(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を



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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

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っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受


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の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

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2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

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(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

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2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談

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深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 平 成 18 年 1 月 1 日 条 例 第 26 号 改 正 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 市 長 等 の 責 務 及 び 委 員 会 の 設 置 ( 第 3 条 第 9 条 ) 第 3 章 放 置 自 転 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 ( 第 10 条 第 14 条 ) 第 4 章 放 置 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 ( 第 15 条 第 24 条 ) 第 5 章 雑 則 ( 第 25 条 ) 附 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 を 行 うことにより 公 共 の 場 所 の 機 能 の 保 全 と 市 民 の 良 好 な 生 活 環 境 の 保 持 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 条 例 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 公 共 の 場 所 自 転 車 にあっては 道 路 公 園 河 川 駅 前 広 場 その 他 公 共 の 用 に 供 する 場 所 で 自 転 車 駐 車 場 ( 一 定 の 区 画 を 限 って 設 置 される 自 転 車 の 駐 車 のための 施 設 をいう ) 以 外 の 場 所 をいい 自 動 車 にあっては 道 路 公 園 河 川 その 他 国 又 は 地 方 公 共 団 体 が 設 置 し 又 は 管 理 する 場 所 をいう (2) 自 転 車 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 10 号 に 規 定 する 原 動 機 付 自 転 車 及 び 同 項 第 11 号 の2に 規 定 する 自 転 車 をいう (3) 自 動 車 道 路 運 送 車 両 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 185 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 自 動 車 をいう (4) 放 置 自 転 車 にあっては 自 転 車 の 利 用 者 が 当 該 自 転 車 を 離 れて 直 ちに 移 動 させることが できない 状 態 にあることをいい 自 動 車 にあっては 公 共 の 場 所 に 正 当 な 理 由 なく 相 当 の 期 間 にわたり 置 かれていることをいう 1/6

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を 有 する 者 若 しくは 最 後 に 有 した 者 又 は 自 動 車 を 放 置 した 者 若 しくは 放 置 させた 者 をいう (7) 廃 物 自 転 車 又 は 自 動 車 としての 機 能 を 失 った 状 態 にあるものをいい 自 転 車 又 は 自 動 車 としての 本 来 の 用 に 供 することが 困 難 な 状 態 にあるものをいう (8) 処 理 廃 物 を 撤 去 又 は 解 体 することをいう (9) 市 民 等 本 市 に 住 所 を 有 する 者 及 び 市 内 において 自 転 車 若 しくは 自 動 車 を 所 有 し 又 は 使 用 する 者 第 2 章 市 長 等 の 責 務 及 び 委 員 会 の 設 置 ( 市 長 の 責 務 ) 第 3 条 市 長 は 放 置 自 転 車 及 び 自 動 車 の 発 生 防 止 に 関 する 啓 発 その 他 必 要 な 施 策 を 推 進 する 責 務 を 有 する ( 市 民 等 の 責 務 ) 第 4 条 市 民 等 は 市 長 が 推 進 する 放 置 自 転 車 及 び 自 動 車 の 発 生 防 止 に 協 力 する 責 務 を 有 する ( 事 業 者 等 の 責 務 ) 第 5 条 事 業 者 等 は 市 長 が 推 進 する 放 置 自 転 車 及 び 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 協 力 する 責 務 を 有 する 2 事 業 者 等 は 放 置 自 転 車 及 び 自 動 車 の 発 生 防 止 のため 回 収 その 他 適 切 な 措 置 を 講 ずるよう 努 める 責 務 を 有 する ( 関 係 機 関 との 協 議 ) 第 6 条 市 長 は 放 置 自 転 車 及 び 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 施 策 を 実 施 するため 国 他 の 地 方 公 共 団 体 及 び 鉄 道 事 業 者 等 の 関 係 機 関 ( 以 下 関 係 機 関 という )と 協 議 するとともに 協 力 を 要 請 することができる ( 委 員 会 の 設 置 ) 第 7 条 第 11 条 に 定 める 自 転 車 放 置 整 理 区 域 の 設 定 及 び 変 更 に 関 することを 協 議 し 放 置 自 動 車 の 廃 物 判 定 その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 事 項 について 市 長 の 諮 問 に 応 じ 調 査 審 査 及 び 判 定 をす るため 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 対 策 等 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 置 く ( 委 員 会 の 組 織 ) 2/6

第 8 条 委 員 会 は 委 員 20 人 以 内 をもって 組 織 する 2 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 する (1) 関 係 機 関 の 職 員 (2) 関 係 団 体 の 代 表 者 (3) 鉄 道 事 業 者 (4) 学 識 経 験 者 (5) 前 各 号 に 掲 げる 者 のほか 市 長 が 必 要 と 認 めたもの ( 委 員 の 任 期 ) 第 9 条 委 員 の 任 期 は 2 年 とする ただし 再 任 を 妨 げない 2 委 員 が 欠 けた 場 合 における 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 第 3 章 放 置 自 転 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 ( 自 転 車 の 販 売 を 業 とするものの 責 務 ) 第 10 条 自 転 車 の 販 売 を 業 とする 者 は その 販 売 の 際 防 犯 登 録 の 勧 奨 に 努 め 市 長 の 実 施 する 放 置 自 転 車 の 発 生 防 止 に 関 する 施 策 に 積 極 的 に 協 力 しなければならない ( 放 置 整 理 区 域 の 指 定 ) 第 11 条 市 長 は 自 転 車 が 放 置 され 又 は 放 置 されるおそれがある 公 共 の 場 所 について 市 民 の 良 好 な 生 活 環 境 を 保 持 するため 必 要 があると 認 めたときは 当 該 公 共 の 場 所 を 含 む 地 域 を 自 転 車 放 置 整 理 区 域 ( 以 下 放 置 整 理 区 域 という )として 指 定 することができる 2 市 長 は 放 置 整 理 区 域 を 指 定 するときは あらかじめ 委 員 会 の 意 見 を 聴 かなければならない 3 市 長 は 放 置 整 理 区 域 を 指 定 したときは 速 やかにその 旨 を 告 示 するとともに 放 置 整 理 区 域 である 旨 の 標 識 を 設 置 するものとする ( 放 置 整 理 区 域 の 変 更 ) 第 12 条 市 長 は 放 置 整 理 区 域 及 びその 周 辺 の 状 況 の 変 化 に 応 じ 放 置 整 理 区 域 を 変 更 することが できる 2 前 項 の 規 定 による 放 置 整 理 区 域 の 変 更 については 前 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する ( 放 置 に 対 する 措 置 ) 第 13 条 市 長 は 放 置 整 理 区 域 内 の 公 共 の 場 所 に 自 転 車 が 放 置 されているときは 必 要 な 限 度 にお いて 当 該 自 転 車 を 撤 去 することができる 2 市 長 は 放 置 整 理 区 域 外 の 公 共 の 場 所 に 自 転 車 が 放 置 されているときは 前 項 に 準 じ 必 要 な 措 3/6

置 を 講 ずることができる 3 市 長 は 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 自 転 車 駐 車 場 内 であっても 14 日 以 上 放 置 されている 場 合 は 当 該 自 転 車 を 第 1 項 に 準 じて 撤 去 することができる 4 市 長 は 前 3 項 の 規 定 により 自 転 車 を 撤 去 する 際 当 該 自 転 車 がガードレールその 他 の 工 作 物 にチェーン ワイヤー 錠 等 ( 以 下 チェーン 等 という )によりつながれている 場 合 において 当 該 自 転 車 を 撤 去 することが 困 難 であると 認 めるときは 当 該 チェーン 等 を 切 断 し 当 該 自 転 車 を 撤 去 することができる 5 市 長 は 前 項 の 規 定 により 切 断 されたチェーン 等 の 補 償 の 責 めを 負 わない 6 市 長 は 第 1 項 から 第 3 項 までの 規 定 により 自 転 車 を 撤 去 したときは 当 該 自 転 車 を 保 管 する ものとする ただし 廃 物 については この 限 りでない ( 保 管 した 自 転 車 の 措 置 ) 第 14 条 市 長 は 前 条 第 6 項 の 規 定 により 自 転 車 を 保 管 したときは その 旨 を 告 示 しなければなら ない この 場 合 において 市 長 は 利 用 者 等 の 確 認 に 努 め 利 用 者 等 が 確 認 できた 自 転 車 につい ては 当 該 利 用 者 等 に 対 し 速 やかに 引 き 取 るよう 通 知 するものとする 2 市 長 は 前 項 の 告 示 の 日 から3 箇 月 を 経 過 してもなお 当 該 自 転 車 を 返 還 することができない 場 合 において その 保 管 に 不 相 当 な 費 用 を 要 するときは 当 該 自 転 車 を 売 却 し その 売 却 の 代 金 を 保 管 することができる 3 前 項 に 規 定 する 場 合 において 買 受 人 がないとき 又 は 売 却 することができないと 認 められると きは 市 長 は 当 該 自 転 車 につき 廃 棄 等 の 処 分 をすることができる 第 4 章 放 置 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 ( 放 置 の 禁 止 ) 第 15 条 何 人 も 自 動 車 を 放 置 し 若 しくは 放 置 させ 又 はこれらを 放 置 しようとし 若 しくは 放 置 させようとする 者 に 協 力 してはならない ( 通 報 ) 第 16 条 放 置 されている 自 動 車 を 発 見 した 者 は 市 長 にその 旨 を 通 報 するよう 努 めなければならな い 2 市 長 は 前 項 の 通 報 を 受 けた 場 合 は 現 場 を 確 認 し 必 要 があると 認 めたときは その 内 容 を 関 係 機 関 に 通 報 する 等 適 切 な 措 置 を 講 ずるものとする ( 調 査 等 ) 4/6

第 17 条 市 長 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 通 報 があったときその 他 必 要 があると 認 めたときは 職 員 に 当 該 自 動 車 の 状 況 所 有 者 等 その 他 の 事 項 を 調 査 させるとともに 放 置 自 動 車 を 速 やかに 移 動 すべき 旨 を 告 知 する 警 告 書 を 当 該 自 動 車 に 貼 り 付 けさせることができる 2 前 項 の 調 査 は 犯 罪 捜 査 のために 行 うものと 解 釈 してはならない ( 所 有 者 等 への 勧 告 ) 第 18 条 市 長 は 調 査 の 結 果 当 該 自 動 車 の 所 有 者 等 が 判 明 したときは 当 該 所 有 者 等 に 対 し 当 該 自 動 車 を 撤 去 するよう 勧 告 することができる ( 措 置 命 令 ) 第 19 条 市 長 は 前 条 の 勧 告 を 受 けた 者 が 当 該 自 動 車 を 撤 去 しないときは 当 該 所 有 者 等 に 対 し 当 該 自 動 車 を 撤 去 するよう 命 令 することができる ( 撤 去 の 代 行 ) 第 20 条 市 長 は 所 有 者 等 が 第 17 条 の 規 定 による 警 告 書 の 貼 り 付 けから14 日 を 経 過 しても 当 該 自 動 車 を 撤 去 しないとき 又 は 当 該 自 動 車 を 放 置 することにより 危 険 が 生 じると 判 断 できるときは 行 政 代 執 行 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 43 号 )の 規 定 を 適 用 してこれを 代 行 することができる 2 前 項 以 外 で 市 長 が 特 別 に 認 めるときは 前 項 に 準 じ 必 要 な 措 置 を 講 ずることができる ( 廃 物 認 定 ) 第 21 条 市 長 は 自 動 車 が 規 則 で 定 める 自 動 車 廃 物 認 定 基 準 に 該 当 すると 認 めるときは 当 該 自 動 車 を 廃 物 として 認 定 することができる 2 市 長 は 自 動 車 が 前 項 の 自 動 車 廃 物 認 定 基 準 に 該 当 するか 否 かの 判 断 が 困 難 であるときは 委 員 会 の 判 定 を 経 て 当 該 自 動 車 を 廃 物 として 認 定 することができる 3 市 長 は 前 2 項 の 規 定 による 認 定 を 行 おうとするときは あらかじめその 旨 を 告 示 しなければ ならない ( 処 理 ) 第 22 条 市 長 は 前 条 の 規 定 により 廃 物 として 認 定 したときは 当 該 自 動 車 を 処 理 することができ る ( 費 用 の 徴 収 ) 第 23 条 市 長 は 廃 物 の 処 理 を 行 った 後 にその 所 有 者 等 が 判 明 したときは その 者 に 対 し その 処 理 に 要 した 費 用 を 請 求 することができる ( 国 等 に 対 する 要 請 ) 5/6

第 24 条 市 長 は 国 及 び 他 の 地 方 公 共 団 体 に 対 し 当 該 団 体 が 設 置 し 又 は 管 理 している 公 共 の 場 所 の 放 置 自 動 車 の 適 正 な 処 理 について 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 要 請 することができる 第 5 章 雑 則 ( 委 任 ) 第 25 条 この 条 例 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 規 則 で 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 18 年 1 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 日 の 前 日 までに 合 併 前 の 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 ( 平 成 5 年 深 谷 市 条 例 第 31 号 ) 又 は 花 園 町 自 転 車 の 駐 車 秩 序 に 関 する 条 例 ( 昭 和 58 年 花 園 町 条 例 第 10 号 )の 規 定 によりなされた 処 分 手 続 その 他 の 行 為 は それぞれこの 条 例 の 相 当 規 定 によりなされたものとみなす 附 則 ( 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 抄 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する ただし 次 の 各 号 に 掲 げる 規 定 は 当 該 各 号 に 定 める 日 か ら 施 行 する (1)から(4)まで 略 (5) 第 3 条 及 び 第 5 条 の 規 定 平 成 23 年 4 月 1 日 附 則 ( 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する 6/6