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1 単位について (1) 単位とは 第 2 科目の履修 大学の授業科目はすべて単位制で行われ 卒業に必要な単位数等は 各学部 学科で定められています 履修登録して授業に出席し 授業前と授業後の学修を行い 試験を受けて あるいはレポート等を提出して 合格すれば定められている単位が認定されます (2)

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2 授業科目の区分等 健康 スポ - ツ科学 共通専門基礎科目 ( 対象学部のみ ) 実習 講義 数学 実験科目以外 数学科目 配当年次の学生 登録方法 再履修の学生 初回授業時に履修者を選抜 抽選登録 履修登録 履修登録 抽選登録または履修登録 抽選登録または履修登録 実験科目履修登録受講許可 備

福祉科の指導法 単位数履修方法配当年次 4 R 2 年以上 科目コード EC3704 担当教員佐藤暢芳 ( 上 ) 赤塚俊治 ( 下 ) 2017 年 11 月 20 日までに履修登録し,2019 年 3 月までに単位修得してください 2014 年度までの入学者が履修登録可能です 科目の内容 福祉科

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科目名 : Office 実習 授業計画 授業種別 : 講義 演習 実習 授業担当者 : 下木祐二 授業回数 : 時間数 ( 単位数 ):1 回 90 分配当学年 時期 : 64 回 96 時間 ( 4 単位 ) 1 年前期 後期 [ 授業の到達目標 ] 1 Windows の基本操作習得 2 Of

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架橋義歯補綴学実習 責任者名 : 学期 : 前期対象学年 :4 年授業形式等 : 実習 担当教員 ( 歯科補綴学 Ⅲ 准教授 ) 松村英雄 ( 歯科補綴学 Ⅲ 教授 ) 野川博史 ( 歯科補綴学 Ⅲ 助教 ) 本田順一 ( 歯科補綴学 Ⅲ 助教 ) 平場晴斗 ( 歯科補綴学 Ⅲ 助教 ) 一般目標 (GIO) 歯の欠損の診断と, 固定性装置を使用した補綴治療による機能回復と維持の為に必要な知識と技能を身につけ 到達目標 (SBOs) 歯列の一部欠損に対する補綴治療を模型上で行うことができッジによる治療について説明でき 1ッジの意義と具備条件を説明でき 2ッジの種類, 特徴及び製作法 (CAD/CAM 法を含む ) を説明でき 3 支台歯形成の意義と方法を説明でき 4ッジ製作のための印象採得咬合採得に用いる材料と方法を説明でき 5プロビジョナルレストレーションの意義とその製作法を説明でき 6ッジの製作に必要な材料の基本的操作を説明でき 評価方法実習製作物 (0%) と平常試験 (30%) から総合的に評価すなお, 平常試験の追再試験は原則実施しない 平常試験での正答率が低い問題に対しては 実習中に解説をし フィードバックを行う 松村英雄 実習終了後 30 分以内講義室, 歯科補綴学第 Ⅲ 講座研究室 オフィスアワー担当教員 対応時間場所など メールアドレス連絡先 備考 実習終了後 30 分以内講義室, 歯科補綴学第 Ⅲ 講座研究室 komine.futoshi@nihonu.ac.jp matsumura.hideo@nihonu.ac.jp

野川博史 実習終了後 30 分以内 講義室, 歯科補綴学第 Ⅲ 講座研究室 nogawa.hiroshi@nihonu.ac.jp 本田順一 実習終了後 30 分以内 講義室, 歯科補綴学第 Ⅲ 講座研究室 honda.junichi@nihon-u.ac.jp 平場晴斗 実習終了後 30 分以内 講義室, 歯科補綴学第 Ⅲ 講座研究室 hiraba.haruto@nihon-u.ac.jp 授業の方法実習は 4 月 4 日 ( 全 15 回 ) から行われ, 臨床を想定した実習は第 4 実習室で, 技工操作を想定した第 5 実習室で行います 実習書とは別に評価シート ( 全 4 回 ) を配布し, 記載されている評価項目に従い, 製作物の評価を行う さらに, 実習に関する内容について平常試験 ( 全 2 回 ) を行い 評価を行う また, 平常試験に関して実習前講義で問題の解説を行い, 製作物に関しては評価後各実習班のインストラクターからのフィードバックを行う 実務経験 教科責任者であるならびに担当教員全員は 日本大学歯学部歯科補綴学第 Ⅲ 講座に在籍しており 日本大学歯学部付属歯科病院での歯科臨床現場において本教科で学ぶ内容の知識や技術がどのように実際に活用されるかについて, 解説し, 適切な知識技術を学ぶ場を提供すまた, モデルコアカリキュラムに沿った内容で, 講義と実習とを関連して説明す 教材 ( 教科書 参考図書 プリント等 ) 種別 図書名 著者名 出版社名 発行年 教科書 ッジ実習マニュアル第 11 版 日本大学歯学部歯科補綴学第 Ⅲ 講座編 三恵社 2018 DPCP [DP3] コンピテンス : 論理的批判的思考力コンピテンシー : 多岐にわたる知識や情報を基に, 論理的な思考や批判的な思考ができ [DP4] コンピテンス : 問題発見解決力コンピテンシー : 自ら問題を発見し, その解決に必要な基本的歯科医学医療の知識とスキルを修得でき [DP5] コンピテンス : 挑戦力コンピテンシー : 新たな課題の解決策を見い出すために, 基礎臨床社会医学等の知識を基に積極的に挑戦し続けることができ [CP3] 幅広い教養と歯科医療に必要な体系的な知識を基に, 論理的批判的思考力と総合的な判断能力を育成す [CP4] 歯科医学の基礎知識を体系的に修得し, 臨床的な視点で問題を解決する力を養成す [CP5] 研究で明らかとなる新たな知見と研究マインドをもとに, 歯科医学の課題に挑戦する学生を育成す

準備学習 ( 予習復習 ) 必ず事前に実習マニュアルを熟読し, 実習内容を充分に理解しておくこと 準備学習時間準備学習に記載された事項に必要なだけの時間 (1 時間程度 ) を充てて予習を行うこと 全学年を通しての関連教科第 3 学年後期歯冠補綴学第 3 学年後期歯冠補綴学実習第 4 学年前期架橋義歯補綴学第 4 学年後期固定性義歯補綴学第 4 学年後期顎機能分析演習第 5 学年前期, 後期臨床実習第 6 学年前期口腔インプラント学 予定表 回 クラス 月日 時限 学習項目 学修到達目標 担当 コアカリキュラム 1 2 3 4.4 5 1.25,2 支台歯形成 ( 教 )pp.0-82 25 のレジン前装冠,2 の全部金属冠の支台歯形成を行い, 支台歯形態, フィニッシュライン ( 歯頸部辺縁形態 ), 削除量と仮想歯軸との関係などを理解でき 松村英雄野川博史本田順一平場晴斗 E-3-4)-(1)-4 支台歯形成の意義と方法を説明でき 支台歯形成に必要な切削器 械と切削工具について理解でき 4 4.11 5 1.25,2 25,2 各支台歯間の平行性, 対 E-3-4)-(1)-4 支台歯形成 合歯との間のクリアランスおよび軸 支台歯形成の 5 ( 教 )pp.0-82 面部のテーパーの重要性を理解でき 意義と方法を 説明でき 6 4.18 5 1.25,2 25 のレジン前装冠,2 の全部金 E-3-4)-(1)-4 支台歯形成および 属冠の支台歯形成を行い, 各指導者 支台歯形成の 8 評価 から評価指導を受け, ブリッジの 意義と方法を ( 教 )pp.0-82 支台歯形成の基本を会得す 説明でき 9 10 4.25 5 2.25 26 2 即時重合レジンの取り扱いを習得 E-3-4)-(1)- プロビジョナルレ し, プロビジョナルレストレーショ プロビジョナ 11 ストレーション製 ンの要件についても理解でき ルレストレー 作 ションの意義 12 ( 教 )pp.83-93 とその製作法 を説明でき

13 5.9 5 2.25 26 2 即時重合レジンの取り扱いを習得 E-3-4)-(1)- プロビジョナルレ し, プロビジョナルレストレーショ プロビジョナ 14 ストレーション製 ンの要件についても理解でき ルレストレー 作 機能的, 審美的にも優れたプロビ ションの意義 15 ( 教 )pp.83-93 ジョナルレストレーションの要件を とその製作法 習得す を説明でき 16 5.16 5 2.25 26 2 ブリッジの清掃性に関する要件を E-3-4)-(1)- プロビジョナルレ 理解でき プロビジョナ 1 ストレーション製 製作したプロビジョナルレストレ ルレストレー 作および評価 ーションに対し, 各指導者から評 ションの意義 18 ( 教 )pp.83-93 価指導を受け, プロビジョナルレ とその製作法 3. 一歯欠損補綴 ストレーション製作の基本を会得す を説明でき の治療方針の説明 ( 教 )pp.133 一歯欠損症例における補綴治療の 必要性, 適用される装置の構造, 補 平常試験 綴治療の長所, 短所を理解でき 平常試験を行い, 第 118 回の 実習内容の理解度を確認す 19 5.23 5 4. 個人トレー製 上顎個人トレーの製作目的と方法 E-3-4)-(1)-5 作 を習得す 20 ( 教 )pp.94-99 咬合採得用シリコーンラバーを用 ッジ製作のた 5. 顎間関係の記 いて咬合採得を行う 特に, 最後臼 めの印象採 21 録 ( 咬合採得 ) 歯を削除すると咬合接触が失われ, 得咬合採得 6. 咬合器装着 部分床義歯における遊離端の症例と に用いる材料. 歯型の修正 同じになるので, この場合の咬合採 と方法を説明 ( 教 )pp.33-40 得法について理解でき でき ( 教 )pp.99-102 平均値咬合器への模型装着方法を 習得す 歯型のトリミング方法, ハードナ ーおよびスペーサーの働きを習得す 22 5.30 5. 歯型の修正 歯型のトリミング方法, ハードナ E-3-4)-(1)-8 8.25 26 2 ワ ーおよびスペーサーの働きを習得す 23 ックスパターン形 ッジの製作に 成 ワックスパターン形成用のインス 必要な材料の 24 ( 教 )pp.38-40 ツルメントの使用法を習得す 基本的操作を ( 教 )pp.102-11 ワックスパターン形成における解 説明でき

剖学的および機能的な歯の形態等を 理解でき 25 6.6 5 8.25 26 2 ワ ワックスパターン形成用のインス E-3-1)-2 歯種 ックスパターン形 ツルメントの使用法を習得す 別の形態と特 26 成 ワックスパターン形成における解 徴を説明でき ( 教 )pp.102-11 剖学的および機能的な歯の形態等を 2 理解でき 前装部のワックスパターンの形態 やポンティックの形態, 粘膜との接 触様式等について正確に理解でき 28 6.13 5 8.25 26 2 ワ ワックスパターン形成用のインス E-3-1)-2 歯種 ックスパターン形 ツルメントの使用法を習得す 別の形態と特 29 成 ワックスパターン形成における解 徴を説明でき ( 教 )pp.102-11 剖学的および機能的な歯の形態等を 30 理解でき 前装部のワックスパターンの形態 やポンティックの形態, 粘膜との接 触様式等について正確に理解でき 31 6.20 5 8.25 26 2 ワ ワックスパターン形成用のインス E-3-1)-2 歯種 ックスパターン形 ツルメントの使用法を習得す 別の形態と特 32 成 ワックスパターン形成における解 徴を説明でき ( 教 )pp.102-11 剖学的および機能的な歯の形態等を 33 理解でき 前装部のワックスパターンの形態 やポンティックの形態, 粘膜との接 触様式等について正確に理解でき 34 6.2 5 8.25 26 2 ワ 製作したワックスパターンに対 E-3-1)-2 歯種 ックスパターンの し, 各指導者から評価指導を受 別の形態と特 35 評価 け, ワックスパターン形成の基本を 徴を説明でき 9.25 ワックスパ 会得す 36 ターン埋没 適切な埋没材の取り扱い, 埋没方 10.25 鋳造研磨 法を習得す ( 教 )pp.49-60 遠心鋳造と研磨を行い, 操作を習 ( 教 )pp.118-126 得す 3.4 5 9.25 ワックスパ適切な埋没材の取り扱い, 埋没方 E-3-4)-(1)-2

ターン埋没 法を習得す 38 10.25 鋳造研磨 遠心鋳造と研磨を行い, 操作を習 ッジの種類 ( 教 )pp.49-60 得す 特徴及び製作 39 ( 教 )pp.118-126 鋳造欠陥の種類とその原因を理解 法 でき (CAD/CAM 法を含む ) を 説明でき 40.11 5 10.25 鋳造研磨 遠心鋳造と研磨を行い, 操作を習 松村英雄 E-3-4)-(1)-2 11.25 前装用レジ 得す 野川博史 41 ンの築盛, 重合, 前装面の前処理方法を理解でき 本田順一 ッジの種類 形態修正 平場晴斗 特徴及び製作 42 ( 教 )pp.52-60 光重合型の前装用レジンを築盛, 法 ( 教 )pp.119-132 重合, 形態修正し, その取扱いを習 (CAD/CAM 得す 法を含む ) を 説明でき 43.18 5 11.25 前装用レジ 前装用レジン築盛, 重合後に仕上 松村英雄 E-3-1)-2 歯種 ンの築盛, 重合, げ研磨を行い, 製作した補綴装置 野川博史 別の形態と特 44 形態修正 に対し, 各指導者から評価指導を 本田順一 徴を説明でき 12.25 研磨および 受け, レジン前装冠製作における基 平場晴斗 45 製作物の評価 本事項を会得す E-3-4)-(1)-2 ( 教 )pp.119-132 平常試験を行い, 第 1945 回の 実習内容の理解度を確認す ッジの種類 平常試験 特徴及び製作 法 (CAD/CAM 法を含む ) を 説明でき E-3-4)-(1)-8 ッジの製作に 必要な材料の 基本的操作を 説明でき F-3-4)3 クラ ウンブリッジ による補綴治 療の各基本的 操作を実施で き

担当ク ルーフ 一覧表. ク ルーフ 名 教員コート 教員名 松村英雄野川博史平場晴斗本田順一松村英雄野川博史野川博史本田順一平場晴斗本田順一平場晴斗