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-4- 他 照 射 録 診 療 放 射 線 技 師 は 放 射 線 を 人 体 に 対 して 照 射 したときは 遅 滞 なく 必 要 事 項 を 記 載 した 照 射 録 を 作 成 し その 照 射 について 指 示 をした 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 署 名 を 受 けているか ( 診

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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Transcription:

取 扱 説 明 書 電 源 回 生 機 能 付 高 力 率 PWM コンバータ 2V 系 列 4V 系 列 7.5 kw / RHC7.5-2C 7.5kW / RHC7.5-4C ~9kW / RHC9-2C ~4kW / RHC4-4C! 注 意 この 取 扱 説 明 書 を 読 み 理 解 したうえ で PWMコンバータを 据 付 接 続 ( 配 線 ) 運 転 保 守 点 検 してください この 取 扱 説 明 書 は 実 際 にご 使 用 にな る 方 に 確 実 に 届 くようご 配 慮 くださ い この 取 扱 説 明 書 は PWMコンバータ が 廃 棄 されるまで 大 切 に 保 管 くださ い 製 品 は 予 告 なしに 変 更 することがあ ります 富 士 電 機 機 器 制 御 株 式 会 社 INR-HF51746a

安 全 上 のご 注 意 製 品 を 安 全 にご 使 用 いただくために, 取 扱 説 明 書 の 安 全 情 報 をすべて 読 んでください そして, 理 解 し てから 取 り 扱 ってください この 取 扱 説 明 書 では, 安 全 情 報 を 高 度 な 危 険 危 険 注 意 注 に 区 分 しています! 高 度 な 危 険 : 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に, 極 度 に 危 険 な 状 況 が 起 こりえて, 死 亡 または 重 傷 を 受 ける 可 能 性 が 想 定 される 場 合! 危 険! 注 意 : 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に, 危 険 な 状 況 が 起 こりえて, 死 亡 又 は 重 傷 を 受 ける 可 能 性 が 想 定 される 場 合 : 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に, 危 険 な 状 況 が 起 こりえて, 中 程 度 の 障 害 や 軽 傷 を 受 ける 可 能 性 が 想 定 される 場 合 及 び 物 的 損 害 のみの 発 生 が 想 定 され る 場 合! 注 意 に 掲 載 した 事 柄 でも, 状 況 によって は 重 大 な 結 果 に 結 びつく 可 能 性 があります いずれ の 事 柄 も, 重 要 な 事 柄 を 掲 載 していますので, 必 ず 守 ってください コンバータシステムは, 機 械 動 作 を 伴 い 使 用 場 所 も 様 々です このために, 潜 在 的 要 因 で 障 害 を 引 き 起 こす 可 能 性 のある 状 況 をすべて 予 測 できません し たがって,インバータ,モータ, 装 置, 使 用 場 所 な どの 安 全 指 示 にも 従 ってください 備 考 - 重 傷 とは, 失 明,けが,やけど( 高 温, 低 温 ), 感 電, 骨 折, 中 毒 などで 後 遺 症 が 残 るもの,お よび 治 療 に 入 院 や 長 期 の 通 院 を 要 するものをい う - 中 程 度 の 傷 害 や 軽 傷 は, 治 療 に 入 院 長 期 の 通 院 を 要 さないが,やけど, 感 電 などをいう - 物 的 損 害 は, 財 産 の 破 損 および 機 器 の 損 傷 にか かわる 拡 大 損 害 をいう 注 : 製 品 の 理 解 や 取 り 扱 いに 関 する 重 要 な 情 報 を 提 供 する 場 合 高 度 な 危 険 危 険 注 意 は 安 全 上 のご 注 意 と 傷 害 の 発 生 が 予 想 される 欄, 注 は 情 報 を 必 要 と する 欄 だけに 掲 載 しています! 高 度 な 危 険 フィルタ 用 抵 抗 器,フィルタ 用 リアクトル, 昇 圧 用 リアクトルなどの 周 辺 機 器, 及 び 放 熱 フィンは 高 温 となりますので, 通 電 中 及 び 電 源 を OFF( 開 ) 後, 平 常 温 度 に 低 下 するまでは 絶 対 に 触 れないでください やけど けがのおそれあり 周 辺 機 器 には 必 ず 表 面 カバーなどを 取 り 付 けて, 容 易 に 人 が 触 れられないようにしてください 感 電 けがのおそれあり

用 途 について! 危 険 PWM コンバータは 三 相 誘 導 電 動 機 を 運 転 するための 当 社 製 インバータと 組 み 合 わせて 使 用 する 装 置 で す 他 の 用 途 には 使 用 できません 火 災 のおそれあり PWM コンバータを 生 命 維 持 装 置 などの 人 体 に 直 接 関 係 する 用 途 にはそのまま 使 用 できません 本 製 品 は 厳 重 な 品 質 管 理 の 下 に 製 造 していますが, 本 製 品 の 故 障 により 重 大 な 事 故 または 損 失 の 発 生 が 予 測 される 設 備 への 適 用 に 際 しては, 安 全 装 置 を 設 置 してください 事 故 のおそれあり 据 付 について 金 属 などの 不 燃 物 に 取 り 付 けてください 火 災 のおそれあり 可 燃 物 を 近 くに 置 かないでください 火 災 のおそれあり 制 御 盤 に 入 れる 等, 容 易 に 人 が 触 れられない 場 所 に 設 置 してください 感 電 けがのおそれあり! 危 険! 注 意 運 搬 時 はフロントカバーを 持 たないでください 落 下 によるけがのおそれあり 糸 くず, 紙, 木 くず,ほこり, 金 属 くずなどの 異 物 を PWM コンバータ 内 に 侵 入 させたり, 冷 却 フィン の 部 分 に 付 着 させないでください 火 災 のおそれ, 事 故 のおそれあり 損 傷, 部 品 が 欠 けている PWM コンバータを 据 付 け 運 転 しないでください けがのおそれあり 取 付 脚 の 位 置 変 更 は 必 ず 添 付 のネジを 使 用 してください けがのおそれあり

配 線 について! 危 険 PWM コンバータを 電 源 に 接 続 する 場 合, 回 路 保 護 用 遮 断 器, 漏 電 遮 断 器 を 通 して 配 線 してください 火 災 のおそれあり 必 ず 指 定 サイズの 電 線 を 使 ってください 火 災 のおそれあり アース 線 を 必 ず 接 続 してください 感 電 火 災 のおそれあり 配 線 作 業 は, 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 してください 感 電 けがのおそれあり 部 品 の 破 損 脱 落, 輸 送 時 の 損 傷 がある 製 品 には 通 電 しないでください 感 電 火 災 のおそれあり DC リアクトルは 絶 対 にインバータに 接 続 しないでください 火 災 のおそれあり! 注 意 製 品 の 相 数, 定 格 電 圧 と 交 流 電 源 の 相 数 電 圧 が 一 致 していることを 確 認 してください けがのおそれあり PWM コンバータの 直 流 端 子 (P(+),N(-))とインバータの 直 流 端 子 の 極 性 (P(+),N(-))が 一 致 し ていることを 確 認 してください 事 故 のおそれあり PWM コンバータ,インバータ,モータの 配 線 からノイズが 発 生 します 周 辺 のセンサーや 機 器 の 誤 動 作 に 注 意 してください 事 故 のおそれあり 操 作 運 転 について! 危 険 必 ず 表 面 カバーを 取 り 付 けてから 電 源 ON( 閉 )してください なお, 通 電 中 はカバーを 外 さないでく ださい 感 電 のおそれあり 濡 れた 手 でスイッチを 操 作 しないでください 感 電 のおそれあり 運 転 信 号 を 入 れたままアラームリセットを 行 うと, 突 然 再 始 動 しますので 運 転 信 号 が 切 れていることを 確 認 してから 行 ってください 事 故 のおそれあり PWM コンバータに 通 電 中 は, 停 止 中 でも 端 子 に 触 れないでください 感 電 のおそれあり

放 熱 フィン,フィルタ 用 抵 抗 器,フィルタ 用 リアクトル, 昇 圧 用 リアクトルは 高 温 となりますので 触 れ ないでください やけどのおそれあり 保 守 点 検, 部 品 の 交 換 について! 注 意! 危 険 点 検 および 通 電 後 の 作 業 は, 電 源 を OFF( 開 )してチャージランプの 消 灯 を 確 認 し,P(+),N(-) 端 子 間 の 直 流 電 圧 およびフィルタ 用 コンデンサの 端 子 電 圧 が 25V 以 下 であることを 確 認 してから 行 ってくだ さい 感 電 のおそれあり 指 定 された 人 以 外 は, 保 守 点 検, 部 品 交 換 をしないでください ( 作 業 前 に 金 属 物,( 時 計, 指 輪 など)を 外 してください ) ( 絶 縁 対 策 工 具 を 使 用 してください ) 感 電 けがのおそれあり 廃 棄 について 製 品 を 破 棄 する 場 合 は, 産 業 廃 棄 物 として 扱 ってください けがのおそれあり! 注 意 その 他 改 造 は 絶 対 にしないでください 感 電 けがのおそれあり! 危 険

一 般 的 注 意, 警 告 表 示 位 置 について 小 容 量 (15kW 以 下 )コンバータ 中 大 容 量 (18.5kW 以 上 )コンバータ

製 品 内 部 警 告 ラベル が 破 損 した 場 合 は, 当 社 に 発 注 し, 添 付 してください! 注 意 一 般 的 注 意 事 項 この 取 扱 説 明 書 に 掲 載 の 図 は, 製 品 内 部 の 説 明 のためにカバーや 遮 蔽 物 を 取 り 外 した 状 態 のものがあります 製 品 を 使 用 するときは,カバーや 遮 蔽 物 を 元 に 戻 した 状 態 にしておく 必 要 があります

Compliance with UL/cUL standards [Applicable to products with UL/cUL mark] UL/cUL 規 格 の 適 合 について 1. 一 般 UL 規 格 は, Underwriters Laboratories Inc. の 略 で, 米 国 の 火 災 および,その 他 の 事 故 を 防 ぎ, 使 用 者 サービスマン 一 般 の 人 々を 保 護 する 安 全 規 格 です cul 規 格 は,ULがCSA 規 格 に 適 合 するよう 制 定 した 規 格 です cul 規 格 認 定 品 は,CSA 規 格 認 定 品 と 同 等 の 効 力 があります 2. 注 意 事 項 UL/cUL 規 格 認 定 品 としてご 使 用 する 場 合 は, 以 下 の 注 意 事 項 を 参 照 してください CAUTION for UL/cUL requirements CAUTION!! 注 意 [CAUTION] Hazard of electrical shock. Disconnect incoming power before working on this control. 感 電 に 注 意 してください PWMコンバータの 電 源 は 作 業 前 に 必 ずオフにしてくたざい [CAUTION] Dangerous voltage exists until charge lights is off. チャージランプが 点 灯 しているときは,PWMコンバータ 内 部 に 危 険 な 電 圧 が 残 っています [WARNING] More than one live circuit. PWMコンバータ 内 には 一 カ 所 以 上 の 活 電 部 があります Use 6/75 or 9 copper wire only. 主 回 路 に 使 用 する 電 線 は, 最 高 許 容 温 度 6 /75 または,9 のUL 認 定 された 銅 線 を 使 用 してください A Class 2 circuit wired with class1 wire. 制 御 回 路 配 線 には,UL 認 定 された Class 1 の 電 線 を 使 用 してください Field wiring connection must be made by a UL Listed and CSA Certified closed-loop terminal connector sized for the wire gauge involved. connector must be fixed using the crimp tool specified by the connector manufacturer. 端 子 配 線 を 行 う 際 には, 推 奨 電 線 サイズを 参 照 の 上,UL CSA 認 定 の 丸 形 圧 着 端 子 を 使 用 してください 圧 着 端 子 は,メーカ 推 奨 の 圧 着 工 具 を 使 用 して 圧 着 してください Connect the power supply to main power supply terminals via the Molded-case circuit breaker(mccb) or the earth leakage circuit breaker(elcb) to apply the UL Listing Mark. (See paragraph 3.3.4 of Instruction Manual, basic connection diagram). PWMコンバータに 電 源 を 接 続 する 場 合, 必 ずUL 認 定 されたサーキットブレーカー (MCCB)または, 漏 電 ブレーカー (ELCB)を 使 用 してください ( 取 扱 説 明 書 3.3.4: 基 本 接 続 図 を 参 照 ) In case of using auxiliary control-power input (R,T), connect it referring to see paragraph 3.3.4 of Instruction Manual Basic connection diagram ). 補 助 制 御 電 源 ( R,T )を 使 用 される 場 合, 取 扱 説 明 書 3.3.4 基 本 接 続 図 に 従 って 配 線 してください Solid state motor overload protection is provided in each model of inverter(frenic5 G11S/P11S, VG7S series).see Instruction manual of each inverter for details. インバータ 側 (FENIC5G11S/P11S,VG7S シリーズ)には,モータ 過 負 荷 の 保 護 機 能 があり, 動 作 不 動 作 と 対 象 モータ ( 各 機 種 )の 選 択 が 可 能 です 詳 細 は 各 インバータ 側 の 取 扱 説 明 書 を 参 照 ください

CAUTION Tightening torque and wire range 締 付 けトルク 及 び, 電 線 サイズ 1.6 /75 copper wire 6 /75 または 電 線 CT Use CT 仕 様 Voltage 3- Phase 2V 3- Phase 4V 注 意 Converter type Required torque [lb-inch](n. m) Wire range [AWG] (mm 2 ) RHC -2/4C Main terminal Ground!! R,T R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C Control L1/R,L2/S, L3/T P(+),N(-) 7.5 6(13.3) 6(13.3) 31. 31. 11 4(21.2) 4(21.2) (3.5) (3.5) 15 3(26.7) 3 6X2 18.5 (26.7) 51.3 51.3 (13.3X2) 22 (5.8) (5.8) 4X2 4X2 (21.2X2) (21.2X2) 119 1/ 3X2 3 (13.5) (53.5) (26.7X2) 1.6 1.6 6.2 3/ 4/ 37 (1.2) (1.2) (.7) 119 (85) (17.2) 45 239 (13.5) 4/ 1X2 (27) (17.2) (42.4X2) 55 1/X2 2/X2 (53.5X2) (67.4X2) 75 3/X2 4/X2 425 239 (85X2) (17.2X2) 9 (48) (27) 4/X2 25X2 (17.2X2) (127X2) 7.5 1(5.3) 31. 31. 1(5.3) 11 8 (3.5) (3.5) 15 (8.4) 6 18.5 51. 3 51. 3 6(13.3) (13.3) 22 (5.8) (5.8) 4 (21.2) 4 (21.2) 3 3 (26.7) 3 (26.7) 37 2 (33.6) 2 119 45 (33.6) 1 (13.5) 119 (42.4) 55 (13.5) 1/ 3X2 (53.5) (26.7X2) 75 3/ 4/ (85) (17.2) 9 239 4/ 1X2 (27) (17.2) (42.4X2) 1/X2 11 1.6 1.6 6.2 1/X2 (1.2) (1.2) (.7) (53.5X2) (53.5X2) 4 3/X2 132 (23) (85X2) 16 3/X2 4/X2 (85X2) (17.2x2) 2 25X2 3X2 239 (127X2) (152X2) 22 (27) 3X2 35X2 425 (152X2) (177X2) 28 (48) 4X2 25X3 (23X2) (127X3) 315 25X3 3X3 (127X3) (152X3) 355 6X2 4X3 (34X2) (23X3) 4 35X3 5X3 (177X3) (253X3) R,T 16 (1.3) 16 (1.3) R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C 16 (1.3) 16 (1.3) Control 24 (.2) 24 (.2)

VT Use VT 仕 様 Voltage 3- Phase 2V 3- Phase 4V Converter type Required torque [lb-inch](n. m) Wire range [AWG] (mm 2 ) RHC -2/4C Main terminal Ground R,T R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C Control L1/R,L2/S, L3/T P1,P(+) 8X2 1X2 7.5 (8.4X2) (5.3X2) 31. 31. 11 3(26.7) 3(26.7) (3.5) (3.5) 6X2 6X2 15 (13.3X2) (13.3X2) 18.5 4X2 4X2 51. 3 51. 3 (21.2X2) (21.2X2) 22 (5.8) (5.8) 3X2 3X2 (26.7X2) (26.7X2) 119 2X2 2X2 3 1.6 1.6 6.2 (13.5) (33.6X2) (33.6X2) (1.2) (1.2) (.7) 4/ 1X2 37 119 (17.2) (42.4X2) 45 239 (13.5) 1/X2 2/X2 (27) (53.5X2) (67.4X2) 55 3/X2 4/X2 (85X2) (17.2X2) 75 4/X2 25X2 425 239 (17.2X2) (127X2) 9 (48) (27) 3X2 35X2 (152X2) (177X2) 7.5 8 1(5.3) 31. 31. 11 (8.4) 6 (3.5) (3.5) 15 6(13.3) (13.3) 18.5 51. 3 51. 3 4 (21.2) 4 (21.2) 22 (5.8) (5.8) 3 (26.7) 3 (26.7) 3 2 2 (33.6) 37 (33.6) 1 (42.4) 45 119 1/ 3X2 (13.5) 119 (53.5) (26.7X2) 55 (13.5) 2X2 2X2 (33.6X2) (33.6X2) 75 4/ 1X2 (17.2) (42.4X2) 9 239 1/X2 1/X2 (27) (53.5X2) (53.5X2) 2/X2 11 1.6 1.6 6.2 3/X2 (1.2) (1.2) (.7) (67.4X2) (85X2) 3/X2 4/X2 132 (85X2) (17.2X2) 16 25X2 3X2 (127X2) (152X2) 2 3X2 35X2 239 (152X2) (177X2) 22 (27) 4X2 5X2 425 (23X2) (253X2) 28 (48) 25X3 3X3 (127X3) (152X3) 315 3X3 4X3 (152X3) (23X3) 355 35X3 5X3 (177X3) (253X3) 4 6X3 6X3 (34X3) (34X3) R,T Suitable for use on a circuit capable or delivering not more than 42, rms symmetrical amperes, 23V maximum rated for 2V class input. Suitable for use on a circuit capable or delivering not more than 42, rms symmetrical amperes, 46V maximum rated for 4V class input. PWM コンバータの 入 力 電 源 には, 下 表 に 適 合 する 電 源 を 接 続 してください ( 短 絡 定 格 ) 16 (1.3) 16 (1.3) PWM コンバータ 形 式 入 力 最 大 電 圧 入 力 電 源 電 流 RHC7.5-2C~RHC9-2C AC23 V 42, A 以 下 RHC7.5-4C~RHC4-4C AC46 V R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C 16 (1.3) 16 (1.3) Control 24 (.2) 24 (.2)

2.9 copper wire 9 電 線 CT Use CT 仕 様 Voltage 3- Phase 2V 3- Phase 4V Converter type Required torque [lb-inch](n. m) Wire range [AWG] (mm 2 ) RHC -2/4C Main terminal Ground R,T R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C Control L1/R,L2/S, L3/T P1,P(+) 7.5 8(8.4) 8(8.4) 31. 31. 11 6(13.3) 6(13.3) (3.5) (3.5) 15 4 (21.2) 4 (21.2) 18.5 3 (26.7) 51. 3 51. 3 22 (5.8) (5.8) 6X2 6X2 (13.3X2) (13.3X2) 3 119 1 1/ (13.5) (42.4) (53.5) 37 1.6 1.6 6.2 2/ 3/ 119 (1.2) (1.2) (.7) (67.4) (85) 45 239 (13.5) 3/ 4/ (27) (85) (17.2) 55 1X2 1/X2 (42.4X2) (53.5X2) 75 4 3/X2 425 239 (23) (85X2) 9 (48) (27) 6 4/X2 (34) (17.2X2) 7.5 14(2.1) 14(2.1) 31. 31. 11 12(3.3) (3.5) (3.5) 1(5.3) 15 8 (8.4) 18.5 51. 3 51. 3 8 (8.4) 22 (5.8) (5.8) 6 (13.3) 6 (13.3) 3 4 (21.2) 37 4 (21.2) 3 (26.7) 119 45 119 (13.5) 2 (33.6) 2 (33.6) (13.5) 1 1/ 55 (42.4) (53.5) 75 2/ (67.4) 3/ (85) 9 239 3/ (85) 4/ (17.2) (27) 1X2 1X2 11 1.6 1.6 6.2 (42.4X2) (42.4X2) 132 (1.2) (1.2) (.7) 3 (152) 4(23) 4 3/X2 16 (23) (85X2) 2 6 25X2 (34) (127X2) 239 4/X2 3X2 22 (27) (17.2X2) (152X2) 425 35X2 4X2 28 (48) (177X2) (23X2) 315 4X2 5X2 (23X2) (253X2) 355 5X2 3X3 (253X2) (152X3) 4 6X2 4X3 (34X2) (23X3) R,T 16 (1.3) 16 (1.3) R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C 16 (1.3) 16 (1.3) Control 24 (.2) 24 (.2)

VTUse VT 仕 様 Voltage 3- Phase 2V 3- Phase 4V Converter type Required torque [lb-inch](n. m) Wire range [AWG] (mm 2 ) RHC -2/4C Main terminal Ground R,T R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C Control L1/R,L2/S, L3/T P1,P(+) 7.5 6(13.3) 6(13.3) 31. 31. 11 4 4(21.4) (3.5) (3.5) 15 (21.4) 3(26.7) 18.5 6X2 51. 3 51. 3 6X2 (13.3X2) 22 (5.8) (5.8) (13.3X2) 4X2 (21.2X2) 119 4x2 3X2 3 (13.5) (21.2x2) (26.7X2) 1.6 1.6 6.2 3/ 4/ 37 (1.2) (1.2) (.7) 119 (85) (17.2) 45 239 (13.5) 1x2 1/X2 (27) (42.4x2) (53.5X2) 55 2/X2 3/X2 (67.4X2) (85X2) 75 3/X2 4/X2 425 239 (85X2) (17.2) 9 (48) (27) 4/X2 3X2 (17.2X2) (152X2) 7.5 12(3.3) 31. 31. 1(5.3) 11 (3.5) (3.5) 8(8.4) 15 8(8.4) 18.5 51. 3 51. 3 6 (13.3) 6 (13.3) 22 (5.8) (5.8) 4 (21.2) 3 4 (21.2) 3 (26.7) 37 2 (33.6) 2 (33.6) 45 119 1 1/ (13.5) 119 (42.4) (53.5) 55 (13.5) 4X2 3X2 (21.2X2) (26.7X2) 75 3/ 4/ (85) (17.2) 9 239 1X2 1X2 (27) (42.4X2) (42.4X2) 1/X2 11 1.6 1.6 6.2 2/X2 (1.2) (1.2) (.7) (53.5X2) (67.4X2) 4 3/X2 132 (23) (85X2) 16 25X2 4/X2 (127X2) 2 (17.2X2) 3X2 239 (152X2) 22 (27) 35X2 4X2 425 (177X2) (23X2) 28 (48) 4X2 25X3 (23X2) (127X3) 315 25X3 3X3 (127X3) (152X3) 355 6X2 4X3 (34X2) (23X3) 4 5X3 6X3 (253X3) (34X3) R,T Suitable for use on a circuit capable or delivering not more than 42, rms symmetrical amperes, 23V maximum rated for 2V class input. Suitable for use on a circuit capable or delivering not more than 42, rms symmetrical amperes, 46V maximum rated for 4V class input. PWM コンバータの 入 力 電 源 には, 下 表 に 適 合 する 電 源 を 接 続 してください ( 短 絡 定 格 ) 16 (1.3) 16 (1.3) PWM コンバータ 形 式 入 力 最 大 電 圧 入 力 電 源 電 流 RHC7.5-2C~RHC9-2C AC23 V 42, A 以 下 RHC7.5-4C~RHC4-4C AC46 V R1,S1,T1 R2,T2 73A,73C 16 (1.3) 16 (1.3) Control 24 (.2) 24 (.2)

はじめに PWM コンバータ RHC-C シリーズ をお 買 いあげいただ きありがとうございます この 製 品 は, 当 社 製 インバータ ( 下 表 をご 覧 ください)と 組 み 合 わせて 使 用 する 装 置 で, もし, 製 品 および 取 扱 説 明 書 にご 不 審 な 事 柄 やご 不 明 の 箇 所 がありましたら,お 買 い 上 げ 店 または 最 寄 りの 当 社 営 業 所 にご 連 絡 ください 交 流 電 圧 を 直 流 電 圧 に,もしくは 直 流 電 圧 を 交 流 電 圧 に 変 換 する, 双 方 向 性 交 直 電 力 変 換 装 置 です この 取 扱 説 明 書 には,インバータの 取 り 扱 いを 掲 載 してお りません インバータの 取 り 扱 いは, 使 用 するインバータ ご 使 用 の 前 には,この 取 扱 説 明 書 のすべてをお 読 みになっ の 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください て 取 り 扱 い 方 を 理 解 してください そして, 正 しくご 使 用 ください 間 違 ったご 使 用 は, 傷 害 損 害 の 発 生, 正 常 な 運 転 の 妨 げ,および 製 品 寿 命 の 低 下 や 故 障 の 原 因 になりま す また, 取 扱 説 明 書 はお 読 みになった 後 も, 必 要 に 応 じ て 繰 り 返 しお 読 みください したがって, 取 扱 説 明 書 は, ご 使 用 になる 方 がいつでも 見 られる 場 所 に 保 管 してくださ PWM コンバータ 関 連 資 料 名 称 番 号 記 載 内 容 カタログ 富 士 インバータ 11 シリーズオプション MHT596d 以 降 製 品 の 概 要 富 士 PWM コンバータ ガイドラ イン RHC シリーズ CNO:365 適 合 品 の 説 明 高 調 波 抑 制 ガイドライン 適 合 品 い インバータ 組 み 合 わせ 一 覧 本 製 品 と 組 み 合 わせて 使 用 可 能 なインバータは 以 下 の 通 りです 一 部 のインバータでは 標 準 品 ではなく, 直 流 入 力 形 のインバータ( 型 式 が 異 なります)を 使 用 することになりま すので 間 違 いがないようにしてください シリーズ 容 量 インバータ 型 式 標 準 品 / 直 流 入 力 形 G9S シリーズ 22kW 以 下 FRN G9S- 標 準 品 3kW 以 上 FRN G9S- DC 直 流 入 力 形 P9S シリーズ 22kW 以 下 FRN P9S- 標 準 品 3kW 以 上 FRN P9S- DC 直 流 入 力 形 G11S シリーズ FRN G11S- 全 容 量 P11S シリーズ FRN P11S- 標 準 品 VG5S シリーズ 5.5kW/2V 以 下 15kW/4V 以 下 FRN VG5S- 標 準 品 7.5kW/2V 以 上 18.5kW/4V 以 上 FRN VG5S- DC 直 流 入 力 形 VG5N シリーズ 3.7kW/2V 以 下 11kW/4V 以 下 FRN VG5N- 標 準 品 5.5kW/2V 以 上 15kW/4V 以 上 FRN VG5N- DC 直 流 入 力 形 VG7S シリーズ 全 容 量 FRN VG7S- 標 準 品 網 掛 け 部 分 は 標 準 品 でない 直 流 入 力 形 です 容 量 2/4 (2V 系 /4V 系 ) 本 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 無 断 で 転 載, 複 製 することは 禁 止 されております 本 書 の 内 容 に 関 しては, 改 良 のため 予 告 なしに 仕 様 などを 変 更 することがありますのでご 了 承 ください 本 書 の 内 容 に 関 しては, 万 全 を 期 しておりますが, 万 一 ご 不 審 な 点 や 誤 りなどお 気 づきのことがございました ら,お 手 数 ですが 巻 末 記 載 の 弊 社 営 業 所 までご 連 絡 ください

目 次 1. 概 要 1-1 2.ご 使 用 の 前 に 2-1 2.1 入 荷 時 の 点 検 2-1 2.2 製 品 の 外 観 2-3 2.3 製 品 の 取 扱 い 2-4 2.4 運 搬 2-5 2.5 保 管 2-5 3. 据 付 と 接 続 3-1 3.1 使 用 環 境 3-1 3.2 取 付 配 置 3-2 3.3 接 続 3-4 3.3.1 接 続 に 関 する 一 般 的 事 項 3-4 3.3.2 端 子 機 能 説 明 3-5 3.3.3 端 子 配 置 図 3-7 3.3.4 基 本 接 続 図 3-9 3.3.5 接 続 の 詳 細 3-13 3.3.6 接 続 上 の 注 意 事 項 3-23 3.3.7 主 回 路 適 用 機 器 電 線 サイズ 3-24 3.3.8 周 辺 機 器 3-26 3.3.9 オプション 機 器 の 接 続 3-29 4. 運 転 準 備 4-1 4.1 点 検 準 備 4-1 4.2 運 転 方 法 4-1 4.3 試 運 転 4-1 5.タッチパネルの 使 い 方 5-1 5.1 外 観 5-1 5.2 操 作 表 示 画 面 5-2 5.2.1 制 御 補 助 電 源 投 入 後 の 画 面 5-2 5.2.2 主 回 路 電 源 投 入 後 の 画 面 5-3 5.2.3 LED モニタ 画 面 切 替 5-4 5.2.4 LCD 画 面 の 切 替 5-5 5.2.5 機 能 コードの 設 定 5-6 5.2.6 機 能 コードの 確 認 5-9 5.2.7 運 転 状 態 モニタ 5-1 5.2.8 I/O チェック 5-11 5.2.9 メンテナンス 情 報 5-12 5.2.1 負 荷 率 測 定 5-14 5.2.11 アラーム 情 報 5-15 5.2.12 アラーム 履 歴 要 因 5-17 5.2.13 データコピー 機 能 5-18 6. 機 能 コード 説 明 6-1 6.1 機 能 選 択 一 覧 6-1 6.2 機 能 選 択 詳 細 説 明 6-2 7. 故 障 診 断 7-1 7.1 保 護 動 作 一 覧 7-1 7.2 異 常 リセット 7-2 7.3 トラブルシューティング 7-3 7.4 コンバータの 運 転 準 備 が 完 了 しない 7-7 8. 保 守 点 検 8-1 8.1 日 常 点 検 8-1 8.2 定 期 点 検 8-2 8.3 主 回 路 電 気 量 の 測 定 8-3 8.4 絶 縁 試 験 8-4 8.5 交 換 部 品 8-4 8.6 製 品 のお 問 い 合 わせと 保 証 8-4 9. 標 準 RS485 の 利 用 9-1 9.1 概 要 9-1 9.2 共 通 仕 様 9-2 9.2.1 仕 様 9-2 9.2.2 基 本 接 続 図 9-3 9.2.3 接 続 方 法 9-5 9.2.4 データの 変 更, 参 照 9-6 9.2.5 RS485 機 能 コード 9-7 9.2.6 ホスト 側 手 順 9-8 9.2.7 通 信 異 常 対 策 9-1 9.3 FGI( 富 士 汎 用 インバータプロトコル) 9-12 9.3.1 メッセージ 形 式 9-12 9.3.2 伝 送 フレーム 9-12 9.3.3 フィールド 説 明 9-18 9.3.4 通 信 例 9-19 9.4 Modbus RTU 9-2 9.4.1 メッセージ 形 式 9-2 9.4.2 伝 送 フレーム 9-21 9.4.3 エラーチェック 9-25 9.4.4 通 信 例 9-28 1. 制 御 オプション 1-1 1.1 共 通 仕 様 1-1 1.1.1 一 覧 表 1-1 1.1.2 入 荷 時 の 点 検 1-1 1.1.3 保 管 1-3 1.1.4 内 蔵 形 オプション (OPC-VG7-/OPC-RHC-)の 取 り 付 け 方 法 1-3

1.2 T-Link オプション 1-12 1.2.1 製 品 概 要 1-12 1.2.2 型 式 と 仕 様 1-13 1.2.3 仕 様 1-13 1.2.4 外 形 図 1-14 1.2.5 基 本 接 続 図 1-15 1.2.6 機 能 コード 1-17 1.2.7 保 護 動 作 1-17 1.3 SX バスオプション 1-18 1.3.1 製 品 概 要 1-18 1.3.2 型 式 と 仕 様 1-19 1.3.3 仕 様 1-19 1.3.4 外 形 図 1-2 1.3.5 基 本 接 続 図 1-21 1.3.6 機 能 コード 1-23 1.3.7 保 護 動 作 1-24 1.4 CC-Link オプション 1-25 1.4.1 製 品 概 要 1-25 1.4.2 型 式 と 仕 様 1-26 1.4.3 仕 様 1-26 1.4.4 外 形 図 1-28 1.4.5 基 本 接 続 図 1-29 1.4.6 保 護 動 作 1-3 1.5 DIO オプション 1-31 1.5.1 製 品 概 要 1-31 1.5.2 型 式 と 仕 様 1-32 1.5.3 仕 様 1-32 1.5.4 外 形 図 1-33 1.5.5 基 本 接 続 図 1-34 1.5.6 機 能 コード 1-35 1.5.7 チェック 機 能 1-35 1.6 AIO オプション 1-36 1.6.1 製 品 概 要 1-36 1.6.2 型 式 と 仕 様 1-37 1.6.3 仕 様 1-37 1.6.4 外 形 図 1-38 1.6.5 基 本 接 続 図 1-39 1.6.6 機 能 コード 1-4 1.6.7 チェック 機 能 1-4 1.7 トレースバックオプション 1-41 1.7.1 製 品 概 要 1-41 1.7.2 仕 様 1-41 1.7.3 外 形 図 1-41 1.7.4 接 続 方 法 1-42 1.7.5 パソコンのスペック 1-42 1.7.6 WPS-RHC-TR 機 能 1-43 11. 仕 様 11-1 11.1 標 準 仕 様 11-1 11.2 共 通 仕 様 11-2 11.3 外 形 寸 法 11-4 11.4 周 辺 機 器 11-7 11.5 発 生 損 失 11-14 12. 機 能 コードリスト 12-1 12.1 機 能 コード 構 成 12-1 12.2 機 能 コード 一 覧 表 12-1 12.3 通 信 専 用 機 能 コード 一 覧 表 12-5 12.4 データフォーマットリスト 12-6 付 録 1 PWM コンバータの 動 作 原 理 付 1

1. 概 要 製 品 概 要 高 力 率 電 源 回 生 コンバータ RHC-C シリーズは, 業 界 で 始 めて,7.5kW~4kW(VT 適 用 では 最 大 5kW)2/4V の 31 機 種 を 用 意 し, 幅 広 い 容 量 に 同 一 仕 様 で 対 応 していま す 当 社 製 のインバータと 併 用 してご 使 用 頂 くと, 負 荷 側 での 回 生 エネルギーを 電 源 側 に 戻 すことができ, 回 生 能 力 の 向 上 が 図 れ, 同 時 に 省 エネにも 役 立 ちます 入 力 電 流 波 形 を 正 弦 波 とするので 力 率 1で 運 転 することができ, 電 源 設 備 容 量 の 低 減 が 可 能 となります また,クレーン 上 下 搬 送 機 械 など, 従 来, 制 動 抵 抗 器 をご 使 用 頂 いていた 用 途 の 置 き 換 えや, 経 済 産 業 省 の 高 圧 又 は 特 別 高 圧 で 受 電 す る 需 要 家 の 高 調 波 抑 制 対 策 ガイドライン に 対 応 ( 換 算 係 数 Ki= と 扱 える)することができます 簡 単 な 操 作 で 入 力 電 源 や 電 流, 電 力, 負 荷 率 などのモニタや, 機 能 コードの 設 定,アラーム 履 歴 の 確 認 が 行 えます 各 種 通 信 オプション により 遠 隔 から 容 易 にデータのモニタができ,お 客 様 のシ ステムに 簡 単 に 組 み 込 むことができます 大 容 量 の 低 圧 イ ンバータへは, 並 列 接 続 オプションと, 入 力 トランス 設 置 によりコンバータの 負 荷 分 担 を 同 一 に 制 御 することで 対 応 できます 高 調 波 抑 制 対 策 ガイドライン PWM 制 御 により 電 源 側 電 流 を 正 弦 波 化 し, 高 調 波 電 流 を 大 幅 に 低 減 することができます この 結 果,インバータとの 組 み 合 わせにより, 経 済 産 業 省 の 高 圧 又 は 特 別 高 圧 で 受 電 する 需 要 家 の 高 調 波 抑 制 対 策 ガイドライン の 換 算 係 数 Ki を (つまり 高 調 波 の 発 生 はゼロ)として 扱 うことが できます 制 動 能 力 の 大 幅 アップ 高 頻 度 加 減 速 運 転 や, 昇 降 機 などでの 回 生 エネルギーを 全 て 電 源 側 に 回 生 します そのため, 回 生 時 の 省 エネルギー が 図 れます また, 回 生 時 の 電 流 波 形 も 正 弦 波 となるため, 電 源 系 統 へ のトラブルも 心 配 ありません CT 仕 様 VT 仕 様 連 続 回 生 1% 1% 短 時 間 定 格 1 分 15% 1 分 12% キャリア 周 波 数 高 キャリア 低 キャリア 安 心 して 使 える 豊 富 な 機 能 入 力 電 源 電 圧 や 電 流, 電 力 や 電 源 周 波 数 などがモニタで きます パネルの 言 語 切 替 により3カ 国 語 ( 日 本 語 英 語 中 国 語 )の 選 択 ができます コンバータ 負 荷 率 の 計 算, 累 積 運 転 時 間,アラーム 時 の データの 記 憶 が 可 能 です 過 負 荷 予 報 やコンバータ 過 熱 予 報 信 号 により,コンバー タがアラーム 停 止 する 前 に 予 報 信 号 を 出 力 することがで きます 瞬 時 停 電 発 生 時 にはベース 遮 断 (ゲート 出 力 遮 断 )を 行 い, 復 電 後 すみやかに 継 続 運 転 可 能 です 各 種 通 信 ( 富 士 リンク;T-Link,SX バス,オープンリン ク;CC-Link,485 リンク)に 対 応 しています ワイドな 容 量 範 囲 2V シリーズ 4V シリーズ CT 7.5kW~9kW 7.5kW~4kW VT 11kW~11kW 11kW~5kW 機 種 11 機 種 2 機 種 上 記 の 容 量 を 超 える 場 合, 並 列 接 続 により 負 荷 分 担 するこ とで 対 応 できます ( 例 :4kW 3 台 並 列 =12kW 対 応 ) 電 源 設 備 容 量 の 低 減 が 可 能 力 率 を 制 御 することにより 電 源 相 電 圧 と 同 相 の 電 流 を 流 す ため, 力 率 1での 運 転 が 可 能 です そのため, 標 準 形 イン バータに 比 べて 電 源 変 圧 器 容 量 や 機 器 類 などの 小 型 化 が 可 能 となります 1-1

2. ご 使 用 の 前 に! 危 険 製 品 の 持 ち 上 げや 運 搬 のときに, 不 適 切 な 作 業 をすると 傷 害 を 引 き 起 こしたり, 製 品 を 破 損 したりします 訓 練 を 受 けた 人 が, 適 切 な 機 器 を 使 用 して 行 ってください けがのおそれあり 2.1 入 荷 時 の 点 検 開 梱 し,コンバータ 本 体, 周 辺 機 器 がご 注 文 通 りの 製 品 で, 損 傷 などがないことを 確 認 してください 製 品 の 破 損,ご 不 審 点, 故 障,その 他 のお 問 い 合 わせが 必 要 なときは,お 手 数 をかけますが, 次 の 項 目 をお 買 い 上 げ 店 または 最 寄 りの 当 社 営 業 所 にご 連 絡 ください 図 3-1-1 定 格 銘 板 コンバータ 形 式, 周 辺 機 器 形 式 製 造 番 号 ( 下 記 ) ご 購 入 時 期 お 問 い 合 わせ 内 容 例 えば, 破 損 箇 所, 破 損 程 度,ご 不 審 項 目, 故 障 の 現 象 状 況 などを 提 示 してください 図 2.1.1 定 格 銘 板 (1)PWM コンバータ 本 体 図 2.1.1 の 定 格 銘 板 で,ご 注 文 通 りの 製 品 であることを 確 認 ください タッチパネルは 本 体 に 付 属 しています TYPE :PWMコンバータ 形 式 RHC 3 4 C シリーズ 名 :RHC-C シリーズ 電 源 電 圧 系 列 :2 2V 級,4 4V 級 標 準 適 用 インバータ 容 量 :3 3kW 製 品 形 式 : RHC SOURCE : 電 源 定 格 (CT 仕 様,VT 仕 様 ) OUTPUT : 出 力 定 格 (CT 仕 様,VT 仕 様 ) WEIGHT : 質 量 SER.No. : 製 造 番 号 4 3 HH12345R678-1H 製 品 番 号 製 造 ロット 通 し 番 号 製 造 月 度 :1~9 1~9 月 度 X 1 月 度,Y 11 月 度,Z 12 月 度 製 造 年 度 : 西 暦 の 下 1 桁,4 24 年 2-1

(2) 周 辺 機 器 昇 圧 用 リアクトル, 高 調 波 抑 制 フィルタ(リアクトル,コンデンサ, 抵 抗 ), 充 電 回 路 ボックス, 電 磁 接 触 器 などの 付 属 品 がお 買 い 上 げの PWM コンバータ 本 体 に 適 合 した 型 式 であるか, 3.3.8 周 辺 機 器 を 参 照 して 確 認 してください a) 昇 圧 用 リアクトル e) 充 電 回 路 ボックス (AC ヒューズ 及 び 充 電 抵 抗 器 が 内 蔵 されています) b)フィルタ 用 リアクトル f) 電 磁 接 触 器 c)フィルタ 用 コンデンサ g)ac ヒューズ( 単 品 購 入 時 ) h) 充 電 抵 抗 器 ( 単 品 購 入 時 ) d)フィルタ 用 抵 抗 注 :コンバータ 本 体 には 周 辺 機 器 は 付 属 しませんので, 個 別 にご 注 文 願 います 注 :コンバータ 容 量 により 各 周 辺 機 器 の 形 状 は 異 なります (3)オプション 機 器 3.3.9 オプション 機 器 の 接 続 にありますように, -ラジオノイズ 低 減 用 零 相 リアクトル(ACL- B) -パワーフィルタ はオプション 品 です 1 章 にありますように, - 通 信 用 オプション(OPC-VG7-TL,OPC-VG7-CCL,OPC-VG7-SX,OPC-VG7-SI) -IO 増 設 オプション(OPC-VG7-DIOA,OPC-VG7-AIO) -トレース 用 オプション(OPC-RHC-TR,WPS-RHC-TR) はオプション 品 です 2-2

3-2. 2.2 製 品 の 外 観 ( 本 図 は 18.5kW 以 上 ) 表 面 カバー 取 付 ネジ チャージランプ 吊 り 穴 ( 左 右 計 4 ヶ 所 ) タッチパネル 表 面 カバー 警 告 ラベル 定 格 銘 板 図 2.2.1 18.5kW 以 上 のコンバータの 外 観 2-3

2.3 製 品 の 取 扱 い (1) 表 面 カバーの 取 外 し 表 面 カバー 取 付 ネジ( 上 部, 左 右 2 ヶ 所 )をゆるめ, 表 面 カバーの 上 部 を 持 って 図 2.3.1 の 要 領 で 取 り 外 し てください 図 2.3.1 表 面 カバーの 取 り 外 し(15kW 以 下 ) 表 面 カバー 取 り 付 けネジ( 左 右 6 ヶ 所 )を 外 し, 表 面 カバーを 図 2.3.2 の 要 領 で 取 り 外 してください 表 面 カバー 取 り 付 けネジ 図 2.3.2 表 面 カバーの 取 り 外 し(18.5kW 以 上 ) (2)タッチパネルの 取 外 し (1)の 要 領 で 表 面 カバーを 取 り 外 したのち,タッチパネル 取 付 けネジをゆるめ, 図 2.3.3 の 要 領 で タッチパネルを 取 り 外 してください タッチパネル 取 付 けネジ 図 2.3.3 タッチパネルの 取 り 外 し(15kW 以 下 ) タッチパネル 取 付 けネジをゆるめ,タッチパネルケース 側 面 の 切 り 欠 き 部 に 指 を 入 れて, 図 2.3.4 の 要 領 で ゆっくりと 取 り 外 してください 乱 暴 に 扱 うと,コネクタを 破 損 するおそれがあります タッチパネルケース 切 り 欠 き 図 2.3.4 タッチパネルの 取 り 外 し(18.5kW 以 上 ) 2-4 警 告 ラベル

2.4 運 搬 運 搬 時 はフロントカバーを 持 たないでください 落 下 によるけがのおそれあり 運 搬 時 には 必 ず 本 体 を 持 ってください カバーや 部 品 を 持 つと 破 損 落 下 の 危 険 がありますの でやめてください 吊 り 穴 のある 製 品 をホイストまたはクレーンで 運 ぶ ときは, 吊 り 穴 にフックやロープを 掛 けてください 2.5 保 管 (1) 一 時 保 管 表 2.5.1 で 示 す 環 境 で 保 管 してください 表 2.5.1 保 管 の 環 境 項 目 仕 様 周 囲 温 度 保 存 温 度 注 1-1~+5-25~+65 相 対 湿 度 5~95% 雰 囲 気! 注 2 注 意 急 激 な 温 度 変 化 による 結 露 や 氷 結 の 生 じない 場 所 塵 埃, 直 射 日 光, 腐 食 性 ガス, 可 燃 性 ガス,オイ ルミスト, 蒸 気, 水 滴, 振 動 がないこと 塩 分 があまり 含 まれないこと 注 1: 保 存 温 度 は 輸 送 する 程 度 の 短 時 間 の 場 合 を 示 し ます 注 2: 湿 度 が 仕 様 値 を 満 足 していても, 温 度 変 化 が 大 きな 場 所 では 結 露 や 氷 結 が 生 じます このような 場 所 は 避 けてください 1 床 に 直 接 置 かないでください 2 周 囲 の 雰 囲 気 が 悪 い 場 合 は,ビニールシートなど で 包 装 し 保 管 してください 3 湿 気 が 影 響 する 恐 れがあるときは, 内 部 に 乾 燥 剤 (シリカゲルなど)を 入 れてから2の 包 装 をしてく ださい (2) 長 期 保 管 ご 購 入 後, 長 期 間 ご 使 用 にならないときの 保 管 方 法 は, 保 管 場 所 の 環 境 によって 大 きく 変 わります 一 般 的 な 保 管 方 法 を 下 に 示 します 1 一 時 保 管 の 内 容 を 満 足 してください ただし, 保 管 が 3 ヶ 月 を 超 える 場 合 は, 周 囲 温 度 の 上 限 を 3 にしてください これは 電 解 コン デンサを 通 電 しないで 放 置 したときの 温 度 によ る 劣 化 を 考 慮 したものです 2 湿 気 などの 侵 入 防 止 のために 包 装 は 厳 重 にして ください また, 包 装 内 に 乾 燥 剤 を 封 入 し, 包 装 内 部 の 相 対 湿 度 は 7% 以 下 を 目 安 にしてくださ い 3 装 置 や 制 御 盤 に 取 り 付 けて 放 置 されるとき, 特 に 建 設 工 事 中 の 場 所 では, 湿 気 や 塵 埃 にさらされる ことが 多 々あります このような 場 合 は, 取 り 外 して 環 境 の 整 った 場 所 に 移 してください 4 電 解 コンデンサを 長 期 間 通 電 しないでいますと 特 性 が 劣 化 します 1 年 以 上 保 管 する 場 合 は,1 年 に 1 回 通 電 作 業 を 行 ってください 2-5

3. 据 付 と 接 続 3.1 使 用 環 境 表 3.1.1 に 示 す 環 境 に 据 え 付 けてください 表 3.1.1 使 用 環 境 項 目 場 所 周 囲 温 度 相 対 湿 度 雰 囲 気 標 高 仕 様 屋 内 -1~+5 5~95%( 結 露 なきこと) 塵 埃, 直 射 日 光, 腐 食 性 ガス,オイルミス ト, 蒸 気, 水 滴 がないこと 塩 分 があまり 含 まれないこと 急 激 な 温 度 変 化 による 結 露 が 生 じないこ と 1m 以 下 (1m を 超 える 場 合 は 表 3.1.2 参 照 ) 振 動 2~9Hz : 振 幅 3mm 9~2Hz :9.8m/s 2 *75kW 以 上 (2V),9kW 以 上 (4V) は 2m/s 2 2Hz~55Hz :2m/s 2 55Hz~2Hz :1m/s 2 表 3.1.2 標 高 に 対 する 出 力 低 減 率 標 高 出 力 電 流 低 減 率 1m 以 下 1. 1~15m.97 15~2m.95 2~25m.91 25~3m.88 3-1

3.2 取 付 配 置! 注 意! 危 険 運 搬 時 はフロントカバーを 持 たないでください 落 下 によるけがのおそれあり 糸 くず, 紙, 木 くず,ほこり, 金 属 くずなどの 異 物 をコンバータ 内 に 侵 入 させたり, 冷 却 フィンの 部 分 に 付 着 させないでください 火 災 のおそれあり 損 傷, 部 品 が 欠 けているコンバータを 据 付 け 運 転 しないでください けがのおそれあり 制 御 盤 に 入 れる 等, 容 易 に 人 が 触 れられない 場 所 に 設 置 してください 感 電 けがのおそれあり 可 燃 物 を 近 くに 置 かないでください 火 災 のおそれあり 4)コンバータを 運 転 すると 発 熱 します 周 囲 温 度 の 上 限 は 5 です 制 御 盤 などに 収 納 する 場 合, 熱 がこもらないよう 換 気 に 対 する 配 慮 を 十 分 にして ください 放 熱 の 少 ない 小 さな 密 閉 箱 などに, 収 納 しないでください 5) 発 生 した 熱 は,コンバータ 内 のファンで 上 部 に 放 熱 します 熱 に 弱 い 機 器 の 下 には 取 り 付 けないでく ださい 1)PWM CONVERTER の 文 字 が 正 面 に 正 しく 見 える ように, 地 面 に 対 して 垂 直 に 取 り 付 けてください 上 下 を 逆 にしたり, 横 または 斜 めに 取 り 付 けないで ください 2) 正 面 には 表 示 操 作 部 があり, 接 続 作 業 や 保 守 点 検 では 表 面 カバーを 取 り 外 します したがって,コ ンバータの 正 面 には, 機 器 部 品 などを 配 置 しない でください 6)コンバータとインバータ,また 複 数 のコンバータ を 同 じ 装 置 や 制 御 盤 に 収 納 するときは, 相 互 の 熱 影 響 を 少 なくするために, 横 に 並 べた 据 付 が 望 まれま す やむを 得 ず 上 下 に 据 付 るときは, 仕 切 板 などを 設 けて, 下 部 の 熱 が 上 部 に 影 響 を 与 えないようにし てください 排 気 排 気 排 気 排 気 3)コンバータの 運 転 中 は 発 熱 しますので, 冷 却 風 の 通 路 確 保 のために, 図 3.2.1 に 示 すスペースを 設 け てください 発 生 した 熱 は 上 部 に 放 熱 しますのでこ のスペースには, 電 線 や 配 線 も 通 さないでください コンハ ータ インハ ータ 仕 切 板 給 気 給 気 給 気 Y PWM CONVERTER 22kW 以 下 X=2mm 以 上 Y=1mm 以 上 図 3.2.2 同 一 盤 での コンバータ インバータの 取 付 け X 本 体 X 3~22kW X=5mm 以 上 Y=1mm 以 上 28kW 以 上 X=5mm 以 上 Y=15mm 以 上 7)フィルタ 用 コンデンサには 取 付 方 向 の 制 約 があ ります 詳 細 は 11.4 周 辺 機 器 のフィルタ 用 コン デンサ 外 形 寸 法 図 を 参 照 してください Y 図 3.2.1 据 付 周 囲 スペース 3-2

金 属 などの 不 燃 物 に 取 り 付 けてください 火 災 のおそれあり 8)コンバータ 運 転 中 は, 冷 却 フィンの 温 度 が 9 付 近 まで 上 昇 します この 冷 却 フィンは,コンバータ の 背 面 にあります したがって,コンバータを 壁 面 に 取 り 付 けるときは, 壁 面 は 高 温 に 耐 えられる 材 質 のものを 使 用 してください 糸 くず, 紙, 木 くず,ほこり, 金 属 くずなどの 異 物 をコンバータ 内 に 侵 入 させたり, 冷 却 フィンの 部 分 に 付 着 させないでください 火 災 のおそれあり 放 熱 フィン,フィルタ 用 抵 抗 器,フィルタ 用 リア クトル, 昇 圧 用 リアクトルは 高 温 となりますので 触 れないでください やけどのおそれあり 9) 装 置 や 制 御 盤 内 で 発 生 する 熱 量 の 低 減 を 図 るとき は,コンバータ 背 面 の 冷 却 フィンを 外 部 に 出 してく ださい コンバータの 発 生 熱 量 の 約 7%が 外 部 に 放 熱 されます 排 気!! 危 険 注 意 内 部 放 熱 (3%) 外 部 放 熱 (7%) 冷 却 フィン 取 付 脚 の 位 置 変 更 は 必 ず 添 付 のネジを 使 用 してく ださい けがのおそれあり 外 部 冷 却 形 取 付 けに 変 更 するには 図 3.2.4 の 様 に 上 下 の 取 付 脚 の 取 付 位 置 を 変 えてください なお, 止 め ネジは 取 付 脚 固 定 ネジを 外 し,ケース 取 付 ネジを 使 用 して, 取 付 脚 を 固 定 します ( 一 部 形 式 は,ケース 取 付 ネジをそのまま 使 用 できま せん 下 表 にて 確 認 ください ) 取 付 脚 位 置 変 更 後 は, 取 付 脚 固 定 ネジは 不 要 です 電 圧 系 列 2V 4V コンバータ 形 式 取 付 脚 固 定 ネジ ケース 取 付 ネジ RHC18.5-2C~RHC55-2C 5(M6 2) 5(M5 16) RHC75-2C 7(M6 2) 7(M5 16) RHC9-2C 6(M6 2) 6(M5 16) RHC18.5-4C~RHC75-4C 5(M6 2) 5(M5 16) RHC9-4C~RHC11-4C 7(M6 2) 5(M5 16) *1 RHC132-4C~RHC16-4C 7(M6 2) 7(M5 16) RHC2-4C~RHC22-4C 6(M6 2) 6(M5 16) *1 RHC28-4C~RHC315-4C *3 6(M8 2) - *2 RHC355-4C~RHC4-4C *3 8(M8 2) *1)ネジを M5 2 に 交 換 して 取 付 脚 を 固 定 してくだ さい *2) 取 付 脚 固 定 ネジを 使 用 して 取 付 脚 を 固 定 してくだ さい *3) 据 置 き 取 り 付 けの 場 合 は, 下 側 の 取 付 脚 が 不 要 と なります ケース 取 付 ネジ! 取 付 脚 固 定 ネジ 注 意 給 気 取 付 脚 図 3.2.3 コンバータの 取 付 け 1) 発 生 損 失 について コンバータ 本 体, 昇 圧 用 リアクトル,フィルタ 用 リア クトル,フィルタ 用 抵 抗 の 各 容 量 毎 の 発 生 損 失 は, 11.5 発 生 損 失 を 参 照 ください 取 付 脚 図 3.2.4 取 付 脚 の 付 替 え 3-3

3.3 接 続 3.3.1 接 続 に 関 する 一 般 的 事 項! 危 険 インバータを 電 源 に 接 続 する 場 合, 回 路 保 護 用 遮 断 器, 漏 電 遮 断 器 を 通 して 配 線 してください 火 災 のおそれあり 必 ず 指 定 サイズの 電 線 を 使 ってください 火 災 のおそれあり アース 線 を 必 ず 接 続 してください 感 電 火 災 のおそれあり 配 線 作 業 は, 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 してください 感 電 けがのおそれあり 部 品 の 破 損 脱 落, 輸 送 時 の 損 傷 がある 製 品 には 通 電 しないでください 感 電 火 災 のおそれあり 1 電 源 は 必 ず PWM コンバータの 主 回 路 電 源 端 子 L1/R,L2/S,L3/T に 接 続 してください 間 違 って 電 源 を 他 の 端 子 に 接 続 すると PWM コンバータが 破 損 します また, 電 源 電 圧 が 銘 板 などに 記 載 され ている 許 容 電 圧 内 であることを 確 認 してください 2 接 地 端 子 は, 感 電 や 火 災 などの 災 害 防 止 とノイズ 低 減 のため 必 ず 接 地 してください 3 端 子 と 電 線 の 接 続 には, 接 続 信 頼 性 の 高 い 圧 着 端 子 を 使 用 してください 4 接 続 ( 配 線 ) 作 業 が 終 了 したら, 次 の 確 認 をしてく ださい a. 正 しく 接 続 されているか b. 接 続 忘 れはないか c. 端 子 や 電 線 間 が 短 絡 地 絡 状 態 になっていない か 5 通 電 後, 接 続 変 更 などの 作 業 をする 場 合, 電 源 を OFF しても 主 回 路 直 流 部 の 平 滑 コンデンサ 及 びフ ィルタ 用 コンデンサが 放 電 するには 時 間 がかかり ます 危 険 ですからチャージランプ 消 灯 後, 直 流 電 圧 が 安 全 な 電 圧 (DC25V 以 下 )に 下 がっているこ とをテスタなどで 確 認 してから 作 業 してください また, 回 路 を 短 絡 したりするときは, 電 圧 ( 電 荷 ) が 残 っていると 火 花 が 生 じることがありますので, 電 圧 が 無 くなってから 行 ってください PWM CONVERTER CHARGE 図 3.3.1 チャージランプ! 注 意 チャージランプ 消 灯 製 品 の 相 数, 定 格 電 圧 と 交 流 電 源 の 相 数 電 圧 が 一 致 していることを 確 認 してください けがのおそれあり PWM コンバータの 直 流 端 子 (P(+),N(-))と インバータの 直 流 端 子 の 極 性 (P(+),N(-))が 一 致 していることを 確 認 してください 事 故 のおそれあり PWM コンバータ,インバータ,モータの 配 線 か らノイズが 発 生 します 周 辺 の セ ンサ ーや 機 器 の 誤 動 作 に 注 意 してください 事 故 のおそれあり 3-4

3.3.2 端 子 機 能 説 明 表 3.3.1 主 回 路 端 子 端 子 記 号 名 称 仕 様 主 回 路 L1/R,L2/S,L3/T 主 電 源 入 力 専 用 リアクトルなどを 介 して 3 相 電 源 に 接 続 します P(+),N(-) コンバータ 出 力 インバータ 電 源 入 力 端 子 P(+),N(-)に 接 続 します E(G) アース 端 子 コンバータシャーシ(ケース)の 接 地 端 子 です R,T 制 御 電 源 補 助 入 力 制 御 電 源 用 電 源 のバックアップ 端 子, 主 回 路 電 源 と 同 一 の 電 源 系 統 に 接 続 します R1,S1,T1 電 圧 検 出 用 同 期 電 源 入 力 コンバータ 内 部 の 制 御 に 用 いる 電 圧 検 出 用 端 子 で, 専 用 フィルタの 電 源 側 に 接 続 します R2,T2 制 御 監 視 用 入 力 AC ヒューズ 断 線 検 出 用 の 接 続 端 子 です 充 電 回 路 ボックス 不 使 用 時 R PWMコンバータ Lr ACF L1/R 73 ACF L2/S L3/T R2 T2 PWMコンバータ(RHC-Cシリーズ) PWMインバータ 3 相 遮 断 器 MC Lf Lr 充 電 回 路 ボックス 11 R 12 13 1 2 3 ACF 4 5 6 R T L1/R L2/S L3/T 補 助 電 源 電 流 検 出 IR IT DCF Cdc P(+) 電 圧 検 出 P(+) U V W M Rf Cf 73 R2 T2 R2 T2 G R1 N(-) N(-) E(G) S1 T1 ベース 駆 動 信 号 Edc G AVR; 直 流 電 圧 調 節 器 ACR; 電 流 調 節 器 PWM;パルス 幅 変 調 fs;キャリア 周 波 数 Lr; 昇 圧 用 リアクトル Lf;フィルタ 用 リアクトル Rf;フィルタ 用 抵 抗 器 Cf;フィルタ 用 コンデンサ ACF;ACヒューズ DCF;DCヒューズ Edc; 直 流 中 間 電 圧 Cdc;コンデンサ 直 流 電 圧 PLC;プログラマブルコントローラ MC; 電 磁 接 触 器 73; 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 Ro; 充 電 抵 抗 器 運 転 指 令 汎 用 端 子 アラームリセット コモン PLC 73A 73C PLC RUN X1 RST CM Edc* + - 通 信 オプション AVR ACR PWM + 信 号 入 力 部 通 信 処 理 部 - 演 算 制 御 部 表 示 設 定 処 理 タッチパネル fs 信 号 出 力 部 3A 3B 3C Y5A Y5C Y1 Y2 Y3 CME 一 括 アラーム 出 力 リレー 出 力 ( 運 転 準 備 完 了 ) 汎 用 トランジスタ 出 力 E(G) AO1 M 汎 用 アナログ 出 力 G 図 3.3.2 基 本 回 路 構 成 端 子 3-5

表 3.3.2 制 御 端 子 項 目 名 称 仕 様 運 転 停 止 指 令 RUN RUN-CM 間 ON で 昇 圧 動 作,OFF で 停 止 します アラームリセット 指 令 汎 用 トランジスタ 入 力 RST X1 アラーム 停 止 時 にアラーム 要 因 を 除 去 し,RST-CM 間 を ON すると, 動 作 していた 保 護 機 能 が 解 除 し, 運 転 復 帰 します デジタル 入 力 回 路 仕 様 入 力 信 号 項 目 min. typ. max. 動 作 電 圧 ON レベル V - 2V OFF レベル 22V 22V 27V ON 時 動 作 電 流 - 3.2mA 4.5mA OFF 時 許 容 漏 れ 電 流 - -.5mA PLC RUN,X1,RST 6.8kΩ +24V CM V PLC 信 号 電 源 PLC PLC の 出 力 信 号 電 源 を 接 続 します ( 定 格 電 圧 24V(22~27V)DC) ディジタル 入 力 コモン CM ディジタル 入 力 信 号 の 共 通 端 子 (コモン 端 子 )です 一 括 アラーム 出 力 汎 用 トランジスタ 出 力 ( 標 準 3 点 ) トランジスタ 出 力 回 路 仕 様 3A 3B 3C Y1 Y2 Y3 コンバータ 保 護 機 能 が 動 作 しアラーム 停 止 したときに 信 号 を 出 力 します ( 接 点 :1C, 異 常 時 3A-3C 間 :ON) ( 接 点 容 量 :AC25V 5mAmax) 項 目 min. typ. max. 動 作 電 圧 ON レベル - 1V 2V OFF レベル - 24V 27V Y1-Y3 出 力 信 号 ON 時 動 作 電 流 - - 5mA OFF 時 許 容 漏 れ 電 流 - -.1mA 28-3V CME ディジタル 出 力 コモン CME トランジスタ 出 力 信 号 の 共 通 端 子 (コモン 端 子 )です 端 子 CM に 対 して 絶 縁 されています リレー 出 力 ( 標 準 1 点 ) Y5A Y5C Y1-Y3 端 子 と 同 様 に 信 号 を 選 択 できます 接 点 容 量 は 一 括 アラーム 出 力 と 同 じです 汎 用 アナログ 出 力 AO1 アナログ 直 流 電 圧 DC~±1V のモニタ 信 号 を 出 力 します アナログ 出 力 コモン M アナログ 出 力 信 号 の 共 通 端 子 (コモン 端 子 )です 充 電 回 路 制 御 出 力 73A 73C 外 部 充 電 回 路 の 制 御 出 力 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 の 動 作 信 号 を 出 力 します ( 接 点 容 量 :AC25V 5Amax) 3-6

3.3.3 端 子 配 置 図 (1) 主 回 路 端 子 RHC7.5-2C~RHC15-2C RHC7.5-4C~RHC15-4C RHC75-2C R T R T P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T G G ネジサイズ R,T:M4 G:M5 その 他 :M6 G G ネジサイズ R,T:M4 G:M1 その 他 :M12 RHC18.5-2C~RHC22-2C RHC18.5-4C~RHC22-4C RHC9-2C RHC132-4C~RHC22-4C T R T R L1/R P(+) L2/S N(-) L3/T L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) G G ネジサイズ R,T:M4 G:M6 その 他 :M6 G G ネジサイズ R,T:M4 G:M1 その 他 :M12 RHC3-2C RHC3-4C~RHC55-4C RHC28-4C,RHC315-4C R T R T L1/R L2/S L3/T L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T RHC37-2C~RHC55-2C RHC75-4C~RHC11-4C G G ネジサイズ R,T:M4 G:M8 その 他 :M8 G G RHC355-4C,RHC4-4C P(+) P(+) N(-) N(-) ネジサイズ R,T:M4 G:M1 その 他 :M12 R T R T L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T G G ネジサイズ R,T:M4 G:M8 その 他 :M1 ネジサイズ R,T:M4 G:M1 その 他 :M12 G G (2) 制 御 端 子 AO1 M CM RUN Y1 CME Y5A 3B 3A PLC X1 RST Y2 Y3 Y5C 3C ネジサイズ M3 73C 73A T2 R2 T1 S1 R1 ネジサイズ M4 3-7

(3) 充 電 回 路 ボックス 端 子 図 A G CONV 4 5 6 図 B G 4 CONV 5 6 11 12 13 R2 T2 G 1 2 73 3 11 12 13R2 T2 G 1 2 73 3 2V 系 列 ネジサイズ 端 子 記 号 締 付 トルク N m 形 式 主 回 路 部 接 地 部 補 助 部 主 回 路 部 接 地 部 補 助 部 1,2,3/4,5,6 G 11,12,13, 11,12,13, 1,2,3,/4,5,6 G R2,T2 R2,T2 CU7.5-2C CU11-2C CU15-2C M6 5.5 CU18.5-2C CU22-2C M4 CU3-2C M8 13.5 1. CU45-2C CU55-2C M1 24 CU75-2C CU9-2C M12 M1 48 27 図 FIG. A B 4V 系 列 形 式 CU7.5-4C CU15-4C CU18.5-4C CU22-4C CU3-4C CU45-4C CU55-4C CU75-4C CU9-4C CU11-4C CU132-4C CU16-4C CU2-4C CU22-4C ネジサイズ 締 付 トルク N m 端 子 記 号 主 回 路 部 接 地 部 補 助 部 主 回 路 部 接 地 部 補 助 部 11,12,13, 11,12,13, 1,2,3/4,5,6 G 1,2,3,/4,5,6 G R2,T2 R2,T2 M12 M6 5.5 M8 13.5 M1 24 M1 M4 48 27 1. 図 FIG. A B 3-8

3.3.4 基 本 接 続 図 コンバータの 容 量 と 組 み 合 わせるインバータにより, 若 干 配 線 方 法 が 異 なります 基 本 接 続 図 1~4 から 該 当 する 接 続 図 を 選 択 して, 接 続 の 順 番 や 極 性 を 間 違 えないよう 配 線 してください 各 部 の 配 線 の 詳 細 は 3.3.5 接 続 の 詳 細 を 参 照 ください 1) 基 本 接 続 図 1 配 線 作 業 は 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 を 行 ってください 感 電 けがのおそれあり 危 険 RHC7.5-2C~RHC9-2C (FRN22G11S-2,FRN22P11S-2,FRN15VG7S-2 以 下 のインバータ) RHC7.5-4C~RHC22-4C (FRN22G11S-4,FRN22P11S-4,FRN15VG7S-4 以 下 のインバータ)! 充 電 回 路 ボックス 電 源 MC Lf 22V 以 下 ( 注 1) MC Lr Rf Cf MC 又 は73 ( 注 2) 運 転 準 備 a b RUN MC 73 73 FX e f 11 12 13 1 2 3 運 転 停 止 RUN R FX 73 F G 4 5 6 R2 T2 RUN L1/R L2/S L3/T R2 T2 コンバータ R1 S1 T1 R T 73A 73C RUN RST CM P(+) N(-) Y5A Y5C 3A 3B 3C E(G) e f c d a b P(+) N(-) R T インバータ U V W ( 注 4) FWD X9(THR) CM CM 3A 13 3B 12 3C 11 充 電 回 路 ボックス 不 使 用 時 R E(G) c d M ( 注 3) FX コンバータ 符 号 機 器 名 称 Lr 昇 圧 用 リアクトル Lf フィルタ 用 リアクトル Cf フィルタ 用 コンデンサ Rf フィルタ 用 抵 抗 器 R 充 電 抵 抗 器 F AC ヒューズ 73 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 Lr 73 F F L1/R L2/S L3/T R2 T2 ( 注 1) 主 電 源 が 4V 系 の 場 合, 降 圧 トランスを 接 続 して,シーケンス 回 路 の 電 圧 を 22V 以 下 にしてください ( 注 2) PWM コンバータ, 及 びインバータの 補 助 電 源 入 力 端 子 (R,T)は, 必 ず 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 (73 又 は MC) の b 接 点 を 経 由 して, 主 電 源 に 接 続 してください 尚 非 接 地 系 電 源 に 適 用 する 場 合 は 絶 縁 トランスを 設 け る 必 要 があります 詳 細 は 3.3.5 接 続 の 詳 細 (5) 制 御 電 源 補 助 電 源 回 路 を 参 照 してください ( 注 3) PWM コンバータの 運 転 準 備 が 完 了 してからインバータに 運 転 信 号 が 入 力 されるシーケンスにしてください ( 注 4) インバータユニットの X1~X9 端 子 のいずれかを 外 部 アラーム(THR)に 設 定 してください ( 注 5) L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1 端 子 への 配 線 は 必 ず 相 順 を 合 わせて 配 線 してください 3-9

2) 基 本 接 続 図 2 配 線 作 業 は 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 を 行 ってください 感 電 けがのおそれあり! 危 険 RHC7.5-2C~RHC9-2C (FRN3G11S-2,FRN3P11S-2,FRN18.5VG7S-2 以 上 のインバータ) RHC7.5-4C~RHC22-4C (FRN3G11S-4,FRN3P11S-4,FRN18.5VG7S-4 以 上 のインバータ) 充 電 回 路 ボックス 電 源 MC Lf e f ( 注 3) 22V 以 下 ( 注 1) Lr Rf Cf 運 転 準 備 a b MC 又 は73 ( 注 2) MC 73 73 運 転 停 止 11 12 13 1 2 3 R FX F 4 5 6 R2 T2 RUN コンバータ L1/R L2/S L3/T R2 T2 R1 S1 T1 R T 73A 73C RUN RST CM P(+) N(-) Y5A Y5C 3A 3B 3C E(G) e f c d a b P(+) N(-) R T インバータ U V W ( 注 5) FWD X9(THR) CM CM 3A 13 3B 12 3C 11 E(G) c d M ( 注 4) FX MC RUN 符 号 機 器 名 称 Lr 昇 圧 用 リアクトル Lf フィルタ 用 リアクトル Cf フィルタ 用 コンデンサ Rf フィルタ 用 抵 抗 器 R 充 電 抵 抗 器 F AC ヒューズ 73 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 FX RUN 73 充 電 回 路 ボックス 不 使 用 時 Lr R 73 F F コンバータ L1/R L2/S L3/T R2 T2 ( 注 1) 主 電 源 が 4V 系 の 場 合, 降 圧 トランスを 接 続 して,シーケンス 回 路 の 電 圧 を 22V 以 下 にしてください ( 注 2) PWM コンバータの 補 助 電 源 入 力 端 子 (R,T)は, 必 ず 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 (73 又 は MC)の b 接 点 を 経 由 して, 主 電 源 に 接 続 してください 尚 非 接 地 系 電 源 に 適 用 する 場 合 は 絶 縁 トランスを 設 ける 必 要 がありま す 詳 細 は 3.3.5 接 続 の 詳 細 (5) 制 御 電 源 補 助 電 源 回 路 を 参 照 してください ( 注 3) インバータの AC ファンの 電 源 は,R,T 端 子 より 給 電 しますので,73 又 は MC の b 接 点 を 経 由 せずに 主 電 源 に 接 続 してください ( 注 4) PWMコンバータの 運 転 準 備 が 完 了 してからインバータに 運 転 信 号 が 入 力 されるシーケンスにしてください ( 注 5) インバータユニットの X1~X9 端 子 のいずれかを 外 部 アラーム(THR)に 設 定 してください ( 注 6) L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1 端 子 への 配 線 は 必 ず 相 順 を 合 わせて 配 線 してください 3-1

3) 基 本 接 続 図 3 配 線 作 業 は 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 を 行 ってください 感 電 けがのおそれあり! 危 険 RHC28-4C~RHC4-4C (FRN3G11S-4,FRN3P11S-4,FRN18.5VG7S-4 以 上 のインバータ) R 73 電 源 52 Lf Lr F F コンバータ L1/R L2/S L3/T P(+) N(-) P(+) N(-) インバータ U V W M g h ( 注 3) 6F Rf Cf 52 ( 注 2) c d RUN R2 T2 R1 S1 T1 R T 73A 73C RUN RST CM Y5A Y5C 3A 3B 3C E(G) g h e f a b R T ( 注 6) FWD X9(THR) CM CM 3A 13 3B 12 3C 11 E(G) e f ( 注 4) FX 22V 以 下 ( 注 1) 運 転 準 備 a b RDY 52T RDY c d 52A 52 52T ( 注 5) RDY 73 52A 52 52T RUN 6F FX 6F 52 運 転 停 止 RUN FX 符 号 機 器 名 称 Lr 昇 圧 用 リアクトル Lf フィルタ 用 リアクトル Cf フィルタ 用 コンデンサ Rf フィルタ 用 抵 抗 器 R 充 電 抵 抗 器 F AC ヒューズ 73 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 52 電 源 用 電 磁 接 触 器 6F フィルタ 回 路 用 電 磁 接 触 器 ( 注 1) 降 圧 トランスを 接 続 して,シーケンス 回 路 の 電 圧 を 22V 以 下 にしてください ( 注 2)PWM コンバータの 補 助 電 源 入 力 端 子 (R,T)は, 必 ず 電 源 回 路 用 電 磁 接 触 器 (52)の b 接 点 を 経 由 して, 主 電 源 に 接 続 してください 尚 非 接 地 系 電 源 に 適 用 する 場 合 は 絶 縁 トランスを 設 ける 必 要 があります 詳 細 は 3.3.5 接 続 の 詳 細 (5) 制 御 電 源 補 助 電 源 回 路 を 参 照 してください ( 注 3)インバータの AC ファンの 電 源 は,R,T 端 子 より 給 電 しますので,73 又 は 52 の b 接 点 を 経 由 せずに 主 電 源 に 接 続 してください ( 注 4)PWMコンバータの 運 転 準 備 が 完 了 してからインバータに 運 転 信 号 が 入 力 されるシーケンスにしてください ( 注 5)52T のタイマセット 時 間 は,1sec としてください ( 注 6)インバータユニットの X1~X9 端 子 のいずれかを 外 部 アラーム(THR)に 設 定 してください ( 注 7)L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1 端 子 への 配 線 は 必 ず 相 順 を 合 わせて 配 線 してください 3-11

4) 基 本 接 続 図 4 配 線 作 業 は 資 格 のある 専 門 家 が 行 ってください 感 電 のおそれあり 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 必 ず 本 体 を 設 置 してから 配 線 を 行 ってください 感 電 けがのおそれあり! 危 険 RHC4-4C VT 仕 様 適 用 時 (FRN3G11S-4,FRN3P11S-4,FRN18.5VG7S-4 以 上 のインバータ) R 73 電 源 52-1~52-3 Lf Lr F コンバータ L1/R L2/S P(+) インバータ P(+) U V M Cf1 g h ( 注 3) 6F Rf Cf2 52 ( 注 2) c d F RUN L3/T R2 T2 RUN RST CM R1 S1 T1 R T 73A 73C N(-) Y5A Y5C 3A 3B 3C E(G) g h e f a b N(-) R T ( 注 6) E(G) W FWD X9(THR) CM CM 3A 13 3B 12 3C 11 ( 注 4) e f FX 22V 以 下 ( 注 1) 運 転 準 備 a b RDY 52T RDY c d 52A 52-1 52T RDY 73 52A 52-1 52-2 52-3 52T RUN 6F FX ( 注 5) 52-2 52-3 6F 52-1 52-2 52-3 運 転 停 止 RUN FX 符 号 機 器 名 称 Lr 昇 圧 用 リアクトル Lf フィルタ 用 リアクトル Cf フィルタ 用 コンデンサ Rf フィルタ 用 抵 抗 器 R 充 電 抵 抗 器 F AC ヒューズ 73 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 52 電 源 用 電 磁 接 触 器 6F フィルタ 回 路 用 電 磁 接 触 器 ( 注 1) 降 圧 トランスを 接 続 して,シーケンス 回 路 の 電 圧 を 22V 以 下 にしてください ( 注 2)PWM コンバータの 補 助 電 源 入 力 端 子 (R,T)は, 必 ず 電 源 回 路 用 電 磁 接 触 器 (52)の b 接 点 を 経 由 して, 主 電 源 に 接 続 してください 尚 非 接 地 系 電 源 に 適 用 する 場 合 は 絶 縁 トランスを 設 ける 必 要 があります 詳 細 は 3.3.5 接 続 の 詳 細 (5) 制 御 電 源 補 助 電 源 回 路 を 参 照 してください ( 注 3)インバータの AC ファンの 電 源 は,R,T 端 子 より 給 電 しますので,73 又 は 52 の b 接 点 を 経 由 せずに 主 電 源 に 接 続 してください ( 注 4)PWM コンバータの 運 転 準 備 が 完 了 してからインバータに 運 転 信 号 が 入 力 されるシーケンスにしてください ( 注 5)52T のタイマセット 時 間 は,1sec としてください ( 注 6)インバータユニットの X1~X9 端 子 のいずれかを 外 部 アラーム(THR)に 設 定 してください ( 注 7)L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1 端 子 への 配 線 は 必 ず 相 順 を 合 わせて 配 線 してください 3-12

3.3.5 接 続 の 詳 細 (1) 主 電 源 回 路,( 2 ) 直 流 中 間 回 路,( 3 ) 接 地 回 路, (4) 制 御 回 路,( 5 ) 制 御 電 源 補 助 入 力 回 路 の 順 番 で 接 続 してください 電 線 サイズは 3.3.7 主 回 路 適 用 機 器 電 線 サイズ を 参 照 してください! 電 源 OFF( 開 )を 確 認 してから 行 ってください 感 電 のおそれあり 部 品 の 破 損, 脱 落, 輸 送 時, 損 傷 がある 製 品 には 通 電 しないでください 感 電 火 災 のおそれあり! 危 険 注 意 製 品 の 相 数, 定 格 電 圧 と 交 流 電 源 の 相 数, 電 圧 が 一 致 していることを 確 認 ください けがのおそれあり コンバータの 直 流 電 源 端 子 P(+),N(-)と,イン バータの 主 回 路 直 流 端 子 P(+),N(-)の 極 性 を 間 違 えないようにしてください 火 災 のおそれあり 直 流 中 間 回 路 端 子 の PN 配 線 長 は 5m 以 下 にして ください 火 災 のおそれあり (1) 主 回 路 電 源 入 力 端 子 (L1/R,L2/S,L3/T) 主 回 路 電 源 端 子 L1/R,L2/S,L3/T には, 図 3.3.3 にあ るように, 充 電 回 路 ボックス, 昇 圧 用 リアクトル, フィルタ 用 回 路, 電 源 用 接 触 器, 遮 断 器 または 漏 電 遮 断 器 を 通 して 電 源 に 接 続 してください a)フィルタ 用 コンデンサと 電 源 ラインの 配 線 距 離 は, 5m 以 下 にしてください 注 : 配 線 インダクタンスの 影 響 によりフィルタの 効 果 が 低 下 します l 5m 主 電 源 入 力 端 子 昇 圧 用 リアクトル フィルタ 用 抵 抗 フィルタ 用 コンテ ンサ L1/R L2/S L3/T 図 3.3.4 フィルタ 用 コンデンサの 配 線 距 離 b)フィルタ 用 抵 抗 器 の 接 続 フィルタ 用 抵 抗 器 は 発 熱 体 のため, 他 の 機 器 が 熱 の 影 響 を 受 けないような 場 所 に 取 り 付 けてください ただし, 配 線 長 は 5m 以 下 にする 必 要 があるため, 図 3.3.5 のように 盤 の 天 井 の 排 気 口 部 に 取 り 付 ける ことを 推 奨 します 排 気 フィルタ 用 抵 抗 器 主 電 源 入 力 端 子 充 電 回 路 ボックス L1/R L2/S L3/T 遮 断 器 MC フィルタ 用 リアクトル 昇 圧 用 リアクトル 充 電 抵 抗 器 11 12 13 1 4 電 源 73 2 3 5 6 ACヒュース コンハ ータ 盤 R1 S1 T1 制 御 端 子 フィルタ 用 抵 抗 器 フィルタ 用 コンテ ンサ 図 3.3.3 主 回 路 電 源 の 接 続 図 3.3.5 フィルタ 用 抵 抗 器 の 取 り 付 け 3-13

! 危 険 フィルタ 用 リアクトルと 昇 圧 用 リアクトルの 位 置 を 間 違 えないように 接 続 してください 火 災 のおそれあり 注 :コンバータ 破 損 の 危 険 性 があります e) 充 電 回 路 ボックスをコンバータ 端 子 L1/R,L2/S, L3/T と 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 の 間 に 設 置 してくだ さい コンバータ 端 子 L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2 と 充 電 回 路 ボックス 間 には, 他 の 機 器 ( 零 相 リアク トルなど)を 接 続 しないでください 充 電 回 路 ホ ックス(オフ ション) c)フィルタ 用 リアクトルを 接 続 するときは,フィル タ 用 リアクトル フィルタ 用 抵 抗 器 フィルタ 用 コ ンデンサの 接 続 位 置 や,フィルタ 用 リアクトルと 昇 圧 用 リアクトルの 位 置 を 間 違 えないでください 主 電 源 入 力 端 子 L1/R L2/S L3/T 昇 圧 用 リアクトル 充 電 回 路 用 電 磁 接 触 器 11充 電 抵 抗 器 12 13 ACヒュース 1 4 2 5 3 6 R2 T2 L1/R L2/S L3/T R2 T2 MC フィルタ 用 リアクトル 昇 圧 用 リアクトル 電 源 図 3.3.8 充 電 回 路 ボックスの 接 続 R1 S1 T1 制 御 端 子 図 3.3.6 リアクトル 接 続 フィルタ 用 抵 抗 フィルタ 用 コンテ ンサ! 危 険 DC リアクトルは 絶 対 に 接 続 しないでください 火 災 のおそれあり 注 : 直 流 回 路 の 電 圧 が 共 振 し, 制 御 上 不 安 定 になり, 装 置 が 破 損 する 危 険 性 があります d)コンバータ 及 びインバータの 保 護 機 能 が 動 作 した ときに, 電 源 から 切 り 離 して 故 障 や 事 故 の 拡 大 を 防 止 するために, 電 源 用 電 磁 接 触 器 (MC)を 接 続 す るようにしてください 主 電 源 入 力 端 子 L1/R L2/S L3/T (2) 直 流 中 間 回 路 端 子 (P(+),N(-)) インバータの 端 子 P(+),N(-)にコンバータ 端 子 P(+),N(-)を 接 続 してください 配 線 長 が 5m 以 下 になるように 配 置 し,かつ, 配 線 のインダクタンスが 少 なくなるように 密 着 ( 並 列 ) 配 線 してください 遮 断 器 MC フィルタ リアクトル コンバータ 直 流 中 間 回 路 端 子 インバータ 主 回 路 直 流 端 子 電 源 P (+) N (-) P1 P (+) N (-) 5m 以 下 配 線 を 密 着 させる R T R1 S1 T1 制 御 制 御 端 子 電 源 端 子 図 3.3.9 インバータとの 接 続 図 3.3.7 電 磁 接 触 器 の 接 続 3-14

(3) 接 地 回 路! 危 険 アース 端 子 E(G)を 必 ず 接 続 してください 火 災 のおそれあり PWM コンバータ 接 地 用 端 子 E(G)は 安 全 上,ノイズ 対 策 上, 必 ず 接 地 してください 感 電 や 火 災 などの 災 害 防 止 のために 電 気 設 備 技 術 基 準 では, 電 気 機 器 の 金 属 製 フレームの 接 地 工 事 が 指 示 されています 表 3.3.3 電 気 設 備 技 術 基 準 による 接 地 電 圧 系 列 接 地 工 事 の 種 類 接 地 抵 抗 2V D 種 接 地 工 事 1Ω 以 下 4V C 種 接 地 工 事 1Ω 以 下 a)アース 端 子 E(G)は, 電 気 設 備 技 術 基 準 に 従 って, 2V 系 列 は D 種 接 地 工 事,4V 系 列 は C 種 接 地 工 事 を 施 した 接 地 極 に 接 続 してください 注 :2V 系 列 の 接 地 工 事 も,ノイズ 防 止 面 から C 種 接 地 工 事 ( 接 地 抵 抗 1Ω 以 下 )の 適 用 が 望 まれま す b)ノイズ 対 策 からは, 回 路 のインピーダンスを 低 く してノイズの 発 生 を 抑 制 するとともに, 装 置 相 互 間 に 影 響 がないようにする 必 要 があります したがっ て,アース 端 子 には 太 い 電 線 を 短 く 敷 設 して,イン バータシステムと 同 一 の 専 用 接 地 極 に 接 続 してく ださい 注 :ラジオノイズ 低 減 用 リアクトルはオプション 品 です 充 電 回 路, 昇 圧 用 リアクトル,フィルタ 等 は 省 略 記 載 しています コンバータ PWM CONVERTER インバータ FRENIC 5VG7 制 御 盤 モータ ラジオノイズ 低 減 用 リアクトル E(G) E(G) R S T PI P(+) DB N(-) U V W E(G) 電 源 金 属 管 専 用 接 地 極 銅 バー 図 3.3.1 電 気 設 備 技 術 基 準 による 接 地 3-15

(4) 制 御 回 路! 一 般 的 に 制 御 線 の 被 覆 は 強 化 絶 縁 ではありません ので, 何 らかの 原 因 で 絶 縁 被 覆 が 破 壊 された 場 合 に, 制 御 信 号 に 主 回 路 の 高 電 圧 が 侵 入 する 可 能 性 が あります 欧 州 の 低 電 圧 指 令 対 応 でも 禁 止 されてい ます! 危 険 注 意 コンバータ,インバータ,モータ, 配 線 からノイ ズが 発 生 します 周 辺 の セ ンサ や 機 器 の 誤 動 作 に 注 意 してください 事 故 のおそれあり 外 部 電 源 の 極 性 に 注 意 してください 故 障 のおそれあり 注 : - 制 御 端 子 Y5A,Y5C,3A,3B,3C,73A,73C, PLC,Y1,Y2,Y3 を 除 く 制 御 端 子 に, 電 圧 を 印 加 しないでください 印 加 するとコンバータが 損 傷 し ます -コモン 端 子 CM,CME は, 互 いに 絶 縁 されていま す これらの 端 子 間 を 接 続 しないでください 接 続 する と, 回 路 の 相 互 干 渉 などで 誤 動 作 することがありま す また,コモン 端 子 はアース( 大 地 に 接 続 )しな いでください a)r1,s1,t1 端 子 R1,S1,T1 端 子 は,コンバータの 基 準 信 号 を 入 力 する 端 子 のため, 波 形 歪 みのないフィルタリアクト ルの 電 源 側 に 接 続 してください 配 線 は 5m 以 下 と してください b)デジタル 入 力 端 子 (RUN,X1,RST,PLC,CM) イ) 通 常,デジタル 入 力 端 子 は CM 端 子 との 間 で ON/OFF させます 一 方, 外 部 の 電 源 を 使 ってプ ログラマブルコントローラのオープンコレクタ 出 力 で ON/OFF させる 場 合, 回 り 込 み 回 路 によ り 誤 動 作 する 場 合 があります このような 場 合 は, 図 3.3.12 のように PLC 端 子 を 使 って 接 続 をしてください ロ) 接 点 で 入 力 する 場 合 は, 接 触 不 良 を 生 じない( 接 触 信 頼 性 の 高 い) 接 点 を 使 用 してください 例 : 富 士 電 機 製 コントロールリレーHH54PW フ ロク ラマフ ル コントローラ 外 部 電 源 コンハ ータ PLC RUN,X1,RST CM 図 3.3.12 外 部 電 源 による 回 り 込 み 防 止 方 法 DC24V c)トランジスタ 出 力 端 子 (Y1,Y2,Y3,CME) イ) 外 部 電 源 の 極 性 に 注 意 してください ロ) 制 御 リレーを 接 続 する 場 合 は, 励 磁 コイルの 両 端 にサージ 吸 収 用 ダイオードを 接 続 してくださ い d) 接 点 出 力 端 子 (Y5A,Y5C,3A,3B,3C) 接 点 仕 様 は,AC22V,.5A(cosφ=.3)/ 寿 命 2 万 回,DC24V,1A(T=7ms)/ 寿 命 15 万 回 です この 仕 様 値 を 超 えるときは, 接 点 容 量 の 大 きなリレーで 中 継 してください ま た, 複 数 の 接 点 が 必 要 なときは, 接 点 数 の 多 いリレーで 接 点 増 幅 してください 3 主 電 源 入 力 端 子 L1/R L2/S L3/T 3A 3B 遮 断 器 MC フィルタ 用 リアクトル X 電 源 R T R1 S1 T1 3C 接 点 数 接 点 出 力 電 源 図 3.3.13 接 点 容 量 接 点 数 の 増 幅 制 御 制 御 端 子 電 源 端 子 図 3.3.11 電 圧 検 出 端 子 の 接 続 3-16

e サージアブソーバの接続 制御回路やコンバータ周辺回路にある 電磁接触器 リレーなどの励磁コイルを開閉すると 電流の急激な 変化に伴ってサージ電圧(ノイズ)が発生します このサージ電圧で コンバータの制御回路や周辺機器が誤動 作することがあります このような場合 発生源コイルの両端にサージアブソーバを接続してください 交流 S2-A-O または S1-B-O 励磁コイル X 直流 Y Z S2-A-O または S1-B-O ダイオード 図 3.3.14 サージアブソーバの接続 f 制御回路の配線 制御端子に接続する電線は シールド線または撚り合わせたビニール線を使用してください 電線サイズ.75 1.25mm2 の電線を電源回路の配線に近づけないように引き出してください イ RHC7.5-2C RHC15-2C RHC7.5-4C RHC15-4C 図 3.3.15 のように引き出してください 制御端子 図 3.3.15 PWM コンバータの制御回路配線のルート ロ RHC18.5-2C RHC55-2C RHC18.5-4C RHC11-4C 図 3.3.16 のように PWM コンバータの左側板に沿って引き出してください 配線は束線バンド インシュロックなど で 引き出し途中の主回路端子台の左側壁にある穴 束線 固定穴 A を使って固定してください 束線バンドは 穴 φ4 を通しますので 幅 3.5mm 厚さ 1.5mm 以下のものを使用してください 束線バンド 束線固定穴 B 制御回路配線 左側板 制御端子 束線固定穴 A 図 3.3.17 PWM コンバータの制御回路配線の固定位置 図 3.3.16 PWM コンバータの制御回路配線のルート 3-17

ハ)RHC132-4C~RHC16-4C 図 3.3.18 のように PWM コンバータの 左 側 板 に 沿 って 引 き 出 してください 配 線 は 束 線 バンド(インシュロックなど)で, 引 き 出 し 途 中 の 梁 にあるケーブルタイホルダーを 使 っ て 固 定 してください 束 線 バンドは, 穴 (3.8 1.5)を 通 しますので, 幅 3.8mm 厚 さ 1.5mm 以 下 の ものを 使 用 してください 制 御 回 路 配 線 束 線 バンド 配 線 左 側 板 制 御 端 子 ケーブルタイ ホルダー 図 3.3.18 図 3.3.19 PWM コンバータの 制 御 回 路 配 線 のルート PWM コンバータの 制 御 回 路 配 線 の 固 定 位 置 ニ)RHC75-2C~RHC9-2C RHC2-4C~RHC22-4C 図 3.3.2 のように PWM コンバータの 左 側 板 に 沿 って 引 き 出 してください 配 線 は 束 線 バンド(インシュロックなど)で, 引 き 出 し 途 中 の 梁 にあるケーブルタイホルダーを 使 っ て 固 定 してください 束 線 バンドは, 穴 (3.8 1.5)を 通 しますので, 幅 3.8mm 厚 さ 1.5mm 以 下 の ものを 使 用 してください 制 御 端 子 制 御 回 路 配 線 束 線 バンド 左 側 板 ケーブルタイ ホルダー 配 線 図 3.3.2 図 3.3.21 PWM コンバータの 制 御 回 路 配 線 のルート PWM コンバータの 制 御 回 路 配 線 の 固 定 位 置 ホ)RHC28-4C~RHC4-4C 図 3.3.2 と 同 様 に PWM コンバータの 左 側 板 に 沿 って 引 き 出 してください 配 線 は, 主 回 路 端 子 台 :L1/R の 上 方 にある 絶 縁 クリップを 使 って 固 定 してください 3-18

(5) 制 御 電 源 補 助 電 源 回 路! 注 意 表 3.3.4 のグループ A に 属 するインバータに 適 用 する 場 合, 制 御 電 源 補 助 入 力 (R,T)の 接 続 には 電 磁 接 触 器 (52 or 73)の b 接 点 を 経 由 して ください 火 災 のおそれあり 注 :コンバータの 運 転 中 は, 電 源 回 路 を 通 して 昇 圧 用 リアクトルのエネルギーが 制 御 電 源 回 路 に 入 り 込 んで 制 御 電 源 回 路 の 過 熱, 焼 損 のおそれがあります ので, 必 ず 電 磁 接 触 器 (52 or 73)の b 接 点 を 経 由 して, 主 電 源 に 接 続 してください インバータの R,T 端 子 への 配 線 は, 適 用 するインバータによって 異 なります グループ A,B のように 適 用 するインバータに 応 じて 配 線 を 行 ってください 表 3.3.4 R,T 端 子 への 配 線 方 法 ク ルーフ 適 用 インバータ R,T 端 子 への 配 線 方 法 A B FRN22G11S- 以 下,FRN22P11S- 以 下 FRN15VG7S- 以 下 FRN3G11S- 以 上,FRN3P11S- 以 上 FRN18.5VG7S- 以 上 R,T への 配 線 に, 接 触 器 (52 or 73)の b 接 点 を 挿 入 してください インバータ 内 部 の CN RXTX を 切 り 換 えて ください ( 詳 細 はインバータの 取 扱 説 明 書 を 参 照 ください) 制 御 電 源 補 助 入 力 (R,T) 端 子 に 電 源 を 入 力 しなくてもコンバータは 動 作 します 保 護 回 路 が 動 作 したとき, コンバータの 電 源 用 電 磁 接 触 器 を OFF( 開 )にしますと,コンバータの 制 御 回 路 電 源 もなくなり, 異 常 警 報 出 力 (3A,3B,3C)の 保 持 や,アラーム 表 示 も 消 えてしまいます これを 防 ぐため, 制 御 電 源 補 助 入 力 (R,T) 端 子 に, 主 回 路 電 源 と 同 じ 交 流 電 圧 を 入 力 してください a)グループ A のインバータに 適 用 する 場 合 図 3.3.22 のように MC or 73 リレーの b 接 点 を 経 由 して 接 続 してください 充 電 回 路 ボックス 遮 断 器 MC Lf Lr 11 12 13 1 2 3 R F 4 5 6 L1/R L2/S L3/T Rf Cf 73 R2 T2 R2 T2 MC or 73 インバータ R, Tへ R1 S1 T1 R T DC/ DC 制 御 電 源 図 3.3.22 制 御 電 源 補 助 入 力 の 接 続 方 法 3-19

b)グループ B のインバータに 適 用 する 場 合 FRENIC5 G11S/P11S,VG7S シリーズは, G11S/P11S の 3kW 以 上,VG7S の 18.5kW 以 上 のインバ ータにおいて, 内 部 に 交 流 電 源 で 操 作 する 部 品 (AC ファンなど)が 存 在 します このようなグループ C のインバータをご 使 用 になる 場 合 には,インバータ 内 部 のファン 電 源 切 替 えコネクタ (CN RXTX)を R-T 側 に 接 続 変 更 し, 端 子 R,T に 交 流 電 源 を 入 力 してください 詳 細 の 切 り 替 え 要 領 は,FRENIC5 G11S/P11S,FRENIC5VG7S の 取 扱 説 明 書 を 参 照 ください 注 :R-T 側 にコネクタが 切 り 替 わっていない 場 合,ファンが 回 らずにインバータ 過 熱 (OH1)に 至 ります 充 電 回 路 ボックス PWMコンバータ MC Lf Lr 1 3 5 L1/R L2/S L3/T R F L1/R L2/S L3/T L1/R L2/S L3/T P(+) Rf Cf 73 R2 T2 R2 T2 N(-) R1 S1 T1 MC or 73 R T インバータ 3kW 以 上 のG11S/P11S 18.5kW 以 上 のVG7S P1 P(+) N(-) L1/R L2/S L3/T U V W IM R T CN RXTX ファン CN RXTXをRO-T 側 に 変 更 してください 制 御 補 助 電 源 図 3.3.23 PWM コンバータと 組 み 合 わせた 場 合 の 接 続 例 3-2

c) 非 接 地 系 電 源 に 適 用 する 場 合 の 注 意 事 項 コンバータを 非 接 地 系 電 源 に 接 続 して 使 用 した 場 合,インバータ 出 力 部 で 地 絡 事 故 が 発 生 すると 大 地 を 介 して 回 り 込 み 回 路 が 構 成 され,インバータが 破 損 することがあります このような 非 接 地 系 電 源 の 場 合 には 破 損 を 防 止 するために 下 図 のようにコンバータ,インバータとも 絶 縁 トランスを 介 して R,T に 電 源 が 供 給 されるようにしてください また,この 場 合 は MCor73 リレーの b 接 点 を 挿 入 する 必 要 はありません ( 図 3.3.24 はグループ A,B のインバータ 共 通 ) 電 源 系 統 が 不 明 確 な 場 合 にも, 同 様 にトランスを 設 けることを 推 奨 します 充 電 回 路 ボックス 遮 断 器 MC Lf Lr 11 12 13 1 2 3 R F 4 5 6 L1/R L2/S L3/T Rf Cf 73 R2 T2 R2 T2 R1 S1 T1 インバータ R, T へ R T DC/ DC 制 御 電 源 図 3.3.24 絶 縁 トランスを 設 置 した 場 合 の 接 続 例 トランス 容 量 は 下 表 をもとにコンバータ,インバータの 所 要 容 量 を 加 算 して 選 定 してください トランス 容 量 1VA 15VA RHC7.5-2C~RHC9-2C RHC7.5-4C~RHC22-4C RHC28-4C~RHC4-4C 適 用 コンバータ トランス 容 量 1VA 2VA 3VA 4VA 8VA 適 用 インバータ FRN22G11S- 以 下 FRN22P11S- 以 下 FRN15VG7S- 以 下 FRN3G11S- FRN3P11S-,FRN37P11S- FRN18.5VG7S- ~FRN3VG7S- FRN37G11S- ~FRN55G11S- FRN45P11S- ~FRN75P11S- FRN37VG7S- ~FRN55VG7S- FRN75G11S- ~FRN22G11S-4 FRN9P11S- ~FRN28P11S-4 FRN75VG7S- ~FRN22VG7S-4 FRN28G11S-4~FRN4G11S-4 FRN315P11S-4~FRN5P11S-4 FRN28VG7S-4~FRN4VG7S-4 注 ) は2(2V 系 )または 4(4V 系 )を 示 します 3-21

(6) 補 助 電 源 切 替 えコネクタ(CN UX) 主 回 路 電 源 電 圧 が 表 3.3.5 のとき 補 助 電 源 切 替 えコ ネクタ CN UX を U2 側 に 変 更 してください その 他 の 場 合 には 工 場 出 荷 状 態 の U1 側 のままとしてく ださい 詳 細 の 切 り 替 え 要 領 は 図 3.3.25 を 参 照 ください なお,イ ンバータにも 同 様 の 補 助 電 源 切 替 えコネク タ CN UX を 装 備 している 機 種 がありますので, 同 様 に 切 り 替 えを 行 って 下 さい 詳 細 の 切 り 替 え 要 領 は,FRENIC5G11S/P11S,FRENIC5VG7S の 取 扱 説 明 書 を 参 照 ください 表 3.3.5 補 助 電 源 切 替 えコネクタの 接 続 変 更 電 圧 周 波 数 [Hz] 電 源 電 圧 範 囲 [V] 5 38~398 6 38~43 補 助 電 源 切 替 えコネクタ (CN UX) 切 替 えコネクタは 右 図 の 通 り 制 御 プリント 板 の 上 部 で 電 源 プリン ト 板 内 に 配 置 されています A CNUX A 部 CNRXTX 注 : 各 々コネクタを 取 り 外 すには, 指 でツメ 上 部 をはさみ, 引 っかけを 外 してから 引 き 抜 いてください また, 差 し 込 み 時 は, 引 っかけが 受 け 側 にかかるように, "カチッ"と 音 がするまで 確 実 に 差 し 込 みください <A 部 拡 大 > 制 御 電 源 補 助 入 力 端 子 制 御 電 源 補 助 入 力 端 子 RHC18.5-2C~RHC55-2C RHC18.5-4C~RHC11-4C U1 U2 R-T L1/R-L3/T <A 部 詳 細 斜 視 > 工 場 出 荷 時,CNUX は U1 側 になっています RHC75-2C~RHC9-2C RHC132-4C~RHC4-4C 工 場 出 荷 状 態 コネクタ 取 り 外 し 状 態 切 替 え 状 態 CNUX : U1 図 は, 電 源 電 圧 が 38 ~ 398V/5Hz ま た は 38 ~ 43V/6Hz の 場 合 を 示 しま 図 3.3.25 電 源 切 替 えコネクタ す 3-22

3.3.6 設 置 上 の 注 意 事 項 (1)コンバータ 内 部 の 故 障 内 容 によっては, 電 源 側 のブレーカがトリップすることがあります この 場 合, 補 助 電 源 も 遮 断 されるため, 故 障 状 態 を 保 持 できず, 次 にブレーカが 投 入 され 接 触 器 が 投 入 されることにより,コンバータ 内 部 の 破 損 が 拡 大 する 可 能 性 があります このような 被 害 の 拡 大 を 防 止 するために,コンバータのアラーム 信 号 をキープリレーで 保 持 する 方 法 を 推 奨 します PWM コンバータ インバータ RUN RUN CM 3A 3B 3C Y5A Y5C 3A 3C FX 3X THR CM FWD CM 3A 3B 3C 3A 3C 運 転 準 備 MC 運 転 3A 3C 3 3X リセット MC RUN FX S 3 R 3X なお,このキープリレーを 使 用 しない 場 合 には 以 下 の 接 続 となります PWM コンバータ インバータ 3A 3A 3B THR 3B 3B RUN RUN 3C Y5A FX CM FWD 3C 3C CM Y5C CM 運 転 準 備 3B 3C MC 運 転 MC RUN FX 図 3.3.26 設 置 上 の 注 意 事 項 (2) 昇 圧 用 リアクトルには 高 周 波 の 電 流 が 流 れているため,リアクトル 自 身 から 若 干, 電 磁 音 が 発 生 します (3) 必 ず 11.1 標 準 仕 様 の 所 要 電 源 容 量 以 上 の 電 源 に 接 続 してください ( 電 源 容 量 が 小 さすぎると 電 源 側 の 波 形 歪 みにより,コンバータやインバータが 破 損 することがあります) 特 に 制 御 盤 のシーケンスチェック 用 として 小 容 量 のトランスで 昇 圧 した 電 源 を 主 回 路 電 源 などに 適 用 し た 場 合 に 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります このような 場 合 には,コンバータの RUN-CM 間 をオー プンにし,コンバータを 運 転 せずに,その 他 の 部 分 のシーケンスチェックを 実 施 してください 3-23

3.3.7 主 回 路 適 用 機 器 電 線 サイズ (1)CT 仕 様 電 圧 3 相 入 力 2 V 系 3 相 入 力 4 V 系 適 用 電 動 機 kw PWMコンバータ 形 式 主 回 路 部 接 地 端 子 締 付 トルク(N m) 推 奨 電 線 サイズ(mm 2 ) 注 1) 補 助 電 源 制 御 部 フィルタ 用 抵 抗 回 路 充 電 抵 抗 回 路 接 地 端 子 入 力 回 路 L1/R,L2/S,L3/T 補 助 電 源 R,T 7.5 RHC7.5-2C 2 3.5 3.5 11 RHC11-2C 3.5 5.5 5.5 出 力 回 路 P(+),N(-) 15 RHC15-2C 5.8 5.8 8. 8. 18.5 RHC18.5-2C 2 5.5 14 22 RHC22-2C 14 注 2) 3 RHC3-2C 13.5 1.2.7 2 2~5.5 22 38 37 RHC37-2C 14 38 13.5 45 RHC45-2C 27 6 6 55 RHC55-2C 3.5 1 75 RHC75-2C 22 1 48 27 9 RHC9-2C 8 15 15 7.5 RHC7.5-4C 11 RHC11-4C 15 RHC15-4C 18.5 RHC18.5-4C 22 RHC22-4C 5.8 5.8 2 14 2 2 3.5 3.5 5.5 3 RHC3-4C 2 8 8 37 RHC37-4C 13.5 5.5 14 14 45 RHC45-4C 22 55 RHC55-4C 13.5 22 75 RHC75-4C 1.2.7 2 38 2~5.5 38 9 RHC9-4C 27 14 6 6 11 RHC11-4C 132 RHC132-4C 1 3.5 1 16 RHC16-4C 22 15 2 RHC2-4C 5.5 15 22 RHC22-4C 2 48 27 28 RHC28-4C 1X2 1X2 38 14 315 RHC315-4C 15X2 15X2 355 RHC355-4C 4 RHC4-4C 22 6 2X2 3.5 5.5 2X2 制 御 端 子. 75 ~ 1.25. 75 ~ 1.25 注 1) 使 用 する 電 線 は 許 容 温 度 75 6V,HIV 絶 縁 電 線 です 周 囲 温 度 は 5 の 条 件 で 選 定 しています 注 2)RHC22-2C の 圧 着 端 子 は 日 本 圧 着 端 子 製 造 ( 株 ) 製 38-S6 を 使 用 してください 3-24