長 野 県 における 行 政 財 政 改 革 の 取 組 について 参 考 資 料 3 1 行 政 財 政 改 革 を 推 進 するための 計 画 1 財 政 改 革 推 進 プログラム(H14~H18 ) 2 長 野 県 行 財 政 改 革 プラン(H19~H23 ) 3 長 野 県 行 政 財 政 改 革 方 針 (H24~H28 ) 事 務 事 業 の 見 直 し 民 間 委 託 など 外 部 化 組 織 のスリム 化 ( 廃 止 統 合 など) 業 務 の 効 率 化 など 2 主 な 取 組 の 効 果 額 取 組 内 容 1 財 政 改 革 推 進 プログラム (H14~H18 ) 2 長 野 県 行 財 政 改 革 プラン (H19~H23 ) 歳 出 削 減 の 取 組 1 歳 入 確 保 の 取 組 1,366 億 円 1,325 億 円 11 億 円 377 億 円 合 計 1,467 億 円 1,72 億 円 1 歳 出 削 減 の 取 組 : 定 員 管 理 給 与 の 適 正 化 事 務 事 業 の 見 直 し 等 3 長 野 県 における 定 員 の 適 正 化 について( 実 績 及 び 計 画 ) 区 分 H14 H19 H24 H28( 計 画 ) 職 員 数 29,586 29,317 27,151 25,926 増 減 269 2,166 1,225 職 員 数 は 各 年 の4 月 1 日 現 在 の 在 職 者 数 4 長 野 県 の 財 政 状 況 について 別 紙 長 野 県 財 政 の 状 況 のとおり ( 参 考 ) 1 人 当 たり 県 民 所 得 平 成 2 2,88 千 円 ( 22 位 ) 平 成 21 2,71 千 円 ( 13 位 ) 長 野 県 の 職 員 の 給 与 について 平 成 22 ラスパイレス 指 数 98.1( 全 都 道 府 県 中 31 位 ) 平 成 23 ラスパイレス 指 数 98.1( 全 都 道 府 県 中 34 位 ) ラスパイレス 指 数 とは 国 家 公 務 員 の 給 与 水 準 を1とした 場 合 の 地 方 公 務 員 の 給 与 水 準 を 示 す 指 数
1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H25.11.15 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支 出 金 などの 国 からの 財 源 や 県 債 に 大 きく 依 存 する 脆 弱 な 構 造 となっています 歳 出 面 から 見 ると 人 件 費 や 公 債 費 などの 義 務 費 をはじめ 削 減 が 困 難 な 経 費 が 全 体 の4 分 の3 以 上 を 占 め 裁 量 の 余 地 が 狭 い 極 めて 硬 直 的 な 構 造 と なっています 地 方 譲 与 税 314 3.8% 繰 入 金 341 4.1% 使 用 料 及 び 手 数 料 12 1.4% その 他 56.6% 経 済 対 策 関 連 基 金 事 業 費 公 共 事 業 費 166 施 設 運 営 費 2.% 事 業 補 助 金 など 公 立 学 校 の 教 員 ( 小 中 高 など) 警 察 官 行 政 職 員 特 別 職 議 員 の 給 与 など 地 方 消 費 税 清 算 金 455 5.5% 諸 収 入 817 9.8% 国 庫 支 出 金 99 11.% 通 常 債 538 (6.5%) 県 債 1,251 15.1% 歳 入 8,299 億 円 臨 時 財 政 対 策 債 713 (8.6%) 県 税 1,912 23.% 地 方 交 付 税 2,124 25.6% 税 市 町 村 交 付 金 災 害 復 旧 費 など 1 その 他 行 政 費 1,588 19.2% その 他 の 義 務 的 な 経 費 1,615 19.5% 介 護 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 国 民 健 康 保 険 関 係 経 費 など 歳 出 8,299 億 円 社 会 保 障 関 係 費 831 1.% 人 件 費 2,56 3.8% 公 債 費 1,43 16.9% 借 入 金 の 返 済 扶 助 費 生 活 保 護 費 など 136 1.6%
2 予 算 の 規 模 長 野 県 の 予 算 ( 最 終 予 算 )は 平 成 11 以 降 厳 しい 財 政 状 況 のもと 抑 制 基 調 で 推 移 してきましたが 2 以 降 は 経 済 雇 用 対 策 を 実 施 している ため 増 加 しています 25 当 初 予 算 は 経 済 雇 用 対 策 に 切 れ 目 なく 取 り 組 むため 国 の 15か 月 予 算 に 対 応 して 一 体 的 に 編 成 した24 2 月 補 正 予 算 と 合 わせると 24 当 初 予 算 と 比 べ337 億 円 の 増 となっています 11 月 補 正 予 算 では 台 風 18 号 による 災 害 への 対 応 などに 要 する 経 費 を 追 加 計 上 しています 13, 12, 11, 1, 9, 8, 7, 6, 5, 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 グラフは 最 終 予 算 当 初 予 算 額 9,758 9,67 9,875 1,78 1,15 9,929 1,193 1,36 1,47 9,357 8,757 8,528 8,25 8,462 8,331 8,322 8,615 8,464 8,412 (8,749) 8,299 最 終 予 算 額 1,742 12,133 1,837 1,514 11,629 11,154 1,811 1,535 9,881 9,25 9,47 8,365 8,572 8,38 8,382 9,248 8,893 8,766 8,79 8,55 最 終 予 算 額 :25 は11 月 補 正 後 予 算 額 < 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 上 段 ( ) 書 きはH24.2 補 正 ( 経 済 対 策 分 )をH25に 含 む 2
3 県 税 収 入 の 推 移 県 税 収 入 は 平 成 1 に2,647 億 円 とピークに 達 しましたが 14 にはIT 不 況 の 影 響 から 13 と 比 較 して427 億 円 の 減 収 ( 17.2%)となり 戦 後 最 大 の 落 込 みとなりました 16 から19 まで 法 人 二 税 の 増 収 や 国 からの 税 源 移 譲 などにより 増 加 した 後 2 21 は 急 激 な 景 気 悪 化 により 大 幅 な 減 少 となり 以 後 同 水 準 で 推 移 しています 3, 地 方 法 人 特 別 税 導 入 による 影 響 額 2, 86 188 27 22 216 1, 県 税 収 入 うち 法 人 二 税 法 人 二 税 法 人 事 業 税 法 人 県 民 税 2,314 2,422 2,482 2,492 2,647 2,388 2,56 2,48 2,53 2,12 2,65 2,111 2,246 2,589 2,411 2,7 1,99 1,92 1,932 1,912 うち 法 人 二 税 756 835 938 895 967 747 782 762 54 57 635 71 811 87 727 384 367 382 386 386 H6~24 : 決 算 額 H25 : 当 初 予 算 額 < 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 3
4 地 方 交 付 税 臨 時 財 政 対 策 債 の 推 移 地 方 交 付 税 は 平 成 12 をピークとして 減 少 傾 向 にあります 特 に25 は 地 方 公 務 員 給 与 の 削 減 を 前 提 に 減 額 されたことなどから 大 幅 な 減 となっ ています 一 方 地 方 交 付 税 の 不 足 分 を 補 てんする 臨 時 財 政 対 策 債 の 発 行 は13 から 始 まり 近 年 は 地 方 財 政 の 財 源 不 足 を 背 景 に 多 額 の 発 行 が 続 いて います 3,5 3, 2,5 臨 時 財 政 対 策 債 地 方 交 付 税 2, 1,5 1, 5 地 方 交 付 税 臨 時 財 政 対 策 債 合 計 2,16 2,21 2,199 2,174 2,327 2,614 2,865 2,654 2,69 2,569 2,44 2,381 2,322 2,17 2,11 2,153 2,288 2,334 2,279 2,161 125 263 528 37 283 253 229 279 564 844 679 692 717 2,16 2,21 2,199 2,174 2,327 2,614 2,865 2,779 2,872 3,97 2,81 2,664 2,575 2,399 2,389 2,717 3,132 3,13 2,971 2,878 H6~24 : 決 算 額 H25 : 見 込 額 < 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 4
5 義 務 費 の 推 移 支 出 が 義 務 づけられ 任 意 に 節 減 することができない 義 務 費 ( 人 件 費 公 債 費 扶 助 費 )は ここ 数 年 ほぼ 同 規 模 で 推 移 しています 5, 人 件 費 公 債 費 扶 助 費 4, 3, 2, 1, 人 件 費 人 件 費 県 の 機 関 で 働 く 職 員 や 公 立 の 小 中 高 校 の 教 職 員 警 察 職 員 の 給 料 退 職 金 各 種 手 当 など 公 債 費 過 去 に 借 り 入 れた 借 金 のその 年 の 返 済 金 ( 元 金 と 利 子 ) 扶 助 費 社 会 保 障 制 度 により 生 活 保 護 費 など 個 人 に 対 して 支 出 される 経 費 2,572 2,59 2,661 2,72 2,739 2,742 2,756 2,768 2,754 2,656 2,62 2,579 2,696 2,713 2,656 2,55 2,58 2,589 2,564 2,515 公 債 費 扶 助 費 835 928 1,28 1,174 1,27 1,427 1,53 1,667 1,647 1,664 1,66 1,576 1,498 1,414 1,367 1,4 1,398 1,387 1,396 1,43 169 175 178 185 193 195 2 28 2 141 143 138 127 126 129 134 141 147 136 136 合 計 3,576 3,693 3,867 4,79 4,22 4,364 4,486 4,643 4,61 4,461 4,423 4,293 4,321 4,253 4,152 4,84 4,119 4,123 4,96 4,54 H6~24 : 決 算 額 H25 :11 月 補 正 後 予 算 額 < 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 公 債 費 にはNTT 公 債 費 にはNTT 公 債 分 費 は にはNTT 公 含 債 まない 分 費 は にはNTT 公 含 債 まない 分 費 は にはNTT 含 債 まない 分 は 含 債 まない 分 は 含 まない 5
6 公 共 事 業 費 ( 補 助 県 単 独 )の 推 移 道 路 や 河 川 農 地 や 造 林 など 県 民 生 活 に 身 近 な 社 会 資 本 を 整 備 するための 建 設 事 業 費 は 平 成 7 をピークに 減 少 傾 向 にありましたが 2 年 度 から 県 内 経 済 の 下 支 えを 図 るため 切 れ 目 なく 経 済 対 策 を 実 施 してきました 25 当 初 予 算 は 国 の 15か 月 予 算 に 対 応 して 一 体 的 に 編 成 した 24 2 月 補 正 予 算 と 合 わせると 24 当 初 予 算 と 比 べ259 億 円 の 増 となっています 11 月 補 正 予 算 では 台 風 18 号 による 災 害 への 対 応 に 要 する 経 費 を 追 加 計 上 しています 3, 補 助 公 共 県 単 独 公 共 2,5 2, 1,5 1, 5 補 助 公 共 県 単 独 公 共 1,943 2,893 2,139 1,881 2,737 2,258 1,881 1,632 1,317 1,89 889 716 798 731 762 879 81 76 925 67 1,129 1,242 1,246 939 777 559 515 464 369 3 23 226 24 218 219 252 239 231 213 214 当 初 予 算 におけ (1,132) る 公 共 事 業 費 873 839 H6~24 : 最 終 予 算 額 H25 :11 月 補 正 後 予 算 額 < 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 6 上 段 ( ) 書 きはH24.2 補 正 ( 経 済 対 策 分 )をH25に 含 む
7 県 債 残 高 の 推 移 県 の 借 金 である 県 債 の 残 高 は 平 成 12 をピークに 減 少 してきましたが 税 収 の 大 幅 減 に 対 応 するための 減 収 補 てん 債 や 地 方 交 付 税 の 振 替 えである 臨 時 財 政 対 策 債 ( 臨 財 債 )の 増 発 を 余 儀 なくされ 2 以 降 は 増 加 に 転 じています 建 設 事 業 等 に 充 てるための 通 常 債 については 発 行 抑 制 に 努 め 今 後 も 着 実 に 減 少 させるとともに 臨 財 債 の 廃 止 を 含 めた 抜 本 的 な 見 直 しを 国 に 強 く 求 め 中 長 期 的 な 視 点 で 県 債 残 高 の 縮 減 を 図 ります 15, 臨 時 財 政 対 策 債 減 収 補 てん 債 1, 5, 通 常 債 普 通 会 計 内 訳 末 残 高 増 減 26 27 28 29 26 27 28 29 1,116 11,91 13,539 14,685 15,552 16,3 16,391 16,336 16,334 16,156 15,844 15,468 15,9 14,966 15,19 15,291 15,595 15,78 15,854 15,982 16,126 16,275 16,421 16,53 1,443 1,794 1,629 1,146 867 748 91 55 2 178 312 376 378 124 53 272 34 113 146 128 144 149 146 19 臨 財 債 等 125 388 916 1,284 1,554 1,774 1,942 2,331 2,937 3,664 4,198 4,712 5,234 5,754 6,251 6,714 7,149 増 減 125 263 528 368 27 22 168 389 66 727 534 514 522 52 497 463 435 通 常 債 1,116 11,91 13,539 14,685 15,552 16,3 16,391 16,211 15,946 15,24 14,56 13,914 13,316 13,24 12,688 12,354 11,931 11,51 11,142 1,748 1,372 1,24 9,77 9,381 増 減 1,443 1,794 1,629 1,146 867 748 91 18 265 76 68 646 598 292 336 334 423 421 368 394 376 348 317 326 H6~24 : 決 算 額 H25 以 降 : 見 込 額 臨 財 債 等 : 臨 時 財 政 対 策 債 減 収 補 てん 債 ( 特 例 分 )の 合 計 <NTT 債 除 き 億 円 未 満 四 捨 五 入 > 7
8 三 基 金 残 高 の 推 移 県 の 貯 金 である 基 金 は 平 成 5 以 降 取 崩 しが 続 いているため 残 高 が 減 少 し 枯 渇 寸 前 となっています 25 も 依 然 として 厳 しい 財 政 状 況 のもと 財 源 不 足 を 補 てんするため 基 金 を 取 り 崩 さざるを 得 ない 状 況 ですが 効 率 的 な 予 算 執 行 等 により 基 金 残 高 を 確 保 するよう 努 めていきます 2, 1,5 財 政 調 整 基 金 減 債 基 金 公 共 施 設 等 整 備 基 金 1, 5 財 政 調 整 基 金 5 財 政 調 整 基 金 予 測 できない 収 入 の 減 少 や 支 出 の 増 加 に 備 えて 設 けられている 積 立 金 減 債 基 金 県 債 の 返 済 を 計 画 的 に 行 うための 積 立 金 公 共 施 設 等 整 備 基 金 社 会 資 本 の 整 備 を 計 画 的 に 行 うための 積 立 金 (H17 廃 止 ) 5 258 248 248 2 151 152 152 152 143 142 142 142 142 143 47 63 85 197 226 251 233 減 債 基 金 946 895 855 749 642 552 491 49 339 287 256 215 23 26 223 184 185 185 235 236 232 公 共 施 設 等 整 備 基 金 467 476 481 439 41 364 364 35 215 2 - - - - - - - - - 合 計 1,671 1,619 1,584 1,388 1,194 1,68 1,7 866 697 431 398 357 372 349 27 247 27 382 461 487 465 H6~24 : 決 算 額 H25 : 見 込 額 8
9 経 常 収 支 比 率 の 推 移 経 常 収 支 比 率 は 人 件 費 や 公 債 費 など 毎 年 固 定 的 にかかる 経 費 に 対 して 県 税 や 地 方 交 付 税 などの 経 常 収 入 がどの 程 度 充 当 されているかを 示 し 数 値 が 高 いほど 自 治 体 独 自 の 施 策 に 充 当 できる 財 源 が 少 なくなり 財 政 構 造 が 硬 直 的 になります 本 県 では 人 件 費 公 債 費 等 経 常 経 費 の 削 減 に 向 けて 取 り 組 んでいますが 県 税 等 の 一 般 財 源 が 年 々 減 少 してきているため 経 常 収 支 比 率 は と 同 様 に 高 い 水 準 となっています (%) 1. 9. 8. 長 野 県 7. 6. 5. 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 長 野 県 経 常 経 費 ( 人 件 費 公 債 費 等 ) 充 当 一 般 財 源 経 常 一 般 財 源 ( 県 税 普 通 交 付 税 等 ) ( 単 位 :% 位 ) 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 87.4 88.1 86.7 91.7 94.2 91.7 89.3 9.5 93.5 9.8 92.5 92.6 92.6 94.7 93.9 95.9 91.9 94.9 94.6 76.9 77.2 79.6 87.2 85.6 87.1 84.7 88.6 93.5 88. 9.7 91.9 92.1 95.4 93.4 93.5 89.7 93.1 93.8 順 位 36 4 36 25 35 26 33 28 14 3 34 3 36 33 37 37 3 31 - 各 決 算 に 基 づく 確 定 値 (24 は 速 報 値 ) 数 値 は 加 重 平 均 順 位 は 数 値 が 大 きい( 悪 い) 順 東 京 愛 知 を 除 く 平 均 97.7 9
1 起 債 制 限 比 率 実 質 公 債 費 比 率 将 来 負 担 比 率 県 債 発 行 を 抑 制 してきたことから 起 債 制 限 比 率 は 平 成 16 をピークに 減 少 に 転 じ 実 質 公 債 費 比 率 も19 決 算 で 地 方 債 の 発 行 に 総 務 省 の 許 可 を 必 要 とする 基 準 である18%を 下 回 りました また 財 政 健 全 化 法 に 基 づき19 決 算 から 導 入 された 将 来 負 担 比 率 は 早 期 健 全 化 基 準 である 4%を 大 きく 下 回 っており 引 き 続 き 長 野 県 行 政 財 政 改 革 方 針 ( 平 成 24~28 )に 基 づき 財 政 健 全 化 に 取 り 組 んでいきます (%) 2. 15. 1. 起 債 制 限 比 率 長 野 県 18% 実 質 公 債 費 比 率 長 野 県 5. 起 債 制 限 比 率 実 質 公 債 費 比 率 将 来 負 担 比 率 公 債 費 充 当 一 般 財 源 - 交 付 税 措 置 のある 公 債 費 起 債 制 限 比 率 を 厳 格 化 透 明 化 の 観 点 から 見 直 し 公 営 企 業 への 繰 出 し 全 会 計 と 一 部 事 務 組 合 公 社 三 セク 等 を 含 めて 県 が 将 来 (3か 年 平 均 ) 標 準 財 政 規 模 - 交 付 税 措 置 のある 公 債 費 や 公 債 費 の 満 期 一 括 償 還 の 積 立 金 を 反 映 した 比 率 (3か 年 平 均 ) 負 担 すべき 実 質 的 な 負 債 の 標 準 財 政 規 模 に 対 する 比 率 実 質 公 債 費 比 率 が18%を 超 える 団 体 は 起 債 の 発 行 に 国 の 許 可 が 必 要 4%を 超 える 団 体 は 早 期 健 全 化 団 体 として 財 政 健 全 化 となり 25%を 超 える 団 体 は 単 独 事 業 費 等 の 起 債 が 制 限 される 計 画 の 作 成 が 必 要 となる 起 債 制 限 比 率 ( 単 位 :%) 将 来 負 担 比 率 ( 単 位 :%) 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 19 2 21 22 23 24 25 9.3 9.7 1. 1.3 1.6 11.2 11.8 12.3 12.4 12.3 12.4 12.1 12.1 11.4 11.1 12. 222.3 219.3 229.2 22.8 217.5 21.5 - 長 野 県 1.7 11.7 12.5 13.7 14.7 15.9 16.4 17. 17. 17.1 17.4 16.9 15.6 13.5 12.1 12.1 長 野 県 22.4 221.4 22.8 24.8 2.1 192. 2 程 度 順 位 18 14 1 3 3 2 2 2 2 2 2 2 4 1 2 24 順 位 31 31 31 3 3 3 - 起 債 制 限 比 率 は22 から 算 定 なし 実 質 公 債 費 比 率 ( 単 位 :%) 17 18 19 2 21 22 23 24 25 14.9 14.7 13.5 12.8 13. 13.5 13.9 13.7 - 各 決 算 に 基 づく 確 定 値 (24 は 速 報 値 25 は25.3 時 点 の 試 算 値 ) 長 野 県 2.1 19.2 17.3 15.9 15.6 15.4 15.2 14.7 14.4 数 値 は 加 重 平 均 順 位 は 数 値 が 大 きい( 悪 い) 順 順 位 1 3 5 12 13 19 25 24-1