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AN-611-1.0 この資料は英語版を翻訳したもので 内容に相違が生じる場合には原文を優先します こちらの日本語版は参考用としてご利用ください 設計の際には 最新の英語版で内容をご確認ください このリファレンス デザインは Altera SDI MegaCore ファンクションおよびオーディオ ビデオ開発キット Stratix IV GX エディションを使用して 3 ギガビット / 秒のシリアル デジタル インタフェース (3G-SDI)Level B およびデュアル リンクの高精細 (HD) シリアル デジタル インタフェース (HD-SDI) をマッピングする方法について説明します オーディオ ビデオ開発キット Stratix IV GX エディションは Stratix IV GX 開発ボードおよび 2 つの SDI の高速メザニン カード (HSMC) で構成されています デュアル リンク HD- SDI は 2.970 GB/ 秒または 2.967 GB/ 秒の公称レートでの動作する 2 つの SMPTE 292M HD- SDI で構成されています このアプリケーション ノートでは 次の 2 つのデモを説明します デュアル リンク HD-SDI( レシーバ ) への 3G-SDI レベル B のマッピング 3G-SDI レベル B( レシーバ ) へのデュアル リンク HD-SDI のマッピング f Stratix IV GX オーディオおよびビデオ開発キットについて詳しくは Audio Video Development Kit, Stratix IV GX Edition User Guide を参照してください Stratix IV GX FPGA 開発ボードについて詳しくは Stratix IV GX FPGA Development Board Reference Manual を参照してください SDI HSMC について詳しくは SDI HSMC Reference Manual または AN 600: Serial Digital Interface Reference Design for Stratix IV Devices を参照してください SDI MegaCore ファンクションについて詳しくは SDI MegaCore Function User Guide を参照するか または販売代理店にお問い合わせください リファレンス デザインは 3G-SDI レベル B の信号から 2 つの HD-SDI 信号に およびその逆に信号にマッピングを実行するための一般的なプラットフォームを提供します 2 ページの図 1 および 3 ページの図 2 には リファレンス デザインの 2 つのハイ レベルのブロック図を示します 10 Altera Corporation. All rights reserved. ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS and STRATIX are Reg. U.S. Pat. & Tm. Off. and/or trademarks of Altera Corporation in the U.S. and other countries. All other trademarks and service marks are the property of their respective holders as described at www.altera.com/common/legal.html. Altera warrants performance of its semiconductor products to current specifications in accordance with Altera s standard warranty, but reserves the right to make changes to any products and services at any time without notice. Altera assumes no responsibility or liability arising out of the application or use of any information, product, or service described herein except as expressly agreed to in writing by Altera. Altera customers are advised to obtain the latest version of device specifications before relying on any published information and before placing orders for products or services.

1 2 図 1 に示すように 以下のセクションでは 3G-SDI レベル B からデュアル リンク HD-SDI へののマッピングで使用される様々な要素について説明します hsmc_sdi_porta Internal Test Pattern Generator Dual link HD-SDI MegaCore Function (Transmitter) 3G-SDI Level B signal Transceiver 3G-SDI MegaCore Function (Receiver) SDI Protocol Blocks FIFO Demux HD Link A HD Link B SDI Protocol Blocks Transceiver Transceiver HD-SDI Link A signal HD-SDI Link B signal Starting Channel Number = 0 DIPSW6 Starting Channel Number = 8, 12 トリプル スタンダード SDI レシーバ MegaCore ファンクションは 3G-SDI レベル B レシーバのインタフェースを提供します デュアル リンク HD-SDI トランスミッタの MegaCore ファンクションは 1.485 Gbps の 1080i のデータ ストリームの 2 つのリンクを出力します デマルチ プレクサ ロジックは 内部パターン ジェネレータからの入力 または 3G-SDI のトリプル スタンダード レシーバからの信号を受信し そして 2 つの HD のリンクのデータ ストリームへ 3G-SDI 信号を逆多重化します 開発キット上で DIPSW6 は HD リンク A または HD リンク B のオプションのいずれかを選択します パターン ジェネレータはテスト パターンを出力します FIFO は パラレル ビデオ データを格納します FIFO バッファがハーフ フルになると トランスミッタは リード エンコード およびデータの送信を開始します

1 3 以下のセクションでは 図 2 に示すように 3G-SDI レベル B へのデュアル リンク HD-SDI をマッピングするために使用される様々な要素について説明します hsmc_sdi_portb HD-dual link signal HD-dual link signal Dual link HD-SDI MegaCore Function (Receiver) Transceiver Transceiver SDI Protocol Blocks FIFO FIFO Triple standard SDI MegaCore Function (Transmitter) SDI Protocol Blocks Starting Channel Number = 0 Transceiver HD-SDI signal (link A or link B) Starting Channel Number = 8,12 DIPSW5 Mux FIFO Triple standard SDI MegaCore Function (Transmitter) Internal Pattern Generator SDI Protocol Blocks Starting Channel Number = 4 Transceiver 3G-SDI signal DIPSW7 デュアル リンク HD-SDI レシーバ MegaCore ファンクションは デュアル リンク HD-SDI レシーバのインタフェースを提供します ソースでのリンク A とリンク B の間のデュアル リンク HD-SDI のタイミングの差は 40 ns を (SMPTE372 の仕様 ) を超えてはなりません 両方のリンク A とリンク B が初めてのデータを受信する準備ができたときに rst_rx をアサートする必要があります トリプル スタンダード SDI MegaCore ファンクション トランスミッタの inst2 は HD 信号を送信するために使用されます 開発キット上の DIPSW5 は HD のリンクデータ ストリームまたは HD のリンク B データ ストリーム送信するために使用されます トリプル スタンダード SDI MegaCore ファンクション トランスミッタの inst3 は 3Gb 信号を送信するために使用されるます 開発キット上の DIPSW6 は 内部パターン ジェネレータから生成された 3Gb 信号または 2 つのレシーバ HD 信号から生成された 3Gb 信号マルチプレクサを送信するために使用されます FIFO は パラレル ビデオ データを格納します FIFO バッファがハーフ フルになると トランスミッタは リード エンコード およびデータの送信を開始します マルチプレクサ ロジックは 2 つのデュアル リンク HD-SDI のデータから入力を受信し インタリーブされた 3G-SDI レベル B のデータに入力をストリームします

1 4 図 3 および図 4 には 2 つの HD-SDI データ ストリーム ( とその逆 ) に 3G-SDI レベル B のデータの変換を示しています 3FFh(C2) 3FFh(C1) 3FFh(Y2) 3FFh(Y1) 000h(C2) 000h(C1) 000h(Y2) 000h(Y1) XYZ(C2) XYZ(C1) XYZ(Y2) XYZ(Y1) LN0(C2) LN0(C1) LN0(Y2) LN0(Y1) LN1(C2) LN1(C1) LN1(Y2) LN1(Y1) 3G-SDI Level B Interleaved Stream Demux Data Stream 1 Data Stream 2 3FFh(C1) 3FFh(Y1) 000h(C1) 000h(Y1) 3FFh(C2) 3FFh(Y2) 000h(C2) 000h(Y2) 000h(C1) 000h(Y1) 000h(C2) 000h(Y2) XYZ(C1) XYZ(Y1) LN0(C1) LN0(Y1) LN1(C1) LN1(Y1) XYZ(C2) XYZ(Y2) LN0(C2) LN0(Y2) LN1(C2) LN1(Y2) Data Stream 1 3FFh(C1) 3FFh(Y1) 000h(C1) 000h(Y1) 000h(C1) 000h(Y1) XYZ(C1) XYZ(Y1) LN0(C1) LN0(Y1) LN1(C1) LN1(Y1) Multiplexing Data Stream 2 3FFh(C2) 3FFh(Y2) 000h(C2) 000h(Y2) 000h(C2) 000h(Y2) XYZ(C2) XYZ(Y2) LN0(C2) LN0(Y2) LN1(C2) LN1(Y2) 3G-SDI Level B Interleaved Stream 3FFh(C2) 3FFh(C1) 3FFh(Y2) 3FFh(Y1) 000h(C2) 000h(C1) 000h(Y2) 000h(Y1) XYZ(C2) XYZ(C1) XYZ(Y2) XYZ(Y1) LN0(C2) LN0(C1) LN0(Y2) LN0(Y1) LN1(C2) LN1(C1) LN1(Y2) LN1(Y1)

1 5 図 5 に 3G-SDI レベル B から 2 HD-SDI データ ストリーム ( とその逆 ) にデータの変換のタイミング図を示します HD Link A 74.25MHz y1 y1 tx_pclk tx_trs txdata[19:10] txdata[9:0] tx_data_type_a_bn HD Link B 74.25MHz 3FF(Y) 000(Y) 000(Y) XYZ(Y) 3FF(C) 000(C) 000(C) XYZ(C) Cb1 y2 Cr1 y2 Data conversion tx_pclk tx_trs txdata[19:10] txdata[9:0] tx_data_type_a_bn 3FF(Y) 000(Y) 000(Y) XYZ(Y) 3FF(C) 000(C) 000(C) XYZ(C) Cb2 Cr2 3G Level B 148.5MHz Cb1 y1 Cr1 y1 Data conversion tx_pclk tx_trs txdata[19:10] txdata[9:0] tx_data_type_a_bn 3FF(C) 3FF(Y) 000(C) 000(Y) 000(C) 000(Y) XYZ(C) XYZ(Y) 3FF(C) 3FF(Y) 000(C) 000(Y) 000(C) 000(Y) XYZ(C) XYZ(Y) HD Link A HD Link B Cb2 y2 Cr2 y2

1 6 この項では Stratix IV GX 開発ボードとリファレンス デザインを実証するための要件と関連する手順について説明します この項では 次のトピックが含まれています ハードウェアおよびソフトウェア要件 ハードウェアの設定 リファレンス デザインの実行 リファレンス デザインには次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です Stratix IV GX 開発ボード 2 つの SDI HSMC SDI MegaCore ファンクション Quartus II ソフトウェア バージョン 10.0 sp1 パッチ 1.181 オーディオ ビデオ開発キット Stratix II GX Edition を得るには 販売代理店にお問い合わせください 図 6 は Stratix IV GX 開発ボードは SDI HSMC に接続する方法を示しています SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port B Stratix IV GX Development Board SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port A HSMC Port A

1 7 表 1 には デザイン インスタンスにマッピングされている HSMC ポートについて説明します HSMC ポート A SDI OUT 1 hd_dl_tx_inst (HD Link B) SDI OUT 2 hd_dl_tx_inst (HD Link A) SDI IN 1 threeg_rx_inst0 SDI IN 2 threeg_rx_inst1 HSMC ポート B SDI OUT 1 triplestd_tx_inst2 SDI OUT 2 triplestd_tx_inst3 SDI IN 1 hd_dl_rx_inst (HD Link B) SDI IN 2 hd_dl_rx_inst (HD Link A) デュアル リンク HD-SDI のデータ [19:0] の下位ストリームを送信します デュアル リンク HD-SDI データ [39:] の上位ストリームを送信します トリプル スタンダード レシーバは 3G-SDI レベル B の信号を受信します トリプル スタンダード レシーバは 3G-SDI レベル B の信号を ( ループバック検証用 ) を受信します トリプル スタンダード トランスミッタは HD ストリーム A またはストリーム B の信号を送信します トリプル スタンダード トランスミッタは 2 HD ストリームから 3G-SDI レベル B の信号を送信します デュアル リンク HD-SDI のデータ [19:0] の下位ストリームを受信します デュアル リンク HD-SDI データ [39:] の上位ストリームを受信します 表 2 には 各ユーザー定義のデュアル イン ライン パッケージ (DIP) スイッチ コントロールの機能を説明します スイッチが OFF の位置にあるときは ロジック 1 が選択されています スイッチが ON の位置にあるときは ロジック 0 が選択されています 1= ホールド リセット 0= リリース リセット 1= hd_dl_tx_inst: 内部パターンからの hd txdat 0= hd_dl_tx_inst: 3gb からの hd txdata demux 1= triplestd_tx_inst3: 内部パターンからの 3gb txdata 0= triplestd_tx_inst3: hd_dl_rx_inst からの 3gb txdata mux 1= triplestd_tx_inst2: hd txdata リンク A 0= triplestd_tx_inst2: hd txdata リンク B 使用されない

1 8 表 3 には Stratix IV GX 開発ボード上の LED がそれぞれの機能について説明します アラインメント ロック HSMC ポート A: 3G SDI レシーバ inst0 TRS ロック HSMC port A: 3G SDI レシーバ inst0 フレーム ロック HSMC ポート A: 3G SDI レシーバ inst0 使用されないアラインメント ロック HSMC ポート A: 3G SDI レシーバ inst1 TRS ロック HSMC ポート A: 3G SDI レシーバ inst1 フレーム ロック HSMC port A: 3G SDI レシーバ inst1 使用されないアラインメント ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク A) TRS ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク A) フレーム ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク A) アラインメント ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク B) TRS ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク B) フレーム ロック HSMC ポート B: デュアル リンク HD-SDI レシーバ ( リンク B) 使用されないデュアル リンク HD-SDI レシーバリンク A およびリンク B はアラインメントされる

1 9 図 7 には Stratix IV GX 開発ボード上の LED の向きを示しています. HSMC HSMC 0 1 2 3 4 5 6 7 User LED 8 9 10 11 12 13 14 15 LCD Display FPGA Stratix IV GX Development Board

1 10 リファレンス デザインを実行するには 次の手順に従います 1. 6 ページの図 6 に示すように FPGA 開発ボード上で HSMA と HSMB ポートに 2 つの SDI HSMC を接続します 2. デュアル リンク HD-SDI への 3G-SDI レベル B をマッピングする HSMC ポート A と HSMC ポート B の接続をセットアップします 図 8 に示すように トランスミッタ出力 SDI OUT 1 ポートまたは SDI OUT 2 ポートに SDI 信号アナライザを接続します SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port B Stratix IV GX Development Board SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port A HSMC Port A SDI Signal Analyzer 3. ボードに電源を接続します 4. Quartus II ソフトウェアを起動し リファレンス デザインをコンパイルします リファレンス デザインをコンパイルするには 次の手順を実行します a. File メニューの Open Project をクリックして \<directory>\s4gxsdi.qpf に移動し Open をクリックします b. Processing メニューで Start Compilation をクリックします 5. Quartus II ソフトウェアで生成した SRAM オブジェクト ファイル (.sof) をダウンロードします a. USB-Blaster ダウンロード ケーブルをボードの USB Type-B Connector に接続します b. Tools メニューの Programmer をクリックします ソフトウェアは自動的にコンパイル時に s4gxsdi.sof ファイルを検出し ポップアップ ウィンドウに表示されます ボードに Quartus II で生成されたファイルをダウンロードして Start をクリックします ファイルがポップアップ ウィンドウに表示されない場合は Add File をクリックして \<directory>\s4gxsdi.so に移動して Open をクリックします

1 11 1 このデザインは揮発性です このデザインをボードに電源が投入されるたびにリロードする必要があります 6. 内部パターンを使用した 3Gb 信号 ( ポート B) を送信するために DIPSW6 = 1 および DIPSW7 = 0 を設定します DIPSW8 を制御することによってハードウェアをリセットします 7. シグナル アナライザでの信号の動作を観察します SDI OUT1 ポートの信号は HD ストリーム A 信号を表し SDI OUT 2 ポート信号は HD ストリーム B 信号を表します 3GB 信号の受信から分離します 8. HSMA の SDI OUT 2 ポートからのデュアル リンク HD-SDI のリンクを HSMB のレシーバ入力 SDI IN 2 ポートに接続します HSMA の SDI OUT 1 ポートからのデュアル リンク A を HSMB の SDI IN 1 ポートのレシーバ入力に接続します HD デュアル リンク レシーバを観察します リンク A とリンク B レシーバがロックすることができるはずです 9. 3G-SDI レベル B にデュアル リンク HD-SDI をマッピングするために HSMC ポート A および HSMC ポート B の接続をセット アップします HSMA の SDI OUT 2 ポートから HSMB のレシーバ入力 SDI IN 2 ポートへのデュアル リンク HD-SDI リンク A 信号ソースを接続します 図 10 に示されるように HSMB のトランスミッタ出力 SDI OUT 1 ポートあるいは SDI OUT 2 ポートに SDI アナライザを接続します

1 12 SDI Signal Analyzer SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port B Stratix IV GX Development Board SDI IN 1 SDI IN 2 SDI OUT 1 SDI OUT 2 HSMC Port A HSMC Port A 10. ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 を繰り返します 11. 内部パターンを使用して HD デュアル リンク信号 ( ポート A) を送信するために DIPSW6 = 0 および DIPSW7 = 1 をセットします DIPSW8 のコントロールによりハードウェアがリセットされます 12. 信号のアナライザ上の信号の動作を観察します SDI OUT 2 ポート信号はインタリーブされた多重 3Gb 信号を表わします また SDI OUT 1 ポート信号は逆多重化された HD のデュアル リンク信号を表わします 13. 次のボード セッティングを指定して 信号の動作を観察します SDI OUT 1 ポートのリンク A またはリンク B の出力をコントロールするには DIPSW5 = 1 を指定します

1 13 14. HSMA のレシーバ入力 SDI IN 1 ポートに HSMB の SDI OUT 2 ポートを接続します HSMB の SDI OUT 2 ポートから送信される 3Gb 信号が HSMA の SDI IN 1 ポートの 3G インスタンスによってロックされることを確認してください 15. 次の実装用の LED の条件を観察します a. LED は 3G-SDI インスタンス Ch0 のための次の条件を示します LED 0 は レシーバがワードにアラインメントされたときに点灯します LED 1 は 受信したライン フォーマットが安定しているときに点灯します LED 2 は レシーバ フレーム フォーマットが安定しているときに点灯します 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 b. LED は 3G-SDI インスタンス Ch1 のための次の条件を示します LED 0 は レシーバがワードにアラインメントされたときに点灯します LED 1 は 受信したライン フォーマットが安定しているときに点灯します LED 2 は レシーバ フレーム フォーマットが安定しているときに点灯します

1 14 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 c. LED は デュアル リンク HD-SDI レシーバのための以下の条件を示します ( リンク A) LED 8 は レシーバがワードにアラインメントされたときに点灯します LED 9 は 受信したライン フォーマットが安定しているときに点灯します LED 10LED 2 は レシーバ フレーム フォーマットが安定しているときに点灯します 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 d. LED は デュアル リンク HD-SDI レシーバのための以下の条件を示します ( リンク B) LED 11 は レシーバがワードにアラインメントされたときに点灯します LED 12 は 受信したライン フォーマットが安定しているときに点灯します LED 13 は レシーバ フレーム フォーマットが安定しているときに点灯します 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 e. LED は デュアル リンク HD-SDI( リンク A) レシーバがパラレル rxdata[39:] を持つとき および HD デュアル リンク B がパラレル radata[19:0] を持つとき 次の条件を示します デュアル リンク HD-SDI レシーバのリンク A とリンク B がアラインメントされたしたときに LED 15 が点灯します

1 15 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 このアプリケーション ノートでは デュアル リンク HD-SDI および 3G-SDI 間の変換を実行する Stratix IV GX 開発ボードと SDI HSMC で SDI のリファレンス デザインを使用する方法を提供しています 表 4 に 本資料の改訂履歴を示します 10 年 12 月 1.0 初版

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