 国立国会図書館メタデータ記述要素 2 を公表した 1 http://dublincore.org/documents/dces/ 2 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/ndlmeta.pdf 1 / 6

公表後 NDLにおいてデジタルアーカイブが進展し また Dublin Core( 以下 DC という ) 自体においても DCMI Abstract Model 3 ( 以下 DCMI 抽象モデル という ) 等の新しい枠組みが提示されたのを受け 2007 年 5 月に 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述要素 4 ( 以下 DC-NDL 2007 年版 という ) を取りまとめた ただし 当時進行中であったDCMI 抽象モデルの改訂等への将来的な対応を前提としての公表であった その後 DCの維持管理組織であるDublin Core Metadata Initiative(DCMI) の下で メタデータの相互運用性を担保するために整備されたDCMI 抽象モデル Application Profile 等の基礎的なモデルを踏まえ 記述要素のレベルでの相互運用性の向上を目的として Dublin Core Metadata Element Setの見直しが進められた 2008 年 1 月 語彙の拡充 語彙の定義の見直しと使用範囲の明確化 概念関係の整理を行ったDublin Core Metadata Terms 5が公開された Dublin Core Metadata Termsは RDF(Resource Description Framework) 6 のモデルが取り入れられ セマンティックウェブへの志向性の高いものとなった NDLにおけるメタデータを取り巻く状況も DC-NDL 2007 年版 策定時からさらに進展した 2009 年 7 月に国立国会図書館法が改正され 日本国内の公的機関が一般に公開しているインターネット情報については許諾を得ずに 収集 保存ができるようになった これに基づき 2010 年 4 月から インターネット資料収集保存事業 ( ウェブサイト別 ) して 公的機関の公開するインターネット情報の網羅的な収集を開始した また 同年 8 月にはNDLの保有資源や外部連携先の情報資源を 紙 デジタルの媒体を問わず一括して検索することを可能とする新しい情報探索サービス 国立国会図書館サーチ ( 開発版 ) 8 を公開した 7 と 1.2 DC-NDL 2010 年 6 月版 の策定 DC-NDL 2007 年版 公開以降の国内外の動向を反映するため NDL では 2010 年 6 月に 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 (DC-NDL 2010 年 6 月版 ) を NDL ホームページ上で公開した 当該文書は DC-NDL 2007 年版 を全面的に改訂したものである DC-NDL 2010 年 6 月版 の改訂の趣旨は以下のとおりである (1) DC-NDL 2007 年版 で記述要素の定義と記述の仕方の定義が未分化であった点を改めた 当館で独自に定義した語彙集である NDL Metadata Terms( 第一部 ) DCMI が定義した標準的な語彙と NDL Metadata Terms 双方の記述の仕方を定めたアプリケ 3 http://dublincore.org/documents/abstract-model/ 4 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/meta.html 5 http://dublincore.org/documents/dcmi-terms/ 6 http://www.w3.org/rdf/ 7 http://warp.da.ndl.go.jp/ 8 http://iss.ndl.go.jp/ 2 / 6

ーションプロファイル ( 第二部 ) 第一部において定めた事項をコンピュータが自動処理しやすいよう RDF によって記述した RDF スキーマ ( 第三部 ) の三部構成とした (2) 内容に 記述要素の定義 のみならず 記述の仕方の定義 及び RDF スキーマ を含むことから 名称は 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 とした 略称は DC-NDL で変更しない (3) DCMI Metadata Terms のセマンティックウェブ志向と歩調を合わせ RDF 対応とし 併せて NDL Metadata Terms の語彙を定義する RDF スキーマを用意した (4) (3) に示した RDF 対応を基本としつつも 国内標準として広く使用されることを志向し RDF 化に対応できない場合にも配慮し語彙を補った (5) 可能な範囲で 各記述要素を扱う際の記述対象リソースの範囲を指定する定義域と 表現できる値の範囲を指定する値域を設定し 記述要素の使用条件をより明確化した また 記述要素の上下関係を整理し DCMI Metadata Terms に対応した上位プロパティを設定した (6) 記述する値がどのような分類表やシソーラスに基づいているかを示す語彙符号化スキーム及び記述する値がどのような形式に従って記述されているかを示す構文符号化スキームを適宜追加し コンピュータによる処理の円滑化を図った (7) MARC レベルの情報を可能な限り保持できるように語彙を増強し 当館サービスの実現に必要な語彙を追加した また 記事レベルのメタデータ作成に必要な語彙を用意した 1.3 DC-NDL 2011 年 12 月版 の策定 2010 年 10 月に行われたDCMI Metadata Termsの小規模な改訂 9( タイトル等の表現方法の変更 ) 及び 2012 年 1 月に予定されている 国立国会図書館サーチ (NDL Search) の正式リリースに対応するため DC-NDL2010 年 6 月版 への新規語彙の追加やRDFによる表現方法の一部改訂等が必要になった このため 当該文書を改訂し 2011 年 12 月に当館ホームページ上で 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 (DC-NDL 2011 年 12 月版 ) を公開した 9 http://dublincore.org/usage/decisions/2010/dcterms-changes/ 3 / 6

2 本書の構成 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 (DC-NDL) は 以下の三部から構成されている (1) 第一部 NDL Metadata Terms 国立国会図書館が独自に定義したメタデータ記述語彙 (2) 第二部 Application Profile NDL Metadata Terms DCMI により定義された DCMI Metadata Terms 及び Dublin Core Metadata Element Set 等の使用法を規定 (3) 第三部 RDF スキーマ NDL Metadata Terms 及び NDL Type の RDF スキーマ 4 / 6

3 意味定義 以下に国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述で使用する用語の意味定義を示す URI によって意味定義されている場合は URI を示す 語彙 (term) プロパティ クラス 語彙符号化スキームあるいは構文符号化スキーム プロパティ (property) リソースを記述するために用いられる 性質 属性 関連等を示す URI: http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#property 語彙符号化スキーム (vocabulary encoding scheme) リソースを列挙したセット メタデータの記述内容として その統制語彙 ( 辞書 コード表等の項目 ) 自体を取り入れる際に用いる URI: http://purl.org/dc/dcam/vocabularyencodingscheme 構文符号化スキーム (syntax encoding scheme) 文字列とリソース間のマッピング方法を示したルールのセット マッピングのルールは どのようにその文字列が構成されるか ( 例 :DCMI Box) 又は どのように文字列やリソースを列挙するか ( 例 :ISO3166) を定義する DC-NDL では メタデータの記述形式を規定するのに使用する URI: http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#datatype 値 (value) リソースを記述する際に プロパティと関係付けられる物理的又は概念的な実体若しくはリテラル 値 URI (value URI) 値を同定する URI 文字列 (value string) RDF でいうところのリテラル ~ のサブクラスである (sub-class of) サブクラスのインスタンスであるすべてのリソースが クラスのインスタンスでもあることを示す 2 つのクラスの間の関係 URI: http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#subclassof 上位プロパティ (sub-property of) 5 / 6

サブプロパティの記述対象となるリソースが サブプロパティの上位にあるプロパティの記述対象ともなることを示す 2 つのプロパティの間の関係 URI: http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#subpropertyof 定義域 (has domain) プロパティの主語が取りうるクラスの範囲を示す URI: http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#domain 値域 (has range) プロパティの値が取りうるクラスの範囲を示す URI: http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#range ~のメンバーである (member of) リソースがある語彙符号化スキームのセットのメンバーであることを示す URI: http://purl.org/dc/dcam/memberof 6 / 6