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居宅介護支援事業者向け説明会

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

場に結び付けていきます 利用者のための目標設定がポイント 利用者自身がその生活課題に気付き 状況が改善されたときのイメージをもつことが必要です 利用者が主体的になれるよう支援します 非現実的な目標ではなく 実現可能で具体的な目標設定を行ない 利用者が実際に行動に移せるよう支援します 一定期間取り組ん

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

PowerPoint プレゼンテーション

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

サービス共通.xls サービス共通 介護予防 日常生活支援総合事業 の質問への回答 サービス共通項目 質問等回答作成月 1 定款に追加する事業名については 介護予防 日常生活支援総合事業 でよいか? 訪問型サービスを実施する場合は 介護保険法に規定する第 1 号訪問事業 若しくは帯広市独自のサービス

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

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平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

03-0減算(表紙)

介護予防ケアマネジメントについて

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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

PowerPoint プレゼンテーション

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

居宅介護支援 契約時の説明について問 131 今回の改正により 利用者の意思に基づいた契約であることを確保するため 利用者やその家族に対して 利用者はケアプランに位置付ける居宅サービス事業所について 複数の事業所の紹介を求めることが可能であること等を説明することを義務づけ それに違反した場合は報酬が

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

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Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

申請日以降に暫定ケアプランを作成した場合には 暫定ケアプランの作成日までしか遡ることはできません 2 要支援認定の場合ア ) 給付管理業務を行う事業者介護予防支援事業者が 介護予防サービス計画 を作成し 給付管理業務を行うので 暫定ケアプランを作成した居宅介護支援事業者は 利用者を介護予防支援事業者

2 運営基準及び留意事項 (1) サービス担当者会議等による専門的意見の聴取介護支援専門員は サービス担当者会議 ( 利用者及びその家族の参加を原則とし 居宅サービス計画の原案に位置付けた指定居宅サービス等の担当者 ( 以下 担当者 という ) を招集して行う会議をいう 以下同じ ) の開催により

(Microsoft Word - \201\ \213\217\221\356\211\356\214\354\216x\211\207.doc)

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

Microsoft PowerPoint - 矢庭第3日(第6章ケアマネジメントのプロセス)

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第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

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8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

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利用者基本情報 基本情報 作成担当者 : 相談日年月日 ( ) 来 所 電話 その他 ( ) 初回 再来 ( 前 / ) 本人の現況在宅 入院又は入所中 ( ) フリガナ 本人氏名 男 女 M T S 年月日生 ( ) 歳 Tel ( ) 住 所 Fax ( ) 日常生活 障害高齢者の日常生活自立度

平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

スライド 1

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

7.居宅療養管理指導

Microsoft Word - 02-頭紙.doc

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

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暫定ケアプランの取扱いについて 平成 30 年 11 月 29 日事務連絡隠岐広域連合介護保険課長通知 暫定ケアプランの取扱いについては 介護制度改革 INFORMATION vol.80 平成 18 年 4 月改定関係 Q&A(vol.2) について ( 平成 18 年 3 月 27 日厚生労働省

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

居宅介護支援事業所重要事項説明書 [ 平成 29 年 6 月 1 日現在 ] 1. 当事業所が提供するサービスについての相談窓口電話 ( ) ( 月 ~ 土曜日 08:30~17:30) 担当介護支援専門員 / 管理責任者秋吉典子ご不明な点は 何でもおたずねください 2. 居宅

銭形企画居宅介護支援事業所運営規程 第 1 条 ( 事業の目的 ) この規程は 株式会社銭形企画が設置運営する銭形企画居宅介護支援事業所 ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業の適正な運営を確保するために必要な人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介護支援専門員その他の従業者 (

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画計画の自己作成の手引手引き 平成 27 年 12 月 健康部介護保険課 Ⅰ 趣旨 要介護認定を受けた方は 居宅介護支援事業所を選んで どのようなサービスが必要か相談し ケアマネジャーに居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画 ( ケアプラン ) を作ってもらい

( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

訪問介護標準契約書案

社会福祉法人敬愛会居宅介護支援事業所シクラメン運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人敬愛会が開設する居宅介護支援事業所シクラメン ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業 ( 以下 事業 という ) の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

軽度者に対する対象外種目の 福祉用具貸与取扱いの手引き 平成 25 年 4 月 綾瀬市福祉部高齢介護課

居宅介護支援 重要事項説明書

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過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

作成年月日年月日居宅サービス計画書 (1) 第 1 表認定の始期 ( 初回であれば申請日 ) 初回 紹介 継続認定済 申請中 * システム上 被保険者利用者名殿生年月日年月日住所証の 認定年月日 が印居宅サービス計画作成者氏名字される場合は 修正の 1. 必要事項を全て記載し 記載する日付等の整合性

揖斐川町在宅介護支援センター運営規程

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

標準契約書

01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

(別紙1)

スライド 1

1 暫定ケアプランの取扱いについて 資料 5-2 (1) 暫定ケアプランを作成する場合の例ア被保険者が新規に要介護等認定の申請を行い, 認定結果が出るまでの間にサービスを利用する場合イ要介護等認定者が区分変更申請を行い, 認定結果が出るまでの間にサービスを利用する場合ウ要介護等認定者が更新申請を行い

平成17年 月 日

介護福祉施設サービス


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居宅介護支援事業所重要事項説明及び同意書

1. 地域ケア会議の定義, 法的な位置づけ狛江市 ( 以下 市 ) では, 多様な生活課題を抱えている高齢者が, 地域で安心して自分らしく生活できる環境づくりを進めるため, 介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) 等への個別支援や関係機関 団体等の連携体制の構築を通じて, 介護支援専門員等が包括的か

Microsoft Word 栄マネ加算.doc

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて


同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

2 居宅サービス事業所の状況

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

新総合事業移行に係る延岡市 Q&A( 平成 29 年 1 月 4 日版 ) 1/1 ページ 利用回数 問 1 現在 家族や本人の希望により 要支援 1で週に2~3 回 要支援 2で週 3 回利用している方が数名いる 移行後は利用回数を減らす等の対応を行うべきか 答介護予防支援又は介護予防ケアマネジメ

計画の今後の方向性

居宅介護支援重要事項説明書

介護保険事業状況報告 ( 全国計 ) 第 1 表第 1 号被保険者のいる世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 前年度末現在当年度中増当年度中減当年度末現在 23,856,459 1,319, ,241 24,261,177 第 2 表第 1 号被保険者数 ( 単位 : 人 ) 年齢区分 前年度

スライド 1

Transcription:

介護支援専門員業務に関するチェックリスト H29 年 9 月 20 日年月日年月日 1 ケアマネジメントの開始 (20 項目 ) (1) 利用申込みとケアマネジメント開始の手続き 1 被保険者証の内容 ( 要介護度 有効期間 意見欄 給付制限 ) を確認していますか 2 利用申込者が要介護認定等を受けていない場合 申請の有無を確認していますか 要介護認定等の申請が行われていない場合 利用者の意向を確認し 申請するための必要な援助を行っていますか 要介護認定等を受けていない利用者がすぐにサービスを利用しなくてはならない場合 必要に応じて暫定ケアプランを作成していますか 5 継続利用者については 要介護認定等の有効期間を確認したうえ 更新の申請が有効期間終了日の 0 日前には行われるよう必要な援助を行っていますか 6 病院 介護保険施設等から退院 退所する ( した ) 方について あらかじめ居宅における介護上の留意点を聞き取るなど 連携を図っていますか 退院 退所加算を算定する場合には 病院 施設等の職員と面談をし 必要な情報を得た上で 居宅サービス計画を作成していますか 7 認知症高齢者など本人の契約能力が不十分と思われる方には 成年後見制度や社会福祉協議会で実施している日常生活自立支援事業を紹介していますか 8 非該当の方や介護保険サービスを利用しない方に対しても 必要と判断した場合には 介護保険以外のサービスの利用について情報提供していますか (2) 介護支援専門員業務の理解を深めるための説明 9 利用者や家族に対して 介護支援専門員の役割やケアマネジメントの目的について説明し 理解を得たうえで 居宅介護支援事業所の重要事項説明をおこなっていますか また 居宅介護支援の契約を締結していますか 10 介護支援専門員証を携行し 初回訪問時及び利用者又は家族から求められたときは 提示していますか 11 居宅サービス計画の作成にあたり 利用者や家族の意向が反映されるものであることを説明し 主体的な参加を求めていますか 12 利用者と家族に対して 秘密保持やプライバシー 人権の尊重について事前に説明し 個人情報収集と提供のルールについて文書で同意を得ていますか 1 日常生活に支障をきたすおそれのある症状または行動が認められることから介護を必要とする認知症の利用者であり 日常生活自立度のランク Ⅲ ⅣまたはM に該当し 認知症加算を算定する場合 主治医との面談等の内容を支援経過等に記録していますか また主治医意見書等により確認していますか 1 利用者が単独世帯の場合で 独居高齢者加算を算定する際には 利用者の同意を得た上で住民票を取得し ( 保管を含む ) 単独世帯であることを確認していますか また 住民票の取得の同意が得られなかった場合または住民票においては単独世帯ではなかった場合でアセスメントにより利用者が単身で居住していることが認められる場合 その結果を居宅サービス計画等に記載していますか 1

() ケアマネジメントに必要な利用者情報の確認と適切な情報提供 15 必要に応じて 利用者本人や家族の同意を得て 認定調査票や主治医意見書の情報開示請求を行っていますか ( 特に軽度者に福祉用具貸与を位置づける場合は 調査票の必要部分を必ず入手していますか ) 16 利用者や家族の承諾を得て 主治医と連携を図り 医療情報を把握していますか 17 利用者負担軽減制度の対象者であるか 確認していますか 対象者であった場合 事業者等へ適切な情報提供をしていますか 18 労災 公害補償法等に基づく公費優先医療給付や特定疾患等の介護保険優先公費の対象者であるか 確認していますか 対象者であった場合 事業者等へ適切な情報提供をしていますか 19 生活保護受給の有無について確認していますか 受給者であった場合 事業者等へ適切な情報提供をしていますか 20 身体障害者手帳の有無とその内容について確認していますか 手帳所有者であった場合 事業者等へ適切な情報提供をしていますか 2 課題分析 ( アセスメント )(1 項目 ) (1) 課題分析時の基本姿勢 21 利用者の課題を客観的に抽出するために 所定の課題分析表を使用していますか 22 課題の把握にあたっては 居宅を訪問し利用者及び家族に面接していますか 2 利用者が生活の質を維持向上させていくために 解決すべき課題とその根拠や理由を具体的に説明できますか 2 具体的な主訴に対して 介護支援専門員自身がニーズとして感じることと 利用者や家族が要望 ( 欲求 ) していることを区別して把握していますか (2) 課題分析情報の管理 25 収集した個人情報の保管 管理にあたっては 事業所の規定を遵守していますか ( 保存期間は 完結した日から 2 年 ) 26 アセスメント記録は 利用者や家族から公開を求められた場合 速やかに閲覧できる状態にありますか 2

() 課題分析の内容 27 身体状況 口腔内の状況 ADL IADL 及びそれらに関する診療情報や服薬状況 既往歴等についてアセスメントしていますか 28 精神状況 認知症の症状及びそれらに関する診療情報や服薬状況 既往歴等についてアセスメントしていますか 29 生活歴 職業歴 ライフスタイル 興味 価値観 意欲等の個人因子と利用者の生活機能との関係についてアセスメントしていますか 0 課題や行為を行うときに できる活動 と している活動 を区分しアセスメントし さらに活動を制限している要因をアセスメントしていますか 1 生活 や 人生 に関連する 参加 の状況と その際の制約について アセスメントしていますか 2 家族等の介護力や利用者と介護者との関係と利用者の生活機能の関係について アセスメントしていますか 住環境 家族 友人などの人的環境 経済状況 利用できる制度等の環境因子と利用者の生活機能との関係をアセスメントしていますか 利用者が既に提供を受けている各種サービスを把握し 社会参加の状況や地域との関係についてアセスメントしていますか 居宅サービス計画原案作成 (25 項目 ) (1) 計画作成にあたっての基本的事項 5 利用者に自立できている点があることを認識し セルフケアを居宅サービス計画書に入れていますか 6 利用者や家族の希望や課題分析の結果に基づき 介護保険サービス以外のサービスも居宅サービス計画に位置づけていますか 7 居宅サービス計画書 (1) 及び (2) 週間サービス計画表を作成していますか 8 居宅サービス計画書は専門用語を使わず利用者や家族にもわかりやすい表現で具体的に記載されていますか 9 地域の指定居宅サービス事業者等が提供するサービスの内容 利用料等の情報を利用者や家族に対して説明し サービスの選択を求めていますか 0 同一事業主体のサービスに偏った居宅サービス計画原案を作成することがないよう 毎年度 2 回 特定事業所集中減算審査シートを用いてその偏りを確認していますか

(2) 援助方針の決定と計画原案の作成 1 アセスメントより抽出された生活全般の解決すべき課題に対応して 総合的な援助方針に基づいて計画原案を作成していますか 2 居宅サービス計画は 長期目標及び短期目標が達成可能で評価しやすい内容であり 達成時期等を明確に記載していますか 居宅サービス計画は 利用者 家族が望む生活を目指して自らが積極的に取り組むよう主体的な表現を心がけていますか 医療系サービスを居宅サービス計画に位置づける場合には 利用者の同意を得て 主治医等の指示を求めていますか 5 居宅サービス等に係る主治医等の医学的な観点からの留意事項が示されている場合には その留意点を居宅サービス計画に活かしていますか 6 各サービス事業者が提供するサービスの特性を把握し 適切なサービスの選択をしていますか 7 福祉用具貸与及び福祉用具販売が必要な場合 その理由を居宅介護サービス計画書に記載していますか 8 生活援助中心型の訪問介護を位置づける場合の算定理由 (1 一人暮らし2 家族等が障がい 疾病等 その他 ) を居宅介護サービス計画書に記載していますか また 状況に応じて保険者等にも意見を求めたり相談したりしていますか 9 居宅サービス計画に記載されているサービスと 利用票に記載されているサービスは一致していますか 50 通所サービスに栄養ケア マネジメントを位置づける場合に 栄養ケア計画の内容を 居宅サービス計画に適切に反映させていますか 51 居宅サービスのリハビリテーション実施計画書の内容を 居宅サービス計画に適切に反映させていますか () 必要な連絡調整 52 サービス事業者と連絡調整を行い 実現可能な居宅サービス計画となっていますか 5 担当者に居宅サービス計画の趣旨や内容を十分に説明し 各担当者との共有 連携を図り 各担当者が自ら提供するサービスの位置づけを理解できるように配慮した上で 居宅サービス計画 (1) 及び (2) 週間サービス計画表 サービス提供票 サービス提供票別表を渡し その交付を記録していますか 5 介護保険以外のサービスの利用が必要な場合 行政機関や関係団体に連絡をとり サービス提供について確認をとっていますか 55 生活保護受給者の場合 福祉事務所へ連絡をとり 居宅サービス計画書を提出し 介護券の交付が円滑にできるようにしていますか 56 生活保護受給者の場合 担当ケースワーカーと連携し 本人の自立支援となるケアマネジメントを行っていますか 57 第 2 号被保険者で身体障害者手帳所持者などの場合 市町村担当者と連絡をとっていますか 58 利用者が要支援になった場合 速やかに適切な介護予防サービス計画に着手できるよう 指定介護予防事業者に必要な情報を提供する等連携していますか 59 軽度者に福祉用具貸与する場合 利用者の同意を得た上で 入手した調査票の内容が確認できる文書を 指定福祉用具貸与事業者へ送付していますか 1

サービス担当者会議 (11 項目 ) 60 サービス担当者会議の開催にあたっては 本人 家族 サービス提供事業者に必要に応じて資料等を渡したうえで 援助方針を共有し 具体的なサービスの内容を検討していますか 61 サービス担当者会議では 関係者に専門的な意見を求め 居宅サービス計画内容の調整を図っていますか 62 やむを得ない理由がある場合に サービス担当者会議を欠席したサービス担当者に対しては 照会等するなど相互の情報交換を行っていますか 6 サービス担当者会議では 生活課題 目標 サービス内容等をサービス事業者へ伝えるとともに 担当者の意見が集約できるよう進行に配慮していますか 6 サービス事業者に対して 利用者の同意を得たうえで 利用者情報を過不足なく提供していますか 65 利用者 家族にサービス担当者会議に参加してもらい 意向や役割の確認をしていますか 66 利用者が更新認定を受けた場合や区分変更の認定を受けた場合には サービス担当者会議を開催していますか 67 福祉用具貸与及び福祉用具販売を居宅サービス計画に位置づける場合には サービス担当者会議を開催し 専門的な意見を聴取していますか 68 通所サービスに栄養ケア マネジメントを位置づける場合や 栄養ケア計画の変更の提案を受けた場合 サービス担当者会議に報告してもらい 栄養ケア計画について話し合っていますか 69 サービス担当者会議で あらかじめ発生する可能性が高い緊急事態を想定し 対応方法や主治医 家族等の連絡先を確認していますか また それを第 1 表に記載していますか 70 会議の要点をまとめ 各サービス事業者等に報告していますか 5 利用者への説明と同意の確認 ( 項目 ) 71 利用者または家族に居宅サービス計画の内容 ( 目標 サービス内容 ) を説明したうえで 居宅サービス計画 (1) 及び (2) 週間サービス計画表 利用票 利用票別表を渡し 文書による同意を得ていますか 72 利用者または家族にサービス利用票 別表に基づいて自己負担がどの程度になるかを説明し 同意を得て確認印もしくはサインをもらっていますか また 月の途中で当初のサービスより負担額が増えた場合 修正したサービス利用票をもとに説明し 確認またはサインをもらっていますか 7 住宅改修 福祉用具購入の限度額や居宅療養管理指導と区分支給限度額の取扱いの違いや利用者負担の軽減制度等について 利用者または家族にわかりやすく説明していますか 7 通所サービスに栄養ケア マネジメントを位置づける場合や 栄養ケア計画の変更を行った場合は 利用者または家族へ説明し 同意を得ていますか 5

6 サービス提供の実施状況把握と連絡調整 ( モニタリング )(20 項目 ) (1) 要介護者等の生活状況の把握 75 少なくても月に 1 回は利用者宅を訪問し 利用者 家族に面接していますか 76 サービス内容は利用者や介護者 家族にとって 満足のいくものとなっているかを含めて 意向を把握していますか 77 サービス等に対する利用者からの苦情については 利用者やサービス事業者から実情を把握し 適切に対応していますか (2) サービス実施状況の把握 78 サービス事業者が作成した個別援助計画を入手し サービス事業者と緊密な連携を図りながら サービス実施状況を確認していますか 79 利用者 家族のサービス中の状況について サービス事業者から直接聞き 把握していますか 80 通所サービスにおける栄養ケア マネジメントを行った場合は 低栄養状態のリスクやモニタリング結果を ヶ月毎に事業所を通じて把握していますか 81 通所サービスにおける口腔機能向上サービスを行った場合は 事業者の情報提供を受け 口腔衛生 摂食 嚥下機能に関するリスクにかかわらず ヶ月毎に状況を把握していますか 1 () モニタリング 82 月に 1 回は モニタリングの結果を記録していますか 8 あらかじめ設定したモニタリングの時期に 目標がどの程度達成されたかを確認していますか 8 収集したモニタリング情報は文書化され 一元管理されていますか 6

() 再アセスメントと新たな居宅サービス計画の作成 85 計画的に再アセスメントを行い 決められた様式に記載していますか 86 アセスメントの結果 本人の状況に変化があり区分変更の必要性がある場合には 区分変更の手続とその意味を本人 家族に説明していますか また 区分変更について 主治医 サービス提供事業所に意見を求め 手続をとる場合にはそのことを伝えていますか 87 通所サービスの栄養ケア マネジメントを終了する場合には その総合的な評価等について 必要に応じて管理栄養士や関係機関と連携を図っていますか 88 リハビリテーションマネジメントのサービスを開始または終了する際には 多職種協働のカンファレンスに出席し 必要な情報を文書により得ていますか 89 利用者が居宅において日常生活を営むことが困難になり 介護保険施設等への入所 入院を希望する場合に 介護保険施設等の紹介を行っていますか 90 利用者が病院または施設等へ入院 入所するに当たり 利用者 病院 施設等が円滑に入院 入所ができるよう配慮して連絡 調整をしていますか また 病院または診療所へ入院し医療連携加算を算定する場合は 病院または診療所の職員に対して 利用者の心身の状況や生活環境などの必要な情報を提供していますか 91 利用者が小規模多機能型居宅介護事業所に移行し 小規模多機能型居宅介護事業所連携加算を算定する場合は 小規模多機能型居宅介護事業所に出向き 利用者の居宅サービスの利用状況などの情報提供を行い 小規模多機能型居宅介護における居宅サービス計画の作成に協力していますか 92 利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合 直近の居宅サービス計画およびその実施状況に関する書類を交付し 円滑に事業所の変更ができるよう配慮していますか (5) 居宅サービス事業者等への情報提供 連携 9 リハビリテーションマネジメントのサービスを開始する際には ケアマネジメントの情報の提供を文書で行っていますか 9 サービス提供事業所の翌月の予定と準備への配慮 区分支給限度基準額を超過した場合の事業所との連絡 調整 介護報酬の返戻があった場合の確認など 請求業務に関してサービス提供事業所と適切な連絡 調整を行っていますか 7

7 資質の向上 (9 項目 ) 95 介護保険制度のほか 保健 医療 福祉サービスやケアマネジメントの最新情報の収集に努めていますか 96 介護支援専門員自らアセスメント手法 モニタリング手法 面接技法等の研鑽に努めていますか 97 ケアマネジメント業務における経過記録を日々記載し 管理者から指導やアドバイスを受けていますか 98 事業所内でカンファレンスや事例検討をしていますか 99 実務研修修了後 就業してから 1 年未満の者は 介護支援専門員実務従事者基礎研修 ( 義務研修 ) を受講したか する予定がありますか 100 介護支援専門員専門研修等専門性を高めるために必要な研修を受講していますか 101 自分が行っているケアマネジメントについて 職場の内外で相談し 指導やアド バイスを受けていますか 102 利用者の希望や 課題分析の結果をふまえ 地域で不足しているサービス等の開発について 介護 予防給付サービスにかかわらず 関係機関等に提案してい ますか 10 介護支援専門員のネットワークづくりに努めていますか 8