1 / 6 投資者の皆さまへ ダイワ世界資産戦略ファンド ( ダイワ SMA 専用 ) Monthly Fund Report 基準価額 純資産の推移 2015 年 7 月 31 日現在基準価額純資産総額 期間別騰落率期間 1 カ月間 3 カ月間 6 カ月間 1 年間 3 年間 5 年間年初来設定来 9,478 円 28 億円 ファンド +1.8 % -7.5 % -9.5 % +5.3 % -- -- -7.2 % +6.1 % 追加型投信 / 内外 / 資産複合 / 特殊型 ( 絶対収益追求型 ) 信託期間 : 平成 25 年 6 月 7 日から平成 28 年 12 月 9 日まで基準日 : 2015 年 7 月 31 日決算日 : 毎年 6 月 10 日および12 月 10 日 ( 休業日の場合翌営業日 ) 回次コード : 5764 過去の実績を示したものであり 将来の成果を示唆 保証するものではありません 12,000 純資産総額分配金再投資基準価額 11,000 基準価額準価額(10,000 円)円)基 9,000 当初設定日 (2013 年 6 月 7 日 )~2015 年 7 月 31 日 8,000 0 設定時 14/2/24 14/11/7 15/7/28 120 90 60 30 純資産総額(億 分配金再投資基準価額 は 分配金( 税引前 ) を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています 基準価額の計算において 運用管理費用 ( 信託報酬 ) は控除しています ( 後述のファンドの費用をご覧ください ) 期間別騰落率 の各計算期間は 基準日から過去に遡った期間とし 当該ファンドの 分配金再投資基準価額 を用いた騰落率を表しています 実際のファンドでは 課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります また 換金時の費用 税金等は考慮していません 分配の推移 主要な資産の状況 比率は 純資産総額に対するものです (1 万口当たり 税引前 ) 決算期 ( 年 / 月 ) 分配金 資産別構成資産銘柄数比率 第 1 期 (13/12) 0 円 24 75.6% 商品への投資は 商品または商品指数を対象とする 第 2 期 (14/06) 0 円先物 7 59.4% 上場投資信託証券等を通じて行います 上場投資信託証券等は左記資産別構成では 外国投資信託 も第 3 期 (14/12) 1,200 円外国投資信託 3 8.5% しくは 外国投資証券 に分類されます 各資産の内訳第 4 期 (15/06) 0 円国内債券先物 1 5.3% については 次頁の組入銘柄の一覧表をご覧ください 国内債券 1 4.4% 外国投資証券外国株式先物 2 4 2.2% -9.3% 債券ポートフォリオ特性値 直接利回り (%) 4.0 修正デュレーション 11.0 コール ローン その他 9.4% 最終利回り (%) 1.8 残存年数 15.4 合計 42 債券ポートフォリオ特性値は 債券ポートフォリオ ( 債 外貨キャッシュ 経過利息等を含みます 券先物を除く ) に対するものです 分配金合計額 設定来 : 1,200 円 投資通貨比率と組入比率等 為替エクスポージャー = 資産 ± 為替予約 ( 買 = プラス 売 = マイナス ) 通貨 為替エクスポージャー 資産 * 為替予約 日本円 7.8% 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決米ドル 21.0% 23.7% -2.7% 定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません 分配金が支払われない場合もあります 英ポンド 18.9% 24.8% -5.9% カナダ ドル 9.4% 13.2% -3.7% 8.8% 17.9% -9.1% 豪ドル 3.4% 3.9% -0.5% ニュージーランド ドル 2.9% 3.5% -0.6% スウェーデン クローネ 1.6% 2.7% -1.1% ノルウェー クローネ 1.5% 2.5% -1.1% 合計 67.5% 100.0% -24.7% * 資産には先物の建玉は含まれていません 先物の建玉がある場合は 資産別構成の比率合計欄を表示していません 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドは 値動きのある有価証券等 ( 外貨建資産には為替リスクもあります ) に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって投資元本が保証されているものではありません 当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) を販売会社よりお渡しいたしますので 必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください
2 / 6 組入銘柄銘柄名 T-BOND(ULTRA LONG) 201509 BUND(10YR) 201509 United Kingdom Gilt GILT 10YR 201509 United Kingdom Gilt BUXL(30YR) 201509 T-BOND(LONG BOND) 201509 GERMAN GOVERNMENT BOND T-NOTE(10YR) 201509 FRENCH GOVERNMENT BOND 長国 2709 月限 United Kingdom Gilt SPDR S&P 500 ETF TRUST 29 30 年国債 S&P500 E-MINI FUTURE 201509 GERMAN GOVERNMENT BOND BOBL(5YR) 201509 AUSTRALIAN GOVERNMENT BOND NEW ZEALAND GOVERNMENT BOND DAX 30(EUR) 201509 SPDR DJIA TRUST DJIA MINI E-CBOT 201509 SPDR GOLD SHARES SWEDISH GOVERNMENT BOND FT 100 201509 ISHARES MSCI GERMANY ETF SWEDISH GOVERNMENT BOND NORWEGIAN GOVERNMENT BOND NORWEGIAN GOVERNMENT BOND GERMAN GOVERNMENT BOND ISHARES MSCI UNITED KINGDOM AUSTRALIAN GOVERNMENT BOND NEW ZEALAND GOVERNMENT BOND 合計 146.0% 通貨 資産 利率 (%) 償還日 比率 米ドル 先物 13.3% 英ポンド 先物 6 2028/12/07 12.7% 10.9% 英ポンド英ポンド米ドル 先物先物先物 4.5 2042/12/07 8.8% 8.5% 8.2% 7.5% 6.25 2030/01/04 5.8% 米ドル 先物 8.5 2023/04/25 5.6% 5.4% 日本円カナダ ドル 国内債券先物 4 2041/06/01 5.3% 5.1% 英ポンド 8 2021/06/07 4.7% 米ドル日本円 外国投資信託国内債券 2.4 2038/09/20 4.7% 4.4% カナダ ドル 8 2027/06/01 4.0% 米ドルカナダ ドル米ドル 外国株式先物 6.625 9 6.5 2027/02/15 2025/06/01 2027/07/04 3.8% 3.4% -3.3% 3.2% 先物 3.2% 豪ドル米ドル 5.5 4.5 2023/04/21 2039/08/15 3.1% 2.8% 米ドル 4.375 2041/05/15 2.8% ニュージーランド ドル 5.5 2023/04/15 2.7% 米ドル米ドル米ドル 外国株式先物外国投資信託外国株式先物外国投資信託 -2.7% 2.0% -2.0% 1.8% スウェーデン クローネ 3.5 2039/03/30 1.4% 英ポンド米ドルスウェーデン クローネ 外国株式先物外国投資証券 5 2020/12/01-1.4% 1.4% 1.3% ノルウェー クローネノルウェー クローネ 4.5 3 2019/05/22 2024/03/14 1.2% 1.2% 4.75 2040/07/04 0.8% 米ドル豪ドル 外国投資証券 5.75 2021/05/15 0.8% 0.8% ニュージーランド ドル米ドル米ドルカナダ ドル 6 7.625 4.75 5.75 2021/05/15 2025/02/15 2041/02/15 2033/06/01 0.7% 0.6% 0.6% 0.5% 比率は 純資産総額に対するものです
3 / 6 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません 当ファンドの運用に当たっては 大和証券株式会社から運用にかかる助言を受けます 投資助言者 ( アドバイザー ) からのコメントは以下の通りです < 市場見通しおよび投資方針 > グローバル債券相場は上昇基調の継続を予測します ギリシャ関連のトピックがもはや市場の主要テーマではなくなり 焦点は欧米の経済指標などの経済ファンダメンタルズや米国の利上げ時期に移行しています 商品相場の下落基調が継続する可能性も高く 世界経済の減速懸念 欧州債券市場の需給改善などを背景に堅調な地合いの継続を予測します 市場動向に応じて債券先物市場を使った機動的なデュレーション操作を行う方針です グローバル株式相場は 調整色を強める展開を予測します ECB( 欧州中央銀行 ) の量的緩和策の継続は相場の上昇要因ですが 世界経済の減速懸念を背景に軟調な地合いの継続を予測します 株式先物市場を使った機動的なスタンスを継続する方針です 商品相場は引き続き原油などの供給超過懸念 中国の景気減速懸念を背景とした需要見通しの減少などを背景に下値余地を試す展開を予測します 慎重なスタンスで臨む方針です 外国為替相場は 米ドル高基調が一服する一方 クロス円も上値の重い展開を予測します 米国は雇用コスト指数の伸びが弱いことなどから 早期利上げ観測の後退により米ドルの上値余地は限定的と考えられます グローバルな株式相場の調整 商品相場の下落 予想を下回る欧米の経済指標を背景とした世界経済の不透明感からリスク回避的な姿勢が継続しており 相対的に円が反発色を強める展開を予測します 外国為替のヘッジ戦略は 機動的にヘッジ比率を調整し 対米ドル 対円のみならず 各クロス通貨間の分析を行い 各通貨のヘッジ比率を弾力的に調整する方針です < これまでの市況 > グローバル債券相場は主要国で上昇しました 月初旬はギリシャ支援問題の影響から変動の大きい展開となりました しかし その後商品相場の下落などを背景としたインフレ見通しの低下などから 長期および超長期債主導で相場の上昇基調が継続し 月末にかけて反発余地を試す展開となりました グローバル株式相場は主要国で上昇しました ギリシャ支援問題への懸念から一時下落しましたが 懸念が後退すると反発に転じました その後 商品相場の下落を受けて株式相場は上昇幅を縮めました 商品相場は主要市場で軟調な展開となりました 原油は世界的な供給超過に解消の兆しが見られず 下値を探る展開となりました 金は米国の利上げ観測などを背景に下落基調となりました 外国為替相場は円が対米ドルと対英ポンドで下落となった一方 その他の対主要通貨では上昇しました ギリシャ支援交渉の難航などからリスク回避の円買いと米ドル買いが先行しました その後米国や英国の利上げ観測の高まりから米ドルや英ポンドが堅調に推移する一方 その他のクロス円は利下げ観測や商品価格の下落などから軟調な展開となりました < 運用経過 > 債券ポートフォリオは ドル通貨圏 欧州通貨圏 および日本国債への分散投資を継続しました グローバル債券相場は 7 月中旬まで調整局面となりましたが その後に反発基調に転じたことから これまでの中長期的予測 (2013 年 9 月前半と 12 月後半で二番底を形成し 上昇基調を継続しているとの大勢観 ) を維持しました ただし 短期的な相場の乱高下への対応として 債券先物の売買を通じてデュレーション調整を行いました 株式部分は米国 英国 ドイツの株式 ETF への投資を継続しました また 相場の下落局面への対応とポートフォリオのボラティリティの安定のために 外国株式先物 ( 米国 英国 ドイツ ) のヘッジ売りを継続しました 商品部分は ポートフォリオ全体のリスク分散 米ドル下落局面に対するヘッジの観点から金の ETF の投資を継続しました 外国為替部分はドル通貨圏 欧州通貨圏への分散投資を継続しました 外国為替のヘッジ比率は 予想を下回る欧米の経済指標 グローバル株式相場の下落局面 商品相場の下落基調の継続 ギリシャの債務不履行への懸念などリスク回避となった局面でヘッジ比率を引き上げる一方 グローバル株式相場の上昇局面 予想を上回る欧米の経済指標などリスク選好となった局面ではヘッジ比率を引き下げる機動的なスタンスを取りました また 対円 対米ドルのみならず 各クロス通貨間の動向も注視し 通貨ごとにヘッジ比率を機動的に調整するスタンスも継続しました
4 / 6 ファンドの目的 特色 ファンドの目的 内外の株式 債券 商品に投資するとともに 派生商品を積極的に活用し 組入比率を変更することで 収益の獲得をめざします ファンドの特色 1. 内外の株式 債券 商品に投資するとともに 派生商品を積極的に活用します 内外の株式 債券および商品ならびにそれらの派生商品の買い ( ロング ) または売り ( ショート ) を行なうことにより 市場の動きにかかわらず収益を獲得することをめざします 運用に当たっては 先物取引等のデリバティブ取引を積極的に活用します なお 商品への投資は 商品または商品指数を対象とする上場投資信託証券等を通じて行ないます 各資産の実質的な組入比率は 以下の範囲とすることを基本とします 当ファンドにおいて 実質的な組入比率 とは 当該各資産にかかる現物有価証券 ( 上場投資信託証券等を除きます 以下同じ ) の組入総額および先物取引等の買建玉の時価総額を合計した額から 先物取引等の売建玉の時価総額を控除した額の 信託財産の純資産総額に対する比率をいいます 現物有価証券の組入総額ならびに先物取引等の買建玉および売建玉の時価総額を合計した額は 信託財産の純資産総額の 200% 程度を上限とします 為替予約取引について パフォーマンスの向上を図るため 為替予約取引等をヘッジ目的以外で行なう場合があります 為替予約取引等の日本円を基準とした買建ての合計額および売建ての合計額は それぞれ信託財産の純資産総額の 100% を上限とします ただし ヘッジ目的のものは除くものとします ファンドの外貨比率が実質的に純資産総額を上回ること またはマイナスの外貨比率となることがあります 2. 大和証券株式会社から運用にかかる助言を受けます 3. 当ファンドは ダイワ SMA に係る投資一任契約に基づいて ダイワ SMA 口座の資金を運用するためのファンドです 当ファンドの購入の申込みを行なう投資者は 販売会社とダイワ SMA 口座に関する契約およびダイワ SMA に係る投資一任契約を締結する必要があります くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の ファンドの目的 特色 をご覧ください
5 / 6 投資リスク 当ファンドは 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は変動します したがって 投資元本が保証されているものではなく これを割込むことがあります 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 基準価額の主な変動要因は 以下のとおりです 運用手法にかかるリスク 有価証券 ( 指数 ) 先物取引の利用に伴うリスク 価格変動リスク 信用リスク ( 株価の変動 公社債の価格変動 ) 商品 ( 指数 ) による運用に伴うリスク 上場投資信託証券の価格変動 為替変動リスク カントリー リスク その他 ( 解約申込みに伴うリスク等 ) 基準価額の変動要因は 上記に限定されるものではありません 当ファンドは 投資信託協会の商品分類 ( 補足分類 ) において 特殊型 ( 絶対収益追求型 ) に分類されます ここで 絶対収益 とは 必ず収益を得るという意味ではなく 特定の市場に左右されにくい収益 という意味です 大和証券株式会社からの申入れにより 運用助言にかかる投資顧問契約が解除される場合 わが国の公社債等による安定運用に順次切替えを行ない ファンド全体が安定運用に入った後 繰上償還します くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 投資リスク をご覧ください ファンドの費用 投資者が直接的に負担する費用 料率等 費用の内容 購入時手数料 販売会社が別に定める率 徴収している販売会社 はありません 信託財産留保額 ありません 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 料率等 費用の内容 運用管理費用 ( 信託報酬 ) その他の費用 手数料 年率 0.972% ( 税抜 0.90%) ( 注 ) 運用管理費用の総額は 毎日 信託財産の純資産総額に対して左記の率を乗じて得た額とします 運用管理費用は 毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します 監査報酬 有価証券売買時の売買委託手数料 先物取引 オプション取引等に要する費用 資産を外国で保管する場合の 費用等を信託財産でご負担いただきます ( 注 ) その他の費用 手数料 については 運用状況等により変動するため 事前に料率 上限額等を示すことができません 手数料等の合計額については 保有期間等に応じて異なりますので 表示することができません また 上場投資信託証券は市場価格により取引されており 費用を表示することができません くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 手続 手数料等 をご覧ください
6 / 6 当資料のお取り扱いにおけるご注意 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドのお申込みにあたっては 販売会社よりお渡しする 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の内容を必ずご確認のうえ ご自身でご判断ください 投資信託は 値動きのある有価証券等 ( 外貨建資産には為替リスクもあります ) に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって 投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の保護の対象ではありません 証券会社以外でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の対象ではありません 当資料は 信頼できると考えられる情報源から作成していますが その正確性 完全性を保証するものではありません 運用実績などの記載内容は過去の実績であり 将来の成果を示唆 保証するものではありません また 税金 手数料等を考慮していませんので 投資者のみなさまの実質的な投資成果を示すものではありません 当資料の中で記載されている内容 数値 図表 意見等は資料作成時点のものであり 今後予告なく変更されることがあります 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません 分配金が支払われない場合もあります 販売会社等についてのお問い合わせ 大和投資信託フリーダイヤル 0120-106212( 営業日の 9:00~17:00) 当社ホームページ http://www.daiwa-am.co.jp/