1 植物性ペースト油剤 代替 Series 顔料分散性 ツヤ 光沢性 酸化安定性 エモリエント性 チキソトロピー性 抱水性 保湿性 1 お問い合わせください 2 Plandool-DPのみ部分植物由来です ダイマー酸エステル 品名 ジカル ボン酸 アミノ酸誘導体 特徴 部外品 IEI 214 ダイマージリノール酸ダイマー ジリノレイルビス(ベヘニル イソステアリル/フィトステリル) 独特のしっとり感 コク なじみ感 口紅では独特のとろける感触を演出 ダイマージリノール酸ダイマー ジリノレイルビス(ベヘニル イソステアリル/フィトステリル) トリ水添ロジン酸グリセリル 強い毛束感と密着感 ツヤを付与 スタイリング剤等のヘアケア製品に最適 *1 ダイマージリノール酸 (フィトステリル/イソステアリル/ セチル/ステアリル/ベヘニル) *Sは Hの精製グレードです に比べてべたつきが少ない メイク 乳化処方では密着感 感触を コントロール しっとり感の付与 ビスジグリセリルポリアシル アジペートー2 ペースト油剤 抱水性 顔料分散性良好 スキンケアメイクアップﾟ へのキー マテリアル LG1 ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチド デシル/フィトステリル/ベヘニル) オリジナル製品 融点約7 の固形油剤 シリーズ中 最も高いラメラ液晶形成能と バリア機能 角層補修成分 LG2 ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステリル/オクチドデシル) 液状油剤 ラメラ液晶形成 保湿効果 バリア機能を付与 泡質改善効果 LG3 ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチド デシル/フィトステリル/ベヘニル) 固形油剤 ラメラ液晶形成 保湿効果 皮膚バリア機能を付与 LG4 ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチ ドデシル/フィトステリル/ベヘニル) ペースト油剤 ラメラ液晶形成 保湿効果 皮膚バリア機能を付与 MAS マカデミアナッツ脂肪酸 フィトステリル ペースト油剤 体温付近で ラメラ液晶を 形成 優れたしっとり感と 高級感を演出 SUN ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル (オレイン酸フィトステリル) ペースト油剤 3 付近でラメラ液晶を 形成 しっとり感を付与 イソステアリン酸フィトステリル 液状 ペースト油剤 3 付近でラメラ 液晶を形成 さっぱりした感触を付与 G GR S H フィトステロール エステル 表示名称 DP *2 ISS
ポリマー型 モノマー型 Plandool 体系図 MW 約 58 MW 約 55 H R R' H R H H R' H 2 H 2 ダイマージリノール酸 ( モノマー型 ) ダイマージリノレイルアルコール ( モノマー型 ) R H R H R' n ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル ( ポリマー型 ) ( ダイマージリール酸とダイマージリノレイルアルコールのポリエステル ) 水添ロジン酸 イソステアリン酸 DD-DHR DD-IS イソステアリルアルコール / フィトステロール PI-DA フィトステロール / イソステ / セチル / ステアリル / ヘ ヘニルアルコール Plandool -H/-S DD-DA5 (MW6,) ヘ ヘニル / イソステアリルアルコール / フィトステロール トリ水添ロジン酸グリセリルと混合 トリ水添ロシ ン酸ク リセリルと混合 R DA-R SR series (MW7,) DD-DA7 (MW12,) トリ ( カプリン酸 / カプリル酸 ) グリセリルと混合 PPG-3 カプリリルエーテルと混合 テトライソステアリン酸ペンタエリスリチルと混合 SR-DM4 SR-D5 SR-DP4
Plandool 基礎物性 製品名 粘度 (mpa s) 6 o 屈折率 4 o 融点抱水率 (%) G 5 1.475 4 o 25 GR 5 1.48 4 o - H S 2 1.478 4 o 3 DP 3 1.461 4 o 2 LG1 - - 7 o - LG2 1,5 (25 o ) 1.481-8 o 412 LG3 2 1.475 6 o 365 LG4 15 1.474 5 o 372 MAS 2 1.515 45 o - SUN 2 1.57 3 o - ISS 3 1.53 15 o - 粘度 - 屈折率 温度 - 粘度 屈折率 (at 4 ) 1.49 1.48 1.47 1.46 1.45 1.44 1.43 トリイソステアリン酸トリメチロールフ ロハ ン 流動ハ ラフィン P7 ハ ルミチン酸オクチル トリオクタノイン Plandool-H ヒマシ油 粘度 (mpa s) 1 R Plandool-DP Plandool-H 1 1 2 3 4 5 6 7 粘度 (mpa s, at 6 ) 温度 ( )
抱水率 Plandoolシリーズは高い抱水性を示します 抱水性( ) 4 3 2 -H -DP -MAS -SUN -ISS ワセリン オリーブ油 測定方法 : 英国薬局方(BP) の含水価(Water absorption capacity)測定法に準じて行った 試料1gに 精製水を.2から.5mlずつ滴下しながら練り込み 水が入らなくなった点を 終点とし 試料に対する百分率で示した 抱水性( ) = 含んだ水の量(g) サンプル(1g) 溶解性 油剤 濃度1 Plandool-H/-S 濃度1 Plandool-DP 濃度1 熱時 25 熱時 25 熱時 25 エタノール グリセリン オレイルアルコール オクタン酸セチル I トリオクタノイン ヒマシ油 オリーブ油 流動パラフィンP7 ポリイソプテン シクロメチコン ジメチコン フェニルジメチコン シクロメチコン I (1 1) ジメチコン I (1 1)
顔料分散性 二酸化ﾁﾀﾝ １の分散性 良 ﾍﾞﾝｶﾞﾗ ２の分散性 良 悪 分散性 分散性 悪 流動パラフィンP7 Liqu id Par afin e Plan do o l- G Plan do o l- H Plan do o l- DP Lan o lin ヒマシ油 ast e r il オリーブ油 live il 2 Flo w Po in t (g/ 1 g顔料) 3 2 3 Flo w Po in t (g/ 1 g顔料) 4 測定方法 酸化チタン 又はベンガラ に試料を2wt%加え 流動パラフィンを徐々に加えながら スパーテルでよくかき混ぜ Wet Point及びFlow Pointを求めた Wet Point Flow Point 全体が一つにまとまる流動パラフィンの最小量 g g顔料 均一な流動性を示すようになる流動パラフィンの最小量 g g顔料 塗布光沢度 6 5 光沢度 4 3 2 1 なし なし ﾜｾﾘ ﾝ ワセリン ﾗﾉﾘ ﾝ P lan do o l- G P lan do o l- H -H P lan do o l- DP -DP 光沢度測定法 流動パラフィン セレシン 各試料 5/2/3wt の配合比でスティックを調製し パラフィン紙に一定量を塗布し グロスメーター(反射率 6ﾟ 6ﾟ) にて光沢度を測定した onductivity (μs/cm) 酸化安定性 Plandoo-H ﾋﾏｼ油 8 酸化安定性試験(DM試験 測定方法 DM試験 基準油脂分析試験法2.4.28.2-93 測定装置 ランシマット 679 測定条件 12, Air 2L/h 6 4 2 6 12 時間(hr) 18 24
泡質改善 Plandool-LG2を洗浄剤に配合すると 泡質が細かく クリーミーでもっちりなめらかな 持続性のある泡になります 洗浄後の肌の水分量を向上させます すすぎ後はつっぱらず しっとり なめらかな肌になります 洗浄料に配合した際の使用感改善効果 泡質 良 5. Plandool-LG2配合洗浄料 ブランク 相対評価点 すすぎ後使用感 4. 3. 2. 悪 1. 泡立ち の速さ 泡の 細かさ 泡の 滑らかさ 弾力 すすぎ 速さ 泡の量 しっとり つっぱら 滑らかさ 感 なさ 泡の細かさ評価 ブランク 泡が粗く大きい Plandool-LG2 配合 泡がきめ細かい 試験方法 1 Plandool LG2.5% 配合/未配合 ブランク の洗浄料(処方番号 LG2SB1 を調製する 2 各洗浄料を.2ｇ取り 約35 の温水5gを加えて泡立てネットで2分こすり泡たてる 3 泡をシャーレにとり 上部をマイクロスコープ倍で観察する
ラメラ構造 Plandool-LGシリーズ/-MAS/-SUN/-ISSは ラメラ液晶構造を形成します Plandool-LG1 Plandool-LG3 測定方法 試料1gと水3gを乳鉢に取り 乳棒で混錬し含水物を作製 この含水物をスライドガラス上に少量乗せて プレパラートで挟み 室温にて偏光顕微鏡像を観測した Plandool-MAS 試験方法 Plandool-MASを8 に加温し 完全に溶解させ 試験試料1μLを スライドグラスにとり 35 まで徐々に冷却させながら マイクロスコープを用いて ラメラ液晶を観察する Plandool-SUN Plandool-ISS 試験方法 試料スライドグラスにとり 常温から3 まで徐々に加温しながら マイクロスコープを用いて ラメラ液晶を観察する 記載しております処方はあくまで参考処方です 安定性 安全性 特許等の制約につきましては充分に調査の上ご検討下さい 本書記載事項を弊社に無断で複写 転用することを禁じます 記載事項につき ご使用をお考えの際には 予め弊社に お問い合わせをお願い致します また 本書記載の内容は 予告なしに変更させて頂く場合があります 本資料に記載した事項は 信頼できる実験事実に基づいて作成していますが 実際の実験結果を確実に保証するものでは ありません Plandool は 日本精化株式会社の登録商標です 日本精化HP 本社 541-51 大阪府大阪市中央区備後町2丁目4番9号 TEL (6)-6231-4781 東京支店 13-1 東京都中央区日本橋小伝馬町4番9号 TEL (3)-3664-7781