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目次(案)

Ⅰ 観光振興計画制定の背景 1 観光による地域振興 観光立国推進基本法 に基づき策定された 観光立国推進基本計画 の中で 観光立国の実現は地域経済の活性化 雇用機会の増大 国民の健康の増進 潤いのある豊かな生活環境の創造 国際相互理解の増進等の意義を有するものである と位置づけられています また 東

運行期間 : 平成 28 年 5 月 1 日 ( 日 )~ 運行経路 : スーパーノンストップ 通常どおりの運行経路植木 IC 経由 各停 ( 福岡空港発着 ) 益城熊本空港 ICへの迂回運行 ただし 九州自動車道が全線開通した場合は変更となる場合がございます 運行便数 :1 日 63 往復所要時間

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

の復旧状況に関する長期的な見通しを可能な限り明らかにしながら 復旧の段階に 応じた役割の分析を行う 5) 交通事業者ヒアリング調査沿線地域に関係する交通事業者 ( 鉄道事業者 2 社 バス事業者 2 社 タクシー事業者 2 社その他 ) に聞き取り調査を行い 定性的な利用特性や地域の公共交通の問題点

訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート 調査の概要 訪日外国人旅行者を対象に 旅行中に困ったこと 受入環境 ( 多言語対応 通信環境 公共交通等 ) へのニーズ 満足度等に係るアンケートを実施した 訪日外国人利用者の多い成田国際空港 東京国際空港 関西国際空港を中心とした空港

平成17年11月  日

        


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報告書

「Shupo~桜」キャンペーンの実施について

平成21年6月26日

平成29年3月ダイヤ改正について

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広報情報 JR 西日本広島支社 2018 年 10 月 18 日午前 10 時 00 分現在 件名 : 広島地区の運転状況について ( 芸備線 福塩線 ) 芸備線 ( 備後落合駅 ~ 備後庄原駅 )12 月中に運転再開予定です 備後落合駅 ~ 備後庄原駅間は代行バスを運行しています ( 備後庄原駅

所要時間 : 片道約 6 時間 40 分 迂回運行を考慮した時間設定にしておりますが 地震に伴う速度規制 交通規制および車両渋滞により遅延が生じることもございます 運賃 : 通常の福岡 ~ 宮崎線 フェニックス号 と同じ運賃福岡 ( 天神 博多 呉服町 )~ 宮崎駅 宮交シティ 4,630 円 (

別紙 年 3 月 26 日 ( 土 ) ダイヤ改正の概要 1. 特急関係 ( 池袋線 西武秩父線 新宿線 ) (1) 池袋線 西武秩父線の特急電車を増発します 1 平日金曜日の夜間 特急飯能行き 1 本を 特急西武秩父行きに延長します平日金曜日に池袋駅 22 時 30 分発の特急飯能行

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

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平成19年7月吉日

支社 注のアーティストが 幹線 後湯沢 ~ 間 で運行している現美幹線のた めだけに制作した現代アートを 車両ごとに観賞することができます また カフェスペー スでは地元の素材にこだわったスイーツ等をお楽しみいただけます 最速の芸術鑑賞をお楽しみください! 運行区間後湯沢駅 ~ 駅 (3 往復 )

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

資料 -2 国道 24 号烏丸通 歩行者 自転車通行安全協議会 国道 24 号烏丸通の概要 平成 30 年 3 月 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所

Microsoft Word - 【H 現在版】■ガイドラインv8.doc

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

資料 1 第 1 号議事 六会地区における予約型乗合タクシーの導入について 1. 実証運行までの経緯と結果 1-1. これまでの経緯六会地区の公共交通利用不便地区の解消に向けた取組については 平成 21 年度に交通不便地区解消検討事業が地域まちづくり事業として決定し 地域が主体となり 市と新たな交通

中国語放送の満足度 実態調査 宿泊施設における中国語放送サービス調査 2011 年株式会社大富


廃線について 廃線跡が遊歩道として活用されている例 産経フォト [ 路上感撮 ] 列車のこない踏切? 日高市の ポッポ橋 ( より引用 1. そもそもなぜ廃線になるのか基本的に廃


目 次 1 目指すべき方向の策定に当たって 背景 目的 2 山梨県内の公共交通の現状と課題 本県を取り巻く環境 本県のバス交通の現状等 観光客と利用する交通手段等 3 山梨県のバス交通の目指すべき方向 背景と課題 基本的な考え方 基本理念 実現する将来像 基本目標 4 広域的な路線 5 地域内路線

4-3 地域再生計画の目標本事業により 視察ルートの開発 提供や視察案内等を通じて 新しいひとの流れづくり ( 交流人口の拡大 ) と併せ 地域のしごとづくり ( 雇用の創出 ) を実現する なお 本事業の実施にあたっては 本市 石巻市の連携の下 観光施設や交通事業者に加えて 宿泊施設や飲食業等のサ

平成17年11月  日

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

アンケート内容 2

平成 30 年度上期観光入込客数状況について Ⅰ. 本市の上期観光入込客数の概要について 平成 30 年度上期観光入込客数は 総数 380,100 人で 前年の 399,700 人より 19,600 人 4.9% の 減となった (1) 道内客 道外客の状況 道内客が 98,200 人で 前年の 9

2-2 需要予測モデルの全体構造交通需要予測の方法としては,1950 年代より四段階推定法が開発され, 広く実務的に適用されてきた 四段階推定法とは, 以下の4つの手順によって交通需要を予測する方法である 四段階推定法将来人口を出発点に, 1 発生集中交通量 ( 交通が, どこで発生し, どこへ集中

関鉄ポケット.indd

Microsoft Word 送迎アンケート報告版.doc

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 おおむね 2 名関口副会長 高柴委員 不 1 名櫻井委員 杉崎会長 意見を聞くだけで 会議体が無い 行政が意見を集め行政で決定をするという形式になっている 外部


能代市中心市街地活性化計画

平成 25 年 2013 年 2013 加賀市観光 加賀市観光統計 統計 長期推移 大聖寺川 流し舟 舟 片山津温泉 花火大会 山中温泉 鶴仙渓川床 川床 加佐の岬 岬 山代温泉 大田楽 =========================== 目 次 ========================

アンケート調査票 平成 24 年度 尾張旭市三郷駅前周辺のまちづくりアンケート アンケート調査のお願い 日頃より市政にご理解とご協力をいただき 誠にありがとうございます 現在 尾張旭市では 地元の有志の皆さんとともに 三郷駅前周辺のまちづくりについての検討を行っています このアンケートは 日常生活に

日別予約状況 ( 下 ) ピークの日 :8 月 11 日 ( 金 ) 予約率 8/10 8/11 8/12 8/13 8/14 8/15 8/16 8/17 木金土日月火水木 九州新幹線 47.9% 66.1% 55.6% 50.2% 35.2% 28.4% 25.9% 19.9% 長崎本線 50.

運賃計算の仕方(基本)

九州新幹線 久留米駅についてのアンケート の主な結果概要 福岡県立大学人間社会学部公共社会学科 2017 年度社会調査実習 九州新幹線調査 グループ担当教員田代英美学生調査グループ一同 回答者のプロフィール 久留米市の旧久留米市域にお住いの 18 歳 ~79 歳の方から無作為で ( くじ引きのような

企画旅行の記入例 1 運送申込書 / 運送引受書 乗車券 手数料が個々の運送単位で決められている場合 申込者は 太線内をご記入願います 申込日 : 令和 1 年 7 月 25 日氏名 旅行サービス株式会社 ( 旅行業者等 ) 電話 : 名称 ( 担当者名 ) 山田一郎 F

奈良県政と公共交通について

ご購入 大阪 京都 金沢 津山のバスチケットセンター 三宮バスターミナルチケットカウンター JR なんば ( 湊町バスターミナル ) 東浦 洲本の各乗車券販売センター及び共同運行会社の窓口でお求めになれます ( 乗車券は 1 ヶ月 1 日前の午前 10 時から発売となります ) かけはし号 電話予約

調査結果の概要 タクシーに関するアンケート調査は 平成 4 年に開始し 今年は 25 年目を迎えることになりました 1ヶ月の利用回数 利用時間帯 運賃水準については 毎年調査を行っており その変化をなるべくわかりやすくグラフで解説しております 今回の概要については昨年と比較し 11 ヶ月の利用回数は

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2 事業の名称及び内容 : 秋田犬 活用による観光地域づくり推進事業 秋田県 1. 秋田犬の里魅力アップ促進事業 (1) 交通機関や施設の受入体制整備 秋田犬の里 の空の玄関である大館能代空港や大館能代空港リムジンバス アクセス鉄道である秋田内陸線等について 案内の多言語化や秋田犬の車両ラッピング

お客様各位 平成 26 年 3 月 7 日 下津井電鉄株式会社 高速バス改正のお知らせ 平素は下電高速バスをご利用頂き誠にありがとうございます 標題の件につきまして 下記のようにお知らせ致しますのでどうぞ宜しくお願い致します 記 平成 26 年 4 月 1 日 ( 火 ) の消費税率引き上げに伴い

目次 1. 会社紹介 2. Smart Access Vehicle () 3. 背景 研究実績 4. 未来シェアの取り組み 5. 提供サービス 6. 今後の計画 2

- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 整備の目標 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者

地域公共交通確保維持改善事業 事業評価 ( 生活交通ネットワーク計画に基づく事業 ) ( 別紙 1) 資料 3 平成 23 年度 平成 24 年 4 月 23 日 協議会 構成員 上田市公共交通活性化協議会 上田市 上田バス 千曲バス 事業名 補助対象事業者等 事業概要 1 事業実施の適切性 2 目

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年間 260 万人万人の登山客数

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平成16年度札幌市総合交通対策調査審議会第3回資料3№2


参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

トクだ値(乗車券つき)東北・北海道新幹線「はやぶさ」普通車 2016年7月1日~9月30日 設定予定列車一覧表

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

コンパクトシティ構想 2つの柱 ( 郊外の開発抑制 + 中心市街地の活性化 ) まちなか住み替え事業 や 家賃補助制度 を行っているが 借りたい人はいるが 貸したい人がいない という状況 コンパクトシティという構想だけでは 民間資本は動かない (= 補助金などのインセンティブが必要 ) 中心市街地活

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1.. 変更 新幹線 鹿児島中央方面 こだま 1 号 こだま 号 ( 南 ) 1 こだま1 号 ( 南 ) 1 こだま 号さくら1 号こだま 号鹿児島中央 ( 休日運休 ) こだま 号 みずほ 1 号 9 ひかり 1 号 1 1 みずほ 号 みずほ 号 こだま 号 こだま 号 1 のぞみ 1 号 1

第 20 回熊谷市地域公共交通会議会議録 平成 29 年 1 月 26 日 ( 木 )13:30~14:45 熊谷市役所議会棟第 1 委員会室 1. 開会 2. 会長挨拶 3. 議題 (1) ゆうゆうバスのルート変更 ( 要望箇所 ) について 1ゆうゆうバス運行ルート ( 全体図資料 1の1) 事

14_(参考資料5)経済波及効果・サイクリング客数等の基礎的なデータ収集_180317(セット)

高速バス時刻表 2019 年 3 月 1 日改正 福岡行橋 FUKUOKA 天神 中洲 蔵本 Tenjin Nakasu Kuramoto 予約不要 Reservations not required YUKUHASHI 行橋営業所 行橋駅東口苅田駅入口日豊ニュータウン入口バイパス津田 小倉東インタ

国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプ

平成 30 年 9 月リリース版 MOKUIK( もくいく ) は停留所名 住所 目的地から利用者の状況に応じてバス路線を検索できるサービスとなります 利用する路線ごとに時刻や運賃も検索する事もできます ダウンロード後に もくいく をタップして下さい アプリダウンロード後の もくいく トップ画面です

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( 別途 500 円にて購入可能 ) アンケートにご協力頂いた方の中から抽選で毎月 1 名様に島原のお土産 (10,000 円相当 ) をプレゼント 観光施設への入館や店舗での商品購入でスタンプを集めるとオリジナル缶バッジがもらえるスタンプラリー 販売価格 大人 1,000 円 小人 ( 小学 ~

資料 3 宇治市人口ビジョン 宇治市まち ひと しごと創生総合戦略 企業ヒアリング アンケート結果まとめ 平成 27 年 11 月 宇治市

堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

鹿角花輪駅前広場整備基本計画 平成 28 年 3 月 秋田県鹿角市

2017 東武ファンフェスタ の概要 < 別紙 > 1 開催日時 2017 年 11 月 19 日 ( 日 )10:00~15:00 雨天決行 ( 荒天中止 ) 最終入場は 14:30 までです 2 開催場所南栗橋車両管区 ( 車両工場 ) ( 所在地 : 埼玉県久喜市北広島 ) 日光線

官民連携:調査結果

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

市区長選挙における民主党の戦略

特急 A 列車で行こう 運転区間 : あまくさみすみ線熊本 ~ 三角間 (1 日 3 往復運転 ) 三角駅前より三角港 ~ 松島港 ~ 本渡港間の航路 天草宝島ライン にお乗換えできます 運転日 : 別紙 1 の運転日カレンダーをご参照ください < 熊本 三角 天草 ( 松島 本渡港 )> JR(

未整備 主要都市間の移動時間が約半分 別紙 1 東九州自動車道が北九州から繋がり 北部九州のミッシングリンクが解消されます 北九州市から大分市間や 北九州市から宮崎市間の所要時間が 高速道路未整備時と比べて約半分の時間に短縮されます 福岡 北九州 大分都市圏の連携軸が強化され 更に東九州域を中心に地

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ご購入 大阪 京都 金沢 津山のバスチケットセンター 三宮バスターミナルチケットカウンター JR なんば ( 湊町バスターミナル ) 及び共同運行会社の窓口でお求めになれます 高速バスネット会員特典! 高松 電話予約センター 西日本 JR バス電話予約センター JR 四国バス電話予約センター四国高速

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1 第 3 回日田彦山線復旧会議検討会 2019 年 1 月 16 日

目次 2 継続的な運行の確保を実現するための様々な知恵出し 利用促進策の収支改善効果について JR 九州が実施してきた利用促進策とコスト削減策及び更なるコスト削減の可能性について (P.3~P.8) 代行バスアンケートについて 代行バスのご利用状況について 車内アンケートの調査結果について 自治会アンケートの概要について (P.9~P.16) 次回検討会に向けて

利用促進策の収支改善効果について 第2回日田彦山線復旧会議資料 再掲 沿線自治体の取組み まち ひと しごと 創生 総合戦略 特別列車の運行やJRウォーキング 日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会で行っている特別 列車の運行やウォーキングを引き続き行い JRの集客や活性 化に繋げていく JRウォーキングの模様 地域資源の活用による交 流人口の増大 地域資源のPR拡充 新たな観光資源 の創出と活用 訪れた人が満足する受入 体制の拡充 観光客目線の案内板設置 満足できる 観光施設の運営 インバウンド 外国人観光客 の誘致 対策の強化 外国人向け情報と受入態勢の強化 多 言語化観光案内サインの整備 特別列車運行の模様 沿線の景観整備 日田彦山線の車窓から見え る沿線の景色を生かすため 景観整備を行う 車窓から 見てみたい景色が日田彦山線 にはある ことをアピールす ることでJR利用客の増加を 図る 3

4 利用促進策の収支改善効果について 地域資源の活用による交流人口の増大 地域資源の PR 拡充 新たな観光資源の創出と活用 < 事例 > 英彦山を核とした観光振興 ( 添田町 ) 鉄道をご利用していただいたお客さまに対して ホテル等の割引を実施 道の駅 歓遊舎ひこさん の活用 ( 添田町 ) 鉄道をご利用していただいたお客さまに 買い物特典を設定 東峰村の景観を利用した トレイルランニング フットパス等の参加者年間 1 万人を目標にモデルコースの確立とイベント開催を実施 ( 東峰村 ) 棚田とゲストハウスを活用した取り組み ( 東峰村 )

5 利用促進策の収支改善効果について 地域資源の活用による交流人口の増大 地域資源のPR 拡充 新たな観光資源の創出と活用 < 事例 > 日田 英彦山 鷹 神話ツアーの実施 ( 日田市 ) 井上酒造 老松酒造の利き酒巡り ( 日田市 ) ひたひこウォーキングの更なる活性化 (3 市町村共通 ) 日田駅前にぎわいの場を実施 (3 市町村共通 ) 日田駅舎前のドミトリー化や駅前空き店舗などを活用し 活気ある空間づくりに取組む

JR九州が取組んできた利用促進策 JR九州ウォーキング 第1回日田彦山線復旧会議資料 再掲 日田彦山線 全線 城野 夜明 (人) 年度別参加人数 開催回数 (回) 凡例 開催回数 年度別参加人数 (人) 平均参加人数(1回当たり) 2倍以上に増加 6

7 JR 九州が取組んできた利用促進策 ~ 企画列車 ~( 第 1 回日田彦山線復旧会議資料 ) 再掲 みのり号 (H24 年度 ~H29 年度 ) 区間小倉 ~ 歓遊舎ひこさん回数 1 回 / 年本数 1 往復乗客 544 名 (1 列車当たり 91 名 ) 協力日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会 ゆふいんの森 (H29 年 2 月 18 日 ) 区間小倉 ~ 歓遊舎ひこさん回数 1 回 / 年乗客 146 名 協力日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会 A 列車で行こう (H29 年 12 月 21 日 ) 区間小倉 ~ 添田回数 1 回 / 年乗客 77 名 協力日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会 あそぼーい!(H28 年 8 月 31 日 ) 区間門司港 ~ 日田回数 1 回 / 年乗客 113 名 協力日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会 SL 人吉 (H28 年度 ~H29 年度 ) 区間小倉 ~ 日田回数 1 回 / 年 (2017 年度は 2 日 ) 本数 1 往復乗客 346 名 (1 列車当たり 115 名 ) 協力日田彦山線活性化推進沿線自治体連絡会 イルミネーション列車 (H29 年度 ) 区間城野 ~ 田川後藤寺回数 6 回 / 年本数 1 往復乗客 647 名 (1 列車当たり 108 名 ) 協力香春町観光協会

8 JR 九州が実施してきたコスト削減策と更なる削減の可能性について これまでのコスト削減の取組み ワンマン運転の拡大 駅業務体制の見直し 組織改正 業務移管等による効率的な業務の実行 機械化による業務の省力化 これまでの取り組みでコストを約半減

代行バスのご利用状況について (2018.8.27~2018.12.21) 下り 運行区間 2 3 2 3 1 2 1 2 1 3 2 2 3 1 2 2 1 2 添田 6:29 8:12 9:00 9:50 11:30 12:45 14:20 15:45 16:55 17:50 18:45 19:30 20:21 彦山 6:42 8:25 9:13 10:03 11:43 12:58 14:33 15:58 17:08 18:03 18:58 19:43 20:34 筑前岩屋 6:25 8:45 9:47 15:40 17:40 20:16 日田 7:12 9:32 10:34 12:52 15:42 16:27 18:27 19:12 21:03 車種 25 20 J B J B M J M J M B J J M J J M J ( 人 / 日 ) 車種 J: ジャンボタクシー ( 定員 9 名 ) B: 中型バス ( 定員 55 名 ) M: マイクロバス (18 名 or28 名 ) 19 期間 平日 運行区間のご利用者数 15 10 5 5 11 7 5 5 土休日 0 9

代行バスのご利用状況について (2018.8.27~2018.12.21) 上り 運行区間 2 2 3 1 2 3 2 1 2 1 3 2 1 3 2 2 2 3 2 日田 5:40 6:37 7:53 9:47 12:47 14:00 15:37 16:51 19:32 筑前岩屋 6:23 8:36 14:43 17:34 20:14 彦山 5:49 6:15 7:41 6:58 9:34 10:51 12:30 13:51 15:12 16:41 17:30 18:30 19:07 20:07 添田 6:02 6:28 7:59 7:11 9:47 11:09 12:43 14:09 15:25 16:59 17:43 18:43 19:20 20:20 車種 ( 人 / 日 ) 25 20 J J B M J B J M J M B J M B J J J M J 車種 J: ジャンボタクシー ( 定員 9 名 ) B: 中型バス ( 定員 55 名 ) M: マイクロバス (18 名 or28 名 ) 期間 平日 運行区間のご利用者数 15 土休日 10 5 7 6 7 5 5 10 0 10

代行バスのご利用状況について 代行バスご利用実態調査 平均通過人員 人/日 131 添 田 歓 遊 舎 ひ こ さ ん 豊 前 桝 田 彦 山 筑 前 岩 屋 大 行 司 宝 珠 山 大 鶴 今 山 代行バスの平均通過人員は 鉄道の営業キロにて算出 夜 明 11

車内アンケートの実施概要について 12 目的日田彦山線代行バスの運行が長期間に及んでいることから ご利用のお客さまのご意見 ご要望を把握し 代行バスを運行する上での参考とするため アンケート概要実施期間 2018 年 12 月 5 日 ( 水 ) 終日 実施方法全ての代行バスに係員が乗車し ご利用のお客さまにアンケート用紙を配布し 記入していただき 降車時に用紙を回収 内容 別紙参照

車内アンケートの調査結果について (2018 年 12 月 5 日実施 ) 代行バスアンケート結果 ( 全便でアンケート実施 ) 乗車者数 72 回答者数 67 未回答 5 1 職業別ご利用者数 2 被災前 鉄道を利用していたご利用者数 11 人 9% 9 人 14% 37 人 55% 学生 会社員公務員アルバイトパート無職 6 人 6% 4 人 6% 無回答 合計 合計 67 人 67 人 13

車内アンケートの調査結果について (2018 年 12 月 5 日実施 ) 14 代行バスアンケート結果 3 目的別ご利用者数 4 自家用車等の保有 25 人 37% 6 人 9% 32 人 48% 4 人 6% 自家用車 ( 本人保有 ) バイク ( 本人保有 ) 自家用車 ( 家族 ) その他 合計 67 人 合計 67 人

車内アンケートの調査結果について (2018 年 12 月 5 日実施 ) 3 代行バスに対するご要望 4 のりばに対するご要望 5 代行バスの満足度 発着時刻の変更 12 ベンチ 屋根の設置 4 運行情報を分かりやすく 5 のりばの変更 3 車内放送の増加 2 添田駅の照明増加 2 便数増加 1 バス標識の設置 1 バスの大型化 1 時刻表を大きく 1 車内での両替 1 バスのりばの増加 1 具体的なご要望 日田駅に 7:30 に到着するようにして欲しい 日田発の最終便を 20 時台に増便して欲しい バス内で両替ができるようにして欲しい バス停を分かりやすい場所にして欲しい 時刻表を分かりやすい場所に設置して欲しい 鉄道との接続時間を短くして欲しい もっと自由に のりばを設定して欲しい 61% のお客さまが満足されている

自治会アンケートの概要について 16 目的日田彦山線代行バスの運行が長期間に及んでいることから ご利用のお客さまのご意見 ご要望を把握し 代行バスを運行する上での参考とするため アンケート概要実施期間 2018 年 12 月 14 日 ~2019 年 1 月 31 日 実施方法各自治会にて配付回答後 返信用封筒にて JR 九州へ郵送 内容 別紙参照