乙 第 号 奥田真義学位請求論文 審査要 己一同 戸 r 奈良県立医科大学

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甲第 号 藤高紘平学位請求論文 審査要 ヒ二 A 日 奈良県立医科大学

対象 :7 例 ( 性 6 例 女性 1 例 ) 年齢 : 平均 47.1 歳 (30~76 歳 ) 受傷機転 運転中の交通外傷 4 例 不自然な格好で転倒 2 例 車に轢かれた 1 例 全例後方脱臼 : 可及的早期に整復

10035 I-O1-6 一般 1 体外衝撃波 2 月 8 日 ( 金 ) 09:00 ~ 09:49 第 2 会場 I-M1-7 主題 1 基礎 (fresh cadaver を用いた肘関節の教育と研究 ) 2 月 8 日 ( 金 ) 9:00 ~ 10:12 第 1 会場 10037

整形外科後期臨床研修プログラム

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の内外幅は考慮されず 側面像での高さのみで分類されているため正確な評価ができない O Driscoll は CT 画像を用いて骨片の解剖学的な位置に基づいた新しい鉤状突起骨折の分類を提案した この中で鉤状突起骨折は 先端骨折 前内側関節骨折 基部骨折 の 3 型に分類され 先端骨折はさらに 2mm

原因は不明ですが 女性に多く 手首の骨折後や重労働を行う人に多く見られます 治療は安静や飲み薬で経過を見ますが しびれが良くならない場合 当科では 小さな傷で神 経の圧迫をとる手術を行っており 傷は 3 ヶ月ぐらい経過するとほとんど目立ちません 手術 時間は約 30 分程度ですが 抜糸するのに約 1

臨床的な使用確認試験 評価表

東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epst

足底腱膜炎 ( 足の裏 ) 踵骨疲労骨折( 踵全体 ) アキレス腱付着部炎( 踵のうしろ ) 足の裏のしびれ 痛み足根管症候群母趾 ( 足の親ゆび ) が外を向いて 付け根が痛い外反母趾母趾の付け根がはれていたい そり返せない強剛母趾 それぞれの障害について 変形性足関節症 足関節の軟骨が磨耗して腫

上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に続発した変形性肘関節症に対する手術療法 表 症例の内訳 症例年齢性別スポーツ歴 術前肘関節可動域 術前 JOA-JES score* 5 男野球 0 年 - 5/ 男野球 6 年 - 8/ 男野球 8 年 - 9/ 女バレーボー

手指中節骨頚部骨折に対する治療経験 桐林俊彰 1), 下小野田一騎 1,2) 3), 大澤裕行 1) 了德寺大学 附属船堀整形外科 了德寺大学 健康科学部医学教育センター 2) 3) 了德寺大学 健康科学部整復医療 トレーナー学科 要旨今回, 我々は初回整復後に再転位を生じた右小指中節骨頚部骨折に対

Ⅰ はじめに 柔道整復師が取り扱う骨折や脱臼などの外傷の治療の基本原則は非観血的療法である その中で通常は 観血的療法の適応となる外傷でも非観血的療法を行なう場合がある 今回は 観血的療法を選択すること が多い中手指節関節 以下 MCP関節 脱臼を伴った示指基節骨骨折に対し非観血的療法を行った症例を

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4

2015 年度手術のうちわけ ( 実績 ) セキツイ脊椎 ナンブソシキ軟部組織 椎間板摘出術 35 アキレス腱断裂手術 40 内視鏡下椎間板摘出 4 腱鞘切開術 ( 関節鏡下によるものを含む ) 0 シュコンカン 脊椎固定術 椎弓切除術 椎弓形成術 ( 多椎間又は多椎弓の場合を含む )( 椎弓形成

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(4) 最小侵襲の手術手技である関節鏡視下手術の技術を活かし 加齢に伴う変性疾患に も対応 前述したようにスポーツ整形外科のスタッフは 日頃より関節鏡手技のトレーニングを積み重ねおります その為 スポーツ外傷 障害以外でも鏡視下手術の適応になる疾患 ( 加齢変性に伴う膝の半月板損傷や肩の腱板断裂など

第 32 回日本創外固定 骨延長学会採択演題一覧 登録番号セッション名セッションテーマ日程時間会場演題番号発表順番症例報告演題名 一般演題 15 難治骨折 3 月 2 日 ( 土 ) 14:10 ~ 14:50 第 2 会場 脛骨高原骨折後シャルコー関節に対してリング型

2 片脚での体重支持 ( 立脚中期, 立脚終期 ) 60 3 下肢の振り出し ( 前遊脚期, 遊脚初期, 遊脚中期, 遊脚終期 ) 64 第 3 章ケーススタディ ❶ 変形性股関節症ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

靭帯付 関節モデル ( 全 PVC 製 ) AS-6~AS-12 骨格の靭帯部分を 個別関節モデルとしてお買い求め頂けます 弊社カタログでは多くの選択肢の提案に努めています ご希望に合わせてお選び下さい ( 経済型関節モデル靭帯付 AJ-1~7 も良品です )

m A, m w T w m m W w m m w K w m m Ⅰはじめに 中手指節関節 以下 MP関節屈曲位でギプス固定を行い その直後から固定下で積極的に手指遠位指 節間関節 以下 DI P関節 近位指節間関節 以下 PI P関節の自動屈伸運動を行う早期運動療法 以下 ナックルキャストは

2/10 平成 23 年 12 月 31 日現在のスタッフは 常勤医 4 名 専攻医 5 名 計 9 名 名古屋大学医学部整形外科教室と連携して人事の交流を行っている 一般外来は新患 再来とも各 1 診で毎日行い 専門外来は小児整形外科 脊椎外科 関節外科 手の外科 リウマチ科 外傷科の専門医が週に

本研究の目的は, 方形回内筋の浅頭と深頭の形態と両頭への前骨間神経の神経支配のパターンを明らかにすることである < 対象と方法 > 本研究には東京医科歯科大学解剖実習体 26 体 46 側 ( 男性 7 名, 女性 19 名, 平均年齢 76.7 歳 ) を使用した 観察には実体顕微鏡を用いた 方形

A クラス対象者 ( 准医師科 3 年生 29 名 指導者候補生 5 名 ) 8:40 ~ 9:00: 開講式 9:00 ~ 9:30: 柔道整復の歴史 ( 本間 ) 9:30 ~10:10: 基本包帯法包帯の名称 環行帯 螺旋帯 ( 浪尾 ) 10:20~11:50: 基本包帯法麦穂帯 折転帯 亀

2012 年度リハビリテーション科勉強会 4/5 ACL 術後 症例検討 高田 5/10 肩関節前方脱臼 症例検討 梅本 5/17 右鼠径部痛症候群 右足関節不安定症 左変形性膝関節症 症例検討 北田 月田 新井 6/7 第 47 回日本理学療法学術大会 運動器シンポジウム投球動作からみ肩関節機能

( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 米田博 藤原眞也 副査副査 教授教授 黒岩敏彦千原精志郎 副査 教授 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パー

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

アクソス ロッキングプレート カタログ

( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans

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選手の怪我や傷害については医学生時代から大いに興味を持っていました Jリーグ創設前からサッカーのチームドクター ( ガンバ大阪 : 平成 2 年 ~ 平成 21 年 6 月 ) をしていたこともあり 今までに小学生からプロ選手まで多くのスポーツ選手の治療も行ってきました 特に 少年野球選手の投球肘

日本整形外科学会教育研修講演のご案内 本学会の招待講演 (3 題 ) 教育講演 (3 題 ) 文化講演 (1 題 ) ランチョンセミナー (10 題 ) を日本整形外科学会認定の教育研修講演として開催いたします 1. 聴講は自由ですが 研修単位を必要とする場合に限り 教育研修講演受付で受講料 (1

018_整形外科学系

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小児外科学 (-Pediatric Surgery-) Ⅰ 教育の基本方針小児外科は 子供 (16 歳未満 ) の一般外科と消化器外科を扱う科です 消化器 一般外科学並びに小児外科学に対する基礎医学から臨床にわたる幅広い知識をあらゆる診断 治療技術を習得し 高い技術力と探究心及び倫理観を兼ね備えた小

結果 上記の運動の概念を得た 2010 年 10 月以降に治療を行った PIP 背側脱臼損傷 19 指のうち 6 指に ORIF を施行した 結果 PIP 関節伸展平均 -2 度 屈曲平均 96 度であった 考察 掌側板と側方支持機構や伸筋腱は吊り輪状に連結しており リンクした運動をしている PIP

1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ

関節リウマチ関節症関節炎 ( 肘機能スコア参考 参照 ) カルテNo. I. 疼痛 (3 ) 患者名 : 男女 歳 疾患名 ( 右左 ) 3 25 合併症 : 軽度 2 術 名 : 中等度 高度 手術年月日 年 月 日 利き手 : 右左 II. 機能 (2 ) [A]+[B] 日常作に

両手 X 線のオーダー スクリーニング 両手正面 + 両手斜位

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0. はじめに 当院でこれまで行ってきたメディカルチェックでは 野球選手のケガに対するアンケート調査も行 ってきました (P.4 表 1 参照 ) アンケート調査で 肘 ( ひじ ) の痛みを訴えていた選手は 高校生で 86.7% 小学生で 41.1% でした また 小学生に対しては 超音波 ( エ

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保発第 号

数多く存在するボーンスクリューの中にはキャニュレイティッドスクリュー ヘッドレススクリュー コンプレッションスクリューなどがありますが アキュトラックはそれらの利点をすべて兼ね備えた理想的なボーンスクリューです スタンダードアキュトラック ミニアキュトラック アキュトラック / アキュトラックプラス

大腿骨頚部骨折

平成 29 年 8 月 4 日 マウス関節軟骨における Hyaluronidase-2 の発現抑制は変形性関節症を進行させる 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 : 門松健治 ) 整形外科学 ( 担当教授石黒直樹 ) の樋口善俊 ( ひぐちよしとし ) 医員 西田佳弘 ( にしだよしひろ )

神奈川県歴史資料所在目録

小児大腿骨骨幹部骨折

学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 松尾祐介 論文審査担当者 主査淺原弘嗣 副査関矢一郎 金井正美 論文題目 Local fibroblast proliferation but not influx is responsible for synovial hyperplasia in a mur

選考会実施種目 強化指定標準記録 ( 女子 / 肢体不自由 視覚障がい ) 選考会実施種目 ( 選考会参加標準記録あり ) トラック 100m 200m 400m 800m 1500m T T T T33/34 24

肩関節第35巻第3号

背景 急性大動脈解離は致死的な疾患である. 上行大動脈に解離を伴っている急性大動脈解離 Stanford A 型は発症後の致死率が高く, それ故診断後に緊急手術を施行することが一般的であり, 方針として確立されている. 一方上行大動脈に解離を伴わない急性大動脈解離 Stanford B 型の治療方法

33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or

関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で

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( 様式甲 5) 氏 名 渡辺綾子 ( ふりがな ) ( わたなべあやこ ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 学位論文題名 Fibrates protect again

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文

はじめに 転位の大きな大腿骨頚部骨折は, 高エネルギー外傷によっておこることや, 合併症の多い人におこることが多く, 治療も難しい

当院における足部・足関節領域のMRI

椎間板の一部が突出した状態が椎間板ヘルニアです 腰痛やあしに痛みがあります あしのしびれやまひがある場合 要注意です 対応 : 激しい運動を控えましょう 痛みが持続するようであれば 整形外科専門医を受診して 検査を受けましょう * 終板障害 成長期では ヘルニアとともに骨の一部も突出し ヘルニア同様

NCDデータを用いた全国消化器外科領域内視鏡手術の現況に関する調査結果(速報)

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

汎発性膿庖性乾癬の解明

Ⅰはじめに 中節骨基部掌側骨折掌側板付着部裂離骨折 はPI P関節の過伸展によって生じる外傷で 日常でしばし ばみられるPI P関節背側脱臼に合併して発生することや単なる捻挫と判断されるなど 見逃されること が多く 骨癒合不全による掌側不安定性 運動痛および関節拘縮を起こすことがあるこの骨折に対する

整形外科手外科疾患診療の紹介 治療は軽症では手根管ブロック 装具治療 重症では手術を行います 手術には手根管開放術と母指対立再建術があります ほとんどの場合 神経の圧迫を取り除く 手根管開放術を行います 母指球筋の委縮があり つまみ動作が不自由な場合は母指対立再建術を同時に行います 手根管開放術 :

Robinson 分類 ( 鎖骨遠位端の Neer 分類も含む ) 鎖骨近位端骨折の治療 通常保存治療で成績がよい しかし 2004 Robinson 8) の報告では受傷後 24 週の時点での偽関節率は 8,3% であった 転位が高度のもの (type1b) では 14.3% 転位のないもの (t

11総法不審第120号

足関節

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乙 第 号 奥田真義学位請求論文 審査要 己一同 戸 r 奈良県立医科大学

論文審査の要旨及び担当者 報告番号 l 乙第 氏名 奥田真義 論文審査担当者 委員長 教 授 今村知明 副委員長 教 授 浅田秀夫 委員 准教授 赤羽 且ヴ 4 ー 委員 准教授 面川庄平 委員 教 授 田中康仁 ( 指導教員 ) 主弘明文 Validity and reliability of the. Japanese Orthopaedic Asociation score for osteoarthritic knes ( 和訳 ) 変形性膝関節症患者に対する JOA スコアの妥当性と信頼性の検討 Masayoshi Okuda,Shohei Omokawa,Kohjiro Okahashi, Manabu Akahane,Yasuhito Tanaka Journal of Orthopaedic Science 2012 年 8 月 7 日 (Epub ahead of print)

論文審査の要旨 本研究は 一次性変形性膝関節症患者に対する医療者側の評価法として整形 外科領域で広く用いられてきた日整会 OA 膝判定基準 (JOA) の妥当性と信頼性に ' ついて調査したものである 複数の評価法を用いて 一次性関節症を認めた 85 例で JOA の妥当性の検証刊 をし 別の 32 例では JOA の信頼性について詳細に検討し JOA が変形性膝関節 症の評価法として有用であることを証明した 申請者が示したごとく いくつかの Limitation を有しているが 本評価法 の妥当性は適切な手法によって検証されている 信頼性についても同様に適切 に検証されている 特に 複数の評価者及び同一評価書による複数回の JOA 評 価を行い 検者間および検者内信頼性も合わせて評価しており 研究デザイン も十分考慮されている JOA スコアは 本論文によって膝関節症に対する評価法 として初めて国際的に認知されたといえる 本研究は 本邦で広く用いられている変形性膝関節症の評価法である JOA の 妥当性と信頼性を初めて検証したという点で 整形外科の臨床的に意義深い研 究であるといえる 参考論文と合わせて 博士の学位に相当すると審査する

P 参考論文 1. 小児期の外傷で発生した関節内遊離体により膝の伸展制限をきたした一例 奥田真義 伊東勝也 藤谷良太郎 山藤滋 川南芙美 田中康仁 中部整災誌 5:615-616,2012 2. 足底臆膜炎に対する手術例の検討 川南芙美 伊東勝也 藤谷良太郎 奥田真義 山藤滋 田中康仁 中部整災誌 5: 431-432, 2012 3. 遊離静脈皮弁を用いて指の血行再建と軟部組織再建を同時に行った 1 例 飯田昭夫 藤谷良太郎 奥田真義 山藤滋 面川庄平 整形外科 62: 1S0-183,201 4. 距骨骨軟骨損傷に対する自家骨軟骨柱移植術の小経験 山藤滋 奥田真義 伊東勝也 飯田昭夫 藤谷良太郎 田中康仁 中部整災誌 54: 515-516,201 5. 両側に発生した上腕骨滑車部離断性骨軟骨炎の 1 例 堀内隆史 面川庄平 藤谷良太郎 奥田真義 日本肘関節学会雑誌 17:101-104,2010 6. ロッククライミング中に生じた深指屈筋臆皮下断裂の 1 例 堀内隆史 面川庄平 藤谷良太郎 奥田真義 飯田昭夫 整形外科目 :1397-139,2010 7. 変形性膝関節症患者に対する保存療法の比較 ~ 患者立脚型を含む複数の評価法から ~ 奥田真義 百! JI 庄平 岡橋孝治郎 藤谷良太郎 飯田昭夫 堀内隆史 ]OSKAS 35:142-143,2010

8. 神経内ガングリオンによる足根管症候群の 2 例 奥田真義 田中康仁 面川庄平 高岡孝典 i 藤谷良太郎 日足外会誌 31:58-62,2010 9. 中手骨頚部骨折に対する治療一髄内釘とプレート固定術の比較 - 藤谷良太郎 面川庄平 飯田昭夫 土肥義治 大川卓海 奥田真義 整形 災害外科 53:391-396,2010 10. 手指の指節間関節陥没型骨折に対する観血的整復固定術 飯田昭夫 面川! 庄平 藤谷良太郎 奥田真義 堀内隆史 骨折 31:469-472,209 11. 閉鎖性大腿骨骨折に大腿動脈損傷を合併した 2 例 飯田昭夫 面川庄平 藤谷良太郎 奥田真義 稲田有史 川西弘一 整形外科 60:176-179,209 12. 尺骨鈎状突起骨折の治療 -2 つの骨折型分類のからの検討ー 内原好イ言ぜ面川庄平 奥田真義 関節外科 28:97-103,209 13. 尺骨鈎状突起骨折の骨折型分類の検討 内原好信 奥田真義 面 ) 1[ 庄平 藤谷良太郎 三浦修一 日本肘関節学会雑誌 15:52-54,208 14. Os peroneum 障害による長費骨筋臆断裂に対し臆以降術を施行した l 例 高岡孝典 奥田真義 面 ) 1[ 庄平 田中康仁 熊井司 高倉義典 日足外会誌 29:118~122, 208 15. シリコン製舟状骨の破砕脱転による SLAC wrist の 2 例 藤谷良太郎 面 )lr 庄平 大川卓海 奥田真義 金子康司 中部整災誌 51:307-308,208

16. 尺骨鈎状突起の治療経験 奥田真義 面川庄平 藤谷良太郎 金子康司 大川卓海 整形外科 59:15-120,208 17. 剥離骨折を伴った背側蹟立方靭帯損傷についての検討 奥田真義 面川庄平 高岡孝典 熊井司 田中康イ二 高倉義典 日足外会誌 29:36-41,208 18. 手術的治療を行った榛骨頭骨折の合併損傷 藤谷良太郎 面川庄平 奥田真義 大川卓海 小野浩史 日本肘関節学会雑誌 14:204-206,207 19. 足根管近傍の腫療を疑った静脈癌の 1 例 奥田真義 田中康仁 面川庄平 金子康司 藤谷良太郎 大川 卓海 中部整災誌 50:103-104,207 20. 腔骨頼部骨折の予後評価 ~ 患者立脚型評価基準を用いて ~ 奥田真義 面 JI 庄平 金子康司 藤谷良太郎 岡橋孝治郎 藤津義之 膝 32: 1-14,207 21. ハムストリング臆は再生す, るのか ~ 組織学的評価 ~ 奥田真義 岡橋孝治郎 杉本和也 岩井誠 大島学 三馬正幸 藤津義之膝 31:93-96,206 2. 小児足関節外果裂離骨折後に偽関節手術を必要とした 1 例 奥田真義 高岡孝典 熊井司 田中康仁 高倉義典 整形外科 57:805-809,206 23. 変形性足関節症に対する足関節固定術でのー工夫 奥田真義 佐本憲宏 北田力 田中康仁 高倉義典 整形外科 57:585-590,206

24. 当センターでの外傷性股関節脱白骨折の予後調査 奥田真義 岡橋孝治郎 中部整災誌 49:247-248,206 25. 注腸用チュ } ブ を用いることにより良好に創部管理ができた替部を含む広範囲熱傷の l 例瓜園泰之 内原好 { 言 諸岡威 熊取谷知征 豊川泰勲 奥田真義 城戸顕 今西正巳 星田徹 榎本美生 石川伸宜 福本隆也奈良県立奈良病院医学雑誌 9:69-72,205 26. 超音波を用いた関節軟骨定量評価 ~ 膝関節離断性骨軟骨炎の病巣部評価および治療効果判定 ~ 奥田真義 服部耕治 石村雅男 藤間保品 幅田孝中部整災誌 47:47"'48,204 27. 足部筋肉内血管腫の治療経験 奥田真義 高岡孝典 面川庄平 門田哲也 田中康仁 高倉義典 整形外科 54:689-693,203 28. NODE アンカーリングシステムを用いた中足骨骨折の治療経験 高岡孝典 竹島俊近 重松浩司 奥田真義 面川庄平 鈴木 r j民三 田中康仁 高倉義典 日足外会誌 24:40-4,203 29. 両下肢に発生した腫癌型筋サノレコイドーシスの 2 例 奥田真義 石村雅男 船内王恒 藤間保晶 福居顕宏 中部整災誌 46': 413-414,203 30. 手指複合組織損傷後の末節部偽関節に対する Low P~ofile Plate の有用性に ついて 重松浩司 面川庄平 高岡孝典 奥田真義 稲田有史 日手会誌 18:692-696,202

31. Plate と創外固定法を併用した粉砕型 Rolando 骨折の 2 例 重松浩司 面川庄平 高岡孝典 奥田真義 稲田有史 中部整災誌 4:647-648,201 32. 鎖骨骨幹部骨折に対するプレート固定による治療経験 奥田真義 面川庄平 高岡孝典 鈴木順三 重松浩司 中部整災誌 4:287-28,201

以上 主論文に報告された研究成績は 参考論文とともに運動器再建医学の進 歩に寄与するところが大きいと認める 平成 24 年 1 月 13 日 学位審査委員長 健康政策医学 教授 今村知明 学位審査副委員長 皮膚病態医学 教授 浅田秀夫 学位審査委員 健康政策医学 学位審査委員 准教授赤羽寸 ρ4 二 j 運動器再建医学 准教授 面川庄平 学位審査委員 ( 指導教員 ) 運動器再建医学 教授田中康仁