教育委員会保健体育課 News Release 担当 : 食育安全班 大島前橋 電話 :( 直通 ) ( 内線 )4657 平成 31 年 4 月 3 日 食農教育に係る教材本の贈呈について JA バンクから 食農教育応援事業の一環として オリジナル補助教材が小学校 5 年生

Similar documents
Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

ディスクロージャー2012.indd

ICTを軸にした小中連携

かたがみ79PDF用

10_1

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成27年度公立小・中学校における教育課程の編成実施状況調査結果について

解答類型

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

<小学校 生活科>

住民生活における安全・安心政策研究

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2017 年 4 月 1 日 ( 土 )~

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

H30全国HP

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

Taro-4年 総合 指導案(最終)

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

中学校における授業実践事例 1 第 3 学年社会科 消費生活と経済 1 学校名 職氏名萩市立田万川中学校教諭室谷雄二 2 生徒 3 学年 15 人 3 学習指導案 (1) 題材名消費生活と経済 (2) 題材の目標経済活動の意義について消費生活を中心に理解させるとともに 価格の働きに着目させて市場経済

<4D F736F F D F18CBE A D8D DC58F49816A39382E646F63>

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

1

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

2 5, ,3 6, % 8.% % 8.%.%.%.6%.5% 2.9%.%.9% 6.3% 6.3%.% 88.%.% 9.6% 9.8% 9.8% A B C D E B/A C/B E/B

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

総合的な学習の時間とカリキュラム・マネジメント

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです

スライド 1

食育に関するアンケート

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

2部.indd

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

本日 2012 年 2 月 15 日の記者説明会でのご報告内容をお送りいたします 文部科学省記者会でも配布しております 報道関係各位 2012 年 2 月 15 日 株式会社ベネッセコーポレーション代表取締役社長福島保 新教育課程に関する校長 教員調査 新教育課程に関する保護者調査 小学校授業 国語

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

<835A E E A B83678F578C768C8B89CA E786C7378>

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

PowerPoint プレゼンテーション

<H19 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平成 23 年度は震災のため中止となりました 豊能町立小学校全国学力学習状況調査結果 ( 平均正答率全国を 1 として ) H19 H20 H21 H

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

<4D F736F F D2082A082A282BF8FC194EF8ED28BB388E7838A837C815B EA8B7B966B8D828D5A814088C093A190AD91E3816A92F990B394C52E646F63>

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

「標準的な研修プログラム《

<4D F736F F F696E74202D2091E63289F18D828D5A94C B DC58F4995F18D90817A >

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベ

untitled

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

石川県 公財 いしかわ結婚 子育て支援財団 店舗 企業の皆様へ 石川しあわせ婚応援パスポート 石川県からご協力のお願い 趣旨 人口減少が課題となる中 石川県では 結婚を希望する方をさらに後押ししていくことが重要と考えております このため 新たに 結婚予定カップル 新婚夫婦が 協賛店舗で特典サービスを


調査結果の概要

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

第174期 中間株主通信

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

MELIC 講座参加者アンケート集計結果報告 講座名日時会場講師対象参加者数 レポート 論文作成実用講座 - 第 1 回入門編 10 のステップで取り組もう! 年 10 月 27 日 ( 月 )16:30~18:00 メディアライブラリーセンター 2 階情報学習室 総合教育センター助教

3.e-Tax や確定申告書等作成コーナーをどのようにして知りましたか < 複数回答 > ( 件 ) 4. 利用した ( 利用予定 ) 手続 < 複数回答 > ( 件 ) 贈与税については 平成 24 年分の申告から e-tax を利用して提出 ( 送信 ) できるようになりました 2

============================== < 第 6 章 > 高校生 大学生 社会人の反応 ============================== 本調査研究では 高校生が社会に出ていく上での実効性のある資質 能力の重要性が感じられ また 調査問題そのものについての興味 関


小学校国語について

平成 30 年 5 月 14 日 教職員育成課 横浜市教育委員会 東京大学中原淳研究室共同研究 ( 平成 29 年度 ) ~ 教員の 働き方 や 意識 に関する質問紙調査の結果から ~ < 内容 > 1 研究の目的 調査の概要 (1) 研究の目的 (2) 調査の概要 2 調査結果から見えてきたこと

untitled

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

untitled

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

Transcription:

教育委員会保健体育課 News Release 担当 : 食育安全班 大島前橋 電話 :( 直通 )076-444-3444 ( 内線 )4657 平成 31 年 4 月 3 日 食農教育に係る教材本の贈呈について JA バンクから 食農教育応援事業の一環として オリジナル補助教材が小学校 5 年生及び特別支援学校の対象児童生徒に贈呈されます 1 日時 平成 31 年 4 月 5 日 ( 金 ) 10:00 ~10:15 2 場所 教育長室 ( 県庁南別館 4 階 ) 3 出席者 寄贈側 富山県 JAバンク運営協議会議長 伊藤孝邦 ( イトウタカクニ ) ( 富山県農業協同組合中央会 会長 ) 農林中央金庫富山支店 支店長 黒川勝博 ( クロカワカツヒロ ) 副支店長村田洋 ( ムラタヒロシ ) 農林中央金庫富山支店農業金融センター 主任 岩﨑一高 ( イワサキカズタカ ) 受領側富山県教育委員会教育長伍嶋二美男 ( ゴシマフミオ ) 理事布野浩久 ( ヌノヒロヒサ ) 次長坪池宏 ( ツボイケヒロシ ) 教育参事 保健体育課長東瀬義人 ( トウセヨシンド ) 4 式次第 (1) 開会 (2) 教材本贈呈 (3) お礼の言葉 ( 教育長 ) (4) 閉会 5 寄贈品 農業とわたしたちのくらし ( 食農教育に係る教材本 ) 約 10,700 冊 DVD 各校 1 枚 (183 枚 ) 6 趣旨等 JA バンク (JA 信用農業協同組合連合会 農林中央金庫 ) が 社会貢献事業の一環として 子供たちが食 環境と農業への理解を深めるきっかけとなることを願い 食農教育に係る教材本 を作成し 全国の小学校等に贈呈するもの

別紙 平成 31 年 4 月 3 日 報道機関各位 農林中央金庫富山支店 ( J A バンク富山 ) JA バンク富山食農教育に関する教材本の贈呈について ( 贈呈式のお知らせ ) JA バンク (JA 信用農業協同組合連合会 農林中央金庫 ) では CSR 活動 J A バンク食農教育応援事業 の一環として 食農教育をテーマとする小学校高学年向けのオリジナル教材本を制作し 全国の小学校へ贈呈しています この度 JA バンク富山において 2019 年度版の教材本約 1 万 7 百部を富山県内の国公立小学校および特別支援学校に配布させていただくこととなりました つきましては 下記のとおり贈呈式を開催しますので ご案内いたします 記 1 日時平成 31 年 4 月 5 日 ( 金 )10 時 00 分 ~10 時 15 分 2 場所富山県庁教育委員会教育長室 ( 富山県富山市新総曲輪 1-7) 3 寄贈の対象県内の国公立小学校 183 校県内の特別支援学校 11 校 4 寄贈品農業とわたしたちのくらし農業とわたしたちのくらし [ 特別支援教育版 ] 農業とわたしたちのくらし DVD 約 10,700 冊 DVD は各校 1 枚 5 出席者富山県教育委員会教育長伍嶋二美男殿富山県 JA バンク運営協議会議長伊藤孝邦 6 添付資料 JA バンク補助教材の概要等について 以上 本件に関するお問い合わせ先 農林中央金庫富山支店農業金融センター柏原 岩﨑 TEL:076-445-2510 FAX:076-439-9808

添付資料 JA バンク補助教材の概要等について 1.JA バンクと JA バンクアグリ エコサポート基金のご紹介 JA バンクについて (http://www.jabank.org/) JA バンクは全国に民間金融機関として最大級の店舗網を展開している JA バンク会員 (JA 信連 農林中央金庫 ) で構成するグループの名称です JA バンクでは 組合員や地域利用者 企業等の皆様のお役に立つ金融サービスの提供に努めています 〇 JA バンクアグリ エコサポート基金 (http://www.jabank-aes.or.jp/) 本教材の発行者である JA バンクアグリ エコサポート基金 ( 以下 当基金 といいます ) は JA バンクの CSR 事業である JA バンクアグリサポート事業 の実施主体として平成 19 年 10 月に設立されました 当基金の代表理事には大橋光夫氏 ( 昭和電工株式会社最高顧問 ) 理事には見城美枝子氏 ( 青森大学副学長 ) 中家徹氏 (JA 全中会長 ) 等に就任いただいております 当基金では 本事業における補助教材の発行や JA 等による食農教育等の活動への助成事業等を行っております なお JA バンクアグリサポート事業の取組みについては 農林中央金庫のウェブサイト (https://www.nochubank.or.jp/) に掲載されている CSR 報告書 の中でも紹介しております 2. 教材のご紹介 (1) 概要 JA バンク補助教材 農業とわたしたちのくらし 小学校 (5 年生を中心とする高学年 ) の授業で活用していただくことを目的に 食農教育 環境教育などを基本テーマとした補助教材です 平成 20 年度から全国の小学校に配布させていただいております 私たちの生活に欠かせない 食 と 農業 また 環境 と 農業 の密接なかかわりや 各家庭に食を届けるための流通 農畜産物の全国の産地等について イラスト 写真 グラフをふんだんに使いながら総合的に学習することで 農業に対する理解を多面的に広げていくことを狙いとしております 社会科を中心に総合的な学習 家庭科等の内容についても取り入れております (2) ご活用方法 補助教材と一緒に授業における具体的な指導方法等を記した教師用の指導書を贈呈いたします それぞれ単元や章ごとに独立したテーマを設定していますので 個別に取り上げていただくことも可能です

子どもたちが関心をもって自ら考え 話し合い まとめられるよう構成しています 授業のなかで 教科書と組み合わせてご活用いただけます 日本全体の農業を扱っていますので 地域の農業を学習する教材と一緒にご活用いただくことで 農業に対する理解を深めていくことができます ご参考 JA バンク補助教材 農業とわたしたちのくらし について 児童用 教師用 DVD 1.2019 年度版 JA バンク補助教材主な変更ポイントこのたび 新学習指導要領に示された 主体的 対話的で深い学び の趣旨を踏まえ 子どもたちが話し合いながら 自己の考えや理解を深めることができるようになっています 子どもたちがアクティブに学ぶことができるように テーマごとに学習のめあてを設定し 問題を解決する過程を重視しています 調べて考えたことをまとめさせ 学習の成果を確認できる構成となっております 学びをさらに深めることができるよう 発展的な学習場面も設けています 主に社会科の第 5 学年の学習内容との関連を図りながら構成されており 家庭科や総合的な学習の時間などでも活用することができます また 内容についてより理解を深めてもらえるよう DVD を作成しております 31 年度配布分には 新学習指導要領を踏まえた新規項目を追加しておりますのでご活用ください

2. これまで本教材を活用していただいた先生 児童からの声 (1) 先生方からのアンケート結果 JA バンクの補助教材に対して全国の先生方からアンケートをいただきました そのなかからご意見の一部をご紹介いたします 食や農業については 学校だけではなかなか行き届かないので 専門の立場から教えていただけてありがたいです とても丁寧に書かれており 改めてこの教材を中心に授業を進めていけばよかったと感じました 教材についてもっともっと PR してもよいと思います 若い人が農業に関心をもってくれるような取り組みが必要だと思います 子どもたちに楽しく分かりやすく指導しやすいため 活用させていただきました とても大切な学習なので とてもありがたいです 子どもたちが将来の農業生産についての課題を知ったり興味をもったりできるのでよい 食を考えさせるにあたり 身近な JA が取り組んでくれるのがよい これからの農業 では夢のある話が取り上げられていて 子どもたちもおもしろがっていました 食は生きていく上で欠かせないので素晴らしい活動です 生産者の方の悩みや願いなどが消費者 ( 児童 ) に伝えられる良い機会になっていると思いました (2) 児童感想文の概要 JA バンクの補助教材に対して全国の児童から感想文をいただきました そのなかから感想の一部をご紹介いたします 社会の教科書で農業をしている人が減っていると聞いて心配になりました でもこの本を読んで安心しました なぜなら若い人に国が研修を行っていたり 新しい技術活用の研究によって人手が少なくてすむということが行われているからです 人が生きていくために必要な食料をつくる農業という言葉がすてきだなと思いました わたしも家の庭でもとうもろこしを育てています まだ葉しか出てきていないので早く実ってほしいです やおやに行ってさくらんぼを見ました どれもみんな同じに見えたけど一つ一つ特ちょうがあるのか知りたいです とても分かりやすく おもしろく 勉強になりました 今 お米などの専業農家がへっていると知り おどろきました このままへり続ければ わたしたちの食べる食料は 外国産となってしまうのかよく考え 少しでもそれをおくらせる事ができるように 残さず食べる事をいろんな人に よびかけできたら よびかけしたいと思います JA の方々にも 農家の方々にも感しゃします 元々 野菜農家になりたかったけれどもっと農業への関心が増えた 家で家庭菜園で 10 種類ぐらい食べるだけ育てているけれど それを農家は毎日何千かぶもしゅうかくしていることを知りおどろいた ふだんあたりまえのように食べているものも農家の苦労があり感謝の気持ちで食べようと思った また スーパーなどで売っている野菜なども色々な人がかかわり 長い旅をしていることを知った 農家以外に JA の人やトラックのドライバー スーパーの店員などにも感謝する 以上