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目次 1. テクノプロ ホールディングスってどんな会社? 2. 技術人材サービスとは? 3. 経営ビジョンは? 4. 市場環境 成長性は? 5. 技術人材サービスが安定的に成長している理由 6. どんな仕事をしているの? 7. 業績は? 8. 今後の見通しは? 9. 計画達成の道すじは? 10. 重

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お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

当期実績前期実績 ( 平成 ~ 平成 ) ( 平成 ~ 平成 ) 業績予想前期比業績予想比 売 上 高 186, , ,400 +7,438 3,331 営 業 利 益 10,971 12,750 11,410 1,779

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平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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経営理念

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中期経営計画の前提となる環境認識 1 日本経済の予測 年初からの円高や株安の進行により 消費マインドは伸び悩み 景気動向は停滞している 今後は 消費税増税による駆け込み需要の発生とその反動減による景気縮小が予想される 中長期的には成熟社会として 多様な価値観とともに これまでとは異なる市場が生まれる

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

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(3) 企業像農業情勢や経営環境の変化に的確に対応することが求められるなか 統合効果をさらに追及し競争力を強化します 2020 年に創立 100 周年を迎え 1 研究開発型企業 2 地域貢献型企業 3 環境共生型企業として 真に顧客から信頼される存在感のある企業を目指します (4) 資本政策の基本的

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

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様式第一六(第12条関係)

2013年2月期2Q決算説明会資料_



平成 年 月 日

決算短信

目次 平成 25 年 3 月期決算概要 1 業績概要 4 2 平成 25 年 3 月期の課題と取組み 5 3 経営成績 6 4 業績推移 7 5 売上高四半期推移 8 6 事業別業績推移 ( ソフトウェア開発事業 ) 9 7 事業別業績推移 ( 入力データ作成事業 ) 10 8 業種別売上比率 (

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

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に異なることもありますのでご留意願います 3.3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) の達成条件について 当社は下記 3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) における目標値を達成するため 以下の達成条件を今後のアクションプ ランとして実行してまいります 現状の事業ドメインにおける達成条件 自社製品の拡販 自社製

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3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

目次 Review グループ経営方針 グループ経営方針 2016 の目指す方向性... 4 経営目標 新たなポートフォリオマネジメントの導入... 8 プロジェクト遂行体制の強化 グループ共通機能の強化 事業領域の目指す方向性... 13

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本日の説明内容 総括 2019 年 3 月期第 1 四半期実績 2019 年 3 月期通期見通し 主要施策の進捗 1

Research Report by Shared Research Inc. 四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上高 2,866 5,897


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本日のポイント 事業のグローバル化の進展に伴い 長期ビジョンVG2020 * と共に現在のリスクマネジメントがスタート 経営陣とオムロンらしいリスクマネジメントは何かについて議論しながら 社会的責任の遂行 等を目標とする グローバル に 統合 された仕組み作りを目指して活動をしてきた 現在 取締役会

Transcription:

各 位 平成 19 年 3 月 19 日大阪市北区堂島浜二丁目 2 番 8 号東洋紡ビルヴィンキュラムジャパン株式会社代表取締役社長卜部邦彦 (JASDAQ コード番号:3784) 問い合わせ先取締役管理部長吉田裕 TEL 06-6348-8951 中期経営計画策定のお知らせ 当社は 平成 19 年 3 月 19 日の取締役会において 添付資料のとおり2007 年度をスタートとする 3ヵ年の中期経営計画 (2007-2009) を策定いたしましたのでお知らせいたします 添付資料 : 中期経営計画 (2007-2009) について 以上

2007 年 3 月 19 日ヴィンキュラムジャパン株式会社 中期経営計画 (2007-2009) について ヴィンキュラムジャパン株式会社は 2007 年度を迎えるにあたり 新しい経営体制で新たな成長路線を確立すべく 2007-2009 の 3 ヵ年中期経営計画を策定いたしました 当社は流通サービス業に特化し 独自の事業領域で独自のビジネスモデルの確立を図りながら着実に成長してまいりました 流通サービス業界においては今後とも競争の激化と業界再編が加速化し 効率化 ローコスト化のための業務改革 システム改革 統合がすすんでまいります これにともない当社を取り巻く環境は システム需要 ビジネスチャンスは拡大するものの競争の激化により ますます真の技術力 課題解決力 コスト競争力 そして安定性 信頼性が求められます 当社は 今後さらなる成長をめざすために 中期 3 ヵ年では持続的な成長を維持しながら収益性の強化に重点をおき プロダクトラインの拡充と専門性の高いソリューション力の提供 そのために高い IT 技術と業務知識を持った人材の育成 増強と品質 生産性の向上に重点的に取り組んでまいります また 内部統制の確立による経営体質の強化と積極的な投資に備え財務体質の強化を図ってまいります そしてこの中期 3 ヵ年の 事業基盤の拡充 収益力の強化 経営基盤の確立 により企業価値を大きく高め 5 年後 (2011 年 ) の創業 20 周年に向けて飛躍的成長をめざしてまいります 1. 中期基本方針 持続的成長と収益力の強化 当社の付加価値を高め価格競争にまきこまれないマーケットを創造する 人材力の増強と経営体質の強化 超ユーザー系 の DNA を活かした活力あるスペシャリスト集団をめざす 超ユーザー系 とは大手流通業のユーザー系情報システム会社として 流通 サービス業システムの長年の業務を通して得た経験と豊富な実績 富士ソフトグループとして強化された技術力を兼ね備えたIT 企業のこと 1

2. 中期目標 連結 2006 年度 ( 見込み ) 2009 年度 2006 年度比 売上高 121.0 億円 170.0 億円 140.5% 経常利益 7.9 億円 13.2 億円 168.2% ( 利益率 ) 6.5% 7.8% - 当期純利益 4.6 億円 7.9 億円 171.8% ( 利益率 ) 3.8% 4.6% - 個別 2006 年度 ( 見込み ) 2009 年度 2006 年度比 売上高 121.0 億円 144.0 億円 119.0% 経常利益 8.0 億円 12.0 億円 150.0% ( 利益率 ) 6.6% 8.3% - 当期純利益 4.6 億円 7.1 億円 152.7% ( 利益率 ) 3.8% 4.9% - 個別: 主要な経営指標 2006 年度 ( 見込み ) 2009 年度 株主資本比率 61.4% 66.1% ROE 14.1% 15.4% ROA 13.3% 16.9% EPS 14,761.9 円 22,539.7 円 BPS 109,746.0 円 155,396.8 円 2

3. 基本戦略 (1) 有力企業の開拓 深耕とプロダクトラインの拡充によるビジネスモデル確立当社のパッケージプロダクトを梃子に 各業種業態の有力企業に参入する そして 各々のお客様に対してソリューションを提供しサービス範囲を広げていく 更に 保守 運用業務へとサービス範囲を拡大させ お客様とのゆるぎない信頼関係を構築し 特定顧客化を図る ソリューション事業 アウトソーシンク 事業 プロダクト事業 GMS( 量販店 ) 有力企業 スーハ ーマーケット有力企業 店舗 (POS) システム ドラッグストア有力企業 アパレル専門店有力企業 ハウスカード有力企業 顧客管理 (CRM) システム 商品管理 (MD) システム スパイラル成長モデル 特定顧客とは当社のビジネスモデルであるパッケージプロダクトを梃子に 各業種業態の有力企業のソリューションに参入し サービス範囲の拡大を図り さらに保守 運用業務へと業務拡大が図られた顧客のこと スパイラル成長モデルとは 上記のようにパッケージプロダクトにより新規顧客を開拓し その実績と信頼によりサービス範囲を拡大し さらに改善要望や新しい機能をパッケージプロダクトに反映するというサイクルをまわすことによりスパイラル上に機能拡張 顧客拡大を図るという成長モデルのこと 3

(2) 独自の事業領域でNo.1ビジネスユニットの集合体企業グループをめざす単に売上規模の拡大を追うことなく 独自の技術 ノウハウをもつビジネスユニットを育成 強化していく また新たなビジネスユニットの創造 開拓をめざしていく さらに成長スピードを高めるため戦略的業務提携 資本提携 M&Aを推進する 既存ビジネスユニット 新規ビジネスユニット 戦略的業務提携 資本参加 子会社化 共同事業 ヴィンキュラムジャパンの事業領域 ( 流通 サービスシステム市場 ) 特定顧客 A 社システム事業 Z 事業分野 特定顧客 B 社システム事業 特定顧客 C 社システム事業 Y 事業分野 電子商談サービス事業 E ビジネスシステム事業 アパレルシステム事業 ファーストフードシステム事業 ショッヒ ンク センターシステム事業 X 事業分野 ハウスカードシステム事業 CRM システム事業 ストアシステム事業 MD システム事業 会計システム事業 人事システム事業 運用システム事業 (3) お客様に信頼される組織力 人材力の確立強い組織力をもちお客様に安心 信頼を提供できること また活力ある人材を育て 社員がやりがいとゆとり そしてロイヤリティをもてる会社にする 4

4. 事業戦略 (1) 営業戦略 1 大手流通企業グループ市場の堅持 深耕 2 パッケージプロダクトを梃子に新規顧客の開拓から特定顧客化 3 カードシステム事業の絶対的シェアの拡大 4 新規ビジネスユニット開発とアライアンスの推進 (2) プロダクト事業戦略 1 各パッケージプロダクトの強化 (POS システム ANY-CUBE 顧客管理システム Satisfa 商品管理システム MDware 価格最適化ソリューション Optiboard 勤務管理システム vjuser:point ) 2 各パッケージプロダクト連携の強化 3 各パッケージプロダクトの標準化及び統合化による販売拡大 (3) ソリューション事業戦略 1 有力企業へ企画 開発 保守運用まで一貫したソリューション提供による特定顧客化 2 業務ノウハウ 運用実績に裏づけされたベストソリューションの提供 3 超業務 SE プロジェクトマネージャの育成強化とパートナー企業とのアライアンス強化 4 設計 見積の精緻化とプロジェクトマネジメント強化による売上総利益率の向上 超業務 SEとは 業務知識 システム設計力また運用 保守に関する経験 実績を兼ね備えた SE のこと (4) アウトソーシング事業戦略 1 大手流通企業グループ市場及び既存顧客へのアウトソーシング事業の積極的展開と新規顧客開拓による売上構成比 50% の堅持 2 ASP 事業 ( 会計 顧客管理 商品管理 ) の展開 3 セキュリティ リスク管理体制強化と運営コストダウンによる競争力強化 5

(5)IT 技術 インフラ強化戦略 1 新技術 ネットワーク OSS 技術者の育成 2 オフショア アウトソーシング技術の向上 3 CMMI ITIL の展開 浸透による品質 生産性の向上 CMMI とは ソフトウェア開発を中心としたプロセス改善のモデルを示したもので 5 つのモデルから構成されており より高いレベルの CMMI を実現することにより ソフトウェア開発を中心としたプロセスが改善されていくという考え方 ITIL とは 英政府機関によって公表された IT サービスマネジメント ( コンピューターシステムの管理や運用の規則 手順 およびこれらの管理体系など ) に関するベストプラクティスを総合的にまとめた体系的なガイドライン IT サービス運用の分野においてデファクトスタンダードとなりつつある 5. 経営体質の強化 (1) 人材力の強化 1 事業戦略と連動した人材の確保 2 当社 DNA の継承と専門性強化のための教育 育成 3 従業員満足度 ロイヤリティを高める社風 制度づくり (2) 内部管理体制の強化 1 コンプライアンスとリスク管理体制の強化 2 内部統制 (J-SOX) システムの構築と運用 3 業務効率のためのシステム投資と業務コスト削減 (3) 戦略的 M&A の推進 1 ビジネスユニットの拡充 開発力強化のための業務提携 資本提携の積極的推進 2 健全な財務体質の堅持 キャッシュフローの改善 3 積極的な広報 IR 活動による企業価値の向上 6. 株主価値向上に向けて配当性向主義に基づき 配当性向 20% 以上の配当実施 以上 本資料には 将来の業績に関わる記述が含まれています こうした記述は 将来の業績を保証するものではなく リスクや不確実性を内包するものです 将来の業績は 経営環境の変化などにより 目標対比と異なる可能性があることにご留意ください 6