平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金 1. 事業実施主体一覧 農 のある暮らしづくり推進対策 20 件 H2 H2 H2 H2 コメント 京都府八幡市八幡市 A 平成 25 年度に整備した学童農園を活用して 全児童による作物栽培や収穫 農作に精通する地域住民の協力による農園管理や栽培指導などにより 食育の推進が図られるなど 成果を十分げていると認められる 京都府京都市大森市民農園振興協議会 A 地域づくりに継続的に関わるサポーター養成のための講座開催どにより 都市住民との交流が図られるなど 目標もほぼ達成ていることから 成果を十分上げていると認められる 京都府京都市 田んぼと酒蔵のあるまちづくり推進 A 事業組合 まちづくりフォーラムの開催 日本酒に合う加工品の試作 にこだわった日本酒 PR のためのオリジナルラベル作製 SNS よる情報発信などにより 都市住民との交流が図られるなど を十分上げていると認められる 大阪府河南町寛弘寺地区営農協議会 A 再生した遊休農地を活用し 農作物の作付けや収穫体験を実施収穫した作物による地域住民との交流イベントの開催などによ地域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認められる 大阪府枚方市枚方食農 楽農 活農の会 B 障害のある子どもやその家族などを対象とした農作業体験の実施 体験内容の改善と開発 スタッフやボランティアの個々の向上 広報 宣伝活動などにより 地域住民に対する農業の理の醸成が促進されるなど 成果を上げていると認められる 大阪府箕面市箕面市 B 地域の農業者の指導協力を得て 児童による植付けや収穫体験 収穫した作物を利用した調理実習を実施するなどにより の充実が図られるなど 成果を上げていると認められる
H25 H26H27H28 コメント 大阪府大阪市特定非営利活動法人 CREC A 農業体験スクールの開催 体験振り返りのスライド作成などにり 都市住民への農業体験の場作りが図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 大阪府大阪市 NPO 法人ゴールドファーム A 金ゴマの栽培の省力化 金ゴマ産地化への取組みや食育型体験農園のイベント開催などにより 地域住民に対する農業の理解醸成が促進されるなど 目標も達成されていることから 成果分上げていると認められる 大阪府枚方市食農文化推進協議会 A 農作物の植付けから収穫 加工までの農業体験などにより 都住民の農業に対する理解の醸成や食育の推進が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認める 大阪府 大阪市 特定非営利活動法人イー ビ - イング A 都市部での農体験の場の提供と栽培技術指導 農に親しむイベントの開催 屋上菜園の設置などにより 都市住民への農業体の場作りが図られるなど 目標も達成されていることから 成十分上げていると認められる 和歌山県和歌山市社会福祉法人一麦会 A 古民家を活用した各種イベントの開催 福祉コミユニティ農園農業体験 セミナーの開催などの取組により 地域住民に対す農業の理解の醸成が促進されるなど 目標も達成されているこから 成果を十分上げていると認められる 滋賀県長浜市 NPO 法人つどい B 遊休農地を再生した農園の整備 地産地消を目的としたイベンの実施 フェスティバル マルシェへの参加などの取組により域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を上げていると認められる 滋賀県長浜市一般社団法人健康 福祉総研 A 市民農園での農業体験 イベントの開催 地元の親子を対象にた稲刈り体験の実施などの取組により 地域住民に対する農の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認めれる
H2 H2 H2 H2 コメント 滋賀県湖南市 こにゃん支え合いプロジェクト推進協議会 A 観光 福祉 環境を楽しめる多面的体験農園の開設に向けたモターツアーの実施 必要な支援や整備の検討などの取組により都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 成果を十分上げていると認められる 滋賀県東近江市社会福祉法人蒲生野会 A 福祉農園の発展 農園利用者への技術指導 保育園児を招待しての農業体験などの取組により 地域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認められる 京都府木津川市 NPO 法人日本農林再生保全センター A 体験農園の拡充 整備 都市住民及び子どもを対象にしたイベの開催 地元産野菜を使用した食育活動の実施などの取組により 都市住民への農業体験の場作りや食育の推進が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げているとられる 大阪府大阪市 都市住民の 農 のある暮らしづくデザインする会 A マルシェに関するセミナー 交流会 ワークショップの開催な取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げているとられる 大阪府和泉市小川西集落農園組合 A 都市住民から幼稚園児までを対象とした体験農園 イベントの催 農作物の加工体験の実施などの取組により 都市住民への農業体験の場作りや食育の推進が図られるなど 目標も達成さていることから 成果を十分上げていると認められる 兵庫県伊丹市伊丹市農業青年研究会 A 給食出荷用のタマネギの栽培 直売所での対面販売などの取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 標もほぼ達成されていることから 成果を上げていると認めらる 和歌山県紀の川市紀の里農業協同組合 A めっけもん広場 周辺での体験農園 イベントの開催などの取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認める ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調
農 のある暮らしづくり整備対策 5 件 H2 H2 H2 コメント 京都府京都市京都市洛南土地改良区 A 用排水の分離により 早期栽培の酒米品種である 祝 の増反作面積増加による京野菜 20 品目栽培の達成 また 都市住民への農業体験の場の提供を行うなど 成果を上げていると認めれる 京都府八幡市八幡市 B 農産物直売所整備により 地産地消の拠点づくり 地域活性化図られるなど 成果を上げていると認められる 大阪府高石市高石市 A 市民農園が増設されたことによって 利用者の拡大 利用者間の交流が図られ 都市農業に対する理解の醸成が図られるなど 標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げていると認れる 大阪府東大阪市社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会 A 地域住民との交流 企業と連携したセミナー等の開催により企側からの事業参入のモデルを示す また取組が新聞等に掲載されるなどにより 都市型福祉農業に対する理解の醸成が図られなど 成果を十分上げていると認められる 奈良県天理市 NPO 法人えん A 休耕田を再生し本事業に活用し 訓練農園 福祉農園としての提供 地域を含め福祉関係機関や農業関係機関との連携により 園を通じた多様な市民との交流が図られるなど 目標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調
2. 平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金の概要 本交付金の事業実施のは 平成 25 年度 26 年度に採択した 25 団体を対象とし に当たっては 事業実施団体から提出のあった自己書等をもとに 有識者で構成する委員会による意見聴取を行った上で を実施した その結果 農 のある暮らしづくり実施計画に基づく取組がほぼ実施され 成果も十分上がっていると認められる A が 21 団体 全体の 84% 取組が一定程度実施され 成果もある程度上がっていると認められる B が 4 団体 全体の 16% となっている 本交付金を活用した取組により 都市住民の 農 に関わる機会の増加等が図られるなど 全団体において一定の成果が発現されていると認められた 委員会委員からは 1 今後の検討課題として 農 のある暮らしづくり実施計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要がある 2 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待する との意見が出された 3. 平成 28 年度農村振興関係交付金委員会の議事概要 第 1 回委員会 ( 事前説明 ) 1. 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:30 ~10:45 2. 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 5 名 4. 議事要旨 1) 平成 27 年度農村振興関係交付金のについて平成 27 年度農村振興関係交付金対象地区 基準等を確認 2) 今後の予定について第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 第 3 回委員会 ( 意見聴取 ) を行い その後 の概要等をホームページにて公開することを確認 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 1.NPO 法人えん ( 奈良県天理市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:45 ~12:00 2) 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師
伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体 NPO 法人えん事務局長 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 交付金での取組期間後も持続可能な取組とするためには 今後商品作りにも取組み 更なる収益を上げる手法を構築することが重要 福祉分野を志す若者を受け入れ 取組を継承する次のリーダーを発掘する事が必要 等 2. 山の辺の道周辺農村づくりネットワーク ( 奈良県天理市 桜井市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )13:30 ~15:30 2) 場所 :JAならけん朝和支店 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体山の辺の道周辺農村づくりネットワーク関係者 6 名 ( 事務局等 ) 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 持続可能な取組とするため 取組にストーリーを持たせる等の工夫が必要 地元以外の人と交流が図られているかといった観点で考察し 地元にお金を落としてもらう仕組を構築することが重要 等 第 3 回委員会 1. 日時 : 平成 28 年 9 月 8 日 ( 木 )10:00 ~11:00 2. 場所 : 第 5 会議室 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 8 名 4. 議事要旨 1) 委員長の選任 委員会設置規程第 5 条に基づき 委員の互選の結果 委員長に小田委員が選任された 2) 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について
第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について確認 現地調査結果を踏まえた本交付金の活用成果や課題等を委員から意見聴取 3) 事業について 平成 27 年度に事業を実施した 25 団体から報告された自己等について各委員が及び検証した内容を確認し 委員会としての ( 総合 A( 優秀 ) が 21 団体 B( 良好 ) が 4 団体 ) を決定 全団体において一定の成果が発現されているが 農 のある暮らしづくり実施計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要性を確認 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待 4) 今後の予定について 委員長から長に対して本日決定した内容の報告を行い その後 農政局から本省へ報告するとともにの概要等をホームページにて公開することを確認