アクションプランの構成について

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チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

第 1 部 施策編 4

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

01 【北海道】

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

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Ⅰ 男女平等の意識づくりと制度・慣習の見直し

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23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2


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各取組は PDCA サイクルを回し効果を評価し 目標が達成できない見通しとなったときは さらなる総量の縮減や取組 体制の強化等 基本方針等を見直します [ 図表 40] [ 図表 40:PDCA サイクル ] 計画修正 Action 計画修正 Action Plan Check 計画等修正 Acti

広島市障害者計画 2013 ー 2017 平成 25 年 3 月 広島市


施策名平成 30 年度施策マネジメントシート2 ( 平成 29 年度目標達成度評価 ) 7 4 開かれた議会運営の推進 3 基本計画期間で解決すべき施策の課題 ( 総合計画書より ) 市民への議会広報活動の充実を図るため 分かりやすい議会だよりの作成を行う必要がある インターネットを利用した本会議の

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

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愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

-2-

3 4

4 施策別計画 4 施策別計画 施策別計画の見方 施策の方向性を示しています 関連する施策と連携の内容を示して 取組の目標を示しています います なお 市民協働や人権 行政 施策の必要性を示しています の効率化などを内容とする まちづ 取組の現状と課題を示しています くりを進めるための基盤 である施

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資料 5 総合計画の推進について 1 総合計画推進の基本的な考え方 ⑴ 第 5 次長期総合計画の体系 ( 本編 P.9) 第 5 次長期総合計画は まちの将来ビジョンとして 基本構想部分で目指すまちの姿やまちづくり戦略 5つの戦略の柱などを定め 戦略計画部分で 重点的な施策展開として 5つの戦略の柱

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別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

1. 国内主要観光都市の入込観光客数の比較 鎌倉市 ( 資料 ) 日本観光協会 全国観光動向 平成 15 年度 同 平成 4 年度 ( 資料 ) 鎌倉市観光基本計画 ( 平成 8 年度策定 ) 2. 主要観光施設の時間帯別入込み比率 34

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

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基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

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<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

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各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 事業の活活動量動 指実標績の数値化 計画 実績 記述欄 数値化できない場合八代市と北海市との友好関係を深めるため受入れを行うものであり 数値化することは困難である 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年

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資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

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の復旧状況に関する長期的な見通しを可能な限り明らかにしながら 復旧の段階に 応じた役割の分析を行う 5) 交通事業者ヒアリング調査沿線地域に関係する交通事業者 ( 鉄道事業者 2 社 バス事業者 2 社 タクシー事業者 2 社その他 ) に聞き取り調査を行い 定性的な利用特性や地域の公共交通の問題点

1 広島市障害者計画の策定について

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

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国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

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1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

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2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

3 検討プロセス 3-1 県計画案を策定するねらい 沖縄 21 世紀ビジョン基本計画を着実に実施していくための総合的な交通体系のビジョンを示した 沖縄県総合交通体系基本計画 において 県土の均衡ある発展を支える利便性の高い公共交通ネットワークの構築が位置づけられている 同計画を踏まえ 県では 南北骨

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

茨木市待機児童解消保育所等整備計画 ( 平成 30~32(2020) 年度 ) 平成 30 年 12 月 茨木市

4 合併を選択した理由 合併を選択した理由は 直面する財政危機への対応よりも 将来に向けた行政体制の充実 強化や行政サービスの維持 向上 合併を選択した理由 地方分権時代にふさわしい基礎自治体としての行政体制の充実 強化を図るため 20 市町村 効率的 効果的な行財政運営により 行政サービスを維持

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目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

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「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

資料3


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持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進について(概要)

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平成 25 年度 弘前市アクションプラン 自己評価報告書 平成 25 年 8 月 弘前市

目 次 1. 弘前市アクションプラン2012の概要 1 2. 自己評価の目的 3 3. 自己評価の方法 4 4. 平成 24 年度の達成状況の概要 6 約束 1 12 約束 2-(1) 20 約束 2-(2) 44 約束 2-(3) 58 約束 3-(1) 70 約束 3-(2) 88 約束 4-(1) 100 約束 4-(2) 112 約束 5 130 約束 6 143 約束 7 147 ダッシュ3 154 合併戦略プロジェクト 156 用語解説 160

- 1-1. 弘前市アクションプラン 2012 の概要 体系図 (1) 弘前市アクションプラン 2012 の策定平成 22 年 4 月の市長選挙において 葛西憲之市長が 子ども達の笑顔あふれる弘前づくり に向けて掲げたマニフェストを実行するため 平成 22 年 10 月に 弘前市アクションプラン 2010 を策定し 市の計画として位置付けました 社会環境の変化や多様な市民ニーズに的確に対応するために 戦略的かつ機動的に運用する実行計画として 毎年度 進行状況の評価 点検を的確に実施し その結果を踏まえて内容を追加 修正するなど いわば 進化 成長する プランとすることとしています 平成 24 年度からの取組内容等を改訂した 弘前市アクションプラン 2012 を平成 24 年 3 月に策定しました (2) アクションプラン 2012 の構成アクションプラン 2012 では マニフェストの内容を踏まえて 次の構成により 目標や具体的な取組内容を示しています また 基本構想に掲載されている合併戦略プロジェクトに係る工程表を併せて掲載することによって その実効性を高めることとしています - 1 -

(3) アクションプランの進行管理このアクションプランを着実に推進するために PDC サイクルによるマネジメントシステムを確立し 市民と協働で 着実な進行管理を行うこととしています - 2 - PDC サイクルのイメージ図 P: 計画 (Plan) アクションプランの策定は 庁内組織である 市政戦略会議 が中心となり 全庁的に検討を進めました また アクションプランの策定と連携して 庁内各部の自立的な施策の立案 実行を図るため 各部長が 毎年度の重点項目やその取組内容を明らかにし 市長と約束する 弘前市部長実行宣言 を作成し その内容を市民に公表しています D: 実行 (Do) アクションプランの実行にあたっては 市民と情報を共有し 協働しながら各種の取り組みを実施しています C: 評価 (Check) 施策の取組結果について 市民評価アンケート等を基に点検 評価します 評価の方法は 自己評価に加えて市民による第三者評価を実施し 結果を公表するなど透明性の確保に努めます : 改善 (ct) 評価の結果 市民からの意見 提案 社会環境の変化等を踏まえて 新たな施策の補充 見直しを行います また 計画期間途中で目標を達成した場合には より高い数値目標の再設定を検討します これらを踏まえ 平成 25 年 3 月には 2 回目の改訂を行い アクションプラン 2013 を策定し 公表しています このように アクションプランは 進化 成長する プランとすることを目指しています - 2 -

- 3-2. 自己評価の目的 < アクションプラン評価体系 > PDC サイクルにおける評価 (Check) 作業の一つとして 市は アクションプランに掲げた取り組みに関する達成状況を 毎年度自己評価しています 評価の結果は 弘前市市民評価会議による第三者評価の結果と合わせ アクションプランの改訂や施策の見直しに活用します 市民評価アンケート [ 市民 6,000 世帯 ] 市政全般の評価 アクションプラン各施策などに関する項目を設定して実施 自己評価 [ 市役所内部 ] 実施内容 市民評価アンケートの結果などをもとに目標の達成状況等を自己評価 第三者評価 [ 市民評価会議 ] 市民評価アンケート 自己評価結果などを踏まえた 市民の視点 専門家の視点 からの評価 3. 自己評価の方法 (1) 評価対象弘前市アクションプラン 2012( 平成 24 年 3 月策定 ) に掲載した施策や事業に係る 平成 24 年度に実施した内容を評価対象とします (2) 評価の手順等アクションプランの達成状況について 市役所内において 次のとおり自己評価を実施しました 1 個別施策 及び ダッシュ 3 の評価方法 個別施策 及び ダッシュ 3 については 進捗率 及び 達成率 で評価しました () 進捗率 は 事務事業が工程表どおりに実施されたかどうかにより 次の方法で評価をしました ⅰ 事務事業の評価右表の評価区分により段階的に評価しました 区分 進捗率 ( 事務事業の評価 ) 工程表どおり実施済み ⅱ 施策全体の評価施策を構成する全ての事務事業の進捗率を踏まえて 施策として工程表どおりに実施されたかどうかを右表の区分により段階的に評価しました (B) 達成率 は アクションプランに設定する 目標 が達成されたかどうかにより 次の方法で評価をしました ただし 組織の設置など 目標 が設定されていない事業については - としました - 3 - B C - 遅れている 未着手 区分進捗率 ( 施策全体の評価 ) B C - 工程表どおり実施済み 概ね工程表どおり実施済み 遅れている 未着手

- 4 - ⅰ 事務事業の評価区分達成率 ( 事務事業及び施策全体の評価 ) 右表の評価区分により段階的に評価しました 目標を達成済み ⅱ 施策全体の評価 B 概ね順調に推移全ての事務事業の達成率を踏まえて 施策として 目標 C 遅れているが達成されたかどうかにより 段階的に評価しました - 判断できない 2 合併戦略プロジェクト 評価方法 合併戦略プロジェクト については アクションプランに 工程 のみを掲げており 目標 を設定していないことから 進捗率 のみで評価しました 評価方法は 1 個別施策 及び ダッシュ3 と同様としました 3 約束 部分の評価方法 約束 全体の評価は次の項目を踏まえて定性的な評価をしました めざす姿の達成状況を示す指標 ( 数値目標など ) の達成度 注目指標 の達成度 注目指標 とは めざす姿の達成状況を示す指標 ( 数値目標など ) の中で重要だと思われるものを 3 つ以内で設定したもの 個別施策の達成状況 4. 評価経過 時期 項目 [ 自己評価 ] [ 第三者評価 ] 平成 25 年 5 月自己評価 ( 各部課評価 ) 各部課による自己評価の実施 7 月 ~ 自己評価 ( 各部課評価 ) の市長説明 協議 自己評価 ( 各部再評価 ) 7 月 17 日第 1 回市民評価会議 内 市長 副市長へ各部課から評価内容を説明し協議 市長 副市長との協議結果を踏まえて評価内容を修正 容 委員委嘱 組織会 評価方法に関する協議 約束 個別施策の評価 (1 分野 ) 8 月 9 日第 2 回市民評価会議約束 個別施策の評価 (3 分野 ) 8 月 30 日 自己評価報告書 策定 公表 8 月 26 日第 3 回市民評価会議約束 個別施策の評価 (3 分野 ) 9 月 30 日 ( 予定 ) 第 4 回市民評価会議約束 個別施策の評価 (4 分野 ) 10 月 15 日 ( 予定 ) 第 5 回市民評価会議評価結果の取りまとめ 11 月上旬 ( 予定 ) 第三者評価報告書 策定 公表 - 4 -

- 5-5. 達成状況の概要 (1)7 つの約束 1 区分別達成状況 区分 数 割合 割合 - を除く : 目標を達成済み 36 49.3% 54.5% : 目標を達成できない 30 41.1% 45.5% -: 判断できない 7 9.6% 計 73 100.0% 100.0% (2) 個別施策 (117+3) 2 約束別達成状況 約束 目標達成済み 目標達成できない - 判断できない 1 6 1 0 2-(1) 1 5 1 2-(2) 1 4 1 2-(3) 6 0 0 3-(1) 2 3 1 3-(2) 2 3 1 4-(1) 3 2 1 4-(2) 4 6 0 5 4 3 0 6 3 0 2 7 4 3 0 計 36 30 7 1 区分別達成状況 進捗率 数 割合 - を除く 工程表どおり実施済み 106 88.3% B 概ね工程表どおり実施済み 8 6.7% C 遅れている 6 5.0% - 未着手 0 計 120 100.0% 達成率 数 割合 - を除く 目標を達成済み 67 58.3% B 概ね順調に推移 32 27.8% C 遅れている 16 13.9% - 判断できない 5 計 120 100.0% - 5 -

- 6-2 約束別達成状況 約束 工程表どおり実施済み 進捗率 B 概ね工程表どおり実施済み C 遅れている 目標を達成済み B 概ね順調に推移 達成率 C 遅れている - 判断できない 1 7 0 1 3 2 2 1 2-(1) 13 2 0 5 7 2 1 2-(2) 13 0 0 7 4 1 1 2-(3) 11 0 1 9 1 2 0 3-(1) 14 2 3 14 4 1 0 3-(2) 7 2 0 3 4 2 0 4-(1) 8 0 0 6 1 0 1 4-(2) 13 1 1 9 2 4 0 5 10 1 0 7 2 1 1 6 2 0 0 1 1 0 0 7 5 0 0 1 3 1 0 ダッシュ3 3 0 0 2 1 0 0 計 106 8 6 67 32 16 5 (3) 合併戦略プロジェクト 進捗率 割合 工程表どおり実施済み 9 81.8% B - C 遅れている 2 18.2% 計 11 100.0% - 6 -

- 7-6. 総括 今回の自己評価は 初の改訂版となるアクションプラン 2012 に基づく取組結果の評価となります 改訂によって 約束 3-(2) 防災 環境 新エネルギーの新設 めざす姿 の達成状況を表す指標の見直し 数値目標の上方修正 個別施策の追加補充が行われるなど 評価対象である目標指標や数 目標値が変更となっています < めざす姿の達成状況 > めざす姿 の達成状況を表す指標においては 目標を達成済み が 54.5% 目標を達成できない が 45.5% となっており 目標を達成できた項目の割合が前年度比 3.4% 減と伸びていない状況となっています これは 約束 2-(1) 農業振興 約束 2-(2) 観光振興 において 東日本大震災により発生した原発事故に伴う風評被害による落ち込みが 影響していることが要因の一つと捉えられます しかしながら この両分野においては さまざまな戦略的取り組みの展開によって 風評被害による大きな落ち込みから震災前の水準まで回復してきています また 約束 2-(3) 商工業振興 では全指標において目標を達成しているほか 約束 1 市民主権の実現 では全 7 項目のうち 6 項目が平成 25 年度の目標値に達している状況となっています < 個別施策 > 進捗率は 工程表どおり実施済み と 概ね工程表どおり実施済み を合わせた割合が 95% と 前年度とほぼ同じく ほとんどの施策 事業において工程表に沿った取り組みが実施されています また 達成率は 目標を達成済み と 概ね順調に推移 を合わせた割合が約 86% と 前年度より若干割合が高くなっており 個別施策の取り組みは全体的に概ね順調に進んでいると判断できます < 全体評価 > 各約束の全体評価は 概ね順調に推移している が 5 項目 ( 約束 1 2-(2) 3-(1) 4-(1) 6) 成果があらわれている ( あらわれ始めている ) または ( めざす姿に ) 着実に近づいている が 3 項目 ( 約束 2-(1) 2-(3) 7) 遅れている が 3 項目 ( 約束 3-(2) 4-(2) 5) となっています また 一部の約束では めざす姿 の実現に結びついているなど 総合的にみると これまでの取り組みによりアクションプランで掲げる目標の達成に向けて着実に前進しているものと考えられます 今回の評価によって 個別施策の達成状況が めざす姿 の達成状況を表す指標にうまく結びついていない状況が見られました このような改善点を 現在策定中の 新しい総合計画 につなげることが重要であると考えられます - 7 -

- 8 - 約束部分の評価の見方 約束 6 津軽地域の中核都市として 近隣市町村との連携強化を図ります H24 達成率 目標値の達成状況を : 達成済み めざす姿 H25 達成率 : 達成していない -: 判断で目標値の達成状況を : 達成済み P2013 指標 きない で表記しています 弘前市が津軽地域の中核的な役割を担い 近隣市町村と医療 公共交通 観光などの分野でお互いに連携 協力することにより 地 -: 達成できない 判断できない アクションプラン 2013 で変更になってい域全体の活性化が図られます で表記しています る指標を参考として表記しています めざす姿の達成状況を示す指標 ( 数値目標など ) 22 23 24 25-14 14 14 1 定住自立圏構想連携施策数 14 件を目指します 業務取得件 0-10 14 2 参考 P2013 指標定住自立圏構想連携施策数 16 件を目指します 指標名取得方法単位基準値 定住自立圏圏域市町村をつなぐ公共交通について 持続可能な公共交通体系を構築するため 公共交通路線の見直しを実施します H24 計画策定後に目標を設定 業務取得件 0 上段 : 年度別目標値下段 : 年度別現状値 - 14 14 16-10 14 H24 目標値に対する達成状況 - - - - - - - - - - H25 目標値に対する達成状況 - 参考 P2013 指標定住自立圏圏域市町村をつなぐ公共交通路線数 26 路線の維持を目指します 業務取得路線 26 - - 26 26 - - 26 3 4 定住自立圏圏域の観光入込客数 810 万人を目指します ( 約 10% 増 ) 定住自立圏圏域の人口 10 万人当たりの医師数 287.5 人の維持を目指します 5 3 市町村の合併をして不満である ( どちらかと言えば不満 + 不満 ) 市民の割合を 10% に減らします (3.8% 減 ) 注目指標 指標の中でも重要だと思われる 注目指標 を 3 つ以内で設定し 塗りつぶしています - - 730 810 業務取得万人 735.4 - - 735.4 655.9 - - - 287.5 287.5 業務取得人 287.5 287.5 302.9 302.9 市民評価 - - 11.9 10.0 アンケート % 13.8-13.8 11.1 10.7 年度別の目標値 現状値 H24 目標値に対する達成状況 : 目標を達成済み : 目標を達成できない上段に年度別の 目標値 下段に年度 -: 判断できない 数値の取得方法 H25 目標値に対する達成状況 : 目標を達成済み -: 目標を達成できない 判断できない別の 現状値 を記載しています 基準値 や 目標値 は 業務データ や 市民評価アンケート 等から取得します - - 8 -

- 9 - 約束全体の評価 約束全体の評価 は次の項目を踏まえて定性的な評価を記載しています めざす姿の達成状況を示す指標 ( 数値目標など ) の達成度 注目指標 の達成度 個別施策の達成状況 今後の方向性など めざす姿の達成状況を示す指標 5 項目について 平成 24 年度の目標値に対する達成率は 目標を達成済み が 3 項目 判断できない が 2 項目であることから 目標達成に向けた取組みは進んでいると判断できます なお 前年度に 目標を達成済み の 中心宣言 定住自立圏形成協定 共生ビジョン作成 は既にその結果が出たことから 平成 24 年度の指標とはしておりません 次に注目指標のうち 3 定住自立圏圏域の観光入込数客数 810 万人を目指します は 今後の数字発表を待つことになります 4 定住自立圏圏域の人口 10 万人当たりの医師数 287.5 人の維持を目指します は 302.9 人と目標を達成しております また 個別施策の実施状況ですが 進捗率 では 3 項目全てが 工程表どおり実施済み となっていますが 達成率 では 3 項目中 1 項目が 目標を達成済み 1 項目が 概ね順調に推移 1 項目が 遅れている となっております 達成率 が遅れているものについては 様々な外的要因に影響を受ける側面を持っておりますが これらに柔軟に対応し 成果に結びつけるよう取り組む必要があります このような状況を総合的に勘案すると 個別施策の一部が成果に結びついていないものの めざす姿に向けた達成状況は目標を達成しており 弘前市が津軽地域の中核的な役割を担い 近隣市町村との連携 協力による地域全体の活性化に向けて おおむね順調に推移しているものと考えます 今後も 定住自立圏構想における連携事業の推進に取り組むとともに 合併戦略プロジェクトの着実な実施に取り組んでまいります 個別施策の達成率 各個別施策の H24の 達成率 を : 目標を達成済み B: 順調に推移 C: 遅れている -: 判断できない で評 個別施策の進捗率 価しています 個別施策の実施状況各個別施策の H24の 進捗率 を : 工程表どおり実施済 み B: 概ね工程表どおり 項目 C: 工程表より遅れている -: 事務事業数 進捗率 達成率 弘前市が中心となって近隣市町村と連携 協力して 行政サービス水準の維持や地域全体の活性化を図ります 未着手 で評価しています 1 定住自立圏構想の推進 ( 中心市の宣言 ) 地域全体の 医療サービス の維持 向上 地域全体の 公共交通 の維持 向上 地域全体の 観光振興 を積極的に展開 2 ( 再 ) 北東北の中核都市として 民間企業や公的団体の弘前市への着実な立地を推進 2 1 C 3 市町村合併の効果の最大化と一体感の醸成を推進 ( 合併効果促進事業 ) 1 B 進捗率 : 工程表どおり実施済み B: 概ね工程表どおり C: 工程表より遅れている -: 未着手達成率 : 目標を達成済み B: 順調に推移 C: 遅れている -: 判断できない 上段 : 年度別概算所要額 ( 単位 : 千円 )/ 下段 : 年度別決算額 ( 単位 : 千円 ) 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 50 300 - - 年度別概算所要額 決算額 22 703 186,409 上段がプランに掲載した概算所要額 下段が決算額を千 円単位で記載しています - 9 -

- 10 - 個別施策の評価の見方 1 施策を構成する事務事業が 1 つの場合 実施内容 [ 上段 ] はアクションプラン 2012 の工程表において H24 で予定していた事業内容と実際に実施した事業内容を記載しています [ 下段 ] は事務事業を実施した成果や結果及び H24 の 目標 の達成状況を記載しています No. 項目項目自己評価 6-3 市町村合併の効果の最大化と一体感の醸成を推進 ( 合併効果促進事業 ) 市町村合併の効果の最大化と一体感の醸成を図るため 合併戦略プロジェクト ( 41) 等の事業を積極的に推進する 進捗率 達成率 B 平成 24 年度実施内容 11 項目 18 事業のうち 平成 23 年度までに 3 項目 6 事業が完了している 平成 24 年度は 相馬地区住民ふれあいセンター が 平成 25 年 3 月末に供用開始となり 平成 25 年度は旧相馬庁舎の解体及び第 2 期外構工事等となる 他の事業も ほぼ予定どおり実施されたことから 工程表どおり実施済み と評価した 目標指数 ( 事業費ベース ) は平成 24 年度末 71.7% と設定しているが 実績は 69.5% と 2.2%(231,050 千円 ) 及ばなかった しかし 平成 22 年度から H23 年度にかけて 10.1% 平成 23 年度から平成 24 年度にかけて 12.3% と推移していることから 概ね順調に推移 と評価した 目標 合併戦略プロジェクト事業進捗率 ( 事業費ベース )(H25) 86.9% H22:48.6% H23:62.9% H24:71.7% H22 H23 H24 H25 47.1% H18 から 57.2% 69.5% 事務事業名決算額 ( 再 1,741,628) ( 再 1,136,862) ( 再 1,264,258) 合併戦略プロジェクト推進事業 今後の課題 いずれの整備事業も 地域住民及び事業関係者との調整等が必要なことから 事業に対する理解を得ながら進めたい 進捗率 事務事業が H24 の工程表どおり実施されたか評価してします : 工程表どおり実施済み B:( なし ) C: 工程表より遅れている -: 未着手 達成率 目標標 と H24 の現状値を比較し 達成状況を評価しています : 目標を達成済み B: 概ね順調に推移 C: 遅れている -: 判断できない アクションプランに掲載した H24 概算所要額に対応する決算額を記載しています H24 の欄に 目標 の実績を記載しています 検討段階等指標が取得できない場合は - としています - 10 -

- 11-2 施策を構成する事務事業が 2 つ以上の場合 施策全体の評価 個別施策を構成する複数の事務事業の 進捗率 と 達成率 を参考にしながら 施策の総合的な評価を記載しています No. 6-1 自己評価 進捗率 達成率 実施内容事務事業名自己評価 津軽地域の中核都市として 近隣市町村と連携して地域の全体活性化を図るために 弘前市を中心市とする 8 市町村が連携して 次のとおり 定住自立圏構想 を推進する 中心市宣言 ( 37) ( 弘前市 ) 定住自立圏形成協定 ( 38) の締結 ( 弘前市と周辺市町村 ( 39) が 1 対 1 で結ぶ ) 定住自立圏共生ビジョン ( 40) の策定 ( 近隣市町村と協議を経て弘前市が策定 ) 項目 定住自立圏構想 ( 36) の推進 ( 中心市の宣言 ) 地域全体の 医療サービス の維持 向上 地域全体の 公共交通 の維持 向上 地域全体の 観光振興 を積極的に展開 定住自立圏構想推進事業 進捗率 達成率 今後の課題 平成 24 年度実施内容 H22 H23 H24 H25 22 703 186,409 新たに 4 施策を追加し 構成市町村施策担当課協議 構成市町村地域圏主管部課長会議 構成市町村長会議を経て 4 施策毎の定住自立圏形成協定を締結 定住自立圏共生ビジョンを変更したことから 工程表どおり実施済み と評価した 平成 24 年 10 月 3 日付けで 4 施策毎の定住自立圏形成協定を締結し 平成 24 年 12 月 26 日 定住自立圏共生ビジョンを変更したことから 目標を達成済み と評価した 目標 定住自立圏形成協定の締結 (H24.10 まで ) 定住自立圏共生ビジョン の変更 (H25.2 まで ) 平成 24 年度実施内容 施策を構成する 2 事業については いずれも 工程表どおりに実施済み との評価となっており 施策全体としては 総合的に勘案して 工程表どおり実施済み と評価した 施策を構成する 2 事業については いずれも 目標を達成済み との評価となっており 施策全体としては 総合的に勘案して 目標を達成済み と評価した 決算額 H22 H23 H24 H25 - 実施実施 - 実施実施 施策担当課協議の進行を見守りながら 2 件の追加を図っていきたい 追加施策については 9 月に議会での審議 10 月に協定締結 12 月に共生ビジョンを変更することになる 実施内容事務事業名自己評価 定住自立圏共生ビジョンに基づく定住自立圏共生ビジョン推進事業連携事業の実施 ( 医療サービス 公共交通 観光振興 人材育成等 ) 今後の課題 進捗率 及び 達成率 並びに施策を取り巻く環境の変化等を踏まえた 今後の課題などについて記載しています 進捗率 達成率 連携事業着手率 75%(H25) 今後の課題 - 11 - 平成 24 年度実施内容 平成 24 年度実施事業 10 件は 全て着手済みであることから 工程表どおり実施済み と評価した 目標の 連携事業着手率 75%(H25) を上回ったことから 目標を達成済み と評価した 参考 連携事業着手率 100%(H25) 目標 H22 H23 H24 H25 - - 100% - - 100% 四半期 (3 カ月 ) 毎に事業状況を照会して施策の進行管理を行い 各施策のフォローアップを図る 改訂版となる アクションプラン 2013 で指標を変更している場合 参考指標として記載しています