一般社団法人日本家族性腫瘍学会定款細則 第 1 章総則 第 1 条一般社団法人日本家族性腫瘍学会の運営は 定款に定められたことのほかは この細則に従って行う 第 2 章会員 第 2 条会員の年会費を次のように定める 1. 正会員の会費は医師年額 8,000 円, 非医師年額 6,000 円とする 2

Similar documents
1.日本家族社会学会会則_ 施行

一般社団法人 日本医学教育学会 会費規則

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

Microsoft Word - 社団法人細則080825(確定).doc

Microsoft Word 規約

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

Microsoft Word _標準化会議規程_ (改定).doc

<4D F736F F D20909B90B C815B E A B834E B4B96F E89FC92F994C5816A>

職員互助会会則

西日本化粧品工業会規約

第1章 総則

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

一般社団法人日本作業療法士協会 役員選出規程 平成 24 年 5 月 19 日平成 24 年 9 月 15 日平成 25 年 4 月 20 日平成 26 年 12 月 20 日平成 28 年 11 月 19 日 第 1 章総 則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 一般社団法人日本作業療法士協会 (

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

Microsoft Word - kaisoku

tfk130722

14

Microsoft Word - 県北.doc

平成 11 年 5 月 15 日制定 平成 25 年 12 月 22 日一部改正 日本心理学諸学会連合会則 第 1 章名称及び事務所第 1 条 ( 名称 ) 本連合は 日本心理学諸学会連合 ( 略称 : 日心連 英語名 :Japanese Union of Psychological Associa

01協議会要綱提出版

釧路サッカー協会規約

3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

さいたま市立常盤小学校PTA会則(案)

平成 26 年 2 月 26 日改訂版 四国みなとオアシス協議会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当協議会は 四国みなとオアシス協議会 ( 以下 本協議会 という ) という ( 目的 ) 第 2 条本協議会は 四国地方における みなとオアシス 相互の連携及び交流を図ることにより みなと

Microsoft Word - ハンドサッカー協会規約最終案 V8

ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

規約

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

<4D F736F F D AC7979D8E6D88CF88F589EF8B4B91A C4816A2E646F63>

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8

分野に分け 当該専門分野における正会員数の比率に応じて 評議員数を割り振るものとする なお 端数の処理については 理事会に一任する (1) 小児科 (2) 神経内科 (3) 精神科 (4) 脳神経外科 5. 死亡 定年 辞任 あるいは退会により 各区分における評議員の定数が著しく欠けた場合は 必要に

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

Microsoft Word - 01-協会規約(2012年度版)ver2.doc

(3) 倫理学 法律学の専門家等 本法人に所属しない人文 社会科学の有識者若干名 (4) 一般の立場から意見を述べることができる者若干名 (5) 分子生物学 細胞生物学 遺伝学 臨床薬理学 病理学等の専門家若しくは遺伝子治療等臨床研究の対象となる疾患に係る臨床医として 日本医科大学長が推薦した者若干

さいたま市PTA協議会西区連合会会則

(Microsoft Word - \213K\226\361)

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

JPLSG規約

P01-16_定款2016.indd

Microsoft Word - å®ı款+平拒29å¹´5朋26报~;

公益財団法人 日本航空協会 定款

一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会と称し 英文では Japanese Association for Mesenchymal Stem cell therapy と表記する ( 目的 ) 第 2 条

( 入会 ) 第 6 条県薬において別に定めるところにより, 会長を経由して県薬に入会申込書を提出した者は, 県薬定款第 7 条第 1 項の規定に基づく諸手続きを経て 本会に入会したものとする 2 所属支部の変更により本会に入会しようとする者は, 従前の所属支部の支部長に対する本会への所属支部変更報

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

(1) 正会員一般社団法人日本壁装協会の社員 (2) 準会員正会員以外の 壁紙関連の事業者である法人 団体もしくは個人であって 理事会の承認を受けたもの 2. 準会員は 一般社団法人日本壁装協会の社員となることにより 本会の正会員となることができる ( 防火材料会員 ) 第 6 条本会の会員は 本会

Microsoft Word - ä¸•è‹¬ç¤¾åł£æ³ŁäººæŠ¥æœ¬ã†�ㆰã†fiå“flä¼ıå®ı款_2016å¹´12朋9报替誓盋

一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

での教育的講演や市民に対して公開講座などを行う場合は, その社会的影 響が大きいことから演者には特段の指針遵守の義務がある Ⅲ. 利益相反開示の対象者 利益相反状態が生じる可能性がある以下の対象者に本指針が適用される 1 学術集会などにおける発表の筆頭演者 共同演者 2 学会誌, 刊行物における論文

第 18 条総会の議事は, 出席者の過半数をもって決し, 可否同数のときは, 議長の決するところによる 第 19 条理事会は, 会長が召集する 第 20 条理事会は, 委任状を含め, 理事現在数の 2 分の 1 以上出席しなければ会議を開き, 決議することができない 第 21 条本会は, 理事会の決

「定款」等の一部改正について

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

特定非営利活動法人日本スポーツボランティアネットワーク定款

2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

<4D F736F F D F817993FC8D65817A88EA94CA8ED C4A544692E88ABC3032>

Microsoft Word - å®ı款V3.00_朕絇盋.docx

高松市立太田南小学校PTA規約

(1) 一般チームア職域チームは 官公庁 会社 商店 工場等に勤務する者のみによって編成するチーム又は同一職場に勤務する者が登録人員の3 分の2 以上で編成するチーム ただし 県連会長が認めた場合は 基準を変えることができる イクラブチームは 支部の地域内に居住又は勤務する者のみによって編成するチー

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

日本学術会議会則

Microsoft Word - 定款

2 同一役職に引き続き就任する場合は 6 年を超えて就任することはできない ただし 理事会が6 年を超えて就任することを認めた場合は 2 年限りとする ( 役員の就任手続き ) 第 9 条役員に選任されたときは 下記の書類を提出し 栃木県知事の許可を受けて 地方法務局に登記しなければならない (1)

Microsoft Word - 02定款.doc

この法人は 第 3 条の目的を達成するため 特定非営利活動に関わる次の事業を行う (1) 健康維持増進を図る事業 1 メンタルへルスを含む健康診断支援事業 2 康増進セミナー及び相談会の開催及びその支援事業 (2) 情報社会の発展を図る事業 1 パソコンインストラクターの養成支援事業 2 シニアの在

Microsoft Word 定款_改定)

財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

長野市〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇条例

協会定 款

社会福祉法人白浜町社会福祉協議会定款施行細則

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

1 法律の目的と法人格取得の効果

Microsoft Word - teikan

神奈川県アイスホッケー連盟規約 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この団体は 1976 年 ( 昭和 51 年 )4 月 24 日に神奈川県アイスホッケー連盟 ( KANAGAWA-KEN ICE HOCKEY FEDELATION 略号 K.I.H.F ) として設立する ( 事務所 )

一般社団法人日本作業療法士協会

(Microsoft Word - \224F\217\330\222\350\212\ doc)

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

2012

( 総会 ) 第 5 条コンソーシアムの最高機関として 総会を置く 2 総会は主に以下の事項について審議 決定する コンソーシアムの事業及び運営の基本的事項 理事及び監事の選任 理事及び監事の解任 理事会において総会に付議した事項 3 総会は 一般会員をもって構成し 年一回開催するほか 理事長が必要

(7) フットサル委員会 ( 財 ) 日本サッカー協会基本規定フットサル登録規定により登録された選手で構成される加盟チーム及び各種連盟統括する委員会 2. 各種別委員会に委員長を置く 委員長は会長を任命する 3. 各種別委員会は 会長 理事長 理事 委員長及び各種連盟代表者かく 1 名で構成する (

Business Alliance Consortium 会則 Business Alliance Consortium ( 略称 :BAC) は Built on Express Advantage コンソーシアム ( 略称 :BOE コンソーシアム ) の機能および会員企業の資格 権利 義務も同

八王子市マンション管理組合連絡会会則 平成 26 年 6 月

2 入会金及び会費の額は 総会で定める ( 会員の資格の喪失 ) 第 9 条会員が次の各号の一に該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 退会届の提出をしたとき (2) 本人が死亡し 又は会員である団体が消滅したとき (3) 継続して1 年以上会費を滞納したとき (4) 除名されたとき (

任意団体 イミグレーションロー 実務研究会 規約 制定平成 24 年 5 月 21 日 改定平成 26 年 7 月 12 日 改定平成 28 年 6 月 4 日

(1) 大阪府内に所在する大学のレスリング部 (2) 大阪府内に所在する高等学校のレスリング部 (3) 大阪府内に所在する中学校のレスリング部 (4) 大阪府内に所在するレスリング教室及びこれに類する道場等 (5) 第 1 号から第 3 号に規定するレスリング部のOB 会 (6) 大阪府外に所在する

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

社会福祉法人福岡いのちの電話 定款

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

公益社団法人日本女子体育連盟定款

第 1 章総則 [ 名称及び事務所 ] 第 1 条本会は伊丹市立瑞穂小学校保護者と教師の会 ( 以下 PTA という) と言い事務所を同校内に置く 第 2 条本会は瑞穂小学校に在籍する児童の家庭と学校とが一体となって児童及び会員の福祉増進並びに心身の向上を図ると共に民主教育に協力することを目的とする

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

社団法人日本ゴルフ場事業協会定款 昭和 44 年 9 月 1 日 通商産業大臣許可 昭和 50 年 6 月 26 日改正 通商産業大臣認可平成 3 年 8 月 6 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 6 月 30 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 9 月 29 日改正 通商産業大臣認可平成 5

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

Microsoft Word - img docx

特定非営利活動法人 SOHO 未来塾定款 2008 年 10 月 13 日 第 1 章 総則 第 5 条事業内容変更承認承 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 特定非営利活動法人 SOHO 未来塾という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を長野県松本市大字岡田町 308 番地の 2

二維持会員は 正会員のうち別に定める維持会費を納入した者 三学生会員は 千葉商科大学学部及び大学院に在学中で 所定の入会金を納付した者 四名誉会員は 母校または本会の名誉のために社会的な活躍等を為した者で 常任理事会が発議し総会の承認を得た者 五特別会員は 母校の現 元教職員 ( 維持会員を除く )

Transcription:

一般社団法人日本家族性腫瘍学会定款細則 第 1 章総則 第 1 条一般社団法人日本家族性腫瘍学会の運営は 定款に定められたことのほかは この細則に従って行う 第 2 章会員 第 2 条会員の年会費を次のように定める 1. 正会員の会費は医師年額 8,000 円, 非医師年額 6,000 円とする 2. 評議員の会費は年額 10,000 円とする 3. 賛助会員の会費は年額 1 口 50,000 円とする 4. 学生会員の会費は 免除とする 第 3 条名誉会員 特別会員 名誉理事長の推戴について次の様に定める 1. 名誉会員 特別会員の評議員会推薦にあたっては それぞれ 定款に記載された役割を 9 年以上務めるなどした者とする 2. 名誉理事長 : 理事長を務めた会員で, 本学会に特別の功労があったと認められる場合, 理事会の総意をもって名誉理事長として評議員会に推薦し 推戴することができる 第 3 章評議員 第 4 条評議員の応募は 適宜受け付け理事会で審査承認を行う 第 5 条評議員になるための審査を受けようとする会員は 定款 11 条に定める規定のほか 以下 1 2 および 3 または 4 を満たすものとする ただし 理事長が推薦し 理事会で認められたものはその限りではない 1. 会員歴の期間の会費を完納していること 2. 家族性腫瘍に関する臨床経験ないし研究経験が 5 年以上あること 3. 本学会での筆頭者としての発表歴があること または共同演者として3 回以上あること 4. 本学会誌への筆頭論文が1 編以上あること または共著者として2 編以上あること 第 6 条評議員数は, 会員数の約 10 % とする 第 7 条評議員は満 65 歳を迎えた次の評議員会終了時に定年とする ただし 理事長 理事に関しては65 歳を超えても任期が満了時の総会終了後で定年とする

第 4 章役員 第 8 条 ( 理事候補者の選挙権と被選挙権 ) 1. 理事候補者の選挙権は評議員が有する 2. 理事候補者の被選挙権は評議員が有する 第 9 条 ( 理事候補者の選任 ) 1. 理事候補者の選任に関する業務は選挙管理委員会が行う 2. 理事の選任のための選挙は,2 年に 1 回行う 3. 選挙管理委員会は, 理事長の指名する委員長 1 名と委員 2 名, 計 3 名の評議員により構成する ただし, 選挙管理委員は理事に立候補できない 4. 理事候補者選任については本細則及び別に定める理事選挙施行細則による 5. 選挙によって選任する理事候補者の数は 10 名とする 6. 選挙により選任された 10 名の理事候補者による理事長選挙 ( 第 11 条 2 項ないし 5 項に定める ) によって, 新理事長候補者を選定する 7. 新理事長候補者は理事の職種 専門分野等を考慮にいれて, 選挙により選任された 10 名の理事候補者の意見を調整し, 評議員の中から若干名 (2-3 名 ) に理事候補者を委嘱することができる 8. 選挙にて選任された理事候補者と推薦により委嘱された理事候補者は評議員会での承認の後 選挙による理事 および 委嘱による理事 とする 第 10 条 ( 理事の欠員 補充 ) 選挙による理事 に欠員を生じたときは, 理事選挙の次点者をもって補充することができる 委嘱による理事 である場合には, 必要に応じて細則第 9 条 7と同様の方法で推薦し, 補充することができる 補充にあたっては評議員会による選任を経て任期は前任者の残りの期間とする 第 11 条 ( 理事長の選定 ) 1. 理事長の選定は 2 項ないし5 項に定める理事長選挙により選定された新理事長候補者につき 改めて理事会で承認する方法により行われる なお 委嘱による理事 は2 項ないし5 項の手続きに問題がない限り この選定に同意する 2. 理事長選挙は, 監事の互選によって選定される理事長選定委員長によって管理される 3. 選挙により選任された 10 名の理事候補者全員が選挙権と被選挙権を有する 4. 選挙は無記名単記投票により行なう 5. 得票数の一番多い者が新理事長候補に選出される. 最上位者が複数の場合には, この最上位者を対象として再度投票を行ない, 第一位を決定する 第 12 条 ( 副理事長の選定 ) 理事長は必要に応じて, 理事の中から副理事長 1-2 名を指名することができる.

2 名の場合にはあらかじめ理事長の代行に備え 順位を決定しておく 第 13 条 ( 監事の選任 ) 理事長は 会員のなかから監事を1 2 名推薦する 第 14 条 ( 理事長の代行等 ) 1. 理事長に事故があるときは, 予め定めた順位により副理事長が理事長の職務を代行する 2. 理事長が欠けたときは, 欠員となった理事 1 名の補充を細則第 10 条の規定に従って行った後可及的速やかに新理事会を開催し, 細則第 11 条に従って再度新理事長を選任する. 次回の評議員会で承認を得る 3. 任期途中で欠けた理事長の後任として選定された理事長の任期は, 前任者の残り期間とする 第 15 条 ( 副理事長の欠員 補充 ) 副理事長に欠員を生じたときは, 細則 12 条により選定され, 任期は前任者の残り期間とする 第 16 条 ( 監事の欠員 補充 ) 監事に欠員を生じたときは, 細則 13 条により推薦後後評議員会により選任され, 任期は前任者の残り期間とする 第 5 章委員会 部会 第 17 条本学会の諸業務を円滑に遂行するために 常設委員会として以下を設置する ( 委員会 ) 総務委員会 財務委員会 会則委員会 編集委員会 学術 教育委員会 専門医 FCC 制度委員会 家族性腫瘍セミナー委員会 ゲノムデータベース委員会 ガイドライン委員会 将来検討委員会 倫理審査委員会 利益相反(COI) 委員会 国際委員会 広報委員会 遺伝カウンセリング委員会

第 18 条各委員会の委員長は原則理事から選任し 理事長が任命する 理事長は理事以外の評議員を委員長に任命することが出来る その際には担当理事も同時に任命する 第 19 条理事長は必要に応じて新たな委員会を置くことが出来る 委員長は理事長が任命する 第 20 条各委員会の委員は委員長および担当理事と理事会の承認を得て理事長が任命する 委員の任期は2 年とし 再任は妨げないが 引き続き8 年を超えて同一委員会の委員を務めることは出来ない ( 部会 ) 第 21 条特定の課題について検討が必要な場合は 部会を設置する 部会設置については理事会で決定し 担当理事をつける 部会長の任命は理事長が行う ( 委員会 部会内規 ) 第 22 条各委員会の内規および部会設置については別にこれを定める 第 6 章 学術集会 第 23 条学術集会は家族性腫瘍研究会からの通算で数える 第 24 条学術集会会長は 1 名ないし 2 名で務める 第 25 条学術集会会長は 年次学術集会収支予算を理事会に諮る 終了後 収支決算書を作成し 理事長に報告する 第 7 章 機関誌 第 26 条 家族性腫瘍 を学会公式機関誌と定める 第 8 章会計 第 27 条本学会会計は一般会計と特別会計に分かれる 後者は家族性腫瘍セミナーに関わる会計である 9 章主催共催協賛後援等について 第 28 条本法人における主催 共催 協賛 後援等に関する定義を以下のとおりとする 学術集会に関しては この定義は適応されない 1. 主催 とは 催しの開催の主体となり自己の責任においてその催しを開催することをいう 主催 に運営を委託され管理を行う者は 主管と呼ばれる 主催 は催しの中心となることから 事故の発生時などにはその責任が問われる 主催 は 理事長が理事会に諮り 理事会にて賛同を得た場合 評議員会にて採否を決定する

2. 共催 とは この法人を含む複数の者が催しの開催の主体となり 共同でその催しを開催することをいう 主体がこの法人を含む複数であること以外には主催と異なるものではなく 協賛又は後援と比べて その催しへの法人の関与度合いが強い場合をいう 共催 は 理事長が理事会に諮り 理事会にて賛同を得た場合 評議員会にて採否を決定する 3. 協賛 とは 第三者が開催の主体となる催しについて この法人がその趣旨に賛同し 応援 援助することをいう 後援と同義であるが協賛金等の費用負担を伴う場合があり 後援に比べてその催しへのこの法人の関与度合いの程度が大きい場合に使用する 金銭的援助を中心に 人的 物的 サービス等の提供も行われる 協賛 は 理事長が理事会に諮り 理事会にて採否を決定する 4. 後援 とは 第三者が開催の主体となる催しについて この法人がその趣旨に賛同し 応援 援助することをいう 応援 援助の内容は 原則として名義使用の承認に限る場合に使用する 金銭的な援助はしない 後援 は 理事長が理事会に報告し意見を集約し 理事長が採否を決裁する 5. 主催 共催 協賛 後援等は 希望する団体から理事長に学会事務局を通して依頼する 依頼についての書式は自由とする 第 10 章 補則 第 29 条本細則の変更追加には, 過半数の理事の出席する ( 委任状可 ) 理事会において過半数の賛成を必要とする 第 30 条理事長は 事務局を所属する部局に置く以外に 別に委託することが出来る 第 11 章 附則 第 31 条本細則は 2018 年 6 月 7 日より施行する