平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金 1. 事業実施主体評価一覧 農 のある暮らしづくり推進対策 20 件 農政局等都道府県市町村事業実施主体 事業実施段階 H2 H2 H2 H2 評価 評価コメント 近畿農政局京都府八幡市八幡市 A 平成 25 年度に整備した学童農園を活用して 全児童に

Similar documents
別紙評価様式 2 近畿農政局 平成 28 年度都市農村共生 対流総合対策交付金事業実施地区評価一覧 項目 A 評価 B 評価 C 評価計 ( 地区 ) 1 子ども農山漁村交流 地域資源の活用やボランティアを取り込んだグリーン ツーリズム 自然 景観を生かした美

平成 27 年度都市農村共生 対流総合対策交付金 1. 事業実施主体評価一覧 子ども農山漁村交流 5 件 農政局等都道府県市町村事業実施主体 事業実施段階 H2 H2 H2 H2 H2 評価 評価コメント 近畿農政局和歌山県由良町 一般社団法人白崎観光プラットフォーム A 開発した漁村滞在体験プログ

5. 現地調査 (1) ふるさと体験飛騨高山 平成 28 年度 ~ 平成 30 年度農山漁村振興交付金実施地区 (2) 馬瀬地方自然公園づくり委員会 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度都市農村共生 対流総合対策交付金実施地区 (3) 食と体験の國 めいほう推進協議会 平成 29 年度 ~ 平成

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

こととなった 農 のある暮らしづくり交付金は 都市的地域における市民農園の区画数の拡大 ( 平成 23 年度 15 万区画 平成 29 年度 20 万区画 ) を政策目標として掲げ 次の 3 本柱で構成されている 1 農 のある暮らしづくり推進対策 ( 原則 1 年 ~2 年 ) 都市の住民が 農

長野県みらい基金からのお知らせ 2

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

01 ï¼‹æ§Ÿå¼‘ï¼Łï¼›æŒ°è¦‘å°±è¾²è•–ã†®è‡²æ‹’ã…»å®ıçš•ã†¨çµ„åŒ¶çŽºå±Łå‘−ㆳä¸�怸çı—組匶ä½fiㆸㆮæfl¯æ‘´2.xdw

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

実績報告書.xlsx

中身01.smd

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

untitled

活動状況調査

【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

<4D F736F F D E682518AFA2094AA89A48E718E E C7689E62E646F6378>

平成18年度

市街地再開発事業の今後の展開に関する検討会 の目的 目的 行政における再開発実務担当者の 1 問題意識の共有 2 情報交換と継承 3 専門家との交流 4 地方の声を集約する場として活用 目的 1 問題意識の共有 Step1 Step2 各自治体で抱える再開発ビルの再生に 各担当者の自由な発想による活

応 募 要 項

untitled

地域子育て支援拠点事業について

【アフィリコード】総合マニュアル

【アフィリコードプラス】総合マニュアル

PR

untitled

( ) () ( ) 12/6

平成 30 年度事業報告について ( 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ) ( 特定非営利活動に係る事業 ) 1. 特定非営利活動に係る事業 (1) 事業の成果 地球温暖化対策の推進に関する法律 第 24 条の規定に基づき 川崎市において設置された 川崎市地球温暖

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係


Microsoft Word - レポート_ver4_ docx

新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 加工用米助成 ( 基幹作物 ) 豊郷町農業再生協議会整理番号 2 加工用米 ( 基幹作物 ) 1,079 円 /10a 参考となる 3 1,300 円 /10a 豊郷町では加工用米を地域振興作物に位置付けている 一定品質を確保するために 種子更新を行って

くれだより43号000.pdf

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15


1 環境 教育 文化 医療 福祉 子育て支援 まちづくり等の地域の社会的な課題に 地域住民や地域組織が主体的に参画したり NPO 等を組織して その解決に向けて取り組むものであるか 特例子会社制度を乗り越えた 地域企業グループ ( 特例 ) の中心となる事業主として 大阪府豊中市と兵庫県伊丹市で活躍

第 2 回 船坂まちづくり塾 1. 船坂地区の 農 と住民の役割 2. 意見交換など 平成 22 年 2 月 21 日 ( 日 ) 午前 10 時 ~12 時 船坂新聞行事掲載ありがとう

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

している 現在は 3 地域社会サポート と 4 起業サポート の活動がメインとなっている 5 つのサポート事業の全体像 (2011~2012 年時点 ) 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント コミュニティの再生と産業 雇用の創出の拠点となる複合施設を整備東日本大

<4D F736F F D2091BD96CA93498B40945C8E7895A B838B837D834B E631348D BC78A6D94468CE3816A2E646F6378>

中山間地域所得向上支援事業 ( 以下 本体事業 という ) は 所得向上計画の策定 水田の畑地化等の基盤整備 生産 販売等の施設整備等を総合的に実施する事業とし その具体的な内容は農村振興局長等が別に定めるところによるものとする (2) 関連事業関連事業は 所得向上計画に基づき実施する (1) の本

0-1表紙

< FB96408F E4F8F648CA788C990A88E73815E8FAC969392AC967B92AC926E8BE6817A2E786477>

PowerPoint プレゼンテーション

1. 取組の背景射水市大門地域は 10a 区画の未整備な湿田が多く 営農上の大きな障害となっていた 昭和 62 年に下条地区で県内初の大区画圃場整備が実施されたのを皮切りに 順次圃場整備が進んでいる 大区画圃場整備事業が現在の 経営体育成基盤整備事業 になってからは 農地集積に加えて法人化等の担い手

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

< F31322D8A6591E58A7782D682CC8EC08E7B92CA926D816988C4816A>

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

1 表紙(背表紙ぬき)

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

ä¸�å±±éŒfiㆀ㇋ã‡−Vol.23.xlsx

Microsoft PowerPoint - 横須賀市三笠公園ほか1箇所_横須賀三笠・西武パートナーズ

2015 年度東京都予算編成に関する提案 生活クラブ生活協同組合 東京 放射能測定体制及び情報発信の充実について東京都はチェルノブイリ事故以来 輸入食品の放射能測定を継続していますが 福島第一原発事故による放射能汚染問題は引き続き長い目で幅広く測定を続ける必要があります 現在 東京都として 空間線量

問題意識 1 現状 現在の制度 (1) 交付金 ( 件数は制度開始以降平成 23 年度までの累計 ) 件数 : 326 件 (H19) 557 件 (H23) 雪害 震災除く 支援額 : 168 百万 (H19) 180 百万 (H23) 雪害 震災除く 一事業当たりの支援額 : 約 50 万円 (

PowerPoint プレゼンテーション

奈良県教育委員会

Microsoft Word - 栃木県土地改良区運営強化推進計画(最終版)

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

< F2D E8AEE967B95FB906A8DC58F492E6A7464>

Microsoft PowerPoint 農業経済論9.pptx

公益目的支出計画実施報告

宮城県福祉サービス第三者評価のご案内(宮城県)

以上かつ5ヘクタール以上の変動が生じた場合には 変更後の高収益作物転換計画を計画主体に提出するものとする 第 6 事業達成状況の報告 1 事業実施主体は 別記様式第 1 号により 高収益作物転換促進計画の目標年度 ( 事業完了予定年度の3 年後までのいずれかの年度とすることを原則とし 対象事業の進捗

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

1. 背景 1 2. 位置付け 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の基本方針 3 5. 計画の内容 3 6. 基本目標 8

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

PowerPoint プレゼンテーション

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時

平成25年度「アウトリーチ(訪問支援)研修事業」報告書

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

.T.v...ec6

(別紙1)

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 結果概要.doc

はじめに

ソーシャルセクター組織実態調査 2017 特定非営利活動法人新公益連盟 2017 年 12 月 6 日 Copyright 2017 Japan Association of New Public All Rights Reserved,

北見市総合計画.indd

untitled

PowerPoint プレゼンテーション

...B...Q_.K.C.h.u.b.N.P_PDF.p.pwd

国営農地再編整備事業 ニセコ地区 事業の概要あぶたぐん本事業は 北海道南西部に位置する虻田郡ニセコ町の畑地帯において 区画整理を行い 生産性の高い基盤の形成を通じて農業の振興と耕作放棄地の解消 発生防止を図るものである 事業の目的 必要性本地区の農地は 基盤整備が遅れているため 小区画や急傾斜であり

1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

1

取写真位置組内容取組5 農道整備を契機とした都市農村交流の推進 五ヶ瀬地区 ( 五ヶ瀬町 ) ごかせ 桑野内地区への国道 218 号からのアクセスが飛躍的に改善 農道整備を契機に桑野内地区を拠点としたグリーン ツーリズム基本構想を策定 夕日の里づくり推進会議 を設立し 体験交流ツアーや農家民泊等の取

橡0420報告書最終版.ppt[読み取り専用]

第 Ⅰ 章総則 本仕様書は 奈良市 ( 以下 本市 という ) が発注する奈良市子どもと子育てにやさしいまち づくりフォーラム開催業務 ( 以下 本業務 という ) に適用する 1 目的本市が 平成 27 年度から子ども 子育て支援新制度を本格施行させるなどにより 子どもと子育てにやさしいまちづくり

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

<4D F736F F F696E74202D C835B B E B8CDD8AB B83685D>

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

第2節 茨木市の現況

untitled

Transcription:

平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金 1. 事業実施主体一覧 農 のある暮らしづくり推進対策 20 件 H2 H2 H2 H2 コメント 京都府八幡市八幡市 A 平成 25 年度に整備した学童農園を活用して 全児童による作物栽培や収穫 農作に精通する地域住民の協力による農園管理や栽培指導などにより 食育の推進が図られるなど 成果を十分げていると認められる 京都府京都市大森市民農園振興協議会 A 地域づくりに継続的に関わるサポーター養成のための講座開催どにより 都市住民との交流が図られるなど 目標もほぼ達成ていることから 成果を十分上げていると認められる 京都府京都市 田んぼと酒蔵のあるまちづくり推進 A 事業組合 まちづくりフォーラムの開催 日本酒に合う加工品の試作 にこだわった日本酒 PR のためのオリジナルラベル作製 SNS よる情報発信などにより 都市住民との交流が図られるなど を十分上げていると認められる 大阪府河南町寛弘寺地区営農協議会 A 再生した遊休農地を活用し 農作物の作付けや収穫体験を実施収穫した作物による地域住民との交流イベントの開催などによ地域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認められる 大阪府枚方市枚方食農 楽農 活農の会 B 障害のある子どもやその家族などを対象とした農作業体験の実施 体験内容の改善と開発 スタッフやボランティアの個々の向上 広報 宣伝活動などにより 地域住民に対する農業の理の醸成が促進されるなど 成果を上げていると認められる 大阪府箕面市箕面市 B 地域の農業者の指導協力を得て 児童による植付けや収穫体験 収穫した作物を利用した調理実習を実施するなどにより の充実が図られるなど 成果を上げていると認められる

H25 H26H27H28 コメント 大阪府大阪市特定非営利活動法人 CREC A 農業体験スクールの開催 体験振り返りのスライド作成などにり 都市住民への農業体験の場作りが図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 大阪府大阪市 NPO 法人ゴールドファーム A 金ゴマの栽培の省力化 金ゴマ産地化への取組みや食育型体験農園のイベント開催などにより 地域住民に対する農業の理解醸成が促進されるなど 目標も達成されていることから 成果分上げていると認められる 大阪府枚方市食農文化推進協議会 A 農作物の植付けから収穫 加工までの農業体験などにより 都住民の農業に対する理解の醸成や食育の推進が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認める 大阪府 大阪市 特定非営利活動法人イー ビ - イング A 都市部での農体験の場の提供と栽培技術指導 農に親しむイベントの開催 屋上菜園の設置などにより 都市住民への農業体の場作りが図られるなど 目標も達成されていることから 成十分上げていると認められる 和歌山県和歌山市社会福祉法人一麦会 A 古民家を活用した各種イベントの開催 福祉コミユニティ農園農業体験 セミナーの開催などの取組により 地域住民に対す農業の理解の醸成が促進されるなど 目標も達成されているこから 成果を十分上げていると認められる 滋賀県長浜市 NPO 法人つどい B 遊休農地を再生した農園の整備 地産地消を目的としたイベンの実施 フェスティバル マルシェへの参加などの取組により域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を上げていると認められる 滋賀県長浜市一般社団法人健康 福祉総研 A 市民農園での農業体験 イベントの開催 地元の親子を対象にた稲刈り体験の実施などの取組により 地域住民に対する農の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認めれる

H2 H2 H2 H2 コメント 滋賀県湖南市 こにゃん支え合いプロジェクト推進協議会 A 観光 福祉 環境を楽しめる多面的体験農園の開設に向けたモターツアーの実施 必要な支援や整備の検討などの取組により都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 成果を十分上げていると認められる 滋賀県東近江市社会福祉法人蒲生野会 A 福祉農園の発展 農園利用者への技術指導 保育園児を招待しての農業体験などの取組により 地域住民に対する農業の理解の醸成が促進されるなど 成果を十分上げていると認められる 京都府木津川市 NPO 法人日本農林再生保全センター A 体験農園の拡充 整備 都市住民及び子どもを対象にしたイベの開催 地元産野菜を使用した食育活動の実施などの取組により 都市住民への農業体験の場作りや食育の推進が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げているとられる 大阪府大阪市 都市住民の 農 のある暮らしづくデザインする会 A マルシェに関するセミナー 交流会 ワークショップの開催な取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げているとられる 大阪府和泉市小川西集落農園組合 A 都市住民から幼稚園児までを対象とした体験農園 イベントの催 農作物の加工体験の実施などの取組により 都市住民への農業体験の場作りや食育の推進が図られるなど 目標も達成さていることから 成果を十分上げていると認められる 兵庫県伊丹市伊丹市農業青年研究会 A 給食出荷用のタマネギの栽培 直売所での対面販売などの取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 標もほぼ達成されていることから 成果を上げていると認めらる 和歌山県紀の川市紀の里農業協同組合 A めっけもん広場 周辺での体験農園 イベントの開催などの取組により 都市住民の農業に対する理解の醸成が図られるなど 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認める ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

農 のある暮らしづくり整備対策 5 件 H2 H2 H2 コメント 京都府京都市京都市洛南土地改良区 A 用排水の分離により 早期栽培の酒米品種である 祝 の増反作面積増加による京野菜 20 品目栽培の達成 また 都市住民への農業体験の場の提供を行うなど 成果を上げていると認めれる 京都府八幡市八幡市 B 農産物直売所整備により 地産地消の拠点づくり 地域活性化図られるなど 成果を上げていると認められる 大阪府高石市高石市 A 市民農園が増設されたことによって 利用者の拡大 利用者間の交流が図られ 都市農業に対する理解の醸成が図られるなど 標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げていると認れる 大阪府東大阪市社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会 A 地域住民との交流 企業と連携したセミナー等の開催により企側からの事業参入のモデルを示す また取組が新聞等に掲載されるなどにより 都市型福祉農業に対する理解の醸成が図られなど 成果を十分上げていると認められる 奈良県天理市 NPO 法人えん A 休耕田を再生し本事業に活用し 訓練農園 福祉農園としての提供 地域を含め福祉関係機関や農業関係機関との連携により 園を通じた多様な市民との交流が図られるなど 目標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

2. 平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金の概要 本交付金の事業実施のは 平成 25 年度 26 年度に採択した 25 団体を対象とし に当たっては 事業実施団体から提出のあった自己書等をもとに 有識者で構成する委員会による意見聴取を行った上で を実施した その結果 農 のある暮らしづくり実施計画に基づく取組がほぼ実施され 成果も十分上がっていると認められる A が 21 団体 全体の 84% 取組が一定程度実施され 成果もある程度上がっていると認められる B が 4 団体 全体の 16% となっている 本交付金を活用した取組により 都市住民の 農 に関わる機会の増加等が図られるなど 全団体において一定の成果が発現されていると認められた 委員会委員からは 1 今後の検討課題として 農 のある暮らしづくり実施計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要がある 2 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待する との意見が出された 3. 平成 28 年度農村振興関係交付金委員会の議事概要 第 1 回委員会 ( 事前説明 ) 1. 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:30 ~10:45 2. 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 5 名 4. 議事要旨 1) 平成 27 年度農村振興関係交付金のについて平成 27 年度農村振興関係交付金対象地区 基準等を確認 2) 今後の予定について第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 第 3 回委員会 ( 意見聴取 ) を行い その後 の概要等をホームページにて公開することを確認 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 1.NPO 法人えん ( 奈良県天理市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:45 ~12:00 2) 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師

伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体 NPO 法人えん事務局長 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 交付金での取組期間後も持続可能な取組とするためには 今後商品作りにも取組み 更なる収益を上げる手法を構築することが重要 福祉分野を志す若者を受け入れ 取組を継承する次のリーダーを発掘する事が必要 等 2. 山の辺の道周辺農村づくりネットワーク ( 奈良県天理市 桜井市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )13:30 ~15:30 2) 場所 :JAならけん朝和支店 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体山の辺の道周辺農村づくりネットワーク関係者 6 名 ( 事務局等 ) 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 持続可能な取組とするため 取組にストーリーを持たせる等の工夫が必要 地元以外の人と交流が図られているかといった観点で考察し 地元にお金を落としてもらう仕組を構築することが重要 等 第 3 回委員会 1. 日時 : 平成 28 年 9 月 8 日 ( 木 )10:00 ~11:00 2. 場所 : 第 5 会議室 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 8 名 4. 議事要旨 1) 委員長の選任 委員会設置規程第 5 条に基づき 委員の互選の結果 委員長に小田委員が選任された 2) 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について

第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について確認 現地調査結果を踏まえた本交付金の活用成果や課題等を委員から意見聴取 3) 事業について 平成 27 年度に事業を実施した 25 団体から報告された自己等について各委員が及び検証した内容を確認し 委員会としての ( 総合 A( 優秀 ) が 21 団体 B( 良好 ) が 4 団体 ) を決定 全団体において一定の成果が発現されているが 農 のある暮らしづくり実施計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要性を確認 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待 4) 今後の予定について 委員長から長に対して本日決定した内容の報告を行い その後 農政局から本省へ報告するとともにの概要等をホームページにて公開することを確認