洪水時の避難確保計画 施設 年月作成 洪水 の避難確保計画は基本的にこのエクセル表入力に基づき出力した計画書が市町村あての提出物です 他に ワード様式 の 様式 7 防災教育訓練年間計画 様式 8 施設利用者緊急連絡先一覧 様式 9 緊急連絡網 様式 10 外部機関緊急連絡先一覧 様式 11 対応別避難方法一覧表 様式 12 防災体制一覧表 を作成 またはこれに代わるものを作成し 随時更新し 本計画書とともに運用することとしています ( これらは個人情報や随時更新内容が含まれるため市町村への提出は不要となっています )
1. 計画の目的この計画は 水防法第 15 条の3 第 1 項に基づくものであり 本施設の利用者の洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保を図ることを目的とする 2. 計画の報告計画を作成及び必要に応じて見直し 修正をしたときは 水防法第 15 条の 3 第 2 項に基づき 遅滞なく 当該計画を安城市長へ報告する 3. 計画の適用範囲 この計画は 本施設に勤務又は利用する全ての者に適用するものとする 施設の状況 人 数 昼間 夜間 休日 利用者 施設職員 利用者 施設職員 昼間 昼間 10 名 5 名 休日 休日 夜間 夜間 10 名 5 名 10 名 2 名 基本的に施設管理者の自己申告内容記載 ( エクセル入力が反映 ) 2/7
別紙 1 施設周辺の避難経路図 洪水時の避難先は 安城市洪水ハザードマップ 矢作川洪水浸水想定区域図 ( 想定最大規模 ) などを確認し 以下の場所とする 安城市洪水ハザードマップ https://www.city.anjo.aichi.jp/kurasu/bosaibohan/yakudachi/hazardmap/index.html 矢作川洪水浸水想定区域図( 想定最大規模 ) http://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/bohsai/shinsui/yahagigawa/yaha_ks_max.html 避難経路図 施設及び避難先の位置と 施設から避難先までの避難ルートを貼り付けて下さい 施設ごとの合理的な避難場所 ( 市の避難施設や近隣の高所のある自己管理施設 関係施設等 ) と避難経路 ( 道路冠水や小水路氾濫等の内水氾濫把握箇所や急傾斜地等を避ける ) を図化 ( 住宅地図 グーグルマップ等既存の図を利用 ) 避難先 ルートとも複数あるとなおよい 施設所在地 避難場所 町 丁目 番地 町 丁目 番地 エクセル入力が反映 3/7
4. 防災体制連絡体制及び防災体制は 以下のとおりとする 防災体制確立の判断時期及び役割分担 体制確立の判断時期活動内容以下のいずれかに該当する場合気象情報等の 西三河南部に大雨 洪水警報注情報収集発表意 矢作川氾濫注意情報発表体制洪水予報等の 1 確情報収集立 対応要員情報収集伝達要員 情報収集伝達要員 以下のいずれかに該当する場合 町に避難準備 高齢者等避難開始の発表 矢作川氾濫警戒情報発表 2 警戒体制確立 避難情報等の情報収集保護者への事前連絡周辺住民への事前協力依頼使用する資器材の準備要配慮者の避難誘導 情報収集伝達要員 避難誘導要員 以下のいずれかに該当する場合 町に避難勧告又は避難指示 ( 緊急 ) の発令 矢作川氾濫危険情報発表 3 非常体制確立 施設内全体の避難誘導 避難誘導要員 対応要員は 表内の事項についての情報を逐次統括責任者に報告し指示を仰ぐ また 必要に応じ施設の関係者と情報の共有を図る 表内の事項のほか 統括管理者の指揮命令に従うものとする 基本的にエクセル入力内容 ( 所在地区名 施設ごとの対象河川名を入力したものが反映されます ) 各 避難行動トリガー は複数設定します ( 施設においても自主的に情報収集を行い 行動するための目安 1 気象台発表の 地域の大雨 洪水警報 と 河川水位情報 2 市長発表の 避難準備 高齢者等避難開始 と 河川水位情報 3 市長発表の 避難勧告等 と 河川水位情報 ) この様式では安城市内の対象河川 洪水予報河川 ( 矢作川 ) の水位発表形式が初期状態として設定されています 4/7
5. 情報収集及び伝達 (1) 情報収集 収集する主な情報及び収集方法は 以下のとおりとする 収集する情報気象情報 洪水予報水位到達情報水位情報 避難準備 高齢者等避難開始避難勧告避難指示 ( 緊急 ) 収集方法テレビラジオ ( ピッチFM 83.8MHzなど ) インターネット 気象庁 HP(http://www.jma.go.jp/) 名古屋地方気象台 HP (https://www.jma-net.go.jp/nagoya/) スマートフォン Yahoo 天気 ( 防災情報 ) NHKニュース防災 ( 無料アプリ ) インターネット 国土交通省川の防災情報 ( 矢作川の水位情報 ) (http://www.river.go.jp/) 気象庁 HPの洪水予報のサイト ( 洪水予報 ) (https://www.jma.go.jp/jp/flood/) 愛知県川の防災情報 ( 猿渡川 鹿乗川等の水位情報 ) (http://www.kasen-owari.jp/index.html) 安城市河川水位観測システム (http://www.kasen-suii.city.anjo.aichi.jp/arop/arop001) 緊急速報メール ( 氾濫危険情報 氾濫発生情報 ) 市からの洪水予報の伝達 (FAX 電子メール等) スマートフォン Yahoo! 天気 ( 防災情報 ) NHKニュース防災 ( 無料アプリ ) テレビ (Dボタン操作) NHK 又はメーテレ安心安全情報メール ( 登録制 ) スマートフォン Yahoo! 天気 ( 防災情報 ) Yahoo! 防災速報 ( 無料アプリ ) NHKニュース防災 ( 無料アプリ ) 安城市防災ラジオ < 避難勧告 避難指示 ( 緊急 ) のみ > テレビ ラジオ緊急速報メール < 避難勧告 避難指示 ( 緊急 ) のみ > インターネット 安城市 Webサイト ( 緊急災害情報 ) (http://www.city.anjo.aichi.jp/kinkyu/index.html) 停電時は ラジオ タブレット 携帯電話を活用して情報を収集するものとし これに備えて 乾電池 バッテリー等を備蓄する 提供される情報に加えて 雨の降り方 施設周辺の水路や道路の状況 斜面に危険な前兆が無いか等 施設内から確認を行う 5/7
(2) 情報伝達 1 施設内緊急連絡網 に基づき また館内放送や掲示板を用いて 体制の確立状況 気象情報 避難情報等の情報を施設内関係者間で共有する 2 安城市から利用者の避難状況や安否情報の提供を求められる場合があるため 情報を整理しておく 6. 避難誘導 (1) 避難先避難場所及び屋内安全確保を図る場所は下表のとおりとする また 悪天候の中の避難や 夜間の避難は危険を伴うことから 施設における想定浸水深が浅く 建物が堅牢で家屋倒壊のおそれがない場合 屋内安全確保を図るものとする その場合は 備蓄物資を用意する 実際の水害時の実情 ( 夜間 付近の浸水状況 ) から緊急退避措置として屋内退避 ( 垂直避難等 ) を記載 ( 様式デフォルト ) (2) 避難経路避難先までの避難経路については 別紙 1 避難経路図 のとおりとする (3) 避難誘導避難先までの移動手段は 以下のとおりとする エクセル入力反映 名称 移動距離 移動手段 避難場所 1 公民館 m 徒歩 屋内安全確保 2 施設の 3 階 1 基本的に市のハザードマップ等で確認し 最寄りの避難所を記載 2 複数階ある施設の場合 避難場所としては上層階が屋内安全確保先として表記される 6/7
7. 避難の確保を図るための施設の整備情報収集 伝達及び避難誘導の際に使用する施設及び資器材については 下表 避難確保資器材等一覧 に示すとおりである これらの資器材等については 日頃からその維持管理に努めるものとする 情報収集 伝達 1 避難誘導 2 屋内安全確保 3 利用者 4 そのほか 避難確保資器材等一覧備蓄品テレビ3 台 ラジオ2 器 タブレット端末 1 台 ファックス1 台 携帯電話 2 台 携帯電話用バッテリー 2 個 乾電池 20 個従業員名簿 利用者名簿 案内旗 1 枚 携帯電話 2 台 携帯電話用バッテリー 2 個 拡声器 1 台 懐中電灯 5 台 乾電池 20 個 ライフジャケット5 着水 3 日分 食料 3 日分 寝具 10 人分 防寒具 10 人分おむつ100 枚 おしりふき100 枚 ウエットティッシュ 100 枚 ゴミ袋 10 枚 タオル 100 枚 浸水を防ぐための対策 本頁 7 避難確保資機材等一覧 はすべて自己申告内容 ( エクセル入力反映 ) 1 5 情報収集及び伝達 頁にて記載された情報を収集するための機材を記載 2 実際の利用者の避難に要する機材を記載 ( 夜間や浸水も想定 ) 3 屋内安全確保のための衣食に係る備蓄日数等を記載 (3 日分以上を推奨 ) 4 施設の利用者に応じた避難時や屋内退避時に必要な備品を記載 8. 防災教育及び訓練の実施 従業員 施設利用者等への防災教育及び訓練は 以下のとおり実施する 防災に係る研修毎年 4 月に新規採用の従業員を対象に防災情報及び避難誘導に関する研修を実施する 毎年 5 月に全従業員及び利用者を対象に防災情報及び避難誘導に関する研修を実施する 防災訓練毎年 4 月に新規採用の従業員を対象として情報収集 伝達及び避難誘導に関する訓練を実施する 毎年 5 月に全従業員及び利用者を対象として情報収集 伝達及び避難誘導に関する訓練を実施する 7/7