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注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

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目 次 < 計 算 書 類 > 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 個 別 注 記 表

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目 次 頁 表 紙 第 一 部 証 券 情 報 1 第 1 募 集 要 項 1 1. 新 規 発 行 株 式 1 2. 募 集 の 方 法 2 3. 募 集 の 条 件 3 4. 株 式 の 引 受 け 4 5. 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 5 第 2 売 出 要 項 6 1. 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 6 2. 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 7 3. 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 8 4. 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 9 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 10 第 二 部 企 業 情 報 12 第 1 企 業 の 概 況 12 1. 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 12 2. 沿 革 14 3. 事 業 の 内 容 15 4. 関 係 会 社 の 状 況 20 5. 従 業 員 の 状 況 20 第 2 事 業 の 状 況 21 1. 業 績 等 の 概 要 21 2. 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 24 3. 対 処 すべき 課 題 25 4. 事 業 等 のリスク 26 5. 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 28 6. 研 究 開 発 活 動 28 7. 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 29 第 3 設 備 の 状 況 32 1. 設 備 投 資 等 の 概 要 32 2. 主 要 な 設 備 の 状 況 32 3. 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 33 第 4 提 出 会 社 の 状 況 34 1. 株 式 等 の 状 況 34 2. 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 41 3. 配 当 政 策 41 4. 株 価 の 推 移 41 5. 役 員 の 状 況 42 6.コーポレート ガバナンスの 状 況 44

頁 第 5 経 理 の 状 況 48 1. 財 務 諸 表 等 49 (1) 財 務 諸 表 49 (2) 主 な 資 産 及 び 負 債 の 内 容 88 (3)その 他 90 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 91 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 92 1. 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 92 2.その 他 の 参 考 情 報 92 第 四 部 株 式 公 開 情 報 93 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 93 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 95 1. 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 95 2. 取 得 者 の 概 況 97 3. 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 101 第 3 株 主 の 状 況 102 [ 監 査 報 告 書 ] 105

表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 20 年 9 月 19 日 会 社 名 株 式 会 社 クロス マーケティング 英 訳 名 Cross Marketing Inc. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 五 十 嵐 幹 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 中 央 区 銀 座 八 丁 目 15 番 2 号 電 話 番 号 0335490603 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 副 社 長 平 野 茂 樹 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 中 央 区 銀 座 八 丁 目 15 番 2 号 電 話 番 号 0335490603 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 副 社 長 平 野 茂 樹 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 有 価 証 券 の 種 類 株 式 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 募 集 金 額 ブックビルディング 方 式 による 募 集 270,300,000 円 売 出 金 額 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 けによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 60,000,000 円 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 42,000,000 円 ( 注 ) 募 集 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 )であり 売 出 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 でありま す 縦 覧 に 供 する 場 所 該 当 事 項 はありません

第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 普 通 株 式 530,000( 注 )2. ( 注 )1. 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によっております 2. 発 行 数 については 平 成 20 年 10 月 6 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 があります 3. 上 記 とは 別 に 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 70,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 を 行 うことを 決 議 しております なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジ ケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 1

2 募 集 の 方 法 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 1 募 集 要 項 において 引 受 人 という )は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )を 行 います 引 受 価 額 は 平 成 20 年 10 月 6 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 会 社 法 上 の 払 込 金 額 以 上 の 価 額 となります 引 受 人 は 払 込 期 日 までに 引 受 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたしま す 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません なお 本 募 集 は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 という )の 定 める 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 第 233 条 に 規 定 するブックビルディング 方 式 ( 株 式 の 取 得 の 申 込 みの 勧 誘 時 において 発 行 価 格 又 は 売 出 価 格 に 係 る 仮 条 件 を 投 資 家 に 提 示 し 株 式 に 係 る 投 資 家 の 需 要 状 況 を 把 握 したうえで 発 行 価 格 等 を 決 定 する 方 法 をい う )により 決 定 する 価 格 で 行 います 区 分 発 行 数 ( 株 ) 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 入 札 方 式 のうち 入 札 による 募 集 入 札 方 式 のうち 入 札 によらな い 募 集 ブックビルディング 方 式 530,000 270,300,000 146,280,000 計 ( 総 発 行 株 式 ) 530,000 270,300,000 146,280,000 ( 注 )1. 全 株 式 を 引 受 人 の 買 取 引 受 けにより 募 集 いたします 2. 上 場 前 の 公 募 増 資 を 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 定 める 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されております 3. 発 行 価 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 でありま す 4. 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づ き 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 ( 見 込 額 )の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 することを 前 提 として 算 出 した 見 込 額 であります 5. 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (600 円 )で 算 出 した 場 合 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 ( 見 込 額 )は318,000,000 円 となります 6. 本 募 集 並 びに 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 及 び 2 売 出 し の 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) における 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し にあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 第 2 売 出 要 項 3 売 出 株 式 (オーバー アロットメントによる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 7. 本 募 集 に 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 2

3 募 集 の 条 件 (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 募 集 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 募 集 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 発 行 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 払 込 金 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 未 定 ( 注 )1. 未 定 ( 注 )1. 未 定 ( 注 )2. 未 定 ( 注 )3. 100 自 平 成 20 年 10 月 20 日 ( 月 ) 至 平 成 20 年 10 月 23 日 ( 木 ) 未 定 ( 注 )4. 平 成 20 年 10 月 27 日 ( 月 ) ( 注 )1. 発 行 価 格 は ブックビルディング 方 式 によって 決 定 いたします 発 行 価 格 は 平 成 20 年 10 月 6 日 に 仮 条 件 を 決 定 し 当 該 仮 条 件 による 需 要 状 況 上 場 日 までの 価 格 変 動 リスク 等 を 総 合 的 に 勘 案 した 上 で 平 成 20 年 10 月 16 日 に 引 受 価 額 と 同 時 に 決 定 する 予 定 であります 仮 条 件 は 事 業 内 容 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 事 業 内 容 等 の 類 似 性 が 高 い 上 場 会 社 との 比 較 価 格 算 定 能 力 が 高 いと 推 定 される 機 関 投 資 家 等 の 意 見 その 他 を 総 合 的 に 勘 案 して 決 定 する 予 定 であります 需 要 の 申 込 みの 受 付 けに 当 たり 引 受 人 は 当 社 株 式 が 市 場 において 適 正 な 評 価 を 受 けることを 目 的 に 機 関 投 資 家 等 を 中 心 に 需 要 の 申 告 を 促 す 予 定 であります 2. 払 込 金 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 平 成 20 年 10 月 6 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 であります また 2 募 集 の 方 法 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 会 社 法 上 の 払 込 金 額 及 び 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 とは 各 々 異 なります 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 3. 資 本 組 入 額 は 1 株 当 たりの 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 され る 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 し 残 額 を 資 本 準 備 金 とする 旨 決 議 しており ます 4. 申 込 証 拠 金 は 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 とし 利 息 をつけません 申 込 証 拠 金 のうち 引 受 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 いたします 5. 株 券 受 渡 期 日 は 平 成 20 年 10 月 28 日 ( 火 )( 以 下 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 という )の 予 定 であります 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 申 込 みに 先 立 ち 平 成 20 年 10 月 8 日 から 平 成 20 年 10 月 15 日 までの 間 で 引 受 人 に 対 して 当 該 仮 条 件 を 参 考 として 需 要 の 申 告 を 行 うことができます 当 該 需 要 の 申 告 は 変 更 又 は 撤 回 することが 可 能 であります 販 売 に 当 たりましては 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 に 定 める 株 主 数 基 準 の 充 足 上 場 後 の 株 式 の 流 通 性 の 確 保 等 を 勘 案 し 需 要 の 申 告 を 行 わなかった 投 資 家 にも 販 売 が 行 われることがあります 引 受 人 は 公 平 かつ 公 正 な 販 売 に 努 めることとし 自 社 で 定 める 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 社 内 規 程 等 に 従 い 販 売 を 行 う 方 針 であります 配 分 に 関 する 基 本 方 針 については 各 社 の 店 頭 における 表 示 または ホームページにおける 表 示 等 をご 確 認 下 さい 8. 引 受 価 額 が 会 社 法 上 の 払 込 金 額 を 下 回 る 場 合 は 新 株 式 の 発 行 を 中 止 いたします 3

1 申 込 取 扱 場 所 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 引 受 人 の 全 国 の 本 支 店 及 び 営 業 所 で 申 込 みの 取 扱 いをいたします 2 払 込 取 扱 場 所 店 名 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 銀 座 支 店 所 在 地 東 京 都 中 央 区 銀 座 6 丁 目 10 番 15 号 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません 4 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 ( 株 ) 引 受 けの 条 件 野 村 證 券 株 式 会 社 いちよし 証 券 株 式 会 社 SMBCフレンド 証 券 株 式 会 社 髙 木 証 券 株 式 会 社 株 式 会 社 SBI 証 券 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 東 京 都 中 央 区 八 丁 堀 二 丁 目 14 番 1 号 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 兜 町 7 番 12 号 大 阪 府 大 阪 市 北 区 梅 田 一 丁 目 3 番 1 400 号 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 6 番 1 号 未 定 1. 買 取 引 受 けによります 2. 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 と して 平 成 20 年 10 月 27 日 までに 払 込 取 扱 場 所 へ 引 受 価 額 と 同 額 を 払 込 むこ とといたします 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 われま せん ただし 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 とな ります 計 530,000 ( 注 )1. 平 成 20 年 10 月 6 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 各 引 受 人 の 引 受 株 式 数 が 決 定 される 予 定 であります 2. 上 記 引 受 人 と 発 行 価 格 決 定 日 ( 平 成 20 年 10 月 16 日 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 3. 引 受 人 は 上 記 引 受 株 式 数 のうち 5,000 株 を 上 限 として 全 国 の 販 売 を 希 望 する 引 受 人 以 外 の 金 融 商 品 取 引 業 者 に 販 売 を 委 託 する 方 針 であります 4

5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 292,560,000 11,000,000 281,560,000 ( 注 )1. 払 込 金 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 とは 異 なり 新 規 発 行 に 際 して 当 社 に 払 い 込 まれる 引 受 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (600 円 )を 基 礎 として 算 出 した 見 込 額 であります 2. 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 ( 以 下 消 費 税 等 という )は 含 まれておりません 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 わないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものであります (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 の 手 取 概 算 額 281,560 千 円 については 次 世 代 アンケートシステムの 開 発 等 またそれに 伴 うサー バー 設 備 の 増 設 等 に170,000 千 円 を 充 当 する 予 定 であります 残 額 につきましては 将 来 の 事 業 拡 大 の 投 資 に 備 えるため 具 体 的 な 資 金 需 要 が 生 じるまでは 預 金 等 により 運 用 していく 方 針 であります ( 注 )1. 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )3.に 記 載 の 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 38,640 千 円 については 将 来 の 事 業 拡 大 の 投 資 に 備 えるため 具 体 的 な 資 金 需 要 が 生 じるまでは 預 金 等 により 運 用 していく 方 針 であります 2. 設 備 資 金 の 内 容 については 第 二 部 企 業 情 報 第 3 設 備 の 状 況 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 の 項 をご 参 照 下 さい 5

第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 に 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 2 売 出 要 項 において 引 受 人 という )は 下 記 売 出 人 から 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 売 出 価 格 発 行 価 格 と 同 一 の 価 格 )で 売 出 し( 以 下 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し という )を 行 いま す 引 受 人 は 株 券 受 渡 期 日 に 引 受 価 額 の 総 額 を 売 出 人 に 支 払 い 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 売 出 人 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 東 京 都 中 央 区 銀 座 12212202 五 十 嵐 史 子 35,000 株 普 通 株 式 ブックビルディン グ 方 式 100,000 60,000,000 東 京 都 中 央 区 銀 座 12212202 五 十 嵐 幹 東 京 都 中 央 区 銀 座 71813804 山 﨑 晴 生 30,000 株 25,000 株 東 京 都 港 区 芝 浦 42213503 平 野 茂 樹 10,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 100,000 60,000,000 ( 注 )1. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されてお ります 2. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しも 中 止 い たします 3. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (600 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 4. 売 出 数 等 については 今 後 変 更 される 可 能 性 があります 5. 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメン トによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントに よる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 6. 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 6

2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 未 定 ( 注 )1. ( 注 )2. 未 定 ( 注 )2. 自 平 成 20 年 10 月 20 日 ( 月 ) 至 平 成 20 年 10 月 23 日 ( 木 ) 100 未 定 ( 注 )2. 引 受 人 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 株 式 会 社 未 定 ( 注 )3. ( 注 )1. 売 出 価 格 の 決 定 方 法 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 ) 1.と 同 様 であります 2. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 は 本 募 集 における 発 行 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 となります ただ し 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 引 受 価 額 は 本 募 集 における 引 受 価 額 と 同 一 となります 3. 引 受 人 の 引 受 価 額 による 買 取 引 受 によることとし その 他 元 引 受 契 約 の 内 容 売 出 しに 必 要 な 条 件 は 売 出 価 格 決 定 日 ( 平 成 20 年 10 月 16 日 )に 決 定 する 予 定 であります なお 元 引 受 契 約 においては 引 受 手 数 料 は 支 払 われません ただし 売 出 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 4. 上 記 引 受 人 と 売 出 価 格 決 定 日 に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 5. 株 券 受 渡 期 日 は 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります 株 券 は 機 構 の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 上 記 引 受 人 の 販 売 方 針 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の ( 注 )7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 7

3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 普 通 株 式 ブックビルディン グ 方 式 70,000 42,000,000 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 株 式 会 社 70,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 70,000 42,000,000 ( 注 )1.オーバーアロットメントによる 売 出 しは 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 伴 い その 需 要 状 況 を 勘 案 し 野 村 證 券 株 式 会 社 が 行 う 売 出 しであります したがってオーバーアロットメントによ る 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 若 しくは 中 止 される 場 合 があります 2.オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 70,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 の 決 議 を 行 っております ま た 野 村 證 券 株 式 会 社 は 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とする 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があ ります なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジ ケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 3. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されてお ります 4. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には オーバーアロットメントによる 売 出 しも 中 止 いたします 5. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (600 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 8

4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 未 定 ( 注 )1. 自 平 成 20 年 10 月 20 日 ( 月 ) 至 平 成 20 年 10 月 23 日 ( 木 ) 100 未 定 ( 注 )1. 野 村 證 券 株 式 会 社 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 ( 注 )1. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 については 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 とし 売 出 価 格 決 定 日 に 決 定 する 予 定 であります ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつ けません 2. 株 券 受 渡 期 日 は 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 株 券 受 渡 期 日 と 同 じ 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります 株 券 は 機 構 の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されま す 3. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 4. 野 村 證 券 株 式 会 社 の 販 売 方 針 は 第 2 売 出 要 項 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 )7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 9

募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 1. 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 について 当 社 は 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 を 含 む 当 社 普 通 株 式 株 券 について 野 村 證 券 株 式 会 社 を 主 幹 事 会 社 として 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 を 予 定 しております 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケートカバー 取 引 について オーバーアロットメントによる 売 出 しの 対 象 となる 当 社 普 通 株 式 は オーバーアロットメントによる 売 出 しのため に 主 幹 事 会 社 が 当 社 株 主 である 五 十 嵐 幹 ( 以 下 貸 株 人 という )より 借 入 れる 株 式 であります これに 関 連 し て 当 社 は 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 取 締 役 会 において 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 70,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 会 社 法 上 の 募 集 事 項 については 以 下 のとおりであります (1) 募 集 株 式 の 数 当 社 普 通 株 式 70,000 株 (2) 募 集 株 式 の 払 込 金 額 未 定 ( 注 )1. (3) 増 加 する 資 本 金 割 当 価 格 を 基 礎 とし 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 及 び 資 本 準 備 金 に 関 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 し 残 額 を 資 本 準 備 する 事 項 金 とする ( 注 )2. (4) 払 込 期 日 平 成 20 年 11 月 26 日 ( 水 ) ( 注 ) 1. 募 集 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )は 平 成 20 年 10 月 6 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )と 同 一 とする 予 定 であります 2. 割 当 価 格 は 平 成 20 年 10 月 16 日 に 決 定 される 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 引 受 価 額 と 同 一 とする 予 定 であります また 主 幹 事 会 社 は 平 成 20 年 10 月 28 日 から 平 成 20 年 11 月 18 日 までの 間 貸 株 人 から 借 入 れる 株 式 の 返 却 を 目 的 と して 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とするシンジケートカ バー 取 引 を 行 う 場 合 があります 主 幹 事 会 社 は 上 記 シンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 株 式 について 当 該 株 式 数 については 割 当 てに 応 じ ない 予 定 でありますので その 場 合 には 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 または 一 部 につき 申 込 みが 行 われ ず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 が 減 少 する または 発 行 そのものが 全 く 行 わ れない 場 合 があります また シンジケートカバー 取 引 期 間 内 においても 主 幹 事 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わないか 若 しくは 上 限 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります 3.ロックアップについて 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して 売 出 人 かつ 貸 株 人 である 五 十 嵐 幹 売 出 人 である 平 野 茂 樹 山 﨑 晴 生 及 び 五 十 嵐 史 子 並 びに 当 社 株 主 である 株 式 会 社 ECナビ 中 田 ちとせ 五 十 嵐 友 子 及 び 五 十 嵐 真 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 180 日 目 の 平 成 21 年 4 月 25 日 までの 期 間 ( 以 下 ロックアップ 期 間 という ) 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 (た だし 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し オーバーアロットメントによる 売 出 しのために 当 社 普 通 株 式 を 貸 し 渡 すこと 及 びその 売 却 価 格 が 第 1 募 集 要 項 における 発 行 価 格 の2 倍 以 上 であって 東 京 証 券 取 引 所 における 初 値 が 形 成 された 後 に 主 幹 事 会 社 を 通 して 行 う 東 京 証 券 取 引 所 での 売 却 等 は 除 く ) 等 は 行 わない 旨 合 意 しております また 当 社 は 主 幹 事 会 社 に 対 し ロックアップ 期 間 中 は 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 発 行 当 社 株 式 に 転 換 もしくは 交 換 される 有 価 証 券 の 発 行 又 は 当 社 株 式 を 取 得 もしくは 受 領 する 権 利 を 付 与 された 有 価 証 券 の 発 行 (ただし 本 募 集 株 式 分 割 ストックオプションとしての 新 株 予 約 権 の 発 行 及 びオーバーアロットメ ントによる 売 出 しに 関 連 し 平 成 20 年 9 月 19 日 開 催 の 当 社 取 締 役 会 において 決 議 された 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 第 三 者 割 当 増 資 等 を 除 く ) 等 を 行 わない 旨 合 意 しております なお 上 記 のいずれの 場 合 においても 主 幹 事 会 社 はロックアップ 期 間 中 であってもその 裁 量 で 当 該 合 意 の 内 容 を 一 部 もしくは 全 部 につき 解 除 できる 権 限 を 有 しております 10

上 記 のほか 当 社 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 の 規 定 に 基 づき 上 場 前 の 第 三 者 割 当 等 による 募 集 株 式 等 の 割 当 等 に 関 し 割 当 を 受 けた 者 との 間 に 継 続 所 有 等 の 確 約 を 行 っております その 内 容 については 第 四 部 株 式 公 開 情 報 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 をご 参 照 下 さい 11

第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 提 出 会 社 の 経 営 指 標 等 回 次 第 1 期 第 2 期 第 3 期 第 4 期 第 5 期 決 算 年 月 平 成 15 年 12 月 平 成 16 年 12 月 平 成 17 年 12 月 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 12 月 売 上 高 320,908 1,328,076 1,689,486 2,117,574 2,432,675 経 常 利 益 103 18,671 132,635 400,302 339,580 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 324 5,316 87,549 218,627 188,257 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 4,972 12,332 資 本 金 10,000 50,000 50,000 82,250 121,100 発 行 済 株 式 総 数 ( 千 株 ) 20 100 100 24 26 純 資 産 額 9,676 54,992 142,541 425,605 693,380 総 資 産 額 171,954 455,332 621,187 1,213,426 1,319,524 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 483.79 549.92 1,425.41 17,513.42 26,197.93 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) () () () () () 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) ( 円 ) 16.21 132.35 875.49 9,552.87 7,268.91 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 5.6 12.1 22.9 35.1 52.4 自 己 資 本 利 益 率 (%) 16.4 88.6 77.0 33.7 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 営 業 活 動 によるキャッ シュ フロー 投 資 活 動 によるキャッ シュ フロー 財 務 活 動 によるキャッ シュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 325,222 120,173 209,856 108,905 198,364 359 547,005 558,632 従 業 員 数 ( 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ) ( 人 ) 20 () 49 (2) 60 ( 6) 86 ( 11) 96 ( 15) ( 注 )1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 について は 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 第 1 期 から 第 3 期 は 関 連 会 社 が 存 在 していないため 記 載 12

しておりません 4. 第 1 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 を 計 上 しているため 記 載 しておりません 5. 第 4 期 から 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 平 成 17 年 12 月 9 日 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 8 号 平 成 17 年 12 月 9 日 )を 適 用 しております 6. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 第 1 期 から 第 3 期 は 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません また 第 4 期 から 第 5 期 は 新 株 予 約 権 の 残 高 はありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 で あるため 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できませんので 記 載 しておりません 7. 株 価 収 益 率 については 当 社 株 式 は 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 8. 第 4 期 の 財 務 諸 表 については 旧 証 券 取 引 法 第 193 条 の2の 規 定 に 基 づき 第 5 期 の 財 務 諸 表 について は 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けており ます なお 第 1 期 から 第 3 期 の 財 務 諸 表 については 当 該 監 査 を 受 けておりません 9. 当 社 は 平 成 15 年 4 月 1 日 設 立 のため 第 1 期 は 平 成 15 年 4 月 1 日 から 平 成 15 年 12 月 31 日 までの9ヶ 月 間 となっております 10. 当 社 は 平 成 18 年 4 月 12 日 付 で 株 式 5 株 を 株 式 1 株 にする 株 式 併 合 を 行 っております また 平 成 20 年 4 月 18 日 付 で 株 式 1 株 を100 株 にする 株 式 分 割 を 行 っております そこで 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 取 引 参 加 者 代 表 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 20 年 4 月 2 日 付 東 証 上 会 第 428 号 )に 基 づき 当 該 株 式 併 合 及 び 株 式 分 割 に 伴 う 影 響 を 加 味 し 遡 及 修 正 を 行 った 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 第 1 期 から 第 3 期 の 数 値 については 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりません 第 1 期 第 2 期 第 3 期 第 4 期 第 5 期 平 成 15 年 12 月 平 成 16 年 12 月 平 成 17 年 12 月 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 12 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 24.19 27.50 71.27 175.13 261.98 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) ( 円 ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 0.81 6.62 43.77 95.53 72.69 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 )( 円 ) () () () () () 13

2 沿 革 年 月 事 項 平 成 15 年 4 月 インターネットを 用 いたリサーチ 事 業 を 目 的 として 東 京 都 渋 谷 区 において 会 社 設 立 ( 資 本 金 1,000 万 円 ) 平 成 15 年 10 月 アクシブドットコム( 現 : ECナビ)と アンケートモニター 募 集 に 関 して 業 務 提 携 平 成 16 年 1 月 本 社 を 東 京 都 中 央 区 銀 座 に 移 転 平 成 16 年 9 月 ( 財 ) 日 本 情 報 処 理 開 発 協 会 が 運 用 する プライバシーマーク 制 度 に 基 づくプライバシーマー ク 認 定 事 業 者 となる [ 認 定 番 号 ]A820271(01) 平 成 18 年 3 月 簡 易 集 計 アプリケーション REAL CROSS を 提 供 開 始 平 成 18 年 4 月 ブランド 名 research.jp を 冠 してのネットリサーチサービス 提 供 を 開 始 平 成 18 年 5 月 平 成 15 年 10 月 の アクシブドットコム( 現 : ECナビ)との 業 務 提 携 を 発 展 的 に 解 消 し 新 た に ECナビ 及 びその 子 会 社 リサーチパネルと 資 本 提 携 業 務 提 携 平 成 19 年 3 月 電 通 リサーチ 及 び ビデオリサーチと 資 本 提 携 平 成 19 年 6 月 調 査 協 力 者 募 集 サービス 座 談 会.jp の 運 営 開 始 平 成 20 年 1 月 顧 客 が 独 自 に 調 査 結 果 のデータ 集 計 グラフ 作 成 等 を 実 行 できる 簡 易 集 計 アプリケーション REAL CROSS 2 の 提 供 開 始 座 談 会.jp は 会 場 調 査 等 の 協 力 者 をインターネット 上 で 募 集 できる 環 境 を 顧 客 に 提 供 する 当 社 サービスの 名 称 です 14

3 事 業 の 内 容 当 社 グループは 当 社 ( クロス マーケティング) 関 連 会 社 1 社 ( リサーチパネル) 及 びその 他 の 関 係 会 社 2 社 ( ECナビ サイバーエージェント)の 計 4 社 により 構 成 されており 市 場 調 査 活 動 における 調 査 集 計 分 析 業 務 の 受 託 を 主 たる 事 業 としております (1)ネットリサーチ 事 業 1 当 社 のネットリサーチ 事 業 の 概 要 一 般 事 業 会 社 学 校 官 公 庁 ( 以 下 一 般 事 業 会 社 等 )などは 自 社 の 商 品 の 位 置 づけ 広 告 キャンペーンの 効 果 新 商 品 のニーズ 商 品 サービスに 対 する 満 足 度 など 一 般 消 費 者 の 行 動 や 意 識 の 実 態 変 化 を 的 確 に 捉 えるために 市 場 調 査 活 動 を 行 うことがあり その 市 場 調 査 には 訪 問 郵 送 電 話 会 場 テスト グループ インタビュー 等 の 様 々な 手 法 があります 当 社 では 一 般 事 業 会 社 等 や 調 査 会 社 コンサルティング 会 社 広 告 代 理 店 ( 以 下 顧 客 )からの 調 査 依 頼 に 基 づき 調 査 回 答 者 のデー タ 収 集 をインターネットで 行 うインターネット 調 査 ( 以 下 ネットリサーチ )を 中 心 に 市 場 調 査 を 行 い その 調 査 結 果 を 顧 客 に 提 供 することを 事 業 としております 当 社 のネットリサーチ 事 業 を 事 業 系 統 図 によっ て 示 すと 以 下 のとおりです [ 事 業 系 統 図 ] 顧 客 当 社 一 般 事 業 会 社 等 調 査 依 頼 調 査 結 果 納 品 コ調 ン査 サ会 ル社 テ ィ広 ン告 グ代 会 理 社 店 調 査 依 頼 調 査 結 果 納 品 調 査 依 頼 調 査 結 果 納 品 ネットリサーチの 流 れ 調 査 設 企 計 画 ア の ン 実 ケ 施 ー ト 分 集 計 析 調 査 企 画 調 査 票 設 計 回 答 画 面 設 計 スクリーニンク 調 査 本 調 査 配 信 依 頼 テ ータ 回 収 テ ータクリーニンク 集 計 分 析 レホ ート 32 謝 礼 支 払 ECナビ リサーチハ ネル 33 謝 礼 支 払 ECナヒ 会 員 登 録 モニター 登 録 の 誘 導 アンケート 会 員 登 録 11 アンケート 告 知 依 頼 12 アンケート 告 知 2 アンケート 回 答 31 謝 礼 支 払 4 モニター 募 集 委 託 手 数 料 リ サ ー チ パ ネ ル の 登 録 モ ニ タ ー ( ア ン ケ ー ト 回 答 者 ) 15

ネットリサーチの 流 れ 受 注 ~ 調 査 企 画 設 計 スクリーニング 調 査 アンケート 告 知 (11~12) アン ケート 本 調 査 の 実 施 アンケート 回 答 ~ 謝 礼 支 払 ~データ 回 収 (2, 31~33) データクリーニング 集 計 分 析 ~ 納 品 モニター 募 集 委 託 手 数 料 支 払 (4) 顧 客 から 調 査 依 頼 を 受 け 調 査 企 画 内 容 に 沿 ったアンケートプログラムを 開 発 し アンケートサーバー 上 に 設 置 します 本 調 査 に 回 答 してもらいたい 登 録 モニター 1 を 抽 出 するための 事 前 調 査 を 行 ないます アンケート 回 答 者 は 主 に リサーチパネルが 組 織 化 ( 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 1,217 千 人 )している 登 録 モニターから 募 ります そのため 当 社 から リサーチパネルにアンケート 告 知 のメール 配 信 を 依 頼 し リサー チパネルは 登 録 モニターに 対 してメールでアンケートの 実 施 を 告 知 しま す アンケート 参 加 に 同 意 した 登 録 モニターは 当 社 サーバーにアクセスして アンケートに 回 答 し 対 価 として リサーチパネル 経 由 で ECナビから 謝 礼 としてECナビポイント 2 を 受 け 取 ります アンケートサーバーには 順 次 回 答 データが 蓄 積 されていき 必 要 サンプル 数 が 集 まった 段 階 でア ンケートは 締 め 切 られます 論 理 矛 盾 や 不 正 な 回 答 を 削 除 するため システム チェックや 専 任 担 当 者 による 目 視 チェックを 行 います 回 答 データをもとに 調 査 結 果 である 集 計 表 を 作 成 し 顧 客 に 納 品 します また 顧 客 の 依 頼 に 応 じて コンジョイント 分 析 因 子 分 析 コレスポン デンス 分 析 等 の 各 種 統 計 分 析 レポートを 作 成 します 当 社 は リサーチパネルに 対 して 登 録 モニター 利 用 の 対 価 であるモニ ター 募 集 委 託 手 数 料 を 支 払 います 2 当 社 のネットリサーチの 特 徴 当 社 のネットリサーチは 以 下 の 特 徴 を 有 しております カスタマイズ 設 計 当 社 では 顧 客 の 要 望 に 合 わせたより 精 度 の 高 いデータを 得 るため アンケートプログラムは 全 てカスタマイズ 設 計 をしております 例 えば 複 数 の 画 像 イメージなどを 確 認 する 質 問 において 回 答 者 毎 に 画 像 イメージの 順 序 を 変 えて 表 示 することで 回 答 の 偏 りを 排 除 したり 前 の 質 問 で 選 択 した 回 答 を 次 の 質 問 文 内 に 再 掲 することで 回 答 誤 りを 排 除 したりすることができます スクリーニング 調 査 から 連 続 して 行 われる 本 調 査 当 社 のアンケートは スクリーニング 調 査 の 抽 出 条 件 に 合 致 した 登 録 モニターが そのまま 本 調 査 のアンケート 画 面 に 誘 導 されます スクリーニング 調 査 での 回 答 を 前 提 として 本 調 査 の 質 問 を 作 成 しますので 両 者 を 別 個 に 行 う 場 合 と 比 較 して 矛 盾 回 答 が 発 生 しにくくなるとともに 迅 速 かつ 効 率 的 なアンケート 回 収 が 可 能 となります 3 顧 客 について 調 査 結 果 の 最 終 ユーザーは 一 般 事 業 会 社 等 ですが その 受 注 経 路 は 調 査 会 社 コンサルティング 会 社 広 告 代 理 店 を 通 じて 受 注 する 場 合 と 当 社 が 直 接 に 一 般 事 業 会 社 等 から 受 注 する 場 合 とがあります 4 登 録 モニターについて モニター 管 理 会 社 は 当 社 からの 依 頼 に 基 づいて 登 録 モニターにアンケートへの 参 加 を 依 頼 し 回 答 者 に 対 する 謝 礼 の 支 払 いや 登 録 モニターの 基 本 属 性 のメンテナンスを 行 うなど アンケート 回 答 における 登 録 モニターとの 窓 口 業 務 を 行 います 当 社 はモニター 管 理 会 社 に 対 して 登 録 モニター 利 用 の 対 価 であ るモニター 募 集 委 託 手 数 料 を 支 払 っております 当 社 は 主 に 関 連 会 社 である リサーチパネルの 保 有 するアンケート 専 門 データベースに 登 録 されたモ ニター( 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 1,217 千 人 )をアンケート 回 答 者 として 利 用 しております 一 般 のイン 16

ターネット 利 用 者 のモニター 登 録 誘 導 は リサーチパネルの 親 会 社 である ECナビにより 行 われており ます ECナビは インターネットで 販 売 されているさまざまな 商 品 の 情 報 を 提 供 する 総 合 オンライン ショッピングサイト ECナビ を 運 営 しており 自 社 の 会 員 をリサーチパネルに 会 員 登 録 するよう 勧 誘 を 行 っております また クレディセゾンとの 事 業 提 携 により 同 社 の 会 員 の 中 でアンケートへの 参 加 を 希 望 する 会 員 を リサーチパネルが 運 営 する 永 久 不 滅 リサーチ 登 録 モニターとして 利 用 する 契 約 を 締 結 し 平 成 20 年 7 月 1 日 より 運 営 を 開 始 しました その 他 海 外 調 査 を 専 業 とするネットリサーチ 企 業 の 利 用 など 登 録 モニターのネットワークを 積 極 的 に 拡 大 しております リサーチパネルでは 会 員 登 録 情 報 を 毎 年 更 新 することで 登 録 モニターの 基 本 属 性 を 最 新 の 状 態 に することに 努 め また 個 々 人 の 調 査 回 答 内 容 をチェックし 悪 質 な 不 正 回 答 者 を 登 録 抹 消 するなど 登 録 モニターの 品 質 管 理 を 徹 底 しております さらに 当 社 では 所 有 する 消 費 財 や 資 産 などで 特 定 条 件 を 有 する 登 録 モニターをあらかじめ 抽 出 し そ の 条 件 によって 自 動 車 保 有 モニター 3 携 帯 電 話 保 有 モニター 4 資 産 所 有 モニター 5 シニアモニター 6 などの 特 別 モニター を 分 類 管 理 しております 顧 客 から 調 査 対 象 者 の 条 件 として 求 められることの 多 い 事 項 をあらかじめ 調 査 し 対 象 者 をグルーピングしておくことで 似 たよう な 調 査 で 対 象 者 選 定 のための 条 件 設 定 を 都 度 行 う 必 要 がなくなります この 特 別 モニター の 使 用 によ り スピーディーな 調 査 が 可 能 となるほか アンケートへの 参 加 依 頼 メールを 特 定 グループのみに 効 率 よ く 配 信 でき 品 質 向 上 業 務 効 率 改 善 の 双 方 に 貢 献 しております 5 当 社 のネットリサーチ 事 業 のサービス 内 容 について 当 社 のネットリサーチサービスは 調 査 企 画 内 容 に 沿 ってアンケートプログラムを 開 発 し モニター 管 理 会 社 に 登 録 された 登 録 モニターからアンケート 回 答 者 を 募 集 し インターネット サーバー 上 でアン ケートを 回 収 する research.jp NET を 中 核 としております その 他 にも 顧 客 自 身 が 保 有 する 会 員 を 対 象 としてアンケートを 実 施 する research.jp OPEN 登 録 モニターから 座 談 会 会 場 集 合 調 査 等 の 参 加 者 を 集 める research.jp RECRUIT 等 既 存 調 査 手 法 とインターネット 技 術 とを 組 み 合 わせた 各 種 調 査 サービスを 提 供 しております 17

当 社 のネットリサーチ 事 業 のサービス 内 容 回 答 方 法 サービス 名 称 種 類 モニター サービス 内 容 research.jp research.jp NET 定 量 調 査 7 インターネット 登 録 モニター 顧 客 要 件 に 応 じてオリジナルのアンケートプログラムを 作 成 し 登 録 モニターに 対 してアンケートの 実 施 を 行 うサービスです research.jp OPEN research.jp RECRUIT 定 量 調 査 定 性 調 査 8 インターネット 顧 客 の 会 員 また はホームページ 来 訪 者 登 録 モニター 顧 客 自 身 で 保 有 している 会 員 に 対 し 顧 客 のホームページ 上 で 調 査 が 可 能 となる 環 境 を 提 供 するサービスです 顧 客 ニーズに 応 じ たオリジナルのアンケートを 作 成 し 顧 客 のホームページからの リンクで 調 査 ページに 誘 導 調 査 を 実 施 します 座 談 会 会 場 集 合 調 査 等 の 参 加 者 を 集 めるサービスです 登 録 モ ニターの 中 から 調 査 対 象 に 合 致 するモニターを 抽 出 し 本 人 の 参 加 許 諾 を 取 った 上 で 参 加 者 リストを 作 成 顧 客 に 提 供 します research.jp HUT 定 量 調 査 インターネット 登 録 モニター 商 品 を 登 録 モニター 宅 に 届 け 商 品 の 試 用 や 試 飲 をしてもらった 上 でその 商 品 評 価 結 果 を 回 収 する 調 査 サービスです 登 録 モニ ターの 中 から 条 件 に 合 った 調 査 協 力 者 を 抽 出 し 商 品 の 送 付 から ネットによるアンケート 回 収 まで 一 括 管 理 します research.jp MAIL 定 量 調 査 郵 送 登 録 モニター 郵 送 調 査 9 を 提 供 するサービスです 登 録 モニターから 条 件 に 合 った 調 査 協 力 者 を 抽 出 し 調 査 票 を 郵 送 アンケートの 回 収 と 集 計 を 行 います research.jp CALL 定 量 調 査 電 話 登 録 モニター 電 話 調 査 10 を 提 供 するサービスです 登 録 モニターから 条 件 に 合 った 調 査 協 力 者 を 抽 出 し 電 話 ヒアリングによるアンケートを 実 施 します research.jp MOBILE research.jp GLOBAL research.jp DIARY 座 談 会.jp 定 量 調 査 定 量 調 査 携 帯 電 話 登 録 モニターま たは 顧 客 の 会 員 または 来 場 者 インターネット 登 録 モニターま たは 顧 客 の 会 員 または 来 場 者 インターネット 定 量 調 査 登 録 モニターま たは 顧 客 の 会 員 携 帯 電 話 のインターネット 機 能 を 用 いてアンケートを 実 施 する サービスです イベント 会 場 での 来 場 者 アンケートなど パソコ ンが 近 くにない 環 境 での 調 査 や 携 帯 電 話 の 利 用 頻 度 が 高 い 若 年 層 への 調 査 などに 適 しています 経 験 豊 富 な 海 外 調 査 の 専 門 企 業 を 使 い 北 米 ヨーロッパ アジ ア オセアニアなど 世 界 各 国 でネットリサーチを 実 施 するサービ スです 日 記 形 式 で 生 活 行 動 を 記 録 分 析 するサービスです インター ネットのページ 上 に 日 記 形 式 で 回 答 できるアンケート 画 面 を 作 成 し 条 件 にあった 調 査 協 力 者 が 記 入 した 日 々の 生 活 行 動 を 分 析 し ます 座 談 会.jp セルフシステム 定 性 調 査 登 録 モニター 座 談 会 会 場 調 査 等 の 調 査 協 力 者 募 集 を 顧 客 自 らがインターネッ ト 上 で 行 えるサービスです 調 査 協 力 者 の 募 集 画 面 の 作 成 から 募 集 状 況 の 確 認 協 力 者 リストの 取 得 までの 環 境 を 提 供 します 座 談 会.jp トータルパッケージ 定 性 調 査 座 談 会 登 録 モニター 座 談 会 の 企 画 調 査 協 力 者 の 募 集 座 談 会 の 実 施 運 営 分 析 レ ポート 作 成 までの 工 程 を 一 括 して 提 供 するサービスです 1. 登 録 モニター 調 査 会 社 からの 調 査 依 頼 に 対 して 事 前 に 回 答 することを 承 諾 した 登 録 者 のことです 2.ECナビポイント ECナビが 価 格 比 較 サイト ECナビ 上 で 提 供 しているポイントで 現 金 電 子 マネー 等 への 交 換 がで きます 3. 自 動 車 保 有 モニター 特 殊 条 件 の 登 録 モニターを 抽 出 管 理 するための 専 用 調 査 において 自 動 車 を 保 有 または 利 用 してい ると 回 答 した200 千 人 (うち 本 人 所 有 は113 千 人 )によって 構 成 される 登 録 モニター 群 ( 平 成 20 年 5 月 時 点 )です 4. 携 帯 電 話 保 有 モニター 上 記 と 同 様 の 専 用 調 査 で 携 帯 電 話 またはPHSを 保 有 すると 回 答 した241 千 人 によって 構 成 される 登 録 モニター 群 ( 平 成 20 年 4 月 時 点 )です 18

5. 資 産 所 有 モニター 上 記 と 同 様 の 専 用 調 査 で 住 居 有 価 証 券 会 員 権 などを 保 有 すると 回 答 した244 千 人 によって 構 成 さ れる 登 録 モニター 群 ( 平 成 20 年 2 月 時 点 )です 6.シニアモニター 35 千 人 のシニア(50 歳 以 上 )によって 構 成 される 登 録 モニター 群 ( 平 成 20 年 2 月 時 点 )です 7. 定 量 調 査 消 費 者 の 行 動 パターン 意 識 や 嗜 好 を 数 量 的 にとらえるための 調 査 で 収 集 された 回 答 を 集 計 し 分 析 し ます 商 品 の 特 性 に 合 わせ インターネット 郵 送 電 話 店 頭 街 頭 インタビュー 等 の 方 法 でデータ を 収 集 します 8. 定 性 調 査 消 費 者 ユーザーとの 対 話 を 通 じて 商 品 に 対 する 踏 み 込 んだ 評 価 や 意 見 を 集 める 調 査 手 法 です グ ループインタビュー 訪 問 / 電 話 インタビューなどがあります 仮 説 の 検 証 潜 在 意 識 の 把 握 新 商 品 の 評 価 などに 向 いています 9. 郵 送 調 査 調 査 票 をアンケート 対 象 者 に 郵 便 で 送 り 返 送 された 回 答 を 集 計 する 調 査 手 法 です 10. 電 話 調 査 調 査 員 がアンケート 対 象 者 に 電 話 をしてインタビューする 調 査 手 法 です (2)その 他 事 業 当 社 では その 他 事 業 として Webページ 制 作 バナー 広 告 制 作 などを 行 っております 19

4 関 係 会 社 の 状 況 名 称 住 所 資 本 金 ( 百 万 円 ) 主 要 な 事 業 の 内 容 議 決 権 の 所 有 割 合 又 は 被 所 有 割 合 (%) 関 係 内 容 ( 関 連 会 社 ) リサーチパネル 東 京 都 渋 谷 区 75 ネットリサーチ 事 業 40.0 当 社 のリサーチ 事 業 で 利 用 するモニターの 獲 得 管 理 役 員 の 兼 任 1 名 (その 他 の 関 係 会 社 ) ECナビ ( 注 )1. 東 京 都 渋 谷 区 373 インターネットメ ディアの 企 画 制 作 運 営 販 売 事 業 被 所 有 16.3 リサーチパネルの 株 式 を 60% 所 有 当 社 のリサーチ 事 業 における 業 務 提 携 サイバーエージェント ( 注 )2.3. 東 京 都 渋 谷 区 6,762 インターネットメ ディア 事 業 イン ターネット 広 告 代 理 事 業 投 資 育 成 事 業 被 所 有 16.3 (16.3) ECナビの 株 式 を68.5% 所 有 ( 注 )1. ECナビの 被 所 有 割 合 は100 分 の20 未 満 ですが 重 要 な 取 引 関 係 ( ECナビは リサーチパネルの 親 会 社 であり 自 社 の 会 員 に リサーチパネルの 会 員 登 録 勧 誘 を 行 っております また ECナビは 当 社 の 実 施 するアンケートに リサーチパネル 会 員 が 回 答 した 際 の 謝 礼 として リサーチパネルの 委 託 を 受 けて ECナビの 会 員 サイト 内 で 使 用 できる ECナビポイント の 付 与 を 行 っております )にあるた め その 他 の 関 係 会 社 としたものです なお 平 成 20 年 10 月 27 日 に 予 定 されている 新 株 式 発 行 が 実 行 さ れた 場 合 ECナビは 当 社 の 関 係 会 社 ではなくなります 2. サイバーエージェントは 有 価 証 券 報 告 書 を 提 出 しております 3. 議 決 権 の 所 有 割 合 の( ) 内 は 間 接 所 有 割 合 で 内 数 であります なお 平 成 20 年 10 月 27 日 に 予 定 され ている 新 株 式 発 行 が 実 行 された 場 合 サイバーエージェントは 当 社 の 関 係 会 社 ではなくなります 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 従 業 員 数 ( 人 ) 平 均 年 齢 ( 才 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 114(21) 31.1 2.0 5,121 ( 注 )1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 数 を 表 示 しております 2. 従 業 員 数 欄 の( ) 内 は 外 数 であり 最 近 1 年 間 の 臨 時 従 業 員 平 均 人 員 数 であります 3. 臨 時 従 業 員 には 人 材 派 遣 会 社 からの 派 遣 社 員 アルバイトを 含 みます 4. 平 均 年 間 給 与 は 臨 時 従 業 員 を 除 く 従 業 員 の 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります 5. 事 業 規 模 拡 大 に 伴 う 採 用 により 最 近 1 年 間 で 従 業 員 が18 名 増 加 致 しました (2) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 しております 20

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 我 が 国 の 経 済 は 好 調 な 企 業 業 績 を 背 景 とする 設 備 投 資 の 増 加 により 堅 調 な 回 復 傾 向 が 続 きました マーケティング 業 界 においても 商 品 開 発 投 資 の 増 加 により 広 告 宣 伝 活 動 が 積 極 的 に 行 われるな ど 市 場 回 復 を 感 じさせる 景 況 となりました このような 状 況 下 において 当 社 グループは 積 極 的 な 営 業 活 動 に 取 り 組 んでまいりました その 結 果 当 事 業 年 度 は 売 上 高 2,432,675 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 比 14.9% 増 ) 売 上 総 利 益 は1,005,453 千 円 ( 同 10.6% 増 ) 営 業 利 益 は345,263 千 円 ( 同 14.5% 減 ) 経 常 利 益 は339,580 千 円 ( 同 15.2% 減 ) 当 期 純 利 益 は188,257 千 円 ( 同 13.9% 減 )となりました ( 売 上 高 ) 事 業 部 門 別 の 売 上 高 は 次 のとおりであります 1 ネットリサーチ 事 業 ネットリサーチ 市 場 は 当 事 業 年 度 も 順 調 に 伸 長 してまいりましたが 顧 客 ニーズは 多 様 化 しつつありま す 低 価 格 を 武 器 とする 新 規 参 入 や 業 界 大 手 企 業 によるM&Aなどが 進 み 競 争 は 激 化 しましたが 当 社 は 敢 えて 価 格 競 争 には 参 加 せず 従 来 からの 強 みである サービス 品 質 調 査 品 質 に 加 え 調 査 企 画 力 の 強 化 を 図 りつつ 積 極 的 に 営 業 活 動 を 実 施 してまいりました その 結 果 当 事 業 年 度 におきましては 受 注 案 件 数 が3,689 件 ( 同 18.6% 増 )と 順 調 に 伸 び 売 上 高 は2,400,749 千 円 ( 同 15.7% 増 )となりました 2 その 他 事 業 その 他 事 業 として Web 制 作 デザイナーによるWebページ 制 作 バナー 広 告 制 作 等 を 行 っております 当 事 業 年 度 におきましては ネットリサーチ 事 業 の 拡 大 でデザイナーが 調 査 案 件 対 応 業 務 に 重 心 をおいたことや 利 幅 の 少 ないWeb 広 告 代 理 事 業 から 撤 退 したこともあり 売 上 高 は31,926 千 円 ( 同 25.5% 減 )となりました ( 売 上 総 利 益 ) 人 員 の 増 加 により 労 務 費 が 増 加 しました また サーバの 増 設 新 ネットリサーチシステム 及 び 座 談 会.jp システム 導 入 のため 減 価 償 却 費 通 信 費 等 が 増 加 いたしました そのため 当 事 業 年 度 の 売 上 原 価 率 は58.7%( 同 1.6ポイント 上 昇 )となりました その 結 果 売 上 総 利 益 は1,005,453 千 円 ( 同 10.6% 増 )となりました ( 営 業 利 益 ) 積 極 的 な 採 用 活 動 により 人 員 が 増 加 し 給 与 賞 与 及 び 法 定 福 利 費 が 増 加 しました また 集 計 システムの 開 発 により 研 究 開 発 費 が 増 加 しました その 他 新 サービスの 広 報 活 動 のため 広 告 宣 伝 費 が 増 加 しま した その 結 果 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は660,190 千 円 ( 同 30.6% 増 )となり 営 業 利 益 は345,263 千 円 ( 同 14.5% 減 )となりました ( 経 常 利 益 ) 営 業 外 損 益 に 顕 著 な 変 動 はなく 経 常 利 益 は339,580 千 円 ( 同 15.2% 減 )となりました ( 当 期 純 利 益 ) 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 は43.4%( 同 1.1ポイント 低 下 )となりました これは 新 株 式 発 行 による 資 本 金 増 加 により 外 形 標 準 課 税 制 度 の 適 用 対 象 になり 法 定 実 効 税 率 が 下 がったこと 及 び 特 別 税 額 控 除 が 適 用 になったことによります その 結 果 当 期 純 利 益 は188,257 千 円 ( 同 13.9% 減 )となりました 21

当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 当 中 間 会 計 期 間 における 我 が 国 の 経 済 は 米 国 のサブプライム 問 題 に 端 を 発 する 世 界 経 済 の 減 速 懸 念 原 油 食 料 品 価 格 の 高 騰 等 により 先 行 きについて 不 透 明 感 が 強 まる 状 況 にありました このような 状 況 下 において 当 中 間 会 計 期 間 の 売 上 高 は1,342,402 千 円 売 上 総 利 益 は573,761 千 円 営 業 利 益 は210,030 千 円 経 常 利 益 は208,732 千 円 中 間 純 利 益 は115,036 千 円 となりました ( 売 上 高 ) 事 業 部 門 別 の 売 上 高 は 次 のとおりであります 1 ネットリサーチ 事 業 ネットリサーチ 事 業 においては 従 来 からネットリサーチを 利 用 していた 調 査 会 社 だけでなく メーカー など 一 般 事 業 会 社 が 直 接 ネットリサーチを 利 用 するケースが 急 増 し 当 社 も 積 極 的 な 営 業 活 動 の 実 施 により 市 場 シェア 拡 大 に 努 めてまいりました また 調 査 企 画 調 査 票 作 成 の 企 画 機 能 に 注 力 し 既 存 顧 客 の 取 引 拡 大 及 び 新 規 顧 客 の 開 拓 により 順 調 に 受 注 案 件 数 を 伸 ばしてまいりました その 結 果 当 中 間 会 計 期 間 における 売 上 高 は1,324,224 千 円 となり ました 2 その 他 事 業 その 他 事 業 においては Web 制 作 デザイナーによるWebページ 制 作 バナー 広 告 制 作 等 を 行 っております 当 中 間 会 計 期 間 における 売 上 高 は18,178 千 円 となりました ( 売 上 総 利 益 ) 新 ネットリサーチシステムにより 生 産 性 が 向 上 しました そのため 当 中 間 会 計 期 間 における 売 上 原 価 率 は57.3%となりました その 結 果 売 上 総 利 益 は573,761 千 円 となりました ( 営 業 利 益 ) 営 業 活 動 を 積 極 的 に 推 進 するとともに 組 織 整 備 を 進 めました その 結 果 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 363,731 千 円 となり 営 業 利 益 は210,030 千 円 となりました ( 経 常 利 益 ) 主 に 長 期 借 入 金 の 支 払 利 息 が 発 生 しました その 結 果 経 常 利 益 は208,732 千 円 となりました ( 中 間 純 利 益 ) 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 は44.9%であり 中 間 純 利 益 は115,036 千 円 となりました 22

(2)キャッシュ フロー 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 前 事 業 年 度 末 に 比 べ11,626 千 円 増 加 し 558,632 千 円 となりま した また 当 事 業 年 度 における 各 キャッシュ フローは 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 120,173 千 円 の 収 入 ( 対 前 事 業 年 度 比 205,050 千 円 減 )となりました 税 引 前 当 期 純 利 益 が 対 前 事 業 年 度 比 で61,487 千 円 減 少 しました サーバの 増 設 新 リサーチシステム 及 び 座 談 会.jp システム 導 入 により 減 価 償 却 費 が 対 前 事 業 年 度 比 で34,513 千 円 増 加 しました 過 年 度 消 費 税 等 の 還 付 により その 他 流 動 資 産 の 減 少 額 が 対 前 事 業 年 度 比 で23,244 千 円 増 加 しました その 他 流 動 負 債 の 増 減 額 は 前 事 業 年 度 では27,890 千 円 の 増 加 であったものが 当 事 業 年 度 では27,478 千 円 の 減 少 となりました 前 事 業 年 度 における 法 人 税 等 の 増 加 が 当 事 業 年 度 の 法 人 税 等 の 支 払 額 に 反 映 され 対 前 事 業 年 度 比 で 171,219 千 円 増 加 しました ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 108,905 千 円 の 支 出 ( 対 前 事 業 年 度 比 100,951 千 円 減 )となりました 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 が 対 前 事 業 年 度 比 で60,456 千 円 減 少 しました その 他 投 資 の 増 加 による 支 出 が 対 前 事 業 年 度 比 で27,619 千 円 減 少 しました ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 359 千 円 の 収 入 ( 対 前 事 業 年 度 比 198,005 千 円 減 )となりました 長 期 借 入 れによる 収 入 が 対 前 事 業 年 度 比 で250,000 千 円 減 少 しました 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 が 対 前 事 業 年 度 比 で38,795 千 円 減 少 しました 第 三 者 割 当 増 資 による 株 式 発 行 収 入 が 対 前 事 業 年 度 比 で13,200 千 円 増 加 しました 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 当 中 間 会 計 期 間 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 前 事 業 年 度 末 に 比 べ117,800 千 円 増 加 し 676,432 千 円 とな りました 当 中 間 会 計 期 間 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 162,544 千 円 の 収 入 となりました 営 業 活 動 が 順 調 に 推 移 し 税 引 前 中 間 純 利 益 が208,732 千 円 となりました 法 人 税 等 の 支 払 額 が90,053 千 円 の 支 出 となりました ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 13,644 千 円 の 支 出 となりました 定 期 預 金 の 払 い 戻 しにより20,000 千 円 の 収 入 となりました 新 リサーチ 集 計 システム 開 発 等 の 無 形 固 定 資 産 の 取 得 により17,293 千 円 の 支 出 敷 金 等 の 支 払 により 12,607 千 円 の 支 出 となりました ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 31,100 千 円 の 支 出 となりました 短 期 借 入 金 が50,000 千 円 純 増 し 長 期 借 入 金 の 返 済 により81,100 千 円 の 支 出 となりました 23

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 生 産 実 績 当 社 は 生 産 活 動 を 行 っておりませんので 該 当 事 項 はありません (2) 受 注 状 況 当 社 では 概 ね 受 注 から 納 品 までの 期 間 が 短 く 受 注 管 理 を 行 う 必 要 性 が 乏 しいため 記 載 を 省 略 しておりま す (3) 販 売 実 績 当 事 業 年 度 及 び 当 中 間 会 計 期 間 の 販 売 実 績 を 事 業 部 門 別 に 示 すと 次 のとおりであります 事 業 部 門 別 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 金 額 前 年 同 期 比 (%) 金 額 ネットリサーチ 事 業 2,400,749 115.7 1,324,224 そ の 他 事 業 31,926 74.5 18,178 合 計 2,432,675 114.9 1,342,402 ( 注 )1. 最 近 2 事 業 年 度 及 び 当 中 間 会 計 期 間 の 主 要 な 販 売 先 及 び 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 する 割 合 は 次 のと おりであります 相 手 先 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 18 年 1 月 1 日 至 平 成 18 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 金 額 割 合 (%) 金 額 割 合 (%) 金 額 割 合 (%) 電 通 リサーチ 738,554 34.9 702,145 28.9 393,833 29.3 ビデオリサーチ 251,421 11.9 310,655 12.8 147,300 11.0 2. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 24

3 対 処 すべき 課 題 (1) 当 社 の 現 状 認 識 について 今 後 の 国 内 経 済 の 情 勢 につきましては 米 国 景 気 がやや 減 速 傾 向 にある 影 響 や 金 融 資 本 市 場 の 動 向 原 油 価 格 の 高 騰 等 を 受 け 楽 観 はできない 状 況 であります このような 状 況 下 において 当 社 は 顧 客 株 主 従 業 員 社 会 などあらゆるステークホルダーとの 良 好 な 関 係 を 維 持 するとともに マーケティング 業 界 のエクセレント カンパニーを 目 指 し 以 下 の 課 題 に 取 り 組 んでま いります (2) 当 面 の 対 処 すべき 課 題 の 内 容 および 取 組 方 法 1 営 業 収 益 力 の 強 化 拡 大 (ⅰ) 成 長 するネットリサーチ 市 場 におけるシェア アップを 図 り 長 期 的 な 成 長 を 実 現 するために 営 業 力 及 び 企 画 力 の 強 化 が 最 重 要 課 題 であると 位 置 づけております 新 卒 中 途 採 用 による 営 業 担 当 者 及 びリサーチャー の 増 員 営 業 担 当 者 のナレッジの 共 有 や 社 内 コミュニケーションの 促 進 等 の 施 策 を 徹 底 し 営 業 力 の 強 化 底 上 げに 邁 進 してまいります (ⅱ) 販 売 動 向 についての 計 数 分 析 を 強 化 するため 販 売 管 理 の 業 務 フローならびにシステムを 見 直 して 顧 客 管 理 を 一 元 化 するとともに 営 業 における 受 注 見 込 みから 受 注 案 件 の 売 上 明 細 や 原 価 明 細 を 一 貫 した 体 系 で 管 理 分 析 できる 体 制 を 整 えてまいります これらの 計 数 分 析 結 果 をスピーディーに 価 格 戦 略 営 業 政 策 に 反 映 させることにより 売 上 総 利 益 率 の 向 上 を 図 ります (ⅲ) 当 社 の 競 争 力 を 維 持 するため システムの 新 設 増 強 を 行 います 顧 客 満 足 度 をより 高 めるためと 更 なる 労 働 生 産 性 向 上 のため 設 備 投 資 を 積 極 的 に 行 ってまいります 2 組 織 拡 大 に 伴 う 人 材 育 成 評 価 制 度 の 整 備 当 社 は 平 成 15 年 設 立 以 降 ネットリサーチ 市 場 の 成 長 に 伴 い 急 速 に 拡 大 してきた 会 社 であります 今 後 企 業 規 模 のさらなる 拡 大 を 見 込 んでいる 中 で 適 正 な 組 織 を 維 持 するためには 個 々の 社 員 のスキルアップとモチ ベーションの 向 上 が 必 要 であると 考 えております そのため 当 社 では スキルアップのための 全 社 員 に 対 する 研 修 を 実 施 し また 人 事 評 価 制 度 や 給 与 制 度 を 世 間 の 情 勢 や 社 内 の 意 見 を 参 考 にしながら 適 宜 見 直 しすることで モチベーションの 向 上 を 図 ってまいります 25

4 事 業 等 のリスク 本 書 に 記 載 した 事 業 の 状 況 経 理 の 状 況 等 に 関 する 事 項 のうち 投 資 者 の 判 断 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 の ある 事 項 には 以 下 のようなものがあります なお 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものです 1. 顧 客 とは 当 社 に 調 査 依 頼 をする 調 査 会 社 広 告 代 理 店 コンサルティング 会 社 一 般 事 業 者 等 です 2. 登 録 モニター とは 調 査 会 社 からの 調 査 依 頼 に 対 して 事 前 に 回 答 することを 承 諾 した 登 録 者 のことです 1 特 定 事 業 への 依 存 について 当 社 は 平 成 19 年 12 月 期 における 売 上 高 の98.7%をネットリサーチ 事 業 に 依 存 しております 今 後 ネットリ サーチ 事 業 で 蓄 積 されたマーケティング 及 びデータベースの 活 用 を 軸 とし それに 沿 った 形 で 幅 広 いビジネスへ の 展 開 を 行 うことが 考 えられますが その 時 期 及 び 成 否 は 不 確 定 です ネットリサーチ 事 業 において 事 業 の 継 続 が 困 難 となった 場 合 当 社 の 存 立 基 盤 そのものが 脅 かされることになる 可 能 性 があります 2 特 定 顧 客 1への 依 存 について 当 社 の 平 成 19 年 12 月 期 における 顧 客 別 売 上 高 は 上 位 2 社 で41.6%を 占 めております 当 該 2 社 との 関 係 は 良 好 に 推 移 しており 今 後 も 取 引 の 維 持 拡 大 に 努 めると 同 時 に 同 2 社 への 販 売 依 存 度 を 下 げるため 新 規 顧 客 へ の 営 業 新 販 売 チャネルの 開 発 を 図 ってまいりますが 何 らかの 事 情 により2 社 への 販 売 が 大 きく 変 動 した 場 合 当 社 の 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 登 録 モニター 2 の 活 用 について ネットリサーチ 事 業 において 当 社 では 関 連 会 社 である リサーチパネルの 登 録 モニターを 主 に 利 用 してお り 現 時 点 におきましては 当 社 は 当 該 登 録 モニターを 独 占 的 に 利 用 しております リサーチパネル 及 びその 親 会 社 である ECナビとは 事 業 及 び 資 本 提 携 を 通 じて 信 頼 関 係 を 築 いておりますが 何 らかの 事 情 により リサーチパネルの 登 録 モニターの 利 用 が 困 難 な 状 態 に 陥 った 場 合 当 社 の 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があり ます 4 登 録 モニター 2 の 確 保 について ネットリサーチ 事 業 において 当 社 が 独 占 的 に 利 用 している リサーチパネルの 登 録 モニターは 主 に ECナ ビ 及 び クレディセゾン 会 員 に 対 する 登 録 勧 誘 で 登 録 者 数 の 増 加 を 図 っております 今 後 多 量 の 登 録 モニ ターを 要 する 案 件 受 注 が 増 加 していく 場 合 上 記 2 社 の 会 員 だけでは 顧 客 の 要 望 の 登 録 モニター 数 を 確 保 できず 売 上 増 加 の 制 約 要 因 になる 可 能 性 があります 5 ネットリサーチ 市 場 の 成 長 について ネットリサーチ 市 場 は 平 成 12 年 頃 にインターネットの 普 及 とともに 立 ち 上 がり 手 軽 さと 低 コストが 顧 客 から 支 持 されております 当 社 は 既 存 の 調 査 手 法 からネットリサーチへの 切 替 えや 従 来 調 査 を 利 用 していなかった 潜 在 顧 客 層 の 顕 在 化 など 将 来 のネットリサーチ 市 場 の 成 長 を 前 提 にした 事 業 計 画 を 立 てておりますが 一 方 で その 市 場 規 模 を 正 確 に 予 測 することは 困 難 です 市 場 が 当 社 の 予 測 どおりに 成 長 しない 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 6 ネットリサーチ 業 界 の 競 争 構 造 について ネットリサーチ 業 界 は 参 入 障 壁 が 低 いこともあり 市 場 の 拡 大 とともに 既 存 の 調 査 会 社 やネットリサーチ 専 門 事 業 者 ポータルサイト 系 ネットリサーチ 事 業 者 等 の 新 規 参 入 が 相 次 いでおります また 一 方 で M&Aを 含 めて 事 業 者 の 統 合 淘 汰 が 進 行 しております 今 後 の 業 界 の 構 造 変 化 が 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があ ります 26

7 個 人 情 報 の 流 出 の 可 能 性 及 び 影 響 について 当 社 と リサーチパネルは アンケート 回 答 者 の 個 人 情 報 を 取 得 することがあります 個 人 情 報 保 護 法 が 平 成 17 年 4 月 から 施 行 され 今 後 個 人 情 報 の 管 理 に 対 する 法 規 制 がさらに 厳 しくなる 可 能 性 があります 個 人 情 報 の 適 切 な 取 得 管 理 運 用 を 行 うため 当 社 は 平 成 16 年 9 月 リサーチパネルは 平 成 19 年 3 月 に( 財 ) 日 本 情 報 処 理 開 発 協 会 が 運 営 するプライバシーマーク 制 度 の 認 定 事 業 者 となっております しかしながら 何 らかの 理 由 で 個 人 情 報 が 外 部 に 流 出 した 場 合 当 社 への 損 害 賠 償 請 求 や 社 会 的 信 用 の 失 墜 により 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 8 システム 障 害 について 当 社 と リサーチパネルの 事 業 はインターネットを 利 用 しているため 自 然 災 害 事 故 不 正 アクセス 等 によ り 通 信 ネットワークの 切 断 サーバ 等 ネットワーク 機 器 の 作 動 不 能 等 のシステム 障 害 が 発 生 する 可 能 性 があり ます このようなシステム 障 害 リスクを 回 避 するために 当 社 では システムの 二 重 化 システムの24 時 間 監 視 等 の 対 策 を 講 じております しかしながら システム 障 害 が 発 生 した 場 合 一 時 的 なサービス 提 供 の 停 止 などの 事 態 も 想 定 され 業 績 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 9 システム 開 発 について 当 社 は システムに 関 わる 投 資 を 積 極 的 に 行 っております システム 開 発 にかかわる 他 社 の 知 的 財 産 の 侵 害 に つきましては 事 前 調 査 の 徹 底 オープンソースの 利 用 徹 底 など 十 分 注 意 を 払 っており 業 績 に 影 響 を 与 えるリ スクはきわめて 低 いと 考 えておりますが システム 開 発 の 遅 延 トラブル 等 が 発 生 した 場 合 開 発 コストが 増 大 するなど 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 10 人 材 確 保 について 当 社 の 人 材 採 用 にあたっては 各 業 務 分 野 における 専 門 能 力 および 組 織 マネジメントの 観 点 から 良 好 な 対 人 関 係 を 構 築 する 能 力 を 極 めて 重 視 しております また 育 成 評 価 制 度 の 充 実 により 社 員 の 能 力 向 上 とモチ ベーションの 向 上 を 重 要 施 策 として 掲 げております 経 済 環 境 好 転 に 伴 う 人 材 獲 得 競 争 の 激 化 や 人 材 育 成 が 順 調 に 進 まない 等 の 理 由 により 事 業 の 成 長 が 阻 害 される 可 能 性 があります 11 小 規 模 組 織 であること 当 社 は 取 締 役 4 名 並 びに 従 業 員 114 名 ( 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 )と 組 織 が 小 さく 内 部 管 理 体 制 も 当 該 規 模 に 応 じたものになっております 事 業 の 拡 大 にあわせ 今 後 も 引 き 続 き 積 極 的 に 人 員 の 増 強 内 部 管 理 体 制 の 一 層 の 充 実 を 図 る 方 針 ですが 人 材 の 獲 得 及 び 管 理 体 制 の 強 化 が 順 調 に 進 まなかった 場 合 には 適 切 かつ 十 分 な 組 織 的 対 応 ができず 業 務 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 12 配 当 政 策 について 当 社 は 中 核 とするネットリサーチ 事 業 への 設 備 投 資 など 中 期 的 な 成 長 を 促 すための 事 業 投 資 が 必 要 不 可 欠 のものと 認 識 しており 事 業 基 盤 充 実 のため 創 業 以 来 配 当 を 実 施 しておりません 株 主 に 対 する 利 益 還 元 につ きましては 経 営 上 の 重 要 な 課 題 のひとつとして 認 識 しており 今 後 は 中 間 配 当 および 配 当 による 株 主 への 利 益 還 元 に 努 める 所 存 ですが 重 要 な 事 業 投 資 を 優 先 する 場 合 やキャッシュ フローの 状 況 によっては 配 当 を 実 施 し ない あるいは 予 定 していた 配 当 額 を 減 ずる 可 能 性 があります これらの 剰 余 金 の 配 当 の 決 定 機 関 は 期 末 配 当 については 株 主 総 会 中 間 配 当 については 取 締 役 会 です なお 当 社 は 会 社 法 第 454 条 第 5 項 に 基 づく 中 間 配 当 制 度 を 採 用 しております 13 資 金 使 途 について 株 式 公 開 に 伴 う 公 募 増 資 において 調 達 した 資 金 の 使 途 につきましては 既 存 サービスの 品 質 向 上 業 務 効 率 の 向 上 に 係 る 設 備 投 資 を 計 画 しております しかしながら 以 上 に 述 べた 資 金 使 途 計 画 の 進 捗 が 遅 れた 場 合 ある いは 当 社 を 取 り 巻 く 事 業 環 境 が 変 化 した 場 合 には 調 達 資 金 が 計 画 通 り 使 用 されない 可 能 性 もしくは 投 資 効 果 として 期 待 通 りの 成 果 を 上 げられない 可 能 性 があります 27

5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 契 約 の 相 手 方 契 約 の 名 称 契 約 内 容 契 約 期 間 ECナビ リサーチパネル ( 三 者 契 約 ) 事 業 提 携 契 約 書 リサーチパネルの 会 員 を 当 社 が 登 録 モニターとして 利 用 し その 対 価 として リサーチパネルに 対 平 成 18 年 12 月 1 日 から 平 成 19 年 12 月 31 日 まで ( 以 降 1 年 ごと 自 動 更 新 ) し 当 社 の 調 査 売 上 高 に 応 じたモ ニター 募 集 委 託 手 数 料 を 支 払 うこ とに 関 する 契 約 クレディセゾン リサーチパネル ( 三 者 契 約 ) リサーチ 事 業 提 携 基 本 契 約 書 クレディセゾンが 自 社 カード 会 員 を リサーチパネル 会 員 へ 勧 誘 を 行 い リサーチパネルが 会 員 のモニター 登 録 を 行 う その 会 員 を 当 社 が 登 録 モニターとして 利 用 し アンケートを 実 施 する ま た アンケートの 謝 礼 として リ サーチパネルはモニターへの 謝 礼 ポイント 付 与 クレディセゾン 自 社 ポイントへの 交 換 を 行 う 契 約 平 成 20 年 5 月 23 日 から 平 成 23 年 5 月 22 日 まで ( 以 降 2 年 ごと 自 動 更 新 ) 6 研 究 開 発 活 動 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 社 は 多 様 化 高 度 化 する 顧 客 の 要 望 に 迅 速 に 対 応 するため 新 サービスの 市 場 投 入 や 業 務 効 率 の 改 善 など の 研 究 開 発 活 動 を 行 っております 当 社 の 研 究 開 発 活 動 の 内 容 は 新 サービスの 開 発 自 社 使 用 のシステム 開 発 及 び 改 良 であります 現 在 当 社 では 新 サービスの 開 発 を 営 業 企 画 ユニットが 担 当 し 自 社 使 用 のアンケートシステム 及 び 集 計 シ ステムの 開 発 を 開 発 ユニットが 担 当 しております 当 事 業 年 度 におきましては 新 サービス 座 談 会.jp 及 び 新 リサーチ 集 計 システム 開 発 の 研 究 開 発 活 動 を 行 い 当 事 業 年 度 における 研 究 開 発 費 は16,781 千 円 となっております 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 当 社 は 多 様 化 高 度 化 する 顧 客 の 要 望 に 迅 速 に 対 応 するため 新 サービスの 市 場 投 入 や 業 務 効 率 の 改 善 など の 研 究 開 発 活 動 を 行 っております 当 社 の 研 究 開 発 活 動 の 内 容 は 新 サービスの 開 発 新 リサーチシステム 等 の 開 発 及 び 改 良 であります 現 在 当 社 では 新 リサーチシステム 及 び 新 リサーチ 集 計 システムの 企 画 を 経 営 企 画 室 が 担 当 しております 当 中 間 会 計 期 間 におきましては 新 リサーチシステム 開 発 の 研 究 開 発 活 動 の 企 画 を 行 っておりますが 企 画 段 階 のため 研 究 開 発 費 の 発 生 はありません 28

7 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 は 以 下 のとおりであります なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 重 要 な 会 計 方 針 及 び 見 積 り 当 社 の 財 務 諸 表 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 会 計 基 準 に 基 づき 作 成 されております この 財 務 諸 表 の 作 成 にあたっては 期 末 日 における 資 産 及 び 負 債 会 計 期 間 における 収 益 及 び 費 用 に 影 響 を 及 ぼすよ うな 仮 定 や 見 積 りを 必 要 とします これらの 見 積 りについて 過 去 の 実 績 等 を 勘 案 し 合 理 的 に 判 断 しておりますが 仮 定 あるいは 条 件 の 変 化 により 実 際 の 結 果 と 異 なる 可 能 性 があります (2) 財 政 状 態 の 分 析 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) ( 流 動 資 産 ) 当 事 業 年 度 における 流 動 資 産 の 残 高 は988,759 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 34,439 千 円 増 加 )であり 総 資 産 に 占 める 割 合 は74.9%であります 増 減 の 主 な 要 因 は 現 金 及 び 預 金 が11,611 千 円 増 加 したこと((4) キャッシュ フローの 分 析 参 照 ) 売 上 高 の 増 加 に 伴 い 売 掛 金 が69,730 千 円 増 加 したこと 及 び 前 事 業 年 度 末 に 計 上 した 関 係 会 社 に 対 する 未 収 入 金 が 回 収 されたこと 等 により36,884 千 円 減 少 したことによるもの であります ( 固 定 資 産 ) 当 事 業 年 度 における 固 定 資 産 の 残 高 は330,765 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 71,659 千 円 増 加 )であり 総 資 産 に 占 める 割 合 は25.1%であります 増 加 の 主 な 要 因 は 新 ネットリサーチシステム 及 び 座 談 会.jp 等 の サーバ 増 設 により 有 形 固 定 資 産 が30,054 千 円 増 加 したこと 及 び 同 システム 導 入 により 無 形 固 定 資 産 が 32,442 千 円 増 加 したことによるものであります ( 流 動 負 債 ) 当 事 業 年 度 における 流 動 負 債 の 残 高 は508,434 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 89,341 千 円 減 少 )であり 負 債 純 資 産 合 計 に 占 める 割 合 は38.6%であります 減 少 の 主 な 要 因 は 税 引 前 当 期 純 利 益 の 減 少 に 伴 い 未 払 法 人 税 等 が86,761 千 円 減 少 したことによるものであります ( 固 定 負 債 ) 当 事 業 年 度 における 固 定 負 債 の 残 高 は117,709 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 72,337 千 円 減 少 )であり 負 債 純 資 産 合 計 に 占 める 割 合 は8.9%であります 減 少 の 主 な 要 因 は 長 期 借 入 金 返 済 による 借 入 金 残 高 が72,337 千 円 減 少 したことによるものであります ( 純 資 産 ) 当 事 業 年 度 における 純 資 産 の 残 高 は693,380 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 267,776 千 円 増 加 )であり 負 債 純 資 産 合 計 に 占 める 割 合 は52.5%であります 増 加 の 主 な 要 因 は 第 三 者 割 当 増 資 により 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 が 各 38,850 千 円 増 加 したこと 及 び 当 期 純 利 益 188,257 千 円 により 繰 越 利 益 剰 余 金 が 増 加 したことによ るものであります 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) ( 流 動 資 産 ) 当 中 間 会 計 期 間 末 における 流 動 資 産 の 残 高 は1,046,192 千 円 となりました 主 な 要 因 は 現 金 及 び 預 金 が 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 147,684 千 円 減 少 )したこと 有 価 証 券 が 増 加 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 245,484 千 円 増 加 ) したこと 売 掛 金 が 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 49,100 千 円 減 少 )したことによるものであります ( 固 定 資 産 ) 当 中 間 会 計 期 間 末 における 固 定 資 産 の 残 高 は336,795 千 円 となりました 主 な 要 因 は 有 形 固 定 資 産 は 減 価 29

償 却 費 が 取 得 を 上 回 り 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 15,353 千 円 減 少 )したこと 無 形 固 定 資 産 は 減 価 償 却 費 が 取 得 を 下 回 り 増 加 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 9,355 千 円 増 加 )したこと 投 資 その 他 の 資 産 が 増 加 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 12,029 千 円 増 加 )したことによるものであります ( 流 動 負 債 ) 当 中 間 会 計 期 間 末 における 流 動 負 債 の 残 高 は503,505 千 円 となりました 主 な 要 因 は 買 掛 金 が 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 33,269 千 円 減 少 )したこと 新 規 借 入 による 短 期 借 入 金 が 増 加 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 50,000 千 円 増 加 )したこと 借 入 金 返 済 による 一 年 以 内 返 済 予 定 長 期 借 入 金 が 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 33,600 千 円 減 少 )したことによるものであります ( 固 定 負 債 ) 当 中 間 会 計 期 間 末 における 固 定 負 債 の 残 高 は70,209 千 円 となりました 主 な 要 因 は 借 入 金 返 済 による 長 期 借 入 金 が 減 少 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 47,500 千 円 減 少 )したことによるものであります ( 純 資 産 ) 当 中 間 会 計 期 間 末 における 純 資 産 の 残 高 は809,273 千 円 となりました 主 な 要 因 は 当 中 間 純 利 益 の 計 上 に より 利 益 剰 余 金 が 増 加 ( 対 前 事 業 年 度 末 比 115,036 千 円 増 加 )したことによるものであります (3) 経 営 成 績 の 分 析 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) ( 営 業 損 益 ) 当 事 業 年 度 における 売 上 高 は 2,432,675 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 比 315,100 千 円 増 収 14.9% 増 )となりました この 増 加 の 主 な 要 因 は ネットリサーチ 事 業 におきまして 受 注 案 件 数 が 順 調 に 伸 びた 結 果 同 事 業 の 売 上 高 が2,400,749 千 円 ( 同 326,046 千 円 増 収 15.7% 増 )となったことによるものであります 生 産 案 件 数 の 増 加 に 伴 う 固 定 費 率 の 低 減 及 びサーバ 増 設 等 の 減 価 償 却 費 通 信 費 が 増 加 したため 当 事 業 年 度 の 売 上 原 価 率 は58.7%と 前 事 業 年 度 の57.1%から1.6ポイント 上 昇 となりました その 結 果 売 上 総 利 益 は 1,005,453 千 円 ( 同 96,179 千 円 増 益 10.6% 増 )となりました また 事 業 拡 大 に 伴 い 積 極 的 に 人 員 を 増 加 したことにより 役 員 報 酬 及 び 給 与 賞 与 は330,260 千 円 ( 同 104,679 千 円 増 加 46.4% 増 )となりました また 集 計 システムの 開 発 により 研 究 開 発 費 その 他 新 サービスの 広 報 活 動 のため 広 告 宣 伝 費 がそれぞれ 増 加 しました その 結 果 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は660,190 千 円 ( 同 154,726 千 円 増 加 30.6% 増 )となり 営 業 利 益 は345,263 千 円 ( 同 58,547 千 円 減 益 14.5% 減 )となりました ( 経 常 損 益 ) 当 事 業 年 度 における 経 常 利 益 は 営 業 外 損 益 に 顕 著 な 変 動 はなく 339,580 千 円 ( 対 前 事 業 年 度 比 60,723 千 円 減 益 15.2% 減 )となりました ( 当 期 純 損 益 ) 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 は43.4%( 対 前 事 業 年 度 比 1.1ポイント 低 下 )となりました その 結 果 当 期 純 利 益 は188,257 千 円 ( 同 30,369 千 円 減 益 13.9% 減 )となりました 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) ( 営 業 損 益 ) 当 中 間 会 計 期 間 における 売 上 高 は1,342,402 千 円 となりました 主 な 要 因 は ネットリサーチ 事 業 におきま して 従 来 からネットリサーチを 利 用 していた 調 査 会 社 だけでなく メーカーなど 一 般 事 業 会 社 に 積 極 的 な 営 業 活 動 を 実 施 したことで 市 場 シェア 拡 大 に 努 めたこと また 調 査 企 画 調 査 票 作 成 の 企 画 機 能 に 注 力 し 既 存 顧 客 の 取 引 拡 大 及 び 新 規 顧 客 の 開 拓 したことにより 順 調 に 受 注 案 件 数 が 伸 び 同 事 業 の 売 上 高 が 1,324,224 千 円 となったことによるものであります 新 ネットリサーチシステムにより 生 産 性 が 向 上 し 当 中 間 会 計 期 間 における 売 上 原 価 率 は57.3%となりまし た その 結 果 売 上 総 利 益 は573,761 千 円 となりました 30

また 営 業 活 動 を 積 極 的 に 推 進 するとともに 組 織 整 備 を 進 めました その 結 果 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 363,731 千 円 となり 営 業 利 益 は210,030 千 円 となりました ( 経 常 損 益 ) 当 中 間 会 計 期 間 における 経 常 利 益 は 主 に 長 期 借 入 金 の 支 払 利 息 が 発 生 し 208,732 千 円 となりました ( 中 間 純 損 益 ) 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 は44.9%であり 中 間 純 利 益 は115,036 千 円 となりました (4)キャッシュ フローの 分 析 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 1 月 1 日 至 平 成 19 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 前 事 業 年 度 末 に 比 べ11,626 千 円 増 加 し 558,632 千 円 となりまし た また 当 事 業 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 120,173 千 円 の 収 入 ( 対 前 事 業 年 度 比 205,050 千 円 減 )となりました これは サーバの 増 設 新 システム 導 入 により 減 価 償 却 費 が 対 前 事 業 年 度 比 で34,513 千 円 増 加 したこと 前 事 業 年 度 に おける 法 人 税 等 の 増 加 が 当 事 業 年 度 の 法 人 税 等 の 支 払 額 に 反 映 され 対 前 事 業 年 度 比 で171,219 千 円 増 加 した こと 及 び 税 引 前 当 期 純 利 益 が 対 前 事 業 年 度 比 で61,487 千 円 減 少 したことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 108,905 千 円 の 支 出 ( 対 前 事 業 年 度 比 100,951 千 円 減 )となりました これは 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 が 対 前 事 業 年 度 比 で60,456 千 円 減 少 したこと 及 びその 他 投 資 の 増 加 による 支 出 が 対 前 事 業 年 度 比 で27,619 千 円 減 少 したことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 事 業 年 度 においては 359 千 円 の 収 入 ( 対 前 事 業 年 度 比 198,005 千 円 減 )となりました これは 長 期 借 入 れの 収 入 その 返 済 の 支 出 による 純 収 支 が77,341 千 円 の 支 出 ( 前 事 業 年 度 133,864 千 円 の 収 入 )となったこ と 及 び 第 三 者 割 当 増 資 による 株 式 発 行 収 入 が 対 前 事 業 年 度 比 で13,200 千 円 増 加 したことによるものでありま す 当 中 間 会 計 期 間 ( 自 平 成 20 年 1 月 1 日 至 平 成 20 年 6 月 30 日 ) 当 中 間 会 計 期 間 の 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 676,432 千 円 となりました また 当 中 間 会 計 期 間 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 162,544 千 円 の 収 入 となりました 主 な 要 因 は 営 業 活 動 が 順 調 に 推 移 し 税 引 前 中 間 純 利 益 が208,732 千 円 となったこと 法 人 税 等 の 支 払 により90,053 千 円 支 出 したことによるものであり ます ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 13,644 千 円 の 支 出 となりました 主 な 要 因 は 定 期 預 金 の 払 い 戻 しにより 20,000 千 円 収 入 新 リサーチ 集 計 システム 開 発 等 の 無 形 固 定 資 産 の 取 得 により17,293 千 円 支 出 敷 金 等 の 支 払 により12,607 千 円 支 出 したことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 中 間 会 計 期 間 においては 31,100 千 円 の 支 出 となりました 主 な 要 因 は 短 期 借 入 金 が50,000 千 円 純 増 し たこと 長 期 借 入 金 の 返 済 により81,100 千 円 支 出 したことによるものであります 31