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目 次 はじめに 2 下地工法 下地工法 基本下地 : ラス板 ( 木ずり )12 mm厚以上 / モイス 9.5 mm厚以上 施工前の注意事項 mm厚以上 3 施工前の注意事項 4 施工前の準備 施工前の準備 5 1. 事前に準備するもの 5 掻き落とし器の作り方 6 2. 材料の準備および練り混ぜ 下塗り材 上塗り材共通 7 材料塗り付け施工 下塗り / 上塗り 8 1. 一条波仕上げ 9 2. 三条大波仕上げ 9 3. かき落とし仕上げ 10 4. 渦巻き仕上げ 10 5. スチロゴテ仕上げ 11 6. タガネ削り仕上げ 11 7. さざ波仕上げ 12 ラス板 ( 木ずり ) 以外の下地処理方法等 13 サポートセットの使用方法 14 その他の注意事項 16 スーパー白洲そとん壁 W 1

はじめに 自然素材のもつ機能と安全性への再評価とともに 左官壁の良さも再認識されるようになりました スーパー白洲そとん壁 W は 九州南部に広く分布する火山噴出物 シラス を精製 加工 新築木造住宅を想定した外装用左官壁に応用した高耐久性素材です 多孔質のマグマセラミック素材 シラス のもつ 素朴な素材感 通気 防水 断熱 防音など マルチな機能を最大限に活かして開発した 100% 自然素材に徹底してこだわった安全な外壁材です ご注意注意ください! 1. 本材は モルタル材です 降雨 気温に起因する白華現象には十分ご注意下さい 2. 本材は 金ゴテなどで強く押さえたり こすってツルっと仕上げる方法は 素材の特性により避けください ( 色むら ヘアークラック防止の為 ) 3. 通気 防水性能や製品強度を損なうため 本材は他のモルタル材との併用は出来ません 必ず 専用の下塗 上塗り材をあわせてご使用ください 4. 仕上げパターンにより発色が微妙に変わってきます 施工前は必ずテスト塗りを行い 確認してください 5. 主材となるシラスの堀出し層によって 粒子 色に多少の差異があり 出荷ロットによっては調色に多少の色違いが発生する場合があります 100% 自然素材ならではの特長ですので あらかじめご承知おきください 6. 特に 軒の出の少ない構造体の場合 サッシ ベランダの手摺り 笠木などからの雨垂れが壁に掛からないように 水切りは壁面より約 10 mm離すことを おすすめします ( 雨垂れによる汚れ防止の為 ) スーパー白洲そとん壁 W の不燃性能について スーパー白洲そとん壁 W は 建築基準法施行令第 108 条の 2 各号 ( 建築物の外部の仕上げに用いるものにあっては 同条第一号及び第二号 ) に掲げる要件を満たしている建築材料のモルタルに相当し 国土交通大臣が定めた不燃材料に該当します ( 平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1400 号 ) 準防火地域 防火構造における建築確認申請へは 以下のように記載してください 厚 20mm ラスモルタル仕上げ スーパー白洲そとん壁 W 2

下地工法 基本下地 : ラス板 ( 木ずり )12 mm厚以上 / モイス 9.5 mm厚以上 ) ラス板 ( 木ずり ) の取付け また ラス工事は 木造住宅工事共通仕様書 ( 住宅金融公庫 ) を守ってください 注意点 1 防水紙は モルタル専用の透湿防水シートモルタル専用の透湿防水シートをご使用ください < 推奨品 > モルタルラミテクト ( セーレン ) 1,000 mm 25m 当社にて販売 施工方法についは 梱包用の箱に記載の施工方法を厳守してください 2ラス網は 波型ラス波型ラスをご使用ください 波型ラス製品規格 規格 1 枚の長さ mm 1,820 1 枚の幅 mm 910 単位重量 g/ m2 700 網目寸法 ( 長辺 ) R mm 26~32 網目寸法 ( 短辺 ) S mm 13~16 山高 H mm 8 山高ピッチ P mm 33 < 推奨品 > そとんラスウェーブタイプ (3 6 尺 8 mm山 ) 当社にて販売 関東ラス工業 波型ラス 8 mm 山中製作所 波型ラス 8 mm 山のピッチ P S R 山の高さ H 3 原則として 出隅 入隅では継目をつくりませんが 継目になる場合には 幅 200 mm以上の JIS A 5505 平ラス 1 号を増張りしてください 出隅で継がない場合 100 出隅で継ぐ場合 4 開口部等のコーナー部分 ( 四隅 ) は 150 450~600 mmの平ラス1 号をできるだけ開口部の隅に近付け 波型ラスの上から斜めに二重張りしてください 100 平ラス1 号 波型ラス 5 タッカー釘 1019 1019(0.15 0.15 1.16 1.16 19 19 mm ) mm ) エアータッカーを使い タッカー釘の間隔を 70 mm以内にし 浮き上りやタルミのないよう谷部を留め付けてください スーパー白洲そとん壁 W は モルタル壁などに比べてクラックの発生が格段に少ない材料ですが 下地の間柱や胴縁 下地板等が弱かったりするとクラックが発生する場合があります 下地の取り付けは充分に注意して行ってください スーパー白洲そとん壁 W 3

施工前の注意事項 この頁は施工前に必ずお読みください 気温が 5 以下になる場合は施工を避けください やむを得ず施工する場合は 板囲いまたはシートで覆う等養生をし 温度管理を充分に行ってください 寒冷期は 暖かい日中を選んで 施工してください 夏場に炎天下で作業をする場合は 覆いをする等して急激な乾燥を防いでく ださい また 乾燥の恐れがある場合は 適度な水打ちをしてください ( 下塗のみ ) 48 時間以内に降雨が予想されるときは 白華防止のために 雨水が塗り壁に直 接かからないよう雨養生をしてください 本材はアルカリ性のため 木部との接面は養生テープ等で養生してください 本材は塗り継ぎができません 同一壁面内は見切りまで塗り切ってください ( 上塗りのみ ) 複数の職人で作業するときは 仕上げパターンの柄 ( デザイン ) を揃えるよう 留意してください 本材は 左官仕上げ専用材のため 吹付け仕上げには使用しないでください 本材は既調合品の左官材です セメント砂等 その他の材料を追加混合しないでく ださい 本材の保管は 破袋や荷崩れ 降雨による水漏れ等にご注意ください また 直置 きは避け 下部にパレット等を敷いてください 本材料は 100% 自然素材で構成しております そのため樹脂系の材料と違い 気候や天気 加水量により 若干の色違いが発生します 又 同じ色番号であっても仕上げパターンによって色合いが違って見えることがあります これも 100% 自然素材ならではの特長なので あらかじめご承知おきください スーパー白洲そとん壁 W およびクルクール設置に際しての注意点 外壁材の施工前には 開口部周りの止水を念入りに行ってください 外壁面に木部がある場合は 必ず水切りを設置してください 外壁開口部には板庇を取り付けてください スーパー白洲そとん壁 W 4

施工前の準備 1. 事前に準備するもの 1 練り用舟 プラスチック製 2 左官用ポリバケツ 目盛りが付いているもの 3 左官用モルタルミキサー コンクリートミキサーは使用しないで下さい 4 練り混ぜ用の上水 ( きれいな水道水 ) 5コテ 6 各仕上げサプライ品 ( 別売り ) 1. 一条ブラシ ( 一条波仕上げ用 ) 2. 三条ブラシ ( 三条大波仕上げ用 ) かき落し仕上げ / 一条波仕上げ / 三条大波仕上げには かき落とし器を使用してください ( かき落とし器の作り方は 6 ページをご参照ください ) 渦巻き仕上げには 渦巻き用のかき落とし器を使用してください スチロゴテ仕上げには スチロゴテを使用してください タガネ削り仕上げには タガネを使用してください 六条刷毛 ( スチロゴテ仕上げ以外のパターンに使用します ) 左官定木( 一条波仕上げ / 三条大波仕上げに使用します ) ワイヤーブラシ 一条ブラシ 三条ブラシ 7 クラック防止用ネット 通気工法の場合 (P.11 参照 ) は 一般に比べて下地が弱いため 必ずネット伏せ込みをしますが 一般工法でもネットを伏せ込むと よりクラックの発生率が少なくなります < 推奨品 > スーパークラックノンネット 50 m2 / 本 当社にて販売 8 コーナー定木 コーナー定木を使用すると作業性がよく 仕上がりもきれいになります 下塗り 材塗り付け前に取り付けます 注意 コーナー定木を取り付ける際は 水切り部分より 5~10mm 浮かせてください < 推奨品 > ニューツーウェーコーナー定木 10K( フクビ化学工業 ) スーパー白洲そとん壁 W 5

掻き落とし器の作り方 1 厚さ 12 ミリのコンパネなどの板と長さ 32 ミリの釘を準備してください 2 板を 95 ミリ四方の大きさに切断します 37 ミリピッチの方眼紙を下図のように貼り付けます 41 マスおきに釘を打ち込みます 注意事項 打ち込んだ釘がぐらつかないよう コンパネやランバー材などしっかりした厚みのある板を使用してください 釘は 板の厚みよりも 20 ミリ程度長いものを使用してください ( 例 : ステンレス製スクリューネイル #15 32 mm ) 釘の間隔が広いと 見本どおりの仕上がりにならない場合や かきおとしの作業効率が落ちる場合があります スーパー白洲そとん壁 W 6

2. 材料の準備および練り混ぜ 下塗り材 上塗り材共通 1 基準水量 ( 下塗り材 : 約 9.1 リットル / 袋 / 上塗り材 : 約 7.3 リットル / 袋 ) のきれいな練り水を用意し てください 2 材料と基準水量をモルタルミキサーに入れ 3 分間以上 よく攪拌してください 一度に何袋分かを練り混ぜる場合 基準水量と材料のバランスに注意してください 水が多い場合 ( シャブシャブの状態 ) 材料が分離し 色むらの原因となります 32 の後 約 10 分間 練り置きます 43 の後 再度練ります 5 固い場合はヒシャクで水を加え ( 加え水は毎回同じ量とします ) 撹拌してから施工してください 道具を洗った水等は使用しないでください 色むらの原因になります 石膏プラスター等が練り水に混入すると硬化不良になります 主原料のシラスが多孔質のため 水分を含むのに時間がかかるためです 練り置きをしないと 塗っている途中で材料がしまって硬くなり また 急激な乾燥でクラックの原因になります 壁一面一面で仕上がるよう 材料の分量を計算し 練り混ぜ準備をしてください 1 袋で約 2.5m2施工可能です 基準水量で練った場合 少し硬い感じがしますが 水の加えすぎはクラック 色むらの原因となりますのでご注意ください 出隅の収まり参考図 コーナー定木使用 ( まるかき ) コーナー定木使用 ( 面取り ) コーナー定木不使用 ( 面取り ) スーパー白洲そとん壁 W 7

材料塗り付け施工 下塗り (10 mm厚 ) 1 波型ラス網によくからまるように 空洞ができないように しっかり押さえ塗りしながらしっかり押さえ塗りしながら 塗り付けます (10 mm厚 ) 空洞ができたり 塗り厚が不足す ると クラックが発生します クラック防止ネットは 10 mm厚塗り付けた後 追っかけで伏せ込んでください 210 mm塗りつけた後 むら直しを行い 平らに均します 凹凸 ( 不陸 ) は 下塗の際に直してください 3 最後にほうき引きをして 表面を荒らしてください 上塗りとの接着効果を高めるた めです 4 上塗りまでの養生期間は 1 週間以上としてください 上塗り (8 mm厚 ) 1 下塗り材の上に 8 mm厚以上に塗り付け 金ゴテで平らに均します 2 塗りつけ後に左官刷毛を引き 出隅 入隅の形を整えてください 上塗りを塗り付けた後は 一気に平らに仕上げてください 何度もコテで押さえると白華が出やすくなります コーナー定木を使用すると作業性がよく 仕上がりもきれいになります 推奨品 : ニューツーウェーコーナー定木 10K( フクビ化学工業 ) 取り付け方法は前ページ参照 糸面を出す場合は 上塗り材の色に調色した塗料で先に塗装することをおすすめします 浮き水が表面に出て 白華現象をおこします 塗り継ぎはできませんので 一面一面で仕上げてください ~ つづきは 各仕上げパターン毎の項目を参照ください ~ 一条波仕上げ 三条大波仕上げ P.9 かき落とし仕上げ 渦巻き仕上げ P.10 スチロゴテ仕上げ タガネ削り仕上げ P.11 さざ波仕上げ P.12 スーパー白洲そとん壁 W 8

各仕上げ共通ポイント 出隅部分の仕上げ方法は 事前に打合せを行い決定してください 水引き具合を細かくチェックしながら作業をすすめてください 金ゴテなどで強く押さえたり こすってツルっと仕上げる方法は 素材の特性によりで きません 仕上げ後 48 時間以内に雨があたると予測される場合は 必ず雨養生を行ってくだ さい 1. 一条波仕上げ [ 一条ブラシを使用 ] 2 上塗りの水引き具合をみて 表面をかき落とし器で軽くかき落します ( かき落とし器の作り方は 6 ページを参照 ) 水引き具合 夏場 :2 時間程度 冬場 :3~4 時間程度 目安 : かき落とし器に材料が付かずポロポロと落ちる頃 3 定木を当てて 専用の一条ブラシを直角平行に持ち 横に 2 回程引きながらパターンを付けます 出隅部分は 1~2 cm残して引き 角は一条ブラシでぼかすように仕上げます 4パターンを付けた後 六条刷毛で 表面を横同一方向に かきカスが残らないようきれいに掃きます 刷毛目が同一方向を向いていないと 色が違って見えます 出隅部分は1~2cm残して引き 角は一条ブラシでぼかすように仕上げます ワンホ イント :2 人一組になり定木を使うと早いでしょう 3 回に一回程度 水平器を当てて 確認してください 出隅部分を掻き落す際は 掻き落し器を使わずに トメサライなどで軽く一皮をむくようにします 2. 三条大波仕上げ [ 三条ブラシを使用 ] 上記 一条波仕上げ と同様 ブラシはブラシは 三条三条ブラシブラシ を使用使用 スーパー白洲そとん壁 W 9

3. かき落としとし仕上仕上げ [ かき落とし器を使用 ] ( かき落とし器の作り方は 6 ページを参照 ) 2 上塗りの水引き具合をみて 表面をかき落とし器で 丸く回すように動かし かき落とします 水引き具合 夏場 :1.5~3 時間程度 冬場 :2~4 時間程度 目安 : かき落とし器に材料が付かずポロポロと落ちる頃 注意 出隅部分は 1~2 cm残し トメサライやワイヤーブラシ等でぼかすように仕上げます かき残しがあると その部分が光って ( 色が明るく ) 見えますので かき残しには気をつけてください 3パターンを付けた後 六条刷毛で 表面を横同一方向に かきカスが残らないようきれいに掃きます 刷毛目が同一方向を向いていないと 色が違って見えます 4. 渦巻き仕上仕上げ [ 渦巻き用かき落とし器を使用 ] ワンポイント用 2 乾いた六条刷毛で 同一方向に横引きして 表面を少し荒らしてください 3 水引き具合をみて 渦巻き用のかき落とし器で半円を描きながら引きずってかき落とし 丸く円のパターンをつくっていきます 水引き具合 夏場 :2 時間程度 冬場 :3 時間程度 目安 : 渦巻き用かき落とし器に材料が付かずポロポロと落ちる頃 白華防止とデザイン性のためです 渦巻き用のかき落とし器 は 縦 170 mm 横 60 mm 厚み 21 mm程度の板に 長さ 35 mmのステンレス製のスクリュー釘を打ち付けて作ります 釘は縦に3 列 段差をつけ 端部から 10 mmずつ逃げて 20 mmピッチで6 本ず つ打ちます 10 mm 20 mm 4パターンを付けた後 六条刷毛で 表面を横同一方向に かきカスが残らないようきれいに掃きます 刷毛目が同一方向を向いていないと 色が違って見えます 20 mm メーカーからのお願い このパターンは 施工者によって 仕上りが違ってきます 施工前に必ず 実際に施工する施工者が見本を作り それを確認の上 施工してください 釘打ち付け図 スーパー白洲そとん壁 W 10

5.スチロゴテ 5.スチロゴテ仕上 スチロゴテ仕上げ 仕上げ[スチロゴテを使用] ②水引き具合をみて スチロゴテで円を描くよ うに丸く回し 骨材をひきずってパターンを整 えます 水引き具合 夏場 1時間程度 冬場 2時間程度 早め早めにパターン付けを行ってください メーカーからのお願い スチロゴテ このパターンは 施工者によって 仕上りが違ってき ます 施工前に必ず 実際に施工する施工者が見本を 作り それを確認の上 施工してください スチロゴテ には 上写真のように スタイロフォームを加工してつくっ た自前のもの等もあります 6.タガネ削 タガネ削り仕上げ 仕上げ[タガネを使用] ワンポイント用 ②乾いた六条刷毛で 同一方向に横引きして 表面を少し荒らしてください 白華防止とデザイン性のためです ③水引き具合をみて タガネの刃で 横に 30 程度平行にかきとるように削ります 上と下と で互い違いになるようパターンを整えます 水引き具合 夏場 2 3時間程度 冬場 3 4時間程度 目安 タガネに材料が付かずポロポロと落ちる頃 ④パターンを付けた後 六条刷毛で 表面を横 同一方向に 削りカスが残らないようきれいに 掃きます 推奨道具 刷毛目が同一方向を向いていないと 色が違 って見えます ワンポイント タガネ又は推奨道具 を少し斜 めにして角の部分で削り 徐々に平らな メーカーからのお願い メーカーからのお願い 面を使いパターンを整えます このパターンは 施工者によって 仕上りが違ってき ます 施工前に必ず 実際に施工する施工者が見本を 作り それを確認の上 施工してください スーパー白洲そとん壁W 推奨道具 ペンキハガシ 幅 30 藤原産 業株式会社 11

7. さざ波仕上波仕上げ [ 渦巻き用かき落とし器を使用 ] 2 塗りつけ後すぐに 乾いた六条刷毛で同一方向に横引きして 表面を少し荒らしてください 白華防止とデザイン性のためです 渦巻き用かき落とし器 の作り方 は 10 ページをご覧ください 3 水引き具合をみて 渦巻き用のかき落とし器で軽く小刻みに引いてかき落とし パターンをつくっていきます かき落とし器は 一度に長く引かずに 小刻みに削ることをお勧めします 削れた部分と残した部分が同じくらいの幅になるよう削るのがポイントです 塗りつけた壁がやわらかいうちは削れ過ぎてしまいますのでご注意ください 西面や南面など日差しの影響を受ける壁面は硬化が早いので 早めに仕上げてください 水引き具合 夏場 :2 時間程度 冬場 :3 時間程度 目安 : 渦巻き用かき落とし器に材料が付かずポロポロと落ちる頃 4パターンを付けた後 六条刷毛で 表面を横同一方向に かきカスが残らないようきれいに掃きます 刷毛目が同一方向を向いていないと 色が違って見えます メーカーからのお願い このパターンは 施工者によって 仕上りが違ってきます 施工前に必ず 実際に施工する施工者が見本を作り それを確認の上 施工してください < 共通注意 > 冬場の施工の際は 色番号より明るく仕上がることがあります これは薄くエフロレッセンスが上塗り表面に膜を張るためです これは 雨にぬれると少しずつ消えていきます ( 約 2 年 ) スーパー白洲そとん壁 W 12

ラス板 ( 木ずり ) 以外の下地処理方法等 構造用合板の場合 1 厚み 12 mm以上の構造用合板を使用してください 2 工程は 基本下地ラス板 ( 木ずり ) と同様に行ってください コンクリート ブロック下地の場合 1 下地についたエフロレッセンス ホコリ 油分は ワイヤブラシ 左官刷毛等でよく落として下さい 2 下地のひび割れは そのまま仕上げの表面に表れますので 処理を行って下さい 3 次に シーラーを塗って下さい シーラーは 日本プラスター の NPシーラック をご使用ください ( ホルマリンをほとんど含んでいないため おすすめします ) 代用品 :NSハイフレックスHF-1000( 日本化成 ) 4 そとん壁 W 下塗り材を 5 mm以上塗り付けます クラック防止用ネットは追っかけで伏せ込んでください 通気工法 の場合の注意事項 1 下地は サイディングやタイル等の張物に比べて堅固にして下さい 2 下塗り面に必ずネットの伏せ込みを行ってください < 推奨品 > スーパークラックノンネット 50 m2 / 本 当社にて販売 通気工法は 間柱や胴縁等の下地木材の伸縮に影響されやすいため 一般の構造に比べてクラックが発生しやすい傾向にあります 充分に注意してください スーパー白洲そとん壁 W 13

サポートセットの使用方法 注意 注意 左官塗り 左官塗り壁材は 壁材は完全な 完全な補修は 補修は不可能です 不可能です です 多少の 多少の色違いはご 色違いはご容赦 いはご容赦ください 容赦ください ください 用意するもの ( W ) (粉末) 水 W-124 先のとがったコテまたは同等品 ワイヤーブラシまたは竹ブラシ ヘアードライアー 補修手順 ① そとん壁W サポートパウダ ー(粉末)に水を加え やわらかめ に練ります ②①で練ったものを先のとがっ たコテのようなもので クラック 部分へ押し込みます ③クラック部分以外に付着したサ ポートパウダーをワイヤーブラシ または竹ブラシで除去します この際 クラックに入った補修剤 を取り除かないよう 注意してく ださい ④ヘアードライアーで強制乾燥さ せ 壁面との色合いを確認した上 で 次ページの色合わせ作業にあ たってください 自然乾燥でもかまいません スーパー白洲そとん壁W 14 ワイヤーブラシ 竹ブラシ 補修剤 粉末 1 クラック補修 クラック補修 そとん壁W サポートパウダー

ボトル入 液()()2. 色ムラ ( 色合わせ ) 補修 用意するもの そとん壁 W サポートスプレー ( 液と粉末 ) 左右補修剤ビニル入 粉体 補修手順 1の中に粉体を入れます そとん壁WサポートスプレーW-121 21をよく振ってください 20~25cm 41 時間くらい様子をみて 着色が足りないようなら 再度 補修剤を 2~3 回噴霧します これを繰り返します 注意! 一度に何度も噴霧すると 表情が変わってしまいます ( ベタっとなります ) 3 補修面より 20~25cm 離して 2 を色ムラ部分に 2~3 回噴霧します ノズルが詰まった場合は ノズルを水洗いするか 容器をつぶし液体がノズルより垂れる状態を作り再度 噴射を行います スーパー白洲そとん壁 W 15

その他の注意事項 本品は改良のため 予告なく仕様を変更する場合がありますのでご了承ください 指定の用途 施工方法以外でのご使用は避けてください [ 取扱い上の注意 ] 本材は自然素材である火山噴出物 シラス を使用した精製品です アルカリ性なので衣類や肌に付着しても無害ですが 取扱い時には以下の事項に注意してください 本品は食べ物ではありません 口や鼻に入れないようにしてください 万一 本品が目や呼吸器等に入った場合には専門医の診断を受け 適切な処置をしてください 子供の手の届かない所に保管してください 本品は 120 日以内のご使用が最適です [ 使用上の注意 ] 施工方法を守り 塗り過ぎないように十分注意してください 強度の通風および日光による急速な乾燥を避けてください 必要に応じてシート養生を行ってください 他の材料を追加混合しないでください 練り残しの材料に新しく本材を足して混ぜないでください 天然の原料を使用しているため 色のバラツキなどが出ることがあります 配送や保管時には 水濡れなどにご注意ください 廃棄する際には産業廃棄物として適当な処置をしてください [ 補足注意 ] スーパー白洲そとん壁 W は 火山噴出物( シラス ) のもつ優れた特長によって 一般のモルタル壁に比べ格段にクラックの発生が少ない材料です ただし 素材がほとんど無機質であるため 下記のように建物自体に大きな動きがかかる恐れのある場合は 伸縮追随に限度があり クラックが発生するケースがあります 例 ) 1 構造剛性が弱く 地震や強風で動く建物 2 木構造の場合 木材の加除湿時による伸収縮や曲がりが過度に大きい場合 3 軟弱地盤上に立地し 不同沈下が発生しやすい建物 スーパー白洲そとん壁 W 16