報告書 第 6 回日 韓 中ジュニア交流競技会 ( 卓球 ) The6th Japan korea China Junior ports Exchange Meet 08 期日 : 平成 0 年 8 月 日 ( 水 )~9 日 ( 水 ) 会場 : 大韓民国麗水市ドルサン体育館 主催 : ( 公財 ) 日本体育協会
大会スナップ
. 大会名第 6 回日 韓 中ジュニア交流競技会 第 6 回日 韓 中ジュニア交流競技会. 大会期日平成 0 年 8 月 日 ( 水 )~ 9 日 ( 水 ). 会場大韓民国麗水市ドルサン体育館. 宿舎 The Ocean Resort. 種目男子団体 女子団体 6. 競技方法日本 韓国 中国 開催地の チームによるリーグ戦 7. 競技ルール ITTF 現行ルール 8. 日程 8 月 日 ( 水 ) 6:00 7:00 8 月 日 ( 木 ) 0:0 :0 :00 7:00 8 月 日 ( 金 ) 6:0~ 8:00 9:0~:0 :00~:00 7:00~ 0:00~ 8 月 日 ( 土 ) 6:0~ 8:00 0:00~:00 8:00~9:00 8 月 6 日 ( 日 ) 6:0~ 8:00 0:00~:00 7:00~9:00 9:00~0:0 8 月 7 日 ( 月 ) 6:0~ 8:00 0:00~:00 7:00~9:00 8 月 8 日 ( 火 ) 0:00~:00 :00~:0 :0~7:0 8:00~0:00 8 月 9 日 ( 水 ) 9:00 :00 :0 6: 集合 ( マイステイズプレミア成田 フロント前 ) 競技団体ごとにまとまってチェックイン指導者ミーティング成田空港発第 便 (JL97 便 ) 釜山空港着移動 ( 時間 ) ホテル 夕食モーニングアップ 朝食練習昼食 ( 宿舎 ) 開会式 ( 宿舎内 ) 監督会議 ( 宿舎内 ) モーニングアップ 朝食競技夕食モーニングアップ 朝食競技夕食フレンドシップ交流モーニングアップ 朝食競技夕食文化探訪 ( ロッテマート ) 昼食 ( 宿舎 ) ウォーターパーク体験 ( 宿舎内 任意参加 ) 夕食 ( 宿舎 ) ホテル出発釜山空港着釜山空港発第 便 (JL98 便 ) 成田空港着 解散 0. 推薦役員 推薦選手名簿 役 職 氏 名 所 属 団 長 安西弥一郎 ( 公財 ) 全国高体連卓球専門部 男子監督女子監督 石田真太郎谷口史子 福岡 希望が丘高等学校 ( 公財 ) 全国高体連卓球専門部 男子選手 女子選手 星翔太福原明雄遠藤碧人上村太陽阿部悠人 千葉菜月桑原穂実真鍋雅中田玲奈 山形 鶴岡東高等学校埼玉 埼玉栄高等学校山口 野田学園高等学校大阪 大阪桐蔭高等学校福岡 希望が丘高等学校 石川 遊学館高等学校埼玉 正智深谷高等学校岡山 山陽女子高等学校愛知 愛み大瑞穂高等学校
男子結果 日本 ( ) ( ) 韓国 女子結果 6 6 6 星翔太 0 桑原穂実 8 0 0 HOHI HOTA OH MIN EO KUWABARA HONOMI CHOI HAE EUN 7 0 阿部悠人 6 真鍋雅 7 6 7 0 7 ABE YUTO CHO KI JEONG MANABE MIYABI YOU O WAN 星翔太 0 6 千葉菜月 6 HOHI HOTA OH MIN EO CHIBA NATUKI 6 6 CHOI HAE EUN 7 遠藤碧人 9 7 真鍋雅 ENO AOTO 9 KIM UH WAN MANABE MIYABI NOH PU REUM 8 上村太陽 千葉菜月 9 0 6 9 9 UEMURA TAIYO KIM WOO JIN CHIBA NATUKI KIM YEA LIN 7 9 8 福原明雄 7 中田玲奈 0 7 8 9 0 FUKUHARA AKIO LEE EUNG HWAN NAKATA REINA AN O YEAN 8 0 男子結果 日本 ( ) ( 0 ) 全南 女子結果 0 8 星翔太 0 桑原穂実 0 0 7 HOHI HOTA KIM EON GYEOM KUWABARA HONOMI KIM GI HEE 7 7 8 遠藤碧人 6 中田玲奈 0 6 0 9 ENO AOTO HO HUI EUNG NAKATA REINA KANG U MIN 阿部悠人 8 千葉菜月 ABE YUTO CHO HUI EUNG CHIBA NATUKI KIM YEON HE 7 0 0 福原明雄 9 真鍋雅 FUKUHARA AKIO YANG ONG HYEOK MANABE MIYABI ONG HYEAN JEONG 6 阿部悠人 真鍋雅 9 6 0 0 ABE YUTO YANG ONG HYEOK MANABE MIYABI PARK RAN ONG 7 0 上村大陽 千葉菜月 7 0 0 UEMURA TAIYO JEONG GUUN WOO CHIBA NATUKI ONG YEON JEANG 男子結果 日本 ( ) ( ) 中国 日本 ( ) 日本 ( ) 日本 ( 0 ) ( ) ( 0 ) 女子結果 ( ) 韓国 全南 中国 9 6 阿部悠人 8 真鍋雅 0 6 8 8 ABE YUTO LIU YEBO MANABE MIYABI HI XUN YAO 9 6 星翔太 6 桑原穂実 8 9 6 HOHI HOTA QUAN KAIYUAN KUWABARA HONOMI UN YI ZHEN 星翔太 0 9 千葉菜月 0 HOHI HOTA CAO YANTAO CHIBA NATUKI 6 HI XUN YAO 7 0 0 6 上村太陽 0 真鍋雅 UEMURA TAIYO ONG ZHUOHENG MANABE MIYABI UN YI ZHEN.R 8 8 福原明雄 8 千葉菜月 9 0 0 6 0 FUKUHARA AKIO CAO YANTAO CHIBA NATUKI GUO YU HAN 7 0 遠藤碧人 8 中田玲奈 6 0 8 ENO AOTO 7 YANG YINGHAO NAKATA REINA WU YAN GCHEN
第 6 回日本 韓国 中国ジュニア交流競技会を終えて総監督安西弥一郎 ( 公財 ) 全国高等学校体育連盟卓球専門部理事長今年度で6 回を迎える日本 韓国 中国ジュニア交流競技会は 大韓民国麗水市で 8 月 日 ( 水 )~9 日 ( 水 ) の日程で開催され 全日程を無事終了することができました 麗水市は 韓国の西南部にある地域で人口約 0 万人の港都市で世界 大美港であり 島々や海の景色が綺麗な観光地でした 日は 会場は ドルサン体育館でホテルからは0 分程度のバス移動で 9 時 0 分から 時間程度の練習を実施し その後 開会式 三カ国の監督会議 卓球選手団のミーティングがありスケジュールのかなり厳しい 日でした 監督会議では 今回女子チームが 名の参加になり試合方法等が心配されましたが 韓国 中国の監督やコーチの配慮で試合が実施できたことになり安堵しました 日は 6 時 0 分より軽いトレーニングそして朝食後 8 時にバスで会場に移動しました 当初ホテルから会場までの渋滞を心配していましたが約 0 分程度で到着し 試合の準備をすることができました 0 時より韓国と対戦して 男子 対 女子 対 で勝利しました 男女とも日韓交流で以前対戦した選手が参加しており 事前の対策や選手の粘り強いプレーがあり勝利することができたと思います 午後は明日に向けて 休養することにしました 6 日は 0 時より地元全羅南道のチームと対戦し 男子は0 女子は0で勝利する事ができました 男女とも 番に出場した男子の星選手 ( 鶴岡東 ) 女子の桑原( 正智深谷 ) が集中したプレーで勝利し良い流れを作れたことが勝因だと思います 午後は 日本開催以外では初めての練習をすることができ 明日の中国戦への準備ができたと思います 夜には フレンドシップ交流が9 時 00 分よりホテルで実施され 大いに盛り上がり高校生パワーを感じましたが卓球チームは少し消極的な所があった事は残念でした 7 日は 0 時より中国との対戦で 男子は 女子は0で敗退しました 接戦の試合が多く 僅差での敗退は残念でした なお 試合の詳細等については 各監督より報告があると思います 監督 選手も優勝を目標に戦いましたが残念ながら男子 位 女子 位に終わりましたが 来年度以降優勝できるよう準備を進めたいと思います 今回の交流競技会では 通訳をして頂きました 名の方が大変親切であり特に 西竹玉緒さんは現地で生活をしている日本の方で 選手への対応や韓国側への要望等も的確に伝えていただき あらためて国際試合には通訳の重要さを感じました 日本代表に選ばれた選手は この経験を生かし今後の練習や試合において世界で活躍できるよう成長する事を期待します 最後に 今回選手派遣にご協力頂きました 各学校の監督に感謝するとともに 公益財団法人日本スポーツ協会 公益財団法人日本卓球協会の皆様に厚く感謝申しあげます
競技力向上とヵ国による国際交流卓球競技男子監督石田真太郎希望が丘高等学校今回 日 韓 中ジュニア交流競技会に参加させて頂き 誠にありがとうございました 団長含め総勢 名と このような選手団での海外遠征は 初めての経験でした 初日はホテルに集合し 各競技監督による顔合わせ そしてミーティングが行われ 日本選手団としての自覚を持って行動して欲しい というお話が 団長の泉さんからありました また 競技力向上はもちろんですが 人間的な成長につなげ 国と国の文化を学び深め合う という大会概要の説明なども話を受けました この大会も6 回目を迎え とても歴史と意味深い大会であると再認識し 監督としての責任を感じました 韓国に移動し 大会初日は韓国チームとの対戦でした 韓国チームの特徴は 打球スピードが速く 中陣でのプレーを中心にラリーをしてくる事を重要なポイントにしました 選手には 緩急をつける事と 中陣までに持ち込まずに 早い打点 ( 台上技術 ) で展開を作れるようにする事 を指示して試合を進め 韓国チームに0() で 勝利することができました 日目は 地元の麗水市チームと対戦し 同じ韓国なので 昨日同様の指示で戦い 0で勝利することができました 日目は 中国チームと対戦でした 中国チームの特徴は 台上技術のレベルが高く どこからでもフォアハンド強打を打たれるので 打たせないようにする事を重要なポイントにしました しかし 中国戦では 台上のしかけが甘く入り 中国選手に強打を打たれる場面が多くありました さらには 重要な場面でそのプレーが目立っていたように思うので 終盤になればなるほど レシーブや台上技術の重要性が高いと感じました 試合は 接戦の試合をものにできずに () で敗退しました 選手は 敗退したことがとても悔しく 今後の卓球人生に大きく響く試合であったと感じました 個々には 試合での課題が見つかり これからの卓球人生につなげ さらに高い目標に向けて努力してほしいと伝えて終えました 大会の期間中の 日目ではありましたが フレンドシップ交流が行われ 各国 競技による出し物 ( ダンス 歌 舞踊 ) があり 全員が盛り上がりとても楽しい交流ができたと感じました その中でも 中国の歌がとても印象的で 中国選手団の一致団結を感じる場面がありました 最後には多くの選手が盛り上がり 国と国の交流がしっかりでき 互いの文化や考え方を理解し深めることができたと思います このような経験は本当に初めてで とても充実した時間を過ごすことができました 最後になりますが 期間中ずっと韓国の方が通訳として朝早くから夜遅くまで 監督 選手をサポートして頂き本当に助かりました 試合会場で困ったことや宿泊所でも色々と聞いて下さり 本当に感謝の気持ちで一杯です また 今回の遠征にたくさんの方々が関わり 監督 選手が何不自由なく 大会期間を過ごし 準備に際してご尽力頂いた方々がいることに感謝し 今後監督 選手共々 高い目標に向けて努力していきたいと思います ありがとうございました 6
日 韓 中ジュニア交流競技会に初めて参加して 女子監督谷口史子 ( 公財 ) 全国高等学校体育連盟卓球専門部理事今回で 6 回目を迎える日 韓 中ジュニア交流競技会に初めて参加させていただきました 全国高体連の理事として推薦していただきましたが 誠に光栄かつ有意義な経験となりました 日本のトップレベルの選手たちを中心としたチームの女子の監督としては自分では力不足の感がありましたが 選手たちとともに精一杯務めさせていただきました 選手は当初 名で行く予定でしたが 里川さんが体調不良のために行けなくなり 名で参加することになりました 前日に集合して成田から釜山に向かう日はちょうど台風が韓国に接近していて 飛行機が飛ぶのだろうかと心配しました 無事 ホテルに到着した頃は暴風といってよいくらいの強風の中でした 卓球の試合会場は宿泊場所のホテルより 分ほど離れたドルサン体育館でしたが体育館自体はそれほど大きくなく 試合用のコートが 面取られていて 大会に向けて地元の役員の方や現地の高校生が準備をしていただいていました ただ 前日練習の際は 少しでも多く練習できるようにやや狭くてもよいので 卓球台が 8 台あればよいのにと思いました 試合では 日目に韓国と対戦しました 番の桑原さんは海外遠征が初めてということで 緊張の中で自分の思うような試合が出来ずに終わってしまいました 番の真鍋さんは持ち前のバックを生かした攻撃で相手を圧倒して 0 で勝利しました 番のダブルスは千葉 真鍋組で戦いました ゲーム目 6 で取り ゲーム目は取られましたが, ゲームで取ることが出来ました 番の千葉さんは後半自分でゲームの流れが作れました 番の中田さんも最後まで諦めず競ったゲームをものにすることが出来ました 韓国選手は試合の波がはっきりしていて連続で得点を取られることが多いので気をつける必要があると思いました 全体的にサーブとレシーブと打点の早いボールについては日本の選手のレベルは高いのですが ラリーの力強さについては韓国の選手の方が重いボールを打っていました 日目は地元の全羅南道のチームと対戦しました 日本チームの全員が ゲームも落とすことなしに勝ちました それぞれのサーブがよく効いていて 自分たちの攻撃パターンに持っていけました 日目は中国との対戦でした ゲーム目は取れても その後全く違ったパターンで戦術を変えてきて同じ戦術が通用しないということと 体幹のしっかりした打球が重く攻撃されてしまうと守りにはいってしまい 自分の攻めをさせてもらえなかったなどで中国には 勝も出来ませんでした 戦術の適応力と打球のパワー サーブの回転量の多さやわかりにくさなど 学ぶところはたくさんあると思いました 選手ぞれぞれが課題をたくさん与えられたのではないでしょうか 後に 様々な方にお世話いただいて無事終えることが出来ましたことを感謝し お礼を申し上げます 7
第 6 回日本 韓国 中国ジュニア交流競技会に参加して 星翔太鶴岡東この度は 日韓中交流会に参加させて頂き ありがとうございました 私は 何度か海外の選手と試合したことありますが 日韓中交流会は初めての経験でとても緊張もしました プレーの面では しっかりと戦術を立ててからプレーして上手くいったプレーもありましたが 上手くいかなかったプレーもありました そこは しっかり反省点を見つけて日本に帰ってから練習して出来るようにしたいです 精神面でも 強くなれたと思います 大事な場面でも思い切ってサーブを出したり レシーブをする事ができました 課題としては もっとレシーブのコースや種類を増やせるようにしたいです 結果としては 韓国チームに で勝ち 地元チームに 0 勝ち 中国に で負け 個人は 勝 敗 ダブルスは 勝 敗という結果で終わりました 個人結果としては 悪くないと思います しかし 中国戦で 番に出て で負けてしまったのが すごく悔しかったです 相手のフォアドライブが強く ずっと打たれてしまっていて 最後守りのプレーに入ってしまったのが負けの原因だと思います しかし 自分から攻めていってゲームも取ることもできたので すごく良かったし自信にもなりました 番のダブルスでは 上村選手と組んで 0 で勝つことができました 点数は すごく接戦になりましたが 球目から攻めていったり レシーブで相手に強打を打たせないようにしたり ラリーで緩急をつけたりして 相手を崩せたので良かったと思います 中国の選手は 隙のない卓球というイメージがあり 両ハンドがとても上手かったです 私は バックが上手くないので 真似して上手くなりたいです 今回の交流会から 私はもっと前陣でプレーにするようにした方が良いと思いました すぐ後ろに下がってしまう癖があるので 前で両ハンド触れるように頑張りたいです この経験を生かして 大学へ行っても団体 シングルス ダブルスで良い成績を残せるように頑張りたいです この度は このような貴重な経験をさせて頂き ありがとうございました 福原明雄埼玉栄第 6 回日韓中ジュニア交流競技大会という貴重な大会に 参加出来た事をとても光栄だと思います 泊まっているホテルや食事や会場の環境などどれも良かったと思います 初日は 韓国代表チームと試合をして 番で出場し 惜しくも 対 で負けてしまいました ゲーム目の出だしはとても強気でプレーする事が出来 勝つ事が出来ました しかし ゲーム目になるとなぜか弱気になってしまい 守りになってしまいました そのまま流れを取り戻す事が出来ず ゲーム目も取られてしまいました そして ゲーム目は気持ちを切り替えて なんとか勝つ事が出来ました 最終ゲームの出だしは良かったのですが 途中から焦ってしまい 凡ミスも増えて負けてしまいました しかし団体戦としては 対 で勝てたので良かったです 日目は開催地の地元チームとの試合でした 自分は 番のダブルスで出場しました シングルの時に比べて気持ちが少し楽だったので 最初から最後までずっと強気でプレーする事が出来ました 結果は ダブルスも勝利して 対 0で勝つ事ができ 次の日に繋がる良い試合ができたと思います 日目は中国代表チームと試合でした 自分は 番のシングルスに出場しました この中国戦の試合は 一番勝ちたかったので ゲーム目は相手の打ったボールに対して徹底して処理する事が出来たので 勝つ 8
事ができたと思います ゲーム目は 相手の変化に付いて行けず自分の凡ミスも増えた事により負けました ゲーム目は 9 対 でリードしているのにも関わらず 勝ちを意識し始めから焦ってしまいました 団体戦としては 対 で負けてとても悔しかったです 今回の大会では 自分より強い選手とやる時と同じくらいの選手とやる時にリードしている時の気持ちの持ち方や戦術の考え方がとても重要だと分かりました 今回の経験を今後の卓球に生かし また海外大会に出場できるように頑張りたいと思います ありがとうございました 遠藤碧人野田学園今回は 日韓中ジュニア交流競技会に参加させていただき ありがとうございました 今回の交流試合では 団体は 勝 敗で 自分はダブルス 勝シングルス 勝 敗という結果でした 韓国の選手はみんな勢いがあり リードしていても点を取られ続け 挽回される場面が何度もありました 韓国代表チームと対戦した時は ダブルスで起用させてもらい で勝つことができました 前半の ゲームをデュースで落としてしまい 流れが相手にあったが自分たちで戦術を立て直し に持ち込むことができました ゲーム目は前半の出だしが良く 9 までリードすることができました しかし そこから相手が強気のプレーをしてきて 99 まで追いつかれたが 最後は自分達も強気にならなければ負けると思い 強気でレシーブした結果 9 で勝つことができました 中国代表チームと対戦した時は 番で起用してもらい 0 で負けてしまいました 中国の選手は 韓国や日本の選手と比べて全然ミスが無く 全体的に弱点がない選手ばかりでした また 自分達は接戦の場面で少し弱気になって 置きにいってしまうことが多かったですが 中国の選手はどんな場面でも強気でラケットを振り切っていました その結果途中まで接戦でも最後は中国の選手が上回り 負けてしまいました 今回の試合を通して 自分に足りないところは相手の短いサーブに対してのレシーブだと思いました レシーブがストップやツッツキに偏ってしまいチキータが少なかったです また 接戦の場面で気持ちの持ち方を変えなければいけないと思いました 99 などの場面で自分はいつも弱気になってしまい 普段あまりしない凡ミスが出てしまうので 常に自信持ってプレーできるようにしたいです 今回の試合を生かして 国体では優勝しチームに貢献できるようにしたいです また 来年開催される全日本選手権大会の一般の部では ベスト 8に入れるように努力していきます 一週間 本当にありがとうございました 上村太陽大阪桐蔭今回 日韓中交流大会に出場させていただき ありがとうございました 今大会は 韓国チームと中国チームと地元のチームと試合をさせて頂いて 勝 敗で個人としては 勝 0 敗という結果に終わりました 韓国の選手と中国の選手と試合させてもらって 日本の選手とは違って思い切りが良く 両選手共に自分が打ったボールを狙ってきていて最初は対応ができていなかった 途中から緩急をつけたり 回転をかけたりかけなかったりしたら 相手が崩れていってくれてすごくやりやすい展開になっていきました 少し工夫していくと 自分が有利な展開になって攻めやすくなっていたので 工夫することによって流れが変わったので良かったと思います 中国の選手や韓国の選手達は パワーがあるので自分としては下がって打ち合い 9
をせず前でしっかりさばいて 相手に時間を与えないようにすることを考えました そして 少し厳しいコースに打つことを意識してプレーしていき そこでチャンスが出るからそこを逃さずしっかり打って点を取ることを意識していきました 回転量もボールの質も高くて思い切り打つよりかは 相手のボールを利用して合わせていった方が相手もやりにくいと思うし そっちの方が安定して良いボールが出ると思ったのでそれを実践してできたので良かったと思います 今大会での技術的な課題は レシーブだと思います チキータをする時 単純にやってしまい狙われていたので 少し横回転をかけたり スピードを多めのチキータを入れるなど 変化を入れたチキータをできたら少し楽に勝てたのではないかと思います 後は ストップが少し浮いたりしていて そこでもったいない失点がありました 今大会では 色々な選手のサーブを取って何か感覚を少し掴んで 良い経験になったと思います この経験を生かして これから先大学で技術 体力 メンタルを磨いていき 全日本で優勝して世界で活躍できるような選手になりたいです 高校 年生から高体連の合宿などに参加させていただき 高体連の方々に感謝して この感謝の気持ちを結果で残していきたいです ありがとうございました 阿部悠人希望が丘この度は 日韓中交流大会に選んで頂き ありがとうございます 海外の選手と試合をするという貴重な体験をさせて頂きました 個人的な結果は 勝 敗という好成績を残すことが出来ました この 敗は 中国の選手に負けた 敗となりました 団体戦の 番で負けてしまい 次に良い流れを作ることが出来なくて悔しかったし とても迷惑をおかけしたと思いました 試合の内容的には 全く歯が立たず実力の差があった試合でした 全く相手はミスをしなくて コース取りがうまく 自分から攻めることが出来ませんでした 日本の選手と中国の選手の 番違うところは 中国の選手は無駄なミスがないと思いました チャンスボールや自分から打つボールは全くミスをせず 難しいボールが来たらうまくゆっくり返球したりなどの判断力もすごいと思いました そして中国の選手のフォア面のラバーが日本の選手は誰も使っていないラバーを貼っていて受けたことのないようなボールがきて 回転量が多く伸びがすごく 打たれたら全く返すことが出来ませんでした 中国の選手と試合をしてとても 技術的な面ではとても勉強になりました 今回の中で 僕の 番の好試合は韓国の選手との試合でした ゲーム目は緊張してうまく自分のプレーができなくて ゲーム目は取られましたが ゲーム目からは積極的に攻めて うまく自分の流れをつかむことができ勝つことが出来ました 韓国選手は とてもボールが速くて韓国の選手も積極的に攻めてくるのでうまく攻めさせないで 自分の展開にすることが出来ました 中国と韓国 そして僕達日本の卓球というのはそれぞれ全く違うと思いました 中国は フォアで点数を決めていくスタイルで 韓国は中陣 後陣からの両バンドドライブで 強く打ってきてラリー力が高い選手が多くて 日本では見ないようなスタイルや技術が見ることが出来てとても勉強になりました 今回は僕だけが 年生で選ばれ 緊張した部分もありましたが 年生の先輩方と仲良く楽しく出来たことがとても良かったです この経験を生かして 今後日本である全国大会で良い成績を残せるように頑張っていきたいと思います 本当に ありがとうございました 0
千葉菜月遊学館今回は 第 6 回日中韓ジュニア交流競技会に参加させていただきありがとうございました 貴重な体験ができ 得るものが多くありました 日目は韓国の選手と試合をして自分は 番のダブルスと 番のシングルに出場し 試合とも 対 で勝つことができました ダブルスではラリーの時に自分の打つコースが悪く真鍋さんが不利になってしまう展開を作ってしまうことがありました シングルでは試合をしたことのある選手で 出だしが良く ゲーム目は取れたのですが ゲーム目は相手のペースで落としてしまいましたが ゲーム目からはラリーでも点数が取れるようになり勝つことができました 日目は全羅南道の選手と試合をして 自分は 番のダブルスと 番のシングルに出場し 試合とも 対 0で勝つことができました ダブルスでは自分のサーブが高くなりフリックをされたり 相手の得意な方に打ってしまい 点数を取られてしまいました シングルでは自分のサーブが効いたので 球目攻撃をやりやすかったのですが 自分もフォア前にサーブを出されるとレシーブミスをしてしまったので レシーブの種類を増やしていきたいです 日目は中国の選手と試合をして 自分は 番のダブルスと 番のシングルに出場して 試合とも 0 対 で負けてしまいました ダブルスでは中国の選手に攻撃ばかりされてラリーになった時もブロックばかりでコースもあまくなってしまいました シングルではラリーで自分に変化がなく 一定のリズムでやってしまい得意のラリーでも点数が取れなくて悔しかったですが 多くの課題に気づきました 今回の競技会で学んだことを生かして今後も活躍できるように頑張ります 約 週間本当にお世話になりました ありがとうございました 桑原穂実正智深谷私は今回 日韓中ジュニア交流競技会に参加させていただいてとても良い経験をすることが出来ました 普段は高校のみんなと練習をすることがほとんどですが 今回は違う学校の選手と一緒に練習をしたり 一緒に生活をしたり 団体戦を組んで 中国の選手や韓国の選手や全羅南道の選手と試合をしました 普段は一緒に練習や試合をすることが出来ない相手とすることができて 技術面はもちろん精神面でも学んだことがたくさんありました 中国選手は 球 球回転量が多くてとても重いボールが返ってくるので ブロックするのが精一杯で全然攻めることが出来ませんでした もし攻めていくことができて強いボールが打てたとしても中国選手は普通に返してきます 良いコースに打てたとしても全然体勢を崩さずに打ち返してきます 中国選手と試合をした時の自分は調子が悪くなくて むしろ調子は良い方だったのですが全く歯が立たなかったので まだまだ実力の差があることを実感させられました 私は中国選手みたいに何本打たれても体勢を崩さずに 回転量の多いボールで返せるようにしたいです 他にも韓国選手はラリーのピッチがとても速くて全然ついていくことが出来ませんでした コースをつくのが上手で 球 球のコースがとても厳しくて手も足も出ませんでした 中国選手とは少し違ってフォーム自体が小さくてコンパクトなので回転量はあまり無いのですが 狙ったコースに正確に速く返してきます 他にも精神面では中国選手も韓国選手も競っている場面でも全然動じずに攻めていくことが出来ています 私は競ってくると守りに入ってしまうのでまだまだメンタルが弱いと思いました 今回の日韓中ジュニア交流競技会でたくさんの課題が出たので つずつクリアしていけるようにします そして参加させていただいたことにしっかり感謝をして これからたくさん努力をして たくさん練習をして成長出来るように頑張ります
真鍋雅山陽女子この度は 日韓中ジュニア交流競技会に参加させていただき ありがとうございました 今回 こうして海外のトップ選手と試合 交流させていただくことで多くのことを学びました 日目は韓国と試合をしました 私は 番と 番ダブルスに出ました 0 でまわってきた 番には少しプレッシャーがありました しかし ここで自分が勝って後に繋げるんだと思い 気持ちを入れ直しました 私はいつも出だしが悪いのですが 落ち着いて自分のプレーをして 番も 番も勝つことができ 日本は で勝ちました 日目は韓国の地元チーム 全羅南道と試合しました 私は 番ダブルスと 番に出ました 地元チームには 0で勝ちたいとみんなで話していたので 気を抜かずに取り組みました その結果 チーム全体で ゲームも落とすことなく 日本は 0で勝ちました 日目は中国と試合をしました 私は 番と 番ダブルスに出ました 中国の選手には 今までやってきように自分から攻めてラリーにもっていく作戦は通用しませんでした ドライブをかけられると回転量が多くて取れなかったので レシーブはストップからの展開にしたのですが 台上の技術も上手く 全部自分がブロックからの展開になってしまいました また ゲーム目から特にミドルを狙われて 自分が先に崩れてしまいました ダブルスでは 中国は右利きと左利きのペアリングで レシーブ 台上 ラリーと全てに抜け目がなく どこを攻めていいのか分かりませんでした 今回の海外遠征を通して 自分に足りない部分も分かり トップ選手のいいプレーも体験できたので 今後に活かしていきたいです 週間サポートしていただき ありがとうございました 中田玲奈愛み大瑞穂今回は 日韓中ジュニア交流競技会に参加させていただきありがとうございました この日韓中に参加して 海外の選手と試合ができ とても多くの事を学ぶことができました 初日は韓国の選手と試合をしました 出だしはカットやツッツキの変化が効いていて 相手のミスも多く 対 0とリードすることができましたが ゲーム目からはミドルを狙われ その次のボールを強打されてしまい ゲーム目を落としてしまいました ゲーム目はデュースでなんとか勝つことができました しかし ゲーム目からは消極的なプレーになってしまったと思います もっとミドル処理を強化していきたいと思いました 日目は韓国の地元 全羅南道の選手と試合をしました 相手にサーブ 球目で強打されたりし レシーブからの展開で苦しみましたが ボールに慣れていくと対応できるようになっていきました バックサイドに強打されて打ち抜かれてしまうことも多くあったので レシーブとバック側に打たれた時の守備範囲をさらに広げていきたいと思いました 最終日は中国の選手と試合をしました ゲーム目はカットも効いていてリードすることができましたが 途中から相手が無理をして打ってくることが少なくなり ストップなどで前に落としてから強打してくる展開になりました それに上手く対応できないまま 対 で負けてしまいました 中国や韓国の選手と対戦して技術面だけでなく 精神面でも多くの課題を見つけることができました その課題を つずつ克服していきたいと思います 今回の経験を生かしてさらに成長できるように頑張ります このような貴重な経験をさせていただき 本当にありがとうございました