疫学研究の病院HPによる情報公開 様式の作成について

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同意説明文書(見本)

群馬大学人を対象とする医学系研究倫理審査委員会 _ 情報公開 通知文書 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : がんサバイバーの出産の実際調査 はじめに近年 がん治療の進歩によりがん治療後に長期間生存できる いわゆる若年のがんサバイバーが増加しています これらのがんサバイバ

ただし 対象となることを希望されないご連絡が 2016 年 5 月 31 日以降にな った場合には 研究に使用される可能性があることをご了承ください 研究期間 研究を行う期間は医学部長承認日より 2019 年 3 月 31 日までです 研究に用いる試料 情報の項目群馬大学医学部附属病院産科婦人科で行

診療情報を利用した臨床研究について 虎の門病院肝臓内科では 以下の臨床研究を実施しております この研究は 通常の診療で得られた記録をまとめるものです この案内をお読みになり ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で ご質問がある場合 またはこの研究に 自分の診療情報を使ってほしくない とお

1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後 予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究 (JACCRO GC-07AR) という臨床研究について説明したものです この文書と私の説明のな かで わかりにくいと

臨床研究に参加される研究対象者の方へ 皮膚症状を呈する膠原病における炎症性サイトカインの病態への関与について に関する研究の説明 これは臨床研究への参加についての説明文書です 本臨床研究についてわかりやすく説明しますので 内容を十分ご理解されたうえで 参加するかどうか患者さんご自身の意思でお決め下さ

研究課題名 臨床研究実施計画書 研究責任者 : 独立行政法人地域医療推進機構群馬中央病院 群馬県前橋市紅雲町 1 丁目 7 番 13 号 Tel: ( 内線 )Fax: 臨床研究期間 : 年月 ~ 年月 作成日 : 年月日 ( 第 版

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埼玉医科大学倫理委員会

血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 に関する説明書 一般財団法人脳神経疾患研究所先端医療研究センター 所属長衞藤義勝 この説明書は 血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 の内容について説明したものです この研究についてご理解 ご賛同いただける場合は, 被

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

料 情報の提供に関する記録 を作成する方法 ( 作成する時期 記録の媒体 作成する研究者等の氏名 別に作成する書類による代用の有無等 ) 及び保管する方法 ( 場所 第 12 の1⑴の解説 5に規定する提供元の機関における義務 8 個人情報等の取扱い ( 匿名化する場合にはその方法等を含む ) 9

手順書03

臨床研究実施計画書

6. 研究対象者として選定された理由 当科を受診された各種慢性肝疾患の方が研究対象者に含まれます 7. 研究対象者に生じる利益 負担および予想されるリスクノベルジン錠の国内臨床試験に置ける安全性評価対象例 74 例中 23 例 (31.1%) に副作用が認められ 主な自覚症状では悪心 4 例 (5.

6. 研究が終わった後 血液を他の研究に使わせてください 詳しくは ページへ 病には未解決の部分がまだ多く残っています 今後のさらなる研究のため ご協力をお願いいたします ( 必要に応じて ) バンク事業へのご協力をお願いします 遺伝子を扱う研究を推進するため 多くの人の遺伝子の情報を集めて研究に使

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2. 研究の目的及び意義について目的 : 手根管症候群の臨床的な重症度と腱鞘滑膜に発現する炎症性のサイトカインやAGEsの関連を検討する事です 意義 : 手根管症候群の重症度と周囲組織の炎症の相関が明らかになれば 抗炎症作用を持つ薬剤が手根管症候群の治療に有用となる理由がより明らかとなると考えられま

12_モニタリングの実施に関する手順書 

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再発小児 B 前駆細胞性急性リンパ性白血病におけるキメラ遺伝子の探索 ( この研究は 小児白血病リンパ腫研究グループ (JPLSG)ALL-B12 治療研究の付随研究として行われます ) 研究機関名及び研究責任者氏名 この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示す通りです 研究代表者眞田昌国立病院

別紙1 参加医療施設における本研究実施に関する掲示ポスター

岸和田徳洲会病院 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表し

(目的)

説明文書

個人情報の取り扱いについて 公益財団法人岩手県予防医学協会 個人情報保護管理責任者常務理事 公益財団法人岩手県予防医学協会 ( 以下 協会 という ) は 健康診断等で取得した個人情報 を協会の個人情報保護基本規程に従って適正に管理し 以下のとおりお取り扱いさせていただき ますので 個人情報の提供

説明文書作成上の留意点

(別添様式1)

9 中止基準 ( 研究対象者の中止 研究全体の中止について ) 10 研究対象者への研究実施後の医療提供に関する対応 通常の診療を超える医療行為 を伴う研究を実施した場合 研究実施後において 研究対象者が研究の結果より得られた利用可能な最善の予防 診断及び治療が受けられるように努めること 11 研究

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拍, 血圧等 ) を, ユーザー本人または当社の提携先からと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や, 決済に関する情報を当社の提携先 ( 情報提供元, 広告主, 広告配信先などを含みます 以下, 提携先 といいます ) などから収集することがあります 4. 当社は, ユーザーが

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群馬大学 人を対象とする医学系研究倫理審査委員会 _ 情報公開 通知文書 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : COPD を有する手術実施患者の術前評価と手術後に発症した呼吸器合併症の状況からの後方視的な検討 はじめに COPD は Chronic Obstructive

3. 本事業の詳細 3.1. 運営形態手術 治療に関する情報の登録は, 本事業に参加する施設の診療科でおこなわれます. 登録されたデータは一般社団法人 National Clinical Database ( 以下,NCD) 図 1 参照 がとりまとめます.NCD は下記の学会 専門医制度と連携して

1. 研究の名称 : 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍の分子病理学的研究 2. 研究組織 : 研究責任者 : 埼玉医科大学総合医療センター病理部 准教授 百瀬修二 研究実施者 : 埼玉医科大学総合医療センター病理部 教授 田丸淳一 埼玉医科大学総合医療センター血液内科 助教 田中佑加 基盤施設研究責任者

臨床研究許可申請書の提出に際しての留意事項

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eRequest - Frequently Asked Questions

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4. 結果はお返ししない予定です [ 結果を開示しない場合 ] 今すぐに診療に役立てることができないため結果をお返ししない予定です ご理解く ださいますようお願いいたします 詳しくは ページへ ( 必要に応じて )5. 親権者の承諾のもと 未成年者の参加をお願いしています 詳しくは ページへ 6.

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平成 28 年度健康診断について 基本健康診断 ( 一次検査 ) 健康保険組合は疾病予防事業として被保険者 被扶養者の皆様の健康診断を実施しています 健診種類 ( いずれかを選択 ) 生活習慣病健診 人間ドック 被保険者 対象者 対象年齢 ( 該当年度末日 (3 月 31 日 ) 基準 ) 年齢制限

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2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

資料1_事業実施計画書

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資料 4 医療等に関する個人情報 の範囲について 検討事項 医療等分野において情報の利活用と保護を推進する観点から 医療等に関する個人情報 の範囲をどのように定めるべきか 個別法の対象となる個人情報としては まずは 医療機関などにおいて取り扱われる個人情報が考えられるが そのほかに 介護関係 保健関

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

質の高い病理診断のために 病理技術 診断基準の標準化を 目指した精度評価を実現します

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CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 クリニカル イノベーション ネットワーク (CIN) の推進拠点 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 国立国際医療研

一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検

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平成 30 年度診療報酬改定に向けた検討について H29/1/16WG 厚労省提出資料 平成 30 年度診療報酬改定に向けた検討の方向性 平成 30 年度診療報酬改定に向けて 以下の遠隔医療形態モデルも参考に 委員からご指摘のあった初診に関する取扱いも含め 対面診療に比べて患者に対する医療サービスの

B型肝炎ウイルスのキャリアで免疫抑制・化学療法を受ける患者さんへ

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平成 28 年 4 月版 別紙様式 3 研究に係る利益相反状況申告書 Q&A Q1. 学内研究分担者等の氏名 Q1-1 Q1-2 Q1-3 Q1-4 質問学外の研究分担者名を記載しなくてもよいのですか? 学内研究分担者等 というのは どのような人をいうのですか? モニタリング 監査とはどのようなもの

課題名

検討課題の整理 1 第 1 回合同会議での意見及びその後委員から提出された意見を 第 1 回合同会議の 検討の進め方 ( 下記参照 ) に沿って分類 第 1 回合同会議資料 合同会議における検討の進め方 の抜粋 合同会議においては 以下の順で検討を進める (1) ゲノム指針と医学系指針との条文の整合

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2014 年 1 月 24 日 独立行政法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP) Tel: ( 総務部広報係 ) 国立精神 神経医療研究センター 三島和夫部長らの研究グループが 睡眠医療 睡眠研究用プラットフォーム PASM を開発 本成果のポイント 1. 睡眠医療およ

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EGFR-TKI を使用した場合と第 2 世代 EGFR-TKI を使用した場合とでその後のタグリッソの効果が同等であるかは明らかではありません 両者の間で EGFR 以外の癌に関する遺伝子の状態にも違いが生じている可能性もあります そこで今回私たちは EGFR-TKI に対する耐性獲得時に T79

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(地Ⅲ  )

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

Transcription:

阪大版 課題名 新薬創出を加速する人工知能の開発 研究対象者 呼吸器系 免疫疾患における細胞外小胞に着目した病態解明及び診断法の開発 にご協力いただきました患者さま 2012 年 4 月 1 日から 2019 年 3 月 31 日までの期間に大阪大学医学部附属病院内において 間質性肺炎 並びに 特発性肺線維症 と診断されて 研究課題名 呼吸器系 免疫疾患における細胞外小胞に着目した病態解明及び診断法の開発 にご協力いただきました患者様 研究協力のお願い大阪大学大学院医学系研究科および医薬基盤 健康 栄養研究所が共同で上記課題名の研究を行います 研究目的や研究方法は以下の通りです 情報等の使用について 直接に説明して同意はいただかずに このお知らせを公開いたします 対象となる方におかれましては 研究の主旨 方法をご理解いただきますようお願い申し上げます この研究への参加 ( 試料 情報提供 ) を希望されない場合 あるいは 研究に関するご質問は下記 (8) の問い合わせ先へご連絡ください (1) 研究の概要について研究課題名 : 新薬創出を加速する人工知能の開発研究期間 : 2018 年 10 月 5 日 ~2022 年 3 月 31 日研究機関 実施責任者 : 国立研究開発法人医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司 (2) 研究の意義 目的について 研究の意義 目的 近年 人工知能 (AI( エーアイ ) ともいいます ) の技術の発達はめざましく 創薬 医療 ヘルスケア分野への AI テクノロジーの応用も期待されております そこで本研究では 大量の臨床情報を収集し 質の高い情報を蓄積したデータベースを構築し 疾患の因果関係の推定や創薬ターゲット探索につながる仮説創出を行う AI を開発することを目的としています この AI を使って 指定難病の一つである特発性肺線維症 (Idiopathic Pulmonary Fibrosis: IPF) と肺がんに有効な治療薬の開発を目指します (3) 研究の方法について 研究の方法 研究の進めかた (1) 研究対象者 : 上記期間内に表題の研究計画に参加頂いた方 (2) 本研究課題で利用する診療情報および試料 : 診療情報: 初診時問診票の記載データ 電子カルテ日常診療医師入力記録 検査データ 試料: 血清 (3) 研究方法の概要 : IPF( 間質性肺炎を含む ) については患者様の診療情報と血液をご提供いただきデータベースを構築し 収集したデータは AI を使って 特発性肺線維症の原因を明らかにするとともに有効な治療薬の開発を目指します 利用する試料や情報等の項目 下記の提供する試料や情報等の項目をご覧下さいまた この研究については下記のホームページからも閲覧することができます アドレス http://www.nibiohn.go.jp/information/nibio/2018/08/005564.html

多施設共同研究等 他の研究機関へ試料 情報等を提供する場合に追記する事項 1 本研究は以下の研究機関と共同して実施します ( 試料 情報を利用する者の範囲 ) 試料 情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 医薬基盤 健康 栄養研究所水口賢司 大阪大学大学院医学系研究科呼吸器 免疫内科学熊ノ郷淳 国立がん研究センター浜本隆二 京都大学黒橋禎夫 奈良先端科学技術大学荒牧英治 大阪大学大学院情報科学研究科荒瀬由紀 お茶の水女子大学戸次大介 九州工業大学山西芳裕 2 提供する試料や情報等の項目 収集する診療情報: 年齢 性別 身長 体重 血圧 心拍数 主な自覚症状など 検査データ: 胸部 CT X 線画像 血液検査データ 提供の方法: 各医療機関の電子カルテから上記の項目等を抽出して一旦電子媒体 ( ハードディスク等 ) に保存し 確かなセキュリティー対策のもとに医薬基盤研究所に送付します 医薬基盤 健康栄養研究所に集積された試料 情報を共同研究機関及び委託機関に郵送で送りそれぞれの機関において いただいた試料 情報の解析を行います (4) 個人情報の取扱いについて 個人情報の取扱いに関する記載 本研究に係わるすべての研究者は, ヘルシンキ宣言 および 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 を遵守して実施します この研究の目的以外に, 研究で得られた研究対象者の試料 情報を使用するときは倫理審査委員会の承認を得てから実施します 他の研究機関へ提供する場合 研究実施に係る試料 情報を取扱う際は, 研究独自の番号を付して管理し ( 匿名化といいます ), 研究対象者の秘密保護に十分配慮いたします 試料 情報を研究事務局等の関連機関に送付する場合はこの番号を使用し, 研究対象者の氏名, 生年月日などの情報が機関外に漏れないよう十分配慮いたします また, 研究の結果を公表する際は, 氏名, 生年月日などの研究対象者を特定できる情報を含まずに使用します (5) 研究成果の公表についてこの研究成果は学会発表 学術雑誌およびデータベースなどで公表します (6) 研究計画書等の入手又は閲覧本研究の対象となる方は 希望される場合には 他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で本研究に関する研究計画書等の資料を入手 閲覧することができます (7) 利用又は提供の停止研究対象者又はその代理人の求めに応じて 研究対象者が識別される試料 情報の利用 ( 又は他の研究への提供を ) 停止することができます 停止を求められる場合には (2022 年 3 月 31 日までに ) 下記にご連絡ください (8) 問い合わせ等の連絡先 医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司住所 : 大阪府茨木市彩都あさぎ 7-6-8 電話 :072-641-9890 E-mail: kenji@nibiohn.go.jp 大阪大学大学院医学系研究科呼吸器 免疫内科学熊ノ郷淳住所 : 565-0871 大阪府吹田市山田丘 2-2 電話 :06-6879-3831, 3832, 3833( 呼吸器 免疫内科学 ) E-mail: hachikenjimu@imed3.med.osaka-u.ac.jp ( 呼吸器内科事務 ) Ver.1.2 2019-02-18

阪大バンク版 課題名 新薬創出を加速する人工知能の開発 研究対象者 免疫関連疾患 呼吸器疾患の病態解析のための検体バンクの構築 にご協力いただきました患者さま 2012 年 4 月 1 日から 2021 年 3 月 31 日までの期間に大阪大学医学部附属病院内において 間質性肺炎 並びに 特発性肺線維症 と診断されて 研究課題名 免疫関連疾患 呼吸器疾患の病態解析のための検体バンクの構築 にご協力いただきました患者様 研究協力のお願い大阪大学大学院医学系研究科および医薬基盤 健康 栄養研究所が共同で上記課題名の研究を行います 研究目的や研究方法は以下の通りです 情報等の使用について 直接に説明して同意はいただかずに このお知らせを公開いたします 対象となる方におかれましては 研究の主旨 方法をご理解いただきますようお願い申し上げます この研究への参加 ( 試料 情報提供 ) を希望されない場合 あるいは 研究に関するご質問は下記 (8) の問い合わせ先へご連絡ください (1) 研究の概要について研究課題名 : 新薬創出を加速する人工知能の開発研究期間 : 2018 年 10 月 5 日 ~2022 年 3 月 31 日研究機関 実施責任者 : 国立研究開発法人医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司 (2) 研究の意義 目的について 研究の意義 目的 近年 人工知能 (AI( エーアイ ) ともいいます ) の技術の発達はめざましく 創薬 医療 ヘルスケア分野への AI テクノロジーの応用も期待されております そこで本研究では 大量の臨床情報を収集し 質の高い情報を蓄積したデータベースを構築し 疾患の因果関係の推定や創薬ターゲット探索につながる仮説創出を行う AI を開発することを目的としています この AI を使って 指定難病の一つである特発性肺線維症 (Idiopathic Pulmonary Fibrosis: IPF) と肺がんに有効な治療薬の開発を目指します (3) 研究の方法について 研究の方法 研究の進めかた (1) 研究対象者 : 上記期間内に表題の研究計画に参加頂いた方 (2) 本研究課題で利用する診療情報および試料 : 診療情報: 初診時問診票の記載データ 電子カルテ日常診療医師入力記録 検査データ 試料: 血清 (3) 研究方法の概要 : IPF( 間質性肺炎を含む ) については患者様の診療情報と血液をご提供いただきデータベースを構築し 収集したデータは AI を使って 特発性肺線維症の原因を明らかにするとともに有効な治療薬の開発を目指します 利用する試料や情報等の項目 下記の提供する試料や情報等の項目をご覧下さいまた この研究については下記のホームページからも閲覧することができます アドレス http://www.nibiohn.go.jp/information/nibio/2018/08/005564.html

多施設共同研究等 他の研究機関へ試料 情報等を提供する場合に追記する事項 1 本研究は以下の研究機関と共同して実施します ( 試料 情報を利用する者の範囲 ) 試料 情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 医薬基盤 健康 栄養研究所水口賢司 大阪大学大学院医学系研究科呼吸器 免疫内科学熊ノ郷淳 国立がん研究センター浜本隆二 京都大学黒橋禎夫 奈良先端科学技術大学荒牧英治 大阪大学大学院情報科学研究科荒瀬由紀 お茶の水女子大学戸次大介 九州工業大学山西芳裕 2 提供する試料や情報等の項目 収集する診療情報: 年齢 性別 身長 体重 血圧 心拍数 主な自覚症状など 検査データ: 胸部 CT X 線画像 血液検査データ 提供の方法: 各医療機関の電子カルテから上記の項目等を抽出して一旦電子媒体 ( ハードディスク等 ) に保存し 確かなセキュリティー対策のもとに医薬基盤研究所に送付します 医薬基盤 健康栄養研究所に集積された試料 情報を共同研究機関及び委託機関に郵送で送りそれぞれの機関において いただいた試料 情報の解析を行います (4) 個人情報の取扱いについて 個人情報の取扱いに関する記載 本研究に係わるすべての研究者は, ヘルシンキ宣言 および 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 を遵守して実施します この研究の目的以外に, 研究で得られた研究対象者の試料 情報を使用するときは倫理審査委員会の承認を得てから実施します 他の研究機関へ提供する場合 研究実施に係る試料 情報を取扱う際は, 研究独自の番号を付して管理し ( 匿名化といいます ), 研究対象者の秘密保護に十分配慮いたします 試料 情報を研究事務局等の関連機関に送付する場合はこの番号を使用し, 研究対象者の氏名, 生年月日などの情報が機関外に漏れないよう十分配慮いたします また, 研究の結果を公表する際は, 氏名, 生年月日などの研究対象者を特定できる情報を含まずに使用します (5) 研究成果の公表についてこの研究成果は学会発表 学術雑誌およびデータベースなどで公表します (6) 研究計画書等の入手又は閲覧本研究の対象となる方は 希望される場合には 他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で本研究に関する研究計画書等の資料を入手 閲覧することができます (7) 利用又は提供の停止研究対象者又はその代理人の求めに応じて 研究対象者が識別される試料 情報の利用 ( 又は他の研究への提供を ) 停止することができます 停止を求められる場合には (2022 年 3 月 31 日までに ) 下記にご連絡ください (8) 問い合わせ等の連絡先 医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司住所 : 大阪府茨木市彩都あさぎ 7-6-8 電話 :072-641-9890 E-mail: kenji@nibiohn.go.jp 大阪大学大学院医学系研究科呼吸器 免疫内科学熊ノ郷淳住所 : 565-0871 大阪府吹田市山田丘 2-2 電話 :06-6879-3831, 3832, 3833( 呼吸器 免疫内科学 ) E-mail: hachikenjimu@imed3.med.osaka-u.ac.jp ( 呼吸器内科事務 ) Ver.1.2 2019-02-18

国がん版 課題名 新薬創出を加速する人工知能の開発 研究対象者 人工知能を用いた統合的ながん医療システムの開発 にご協力いただきました患者さま 2017 年 6 月 28 日から 2021 年 3 月 31 日までの期間に国立がん研究センター中央病院内において 肺がん と診断されて 研究課題名 人工知能を用いた統合的ながん医療システムの開発 にご協力いただきました患者様 研究協力のお願い国立がん研究センターおよび医薬基盤 健康 栄養研究所が共同で上記課題名の研究を行います 研究目的や研究方法は以下の通りです 情報等の使用について 直接に説明して同意はいただかずに このお知らせを公開いたします 対象となる方におかれましては 研究の主旨 方法をご理解いただきますようお願い申し上げます この研究への参加 ( 情報提供 ) を希望されない場合 あるいは 研究に関するご質問は下記 (8) の問い合わせ先へご連絡ください (1) 研究の概要について研究課題名 : 新薬創出を加速する人工知能の開発研究期間 : 2018 年 10 月 5 日 ~2022 年 3 月 31 日研究機関 実施責任者 : 国立研究開発法人医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司 (2) 研究の意義 目的について 研究の意義 目的 近年 人工知能 (AI( エーアイ ) といいます ) の技術の発達はめざましく 創薬 医療 ヘルスケア分野への AI テクノロジーの応用も期待されております そこで本研究では 大量の臨床情報を収集し 質の高い情報を蓄積したデータベースを構築し 疾患の因果関係の推定や創薬ターゲット探索につながる仮説創出を行う AI を開発することを目的としています この AI を使って 指定難病の一つである特発性肺線維症 (Idiopathic Pulmonary Fibrosis: IPF) と肺がんに有効な治療薬の開発を目指します (3) 研究の方法について 研究の方法 研究の進めかた (1) 研究対象者 : 上記期間内に表題の研究計画に参加頂いた方 (2) 本研究課題で利用する診療情報 : 電子カルテ 画像データ およびその所見データや診療後の経過情報 (3) 研究方法の概要 : 肺がんについては患者様の診療情報をご提供いただきデータベースを構築し 収集したデータは AI を使って 肺がんの原因を明らかにするとともに有効な治療薬の開発を目指します 利用する情報等の項目 下記の提供する情報等の項目をご覧下さい

多施設共同研究等 他の研究機関へ情報等を提供する場合に追記する事項 1 本研究は以下の研究機関と共同して実施します ( 試料 情報を利用する者の範囲 ) 情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 医薬基盤 健康 栄養研究所水口賢司 国立がん研究センター浜本隆二 京都大学黒橋禎夫 奈良先端科学技術大学荒牧英治 大阪大学大学院情報科学研究科荒瀬由紀 お茶の水女子大学戸次大介 2 提供する情報等の項目 収集する診療情報: 年齢 性別 併存疾患 環境 生活習慣因子 手術や抗がん剤治療などの治療介入情報など 検査データ:CT X 線画像 MRI 血液検査データ 提供の方法: 国立がん研究センターの電子カルテから上記の項目等を抽出して一旦電子媒体 ( ハードディスク等 ) に保存し 確かなセキュリティー対策のもとに医薬基盤 健康 栄養研究所に送付し 情報の解析を行います (4) 個人情報の取扱いについて 個人情報の取扱いに関する記載 本研究に係わるすべての研究者は, ヘルシンキ宣言 および 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 を遵守して実施します この研究の目的以外に, 研究で得られた研究対象者の情報を使用するときは倫理審査委員会の承認を得てから実施します 他の研究期間への提供する場合 研究実施に係る情報を取扱う際は, 研究独自の番号を付して管理し ( 匿名化といいます ), 研究対象者の秘密保護に十分配慮いたします 情報を研究事務局等の関連機関に送付する場合はこの番号を使用し, 研究対象者の氏名, 生年月日などの情報が機関外に漏れないよう十分配慮いたします また, 研究の結果を公表する際は, 氏名, 生年月日などの研究対象者を特定できる情報を含まずに使用します (5) 研究成果の公表についてこの研究成果は学会発表 学術雑誌およびデータベースなどで公表します (6) 研究計画書等の入手又は閲覧本研究の対象となる方は 希望される場合には 他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で本研究に関する研究計画書等の資料を入手 閲覧することができます (7) 利用又は提供の停止研究対象者又はその代理人の求めに応じて 研究対象者が識別される情報の利用 ( 又は他の研究への提供を ) 停止することができます 停止を求められる場合には (2022 年 3 月 31 日までに ) 下記にご連絡ください (8) 問い合わせ等の連絡先 医薬基盤 健康 栄養研究所バイオインフォマティクスプロジェクトプロジェクトリーダー水口賢司住所 : 大阪府茨木市彩都あさぎ 7-6-8 電話 :072-641-9890 国立がん研究センター研究所がん分子修飾制御学分野分野長浜本隆二住所 : 104-0045 東京都中央区築地 5-1-1 電話 : 03-3542-2511 ( 代表 ) E-mail: rhamamot@ncc.go.jp E-mail: kenji@nibiohn.go.jp Ver.1.1 2019-01-07