マンスリーレポート ブラックロック世界株式絶対収益追求ファンド ( 為替ヘッジあり / 為替ヘッジなし ) 追加型投信 / 海外 / 株式 / 特殊型 ( 絶対収益追求型 ) 219 年 9 月 3 日現在 累積投資基準価額および純資産総額の推移 ( 為替ヘッジあり ) ファンドデータ ( 円 ) 1,5 ( 億円 ) 75 為替ヘッジあり 為替ヘッジなし 1, 9,5 5 25 基準価額 : 9,542 円 9,692 円 純資産総額 : 1. 億円 11.99 億円 ファンド設定日 : 214 年 7 月 7 日 9, 14/7/7 15/1/26 17/2/15 18/6/4 19/9/25 純資産総額 ( 右軸 ) 累積投資基準価額 ( 左軸 ) 累積投資基準価額は信託報酬控除後の値です 信託報酬等については 後述の ファンドの費用 をご覧ください 累積投資基準価額は税引前分配金を再投資したものとして算出しています パフォーマンス (%)( 為替ヘッジあり ) 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 年 3 年 5 年設定来 ファンド.9-1.61 -.73-1.56 1.16-3.88-3.17 ファンドのパフォーマンスは 税引前分配金を再投資したものとして算出した累積投資基準価額により計算しています 累積投資基準価額および純資産総額の推移 ( 為替ヘッジなし ) 税引前分配金 (1 万口当たり ) 為替ヘッジあり為替ヘッジなし 分配金累 計額 15 円 1,6 円 第 5 期 217 年 1 月 16 日 円 円 第 6 期 217 年 7 月 18 日 円 円 第 7 期 218 年 1 月 15 日 円 円 第 8 期 218 年 7 月 17 日 円 円 第 9 期 219 年 1 月 15 日 円 円 第 1 期 219 年 7 月 16 日 円 円 資産構成比率 (%) ( 円 ) 15, 12,5 ( 億円 ) 75 5 現金その他.2 グローバル アルファ オポチュニティーズ エクイティ ファンド 49.9 1, 25 7,5 14/7/7 15/1/26 17/2/15 18/6/4 19/9/25 純資産総額 ( 右軸 ) 累積投資基準価額 ( 左軸 ) 累積投資基準価額は信託報酬控除後の値です 信託報酬等については 後述の ファンドの費用 をご覧く ださい 累積投資基準価額は税引前分配金を再投資したものとして算出しています パフォーマンス (%)( 為替ヘッジなし ) BSF ブラックロック グローバル ロング / ショート エクイティ ファンド 49.9 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 年 3 年 5 年設定来 ファンド 1.74 -.77-2.1-3.67 16.41 3.51 12.2 比率は対純資産総額 マザーファンドベース 四捨五入の関係で合計が 1 にならない場合があります ファンドのパフォーマンスは 税引前分配金を再投資したものとして算出した累積投資基準価額により計算しています 本資料は 当ファンドの理解を深めていただく為の情報提供を目的として ブラックロック ジャパン株式会社が作成したものです 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが その正確性 完全性等については当社が保証するものではありません 運用実績 データ等は作成日現在および過去のものであり今後の運用成果を保証するものではありません 本資料に記載された市況やポートフォリオの見通し等は 作成日現在の当社の見解であり 今後の経済動向や市場環境等の変化 あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し 予告なく変更される可能性があります 本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額 分配金は課税前の金額を使用しております 投資信託は株式 公社債等の値動きのある証券 ( 外貨建ての場合は為替リスクもあります ) に投資しますので基準価額は変動します 従って元本が保証されているものではありません ファンドに生じた損益は全て投資家の皆様に帰属いたします 投資信託のお申込みに際しましては 必ず最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) 等の内容をご確認の上お客様ご自身でご判断ください 投資信託は 預貯金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また販売会社が登録金融機関の場合 投資者保護基金の対象にはなりません 1133_1134-2199 1 / 9
マザーファンドのポートフォリオ 219 年 9 月末現在 資産構成比率 (%)* ポジション数 ( 件 ) グロスポジション 32.3 買いポジション 152.8 売りポジションネットポジション -149.5 3.4 グロスポジションとは 純資産総額に対する買い建て額と売り建て額の割合の合計をいいます ネットポジションとは 純資産総額に対する買い建て額と売り建て額の割合の差分をいいます 国 地域別グロスポジション上位 1(%)* 買いポジション 945 売りポジション 1,11 合計 1,956 ポジション数は 投資対象ファンドの合計です 国 地域別ネットポジション (%)* 1 5 買いポジション 売りポジション 15 1 5 買いポジション 売りポジション -5-5 -1-1 -15 業種別グロスポジション (%)* 業種別ネットポジション (%)* 5 25 買いポジション 売りポジション 15 1 5 買いポジション 売りポジション -25-5 -1-5 -15 * 比率は 各投資対象ファンドの比率を投資対象ファンドへの投資比率で按分し算出しています 国 地域別ネットポジション はネットポジションのプラス マイナスの幅が大きい 3 ヵ国 地域を 業種別ネットポジション はネットポジションのプラス マイナスの幅が大きい 3 業種を掲載しています また 上記業種は GICS 大分類 (11 業種 ) によるものです 各投資対象ファンドの受託銀行データおよびブラックロック社が開発した計量モデルより算出しています 投資対象ファンド別組入ロング上位 1 銘柄 (%) ( グローバル アルファ オポチュニティーズ エクイティ ファンド ) (BSF ブラックロック グローバル ロング / ショート エクイティ ファンド ) 銘柄名国 地域業種比率銘柄名国 地域業種比率 GROEP BRUSSEL LAMBERT NV ベルギー 金融 2. LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON SE フランス一般消費財 2.1 LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON SE フランス一般消費財 2. TORONTO-DOMINION BANK カナダ 金融 2.1 UBE INDUSTRIES 日本 素材 2. TELUS CORP カナダコミュニケーション サーヒ ス 1.7 KONE OYJ フィンランド 資本財 2. SUNRISE COMMUNICATIONS GROUP AG スイスコミュニケーション サーヒ ス 1.5 TELUS CORP カナダコミュニケーション サーヒ ス 2. KONE OYJ フィンランド 資本財 1.5 VISA INC 米国 情報技術 2. VISA INC 米国 情報技術 1.4 BCE INC カナダコミュニケーション サーヒ ス 2. UCB SA ベルギーヘルスケア 1.3 RESTAURANT BRANDS INTERNATIONAL INC カナダ 一般消費財 1.9 UBE INDUSTRIES 日本 素材 1.2 NIPPON ELECTRIC GLASS CO LTD 日本 情報技術 1.9 IDEX CORP 米国 資本財 1.1 PARK HOTELS & RESORTS 米国 不動産 1.9 MCDONALD'S CORP 米国 一般消費財 1.1 比率は各投資対象ファンドの純資産総額に対する割合です 本資料は 当ファンドの理解を深めていただく為の情報提供を目的として ブラックロック ジャパン株式会社が作成したものです 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが その正確性 完全性等については当社が保証するものではありません 運用実績 データ等は作成日現在および過去のものであり今後の運用成果を保証するものではありません 本資料に記載された市況やポートフォリオの見通し等は 作成日現在の当社の見解であり 今後の経済動向や市場環境等の変化 あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し 予告なく変更される可能性があります 本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額 分配金は課税前の金額を使用しております 投資信託は株式 公社債等の値動きのある証券 ( 外貨建ての場合は為替リスクもあります ) に投資しますので基準価額は変動します 従って元本が保証されているものではありません ファンドに生じた損益は全て投資家の皆様に帰属いたします 投資信託のお申込みに際しましては 必ず最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) 等の内容をご確認の上お客様ご自身でご判断ください 投資信託は 預貯金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また販売会社が登録金融機関の場合 投資者保護基金の対象にはなりません 1133_1134-2199 2 / 9
運用担当者のコメント 1. 運用経過 9 月の世界の株式市場は 米中貿易摩擦の融和姿勢を受けて上昇しました 上旬 懸案の米中対立では両国ともに融和的な姿勢が見られ 投資家センチメントが改善しました 中旬 中東における地政学リスクの高まりを嫌気して下落する局面がありましたが 主要先進国の中央銀行が利下げの実施や緩和的な金融政策の推進を示唆するなど 相場の支援材料が続きました 後半 トランプ米大統領の弾劾調査開始など政治面でのリスクが意識されたことで上値が抑えられました 月間を通して見ると これまで出遅れていた地域 セクターがアウトパフォームする展開となりました この相場環境の中 月間で見ると世界株式 (MSCI ワールド インデックス ( 配当込み 円ベース )) は +4.3% と上昇しました そのような相場環境の中 9 月の当ファンドのマザーファンドのパフォーマンス ( 円ベース ) は +1.81% となりました 投資対象ファンドの グローバル アルファ オポチュニティーズ エクイティ ファンド ( 以下 GAO といいます ) および BSF ブラックロック グローバル ロング / ショート エクイティ ファンド ( 以下 GLSE といいます ) の運用状況は次の通りとなっています 投資魅力度分析における評価基準 ( 要素 ) 別月間パフォーマンス GAO GLSE センチメント要素 〇 〇 ファンダメンタル要素 - クオリティ要素 - テーマ等要素 よい : +1.% 以上 ややよい : +.1% 以上 1.% 未満 - 中立 : -.1% 以上.1% 未満 やや悪い : -1.% 以上 -.1% 未満 悪い : -1.% 未満 上記の月間パフォーマンスの内訳は概算値であり 実際の投資対象ファンドのリターンの内訳を正確に説明するものではありません 傾向を知るためのご参考としてご覧下さい なお GAO においては 3 要素 ( ファンダメンタル要素 クオリティ要素 テーマ等要素 ) を採用しておりません 各評価基準 ( 要素 ) の概要 センチメント要素 : 市場参加者が株価の方向性を判断する際に利用する様々な情報を利用して 魅力度を判断します ファンダメンタル要素 : 短期 中長期的な観点から見た企業価値と現在の株価水準の妥当性を分析し魅力度を判断します クオリティ要素 : キャッシュフロー情報等を利用して 企業収益力 収益持続性の観点から魅力度を判断します テーマ等要素 : テーマ クロスボーダー ( 国家間のバリューやグロース等の投資スタイル ) グローバル インダストリー( 業種間のトレンド ) 等により魅力度を判断します (GAO の運用状況 ) GAO は 短期の投資アイデア ( 評価基準 ) を活用した銘柄選択により超過収益の獲得を目指しております 9 月の運用状況については ファンドリターンが +.59%( 米ドルベース ) となりました 9 月の世界の株式市場は ドイツ 米国の金利上昇の影響で物色動向が従来とは反転しました しかし この反転が一巡すると市場は落ち着き従来の物色動向となりました このような環境においても 株価の反発を狙う様々な投資アイディアが有効性を発揮しました 具体的には ETF への一時的な強い資金流出入が引き起こす株価の歪みの解消 ( 株価の反発 ) や 株価の過去のトレンドからの乖離の解消などから生じる株価の反発に着目する投資アイディアが有効性を発揮し プラス寄与しました これらの結果 月間でのファンドパフォーマンスはプラスとなりました (GLSE の運用状況 ) GLSE は 中長期の投資アイデア ( 評価基準 ) を活用した銘柄選択により超過収益の獲得を目指しております 9 月の運用状況は ファンドリターンが +.28%( 米ドルベース ) となりました 9 月の世界の株式市場は ドイツ 米国金利上昇の影響で物色動向が従来とは反転しました 従来は割高であっても今後の業績期待の高い銘柄などが集中的に好まれる市場環境でした しかしこの動きが一気に反転しました ただし 下旬にむけて市場は落ち着きを取り戻し業績期待に基づく銘柄選択の有効性が回復しました このような市場環境において 求人動向に着目して今後の業績動向を予測する投資アイディアや 個別銘柄毎に一般的なファクターの最適な組み合わせを特定する投資アイディアが有効性を発揮しました これらの結果 センチメント要素中心にプラス寄与となり月間でのファンドパフォーマンスはプラスとなりました 2. 今後の運用方針 現在の世界の株式市場は 依然としてマクロ面での不透明感が投資家センチメントに与える悪影響がリスク要因として残っています 米中通商協議に関しては内容に関して確たる報道が今までのところなく 不透明感が残ります また IMF が世界の経済見通しを下方修正したり 米国企業の業績に関しても弱気の報道がなされたりと経済と企業業績に関して不透明感が残る環境です 一方で企業業績に関しては 米中の制裁関税の影響の有無で業績の二極化も考えられ 銘柄間のばらつきが拡大する可能性もあります 今後もリスク管理をしつつ引き続き独自の定量モデルに沿った運用を実施します 定量モデルにおける個別銘柄ごとの魅力度 ( アルファ ) については ファンダメンタル要素 クオリティ要素 センチメント要素 テーマ等要素 を構成する数多くの定量的切り口 ( シグナル ) から算出します それを利用して銘柄を入れ替えながら買い持ち ( ロング ポジション ) と売り持ち ( ショート ポジション ) を調整し 高度なリスク管理 コスト管理とあわせて最適ポートフォリオ構築を定量的に行うことにより 株式市場や各業種動向に影響されにくい安定的な収益の確保を目指すことで 投資信託財産の成長を目指す方針です 運用担当者のコメント については 本資料作成時点のものであり 今後の見通し等に関しては今後予告なく変更されることがあります また将来について保証するものではありません 本資料は 当ファンドの理解を深めていただく為の情報提供を目的として ブラックロック ジャパン株式会社が作成したものです 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが その正確性 完全性等については当社が保証するものではありません 運用実績 データ等は作成日現在および過去のものであり今後の運用成果を保証するものではありません 本資料に記載された市況やポートフォリオの見通し等は 作成日現在の当社の見解であり 今後の経済動向や市場環境等の変化 あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し 予告なく変更される可能性があります 本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額 分配金は課税前の金額を使用しております 投資信託は株式 公社債等の値動きのある証券 ( 外貨建ての場合は為替リスクもあります ) に投資しますので基準価額は変動します 従って元本が保証されているものではありません ファンドに生じた損益は全て投資家の皆様に帰属いたします 投資信託のお申込みに際しましては 必ず最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) 等の内容をご確認の上お客様ご自身でご判断ください 投資信託は 預貯金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また販売会社が登録金融機関の場合 投資者保護基金の対象にはなりません 1133_1134-2199 3 / 9
( ご参考 )GAO と GLSE のパフォーマンス推移 ( グローバル アルファ オポチュニティーズ エクイティ ファンド ) (BSF ブラックロック グローバル ロング / ショート エクイティ ファンド ) 12 パフォーマンスの推移 ( 米ドルベース )* 12 パフォーマンスの推移 ( 米ドルベース )* 11 11 1 1 9 14/7/9 15/1/28 17/2/17 18/6/6 19/9/27 9 14/7/9 15/1/28 17/2/17 18/6/6 19/9/27 * パフォーマンスの推移は各投資対象ファンドの組入開始日 (214 年 7 月 9 日 ) を 1 として指数化しております 委託会社 ブラックロック ジャパン株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 375 号一般社団法人投資信託協会会員 / 一般社団法人日本投資顧問業協会会員 / 日本証券業協会会員 / 一般社団法人第二種金融商品取引業協会会員 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) のお問い合わせ ご請求 販売会社にご請求ください 以下の表は原則基準日時点で委託会社が知りうる限りの情報を基に作成したものですが その正確性 完全性を保証するものではありません みずほ証券株式会社 金融商品取引業者名 金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長 ( 金商 ) 第 94 号 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 本資料は 当ファンドの理解を深めていただく為の情報提供を目的として ブラックロック ジャパン株式会社が作成したものです 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが その正確性 完全性等については当社が保証するものではありません 運用実績 データ等は作成日現在および過去のものであり今後の運用成果を保証するものではありません 本資料に記載された市況やポートフォリオの見通し等は 作成日現在の当社の見解であり 今後の経済動向や市場環境等の変化 あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対応し 予告なく変更される可能性があります 本資料に記載された基準価額は信託報酬を控除した後の価額 分配金は課税前の金額を使用しております 投資信託は株式 公社債等の値動きのある証券 ( 外貨建ての場合は為替リスクもあります ) に投資しますので基準価額は変動します 従って元本が保証されているものではありません ファンドに生じた損益は全て投資家の皆様に帰属いたします 投資信託のお申込みに際しましては 必ず最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) 等の内容をご確認の上お客様ご自身でご判断ください 投資信託は 預貯金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また販売会社が登録金融機関の場合 投資者保護基金の対象にはなりません 1133_1134-2199 4 / 9
1 2 BSF 5 2 2 3 5 / 9
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2 8 3 12 24 224 7 8 214 7 7 3 1 157 15 1, www.blackrock.com/jp/ 8 / 9
1133_ 191 A B 2.2933%2.228% A.7183%.653% B 1.575% 3.85%3.5%.11%.1%.275%.25%.66%.6%.38%.28% 9 / 9