議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

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Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

第  号

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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【最終】給与条例改正文

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則


Taro H16規13_役員退職手当規程

職員退職手当支給規程

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独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

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Microsoft Word - 条例参考+補足説明

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

1.2_議案目録(追加)

平成16年規程第02号_役員給与規程

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

題名

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

役員退職手当規程

認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

職員退職手当規程29度規程第14号

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平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

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平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

公益社団法人全国市有物件災害共済会職務権限規程案

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

Microsoft Word doc

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

役員報酬規程

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(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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いう (派遣除外職員)第三条福島復興再生特別措置法第四十八条の二第一項の人事院規則で定める職員は 次に掲げる職員とする 一条件付採用期間中の職員二勤務延長職員三休職者四停職者五派遣法第二条第一項の規定により派遣されている職員六官民人事交流法第八条第二項に規定する交流派遣職員七法科大学院派遣法第四条第

役員退職手当支給規程

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

議案102

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

職員退職金支給規程

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

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○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

休暇

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

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社員退職手当支給規程

飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

っては地公法第 17 条第 3 項の規定に基づき原則として競争試験により 人事委員会又は競争試験等を行う公平委員会を置かない地方公共団体にあっては同条第 4 項の規定に基づき競争試験又は選考によるものとすること なお これらの場合において 地公法第 22 条第 1 項に規定する条件附採用が適用される

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

(Microsoft Word - \201\233\221\336\220E\216\350\223\226\213K\222\366\(H300101\).docx)

(1) 採用 昇任 降任 転任の用語の定義について定めるものとすること ( 第 15 条の2 第 1 項関係 ) (2) 標準職務遂行能力は 職制上の段階の標準的な職 ( 職員の職に限る 以下同じ ) の職務を遂行する上で発揮することが求められる能力として任命権者が定めるものとすること ( 第 15

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しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

Transcription:

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第 9 条 第 10 条第 1 項及び第 2 項並びに第 12 条第 1 項の規定に基づき 公益的法人等への職員の派遣等に関し 必要な事項を定めるものとする ( 職員の派遣 ) 第 2 条 任命権者は 法第 2 条第 1 項に掲げる団体のうち その業務の全部又は一 部が市の事務又は事業と密接な関連を有するものであり かつ 市がその施策の推進を図るため人的援助を行うことが必要であるものとして規則で定めるものとの間の取決めに基づき 当該団体の業務にその役職員として専ら従事させるため 職員 ( 次項各号に掲げる職員を除く ) を派遣することができる 2 法第 2 条第 1 項に規定する条例で定める職員は 次に掲げる職員とする 臨時的に任用される職員その他の法律により任期を定めて任用される常勤の 職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 2 6 1 号 ) 第 28 条の 4 第 1 項 第 28 条の 5 第 1 項又は第 28 条の 6 第 1 項若しくは第 2 項の規定により採用された職員を除 く ) ⑶ 非常勤職員 地方公務員法第 22 条第 1 項に規定する条件附採用になっている職員 ( 規則で 定める職員を除く ) ⑷ 三島市職員の定年等に関する条例 ( 昭和 58 年三島市条例第 19 号 ) 第 4 条第 1

項の規定により引き続いて勤務させることとされ 又は同条第 2 項の規定によ り期限を延長することとされている職員 ⑸ 地方公務員法第 28 条第 2 項若しくは職員の分限の手続及び効果に関する条例 ( 昭和 28 年三島市条例第 20 号 ) 第 1 条の 2 の規定により休職にされ 又は同法第 29 条第 1 項の規定により停職にされている職員その他の同法第 35 条に規定する法律又は条例の特別の定めに基づき職務に専念する義務を免除されている職員 3 法第 2 条第 3 項に規定する条例で定める事項は 次に掲げる事項とする 第 1 項の規定による職員の派遣 ( 以下 職員派遣 という ) に係る職員の 職員派遣を受ける団体 ( 以下 派遣先団体 という ) における福利厚生に関 する事項 前号に規定する職員の派遣先団体における業務の従事の状況の連絡に関する 事項 ( 派遣職員の職務への復帰 ) 第 3 条 法第 5 条第 1 項に規定する条例で定める場合は 次に掲げる場合とする 職員派遣をされた職員 ( 以下 派遣職員 という ) が派遣先団体の役職員 の地位を失った場合 ⑶ ⑷ 派遣職員の職員派遣が法又はこの条例の規定に適合しなくなった場合 前条第 1 項に規定する取決めに反することとなった場合 派遣職員が地方公務員法第 28 条第 1 項第 2 号又は第 3 号に該当することとな った場合 ⑸ 派遣職員が地方公務員法第 28 条第 2 項各号のいずれかに該当することとなっ た場合又は水難 火災その他の災害により生死不明若しくは所在不明となった

場合 ⑹ 派遣職員が地方公務員法第 29 条第 1 項第 1 号又は第 3 号に該当することとな った場合 ⑺ 公務上の必要その他特別の事情により派遣職員を職務に復帰させることが必 要と認められる場合 ( 派遣職員の給与 ) 第 4 条 派遣職員 ( 企業職員 ( 地方公営企業等の労働関係に関する法律 ( 昭和 27 年 法律第 2 8 9 号 ) 第 3 条第 4 号に規定する職員をいう 以下同じ ) である派遣職員を除く 第 6 条及び第 7 条において同じ ) のうち 法第 6 条第 2 項に規定する業務に従事する者には その職員派遣の期間中 給料 管理職手当 扶養手当 地域手当 住居手当 通勤手当 期末手当及び勤勉手当のそれぞれ1 0 0 分の 1 0 0 以内を支給することができる ( 職務に復帰した職員に関する給与条例の特例 ) 第 5 条 職員派遣後職務に復帰した職員 ( 企業職員である職員を除く 第 7 条にお いて同じ ) に関する三島市一般職の職員の給与に関する条例 ( 昭和 26 年三島市条例第 7 号 以下 給与条例 という ) 第 18 条第 1 項の規定の適用については 派遣先団体において就いていた業務 ( 当該業務に係る労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 ) 第 7 条第 2 項及び第 3 項に規定する通勤を含む ) を公務とみなす ( 派遣職員の復帰時における処遇 ) 第 6 条 派遣職員が職務に復帰した場合におけるその者の職務の級及び号給につい ては 部内の他の職員との権衡上必要と認められる範囲内において 規則で定め るところにより 必要な調整を行うことができる

( 職務に復帰した職員等に関する退職手当条例の特例 ) 第 7 条 職員派遣後職務に復帰した職員が退職した場合 ( 派遣職員がその職員派遣 の期間中に退職した場合を含む ) における三島市職員の退職手当支給に関する条例 ( 昭和 37 年三島市条例第 13 号 以下 退職手当条例 という ) の規定の適用については 派遣先団体の業務に係る業務上の傷病又は死亡は退職手当条例第 4 条第 2 項 第 5 条第 1 項及び第 7 条の 4 第 1 項に規定する公務上の傷病又は死亡と 当該業務に係る労働者災害補償保険法第 7 条第 2 項及び第 3 項に規定する通勤による傷病は退職手当条例第 4 条第 2 項 第 5 条第 2 項及び第 7 条の 4 第 1 項に規定する通勤による傷病とみなす 2 派遣職員に関する退職手当条例第 7 条の 4 第 1 項及び第 8 条第 4 項の規定の適用については 職員派遣の期間 ( 育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 ) に規定する育児休業の期間を除く ) は 退職手当条例第 7 条の 4 第 1 項に規定する現実に職務に従事することを要しない期間には該当しないものとみなす 3 前項の規定は 派遣職員が派遣先団体から所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) 第 30 条第 1 項に規定する退職手当等 ( 同法第 31 条の規定により退職手当等とみなされるものを含む ) の支払を受けた場合には 適用しない 4 派遣職員がその職員派遣の期間中に退職した場合に支給する退職手当条例の規定による退職手当の算定の基礎となる給料月額については 部内の他の職員との権衡上必要があると認められるときは 前条の規定の例により その額を調整することができる ( 企業職員である派遣職員の給与の種類 ) 第 8 条 企業職員である派遣職員のうち 法第 6 条第 2 項に規定する業務に従事す

る者には その職員派遣の期間中 給料 管理職手当 扶養手当 地域手当 住 居手当 通勤手当 期末手当及び勤勉手当を支給することができる ( 派遣職員に関する報告 ) 第 9 条 任命権者は 規則で定めるところにより 派遣職員の派遣先団体における 処遇の状況等及び職員派遣後職務に復帰した職員の処遇の状況等を市長に報告し なければならない ( 特定法人 ) 第 10 条 法第 10 条第 1 項に規定する条例で定める株式会社 ( 以下 特定法人 とい う ) は その業務の全部又は一部が地域の振興 住民の生活の向上その他公益の増進に寄与するとともに市の事務又は事業と密接な関連を有するものであり かつ 市がその施策の推進を図るため人的援助を行うことが必要であるものとして規則で定めるものとする ( 退職派遣ができない職員 ) 第 11 条 法第 10 条第 1 項に規定する条例で定める職員は 第 2 条第 2 項各号に掲げ る職員とする ( 退職派遣者の職員としての採用等 ) 第 12 条 法第 10 条第 1 項に規定するその他の条例で定める場合は 次に掲げる場合 とする 法第 10 条第 1 項に規定する要請に応じて退職し引き続き特定法人に在職する 者 ( 以下 退職派遣者 という ) が特定法人の役職員の地位を失った場合 次に掲げる場合であって 退職派遣者を引き続き特定法人の役職員として在 職させることができないか又は適当でないと認められるとき ア 退職派遣者の特定法人の業務への従事が法又はこの条例の規定に適合しな

くなった場合 イ ウ 法第 10 条第 1 項に規定する取決めに反することとなった場合 退職派遣者が心身の故障のため 業務の遂行に支障があり 若しくはこれ に堪えない場合又は長期の休養を要する場合 エ 退職派遣者が刑事事件に関し起訴された場合 ⑶ 公務上の必要その他特別の事情により退職派遣者を職員として採用すること が必要と認められる場合 第 13 条 法第 10 条第 1 項に規定するその他条例で定める場合は 退職派遣者が特定 法人の業務に従事すべき期間に刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) その他の法令の規定に違反した場合であって 当該退職派遣者が引き続き職員として在職したものとみなしたならば地方公務員法第 29 条第 1 項の規定による懲戒免職の処分を行うことが適当と認められるときとする ( 取決めにおいて定める事項 ) 第 14 条 法第 10 条第 2 項に規定する条例で定める事項は 次に掲げる事項とする 法第 10 条第 1 項に規定する要請に係る職員の特定法人における福利厚生に関 する事項 前号に規定する職員の特定法人における業務の従事の状況の連絡に関する事 項 ( 採用された職員に関する給与条例の特例 ) 第 15 条 法第 10 条第 1 項の規定により採用された職員 ( 企業職員である職員を除 く 次条から第 18 条までにおいて同じ ) に関する給与条例第 18 条第 1 項の規定 の適用については 特定法人において就いていた業務 ( 当該業務に係る労働者災 害補償保険法第 7 条第 2 項及び第 3 項に規定する通勤を含む ) を公務とみな

す ( 退職派遣者の採用時における処遇 ) 第 16 条 退職派遣者が法第 10 条第 1 項の規定により職員として採用された場合にお けるその者の職務の級及び号給については 部内の他の職員との権衡上必要と認められる範囲内において 規則で定めるところにより 必要な調整を行うことができる ( 採用された職員に関する退職手当条例の特例 ) 第 17 条 法第 10 条第 1 項の規定により採用された職員に関する退職手当条例の規定 の適用については 特定法人の業務に係る業務上の傷病又は死亡は退職手当条例第 4 条第 2 項 第 5 条第 1 項及び第 7 条の 4 第 1 項に規定する公務上の傷病又は死亡と 当該業務に係る労働者災害補償保険法第 7 条第 2 項及び第 3 項に規定する通勤による傷病は退職手当条例第 4 条第 2 項 第 5 条第 2 項及び第 7 条の 4 第 1 項に規定する通勤による傷病とみなす 第 18 条 職員が 法第 10 条第 1 項の規定により 任命権者の要請に応じ 引き続い て特定法人 ( 退職手当 ( これに相当する給与を含む 以下この項において同じ ) に関する規程において 職員が 任命権者の要請に応じ 退職手当を支給されないで 引き続いて当該特定法人に使用される者となった場合に 職員としての勤続期間を当該特定法人に使用される者 ( 役員を含む 以下この項において同じ ) としての勤続期間に通算することと定めているものに限る ) に使用される者 ( 以下 特定法人役職員 という ) となるため退職し かつ 引き続き特定法人役職員として在職した後引き続いて法第 10 条第 1 項の規定により職員として採用された場合におけるその者の退職手当条例第 8 条第 1 項及び第 2 項の規定による在職期間の計算については 先の職員としての在職期間の始期から後の

職員としての在職期間の終期までの期間は 職員としての引き続いた在職期間とみなす 2 前項の場合における特定法人役職員としての在職期間については 退職手当条例第 8 条 ( 第 5 項を除く ) の規定を準用して計算する 3 法第 10 条第 1 項の規定により退職し 引き続いて特定法人役職員となった場合においては 規則で定める場合を除き 退職手当条例の規定による退職手当は 支給しない ( 退職派遣者に関する報告 ) 第 19 条 任命権者は 規則で定めるところにより 退職派遣者の特定法人における 処遇の状況等及び退職派遣者が法第 10 条第 1 項の規定により職員として採用され た場合におけるその者の処遇の状況等を市長に報告しなければならない ( 委任 ) 第 20 条 この条例の施行に関し必要な事項は 規則で定める 附 則 この条例は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 平成 29 年 2 月 21 日提出 三島市長豊岡武士