社 団 法 人 日 本 画 像 医 療 システム 工 業 会 ( 平 成 23 年 6 月 1 日 ) 環 境 放 射 線 (μsv)と 医 療 放 射 線 (mgy) ー 福 島 原 発 事 故 を 契 機 に 放 射 線 被 ばくを 考 えるー 埼 玉 県 立 がんセンター 放 射 線 技 術 部 諸 澄 邦 彦
今 問 題 になっている 放 射 線 被 ばくとは? 放 射 線? 放 射 能? 1 号 機 2 号 機 3 号 機 放 射 性 物 質? 4 号 機 福 島 第 一 原 発 概 観 ( 週 刊 現 代 4/16 号 )
マスコミ 報 道 では 地 震 の 津 波 で 原 発 事 故 過 剰 照 射 ブレンナー 論 文 広 島 長 崎 の 原 子 爆 弾 医 療 事 故 により 死 亡 エックス 線 CT 3
1998-6 琉 球 大 学 医 学 部 Ir-192 遠 隔 操 作 式 アフターローダ 192 Ir 線 源 交 換 時 新 線 源 を 運 搬 容 器 から 収 納 容 器 へ 遠 隔 操 作 によ り 操 作 中 収 納 エラーが 発 生 入 室 し 線 源 搬 送 ワイヤーを 点 検 中 線 源 に 直 接 触 れる 作 業 者 2 名 が 被 曝
イリジウム 線 源 交 換 作 業 中 に 過 剰 被 ばくした 事 例 監 視 モニターの 設 置 が 望 ましい
放 射 線 治 療 事 故 の 報 道 過 剰 線 量 照 射 決 定 臓 器 を 含 む 照 射 11/6/3 15 時 33 分 6
2005 年 7 月 7 日 ロンドン 同 時 爆 破 テロ わが 国 でもテロの 可 能 性 がある 7
汚 い 爆 弾 :Dirty Bomb 内 部 に 放 射 性 物 質 を 詰 めた 爆 弾 核 反 応 に 伴 い 高 熱 と 放 射 線 を 発 する 核 兵 器 と 違 い,TN T 火 薬 のような 通 常 の 爆 薬 を 使 って 放 射 性 物 質 をばらまき, 一 帯 を 汚 染 して 被 害 を 与 える 技 術 力 が 低 くても 製 造 でき, 医 療 や 工 業 用 の 放 射 線 源 でも 転 用 が 可 能 なことから, 不 正 に 取 引 された 放 射 性 物 質 がテロリストの 手 に 渡 り, 核 テロ に 使 われる 懸 念 が 高 まってい る 8
Ir-192 線 源 の 盗 難 事 件 放 射 線 管 理 が 問 われた 東 京 都 総 務 局 総 合 防 災 部 情 報 統 括 担 当 課 長 通 知
その 後 の 報 道 は
ICRP 勧 告 ALARAの 理 念 文 部 科 学 省 As low as reasonably achievable 厚 生 労 働 省 厚 生 労 働 省
放 射 線 と 放 射 能 の 違 い ラジウム 温 泉 : 三 朝 ( 鳥 取 ) 増 富 ( 山 梨 ) 玉 川 ( 秋 田 )
秋 田 県 玉 川 温 泉 (ラジウム 温 泉 ) 湯 の 華 源 泉 の 大 噴 き(おおぶき)
放 射 線 と 放 射 能 の 違 い ベクレル グレイ シーベルトの 違 い
放 射 線 と 放 射 能 の 違 いをまとめると 放 射 線 計 測 ( 物 理 ) 放 射 線 治 療 ( 医 療 ) 放 射 線 影 響 放 射 線 影 響 ( 環 境 )
放 射 線 影 響 はどのくらい? 線 量 のスケール
避 難 指 示 と 屋 内 退 避 計 画 的 避 難 区 域 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 外 部 被 ばくと 内 部 被 ばくの 違 い
放 射 性 物 質 の 飛 散 を 防 ぐために!
日 本 放 射 線 技 師 会 の 活 動 の 報 道
GMサーベイメータで48,000カウント/ 分 を 計 測 した 場 合 汚 染 の 程 度 はどれぐらいか? 1 秒 間 のカウント(cps)は 48,000 60( 秒 )=800cps GM 計 数 管 の 測 定 効 率 を20%とすると 壊 変 率 (dps)は 800 0.2=4000dps=4000Bq(ベクレル) 汚 染 の 程 度 は 判 定 できるが 核 種 ( 放 射 性 物 質 )は 不 明 である
放射線技師会サーベイヤー報告
双 葉 町 中 野 地 区 の 遺 体 捜 索 朝 日 新 聞 ( 平 成 23 年 4 月 26 日 )
埼 玉 県 加 須 市 ( 旧 騎 西 高 校 )
原 発 の 放 射 線 が 環 境 放 射 線 に
手 を 洗 う 洗 濯 風 呂 シャワー
飲 み 水 の 暫 定 基 準 値 について 考 えます 参 考 : 健 水 発 0319 第 2 号 課 長 通 知 福 島 第 一 第 二 原 子 力 発 電 所 の 事 故 に 伴 う 水 道 の 対 応 について 例 )300Bq(ベクレル)の 放 射 性 ヨウ 素 131が 検 出 された 飲 み 水 を1kg 飲 んだ 場 合 の 人 体 への 影 響 は 解 ) 1Bqを 経 口 又 は 吸 入 摂 取 した 場 合 の 成 人 幼 児 及 び 乳 児 の 甲 状 腺 の 等 価 線 量 に 係 る 線 量 係 数 (msv/bq)の 表 から 核 種 経 口 摂 取 吸 入 摂 取 成 人 幼 児 乳 児 成 人 幼 児 乳 児 I-131 3.2 10-4 1.5 10-3 2.8 10-3 2.9 10-4 1.4 10-3 2.5 10-3 300 Bq 3.2 10-4 msv/bq =0.096mSv 365 日 この 水 を 飲 んだ 場 合 35mSv/ 年 となります
食 品 衛 生 法 に 基 づく 飲 食 物 に 関 する 暫 定 規 制 値 参 考 : 食 安 発 0317 第 3 号 食 品 安 全 部 長 通 知 放 射 能 汚 染 された 食 品 の 取 り 扱 いについて 例 )500Bq(ベクレル)の 放 射 性 セシウム137が 検 出 され た 飲 食 物 を1kg 食 べた 場 合 の 人 体 への 影 響 は 解 ) 1Bqを 経 口 又 は 吸 入 摂 取 した 場 合 の 成 人 の 実 効 線 量 係 数 (msv/bq) の 表 から 核 種 経 口 摂 取 吸 入 摂 取 I-131 1.6 10-5 1.5 10-5 Cs-137 13 10 1.3 10-5 39 10 3.9 10-5 500 Bq 1.3 10-5 msv/bq =0.0065mSv 365 日 この 食 品 を 食 べた 場 合 2.4mSv/ 年 となります
水 産 物 中 の 放 射 能 検 査 結 果 報 道 同 じ1kgでも 水 分 含 有 量 で 濃 度 が 異 なる 物 質 中 の 吸 収 による 減 弱 を 避 けるために 灰 化 波 高 分 析 装 置 によって 核 種 分 析 から 定 量 する
埼 玉 県 発 表 (2011.5.24)
農 産 物 への 移 行 係 数 報 道 例 5000ベクレル/ 土 1kg ジャガイモの 移 行 係 数 平 均 値 0.011 (0.00047 ~ 0.13 ) 24ベクレル 2.4ベクレル ~ 150 ベクレル サツマイモの 移 行 係 数 平 均 値 0.033033 (0.00200020 ~ 036) 0.36) 10ベクレル ~ 1800 ベクレル 野 菜 でのセシウム 基 準 は 500ベクレル/kg 土 壌 からの 農 作 物 への 放 射 性 物 質 の 移 行 係 数 (RWMC-88-P-11)
線 量 率 に 時 間 を 乗 じて 積 算 線 量 となる 平 常 時 : 0.05μSv/ 時 24 時 間 365 日 = 438μSv 0.44mSv 緊 急 時 : 1.93μSv/ 時 24 時 間 365 日 = 16906μSv 16.9mSv
公 衆 被 ばくの 放 射 線 量 も 再 考 5.5μSv/ 時 24 時 間 365 日 = 48180μSv 通 常 時 復 旧 期 1mSv/ 年 1~20mSv/ 年 非 常 時 20~100mSv/ 年 48mSv
子 どもを 放 射 能 から 守 れ
放 射 線 診 療 施 設 の 線 量 限 度 ( 例 ) 病 院 及 び 診 療 所 の 境 界 : 250μSv/3 月 公 衆 被 ばく 管 理 区 域 境 界 ( 公 衆 被 ばく)13mSv/3 ばく)1.3mSv/3 月 居 住 区 域 ( 宿 舎 ) ( 公 衆 被 ばく) 250μSv/3 月 隔 壁 ( 職 業 被 ばく)1mSv/ 週 エックス 線 診 療 室 ( 規 則 第 24 条 ) 一 般 病 室 ( 公 衆 被 ばく) 1.3mSv/3 月 診 療 用 X 線 装 置 CT 装 置 透 視 用 X 線 装 置 等
個 人 被 ばくの 法 的 規 制 実 効 線 量 限 度 ( 電 離 放 射 線 防 止 規 則 ) 100mSv/5 年 生 涯 で1Svの 被 ばく ただし4 月 1 日 を 始 期 とする1 年 間 につき50mSv ******* 職 業 人 女 子 ( 妊 娠 する 可 能 性 がないと 診 断 された 者 妊 娠 する 意 思 がない 旨 を 病 院 又 は 診 療 所 の 管 理 者 に 書 面 で 申 し 出 た 者 を 除 く) 5mSv/3 月 妊 娠 中 の 女 子 : 本 人 の 申 出 等 により 病 院 又 は 診 療 所 の 管 理 者 が 妊 娠 を 知 った 時 から 出 産 まで 内 部 被 ば くについて 1mSv 公 衆
線 量 限 度 ( 作 業 者 等 ) 線 量 項 目 限 度 値 備 考 実 効 線 量 限 度 100 msv/5 年 <50 msv/ 年 000 実 効 女 性 の 腹 部 5 msv/3ヶ 月 母 性 の 保 護 のため 線 量 妊 娠 中 の 女 性 1 msv/ 期 間 妊 娠 の 事 実 を 本 人 から 申 の 内 部 被 ばく 告 されてから 出 産 まで 目 の 水 晶 体 150 msv/ 年 等 価 皮 膚 500 msv/ 年 線 量 妊 娠 中 の 女 性 の 腹 部 表 面 2 msv/ 期 間
心 配 されている 放 射 線 の 影 響 とは? 胎 児 形 態 異 常 脱 毛 放 射 線 の 影 響 白 内 障 皮 膚 障 害 不 妊 悪 心 確 定 的 影 響 しきい 値 あり 放 射 線 の 影 響 発 がん 確 率 的 影 響 は 大 丈 夫? しきい 値 なし 遺 伝 障 害
しきい 値 って 何? 火 傷 の 程 度 し き い 値 20 45 50 100 水 の 温 度
確 定 的 影 響 とは 確 定 的 影 響 には しきい 値 と 呼 ばれる 影 響 の 発 生 する 最 小 の 線 量 があり このしきい 値 を 超 え て 被 ばくした 場 合 でないと 影 響 は 発 生 しません ミリグレイ 組 織 臓 器 影 響 しきい 値 (mgy) 生 殖 腺 ( 男 ) 永 久 不 妊 3500~6000 生 殖 腺 ( 女 ) 永 久 不 妊 2500~6000 眼 の 水 晶 体 白 内 障 2000~10000 骨 髄 造 血 能 低 下 500 胎 児 流 産 ( 受 精 ~15 日 ) 100 胎 児 形 態 異 常 ( 受 精 後 2~8 週 ) 100 胎 児 精 神 発 達 遅 延 ( 受 精 後 8~15 週 ) 120
確 率 的 影 響 とは しきい 値 がない 影 響 で 被 ばく 線 量 の 増 加 に 伴 い 発 生 確 率 が 増 加 すると 考 えられています 発 が ん 95%レベル 発 がん 増 加 が 有 意 に 検 出 率 放 射 線 誘 発 影 響 の 確 率 は 線 量 増 加 分 に 対 し 直 線 的 に 増 加 すると 仮 定 する 防 護 の 概 念 200mGy ミリグレイ 被 ばく 線 量
エックス 線 の 検 査 で どれぐらい 被 ばくするの? 吸 収 線 量 ( 組 織 がどれぐらい 被 ばくしたか) 局 所 被 ばく( 部 分 被 ばく) エックス 線 検 査 被 ばく 線 量 (mgy) 頭 の 写 真 ( 表 面 ) 3 ミリグレイ 頭 のCT( 脳 ) 47 胸 の 写 真 ( 表 面 ) 0.3 胸 部 のCT( 肺 ) 23 腹 部 の 写 真 ( 表 面 ) 3 腹 部 のCT( 胃 ) 12 バリウムの 検 査 ( 胃 ) 11.7 乳 房 (マンモグラフィ) 2 医 療 従 事 者 のための 医 療 被 ばくハンドブック ( 文 光 堂 )より
胎 児 への 影 響 子 供 の 放 射 線 感 受 性 は 成 人 に 比 べて 高 く 放 射 線 の 影 響 を 受 けやすい とりわけ 胎 児 は 放 射 線 の 影 響 を 受 けやす く 妊 娠 の 可 能 性 がある 女 性 は 注 意 する 必 要 があります 流 産 発 生 率 形 態 異 常 発 生 新 生 児 死 亡 確 定 的 影 響 のしきい 値 影 響 流 産 しきい 値 100mGy 受 精 2 週 8 週 着 床 前 器 官 形 成 期 胎 児 期 形 態 異 常 精 神 発 達 遅 延 発 育 遅 延 100mGy 120mGy 100mGy
放 射 線 被 ばく 線 量 と 健 康 影 響 レベル 区 分 線 量 (msv) 説 明 5 400 以 上 健 康 影 響 を 管 理 する 4 300 健 康 影 響 を 評 価 する 3 200 血 液 の 変 化 が 観 察 できる 2 100 健 康 影 響 無 しの 上 限 緊 急 作 業 時 の 線 量 限 度 1 50mSv 以 下 健 康 影 響 無 し 過 剰 な 心 配 は 不 要 です 放 射 線 従 事 者 等 の 線 量 限 度
環 境 放 射 線 と 医 療 放 射 線 は 何 が 違 うか? 1. 医 療 被 ばく 線 量 限 度 ナシ 2. 職 業 被 ばく 100mSv/5 年 50mSv/ 年 3. 公 衆 被 ばく 1mSv/ 年 4. 内 部 被 ばくと 外 部 被 ばく 5. 全 身 被 ばくと 局 所 被 ばく 6. 閾 値 (しきい 値 ) 7. 緊 急 時 の 被 ばく 医 療 被 ばく 緊 急 を 要 する 作 業 100mSv * 福 島 第 一 原 発 に 限 り 250mSv
低 線 量 被 ばくによるがんの 増 加 しきい 値 がない 影 響 では 被 ばく 線 量 の 増 加 に 伴 い 発 生 確 率 が 増 加 すると 考 える 確 率 的 影 響 発 が ん 率 年 間 100mSv 未 満 では 統 計 的 に 証 明 できないが 直 線 的 に 増 える 放 射 線 誘 発 影 響 の 確 率 は 線 量 増 加 分 に 対 し 直 線 的 に 増 加 す ると 仮 定 する 防 護 の 概 念 100 200 被 ばく 線 量 ミリシーベルト
人 の 発 がん 因 子 食 品 添 加 物 生 殖 および 性 習 慣 7% 1% 工 業 生 産 物 1% 医 薬 品 医 療 1% 環 境 汚 染 2% 放 射 線 日 光 3% アルコール 3% 職 業 4% 感 染 症 およ び 不 明 13% タバコ 30% 食 物 栄 養 35% イギリスのがん 疫 学 者 リチャード ドールらによる 分 析
がんのリスク( 放 射 線 と 生 活 習 慣 を 比 べると ) AERA 2011.05.30 1000 ~ 2000mSv( 自 然 発 生 レベルの1.50~2.49 倍 ) 喫 煙 者 / 毎 日 3 合 以 上 の 飲 酒 500 ~ 1000mSv (1.30~1.49 倍 ) 毎 日 2 合 以 上 の 飲 酒 200 ~ 500mSv (1.10~1.29 10~129 倍 ) 肥 満 BMI 30/やせ BMI<19 / 高 塩 分 食 品 100 ~ 200mSv (1.01~1.09 倍 ) 野 菜 不 足 / 受 動 喫 煙 ( 非 喫 煙 女 性 )
日 常 生 活 で 受 ける 放 射 線 自 然 放 射 線 ブラジル ガラバリの 10 放 射 線 ( 年 間 大 地 などから) 放 射 線 の 量 (ミリシーベルト) 10 6.9 出 典 : 資 源 エネルギー 庁 原 子 力 2005 他 人 工 放 射 線 胸 部 CTスキャン(1 回 ) 24 宇 宙 から0.39 ( 世 2.4 界 平 均 ) 1.0 一 般 公 衆 の 線 量 限 度 ( 年 間 ) 1 人 当 たりの 0.6 1 大 地 から0.48 自 然 放 射 線 ( 年 間 ) 胃 のX 線 集 団 検 診 (1 回 ) 食 物 から0.29 吸 入 より1.26 ( 主 にラドン) 0.2 東 京 -ニューヨーク 航 空 機 旅 行 ( 往 復 ) 0.1 005 0.05 胸 のX 線 集 団 検 診 (1 回 ) 原 子 力 発 電 所 ( 軽 水 炉 ) 周 辺 の 線 量 目 標 値 ( 年 間 ) クリアランスレベル 導 出 の 線 量 目 安 値 ( 年 間 ) 0.01
わが 国 における 法 体 系 基 本 方 針 原 子 力 基 本 法 1955 年 ( 昭 和 30 年 ) 法 律 第 186 号 第 1 章 第 2 条 原 子 力 の 研 究 開 発 及 び 利 用 は 平 和 の 目 的 に 限 り 安 全 の 確 保 を 旨 として 民 主 的 運 営 の 下 に 自 主 的 にこれを 行 うもの とし その 成 果 を 公 開 し 進 んで 国 際 協 力 に 資 するものとする 第 8 章 第 20 条 放 射 線 障 害 の 防 止 放 射 線 による 障 害 を 防 止 し 公 共 の 安 全 を 確 保 するため 放 射 性 物 質 及 び 放 射 線 発 生 装 置 に 関 る 製 造 販 売 使 用 測 定 に 対 する 規 制 その 他 保 安 及 び 保 健 上 の 措 置 に 関 しては 別 に 法 律 で 定 める 基 本 原 則 : 民 主 自 主 公 開
正 当 化 放 射 線 防 護 の 基 本 思 想 照 射 による 期 待 効 果 が その 被 ばくによる 影 響 最 適 化 より 勝 る 事 同 等 の 利 益 を 得 る 代 替 手 段 がない 最 小 の 被 ばくで 必 要 な 効 果 を 得 るよう 合 理 的 にできうる 限 りの 手 段 をつくす ICRP Publ.26 線 量 限 度 ALARAの 思 想 の 遵 守 ICRP Publ.60: 線 量 限 度 を 超 えないよう 留 意 ( 公 衆 ) 医 療 被 ばく: 線 量 限 度 の 対 象 外
1. 電 力 は 日 常 生 活 に 不 可 欠 2. 自 然 放 射 線 レベル(μSv)をどう 考 える 3. 医 療 放 射 線 (mgy)の 説 明 責 任 が 求 められる