独立行政法人国立高等専門学校機構 石川工業高等専門学校創立 50 周年記念事業 募金趣意書
創立 50 周年記念事業 ご支援のお願い 謹啓皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます 日頃より本校の教育活動にご支援を賜り厚くお礼申し上げます さて石川工業高等専門学校は 産業界の強い要請により創造性豊かな実践的技術者を育成する高等教育機関として昭和 40 年に創設され 平成 27 年度には創立 50 周年を迎えます この間 創立当初の機械工学科 電気工学科 土木工学科 ( 現環境都市工学科 ) の3 学科に加えて 昭和 45 年に建築学科 昭和 62 年には電子情報工学科を開設しました さらに 平成 12 年には より高度な専門知識と技術を身につけた技術者育成のため専攻科が設置されました 本校はこうした着実な歩みを重ねまして 平成 26 年 3 月までに7395 名の本科卒業生 342 名の専攻科修了生を送り出しております これら多数の卒業生 修了生が 本校で培った知識や技術を活かし 社会の第一線で活躍し 高く評価されております 本校にとって大変喜ばしく また大きな誇りでもあります 今後とも優れた技術者の育成を進め 社会の期待に応えていきたいと改めて決意しているところです 本校の新たな50 年への第一歩を踏み出すために 平成 27 年の秋に石川高専創立 50 周年記念式典を開催するとともに 以下の記念事業 ( 事業内容については右頁をご参照ください ) を計画致しました つきましては50 周年を記念する一連の事業を推進するために 皆様からの協賛金を募らせていただきたく存じます 皆様から頂いた協賛金については スクールバス基金 国際交流支援基金に充当し 学生の学外見学や課外活動 グローバル人材育成のための国際交流支援に充てさせていただきたいと考えております 厳しい経済状況下ではございますが 何卒この趣旨にご賛同いただき 皆様のご協力とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます 謹白 石川工業高等専門学校創立 50 周年記念事業企画委員会 委員長 ( 校 長 ) 村本健一郎 副委員長 ( 副校長 ) 高島 要 副委員長 ( 学生主事 ) 川原 繁樹 副委員長 ( 専攻科長 ) 八田 潔 記 石川工業高等専門学校創立 50 周年記念事業 スクールバス基金 の創設 国際交流支援基金 の創設 創立 50 周年記念誌 石川高専五十年史 の刊行 石川工業高等専門学校創立 50 周年記念式典 記念講演会 記念祝賀会 開催日平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 会場記念式典 記念講演会石川県立音楽堂記念祝賀会 ANAクラウンプラザホテル金沢 ( 記念式典 祝賀会の詳細については 本校ホームページでご案内致します )
記念講演会のご案内 夢を追いかけて ( 仮題 ) 講師北海道大学大学院教授村井祐一先生 本校機械工学科第 20 回生 (1989 年 3 月卒業 ) 村井祐一先生のプロフィール 村井先生は 流体工学を専門として 革新的省エネルギー技術の開発 自然エネルギーの難題解決 それらを実現する新しい流体計測技術の開発を進めておられます 船舶 風車 海洋 都市 地球などをキーワードとして いずれもPIV UVPなどの独自開発の計測ツールを拡張しながら 様々な発見を連鎖的に生み出しておられます ラボでの学生達の熱意は 実験は創造の泉 という雰囲気を作り出してくれています と熱っぽく語っておられます 村井祐一先生略歴 1989 年国立石川工業高等専門学校機械工学科を卒業 その後金沢大学工学部機械システム工学科を経て 1995 年東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻修士課程修了 同博士課程中退 1996 年 博士 ( 工学 ) 学位取得 ( 東京大学 ) 2003 年北海道大学大学院助教授 2010 年北海道大学大学院工学研究院教授 現在に至る 創立 50 周年記念事業について 創立 50 周年記念事業企画委員会創立 50 周年記念事業企画委員会では 本校の将来の教育に実効的につながる適切な事業 をコンセプトに 記念事業の計画を進めてきました スクールバス基金 の創設 本校は 文武両道 を掲げて 人間性豊かな技術者の育成をめざしております クラブ活動等の課外活動では 北陸地区高専体育大会で総合 9 連覇を達成し この記録はなお継続中です 平成 25 年度全国大会には 13 種目中 11 種目が出場し 男子バドミントンでは見事全国優勝を果たしました ロボコン全国大会やプロコン デザコン 英語プレコンでも全国大会で成果を挙げております また学外見学 出前授業等の教育活動も益々重要なものとなっております これら本校の対外的な教育活動を支えているのが 石川高専スクールバス です その利用はめざましいものがあり 今や本校の教育活動において不可欠のものとなっております 現在老朽化が進んでいるスクールバスを更新していよいよ機動力を高め これからの教育活動を支えるために スクールバス基金 を創設します 新スクールバスは50 周年記念に合わせて 平成 27 年度に導入する準備を進めております 国際交流支援基金 の創設 高専教育の近年の重要な課題の一つに グローバル人材の育成 があります 技術立国を支える高専教育は 今では国内のみならず 舞台をアジアにあるいは広く世界に想定することが避けられないものとなっております 本校でも グローバル人材の育成 は 重要な目標となっています 平成 27 年度からは全学科で海外研修を実施する計画を進めております すべての学生が 在学中に海外研修を体験することは グローバル人材育成 の第一歩となるでしょう こうした新たな課題を着実に支えるものとして 国際交流支援基金 の創設を記念事業に掲げました
石川工業高等専門学校創立 50 周年記念事業募金について 募金の目的 石川工業高等専門学校創立 50 周年記念事業実施のため 募金の目標額 3,000 万円 ( 総事業費 ) 募金の期間 平成 27 年 3 月 31 日までにお振込みをお願いいたします ( なお 期日終了後においても受け付けております ) 募金の額 個人の方 1 口 5,000 円 ( 何口でも申し受けます ) 法人の方 1 口 10,000 円 寄附金の払込 ( 振込 ) 方法 同封しました専用の払込取扱票 ( 振込通知書 ) に必要事項をご記入のうえ 銀行または郵便局の窓口からお振込みをお願いします ( 郵便局の ATM でのご利用も可能です ) 払込方法は別紙のとおりです (10 万円以上お振込みの場合は 窓口で身分証明書等の提示が必要となりますが よろしくお願いします ) 送金連絡票に関するお願い 同封しました払込取扱票 ( 振込通知書 ) を使用してお振込みされた方は 送金連絡票を送付していただく必要はありません 専用の払込取扱票 ( 振込通知書 ) を使用しないでお振込みをされた場合は 送金連絡票を郵便 FAX メール等にて送付願います なお メールで送付いただく場合は 送金連絡票の項目内容を明記いただければ結構です 送付先 問い合わせ先 929 0392 石川県津幡町北中条石川工業高等専門学校総務課総務係 TEL:076 288 8011 FAX:076 288 8014 e-mail s-somu@ishikawa-nct.ac.jp 寄附金の税法上の取扱い この寄附金は 法人の場合 法人税法上の損金算入ができ また個人の場合は 所得税法上の寄附金控除が受けられます 確定申告に際には 受領証明書が必要となりますので大切に保管願います ( なお お住まいの都道府県 市区町村の条例で指定されている場合は 個人住民税についても寄附金控除の対象となります ) 個人情報の取扱について ご寄附により取得しました個人情報につきましては 創立 50 周年記念事業以外の目的には利用しません また 個人情報の取扱に関する法令 国の定める指針及び本校の規則に基づき厳正に管理します 同封しました払込取扱票 ( 振込通知書 ) でお支払する場合には 該当するチェックボックスのところにチェックを記入くださいますようご協力お願います
見本