平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー ) 農耕作業用その他のもの 2,000 円 2,000 円 2,400 円 3,700 円 2,400 円 5,900 円 二輪の小型自動車 (250cc 超 ) 6,000 円 軽自動車 二輪のもの (125cc 超 250cc 以下 ) 3,600 円
三輪以上の軽自動車 税率 区分 1 旧税率平成 27 年 3 月 2 新税率平成 27 年 4 月 3 重課税率最初の新規検査 4 軽課税率 1 適用車両 5 軽課税率 2 適用車両 6 軽課税率 3 適用車両 31 日までの新 1 日以降の新 から 13 年を超 (75% 軽減 ) (50% 軽減 ) (25% 軽減 ) 規登録車両 規登録車両 える車両 三輪のもの 3,100 円 3,900 円 4,600 円 1,000 円 2,000 円 3,000 円 軽自動車 四輪乗用四輪貨物 自家用 7,200 円 10,800 円 12,900 円 2,700 円 5,400 円 8,100 円 営業用 5,500 円 6,900 円 8,200 円 1,800 円 3,500 円 5,200 円 自家用 4,000 円 5,000 円 6,000 円 1,300 円 2,500 円 3,800 円 営業用 3,000 円 3,800 円 4,500 円 1,000 円 1,900 円 2,900 円 1~6 の適用について 1 旧税率 平成 27 年 3 月 31 日までに最初の新規検査を受けた車両で 重課税率 (3) 対象車両 以外の車両 2 新税率 平成 27 年 4 月 1 日以降に最初の新規検査を受けた車両で 軽課税率 (4~6) 対象車 両以外の車両 3 重課税率最初の新規検査から 13 年を経過した三輪以上の軽自動車 ただし 電気自動車 天然ガス自動車等は適用外となります 平成 18 年 3 月 31 日以前に最初の新規検査を受けた車両が 平成 31 年度の重課税率対象車両となります 重課税率適用年度については 参考 1 を参照してください
重課税率適用例 平成 17 年 5 月に軽四輪乗用自動車 ( 自家用 ) の最初の新規検査を受けた場合 7,200 円 / 年 12,900 円 / 年 2018 年 5 月 2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度 13 年経過 平成 30 年 5 月に最初の新規検査を受けた日から起算して 13 年を経過するため重課税 率が適用され 平成 31 年度以降の軽自動車税は 12,900 円となります 平成 26 年 5 月に軽四輪乗用車 ( 自家用 ) の最初の新規検査を受けた場合 7,200 円 / 年 7,200 円 / 年 2014 年 5 月 2027 年 5 月 12,900 円 / 年 2015 年度 2019 年度 2028 年度 新規検査 13 年経過 平成 31 年度の軽自動車税は 平成 27 年 3 月 31 日までに最初の新規検査を受けた軽自動車に該当するため 引き続き年額 7,200 円となります 最初の新規検査から 13 年を経過するのが令和 9 年 5 月であるため 令和 10 年度からは重課税率が適用され 年額 12,900 円となります
平成 31 年 5 月に軽四輪乗用自動車 ( 自家用 ) に買い替え 最初の新規検査を受けた場 合 ( 買い替え前の車両の税率を 7,200 円 新規取得した車両については軽課税率が適用さ れない車両の場合 ) 旧車両の税額 7,200 円 / 年 新車両の税額 10,800 円 / 年 12,900 円 / 年 2018 年 5 月 2031 年 5 月 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 2032 年度 新車に買い替え 13 年経過 平成 30 年度までの軽自動車にかかっていた軽自動車税は年額 7,200 円でした しかし 平成 30 年 5 月に買い替えたため 平成 31 年度から課税される新規取得した車両については 年額 10,800 円となります ( 平成 27 年 4 月 1 日以降に最初の新規検査を受けた軽自動車に該当 ) なお 新車両は最初の新規検査から 13 年を経過するのが令和 13 年 5 月であるため 令和 14 年度から重課税率が適用され 年額 12,900 円になります 4~6 軽課税率平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までに新規取得した四輪以上及び三輪の軽自動車 ( 新車に限る ) で 排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さいもの ( 以下の 3 種類 ) については 当該取得をした日の属する年度の翌年度 ( 平成 31 年度 ) 分の軽自動車税は軽課税率が適用され 税額が軽減されます 軽課税率は 対象となる車両を新規取得した翌年度に限り適用されますので 平成 30 年度に軽課税率により課税された車両 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までに新規取得した車両が対象 ) については 平成 31 年度以降は軽課税率が適用されず 新税率がそのまま適用されます 軽減割合については 参考 2 を参照してください
( 参考 1) 軽自動車税重課税率適用年度早見表 初度検査年月重課税率適用年度備考 平成 14 年以前 平成 15 年 平成 15 年 10 月 ~ 平成 16 年 3 月平成 16 年 4 月 ~ 平成 17 年 3 月平成 17 年 4 月 ~ 平成 18 年 3 月平成 18 年 4 月 ~ 平成 19 年 3 月平成 19 年 4 月 ~ 平成 20 年 3 月平成 20 年 4 月 ~ 平成 21 年 3 月平成 21 年 4 月 ~ 平成 22 年 3 月 平成 28 年度 ~ 平成 29 年度 ~ 平成 29 年度 ~ 平成 30 年度 ~ 平成 31 年度 ~ 令和 2 年度 ~ 令和 3 年度 ~ 令和 4 年度 ~ 令和 5 年度 ~ 平成 15 年 10 月 14 日以前に最初の新規検査を受けた車両については 車検証の初度検査年月欄に初度検査の 月 の記載がされていない場合があります この場合については 初度検査年月を平成 15 年 12 月 平成 14 年 12 月 平成 13 年 12 月 のように読み替えることになります また 最初の新規検査が平成 15 年 10 月 14 日以前で初度検査の 月 が記載されている場合であっても 同様にその年の 12 月を初度検査年月とみなします
( 参考 2) 軽課税率適用表 対象 要件など 電気自動車 燃料電池自動車 天然ガス自動車 ( 平成 21 年排出ガス規制 NOx10% 以上低減又は平成 30 年排出ガス規制適合 ) 軽減割合 4 軽課税率 1 75% 軽減 乗用車 ガソリン車 ( ハイブリッド車を含む ) 排出ガス性能 平成 17 年排出ガス規制 75% 低減又は平成 30 年排出ガス規制 50% 低減 燃費性能 平成 32 年度燃費基準 +30% 達成 平成 32 年度燃費基準 +10% 達成 5 軽課税率 2 50% 軽減 6 軽課税率 3 25% 軽減 電気自動車 燃料電池自動車 天然ガス自動車 ( 平成 21 年排出ガス規制 NOx10% 以上低減又は平成 30 年排出ガス規制適合 ) 4 軽課税率 1 75% 軽減 軽貨物 ガソリン車 ( ハイブリッド車を含む ) 排出ガス性能 平成 17 年排出ガス規制 75% 低減又は平成 30 年排出ガス規制 50% 低減 燃費性能 平成 27 年度燃費基準 +35% 達成 平成 27 年度燃費基準 +15% 達成 5 軽課税率 2 50% 軽減 6 軽課税率 3 25% 軽減 最初の新規検査年月は 車検証の初度検査年月欄に記載されています 各燃費基準の達成状況は 車検証の備考欄に記載されています