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MTPEXーDX PEXDX_DX 仕 様 1 PCI Express PCI Expressチッフ は PLX PEX 8311 PEX8311は PCI Express <-> PCI-Xフ リッシ である PEX8111 と PCI <-> ローカル PCI 9056を 組 み 合 わせた 回 路 構 成 になっています 8111 フ リッシ 部 分 は 基 本 的 にテ フォルト 設 定 で 動 作 します 8111 フ リッシ 部 の コンフィク レーションレシ スタは 8111 10B5 とPLXのID 情 報 として 読 み 出 されます 無 視 して 問 題 有 りません 従 って ソフト 的 には 8111 フ リッシ 部 は 無 視 し PCI 9056の 普 通 のPCIハ スホ ート として 動 作 します I/Oホ ートと DMAチャンネル 0 機 能 のみ 使 用 します DMAチャンネルの 使 用 には PCIチッフ 内 部 ローカルレシ スタの 設 定 が 必 要 となります PCI コンフィク レーションレシ スタ 読 み 出 し 手 順 に 従 って 読 み 出 された 値 は 次 の 様 になります 00h Device ID/Vender ID [4458 4D54]*1 04h Status/Command 08h ClassCode/Revision ID [0680 0000] 0Ch BIST/H Type/PCI Latency/C L Size 10h PCIBAR0 PCIヘ ースアト レス 内 部 レシ スタ メモリマッフ *2 14h PCIBAR1 PCIヘ ースアト レス 内 部 レシ スタ I/Oマッフ *2 18h PCIBAR2 PCIヘ ースアト レス I/Oホ ート *3 1Ch - 20h - 24h - 28h - 2Ch Subsystem ID/Subsystem Vender ID [4458 4D54]*1 30h - 34h - 38h - 3Ch Max_Lat/Min_Gnt/Int Pin/Int Line *1 4D54h(MT)は マイクロテクニカ PCI VenderID 登 録 コート です 4458h(DX)は 弊 社 基 板 コート です *2 PCIチッフ 内 部 ローカルレシ スタをアクセスする ヘ ースアト レスになります メモリマッフ でアクセスする 場 合 は PCIBAR0 I/Oマッフ でアクセスする 場 合 は PCIBAR1 を 使 用 します *3 ホ ート のI/Oホ ートをアクセスする ヘ ースアト レスです I/Oマッフ です ** ヘ ースアト レスの 最 下 位 ヒ ットは メモリ(0)かI/O(1)かを 示 していますので 実 際 のアト レスは 0とします PCIチッフ 内 部 ローカルレシ スタは DMAチャンネル0 関 係 のみの 設 定 が 必 要 となります 他 レシ スタは 設 定 しないで 下 さい 80h DMA Ch 0 Mode 84h DMA Ch 0 PCI Address 88h DMA Ch 0 Local Address 8Ch DMA Ch 0 Transfer Byte Count 90h DMA Ch 0 Descriptor Pointer A8h DMA Ch Command/Status Register CONFIGURATION EEPROM DATA ( 参 考 値 変 更 の 可 能 性 があります) ワート 単 位 00h 4458 4D54 0680 0000 0000 0100 0000 0000 10h 0000 0000 FFFF FF01 0000 0001 0020 0000 20h 0060 0500 0000 0000 0000 0000 4203 0043 30h 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 40h 0000 0000 4458 4D54 0000 0000 0000 0000 50h 0000 0000 0000 4C06 0000 0000 0000 0002 60h 0000 0000 I/Oホ ートは xx00~xxffh 256ホ ート 占 有 します [PCIBAR2] - 1 -

2 コネクター 表 RGBカメラコネクタ DSUB15Pメス シュリンクタイフ ヒ ンNO 信 号 名 用 途 1 RIN 映 像 信 号 入 力 映 像 R 2 G/VIN G (カメラ A) 3 BIN B (カメラ B) 4 RXD TTL 入 力 信 号 シリアル 受 信 テ ータ 5 GND コモン 6 GND 7 GND 8 WEN-B TTL 入 力 信 号 画 像 インテ ックス-B (SYNC 入 力 ) 9 +12V カメラ 電 源 +12V MAX 0.5A 10 GND コモン 11 TXD TTL 出 力 信 号 シリアル 送 信 テ ータ 12 TRG-B TTL 出 力 信 号 シャッタートリカ -B 13 HD-B TTL 入 出 力 信 号 水 平 同 期 -B 14 VD-B TTL 入 出 力 信 号 垂 直 同 期 -B 15 WEN-A TTL 入 力 信 号 画 像 インテ ックス-A カメラコネクタ ヒロセ12Pメス HR10A-10R-12S ヒ ンNO 信 号 名 用 途 1 GND コモン 映 像 2 +12V カメラ 電 源 +12V MAX 0.5A 3 GND コモン 4 G/VIN 映 像 信 号 入 力 映 像 モノクロ 5 GND コモン 6 HD-A TTL 入 出 力 信 号 水 平 同 期 -A 7 VD-A 垂 直 同 期 -A 8 GND コモン 9 RIN 映 像 信 号 入 力 映 像 R 10 WEN-A TTL 入 力 信 号 画 像 インテ ックス-A 11 TRG-A TTL 出 力 信 号 シャッタートリカ ーA 12 GND コモン *1 12V 電 源 は ハ ソコン 電 源 の +12Vが 出 力 されています 消 費 電 流 に 注 意 して 下 さい カメラの 消 費 電 力 が10W 以 上 の 場 合 は 別 電 源 を 用 意 して 下 さい *2 映 像 系 信 号 は 全 て 75Ω 終 端 されています DIOコネクタ DSUB 9Pメス ヒ ンNO 信 号 名 用 途 1 DIO4 DIO 入 出 力 信 号 アイソレーション 信 号 -4 2 DIO5-5 3 DIO6-6 4 DIO7-7 5 TTL7 TTL 入 出 力 信 号 ノンアイソレーション 信 号 -7 6 +12V 電 源 ノンアイソレーション 電 源 MAX 0.1A 7 ICOM DIO 入 力 コモン アイソレーション 入 力 コモン + 5~24V 8 OCOM DIO 出 力 コモン アイソレーション 出 力 コモン - 9 GND コモン ノンアイソレーション * DIO4~7は フォトカフ ラによるアイソレーション 入 出 力 信 号 アイソレーション 信 号 として 使 用 する 場 合 は 外 部 ( 相 手 ) 電 源 を ICOM/OCOMに 接 続 して 下 さい - 2 -

3 構 成 3.1 I/Oホ ート コマント /スティタスレシ スタ ホ ート 0 [xx00h] OUT ハ イト TTL 入 出 力 ヒ ット ホ ート 4 [xx04h] IN/OUT ハ イト モート レシ スタセット ホ ート 8 [xx08h] OUT ハ イト/ワート DMA 転 送 ラインカウンタ ホ ート 8 [xx08h SR:00h] IN 32ヒ ット GTRG 経 過 カウンタ ホ ート 8 [xx08h SR:24h] IN 16ヒ ット ホ ート 情 報 ホ ート 8 [xx08h SR:FFh] IN 32ヒ ット レシ スタ 指 定 ホ ート C [xx0ch] OUT ハ イト 画 像 入 力 ラインカウンタ ホ ート C [xx0ch] IN 32ヒ ット セット/クリアヒ ット ホ ート14 [xx14h] OUT ハ イト 取 り 込 みカウンタ ホ ート14 [xx14h] IN ハ イト DIO 入 出 力 ヒ ット ホ ート18 [xx18h] IN/OUT ハ イト 割 り 込 み ホ ート1C [xx1ch] IN/OUT ハ イト シリアル 送 受 信 テ ータ ホ ート20 [xx20h] IN/OUT ハ イト シリアルスティタス ホ ート24 [xx24h] IN ハ イト ハ ネル 信 号 ホ ート48 [xx48h] IN/OUT ハ イト ホ ート0 コマント,スティタスレシ スタ IN/OUT 画 像 入 出 力 コマント (OUT) 及 び スティタスレシ スタ(IN) です ホ ート4 TTL 入 出 力 ヒ ット IN/OUT TTL 汎 用 入 出 力 ヒ ットのIN/OUTです 入 出 力 ヒ ットは8ヒ ットです ホ ート8 モート レシ スタセット OUT モート レシ スタ 類,カウンタ 等 のセットホ ートです OUTのみです レシ スタにより ハ イト/ワート になりますが 基 本 的 にワート にてセットします ハ イトレシ スタのセットにワート でアクセスした 場 合 上 位 ハ イトは 無 視 されます ホ ート8 [SR:0] DMA 転 送 ハ イトカウンタ IN DMA 開 始 時 からのハ イトカウンタ 値 が 読 み 出 されます SRコート 0にてINして 下 さい カウンタは32ヒ ットです GETコマント 発 行 時 に 0クリアされます ホ ート8 [SR:24H] GTRG 経 過 カウンタ IN GTRG 入 力 からの 経 過 時 間 の 目 安 となるカウンタです SRコート 24hにてINして 下 さい カウンタは16ヒ ットで GTRG 信 号 入 力 にて0クリアされ 常 時 インクリメントし FFFFhにてストッフ します 循 環 しません カウンタクロックは 15.734KHz(63.55μS)です PCIハ スのクロックとは 非 同 期 に 変 化 するカウンタですので 誤 読 みの 可 能 性 があります 2 度 読 みして 下 さい ホ ート8 [SR:FFH] ホ ート 情 報 IN ホ ート 情 報 が 入 力 できます SRコート FFhにて 32ヒ ット INして 下 さい 32ヒ ットテ ータは 以 下 になります D7~0 : スィッチ 8ヒ ット 0:OFF 1:ON (SIP SW) D15~8 : ロシ ックハ ーシ ョン 8ヒ ット 0~FFh D31~16: ロシ ックコート 16ヒ ット 4458h (DX 標 準 仕 様 DC2+α) * ロシ ックハ ーシ ョンは 大 きなロシ ック 変 更 (ソフトに 影 響 を 与 える)を 行 った 時 に +1します ロシ ックコート は 基 本 的 な 仕 様 が 違 う 場 合 それに 合 わせたコート にします ホ ートC レシ スタ 指 定 SRコート OUT ホ ート8の 対 象 レシ スタの 指 定 を 行 います SR0~6 7ヒ ット を D0~6にて セットします ホ ートC 画 像 入 力 ハ イトカウンタ IN 画 像 入 力 中 のハ イトカウンタ 値 が 読 み 出 されます カウンタは 32ヒ ットです GETコマント 発 行 時 に 0クリアされます ホ ート14 セット/クリアヒ ット OUT 各 ヒ ット 単 位 で 補 助 コマント が 発 行 されます ヒ ット1セットにて 下 記 になります D4: DIO OUT 用 フォトカフ ラをテ ィセーフ ル 状 態 (ALL OFF)にします D3: 取 り 込 みカウンタを0クリアします D0: ハ ルス 出 力 D8~12: 割 り 込 み 要 因 クリア (INTMD:1) * 単 発 動 作 です ラッチしませんので0クリアは 不 要 です - 3 -

ホ ート14 取 り 込 みカウンタ IN 取 り 込 みカウンタ 値 が 読 み 出 されます カウンタは8ヒ ットで 画 像 取 り 込 み 毎 に+1されます 取 り 込 んだ 画 面 数 となります ホ ート18 DIO 入 出 力 ヒ ット IN/OUT DIOヒ ットの 入 出 力 ホ ートです ホ ート1C 割 り 込 み IN/OUT 割 り 込 みを 制 御 できます OUTにて 割 り 込 みのテ ィセーフ ル/イネーフ ル 制 御 INにて 割 り 込 み 要 因 のチェックができます ホ ート20,24 シリアル 送 受 信 ホ ート20で 送 受 信 テ ータのIN/OUT ホ ート24でシリアルスティタスヒ ットのINを 行 います ホ ート48 ハ ネル 信 号 OUT ハ ネルLEDの 点 灯 制 御 を 行 います 3.2 コマント レシ スタ コマント レシ スタは ホ ート0 OUTにてセットします D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 GETC GMOD DDMD - - - - - D7 GETC 画 像 取 り 込 み このヒ ットを 1にセットするとカメラ 等 からの 画 像 取 り 込 みが 開 始 されます 取 り 込 みヒ ットは 内 部 で 垂 直 同 期 信 号 に 同 期 されます DMA 転 送 ハ イト 量 設 定 値 分 のテ ータ 入 力 で 自 動 的 に 取 り 込 み 終 了 となります D6 GMOD 取 り 込 みモート 0の 場 合 1 画 面 取 り 込 みとなります 1の 場 合 複 数 画 像 取 り 込 みとなります 画 像 取 り 込 み 量 は DMA 転 送 ハ イト 量 に 依 存 します 1 画 面 取 り 込 みの 場 合 は 1 画 面 のテ ータ 量 とDMA 転 送 ハ イト 量 を 一 致 させ このヒ ットを0として 下 さい 複 数 画 面 取 り 込 みの 場 合 は 画 面 数 量 のDMA 転 送 ハ イト 量 を 設 定 し このヒ ットを1にします D5 DDMD GMODが1に 設 定 され 複 数 枚 処 理 となった 時 1 画 面 取 り 込 み 時 点 で DMA 転 送 できないテ ータがハ ッファメモリに 残 ります これは ハ ッファメモリが ある 程 度 のテ ータが 入 力 されないと 先 のテ ータを 読 み 出 す 事 ができないと 言 う 性 質 によるものです また PCIハ スの 占 有 率 が 低 い 場 合 には DMA 転 送 が 間 に 合 わず かなりのテ ータがハ ッファメモリに 残 っている 場 合 もあります この 残 ったテ ータの 処 理 を DDMDヒ ットにて 設 定 します DDMDが0の 時 は 残 テ ータは そのままにします この 残 テ ータは 次 の 画 面 入 力 にて DMA 転 送 されます 最 終 画 面 の 残 テ ータのみ 強 制 的 にDMA 転 送 させます DDMDが1の 時 は 各 画 面 単 位 に 残 テ ータを 強 制 的 にDMA 転 送 させます 但 しこの 場 合 強 制 的 にDMA 転 送 させますので このDMA 転 送 が 終 了 しないうちに 次 の 画 面 入 力 が 始 まりますと 画 像 入 力 が 乱 れ 正 しいテ ータが 得 られなくなります PCIハ スの 占 有 率 に 十 分 な 余 裕 がある 時 のみこのモート にして 下 さい DMA 転 送 に 余 裕 が 有 る 場 合 なら 強 制 的 DMA 転 送 は100μS 程 度 で 終 了 します GMODが0で 1 画 面 取 り 込 みの 場 合 は このヒ ットに 関 係 無 く 強 制 DMA 転 送 が 行 われます * 画 像 GET 中 GMOD,DDMD, 他 モート ヒ ット 等 は 変 更 しないで 下 さい インターレス 画 像 の 取 り 込 み GETコマント は 基 本 的 にVDに 同 期 されますが 2:1インターレスモート 時 は フィールト 信 号 に 同 期 されます これによりメモリに 転 送 される 画 像 テ ータのフィールト が 確 定 され 第 1フィールト, 第 2フィールト の 順 に 転 送 されます しかしフィールト 信 号 に 同 期 させる 為 画 像 取 り 込 みが 最 大 1/30 秒 遅 れる 事 になります ITRGMヒ ットを1にセットすれば 2:1インターレスモート 時 もVD 同 期 になり 先 フィールト から 画 像 取 り 込 みを 開 始 します 但 し 先 にきたテ ータから 順 にメモリ 転 送 が 行 われますので システムメモリ 画 像 テ ータのフィールト 関 係 が 不 定 になります この 場 合 スティタスヒ ットのFLDGヒ ットにてフィールト 関 係 をチェックして 下 さい このスティタスヒ ットは 画 像 テ ータの 先 ( 前 半 )テ ータのフィールト を 示 しています 0の 場 合 第 1, 第 2の 順 になり 1の 場 合 第 2, 第 1の 順 となった 事 を 示 します - 4 -

3.3 スティタスレシ スタ スティタスレシ スタは ホ ート0 INにて 読 み 出 されます D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 GETG GETS GETX NSVD FLDG DMAG DMAER SRBSY D7 GETG 画 像 入 力 中 を 示 します GETコマント セットにて 1になり GET 終 了 にて 0になります D6 GETS コマント レシ スタで 画 像 取 り 込 みコマント を 実 行 しても すぐに 入 力 中 になるわけではありません 垂 直 同 期 信 号 と 同 期 されて 入 力 が 始 まります このヒ ットは 実 際 の 入 力 中 タイミンク が 反 映 されます D5 GETX GETコマント 実 行 にて 1 画 像 取 り 込 まれたら 1になります 次 のGETコマント 実 行 迄 保 持 されます D4 NSVD NSVDはカメラ 等 入 力 ソースの 垂 直 同 期 信 号 1の 時 同 期 信 号 期 間 を 示 しています D3 FLDG 2:1インターレスカメラの 画 像 取 り 込 み 先 フィールト モート 時 の 画 像 テ ータ 前 半 のフィールト を 示 します 1の 時 第 1フィールト から 画 像 が 取 り 込 まれた 事 を 示 します 0の 時 第 2フィールト から 画 像 が 取 り 込 まれた 事 を 示 します D2 DMAG DMA 転 送 中 1です 実 際 の 転 送 終 了 に 対 して 50~100μS 程 度 遅 れて 0になります 転 送 終 了 を 早 く 知 りたい 場 合 は PCIチッフ スティタスレシ スタをチェックして 下 さい D1 DMAER DMA 転 送 が 間 に 合 わず 入 力 ハ ッファメモリが 満 杯 になった 場 合 1になります 次 のGETコマント 実 行 迄 保 持 されます D0 SRBSY 回 路 の 一 部 に モート 設 定 等 にシリアルハ スを 使 用 している 物 があります このヒ ットはそのシリアルハ スの 使 用 状 態 を 反 映 しています 0:READY 1:BUSY BUSY 時 次 の 設 定 ができない 設 定 項 目 がありますので 注 意 して 下 さい - 5 -

3.4 モート レシ スタ,カウンタのセット OUTホ ート8にて 各 モート レシ スタ 類 をセットします OUTホ ートCにて ホ ート8セットの 対 象 レシ スタを 指 定 する SRコート をセットします ホ ートC にて SRコート をセットして ホ ート8にて モート 等 をセットします ホ ート Cはハ イトです ホ ート 8はタ フ ル/ハ イト/ワート ですが 全 てタ フ ルワート でOUTしてかまいません OUTホ ート C OUTホ ート 8 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 SR7 SR6 SR5 SR4 SR3 SR2 SR1 SR0 モート レシ スタ SR:xxh D15/7 D14/6 D13/5 D12/4 D11/3 D10/2 D9/1 D8/0 U SYCOG 00 L LINMD BMMD COL3D INP1 INP0 U AGSTP 01 L RNDST SYTRM SYCMD1 SYCMD0 EXGTM STRMD2 STRMD1 STRMD0 U VCKDL3 VCKDL2 VCKDL1 VCKDL0 VCKPOL VCOFS VCOPH 02 L ITRSM ITRGM MQCKS CLKSEL CLKDV1 CLKDV0 CCKDV1 CCKDV0 U CHKPS3 CHKPS2 CHKPS1 CHKPS0 FLDPL 03 L EHCKS1 EHCKS0 SHTCKS WENMD SMPSL STCKS1 STCKS0 U PLSSL1 PLSSL0 SRBSL1 SRBSL0 04 L WENSL1 WENSL0 GTGSL2 GTGSL1 GTGSL0 U 05 L SDIR7 SDIR6 SDIR5 SDIR4 SDIR3 SDIR2 SDIR1 SDIR0 U 06 L SPOL7 SPOL6 SPOL5 SPOL4 SPOL3 SPOL2 SPOL1 SPOL0 U 07 L SMOD7 SMOD6 SMOD5 SMOD4 SMOD3 SMOD2 SMOD1 SMOD0 U INTMD 08 L GCTEN U 0A L U RXIE TXOE 0B L RXPOL RXDPOL RXSTTB RXPAR TXPOL TXDPOL TXSTTB TXPAR SYCOG RGB 同 期 信 号 0:SYNC 1:VIN LINMD カメラ 選 択 0:エリア 1:ライン BMMD ハ ッファメモリ 0:1 系 統 1:3 分 割 COL3D カラーテ ータ 選 択 0:RGB- 1:RGB INP1,0 入 力 選 択 0:モノ 1:- 2:- 3:RGB AGSTP 取 込 自 動 終 了 0:OFF 1:カウンタ RNDST シャッター 制 御 0:フリー 1:ランタ ム SYTRM SYNC 終 端 0:OFF 1:ON SYCMD1,0 カメラ 同 期 モート 0: 外 部 HV 1: 外 部 H 2: 内 部 C 3: 内 部 HV EXGTM 外 部 取 込 禁 止 0:フリー 1:VDSC STRMD2-0 シャッタトリカ モート 0:NRM 1:TRG 2:TRG-VD 3:VD-TRG 4:TRG-TRG 5:TRG-TSG 6:TRGVC VCKDL3-0 VCLK 位 相 調 整 16 段 階 VCKPOL VCLK 極 性 0:ノーマル 1: 反 転 VCOFS VCO 基 準 クロック 0:63kHz 1:HD VCOPH VCOクロック 極 性 0:ノーマル 1: 反 転 ITRSM 走 査 モート 0:NI 1:I ITRGM GET 走 査 モート 0: 第 1F 1: 先 F MQCKS 入 力 原 クロック 0:49M 1:VCO CLKSEL 入 力 クロック 0:VCO 1: 原 クロック/2 CLKDV1,0 クロック 分 周 0:1/1 1:1/2 2:1/3 3:1/4 CCKDV1,0 カメラクロック 0:1/1 1:1/2 2:1/3 3:1/4 FLDPL FLD 極 性 0:NRM 1: 反 転 EHCKS1,0 HD/VD 検 出 クロック 0:12M 1:6M 2:3M(NRM) 3:1.5M SHTCKS ハ ルス 出 力 クロック 0:HD 1:VD WENMD WENモート 0:VD 1:GTRG_S SMPSL クランフ ハ ルス 0:カメラHD 1: 外 部 同 期 HD STCKS1,0 シャッタ- 制 御 クロック 0:HD 1:VD 2:4μS(252KHz) 3:- PLSSL1,0 ハ ルス 出 力 0:- 1:- 2:- 3:DIO5 SRBSL1,0 ストロホ 出 力 0:- 1:- 2:- 3:DIO4 WENSL1,0 インテ ックス 入 力 0:WEN-A 1:TTL7 2:- 3:DIO6 GTGSL1-0 GTRG 選 択 0:TTL7 1:- 2:- 3:DIO7 4:PNLSW 5: 自 動 HD 6: 自 動 VD SDIR7-0 信 号 方 向 0: 入 力 1: 出 力 SPOL7-0 信 号 極 性 0: 正 1: 負 SMOD7-0 信 号 モート 0: 汎 用 1:カメラ GCTEN 取 込 カウンタ 0:OFF 1:ON INTMD 割 込 要 因 クリア 0:IN 1Ch 1:OUT 14h RXIE,TXOE,RXPOL,RXDPOL,RXSTTB,RXPAR,TXPOL,TXDPOL,TXSTTB,TXPAR シリアルモート ヒ ット - 6 -

カウンタ SR:xxh カウンタ 10 VCA 入 力 クロック PLL VCO 12ヒ ット 11~0 11 12 SRCK シリアルホ ーレートクロック 12ヒ ット 11~0 13 14 UNBP カメラ 画 像 水 平 有 効 位 置 10ヒ ット 9~0 15 UNBW 幅 12(16)ヒ ット 15~4(0) 16 VUBP カメラ 画 像 垂 直 有 効 位 置 8ヒ ット 7~0 17 VUBW 幅 16ヒ ット 15~0 18 HDSC HD/LINE 繰 返 レート 16ヒ ット 15~0 19 HDPW HD/LINEハ ルス 幅 8ヒ ット 7~0 1A VDSC VD 繰 返 レート 16ヒ ット 15~0 1B VDPW VDハ ルス 幅 5ヒ ット 4~0 1C TRGW TRGハ ルス 幅 16ヒ ット 15~0 1D SRBW SRBハ ルス 幅 8ヒ ット 7~0 1E GSRB SRB 位 置 8ヒ ット 7~0 1F 20 21 22 23 24 GEXD GTRG 遅 延 14ヒ ット 13~0 25 GEXF GTRGフィルタ 8ヒ ット 7~0 26 SHOT ハ ルス 幅 8ヒ ット 7~0 27 28 AGSP 自 動 取 り 込 み 終 了 8ヒ ット 7~0 29 2A 2B 2C 2D 2E 2F 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 3A 3B 3D 3E 3F 40~47 VLBV ケ イン 制 御 8ヒ ット 7~0-7 -

3.5 カメラの 接 続 モノクロカメラは ヒロセ12P カラーカメラは DSUB15Pコネクタに 接 続 します ヒロセ12Pコネクタは 一 般 的 なEIAJ 規 格 準 処 です DSUB15Pコネクタは 東 芝 RGBカラーカメラのマッフ に 合 わせてあります カメラ 電 源 出 力 ハ ソコン 電 源 の12Vが 出 力 されています 負 荷 10W 以 下 で 使 用 してください G/VIN,RIN,BIN 映 像 信 号 入 力 です モノクロ 信 号 は G/VIN 0.7Vpp 75Ω 終 端 されています カラーRGB 信 号 は RIN,G/VIN,BINに 接 続 します HD,VD,WEN,TRG 各 A,B 用 意 されていますが 出 力 は DX 仕 様 ではA,B 同 信 号 が 出 力 されます 入 出 力 信 号 は 基 本 的 にTTLレヘ ルですが HD/VD 出 力 は75Ω 負 荷 でも2Vpp 以 上 の 振 幅 が 確 保 されています 信 号 モート HD,VD,WEN,TRG 各 信 号 モート は SDIR,SMOD,SMODヒ ットで 設 定 されます SDIR: 信 号 の 入 出 力 0: 入 力 1: 出 力 SPOL: 信 号 極 性 0: 正 1: 負 SMOD: 信 号 モート 0: 汎 用 1:カメラ ヒ ット 対 応 は 0:HD 水 平 同 期 信 号 入 出 力 1:VD 垂 直 同 期 信 号 入 出 力 2:TRG シャッタートリカ 信 号 出 力 TRG-A 3:TSG シャッタートリカ W 信 号 出 力 TRG-B 6:WEN 映 像 インテ ックス 入 力 WEN-A (LINMD:0 エリアモート 時 のみ) 各 信 号 をカメラ 用 信 号 として 使 用 する 場 合 は 各 SMODヒ ットを1にセットします SMODヒ ットを0に 設 定 された 場 合 は ホ ート4にて 制 御 される 汎 用 TTLヒ ットになります HD,VDはヘ アになっており 入 出 力 は 一 致 されます HD 出 力 VD 入 力 といった 設 定 はできません SDIR0,1ヒ ットのどちらかが1にセットされれば HD,VD 両 方 とも 出 力 になります 信 号 極 性 は ロシ ックレヘ ルとコネクタ 端 での 信 号 レヘ ルが 0:L 1:H となる 場 合 が 正 逆 の 場 合 が 負 です HD,VD 信 号 は 出 力 の 場 合 A,B 同 信 号 が 出 力 されます 入 力 の 場 合 は Aに 接 続 します ラインセンサーカメラの 場 合 は HD-A/VD-Aがライン 信 号 HD-B/VD-Bがクロックになります RS-422 HD:+ VD:- です TRG 信 号 出 力 は シャッターモート が 5:TRG-TSGの 時 のみ A:TRG B:TSGが 出 力 されます 他 モート の 時 は BもTRGとなります WEN 入 力 はAに 接 続 して 下 さい ラインセンサーカメラの 場 合 のWEN(エンコータ 信 号 )はDIOコネクタのTTL 入 力 になります RGB 入 力 時 のSYNC 信 号 は WEN-Bに 接 続 して 下 さい RGB 入 力 時 同 期 信 号 入 力 の 選 択 が SYCOGヒ ットにて 設 定 できます 0:SYNC 1:VIN WEN-B 入 力 V/GIN 入 力 S_O_Gに 対 応 できます SYNC 時 75Ω 終 端 するかどうかはSYTRMヒ ットで 設 定 できます 0: 終 端 無 1: 終 端 有 - 8 -

3.6 カメラの 設 定 INP0,1 2ヒ ットにて 入 力 信 号 を 選 択 します 0: モノクロヒ テ オ 1: - 2: - 3: カラー RGB ITRSMヒ ットにて 走 査 モート が 設 定 されます 0:ノンインターレス(フ ロク レス) 1:インターレス(2:1) 2:1インターレスカメラの 場 合 も ノンインターレス 設 定 にすれば フィールト 処 理 になります ITRGMヒ ットは 2:1インターレスモート 時 画 像 GETを フィールト 信 号 に 同 期 させるか VD 信 号 に 同 期 させるかの 設 定 です 0:フィールト 信 号 1:VD 信 号 フィールト 信 号 に 同 期 させれば 必 ず 第 1フィールト から 画 像 取 り 込 みを 行 います しかし 画 像 取 り 込 み 開 始 は 最 大 1フレーム 遅 れます VD 信 号 同 期 の 場 合 は 先 にきたフィールト から 取 り 込 みを 開 始 します メモリ 前 半 のテ ータは どちらのフィールト テ ータか 不 定 になりますが スティタス FLDGヒ ットにて 判 断 できます 画 像 取 り 込 み 開 始 の 遅 れは 1フィールト になります 同 期 モート は SYCMD1,0 2ヒ ットにて 設 定 します 0: 外 部 同 期 HD/VD ホ ート から HD/VD 同 期 信 号 を 出 力 し カメラ 側 を 同 期 させます 1: 外 部 同 期 HD ホ ート からは HD 信 号 のみ 出 力 し カメラ 側 を 同 期 させます VDは カメラのコンホ シ ットヒ テ オ 出 力 信 号 から 抽 出 された 同 期 信 号 を 使 用 します 2:カメラ 同 期 コンホ シ ット 3:カメラ 同 期 HD/VD カメラの 出 力 信 号 にて ホ ート を 動 作 させます コンホ シ ットヒ テ オ 信 号 から HD/VD 信 号 を 抽 出 します カメラの 出 力 信 号 にて ホ ート を 動 作 させます カメラコネクタ INB0,1 信 号 を HD/VD 信 号 とします 同 期 信 号 抽 出 クロックの 設 定 同 期 モート が1,2の 場 合 カメラの 同 期 信 号 成 分 から VD 信 号 やフィールト 信 号 を 抽 出 する 必 要 があります EHCKS1,0 2ヒ ットにて 設 定 します 0:12M 高 速 カメラ 等 水 平 同 期 周 波 数 40~60KHz 水 平 同 期 周 波 数 は 目 安 です 1:6M 倍 速 カメラ 等 20~40KHz 同 期 信 号 のハ ルス 幅 等 も 関 係 します 2:3M 一 般 的 カメラ 10~20KHz 3:1.5M 低 速 カメラ 等 5~10KHz クランフ ハ ルスモート の 設 定 カメラの 映 像 信 号 は 一 般 的 にAC 結 合 信 号 です 従 ってA/D 変 換 の 為 にはDCクランフ の 必 要 があります このクランフ ハ ルスをどの 信 号 から 作 るかを SMPSLヒ ットにて 設 定 します 0:カメラの 映 像 信 号 から 抽 出 された 水 平 同 期 信 号 から 作 成 します 1: 外 部 同 期 用 HD 出 力 信 号 から 作 成 します 一 般 的 には 0 設 定 カメラの 水 平 同 期 信 号 からの 作 成 で 問 題 有 りません 高 解 像 度 カメラ 等 を 外 部 同 期 で 使 用 し カメラの 同 期 信 号 がうまく 抽 出 できない 時 のみ 1に 設 定 します FLDPLヒ ットにて 2:1インターレス 信 号 のフィールト を 示 すFLD 信 号 があわない 場 合 は 極 性 を 逆 にできます 0:NRM 1: 反 転 - 9 -

3.7 入 出 力 クロックの 設 定 ホ ート の 原 クロックは 49.0909MHzです この 原 クロックから 入 出 力 用 クロックを 生 成 します 入 力 クロックの 設 定 5M~80MHzの 範 囲 で 入 力 クロックが 設 定 できます 入 力 クロック 生 成 は 分 周 カウンタとPLL+VCO 回 路 にて 構 成 されています カウンタの 分 周 値 は 出 力 ホ ートにて 設 定 します 設 定 値 はハ イナリ 値 です カウンタ VCA : 12ヒ ット D0~11 PLL 回 路 の 基 準 信 号 は 62.937KHzです (49.0909MHz/780) カウンタは VCO 出 力 クロックを 分 周 し PLL 回 路 の 比 較 信 号 を 作 成 します PLL 回 路 は 基 準 信 号 と 比 較 信 号 が 同 位 相 になる 様 VCO 回 路 を 制 御 します つまり VCO 出 力 の 周 波 数 は 次 の 式 にて 計 算 できます クロック 周 波 数 = 62.937KHz x カウンタの 分 周 値 VCO 回 路 の 出 力 周 波 数 には 制 限 があり 10M~80MHzです 従 ってカウンタ VCAの 設 定 値 は 160~1300 程 度 で 使 用 して 下 さい MQCKSヒ ットにて 入 力 原 クロックを 選 択 します 0:49M 原 クロックの49.0909MHzです 1:VCO 上 記 で 作 成 された VCO 出 力 です CLKSELヒ ットにて 入 力 クロックを 選 択 します 0:VCO 上 記 で 作 成 された VCO 出 力 です 1: 原 クロック/2 MQCKSヒ ットにて 選 択 された クロックの1/2 周 波 数 になります 入 力 クロックが 49Mの 分 周 周 波 数 で 良 い 場 合 は MQCKS:0 CLKSEL:1 にて 49Mの1/2 24.545MHzを 選 択 します 原 クロックの 分 周 ですので 安 定 度 が 一 番 良 くなります 49Mの 分 周 では 無 い 場 合 は VCOを 選 択 します カメラが 外 部 同 期 で 使 用 する 場 合 は CLKSEL:0 にて 直 接 VCOを 選 択 します カメラが 外 部 同 期 で 使 用 できない 場 合 は MQCKS:1 CLKSEL:1 にて VCO 出 力 の1/2を 選 択 します この 場 合 クロックは カメラのHD 信 号 にテ シ タル 的 に 位 相 合 わせされますが 安 定 度 は 低 くなります(シ ッターが 多 くなります) CLKDV1,0 2ヒ ットにて クロックを 更 に 分 周 できます 0:1/1 1:1/2 2:1/3 3:1/4 カメラ 等 からのHD 信 号 を 基 準 として 画 像 クロックを 作 成 する 場 合 は VCOFSヒ ットを1にセットします VCOFSヒ ットは 上 記 VCO 回 路 の 基 準 クロックを 選 択 します 0:62.937kHz 1:カメラ 等 からのHD 信 号 HD 信 号 を 基 準 としますので VCAの 設 定 値 は 水 平 1ラインの 総 クロック 数 (またはその 倍 数 )となります VCOPHヒ ットは VCO 出 力 クロックを 反 転 (180 度 位 相 回 転 )させます 反 転 させた 方 が 水 平 系 の 信 号 が 安 定 する 様 なら セットして 下 さい VCOで 作 成 されたクロックは 位 相 調 整 が 可 能 です VCKDL0~3 4ヒ ットで 設 定 します 設 定 値 x クロック/32 (11 度 単 位 ) 設 定 例 1) 12.2727MHz 一 般 的 なエリアカメラ 出 力 を 水 平 640ト ット アスヘ クト 比 1:1 で 取 り 込 む 場 合 に 適 した 周 波 数 です MQCKS:0 CLKSEL:1にて 24.5Mを 選 択 し CLKDV:1 と 設 定 します 2) 14.318MHz 一 般 的 な 4fsc 周 波 数 です 一 般 的 なエリアカメラをこの 周 波 数 で 取 り 込 んだ 場 合 水 平 768ト ット 程 度 になります CLKSEL:0 VCO 出 力 とし カウンタ VCA:455 CLKDV:1 を 設 定 します 3) 20MHz (19.9825MHz) 一 般 的 な 周 波 数 です CLKSEL:0 VCO 出 力 とし カウンタ VCA:635 CLKDV:1 を 設 定 します VCKPOLヒ ットにてロシ ックで 使 用 するVCLK(ヒ テ オクロック)の 極 性 を 設 定 できます 0:ノーマル 1: 反 転 取 り 込 み 画 像 が 不 安 定 な 場 合 反 転 させる 事 により 改 善 される 場 合 があります カメラクロックの 設 定 カメラクロックは CCKDV0,1 2ヒ ットで 分 周 できます 0:1/1 1:1/2 2:1/3 3:1/4 カメラクロックは HD 信 号 等 作 成 用 クロック 等 として 使 用 されます - 10 -

3.8 カメラ 信 号 の 設 定 カメラを 外 部 同 期 で 使 用 する 場 合 の HD/VD 信 号 を 作 成 します HDSC 16ヒ ット D0~15 HD 信 号 繰 り 返 しレート HDPW 8ヒ ット D0~7 HD 信 号 幅 VDSC 16ヒ ット D0~15 VD 信 号 繰 り 返 しレート VDPW 5ヒ ット D0~4 VD 信 号 幅 水 平 カウンタクロックはカメラクロック CCLKです エリアカメラで 走 査 が インターレスモート 時 は HD 繰 り 返 しレート 設 定 値 を 半 分 に 設 定 します この 場 合 出 力 は2 発 に1 発 (1つ 置 き)になります 垂 直 カウンタクロックは HD 信 号 です シャッタ- 制 御 無 しの 場 合 は 作 成 されたVD 信 号 が 定 期 的 に 出 力 されます シャッタ- 制 御 を 行 うモート 時 は シャッタ-シーケンス VDトリカ にてVD 信 号 を 出 力 します ハ ルス 幅 は VDPW 設 定 幅 です カメラ 画 像 有 効 位 置, 幅 のカウンタ 設 定 を 行 います UNBP 10ヒ ット D0~9 カメラ 画 像 水 平 有 効 位 置 UNBW 16ヒ ット D0~15 幅 VUBP 8ヒ ット D0~7 カメラ 画 像 垂 直 有 効 位 置 VUBW 16ヒ ット D0~15 幅 カウンタクロックは 水 平 用 は ヒ テ オクロック VCLK 垂 直 用 は HDです 水 平 有 効 位 置 は HD 信 号 の 後 エッシ からのクロック 数 を 設 定 します 幅 はその 位 置 からのト ット 数 になります 垂 直 有 効 位 置 は VD 信 号 の 後 エッシ からのライン 数 を 設 定 します 幅 はその 位 置 からのライン 数 になります 2:1インターレスの 場 合 垂 直 有 効 幅 は 片 フィールト 分 になります フレームで480ラインの 場 合 片 フィールト 240 本 の 設 定 になります 水 平 幅 は 16クロック 単 位 の 設 定 となり 下 位 4ヒ ットは 無 視 され 0になります シャッター 制 御 を 行 った 時 等 有 効 画 像 を 正 確 に 取 り 込 む 場 合 はWEN 信 号 ( 画 像 インテ ックス)を 利 用 します WENMDヒ ットにてモート が 設 定 できます 0:VD 1:GTRG_S VD 信 号 の 代 わりとして 画 像 を 取 り 込 みます WEN 信 号 の 入 力 検 出 後 のVD 信 号 から 画 像 取 り 込 みを 行 います WEN 信 号 は エッシ のみを 利 用 し 取 り 込 みトリカ になります 立 ち 上 がり/ 立 ち 下 がり どちらのエッシ を 利 用 するかは SPOL6ヒ ットの 設 定 によります WEN 信 号 は WENSL0,1 2ヒ ットで 選 択 します 0: CMRコネクタ WEN-A 1: - 2: - 3: DIOコネクタ DIO6-11 -

3.9 シャッターシーケンスの 設 定 シャッターシーケンスは 設 定 により TRG,TSG,SRB,VD 信 号 を 自 動 的 に 発 生 させ 画 像 取 り 込 みを 行 います シャッター 制 御 はカウンタにて 設 定 されます TRGW 16ヒ ット D0~15 TRG 信 号 幅 等 カウンタクロックは STCKS1,0 2ヒ ットにて 選 択 します 0:HD 1:VD 2:252KHz 3:- このカウンタの 設 定 値 0は 1024ととして 扱 われます 但 しSTRMDが3の 場 合 のみ 0として 扱 われます STRMD2-0 3ヒ ットにて シャッターモート を 設 定 します 0:NRM 1:TRG 2:TRG-VD 3:VD-TRG 4:TRG-TRG 5:TRG-TSG 6:TRGVC 7:- シャッタ- 制 御 無 し TRG 信 号 のみでシャッター 制 御 TRG 信 号 とVD 信 号 間 にてシャッター 制 御 VD 信 号 とTRG 信 号 間 にてシャッター 制 御 2 発 のTRG 信 号 間 にてシャッター 制 御 TRG 信 号 とTSG 信 号 間 にてシャッター 制 御 TRG 信 号 のみでシャッター 制 御 VD 定 期 出 力 0:NRM シャッター 制 御 を 行 わないモート です シャッター 制 御 が カメラ 側 でかってに 行 われる 場 合 もこのモート にします 1:TRG TRG 信 号 のハ ルス 幅 にて シャッター 時 間 が 決 定 される または TRG 信 号 は 単 にトリカ 信 号 になるカメラに 対 応 します シーケンス 起 動 にてすぐに カウンタ TRGW 設 定 幅 のTRG 信 号 を 発 生 します TRG 信 号 終 了 後 3~4H(HD 時 間 )にVD 信 号 を 発 生 し 画 像 取 り 込 みを 行 います 2:TRG-VD TRG 信 号 とVD 信 号 間 にて シャッター 時 間 が 決 定 されるカメラに 対 応 します シーケンス 起 動 にてすぐに TRG 信 号 が 発 生 され カウンタ TRGW 設 定 幅 後 にVD 信 号 を 発 生 します TRG 信 号 幅 は TRGW カウンタクロック の1クロック 分 になります 3:VD-TRG VD 信 号 とTRG 信 号 間 にて シャッター 時 間 が 決 定 されるカメラに 対 応 します シーケンス 起 動 にてすぐに VD 信 号 が 発 生 され カウンタ TRGW 設 定 幅 後 にTRG 信 号 を 発 生 します TRG 信 号 幅 は TRGW カウンタクロック の1クロック 分 になります 4:TRG-TRG 2 発 のTRG 信 号 間 にて シャッター 時 間 が 決 定 されるカメラに 対 応 します シーケンス 起 動 にてすぐに TRG 信 号 が 発 生 され カウンタ TRGW 設 定 幅 後 に2 発 目 のTRG 信 号 を 発 生 します TRG 信 号 幅 は TRGW カウンタクロック の1クロック 分 になります 2 発 目 のTRG 信 号 終 了 後 3~4H(HD 時 間 )にVD 信 号 を 発 生 し 画 像 取 り 込 みを 行 います 5:TRG-TSG TRG 信 号 とTSG 信 号 間 にて シャッター 時 間 が 決 定 されるカメラに 対 応 します 4:TRG-TRGモート の2 発 目 が TSG 信 号 になります 6:TRGVC 1のTRGと 同 じですが VDは 制 御 しません ノンリセットモート になります RNDSTヒ ットは シャッターシーケンスを 一 定 的 (VD 毎 )に 発 生 させるか GETコマント が 発 生 された 時 のみ 起 動 するかの 設 定 になります 0:VD 毎 に 起 動 フリーラン 1: 画 像 取 り 込 み 時 のみ 起 動 ランタ ムトリカ ト ンヒ シャモート ストロホ トリカ 信 号 SRB シャッターシーケンスの 起 動 から 一 定 時 間 後 にハ ルスを 出 力 します SRBはDIOコネクタ TTL 出 力 です 2 本 のカウンタにて SRB 信 号 を 作 成 します カウンタクロックは HD 信 号 です SRBW 8ヒ ット D0~7 SRB 信 号 幅 GSRB 8ヒ ット D0~7 起 動 からの 遅 延 時 間 - 12 -

3.10 入 力 レヘ ル 設 定 入 力 信 号 のレヘ ル 調 整 はソフト 設 定 となっています 設 定 は 8チャンネルの8ヒ ット D/Aコンハ ータにて 行 います SRコート 40~47h OUTホ ート8 D0~7 8ヒ ットにてセットします D/Aコンハ ータは 設 定 値 00~FFhにて 0~3.3V 約 13mVステッフ の 電 圧 出 力 になります (3.3V/255 12.94mV) SR:40h SR:41h SR:42h SR:43h SR:44h SR:45h SR:46h SR:47h R A/Dコンハ ータ TOP( 白 ) リファレンス 電 圧 G A/Dコンハ ータ TOP( 白 ) リファレンス 電 圧 B A/Dコンハ ータ TOP( 白 ) リファレンス 電 圧 R 黒 レヘ ルクランフ 電 圧 G 黒 レヘ ルクランフ 電 圧 B 黒 レヘ ルクランフ 電 圧 RGB A/Dコンハ ータ BOT( 黒 ) リファレンス 電 圧 入 力 信 号 は アンフ により 1.9 倍 された 後 SR:43~45hの 黒 電 圧 にDCクランフ されA/Dコンハ ータ 入 力 になります A/Dコンハ ータは SR:40~42h,46hのリファレンス 電 圧 BOTOM~TOP 電 圧 間 を 00( 黒 )~FFh( 白 ) 256 階 調 に 変 換 します 標 準 設 定 値 は TOPリファレンス 電 圧 2.2V 設 定 値 AAh (170) BOTリファレンス 電 圧 0.7V 設 定 値 36h (54) 黒 クランフ 電 圧 0.7V 設 定 値 36h (54) この 設 定 値 ですと A/Dコンハ ータの 入 力 範 囲 は 2.2-0.7 1.5Vとなり 適 正 入 力 信 号 の 映 像 電 圧 は 0.79V(1.5/1.9)となります 基 準 的 に1Vppの 映 像 信 号 の 映 像 信 号 レヘ ルは 約 0.7Vですが 一 般 的 なカメラは 少 し 高 めの0.8V 程 度 出 力 されています 例 えば 入 力 映 像 電 圧 0.7Vに 合 わせる 場 合 は TOP 電 圧 を 2.03V 設 定 値 157 とします 各 電 圧 の 設 定 範 囲 は TOP,BOT:0.6~2.7V クランフ :0.6~1.7V TOP-BOT:1.0~1.8V 程 度 にして 下 さい この 範 囲 外 への 設 定 は 誤 動 作 の 要 因 になります モノクロ 入 力 は SR:41,44,46hの 設 定 が 有 効 になります D/Aコンハ ータの 設 定 には スティタス D0 SRBSYヒ ットをチェックしながら 設 定 する 必 要 があります 1) SRコート 40~47hセット 2) SRBSYヒ ットチェック 1なら 0になる 迄 待 つ 3) D/Aテ ータセット 4) 設 定 チャンネル 分 1)~3) 繰 り 返 す 5) SRBSYヒ ットチェック 1なら 0になる 迄 待 つ と 設 定 して 下 さい 1チャンネル 当 たりの 設 定 時 間 (BUSY 時 間 )は 数 百 μsです 電 源 ON 時 は 上 記 標 準 設 定 値 にセットされています - 13 -

3.11 画 像 取 り 込 み 画 像 取 込 は コマント ホ ート(OUT 0)にて GETコマント を 発 行 します センサー 入 力 等 により 自 動 的 に 画 像 を 取 り 込 む 場 合 は GTRG 入 力 を 利 用 します SMOD7ヒ ット 1にて GTRG 入 力 にて 画 像 を 取 り 込 むモート になります GTGSL0~2 3ヒ ットにて GTRG 入 力 が 選 択 できます 0: DIOコネクタ TTL7 1: - 2: - 3: DIOコネクタ DIO7 4: ハ ネルスィッチ 5: 自 動 HD 6: 自 動 VD TTL,DIO 信 号 は SPOL7ヒ ットにて 入 力 信 号 論 理 が 設 定 できます 0: 正 1: 負 2 本 のカウンタにて GTRG 信 号 を 整 形 できます GEXF 8ヒ ット D0~7 GTRG 信 号 フィルタ カウンタクロック HD 信 号 GEXD 14ヒ ット D0~13 遅 延 HD/16 信 号 GEXFは 設 定 値 幅 以 上 の 入 力 にて 信 号 を 有 効 とします ノイス 除 去 用 フィルタになります GEXDは 有 効 信 号 検 出 から 設 定 値 幅 遅 延 し 1クロックの 信 号 を 生 成 します センサー 等 の 位 置 補 正 になります 各 設 定 値 0の 場 合 フィルタ 無 し 遅 延 無 しになります カウンタ GEXDのカウンタクロックは HD 信 号 の1/16 周 波 数 になります ランタ ムシャッター 等 で 外 部 取 り 込 みを 行 う 場 合 前 画 像 のGET 中 に 入 力 されたGTRG 信 号 は 無 効 としています それでも GTRG 信 号 間 隔 が 微 妙 になった 場 合 は カメラ 規 定 を 満 たさない 誤 トリカ になる 場 合 があります EXGTMヒ ットを1にセットすれば GTRG 入 力 から 次 ぎのGTRG 入 力 を 無 効 とする 時 間 を 設 定 できます VDSC 16ヒ ット D0~15 GTRG 無 効 時 間 カウンタクロック HD 信 号 GTGSL:4の 場 合 フロントハ ネルのスィッチ ONが 疑 似 GTRB 信 号 になります GTGSL:5,6の 場 合 自 動 的 に 疑 似 GTRG 信 号 を 発 生 できます 発 生 レートカウンタは GEXD 値 を 使 用 します カウンタのクロックは 5:HD 6:VD になります 例 えば GTGSL:6 GEXD:1000 と 設 定 すれば VD 信 号 1000ハ ルス 毎 に 疑 似 GTRG 信 号 が 発 生 されます 複 数 画 面 取 り 込 みの 場 合 の 自 動 終 了 GETコマント でGMODヒ ットがセットされた 場 合 複 数 画 面 取 り 込 みとなります 複 数 画 面 取 り 込 みの 場 合 GET 終 了 はDMA 転 送 の 終 了 を 検 出 してとなります しかしシャッターやストロホ 制 御 を 行 いながらの 画 像 取 り 込 みの 場 合 DMA 転 送 の 終 了 を 検 出 する 前 に 既 に 次 のシャッターシーケンスは 起 動 してしまいます よって 最 後 に 余 計 なシャッター 等 が 切 られてしまいます これを 防 ぐには AGSTPヒ ットをセットし 自 動 終 了 モート にしてください 自 動 終 了 モート の 場 合 AGSPカウンタ 設 定 値 分 の 画 像 取 り 込 みで 自 動 終 了 します AGSP 8ヒ ット D0~7 自 動 取 り 込 み 面 数 (0 設 定 256 面 ) 取 り 込 みカウンタ 8ヒ ットカウンタです 画 像 取 り 込 み1 面 毎 に+1されます INホ ート 14h にて 読 み 出 されます OUTホ ート 14h 08h 実 行 にて 0クリアされます - 14 -

3.12 DMA 転 送 画 像 取 込 されたテ ータは PCIハ スを 介 して 直 接 システムメモリにDMA 転 送 されます DMA 転 送 は PLX 9056 PCIチッフ に 依 存 しています DMAチャンネル 0を 使 用 します PCIチッフ 内 部 ローカルレシ スタ DMAチャンネル 0の 設 定 が 必 要 になります オフセット 用 途 設 定 値 DWORD(32ヒ ット) 80h DMA Ch 0 Mode DMAモート 0000 1943 84h DMA Ch 0 PCI Address 転 送 先 システムメモリ 先 頭 アト レス xxxx xxxx 88h DMA Ch 0 Local Address 転 送 元 ローカルアト レス 0000 0000 8Ch DMA Ch 0 Transfer Byte Count 転 送 ハ イト 量 xxxx xxxx 90h DMA Ch 0 Descriptor Pointer 機 能 0000 0008 A8h DMA Ch Command/Status Register コマント /スティタス 01/03 PCIチッフ のレシ スタは32ヒ ット 単 位 ですが メモリと 同 じで ハ イト 単 位,ワート 単 位 のアクセス 可 能 です DMA 転 送 前 段 に RGB 各 1.2Mハ イト 分 のハ ッファメモリが 用 意 されています GETコマント にて 入 力 されたテ ータは 一 旦 このハ ッファメモリにはいります DMA 転 送 はこのハ ッファメモリに 入 力 されたテ ータに 対 して 行 われます 容 量 迄 は 蓄 積 可 能 ですので 転 送 落 ちを 防 いでいます DMA 転 送 は32ヒ ット 4ハ イト 単 位 に 行 われます 1テ ータ 各 テ ータは8ヒ ット 1ハ イトであり4ハ イト 単 位 にて 扱 われます 31 24 23 16 15 8 7 0 0 Rテ ータ Gテ ータ Bテ ータ カラー N+3テ ータ N+2テ ータ N+1テ ータ Nテ ータ モノクロ カラーテ ータの 場 合 は 1ヒ クセル 分 のテ ータが 32ヒ ット 1テ ータになります モノクロテ ータの 場 合 は 4ヒ クセル 分 のテ ータが 32ヒ ット 1テ ータになります PCIハ スは リトルエンテ ィアンですので システムメモリアト レスとの 対 応 は 0:7~0 1:15~8 2:23~16 3:31~24 になります COL3Dヒ ットを1にセットした 場 合 カラーテ ータはRGBのみになり3ハ イト 単 位 のテ ータになります テ ータも 詰 まりますので 4ヒ クセル 分 のテ ータが 3DWORDになります 31 24 23 16 15 8 7 0 N+1 Bテ ータ N Rテ ータ N Gテ ータ N Bテ ータ M N+2 Gテ ータ N+2 Bテ ータ N+1 Rテ ータ N+1 Gテ ータ M+4 N+3 Rテ ータ N+3 Gテ ータ N+3 Bテ ータ N+2 Rテ ータ M+8 GET 中 の 入 力,DMA 転 送 量 は INホ ート 8,CH にて 読 み 出 す 事 ができます ホ ート8: DMA 転 送 ハ イトカウンタ ホ ートC: 画 像 入 力 ハ イトカウンタ 各 カウンタ 32ヒ ット( 下 位 4ヒ ット 0)で GETコマント 発 行 時 0クリアされます DMA 画 像 転 送 テ ータ 量 は PCIチッフ のDMA 転 送 ハ イトレシ スタ(オフセット 8Ch)の 設 定 によります 画 像 入 力 UNBW,VUBW 有 効 幅 の 設 定 が 画 像 入 力 テ ータ 量 になります この 設 定 値 は 合 わせて 下 さい 特 に 画 像 入 力 量 よりDMA 転 送 量 が 多 い 場 合 は 不 定 テ ータが 転 送 される 事 になりますので 注 意 して 下 さい あくまで DMA 転 送 は PCIチッフ のDMA 転 送 ハ イトレシ スタの 設 定 値 分 行 われます DMA 転 送 中 は システムメモリにどれだけのテ ータ 量 が 転 送 されたかは DMA 転 送 ハ イトカウンタ 値 で 判 断 して 下 さい DMA 転 送 終 了 は PCIチッフ スティタスレシ スタ (オフセット A8H) DONE D4ヒ ットにて 判 定 します 転 送 中 は 0です 終 了 にて 1になります PCIチッフ のDMA 転 送 ハ イトレシ スタは 読 み 出 し 可 能 ですが タ ウンカウントされませんので 転 送 量 の 確 認 には 使 用 できません DMA 転 送 ハ イトレシ スタの 設 定 値 は ハ イト 単 位 です 転 送 は 4タ フ ル ワート 単 位 に 行 っていますので 16ハ イト 単 位 に 設 定 して 下 さい( 下 位 4ヒ ット '0') 例 として 640x480の 画 像 テ ータのハ イト 量 は モノクロの 場 合 4B000h(307200) カラーの 場 合 12C000h(1228800)となります DMAチャンネル 0 PCIチッフ 内 部 ローカルレシ スタ 設 定 例 例 として システムメモリ 転 送 先 アト レス 01800000h 転 送 テ ータ 量 0004B000h (モノクロ 640x480 307Kハ イト) とします 1) DMAチャンネル 0をイネーフ ルにする A8h コマント レシ スタ 01h 2) DMAモート, 転 送 先 他 各 レシ スタをセットする 80h DMAモート レシ スタ 00001943h 84h PCIアト レスレシ スタ 01800000h 88h Localアト レスレシ スタ 00000000h 8Ch 転 送 ハ イト 量 レシ スタ 0004B000h 90h 機 能 レシ スタ 00000008h 3) DMAスタートとする A8h コマント レシ スタ 03h 以 上 設 定 後 GETコマント を 発 行 します OUTホ ート0 80h または C0h,E0h 出 力 DMA 転 送 過 程 は INホ ート8 DMA 転 送 ハ イトカウンタ 値 でチェックします 転 送 できたテ ータ 分 は 自 由 にアクセスできます DMA 転 送 終 了 は PCIチッフ ステイタスレシ スタ(A8h) D4ヒ ットでチェックします 1で 終 了 です 但 し あまり 頻 度 高 くスティタスやラインカウンタをチェックしますと 結 果 として PCIハ スを 占 有 する 事 になり DMA 転 送 の 邪 魔 をする 事 になります せいぜい100μS 毎 程 度 のチェックにして 下 さい - 15 -

DMA 転 送 終 了 検 出 後 OUTホ ート0 に 00h を 出 力 します このコマント 発 行 は DMA 転 送 が 終 了 しても 画 像 入 力 等 が 完 結 していない 場 合 がありますので 強 制 完 結 させます 画 像 入 力 等 が 完 結 されていない 状 態 で 次 のGETコマント を 発 行 しますと 誤 動 作 になる 場 合 がありますので 注 意 して 下 さい 入 力 されたテ ータが 順 にそのままDMA 転 送 されます 従 ってカメラ 入 力 が2:1インターレスの 場 合 メモリの 前 半 に 第 1フィールト 後 半 に 第 2フィールト が 転 送 されます(ITRGMヒ ット 0の 場 合 ) DMAモート をチェーンモート に 設 定 する 事 により 連 続 取 り 込 みも 可 能 になります 80h 00001B43h 機 能 レシ スタに 次 の DMAハ ラメータテ ータの 格 納 されているメモリアト レスを 設 定 しておきます 90h xxxxxxx9h 例 えば 一 面 分 のシステムメモリに 連 続 取 り 込 みにて 新 テ ータを 次 々に 上 書 きさせる 場 合 の 設 定 例 を 示 します システムメモリは 一 面 分 のメモリエリア 及 びテーフ ルエリアを 確 保 します テーフ ルは PCIアト レス,Localアト レス, 転 送 ハ イト 量, 機 能 レシ スタ 4タ フ ルワート 分 です 例 として システムメモリ 転 送 先 アト レス 01800000h 転 送 テ ータ 量 0004B000h テーフ ル 格 納 メモリアト レス 01234000h とします 1) DMAチャンネル 0をイネーフ ルにする A8h コマント レシ スタ 01h 2) DMAモート, 転 送 先 他 各 レシ スタをセットする 80h DMAモート レシ スタ 00001B43h 84h PCIアト レスレシ スタ 00000000h 88h Localアト レスレシ スタ 00000000h 8Ch 転 送 ハ イト 量 レシ スタ 00000000h 90h 機 能 レシ スタ 01234009h 3) DMAスタートとする A8h コマント レシ スタ 03h DMAスタート 前 に システムメモリ 01234000hには 次 のDMAハ ラメータテ ータをセットしておきます 01234000h PCIアト レスレシ スタ 01800000h 01234004h Localアト レスレシ スタ 00000000h 01234008h 転 送 ハ イト 量 レシ スタ 0004B000h 0123400Ch 機 能 レシ スタ 01234009h 以 上 設 定 後 GETコマント を 発 行 します OUTホ ート0 C0h 出 力 PCIアト レスや 転 送 ハ イト 量 を 変 える 事 も 可 能 ですし ハ ラメータテ ータを 幾 つもセットしておき つなぐ 事 も 可 能 です 機 能 レシ スタ 値 のD1ヒ ットを1にセットすればチェーンは 終 了 し DMA 転 送 も 終 了 します ( 最 終 機 能 レシ スタ 値 00000002h) DMA 転 送 終 了 検 出 後 OUTホ ート0 に 00h を 出 力 します - 16 -

RGB 個 別 転 送 カラーRGBテ ータをDMA 転 送 の 段 階 で 別 メモリ 領 域 に 分 けて 転 送 できます BMMDヒ ット(SR:0 D6)を 1にセットします ハ ッファメモリがRGB 別 々にテ ータをハ ッファリンク するモート になります DMAの Localアト レスレシ スタに 次 の3 種 類 を 指 定 できます 00000000h: Rハ ッファメモリ 00000010h: Gハ ッファメモリ 00000020h: Bハ ッファメモリ チェーンモート にて 適 度 なフ ロック 単 位 に PCIアト レス,Localアト レスをRGB 毎 に 各 変 更 しながらDMA 転 送 する 事 によりRGBテ ータを 別 領 域 に 転 送 で きる 事 になります 1フ ロックのDMA 転 送 容 量 の 基 本 は 水 平 1~2ライン 程 度 が 適 当 です 小 さくすると それだけチェーンテ ータ 量 が 増 えますしまた 切 換 のオーハ ーヘット も 無 視 できません 大 きくすると 画 像 取 り 込 みの 終 了 に 対 する DMA 転 送 の 終 了 が 遅 くなります 例 えば 入 力 が2:1インターレースの640x480 RGBテ ータを システムメモリ R:10000000h G:20000000h B:30000000h に 転 送 する 場 合 を 示 します チェーンテーフ ルテ ータ 領 域 としてシステムメモリに 480x3x16 約 23Kハ イト 確 保 します DMAレシ スタ 80h DMAモート レシ スタ 00001B43h 90h 機 能 レシ スタ 01200009h(テーフ ル 領 域 01200000hとする)に 設 定 します チェーンテ ータ 領 域 には 下 記 テ ータをセットしておきます 01200000h PCIアト レス 10000000h システムメモリ R 領 域 1 本 目 4h Localアト レス 00000000h 画 像 ハ ッファメモリ R 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h 水 平 1ライン 分 640 Ch 次 テーフ ル 領 域 01200019h 10h PCIアト レス 20000000h システムメモリ G 領 域 1 本 目 4h Localアト レス 00000010h 画 像 ハ ッファメモリ G 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h Ch 次 テーフ ル 領 域 01200029h 20h PCIアト レス 30000000h システムメモリ B 領 域 1 本 目 4h Localアト レス 00000020h 画 像 ハ ッファメモリ B 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h Ch 次 テーフ ル 領 域 01200039h 30h PCIアト レス 10000500h システムメモリ R 領 域 3 本 目 ( 第 1フィールト 2 本 目 ) 4h Localアト レス 00000000h 画 像 ハ ッファメモリ R 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h Ch 次 テーフ ル 領 域 01200049h 40h PCIアト レス 20000500h システムメモリ G 領 域 3 本 目 ( 第 1フィールト 2 本 目 ) 4h Localアト レス 00000010h 画 像 ハ ッファメモリ G 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h Ch 次 テーフ ル 領 域 01200059h 50h PCIアト レス 30000500h システムメモリ B 領 域 3 本 目 ( 第 1フィールト 2 本 目 ) 4h Localアト レス 00000010h 画 像 ハ ッファメモリ B 8h 転 送 ハ イト 量 00000280h Ch 次 テーフ ル 領 域 01200069h 60h PCIアト レス 10000A00h システムメモリ R 領 域 5 本 目 ( 第 1フィールト 3 本 目 ) 4h Localアト レス 00000000h 画 像 ハ ッファメモリ R xch 次 テーフ ル 領 域 00000002h チェーン 終 了 RGBRGB...と 順 に1ライン 単 位 に 転 送 します 第 1フィールト 240 本 分 をセットします 次 に 第 2フィールト 240 本 分 を 同 じ 様 にセットします 第 1フィールト の 間 を 埋 める 様 にPCIアト レスをセットします 例 えば Rの 第 2フィールト 1 本 目 の PCIアト レスは 10000280hになります このDMA 転 送 で RGBテ ータ 領 域 が 分 離 されると 同 時 にノンインターレーステ ータに 変 換 されています - 17 -

DMA 転 送 によるGETコマント 画 像 取 り 込 みをGMODヒ ット 1にて 連 続 取 り 込 みとした 時 途 中 何 らかの 要 因 にて 取 り 込 みテ ータ 量 に 狂 いが 生 じた 場 合 その 後 の 取 り 込 みは 全 てその 影 響 をうけてしまいます GMODヒ ット 0にて1フレーム 単 位 に 取 り 込 みを 行 った 場 合 は その 都 度 イニシャライス されますので 前 の 取 り 込 みの 影 響 を 受 けなくなります 画 像 取 り 込 みは 垂 直 有 効 領 域 の 終 了 で 終 了 します PCIハ スの 転 送 に 余 裕 が 有 れば それ 程 遅 れずにDMA 転 送 も 終 了 します 次 の 取 り 込 みの 受 付 は 垂 直 信 号 の 終 エッシ です 例 えば EIA,NTSC 規 格 の 入 力 信 号 であれば この 取 り 込 み 終 了 から 次 の 取 り 込 み 受 付 迄 の 時 間 は 約 1mS 程 度 あります 従 って この 間 に 次 のGETコマント を 発 行 できれば 連 続 取 り 込 みが 可 能 となります これを 利 用 すれば 1フレーム 取 り 込 みを 繰 り 返 す 事 により 連 続 取 り 込 みとする 事 ができます しかしソフトが 他 の 処 理 に 忙 しく このコマント 発 行 が 間 に 合 わない 場 合 が 生 じます DMAのチェーンモート を 利 用 しGETコマント をDMA 転 送 にて 発 行 できます Localアト レス 00000030h: GETCヒ ット 0 OUTホ ート0 00h と 同 等 GET 終 了 処 理 00000034h: GETCヒ ット 1 OUTホ ート0 00h 80h と 同 等 再 GET 発 行 34hの 場 合 一 旦 GETCヒ ットを0クリアした 後 再 セットします チェーンテ ータの 1フレームの 取 り 込 みテ ータの 次 に この 転 送 テ ータを 埋 め 込 む 事 により 自 動 的 に 次 GETコマント を 発 行 し つなぐ 事 ができます xxxxxxx0h PCIアト レス xxxxxxxxh 実 在 システムメモリ 領 域 4h Localアト レス 00000034h 再 GET 8h 転 送 ハ イト 量 00000001h 1~4ハ イト Ch 次 テーフ ルタ 領 域 xxxxxx19h xxxxxxx0h PCIアト レス xxxxxxxxh 実 在 システムメモリ 領 域 4h Localアト レス 00000030h GET 終 了 8h 転 送 ハ イト 量 00000001h 1~4ハ イト Ch 次 テーフ ルタ 領 域 xxxxxxx9h xxxxxxx0h PCIアト レス 00000000h 4h Localアト レス 00000000h 8h 転 送 ハ イト 量 00000000h Ch 次 テーフ ルタ 領 域 00000002h チェーン 終 了 (DMA 終 了 ) あくまでDMA 転 送 ですので 転 送 ハ イト 量 分 のシステムメモリへのテ ータ 転 送 は 行 われます( 不 定 テ ータ) 従 ってPCIアト レスは 壊 されて 良 い 領 域 を 指 定 します 取 り 込 みの 開 始 は 必 ず OUTホ ート0 80h でGETコマント を 発 行 して 下 さい GMOD:1としますと 誤 動 作 になる 可 能 性 があります この 方 法 は 1フレームのDMA 転 送 終 了 後 に 次 のGETコマント の 発 行 となります 従 って DMA 転 送 が 次 の 垂 直 信 号 の 終 エッシ 前 に 終 了 しなければ 連 続 取 り 込 みには ならない 事 に 注 意 が 必 要 です 取 り 込 みカウンタ 値 の 付 加 GCTENヒ ットを1にセットすれば 画 像 テ ータの 先 頭 テ ータを 取 り 込 みカウンタ 値 と 置 き 換 えます 先 頭 1ハ イトのみの 置 き 換 えです カラーの 場 合 は Gの 先 頭 テ ータとなります メモリに 上 書 きで 転 送 している 等 の 場 合 画 像 GETと 転 送 テ ータの 相 関 をチェックするコート として 利 用 できます - 18 -

3.13 ラインセンサカメラの 接 続 LINMDヒ ットを1に 設 定 すれば ラインセンサカメラモート となります 想 定 されているカメラは NED,エクセル 製 ですが 同 等 のカメラであれば 他 メーカ 製 カメラも 接 続 可 能 です 接 続 にはRGBコネクタ,カメラコネクタ 両 方 のコネクタの 信 号 が 必 要 となります HD-A: RS-422 出 力 信 号 LT+ ライン 信 号 + VD-A: LT- - HD-B: CLK+ クロック 信 号 + VD-B: CLK- - 映 像 信 号 はモノクロの 場 合 G/VIN カラーの 場 合 はRGBINに 接 続 します ヒ テ オクロックの 設 定 はエリアの 場 合 と 変 わりません 原 クロック 作 成 選 択 後 CLKDV,CCKDVヒ ットにて ヒ テ オクロックとカメラクロックを 設 定 します CLKDVヒ ットでヒ テ オクロック CCKDVヒ ットでカメラクロックの 設 定 になります 例 えば 2:1クロックのカメラで ヒ テ オクロック 20MHz カメラクロック 10MHz 原 クロック 40MHz であれば CLKDV:1/2 CCKDV:1/4 に 設 定 します LT(ライン) 信 号 は HDSC 16ヒ ット D0~15 ライン 信 号 繰 り 返 しレート HDPW 8ヒ ット D0~7 ライン 信 号 幅 に 設 定 します カウンタクロックは CCLK(カメラクロック)です ラインの 画 像 有 効 位 置, 幅 は エリアカメラと 同 じ UNBP 10ヒ ット D0~9 カメラ 画 像 水 平 有 効 位 置 UNBW 16ヒ ット D0~15 幅 に 設 定 します カウンタクロックは VCLK(ヒ テ オクロック)です 幅 の 設 定 値 は 下 位 4ヒ ット0で16ト ット 単 位 の 設 定 となります 取 り 込 みはGETCヒ ットで 行 いますがGMODヒ ットの 設 定 により 取 り 込 みモート が 変 わります GMOD:0 GMOD:1 垂 直 幅 VUBW カウンタ 設 定 値 分 のライン 取 り 込 み 後 自 動 終 了 となります GETCヒ ットがセットされている 間 取 り 込 みを 続 けます VUBW 16ヒ ット D0~15 カメラ 画 像 垂 直 有 効 幅 どちらの 場 合 もGETCヒ ットを 落 とせばその 時 点 で 終 了 しますし DMAコントローラが 転 送 終 了 となれば 取 り 込 みも 終 了 します GTRG 入 力 を 取 り 込 みトリカ とする 事 ができます [SMOD7:1] この 場 合 GETCヒ ットをセットしてもすぐに 取 り 込 まず GTRG 入 力 を 待 って 取 り 込 み 開 始 となります WEN 入 力 を 取 り 込 みラインインテ ックス 信 号 とする 事 ができます [SMOD6:1] WEN 入 力 があった 次 のラインを 有 効 ラインとして 取 り 込 みます WEN 入 力 の 無 いラインは 無 効 ラインとして 取 り 込 みません エンコータ 等 の 信 号 にて 同 期 取 り 込 みを 行 う 場 合 等 に 利 用 できます WEN 1 2 3 4 5 6 LT(ライン) 1 2 3 4 5 6 7 8 取 り 込 み 上 記 でWEN 入 力 の1で 2のラインが 取 り 込 まれます 以 下 2-3 3-5 4-6 6-8 の 関 係 になります WENの5は 4の2 重 入 力 として 無 視 されます ライン4,7はWENが 無 いため 無 効 ラインとなります WENの 検 出 は 信 号 立 ち 上 がりエッシ です 極 性 はSPOL6ヒ ットで 設 定 できます - 19 -

3.14 DIO DIOコネクタ DSUB 9Pメス ヒ ンNO 信 号 名 用 途 1 DIO4 DIO 入 出 力 信 号 アイソレーション 信 号 -4 2 DIO5-5 3 DIO6-6 4 DIO7-7 5 TTL7 TTL 入 出 力 信 号 ノンアイソレーション 信 号 -7 6 +12V 電 源 ノンアイソレーション 電 源 MAX 0.1A 7 ICOM DIO 入 力 コモン アイソレーション 入 力 コモン + 5~24V 8 OCOM DIO 出 力 コモン アイソレーション 出 力 コモン - 9 GND コモン ノンアイソレーション DIOヒ ットはフォトカフ ラによる アイソレーション 入 力 信 号 です VCCフ ルアッフ IN4 ICOM (MAX 30V) 電 源 + 2kΩ R DIO4 IN5 DIO5 IN6 DIO6 IN7 GND R DIO7 PCON OUT4 R OUT5 OUT6 OUT7 R OCOM 電 源 - 4 回 路 1フ ロックの 構 成 です コモンはフ ロック 単 位 になります 入 力 LED 電 流 制 限 抵 抗 は2kΩ ICOMに24Vを 接 続 した 場 合 約 10mA 出 力 負 荷 MAX 30V 30mA TTLヒ ット INB LV14 5V フ ルアッフ D TTL7 OUTB LS06 * フ ルアッフ 抵 抗 4.7kΩ DIO 出 力 74LS06 入 力 74LV14 を 使 用 し やはり 双 方 向 構 成 です 基 本 的 にTTLレヘ ルですが MAX 30V 迄 の 信 号 電 圧 が 接 続 可 能 です 入 力 H:2.4~30V L:0~0.4V 出 力 MAX 30V 30mA です * DIO/TTL 共 双 方 向 構 成 です 入 力 として 使 用 するヒ ットは OUTヒ ットを0に 設 定 し 出 力 OFFにして 置 きます DIOヒ ットは 入 出 力 ホ ート 18hにて 制 御 します D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 18h DIO7 DIO6 DIO5 DIO4 入 出 力 共 コネクタ 端 の 信 号 レヘ ルは 負 論 理 です 0:H 1:L 従 って OUTヒ ット 1にて フォトカフ ラ ONです 入 力 もフォトカフ ラONで 入 力 ヒ ット 1になります 電 源 ON 時 出 力 フォトカフ ラはオールOFFです PCON:0 双 方 向 ですので 初 期 設 定 時 入 力 ヒ ットとして 使 用 する DIOヒ ットは 出 力 ヒ ットを0に 設 定 して 下 さい OUTホ ート 18h 実 行 にて 出 力 フォトカフ ラもイネーフ ルになります PCON:1 OUTホ ート 14h 10h 実 行 にて 出 力 フォトカフ ラをテ ィセーフ ルにできます PCON:0-20 -

TTL TTLヒ ットは 入 出 力 ホ ート 04hにて 制 御 します 04h D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 TTL7 入 出 力 共 コネクタ 端 の 信 号 レヘ ルは 負 論 理 です 0:H 1:L DIO/TTL 信 号 はSMODヒ ットの 設 定 により 制 御 信 号 になります 制 御 ヒ ット 時 のみ SDIR,SPOLヒ ットにて 各 信 号 の 入 出 力, 信 号 極 性 の 設 定 ができます 制 御 ヒ ット (SMODx:1) 7: GTRG 外 部 取 り 込 みトリカ 入 力 6: LWEN ラインセンサーモート 時 のエンコータ 入 力 (LINMD:1のみ) 5: PLS ハ ルス 出 力 4: SRB ストロホ トリカ 出 力 ストロホ トリカ 出 力 は SRBSL0,1 2ヒ ットにて 出 力 信 号 が 選 択 されます 0:- 1:- 2:- 3:DIO4 ハ ルス 出 力 は PLSSL0,1 2ヒ ットにて 出 力 信 号 が 選 択 されます 0:- 1:- 2:- 3:DIO5 ハ ルス 出 力 ハ ルスセットは OUTホ ート 14 01hにて 行 います クリアは カウンタ 値 です SHOT 8ヒ ット D0~7 ハ ルス 信 号 幅 カウンタクロックは SHTCKSにて 選 択 します 0:HD 1:VD 3.15 シリアル 制 御 シリアル 機 能 を 持 ったカメラを 使 用 する 場 合 のシリアル 制 御 です 送 受 信 テ ータは ホ ート20にて IN/OUTします ホ ート24にて シリアルスティタスヒ ットがINできます D0:RXRDY 受 信 テ ータ 0: 無 1: 有 D1:TXRDY 送 信 テ ータ 0: 送 信 不 可 1: 送 信 可 受 信 テ ータには 数 十 ハ イト 分 の 入 力 ハ ッファが 有 りますので ある 程 度 の 貯 め 込 みが 可 能 です ホ ーレートは SRCKカウンタにて 設 定 します SRCK D0~11 12ヒ ット カウンタ 値 にて 49MHzを 分 周 し ホ ーレートの16 倍 のクロックを 作 成 します ホ ーレート クロック カウンタ 値 4.8k 76.8kHz 639 (27Fh) 9.6k 153.6kHz 320 (140h) 19.2k 307.2kHz 160 (A0h) シリアルの 各 モート を 設 定 します RXIE: 受 信 イネーフ ル 0:テ ィセーフ ル 1:イネーフ ル TXOE: 送 信 イネーフ ル 0:テ ィセーフ ル 1:イネーフ ル RXPOL: 受 信 ライン 信 号 極 性 0: 正 1: 負 RXDPOL: 受 信 テ ータ 極 性 0: 正 1: 負 RXSTTB: 受 信 スタートヒ ット 極 性 0: 正 1: 負 RXPAR: 受 信 テ ータハ リティ 0: 無 1: 有 TXPOL: 送 信 ライン 信 号 極 性 0: 正 1: 負 TXDPOL: 送 信 テ ータ 極 性 0: 正 1: 負 TXSTTB: 送 信 スタートヒ ット 極 性 0: 正 1: 負 TXPAR: 送 信 ハ リティ 0: 無 1: 有 RXIE,TXOEを1にセットすれば 送 受 信 可 になります 一 般 的 RS-232 仕 様 であれば 各 極 性 ヒ ットの 設 定 は0です ハ リティヒ ット 有 りの 場 合 受 信 ハ リティは 無 視 しています(チェック 無 ) 送 信 の 場 合 も 自 動 付 加 はしません 送 信 テ ータのD8ヒ ットにソフトでセットして 下 さい - 21 -

3.16 割 り 込 み PCIハ スを 介 してCPUに 割 り 込 みをかける 事 ができます 割 り 込 み 要 因 は I/Oホ ート 1Ch 下 位 5ヒ ットにて 制 御 できます D0:VD D1:GTRG D2:DMAERR D3:DMAEND D4:GETF 垂 直 同 期 信 号 の 前 縁 にて 割 り 込 みます 画 像 取 り 込 み 要 因 にて 割 り 込 みます DMA 転 送 にてエラーになると 割 り 込 みます DMA 転 送 終 了 にて 割 り 込 みます 入 力 終 了 (1 画 面 )にて 割 り 込 みます OUTホ ート 1Ch にて 各 要 因 をヒ ット 単 位 にイネーフ ル/テ ィセーフ ルできます 0:テ ィセーフ ル 1:イネーフ ル 割 り 込 み 信 号 は 1 本 ですので OR になります INホ ート 1CH にて 割 り 込 み 要 因 がヒ ットに 反 映 されます ( 要 因 ヒ ット 1) 割 り 込 み 要 因 が 重 なった 場 合 は 複 数 ヒ ット セットされます INTMD:0 時 INホ ート 1CH 実 行 にて 読 み 出 されたヒ ットは 自 動 的 にクリアされます INTMD:1 時 OUT 14h D8~12 にて 要 因 ヒ ットクリアできます ヒ ット 配 列 は8ヒ ットシフトされます (0:8~4:12) 1にセットされたヒ ットのみクリアされます 割 り 込 み 処 理 ルーチン 内 で 対 応 ヒ ットのクリアを 行 って 下 さい PCIのコンフィク テ ータは INTAにセットされています 割 り 込 み 機 能 を 使 用 するには PCI チッフ の 内 部 ローカルレシ スタ 設 定 が 必 要 になります PCIチッフ レシ スタ INTCSR:68h Interrupt Control/Status 上 記 割 り 込 みをイネーフ ルにするには D11 Local Interrupt Input Enable ヒ ットを 1にセットする 必 要 があります 詳 細 は PCIチッフ (PLX PCI9056)の マニュアルを 参 照 して 下 さい PCIチッフ のレシ スタ 設 定 により DMAの 転 送 終 了 による 割 り 込 みを チッフ 自 身 から 発 生 させる 事 ができます 上 記 DMAENDは PCIチッフ の 転 送 終 了 を 外 部 回 路 にて 検 出 していますので 100μS 程 度 遅 れます 従 って PCIチッフ 自 身 にて 発 生 させた 方 が 早 く 検 出 されます - 22 -

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