株式会社セレス

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

 



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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

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第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 2 募 集 の 方 法 平 成 26 年 10 月 10 日 に 決 定 された 引 受 価 額 (1, 円 )にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 した 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

連 結 注 記 表 1. 連 結 計 算 書 類 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 関 する 注 記 等 (1) 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 1 連 結 子 会 社 の 数 及 び 名 称 連 結 子 会 社 の 数 0 社 連 結 子 会 社 の 名 称

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (


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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1


科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

定款  変更

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

【労働保険事務組合事務処理規約】

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 60 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 第 61 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 第 60 期 会 計 期 間 自 平 成 24 年 12 月 1 日 自

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

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(2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 該 当 事 項 はありません (3) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 作 成 に 係 る 会 計 処 理 の 原 則 手 続 表 示 方 法 等 の 変 更 当

第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 15 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 第 14 期 会 計 期 間 自 平 成 26 年 4 月 1 日 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 6

第 一 部 企 業 情 報 EDINET 提 出 書 類 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 会 計 期 間 第 64 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 第 6

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の


委 託 会 社 等 の 経 理 状 況 1. 委 託 会 社 の 財 務 諸 表 は 財 務 諸 表 等 の 用 語 様 式 及 び 作 成 方 法 に 関 する 規 則 ( 昭 和 38 年 大 蔵 省 令 第 59 号 )ならびに 同 規 則 第 2 条 の 規 定 に 基 づき 金 融 商 品

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

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●電力自由化推進法案

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兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

疑わしい取引の参考事例

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

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弁護士報酬規定(抜粋)

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当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について

定款

敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 24 年 4 月 1 日 至 平 成 25 年 3 月 31 日 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 包 括 信 用 購 入 あっせん 収 益 14,068,775 融 資 収 益 3,687,647 受 託 収 益 1,203,223 キャッシュプリカ 収 益

一般競争入札について

スライド 1

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連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで ) 項 目 株 主 資 本 ( 単 位 : 百 万 円 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 当 連 結 会

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Transcription:

新 株 式 発 行 及 び 自 己 株 式 処 分 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 平 成 26 年 9 月 株 式 会 社 セレス

ファイル 名 :0000000_2_9967710832610.docx 更 新 日 時 :2014/09/05 18:25:00 印 刷 日 時 :14/09/05 18:25 1 この 届 出 目 論 見 書 により 行 うブックビルディング 方 式 による 株 式 927,775 千 円 ( 見 込 額 )の 募 集 及 び 株 式 92,500 千 円 ( 見 込 額 )の 売 出 し (オーバーアロットメントによる 売 出 し)については 当 社 は 金 融 商 品 取 引 法 第 5 条 により 有 価 証 券 届 出 書 を 平 成 26 年 9 月 16 日 に 関 東 財 務 局 長 に 提 出 しておりますが その 届 出 の 効 力 は 生 じておりませ ん したがって 募 集 の 発 行 価 格 及 び 売 出 しの 売 出 価 格 等 については 今 後 訂 正 が 行 われます なお その 他 の 記 載 内 容 についても 訂 正 されることがあります 2 この 届 出 目 論 見 書 は 上 記 の 有 価 証 券 届 出 書 に 記 載 されている 内 容 のうち 第 三 部 特 別 情 報 を 除 いた 内 容 と 同 一 のものであり ます

新 株 式 発 行 及 び 自 己 株 式 処 分 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 株 式 会 社 セレス 東 京 都 港 区 北 青 山 3-6-16

本 ページ 及 びこれに 続 く 写 真 図 表 等 は 当 社 の 概 況 等 を 要 約 作 成 したものであります 詳 細 は 本 文 の 該 当 ペー ジをご 参 照 ください 1 事 業 の 概 況 Business summary 当 社 は スマートフォン 端 末 をメインデバイスとするインターネットメディアを 企 画 開 発 し 運 営 することを 主 業 としており 利 用 者 に 対 して 電 子 マネー 等 に 交 換 可 能 なポイントをインセンティブにインターネット 上 の 様 々なアク ションを 促 し 収 益 を 得 ております 具 体 的 には 登 録 会 員 による 広 告 閲 覧 等 を 主 な 収 益 源 とする ポイントメディア 事 業 と 検 索 エンジン 等 から 流 入 するユーザーが 求 人 広 告 に 応 募 採 用 されることで 発 生 する 採 用 課 金 型 の 掲 載 料 を 収 益 源 とする HR メディア 事 業 であります ポイントメディアの 会 員 数 推 移 ( 単 位 : 万 人 ) 200 160 154 136 120 118 80 40 42 47 48 0 平 成 25 年 3 月 末 平 成 25 年 6 月 末 平 成 25 年 9 月 末 平 成 25 年 12 月 末 平 成 26 年 3 月 末 平 成 26 年 6 月 末 売 上 高 の 推 移 1,200,000 1,171,986 1,194,704 ( 単 位 : 千 円 ) 900,000 718,931 600,000 611,260 582,173 404,470 300,000 0 第 5 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) 第 6 期 ( 平 成 22 年 12 月 ) 第 7 期 ( 平 成 23 年 12 月 ) 第 8 期 ( 平 成 24 年 12 月 ) 第 9 期 ( 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 26 年 6 月 )

2 事 業 内 容 Our Business (1)ポイントメディア 事 業 当 事 業 は ポイントメディア モッピー 及 び モバトク 通 帳 の 運 営 を 行 っております ポイントメディアとは 掲 載 した 広 告 の 閲 覧 スマートフォンアプリのダウンロード 提 携 サイトでの 買 物 といった 登 録 会 員 のアクション( 次 頁 参 照 )に 応 じてポイントが 付 与 され そのポイントが 規 定 の 数 量 に 達 した 場 合 に 現 金 や 電 子 マネー 等 に 交 換 できる というサービスを 提 供 するメディアです 広 告 主 から 受 け 取 る 広 告 料 の 一 部 を 原 資 にポイントを 付 与 しており 登 録 会 員 はポイントメディアに 会 員 登 録 料 などを 支 払 うことなく 利 用 することができます 以 上 を 図 示 すると 以 下 のとおりとなります 広 告 掲 載 までの 流 れ 広 告 主 広 告 代 理 店 / メ デ ィ ア レ ッ プ ASP ア ド ネ ッ ト ワ ー ク 当 社 (メディア) DSP SSP DMP ( 注 ) ASP(Affiliate Service Provider) DSP(Demand Side Platform) SSP(Supply Side Platform) 成 果 報 酬 型 広 告 の 配 信 業 者 広 告 主 が 自 らの 利 益 を 最 大 化 するために 効 率 的 にインターネット 広 告 を 買 い 付 け 配 信 する 仕 組 みを 指 します 様 々なアドネットワークやDSP 等 と 連 携 し 媒 体 社 (メディア)にとって 最 適 かつ 収 益 性 の 高 い 広 告 配 信 を 行 う 仕 組 みを 指 し ます DMP(Data Management Platform) インターネット 上 の 様 々なサーバーに 蓄 積 されるデータや 自 社 サイトのログデータなどを 管 理 解 析 し 広 告 配 信 などのアク ションプランの 最 適 化 を 実 現 するための 仕 組 みを 指 します ポイントメディアのビジネスモデル 当 社 (メディア) 会 員 代 理 店 広 告 主 広 告 発 注 広 告 掲 載 広 告 効 果 掲 載 情 報 の 提 供 アクション 広 告 の 閲 覧 アプリダウンロード サイトでの 買 い 物 等 ポイント 交 換 広 告 掲 載 料 の 支 払 い ポイント 付 与

ポイントを 貯 めて 使 える ポイントを 貯 める 登 録 会 員 はインターネット 上 の 様 々なアクションによりポイントを 貯 めることができます 広 告 の 閲 覧 アプリダウンロード ショッピング タップ タップ タップ アンケートへの 回 答 資 料 請 求 アルバイトに 応 募 する タップ タップ タップ ポイント 獲 得

ポイントを 使 う 登 録 会 員 が 獲 得 したポイントは モッピー においては1ポイント=1 円 相 当 モバトク 通 帳 にお いては 10 ポイント=1 円 相 当 で 交 換 可 能 となっております ポイントの 交 換 先 は 現 金 各 種 電 子 マネー 提 携 先 ポイント 等 となっております 電 子 マネー 等 との 交 換 現 金 交 換 登 録 会 員 の 指 定 する 銀 行 口 座 に 交 換 申 請 から 5~7 日 でお 振 込 します 交 換 申 請 のあった 電 子 マネー 各 種 ギフトコード 提 携 先 ポイントと 即 日 ~4 週 間 以 内 に 交 換 します (2)HRメディア 事 業 当 事 業 は 採 用 課 金 型 アルバイト パート 求 人 メディア モッピージョブ の 運 営 を 行 っております モッ ピージョブの 特 徴 は 広 告 主 が 求 人 広 告 を 掲 載 した 時 点 では 掲 載 料 は 発 生 せず モッピージョブを 経 由 し て 求 人 広 告 に 応 募 したユーザーが 採 用 され かつ 出 勤 に 至 った 時 点 で 掲 載 料 が 発 生 する 採 用 課 金 型 とい う 点 です 採 用 されたユーザーには インセンティブとしてモッピー 内 で 利 用 可 能 なポイントを 付 与 する こととしており メディア 間 での 連 携 を 図 っております HRメディア モッピージョブ のビジネスモデル 無 料 求 人 広 告 掲 載 代 理 店 経 由 もあり 当 社 モッピージョブ 求 人 広 告 の 閲 覧 求 職 者 検 索 エンジン 経 由 求 人 広 告 主 求 職 者 の 採 用 採 用 課 金 型 アルバイト 求 人 サイト 求 人 広 告 へ 応 募 当 社 会 員 (154 万 人 ) 掲 載 料 の 支 払 い ポイント 付 与

サイトイメージ モッピー 無 料 で 簡 単 にたまるポイントサイト ポイントサイト モッピー は 累 計 400 万 人 が 利 用 しているポイントサイトです サイト 内 で 紹 介 し ている3,000 以 上 の 公 式 サイトを 中 心 としたモバイ ルコンテンツへの 登 録 やショッピングコーナーでの お 買 い 物 メールなどで 配 信 される 広 告 の 閲 覧 でポ イントを 貯 めることができます 貯 まったポイント は 現 金 各 種 電 子 マネー ゲームなどに 交 換 する ことができます スマートフォン 版 モッピー PC 版 モッピー モバトク スマホ 携 帯 でためる ポイントサイト モバトク 通 帳 はスマートフォンやフィーチャー フォンで 利 用 できるモバイル 専 用 のポイントサイト です スマートフォンアプリをダウンロードしたり コンテンツサービスを 利 用 するとポイントが 貯 ま り 貯 まったポイントは 現 金 各 種 電 子 マネーに 交 換 することができます また 業 界 内 でも 最 高 水 準 の ポイント 還 元 率 を 提 供 しています モバトク:TOP ページ モバトクはスマートフォン 版 のみ モバトク:モバくじ! モバトク: 友 達 紹 介 モッピージョブ バイト 探 して お 小 遣 いがもらえるお 得 なサイト モッピージョブ は PC スマートフォン フィー チャーフォンに 対 応 したアルバイト 求 人 情 報 サイ トです アルバイトを 採 用 してはじめて 料 金 が 発 生 する 採 用 課 金 型 であるため 初 期 費 用 や 求 人 広 告 の 掲 載 には 一 切 費 用 をかけずにご 利 用 いただけ るサービスとなっております スマートフォン 版 モッピージョブ PC 版 モッピージョブ

3 業 績 等 の 推 移 Financial highlights 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 12 月 平 成 22 年 12 月 平 成 23 年 12 月 平 成 24 年 12 月 平 成 25 年 12 月 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 売 上 高 404,470 611,260 718,931 582,173 1,171,986 1,194,704 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) 18,704 65,173 38,712 5,600 154,296 176,616 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 18,609 44,800 10,791 10,155 90,121 98,303 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 資 本 金 109,600 109,600 80,000 80,000 80,000 80,000 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 429 429 429 429 42,900 4,290,000 純 資 産 額 124,937 169,737 166,112 150,387 240,508 338,811 総 資 産 額 233,857 351,555 396,367 397,802 854,167 1,058,327 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 291,229.22 395,658.42 432,585.23 40.21 64.31 90.59 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 ( 円 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( 円 ) 47,811.28 104,429.20 27,466.90 2.69 24.10 26.28 ( 円 ) ( ) 自 己 資 本 比 率 (%) 53.4 48.3 41.9 37.8 28.2 32.0 自 己 資 本 利 益 率 (%) 24.5 30.4 6.4 46.1 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 ( 四 半 期 ) 残 高 21,683 58,774 73,128 33,461 130,324 34,089 8,181 168,257 52,278 176,045 272,752 364,069 従 業 員 数 ( 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ) ( 名 ) 13 (0) 18 (2) 25 (5) 24 (6) 31 (4) 34 (11) ( 注 ) 1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 については 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 関 連 会 社 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 4. 第 5 期 第 8 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 については 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 第 9 期 及 び 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 については 新 株 予 約 権 の 残 高 はありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 であるため 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できないため 記 載 しておりません 5. 第 8 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 が 計 上 されているため 記 載 しておりません 6. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 7. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 臨 時 雇 用 者 数 は( ) 内 に 年 間 の 平 均 雇 用 人 員 を 外 数 で 記 載 しております 8. 第 8 期 より 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 2 号 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 4 号 平 成 22 年 6 月 30 日 公 表 分 ) 及 び 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 実 務 上 の 取 扱 い ( 実 務 対 応 報 告 第 9 号 平 成 22 年 6 月 30 日 )を 適 用 しております 当 社 は 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 当 該 株 式 分 割 が 第 8 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 1 株 当 たり 純 資 産 額 及 び1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 を 算 定 しております 9. 第 8 期 第 9 期 の 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 を 受 けておりますが 第 7 期 以 前 の 財 務 諸 表 については 当 該 監 査 を 受 けておりません なお 第 10 期 第 2 四 半 期 の 四 半 期 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツにより 四 半 期 レ ビューを 受 けております 10. 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 東 京 証 券 取 引 所 自 主 規 制 法 人 ( 現 日 本 取 引 所 自 主 規 制 法 人 )の 引 受 担 当 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Iの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 24 年 8 月 21 日 付 東 証 上 審 第 133 号 )に 基 づき 第 5 期 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 して 算 定 した 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 第 5 期 第 6 期 及 び 第 7 期 の 数 値 ( 1 株 当 たり 配 当 額 についてはすべて の 数 値 )については 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 12 月 平 成 22 年 12 月 平 成 23 年 12 月 平 成 24 年 12 月 平 成 25 年 12 月 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 29.12 39.57 43.26 40.21 64.31 90.59 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 ( 円 ) 4.78 10.44 2.75 2.69 24.10 26.28 ( 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 ( 円 )

売 上 高 ( 単 位 : 千 円 ) 純 資 産 額 / 総 資 産 額 ( 単 位 : 千 円 ) 1,200,000 1,171,986 1,194,704 1,100,000 純 資 産 額 総 資 産 額 1,058,327 854,167 900,000 825,000 718,931 600,000 300,000 404,470 611,260 582,173 550,000 275,000 396,367 397,802 351,555 233,857 240,508 169,737 166,112 150,387 124,937 338,811 0 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 26 年 6 月 ) 0 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 ( 平 成 26 年 6 月 ) 180,000 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) 154,296 ( 単 位 : 千 円 ) 176,616 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 単 位 : 円 ) 100 90.59 135,000 75 64.31 90,000 45,000 18,704 65,173 38,712 50 29.12 39.57 43.26 40.21 0 5,600 25-45,000 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 26 年 6 月 ) 0 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 ( 平 成 26 年 6 月 ) ( 注 ) 当 社 は 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 上 記 では 当 該 株 式 分 割 が 第 5 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 算 出 した 場 合 の1 株 当 た り 指 標 の 数 値 を 記 載 しております 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 100,000 75,000 90,121 ( 単 位 : 千 円 ) 98,303 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 30.0 26.28 24.10 22.5 ( 単 位 : 円 ) 50,000 44,800 15.0 10.44 25,000 18,609 10,791 7.5 4.78 2.75 0-25,000 第 5 期 第 6 期 第 7 期 10,155 第 8 期 第 9 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 26 年 6 月 ) 0.0-7.5 2.69 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 ( 平 成 21 年 12 月 ) ( 平 成 22 年 12 月 ( ) 平 成 23 年 12 月 ( ) 平 成 24 年 12 月 ( ) 平 成 25 年 12 月 ) 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 26 年 6 月 ) ( 注 ) 当 社 は 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 上 記 では 当 該 株 式 分 割 が 第 5 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 算 出 した 場 合 の1 株 当 た り 指 標 の 数 値 を 記 載 しております

ファイル 名 :0000000_4_9967710832610.docx 更 新 日 時 :2014/09/09 20:43:00 印 刷 日 時 :14/09/09 20:43 目 次 頁 表 紙 1 第 一 部 証 券 情 報 2 第 1 募 集 要 項 2 1 新 規 発 行 株 式 2 2 募 集 の 方 法 3 3 募 集 の 条 件 4 4 株 式 の 引 受 け 5 5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 5 第 2 売 出 要 項 6 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 6 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 6 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 7 第 二 部 企 業 情 報 9 第 1 企 業 の 概 況 9 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 9 2 沿 革 11 3 事 業 の 内 容 12 4 関 係 会 社 の 状 況 16 5 従 業 員 の 状 況 16 第 2 事 業 の 状 況 17 1 業 績 等 の 概 要 17 2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 20 3 対 処 すべき 課 題 21 4 事 業 等 のリスク 23 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 27 6 研 究 開 発 活 動 27 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 27 第 3 設 備 の 状 況 30 1 設 備 投 資 等 の 概 要 30 2 主 要 な 設 備 の 状 況 30 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 30

ファイル 名 :0000000_4_9967710832610.docx 更 新 日 時 :2014/09/09 20:43:00 印 刷 日 時 :14/09/09 20:43 頁 第 4 提 出 会 社 の 状 況 31 1 株 式 等 の 状 況 31 2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 37 3 配 当 政 策 37 4 株 価 の 推 移 37 5 役 員 の 状 況 38 6 コーポレート ガバナンスの 状 況 等 40 第 5 経 理 の 状 況 46 1 財 務 諸 表 等 47 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 84 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 85 1 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 85 2 その 他 の 参 考 情 報 85 第 四 部 株 式 公 開 情 報 86 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 86 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 87 1 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 87 2 取 得 者 の 概 況 88 3 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 89 第 3 株 主 の 状 況 90 監 査 報 告 書

表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 26 年 9 月 16 日 会 社 名 株 式 会 社 セレス 英 訳 名 CERES INC. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 都 木 聡 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 港 区 北 青 山 三 丁 目 6 番 16 号 電 話 番 号 03-5774-7474 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 管 理 本 部 長 小 林 保 裕 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 港 区 北 青 山 三 丁 目 6 番 16 号 電 話 番 号 03-5774-7474 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 管 理 本 部 長 小 林 保 裕 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 有 価 証 券 の 種 類 株 式 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 募 集 金 額 ブックビルディング 方 式 による 募 集 売 出 金 額 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 縦 覧 に 供 する 場 所 該 当 事 項 はありません 927,775,000 円 92,500,000 円 ( 注 ) 募 集 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 )であり 売 出 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 であります

第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 内 容 普 通 株 式 590,000( 注 ) 2. 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 であり 単 元 株 式 数 は100 株 であります ( 注 ) 1. 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によっております 2. 発 行 数 については 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 において 決 議 された 公 募 による 新 株 式 発 行 に 係 る 募 集 株 式 数 250,000 株 及 び 公 募 による 自 己 株 式 の 処 分 に 係 る 募 集 株 式 数 340,000 株 の 合 計 であります したがっ て 本 有 価 証 券 届 出 書 の 対 象 とした 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )のうち 自 己 株 式 の 処 分 に 係 る 募 集 は 金 融 商 品 取 引 法 第 二 条 に 規 定 する 定 義 に 関 する 内 閣 府 令 第 9 条 第 1 号 に 定 める 売 付 けの 申 込 み 又 は 買 付 けの 申 込 みの 勧 誘 であります なお 平 成 26 年 10 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 があ ります 3. 当 社 の 定 める 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 以 下 のとおりであります 名 称 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 住 所 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 二 丁 目 1 番 1 号 4. 上 記 とは 別 に 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 において 株 式 会 社 SBI 証 券 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 50,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 を 行 うことを 決 議 しております なお その 内 容 については 後 記 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケ ートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい

2 募 集 の 方 法 平 成 26 年 10 月 10 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 1 募 集 要 項 において 引 受 人 という )は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 募 集 を 行 います 引 受 価 額 は 平 成 26 年 10 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 会 社 法 上 の 払 込 金 額 以 上 の 価 額 となります 引 受 人 は 払 込 期 日 までに 引 受 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 い ません なお 本 募 集 は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 という )の 定 める 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 第 233 条 に 規 定 するブックビルディング 方 式 ( 株 式 の 取 得 の 申 込 みの 勧 誘 時 において 発 行 価 格 又 は 売 出 価 格 に 係 る 仮 条 件 を 投 資 家 に 提 示 し 株 式 に 係 る 投 資 家 の 需 要 状 況 を 把 握 したうえで 発 行 価 格 等 を 決 定 する 方 法 をいう )により 決 定 する 価 格 で 行 います 区 分 発 行 数 ( 株 ) 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 入 札 方 式 のうち 入 札 による 募 集 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 募 集 ブックビルディング 方 式 新 株 式 発 行 250,000 393,125,000 212,750,000 自 己 株 式 の 処 分 340,000 534,650,000 計 ( 総 発 行 株 式 ) 590,000 927,775,000 212,750,000 ( 注 ) 1. 全 株 式 を 引 受 人 の 買 取 引 受 けにより 募 集 いたします 2. 上 場 前 の 公 募 増 資 を 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されており ます 3. 発 行 価 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 であります 4. 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づき 平 成 26 年 10 月 10 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 され る 資 本 金 等 増 加 限 度 額 ( 見 込 額 )の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 することを 前 提 として 算 出 した 見 込 額 で あります 5. 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,850 円 )で 算 出 した 場 合 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 ( 見 込 額 )は1,091,500,000 円 となります 6. 本 募 集 にあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 (オーバーアロ ットメントによる 売 出 し) 及 び 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 7. 本 募 集 に 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい

3 募 集 の 条 件 (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 募 集 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 募 集 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 発 行 価 格 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 1. 引 受 価 額 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 1. 払 込 金 額 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 2. 資 本 組 入 額 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 3. 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 100 申 込 期 間 自 平 成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 至 平 成 26 年 10 月 20 日 ( 月 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 4. 払 込 期 日 平 成 26 年 10 月 21 日 ( 火 ) ( 注 ) 1. 発 行 価 格 は ブックビルディング 方 式 によって 決 定 いたします 発 行 価 格 は 平 成 26 年 10 月 1 日 に 仮 条 件 を 決 定 し 当 該 仮 条 件 による 需 要 状 況 上 場 日 までの 価 格 変 動 リス ク 等 を 総 合 的 に 勘 案 した 上 で 平 成 26 年 10 月 10 日 に 引 受 価 額 と 同 時 に 決 定 する 予 定 であります 仮 条 件 は 事 業 内 容 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 事 業 内 容 等 の 類 似 性 が 高 い 上 場 会 社 との 比 較 価 格 算 定 能 力 が 高 いと 推 定 される 機 関 投 資 家 等 の 意 見 その 他 を 総 合 的 に 勘 案 して 決 定 する 予 定 であります 需 要 の 申 込 みの 受 付 けに 当 たり 引 受 人 は 当 社 株 式 が 市 場 において 適 正 な 評 価 を 受 けることを 目 的 に 機 関 投 資 家 等 を 中 心 に 需 要 の 申 告 を 促 す 予 定 であります 2. 払 込 金 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 平 成 26 年 10 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 で あります また 2 募 集 の 方 法 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 会 社 法 上 の 払 込 金 額 及 び 平 成 26 年 10 月 10 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 とは 各 々 異 なります 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 3. 資 本 組 入 額 は 1 株 当 たりの 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 26 年 10 月 10 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるも のとすること 及 び 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とす る 旨 決 議 しております 4. 申 込 証 拠 金 は 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 とし 利 息 をつけません 申 込 証 拠 金 のうち 引 受 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 いたします 5. 株 式 受 渡 期 日 は 平 成 26 年 10 月 22 日 ( 水 )( 以 下 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 という )の 予 定 であります 本 募 集 に 係 る 株 式 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 本 募 集 に 係 る 株 券 は 発 行 されません なお 本 募 集 に 係 る 株 券 は 発 行 されません 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 申 込 みに 先 立 ち 平 成 26 年 10 月 3 日 から 平 成 26 年 10 月 9 日 までの 間 で 引 受 人 に 対 して 当 該 仮 条 件 を 参 考 と して 需 要 の 申 告 を 行 うことができます 当 該 需 要 の 申 告 は 変 更 又 は 撤 回 することが 可 能 であります 販 売 に 当 たりましては 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 に 定 める 株 主 数 基 準 の 充 足 上 場 後 の 株 式 の 流 通 性 の 確 保 等 を 勘 案 し 需 要 の 申 告 を 行 わなかった 投 資 家 にも 販 売 が 行 われることがあります 引 受 人 は 公 平 かつ 公 正 な 販 売 に 努 めることとし 各 社 で 定 める 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 社 内 規 程 等 に 従 い 販 売 を 行 う 方 針 であります 配 分 に 関 する 基 本 方 針 については 各 社 の 店 頭 における 表 示 又 はホームペー ジにおける 表 示 等 をご 確 認 下 さい 8. 引 受 価 額 が 会 社 法 上 の 払 込 金 額 を 下 回 る 場 合 は 新 株 式 の 発 行 を 中 止 いたします 1 申 込 取 扱 場 所 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 引 受 人 及 び 引 受 人 以 外 の 販 売 を 委 託 した 金 融 商 品 取 引 業 者 の 全 国 の 本 支 店 及 び 営 業 所 で 申 込 みの 取 扱 いをいたします 2 払 込 取 扱 場 所 店 名 株 式 会 社 りそな 銀 行 新 都 心 営 業 部 所 在 地 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 六 丁 目 12 番 1 号 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません

4 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 株 式 会 社 SBI 証 券 野 村 證 券 株 式 会 社 三 菱 UFJモルガン スタンレー 証 券 株 式 会 社 みずほ 証 券 株 式 会 社 SMBC 日 興 証 券 株 式 会 社 岩 井 コスモ 証 券 株 式 会 社 住 所 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 6 番 1 号 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 5 番 2 号 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 一 丁 目 5 番 1 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 三 丁 目 3 番 1 号 大 阪 市 中 央 区 今 橋 一 丁 目 8 番 12 号 引 受 株 式 数 ( 株 ) 引 受 けの 条 件 ( 注 ) 1. 平 成 26 年 10 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 各 引 受 人 の 引 受 株 式 数 が 決 定 される 予 定 であります 2. 上 記 引 受 人 と 発 行 価 格 決 定 日 ( 平 成 26 年 10 月 10 日 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 3. 引 受 人 は 上 記 引 受 株 式 数 のうち 2,000 株 を 上 限 として 全 国 の 販 売 を 希 望 する 引 受 人 以 外 の 金 融 商 品 取 引 業 者 に 販 売 を 委 託 する 方 針 であります 5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) ( 注 ) 1. 払 込 金 額 の 総 額 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 及 び 差 引 手 取 概 算 額 は 本 募 集 における 新 株 式 発 行 及 び 自 己 株 式 の 処 分 に 係 るそれぞれの 合 計 額 であります 2. 払 込 金 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 とは 異 なり 新 規 発 行 及 び 自 己 株 式 の 処 分 に 際 して 当 社 に 払 い 込 まれる 引 受 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,850 円 )を 基 礎 として 算 出 した 見 込 額 であります 3. 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 ( 以 下 消 費 税 等 という )は 含 まれておりません 4. 引 受 手 数 料 は 支 払 わないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものであります 未 定 1. 買 取 引 受 けによります 2. 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 及 び 自 己 株 式 の 処 分 に 対 す る 払 込 金 として 平 成 26 年 10 月 21 日 までに 払 込 取 扱 場 所 へ 引 受 価 額 と 同 額 を 払 込 むことといたしま す 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 われま せん ただし 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 とな ります 計 590,000 1,004,180,000 7,000,000 997,180,000 (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 の 手 取 概 算 額 997,180 千 円 については ポイントメディア 事 業 における 会 員 獲 得 のための 広 告 宣 伝 事 業 拡 大 に 伴 うオフィス 移 転 システム 投 資 資 金 等 に 充 当 する 予 定 であります 具 体 的 には 以 下 の 投 資 を 予 定 しておりま す 1 ポイントメディア 事 業 における 会 員 獲 得 等 を 目 的 とした 広 告 宣 伝 資 金 として680,000 千 円 ( 平 成 27 年 12 月 期 : 135,000 千 円 平 成 28 年 12 月 期 以 降 :545,000 千 円 ) 2 事 業 拡 大 に 伴 う 人 員 増 加 に 対 応 するための 本 社 オフィス 移 転 にかかる 保 証 金 および 建 物 附 属 設 備 等 の 設 備 投 資 資 金 として120,000 千 円 ( 平 成 27 年 12 月 期 :120,000 千 円 ) 3 システム 安 定 化 および 業 務 効 率 化 のためのサーバー 及 びソフトウエア 等 への 設 備 投 資 資 金 として97,000 千 円 ( 平 成 26 年 12 月 期 :12,000 千 円 平 成 27 年 12 月 期 :46,000 千 円 平 成 28 年 12 月 期 以 降 :39,000 千 円 ) 4 今 後 の 事 業 拡 大 のための 優 秀 な 人 材 の 獲 得 と 継 続 的 な 育 成 を 目 的 とした 採 用 教 育 費 として100,000 千 円 ( 平 成 26 年 12 月 期 :10,000 千 円 平 成 27 年 12 月 期 :40,000 千 円 平 成 28 年 12 月 期 以 降 :50,000 千 円 ) なお 増 資 資 金 については 具 体 的 な 充 当 時 期 までは 安 全 性 の 高 い 金 融 商 品 等 で 運 用 する 方 針 であります ( 注 )1. 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )4.に 記 載 の 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 85,100 千 円 については 運 転 資 金 に 充 当 する 予 定 であります 2. 設 備 資 金 の 内 容 については 第 二 部 企 業 情 報 第 3 設 備 の 状 況 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 の 項 をご 参 照 下 さい

第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の ( 円 ) 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 普 通 株 式 ブックビルディング 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 6 番 1 号 50,000 92,500,000 方 式 株 式 会 社 SBI 証 券 50,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 50,000 92,500,000 ( 注 ) 1.オーバーアロットメントによる 売 出 しは 本 募 集 に 伴 い その 需 要 状 況 を 勘 案 し 株 式 会 社 SBI 証 券 が 行 う 売 出 しであります したがってオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 若 しくは 中 止 される 場 合 があります 2.オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 において 株 式 会 社 SBI 証 券 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 50,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 の 決 議 を 行 っております また 株 式 会 社 SBI 証 券 は 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とする 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります なお その 内 容 については 後 記 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケ ートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 3. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されておりま す 4. 第 1 募 集 要 項 における 新 株 式 発 行 及 び 自 己 株 式 の 処 分 を 中 止 した 場 合 には オーバーアロットメント による 売 出 しも 中 止 いたします 5. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (1,850 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 6. 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 の ( 注 ) 3.に 記 載 した 振 替 機 関 と 同 一 であります 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 1. 申 込 期 間 自 平 成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 至 平 成 26 年 10 月 20 日 ( 月 ) 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 100 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 未 定 ( 注 ) 1. 申 込 受 付 場 所 株 式 会 社 SBI 証 券 の 本 店 及 び 営 業 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 ( 注 ) 1. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 については 本 募 集 における 発 行 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 とし 売 出 価 格 決 定 日 に 決 定 する 予 定 であります ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 2. 株 式 受 渡 期 日 は 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 株 式 受 渡 期 日 と 同 じ 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 で あります オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 は 機 構 の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお オーバーア ロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 券 は 発 行 されません 3. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 4. 株 式 会 社 SBI 証 券 の 販 売 方 針 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2) ブックビルディング 方 式 の ( 注 ) 7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります

募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 1. 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 について 当 社 は 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 を 含 む 当 社 普 通 株 式 について 株 式 会 社 SBI 証 券 を 主 幹 事 会 社 として 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 を 予 定 しております 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケートカバー 取 引 について オーバーアロットメントによる 売 出 しの 対 象 となる 当 社 普 通 株 式 は オーバーアロットメントによる 売 出 しのため に 主 幹 事 会 社 が 当 社 株 主 である 都 木 聡 ( 以 下 貸 株 人 という )より 借 入 れる 株 式 であります これに 関 連 し て 当 社 は 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 取 締 役 会 において 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 50,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 会 社 法 上 の 募 集 事 項 については 以 下 のとおりであります 募 集 株 式 の 種 類 及 び 数 募 集 株 式 の 払 込 金 額 割 当 価 格 当 社 普 通 株 式 50,000 株 未 定 ( 第 1 募 集 要 項 に 記 載 の 募 集 株 式 の 払 込 金 額 と 同 一 とする ) 未 定 ( 第 1 募 集 要 項 に 記 載 の 募 集 株 式 の 引 受 価 額 と 同 一 とする ) 払 込 期 日 平 成 26 年 11 月 27 日 ( 木 ) 増 加 する 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 払 込 取 扱 場 所 増 加 する 資 本 金 の 額 は 割 当 価 格 を 基 礎 とし 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとする また 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とする 株 式 会 社 りそな 銀 行 新 都 心 営 業 部 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 六 丁 目 12 番 1 号 主 幹 事 会 社 は 当 社 株 主 から 借 受 けた 株 式 を 本 件 第 三 者 割 当 増 資 による 株 式 の 割 当 て 又 は 下 記 のシンジケートカ バー 取 引 若 しくはその 双 方 により 取 得 した 株 式 により 返 還 します また 主 幹 事 会 社 は 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 平 成 26 年 11 月 19 日 までの 間 貸 株 人 から 借 入 れる 株 式 の 返 却 を 目 的 として 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とするシンジケート カバー 取 引 を 行 う 場 合 があります 主 幹 事 会 社 は シンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 株 式 については 割 当 てに 応 じない 予 定 でありますので その 場 合 には 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 又 は 一 部 につき 申 込 みが 行 われず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 が 減 少 する 又 は 発 行 そのものが 全 く 行 われない 場 合 があります また シンジケートカバー 取 引 期 間 内 においても 主 幹 事 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わないか 若 しくは 上 限 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります

3.ロックアップについて 本 募 集 に 関 連 して 当 社 株 主 である 株 式 会 社 シーエー モバイル インキュベイトキャピタル5 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 SBIビービ モバイル 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 住 友 商 事 株 式 会 社 SBI NEOテクノロジーA 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 SBI NEOテクノロジーB 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 当 社 の 従 業 員 である 野 口 淳 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 90 日 目 の 平 成 27 年 1 月 19 日 までの 期 間 ( 以 下 ロックアップ 期 間 という ) 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 (ただし オーバーアロットメン トによる 売 出 しのために 当 社 普 通 株 式 を 貸 し 渡 すこと 及 びその 売 却 価 格 が 第 1 募 集 要 項 における 発 行 価 格 の1.5 倍 以 上 であって 主 幹 事 会 社 を 通 して 行 う 東 京 証 券 取 引 所 での 売 却 等 は 除 く ) 等 は 行 わない 旨 合 意 しております また 貸 株 人 である 都 木 聡 並 びに 当 社 の 取 締 役 である 高 橋 秀 明 小 林 保 裕 野 﨑 哲 也 当 社 の 監 査 役 である 谷 地 舘 望 有 限 会 社 ジュノー アンド カンパニーは 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 90 日 目 の 平 成 27 年 1 月 19 日 までの 期 間 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 等 (ただし オーバーアロットメントによる 売 出 しのために 当 社 普 通 株 式 を 貸 し 渡 すこと 等 は 除 く )を 行 わ ない 旨 合 意 しております 加 えて 当 社 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 180 日 目 の 平 成 27 年 4 月 19 日 までの 期 間 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 発 行 当 社 株 式 に 転 換 若 しくは 交 換 される 有 価 証 券 の 発 行 または 当 社 株 式 を 取 得 若 しくは 受 領 する 権 利 を 付 与 された 有 価 証 券 の 発 行 (ただし 本 募 集 株 式 分 割 ストックオプションとしての 新 株 予 約 権 の 発 行 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 し 平 成 26 年 9 月 16 日 開 催 の 当 社 取 締 役 会 において 決 議 された 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 第 三 者 割 当 増 資 等 を 除 く ) 等 を 行 わない 旨 合 意 しております なお 上 記 のいずれの 場 合 においても 主 幹 事 会 社 はロックアップ 期 間 中 であってもその 裁 量 で 当 該 合 意 の 内 容 を 一 部 若 しくは 全 部 につき 解 除 できる 権 限 を 有 しております 上 記 のほか 当 社 は 取 引 所 の 定 める 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 に 規 定 に 基 づき 上 場 前 の 第 三 者 割 当 等 による 募 集 株 式 の 割 当 等 に 関 し 割 当 を 受 けた 者 との 間 で 継 続 所 有 等 の 確 約 を 行 っております その 内 容 については 第 四 部 株 式 公 開 情 報 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 をご 参 照 下 さい

第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 12 月 平 成 22 年 12 月 平 成 23 年 12 月 平 成 24 年 12 月 平 成 25 年 12 月 売 上 高 404,470 611,260 718,931 582,173 1,171,986 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 18,704 65,173 38,712 5,600 154,296 18,609 44,800 10,791 10,155 90,121 資 本 金 109,600 109,600 80,000 80,000 80,000 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 429 429 429 429 42,900 純 資 産 額 124,937 169,737 166,112 150,387 240,508 総 資 産 額 233,857 351,555 396,367 397,802 854,167 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 291,229.22 395,658.42 432,585.23 40.21 64.31 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) (-) (-) (-) (-) (-) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 ( 円 ) 47,811.28 104,429.20 27,466.90 2.69 24.10 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 53.4 48.3 41.9 37.8 28.2 自 己 資 本 利 益 率 (%) 24.5 30.4 6.4 46.1 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 従 業 員 数 ( 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ) 21,683 58,774 33,461 130,324 8,181 168,257 176,045 272,752 ( 名 ) 13 18 25 24 31 (0) (2) (5) (6) (4)

( 注 ) 1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 については 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 関 連 会 社 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 4. 第 5 期 ~ 第 8 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 第 9 期 については 新 株 予 約 権 の 残 高 はありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 であるため 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できないため 記 載 しておりません 5. 第 8 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 が 計 上 されているため 記 載 しておりません 6. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 7. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 臨 時 雇 用 者 数 は( ) 内 に 年 間 の 平 均 雇 用 人 員 を 外 数 で 記 載 しております 8. 第 8 期 より 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 2 号 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 4 号 平 成 22 年 6 月 30 日 公 表 分 ) 及 び 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 実 務 上 の 取 扱 い ( 実 務 対 応 報 告 第 9 号 平 成 22 年 6 月 30 日 )を 適 用 しております 当 社 は 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 ってお ります また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 当 該 株 式 分 割 が 第 8 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 1 株 当 たり 純 資 産 額 及 び1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 た り 当 期 純 損 失 金 額 を 算 定 しております 9. 第 8 期 第 9 期 の 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 を 受 けておりますが 第 7 期 以 前 の 財 務 諸 表 については 当 該 監 査 を 受 けておりませ ん 10. 平 成 25 年 6 月 11 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 平 成 26 年 6 月 19 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 東 京 証 券 取 引 所 自 主 規 制 法 人 ( 現 日 本 取 引 所 自 主 規 制 法 人 )の 引 受 担 当 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 24 年 8 月 21 日 付 東 証 上 審 第 133 号 )に 基 づき 第 5 期 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 して 算 定 した 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 ま でに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 第 5 期 第 6 期 及 び 第 7 期 の 数 値 (1 株 当 たり 配 当 額 につい てはすべての 数 値 )については 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 12 月 平 成 22 年 12 月 平 成 23 年 12 月 平 成 24 年 12 月 平 成 25 年 12 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 29.12 39.57 43.26 40.21 64.31 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 又 は1 株 当 たり 当 期 純 ( 円 ) 4.78 10.44 2.75 2.69 24.10 損 失 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 ( 円 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 配 当 額 )

2 沿 革 当 社 の 創 業 者 である 都 木 聡 は ポイントメディアを 通 じて 登 録 会 員 に 付 与 したポイントをFeliCa( 注 )チップ 内 蔵 のモバイル 端 末 を 通 じて 電 子 マネー 等 に 交 換 可 能 にするという 今 までにないサービスを 考 え インターネットマー ケティングを 通 じて 豊 かな 世 界 を 実 現 する という 企 業 理 念 のもと 平 成 17 年 1 月 に 当 社 を 設 立 いたしました 会 社 設 立 後 の 沿 革 は 次 のとおりであります 年 月 平 成 17 年 1 月 平 成 17 年 5 月 平 成 17 年 11 月 平 成 19 年 12 月 平 成 21 年 3 月 平 成 22 年 4 月 平 成 22 年 11 月 平 成 23 年 10 月 平 成 23 年 11 月 事 項 株 式 会 社 セレス( 資 本 金 1,000 万 円 )を 東 京 都 渋 谷 区 神 宮 前 に 設 立 モッピー フィーチャーフォン 版 サービスを 開 始 本 社 を 東 京 都 渋 谷 区 渋 谷 に 移 転 本 社 を 東 京 都 港 区 北 青 山 に 移 転 プライバシーマーク 取 得 モッピー PC 版 サービスを 開 始 モッピージョブ フィーチャーフォン 版 サービスを 開 始 モッピー スマートフォン 版 サービスを 開 始 モッピージョブ スマートフォン 版 及 びPC 版 サービスを 開 始 平 成 25 年 12 月 ファイブゲート 株 式 会 社 より モバトク 通 帳 事 業 を 譲 り 受 け フィーチャーフォン 版 及 び スマートフォン 版 サービスを 開 始 ( 注 )FeliCaとはソニー 株 式 会 社 が 開 発 した 非 接 触 型 ICカードの 技 術 方 式 であります

3 事 業 の 内 容 当 社 は インターネットマーケティングを 通 じて 豊 かな 世 界 を 実 現 する という 企 業 理 念 のもと 自 社 の 運 営 するメディアの 利 用 価 値 を 最 大 化 する というミッションを 実 現 することを 目 指 して 事 業 を 展 開 しております 当 社 は スマートフォン 端 末 をメインデバイスとするインターネットメディアを 企 画 開 発 し 運 営 することを 主 業 としており 利 用 者 に 対 して 電 子 マネー 等 に 交 換 可 能 なポイントをインセンティブにインターネット 上 の 様 々なア クションを 促 し 収 益 を 得 ております 具 体 的 には 登 録 会 員 による 広 告 閲 覧 等 を 主 な 収 益 源 とする ポイントメディ ア 事 業 と 検 索 エンジン 等 から 流 入 するユーザーが 求 人 広 告 に 応 募 採 用 されることで 発 生 する 採 用 課 金 型 の 掲 載 料 を 収 益 源 とする HRメディア 事 業 であります これら 事 業 の 運 営 に 当 たり 広 告 主 や 利 用 者 にとって 利 用 価 値 の 高 いメディアを 提 供 するため メディアの 企 画 システム 開 発 webデザイン マーケティング 運 営 までを 一 貫 して 社 内 で 手 掛 ける 体 制 を 構 築 しております また 当 該 体 制 を 維 持 拡 大 するために 技 術 者 を 中 心 とした 優 秀 な 人 材 を 採 用 育 成 し メディアそのものや 日 々の 運 営 業 務 に 継 続 的 な 改 良 を 加 えております なお 当 社 の 運 営 するメディアは 以 下 の 通 りであります セグメント 名 称 分 野 及 び 主 要 メディア 事 業 内 容 スマートフォンメディア 事 業 ポイントメディア 1 モッピー 開 始 : 平 成 17 年 5 月 端 末 :SP FP PC 特 徴 : 登 録 会 員 の 来 訪 頻 度 向 上 に 注 力 2 モバトク 通 帳 開 始 : 平 成 25 年 12 月 事 業 譲 受 による 端 末 :SP FP 特 徴 :ポイントの 付 与 率 が 高 い 登 録 会 員 によるアクションに 応 じてポイントを 付 与 登 録 会 員 はポイントを 現 金 や 電 子 マネー 等 に 交 換 することができる HRメディア モッピージョブ 開 始 : 平 成 22 年 11 月 端 末 :SP FP PC 採 用 課 金 型 のアルバイト パート 求 人 メディア ( 注 )SPとはスマートフォンを FPとはフィーチャーフォンを 指 しております

(1)ポイントメディア 事 業 当 事 業 は ポイントメディア モッピー 及 び モバトク 通 帳 の 運 営 を 行 っております ポイントメディアと は 掲 載 した 広 告 の 閲 覧 スマートフォンアプリのダウンロード 提 携 サイトでの 買 物 といった 登 録 会 員 のアクシ ョンに 応 じてポイントが 付 与 され そのポイントが 規 定 の 数 量 に 達 した 場 合 に 現 金 や 電 子 マネー 等 に 交 換 できる というサービスを 提 供 するメディアです 広 告 主 から 受 け 取 る 広 告 料 の 一 部 を 原 資 にポイントを 付 与 しており 登 録 会 員 はポイントメディアに 会 員 登 録 料 などを 支 払 うことなく 利 用 することができます 以 上 を 図 示 すると 以 下 のとおりとなります 当 事 業 の 主 な 収 益 源 はアフィリエイト 広 告 売 上 であり 登 録 会 員 の 訪 問 頻 度 向 上 や 広 告 への 接 触 頻 度 向 上 を 目 的 とした 各 種 施 策 を 継 続 的 に 実 施 することにより 登 録 会 員 のアクティブ 化 を 図 る 一 方 ASP(アフィリエイト サービ ス プロバイダー)との 関 係 を 構 築 強 化 することにより 取 引 条 件 の 改 善 に 取 り 組 むこと 等 で 売 上 規 模 の 拡 大 を 図 っております また 広 告 の 掲 載 順 位 やメディア 内 での 表 示 位 置 インセンティブとして 付 与 するポイントの 売 上 に 対 する 付 与 率 等 をどのようにコントロールするかといったメディア 運 営 に 関 するノウハウが 当 事 業 の 収 益 性 を 大 きく 左 右 する 要 因 であり 当 該 運 営 能 力 が 当 事 業 における 強 みとなっております

当 事 業 発 展 のためには スマートフォン 端 末 の 急 速 な 普 及 を 追 い 風 にするだけでなく ポイントが 貯 まって 使 える というポイントメディアの 基 本 機 能 を 向 上 させる 等 の 改 良 を 通 じて 登 録 会 員 の 満 足 度 を 高 め 長 くご 利 用 いた だく 一 方 費 用 対 効 果 の 高 い 会 員 獲 得 プロモーションの 実 施 や 既 存 会 員 による 口 コミの 誘 発 等 により 新 規 登 録 会 員 を 獲 得 し 継 続 的 にメディア 力 を 強 化 する 必 要 があります なお 当 事 業 で 運 営 する 両 メディアに 登 録 している 会 員 数 の 総 計 は154 万 人 ( 平 成 26 年 6 月 末 現 在 )であり その 推 移 は 以 下 のとおりであります 年 月 会 員 数 ( 万 人 ) 平 成 25 年 3 月 末 42 平 成 25 年 6 月 末 47 平 成 25 年 9 月 末 48 平 成 25 年 12 月 末 118(66) 平 成 26 年 3 月 末 136(72) 平 成 26 年 6 月 末 154(78) ( 注 )1. 会 員 数 は モッピー モバトク 通 帳 の 会 員 数 の 合 計 であります なお ( ) 内 に モバトク 通 帳 の 会 員 数 を 内 数 で 記 載 しております 2. 平 成 25 年 12 月 1 日 付 で モバトク 通 帳 を 事 業 譲 受 けしております 3.メディア 毎 の 会 員 数 の 定 義 は 以 下 のとおりであります モッピー 集 計 時 において 登 録 メールアドレスにメールの 届 く 会 員 モバトク 通 帳 集 計 時 において 退 会 していない 会 員 また 当 事 業 において 発 行 するポイントは モッピー においては1ポイント=1 円 相 当 モバトク 通 帳 においては10ポイント=1 円 相 当 で 交 換 可 能 となっており 当 事 業 の 運 営 に 当 たり 登 録 会 員 のポイントに 対 する 信 頼 性 の 向 上 は 最 重 要 かつ 継 続 的 に 取 り 組 むべき 事 項 となっております なお 登 録 会 員 数 の 拡 大 に 比 例 してポイ ント 発 行 額 も 順 調 に 増 加 しており 平 成 26 年 6 月 末 時 点 での 両 メディア 合 計 の 累 計 ポイント 発 行 額 は112 億 ポイント (38 億 円 相 当 )を 超 えております (2)HRメディア 事 業 当 事 業 は 採 用 課 金 型 アルバイト パート 求 人 メディア モッピージョブ の 運 営 を 行 っております モッピー ジョブの 特 徴 は 広 告 主 が 求 人 広 告 を 掲 載 した 時 点 では 掲 載 料 は 発 生 せず モッピージョブを 経 由 して 求 人 広 告 に 応 募 したユーザーが 採 用 され かつ 出 勤 に 至 った 時 点 で 掲 載 料 が 発 生 する 採 用 課 金 型 という 点 です 掲 載 した 時 点 では 費 用 が 発 生 しない 為 アルバイトの 採 用 が 難 しい 地 域 や 職 種 で 期 間 を 定 めずに 採 用 できるまで 継 続 して 求 人 を 掲 載 することができ 少 ない 費 用 で 必 要 な 時 に 必 要 な 人 材 を 確 保 することが 可 能 となります 採 用 されたユーザ ーには インセンティブとしてモッピー 内 で 利 用 可 能 なポイントを 付 与 することとしており メディア 間 での 連 携 を 図 る 一 方 応 募 者 増 と 不 正 防 止 に 寄 与 しております 求 人 広 告 への 応 募 者 は 検 索 エンジンからの 流 入 が 主 体 となっております その 応 募 者 を 増 加 させるべく 専 門 のス タッフを 配 置 し SEO( 検 索 エンジン 最 適 化 )をはじめとするwebマーケティング 技 術 の 向 上 に 注 力 しております

当 社 の 事 業 系 統 図 は 次 のとおりであります

4 関 係 会 社 の 状 況 名 称 (その 他 の 関 係 会 社 ) 株 式 会 社 シーエー モバイル 住 所 資 本 金 東 京 都 渋 谷 区 1,891,000 主 要 な 事 業 の 内 容 ソリューション 事 業 広 告 事 業 コンテンツ 事 業 ゲーム 事 業 議 決 権 の 所 有 ( 又 は 被 所 有 ) 割 合 (%) 被 所 有 20.05 関 係 内 容 広 告 の 取 引 先 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 26 年 8 月 31 日 現 在 従 業 員 数 ( 名 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 35(8) 31.6 1.9 4,076 ( 注 ) 1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であります 2. 臨 時 雇 用 者 数 (パートタイマー 人 材 派 遣 会 社 からの 派 遣 社 員 を 含 む )は 最 近 1 年 間 の 平 均 人 員 を( ) 外 数 で 記 載 しております 3. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります 4. 当 社 は 単 一 セグメントであるため セグメントごとの 記 載 はしておりません (2) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 しております

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 1 月 1 日 至 平 成 25 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 におけるわが 国 経 済 は 金 融 緩 和 をはじめとする 経 済 政 策 により 円 安 株 高 が 進 行 するなど 景 気 回 復 の 兆 しが 見 られるものの 消 費 税 の 増 税 による 消 費 低 迷 が 懸 念 されるなど 先 行 き 不 透 明 な 状 況 が 続 いております 携 帯 電 話 市 場 においては 平 成 25 年 12 月 末 の 総 契 約 台 数 に 占 めるスマートフォンの 割 合 が44.5%と 平 成 24 年 12 月 末 の37.2%から 継 続 的 に 上 昇 しており フィーチャーフォンからの 移 行 が 加 速 しました( 注 1) また 国 内 のス マートフォン 広 告 市 場 についても 平 成 25 年 で1,652 億 円 と 前 年 比 193.0%と 高 水 準 で 成 長 しており 今 後 も 継 続 的 に 拡 大 することが 見 込 まれています( 注 2) このような 環 境 の 中 で 当 社 は モッピー 及 びモッピージョブのスマートフォン 版 に 注 力 し ユーザー 数 の 拡 大 や サイトへの 来 訪 頻 度 を 高 めるための 各 種 施 策 に 積 極 的 に 取 り 組 みました また 12 月 にはポイントメディアのモバ トク 通 帳 を 事 業 譲 受 けし 事 業 拡 大 を 図 りました この 結 果 当 事 業 年 度 の 売 上 高 は1,171,986 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 101.3% 増 ) 経 常 利 益 は154,296 千 円 ( 前 事 業 年 度 は 経 常 損 失 5,600 千 円 ) 当 期 純 利 益 は90,121 千 円 ( 前 事 業 年 度 は 当 期 純 損 失 10,155 千 円 )となりました ( 注 1) 株 式 会 社 MM 総 研 の 発 表 資 料 によっております ( 注 2) 株 式 会 社 CyberZ/ 株 式 会 社 シード プランニングの 発 表 資 料 によっております 事 業 部 門 別 の 業 績 は 次 のとおりであります 1ポイントメディア 事 業 ポイントメディア 事 業 におきましては スマートフォン 端 末 の 急 速 な 普 及 に 伴 って 会 員 獲 得 プロモーション を 強 化 したことに 加 え モバトク 通 帳 の 事 業 譲 受 けにより 注 力 するスマートフォン 版 の 登 録 会 員 数 が 大 幅 に 増 加 しました また スマートフォン 広 告 市 場 の 急 成 長 による 掲 載 広 告 数 の 増 加 掲 載 広 告 に 対 する 登 録 会 員 の 反 応 を 向 上 させる 各 種 施 策 が 奏 功 したことにより 売 上 高 が 拡 大 しました この 結 果 当 事 業 年 度 の 売 上 高 は1,161,960 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 100.4% 増 )となりました 2HRメディア 事 業 HRメディア 事 業 におきましては 連 携 するモッピーからユーザーを 誘 導 するだけではなく 各 種 SEO 対 策 の 実 施 により 検 索 エンジン 経 由 でも 多 くのユーザーがサイトに 流 入 するようメディアの 改 良 を 継 続 的 に 実 施 しまし た これらの 結 果 当 事 業 年 度 の 売 上 高 は10,026 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 305.7% 増 )となりました 収 益 化 には 至 っ ていないものの 継 続 して 売 上 高 は 拡 大 しており 求 人 広 告 の 掲 載 件 数 は1 万 5 千 件 に 達 しております 引 き 続 き 非 モッピーユーザーのサイトへの 流 入 に 注 力 し 求 人 広 告 への 応 募 発 生 に 向 けた 各 種 施 策 を 実 施 してまいり ます

第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 におけるわが 国 経 済 は 消 費 税 の 増 税 による 駆 け 込 み 需 要 とその 反 動 が 見 られるものの 金 融 緩 和 をはじめとする 経 済 政 策 により 企 業 収 益 の 改 善 や 設 備 投 資 の 増 加 など 緩 やかな 回 復 基 調 で 推 移 しまし た 携 帯 電 話 市 場 においては 平 成 26 年 3 月 末 の 総 契 約 台 数 に 占 めるスマートフォンの 割 合 が47.0%と 平 成 25 年 12 月 末 の44.5%から 継 続 的 に 上 昇 しています( 注 1) スマートフォン 端 末 の 普 及 に 伴 い スマートフォン 広 告 市 場 につ いても 継 続 的 に 拡 大 することが 見 込 まれています 求 人 広 告 市 場 においては 平 成 26 年 4 月 末 の 有 効 求 人 倍 率 が1.08 倍 と 継 続 的 に 上 昇 しており( 注 2) 雇 用 情 勢 は 着 実 に 改 善 し 求 人 広 告 に 対 するニーズの 増 加 が 見 込 まれています このような 環 境 の 中 で 当 社 は 運 営 するサービスのスマートフォン 版 に 注 力 し ユーザー 数 の 拡 大 や 掲 載 広 告 数 の 増 加 に 向 け 積 極 的 な 営 業 活 動 を 展 開 しました この 結 果 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 売 上 高 は1,194,704 千 円 経 常 利 益 は176,616 千 円 四 半 期 純 利 益 は98,303 千 円 となりました ( 注 1) 株 式 会 社 MM 総 研 の 発 表 資 料 によっております ( 注 2) 内 閣 府 の 月 例 経 済 報 告 発 表 資 料 によっております 事 業 部 門 別 の 業 績 は 次 のとおりであります 1ポイントメディア 事 業 ポイントメディア 事 業 におきましては プロモーション 手 法 の 改 善 によりスマートフォン 版 の 会 員 数 が 大 幅 に 増 加 したことに 加 え 広 告 主 のニーズに 合 わせて 広 告 商 品 を 設 計 するタイアップ 広 告 への 注 力 やクラウドソーシ ング( 注 )といった 新 たな 取 り 組 みを 行 った 結 果 売 上 が 拡 大 しました この 結 果 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 売 上 高 は1,179,881 千 円 となりました ( 注 )インターネット 上 で 不 特 定 多 数 の 人 にデータの 入 力 や 記 事 作 成 などの 仕 事 を 依 頼 すること 2HRメディア 事 業 HRメディア 事 業 におきましては 営 業 活 動 の 強 化 により 昨 年 末 に 比 べ 求 人 広 告 の 掲 載 件 数 が1.6 倍 の 約 2 万 4 千 件 と 大 幅 に 増 加 したこと 等 によりサイトへの 流 入 数 が 増 加 し 売 上 増 加 に 寄 与 しました この 結 果 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 売 上 高 は14,822 千 円 となりました (2) キャッシュ フローの 状 況 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 1 月 1 日 至 平 成 25 年 12 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 残 高 は 前 事 業 年 度 末 より96,707 千 円 増 加 し 272,752 千 円 となりまし た 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれぞれの 主 な 要 因 は 以 下 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 獲 得 した 資 金 は 58,774 千 円 ( 前 事 業 年 度 は21,683 千 円 の 使 用 )となりました これは 主 に 売 上 債 権 の 増 加 167,296 千 円 があった 一 方 で 税 引 前 当 期 純 利 益 154,296 千 円 ポイント 引 当 金 の 増 加 39,716 千 円 があったことによるものです ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は 130,324 千 円 ( 前 事 業 年 度 は33,461 千 円 の 使 用 )となりました これは 主 に 有 形 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 25,811 千 円 事 業 譲 受 による 支 出 101,300 千 円 があったことによるも のです ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 の 結 果 獲 得 した 資 金 は 168,257 千 円 ( 前 事 業 年 度 は8,181 千 円 の 獲 得 )となりました これは 主 に 長 期 借 入 金 及 び 短 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 31,743 千 円 があった 一 方 で 長 期 借 入 れによる 収 入 200,000 千 円 があったことによるものです

第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 91,316 千 円 増 加 し 364,069 千 円 となりました 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれぞれの 主 な 要 因 は 以 下 のとおり であります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 において 営 業 活 動 により 得 られた 資 金 は73,128 千 円 となりました これは 主 に 売 上 債 権 の 増 加 113,310 千 円 があった 一 方 で 税 引 前 四 半 期 純 利 益 174,902 千 円 ポイント 引 当 金 の 増 加 33,447 千 円 があったことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 において 投 資 活 動 により 使 用 した 資 金 は34,089 千 円 となりました これは 主 に 有 形 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 12,905 千 円 敷 金 及 び 差 入 保 証 金 の 差 入 による 支 出 18,169 千 円 があったこ とによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 において 財 務 活 動 により 得 られた 資 金 は52,278 千 円 となりました これは 主 に 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 87,722 千 円 があった 一 方 で 長 期 借 入 れによる 収 入 140,000 千 円 があったことによるも のであります

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 生 産 実 績 当 社 は 生 産 活 動 を 行 っておりませんので 該 当 事 項 はありません (2) 受 注 実 績 当 社 は 受 注 生 産 を 行 っておりませんので 該 当 事 項 はありません (3) 販 売 実 績 販 売 実 績 を 事 業 部 門 ごとに 示 すと 次 のとおりであります 事 業 部 門 の 名 称 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 1 月 1 日 至 平 成 25 年 12 月 31 日 ) 前 年 同 期 比 (%) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) ポイントメディア 事 業 1,161,960 200.4 1,179,881 HRメディア 事 業 10,026 405.7 14,822 合 計 1,171,986 201.3 1,194,704 ( 注 ) 1. 主 な 相 手 先 別 の 販 売 実 績 及 び 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 する 割 合 は 次 のとおりであります 相 手 先 第 8 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 24 年 1 月 1 日 至 平 成 24 年 12 月 31 日 ) 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 1 月 1 日 至 平 成 25 年 12 月 31 日 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 販 売 高 割 合 (%) 販 売 高 割 合 (%) 販 売 高 割 合 (%) 株 式 会 社 アドウェイズ 175,639 30.2 374,938 32.0 339,756 28.4 グリー 株 式 会 社 24,545 4.2 129,488 11.0 株 式 会 社 D2C 75,717 6.5 180,431 15.1 株 式 会 社 ハングアウト 70,132 12.0 33,672 2.9 8,772 0.7 2. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません

3 対 処 すべき 課 題 当 社 が 対 処 すべき 課 題 は 以 下 のとおりであります (1) 自 社 メディアの 強 化 当 社 の 運 営 する モッピー モバトク 通 帳 モッピージョブ の 各 メディアが 長 期 にわたって 持 続 的 に 競 争 力 を 獲 得 していくためには メディアの 利 用 価 値 を 高 めることを 通 じてユーザー 数 の 拡 大 を 図 るだけではな く メディア 相 互 を 連 携 させながら 効 率 的 に 運 営 していくことも 重 要 であると 考 えております メディア 力 強 化 に 直 結 するユーザー 数 の 拡 大 については 従 来 より 実 施 している 費 用 対 効 果 の 高 い 広 告 出 稿 や 既 存 会 員 による 友 達 紹 介 だけではなく webマーケティング 技 術 を 駆 使 した 新 たな 集 客 手 法 にも 積 極 的 に 挑 戦 して まいります (2) 知 名 度 の 向 上 当 社 は 自 社 メディアの 利 用 拡 大 と 企 業 価 値 の 向 上 を 実 現 するためには これらメディアの 継 続 的 な 改 良 によ りユーザーや 広 告 主 の 認 知 を 高 めることでサービスブランドの 確 立 を 図 るだけではなく サービスを 提 供 する 当 社 の 知 名 度 も 高 めていくことが 重 要 であると 考 えております 他 社 との 提 携 や 優 秀 な 人 材 の 獲 得 等 を 有 利 に 進 めるためにも 当 社 では 費 用 対 効 果 を 見 極 めながら 広 告 宣 伝 活 動 及 び 広 報 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 んでまいります (3) 人 材 の 確 保 と 育 成 当 社 は 事 業 環 境 の 変 化 に 対 応 するため 優 秀 な 人 材 の 採 用 と 継 続 的 な 育 成 が 重 要 な 課 題 であると 認 識 してお ります 特 に webディレクター システムエンジニア webデザイナーといったメディア 運 営 に 不 可 欠 な 人 材 を 事 業 規 模 の 拡 大 に 合 わせて 適 時 に 確 保 し それら 人 材 を 有 機 的 に 連 携 させることで 新 たな 価 値 を 生 み 出 し 他 社 との 差 別 化 を 図 って 行 く 方 針 であります これまで 当 社 は 業 務 遂 行 上 必 要 最 低 限 の 人 数 での 組 織 運 営 を 行 ってまいりましたが 今 後 環 境 の 変 化 に 対 応 しつつ 事 業 規 模 を 一 層 拡 大 するためには メディアを 支 える 優 秀 な 人 材 の 採 用 と 育 成 が 不 可 欠 であると 考 えてお ります (4) 技 術 革 新 や 事 業 環 境 の 変 化 への 対 応 当 社 が 事 業 を 営 んでいるインターネット 関 連 市 場 は 技 術 革 新 のスピードが 速 く また 次 々と 新 規 参 入 企 業 が 出 現 するなど 変 化 のスピードの 早 い 環 境 となっております 近 時 では 携 帯 端 末 市 場 においてフィーチャーフ ォン 端 末 に 代 わりスマートフォン 端 末 が 急 速 に 普 及 するといった 当 社 事 業 への 影 響 の 大 きな 環 境 変 化 も 見 られて おります 当 社 は このような 変 化 に 対 しても 迅 速 に 対 応 し メディアの 利 用 価 値 を 継 続 的 に 高 めていくことに より 事 業 規 模 を 拡 大 していけるよう 最 新 の 技 術 動 向 や 環 境 変 化 を 常 に 把 握 できる 体 制 を 構 築 することが 重 要 で あると 考 えております (5)サイトの 安 全 性 強 化 の 取 組 み 各 種 インターネットサービスの 普 及 につれて サイトの 安 全 性 維 持 に 対 する 社 会 的 な 要 請 は 一 層 高 まりを 見 せ ております 当 社 は 自 社 メディアにおいて 現 金 や 電 子 マネーに 交 換 可 能 なポイントをユーザーに 付 与 している 立 場 であり ユーザーが 安 心 して 利 用 できるようにサイトの 安 全 性 を 継 続 的 に 強 化 していくことが 重 要 であると 考 えております (6)システムの 安 定 化 当 社 の 主 要 事 業 であるポイントメディア 事 業 においては 全 ユーザーのポイントの 加 減 算 を 記 録 する 等 シス テム 負 荷 の 高 いサービスとなっていることから サービス 提 供 に 関 するシステム 稼 働 の 安 定 化 が 重 要 な 経 営 課 題 であると 認 識 しております また 更 なるユーザーの 増 加 や 新 規 事 業 等 に 伴 うアクセス 数 の 増 加 に 備 え サーバ ー 設 備 の 増 強 や 負 荷 分 散 を 推 進 するなどの 対 策 が 必 要 となります 当 社 は それら 対 策 の 重 要 性 を 認 識 したうえ で 今 後 も 継 続 的 な 設 備 投 資 を 行 い システムの 安 定 化 に 取 り 組 んでまいります

(7) 内 部 管 理 体 制 の 強 化 当 社 は 事 業 規 模 を 拡 大 すると 同 時 に 企 業 価 値 を 継 続 的 に 高 めていくためには 内 部 管 理 体 制 の 更 なる 強 化 が 必 要 であると 考 えております 社 内 規 程 や 業 務 マニュアルの 整 備 定 期 的 な 社 内 教 育 の 実 施 等 を 通 じて 業 務 の 効 率 化 と 法 令 順 守 の 徹 底 を 図 るとともに 監 査 役 監 査 や 定 期 的 な 内 部 監 査 の 実 施 等 により 実 効 性 を 確 保 してまいり ます

4 事 業 等 のリスク 当 社 の 事 業 展 開 上 のリスク 要 因 となる 可 能 性 があると 考 えられる 主 な 事 項 を 記 載 しております また 必 ずしも 事 業 上 のリスクに 該 当 しない 事 項 についても 投 資 家 の 投 資 判 断 上 重 要 であると 考 えられる 事 項 については 投 資 家 に 対 する 情 報 開 示 の 観 点 から 積 極 的 に 開 示 しております なお 当 社 は これらのリスク 発 生 の 可 能 性 を 認 識 した 上 で 発 生 の 回 避 及 び 発 生 した 場 合 の 対 応 に 努 める 方 針 で ありますが 当 社 株 式 に 関 する 投 資 判 断 は 以 下 の 記 載 事 項 及 び 本 項 以 外 の 記 載 事 項 を 慎 重 に 検 討 した 上 で 行 われる 必 要 があると 考 えております また 以 下 の 記 載 は 当 社 株 式 への 投 資 に 関 するリスクを 全 て 網 羅 するものではありませんので この 点 ご 留 意 くだ さい なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 において 当 社 が 判 断 したものであり 不 確 実 性 を 内 包 し ているため 実 際 の 結 果 とは 異 なる 可 能 性 があります (1)インターネット 関 連 市 場 について 当 社 はスマートフォンメディア 事 業 を 主 力 事 業 としておりますが 当 社 事 業 の 発 展 のためには インターネット 利 用 者 数 の 増 加 や 関 連 市 場 の 拡 大 が 必 要 であると 考 えております また 平 成 25 年 12 月 末 において 携 帯 電 話 端 末 契 約 台 数 に 占 めるスマートフォンの 割 合 が44.5%と 前 年 の37.2%から 大 幅 に 上 昇 しており 今 後 も 継 続 的 に 上 昇 す ることが 予 想 されております( 株 式 会 社 MM 総 研 発 表 資 料 より) しかしながら 広 告 を 閲 覧 するデバイスの 多 様 化 が 進 む 中 当 社 が 事 業 環 境 の 変 化 に 適 切 に 対 応 できなかった 場 合 または 新 たな 法 的 規 制 の 導 入 等 の 予 期 せぬ 原 因 によりインターネット 関 連 市 場 の 成 長 が 鈍 化 した 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2)スマートフォン 広 告 市 場 について 国 内 のスマートフォン 広 告 市 場 の 規 模 については 平 成 25 年 で1,652 億 円 と 前 年 比 193.0%と 高 水 準 で 成 長 してお り 今 後 も 継 続 的 に 拡 大 することが 見 込 まれています( 株 式 会 社 CyberZ/ 株 式 会 社 シード プランニング 発 表 資 料 より) しかしながら インターネット 広 告 市 場 は 変 化 のスピードが 早 く 景 気 動 向 や 広 告 主 の 広 告 出 稿 戦 略 にも 大 きな 影 響 を 受 ける 構 造 となっております また 広 告 主 の 費 用 対 効 果 に 対 する 要 求 も 厳 しくなってきております 当 社 がそのような 変 化 に 適 切 に 対 応 できなかった 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) 技 術 革 新 等 について 当 社 が 事 業 展 開 しているインターネット 関 連 市 場 では 技 術 革 新 や 顧 客 ニーズの 変 化 のスピードが 非 常 に 早 く インターネット 関 連 事 業 の 運 営 者 はその 変 化 に 柔 軟 に 対 応 する 必 要 があります 近 時 でも 技 術 革 新 を 背 景 に 携 帯 端 末 市 場 においてフィーチャーフォン 端 末 に 代 わりスマートフォン 端 末 が 急 速 に 普 及 し 始 め 様 々な 企 業 が 当 該 変 化 への 対 応 を 迫 られるという 事 象 が 発 生 しております 当 社 においても 最 新 の 技 術 動 向 や 環 境 変 化 を 常 に 把 握 できる 体 制 を 構 築 するだけではなく 優 秀 な 人 材 の 確 保 及 び 教 育 等 により 技 術 革 新 や 顧 客 ニーズの 変 化 に 迅 速 に 対 応 できるよう 努 めております しかしながら 当 社 が 技 術 革 新 や 顧 客 ニーズの 変 化 に 適 時 に 対 応 できない 場 合 または 変 化 への 対 応 のために システム 投 資 や 人 件 費 等 多 くの 費 用 を 要 する 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (4)ポイントメディア 事 業 への 依 存 について 当 社 のポイントメディア 事 業 における 収 益 構 造 の 特 徴 として アフィリエイト 広 告 売 上 が 大 半 を 占 めている 状 況 であります 当 社 は ポイントをインセンティブにインターネット 上 でのユーザーアクションを 促 進 させるという 観 点 から 新 たな 収 益 源 を 常 に 模 索 し 事 業 の 拡 大 と 安 定 化 に 取 り 組 んでまいります しかしながら 経 済 環 境 の 変 化 等 の 予 期 せぬ 事 象 の 発 生 によりポイントメディア 事 業 の 収 益 性 が 悪 化 した 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります

(5) 他 社 との 競 合 について 当 社 はスマートフォンメディア 事 業 を 主 たる 事 業 領 域 としておりますが 当 該 分 野 においては 多 くの 企 業 が 事 業 展 開 をしております 中 でもポイントメディア 事 業 は 参 入 障 壁 が 低 く 競 合 が 激 しい 状 況 にあります 当 社 は 最 適 なユーザビリティを 追 及 したサイトの 構 築 登 録 会 員 の 訪 問 頻 度 向 上 を 目 指 した 特 色 あるサービスやコンテンツ の 提 供 メディア 利 用 時 の 安 全 性 の 確 保 やカスタマーサポートの 充 実 等 に 取 り 組 み 競 争 力 の 向 上 を 図 っておりま す しかしながら 当 社 と 同 様 のサービスを 展 開 する 企 業 等 との 競 合 激 化 や 十 分 な 差 別 化 が 図 られなかった 場 合 当 社 の 事 業 及 び 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります (6)メディア 運 営 ノウハウの 流 出 について 当 社 のスマートフォンメディア 事 業 においては 扱 う 広 告 の 掲 載 順 位 やメディア 内 での 表 示 位 置 インセンティ ブとして 付 与 するポイントの 売 上 に 対 する 付 与 率 等 をどのようにコントロールするかといったメディア 運 営 に 関 す るノウハウが 蓄 積 され 競 合 他 社 との 差 別 化 要 因 となっております また 当 社 の 事 業 の 成 否 は メディア 運 営 システム 開 発 webデザイン 管 理 等 の 各 分 野 に 精 通 した 人 材 とインターネットビジネスに 最 適 化 された 組 織 体 制 に 大 きく 依 存 しています しかしながら 人 材 需 要 が 急 増 するインターネット 関 連 分 野 において 人 材 獲 得 競 争 が 激 化 し 在 職 している 従 業 員 が 流 出 した 場 合 には メディア 運 営 ノウハウの 流 出 や 組 織 体 制 のバランスが 崩 れ 効 率 的 な 運 営 ができないこと 等 が 想 定 され 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (7)システムの 安 定 性 について 当 社 の 運 営 するメディアはシステム 負 荷 の 高 いサービスとなっていることから システムの 安 定 的 な 稼 動 が 当 社 の 業 務 遂 行 上 必 要 不 可 欠 な 事 項 となっております そのため 当 社 では 継 続 的 な 設 備 投 資 を 実 施 するだけではな く サービスで 使 用 するサーバー 設 備 やネットワークを 常 時 監 視 し 障 害 の 兆 候 が 見 られた 場 合 にはシステム 本 部 所 属 の 役 職 員 に 対 し 自 動 でメールが 送 信 される 等 システム 障 害 の 発 生 を 未 然 に 防 ぐことに 努 めております しかしながら アクセスの 急 増 ソフトウエアの 不 備 コンピューターウィルスや 人 的 な 破 壊 行 為 役 職 員 の 過 誤 自 然 災 害 等 当 社 の 想 定 していない 事 象 の 発 生 によるサービスの 停 止 により 収 益 機 会 の 喪 失 を 招 く 恐 れがあり ます このような 事 態 が 発 生 した 場 合 には 当 社 が 社 会 的 信 用 を 失 うこと 等 が 想 定 され 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (8) 不 正 アクセスについて 当 社 の 主 力 事 業 であるポイントメディア 事 業 において 現 金 や 電 子 マネーに 交 換 可 能 なポイントを 発 行 しているこ とから 当 該 ポイントを 不 正 に 取 得 することを 目 的 とした 悪 意 の 第 三 者 によるシステムへの 不 正 アクセス 等 を 受 け る 可 能 性 があります 当 社 では サービスを 提 供 するシステムや 社 内 情 報 システム 等 に 対 して 適 切 なセキュリティ 対 策 を 実 施 したうえで 監 視 体 制 を 強 化 しております また 適 宜 外 部 のシステム 評 価 会 社 を 活 用 し システムの 安 全 性 を 確 認 しております しかしながら 不 正 アクセスによるシステムへの 侵 入 が 発 生 し 登 録 会 員 の 個 人 情 報 やポイントデータ 等 の 重 要 なデータが 消 去 または 不 正 に 入 手 される 可 能 性 は 否 定 できません このような 事 態 が 発 生 した 場 合 には 損 害 賠 償 請 求 を 受 ける 可 能 性 や 社 会 的 信 用 を 失 うこと 等 が 想 定 され 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります

(9)HRメディア 事 業 における 不 正 行 為 について HRメディア 事 業 では 求 人 広 告 主 とユーザーから 採 用 に 関 する 適 切 な 申 告 を 受 けることを 前 提 にサービスが 設 計 されております 当 該 事 業 では 求 人 広 告 の 出 稿 やユーザーのサイト 利 用 は 無 料 とし 採 用 課 金 型 で 掲 載 料 を 獲 得 し ていますが 当 該 掲 載 料 が 発 生 する 条 件 を 満 たしているにも 関 わらず 採 用 の 事 実 を 隠 ぺいすることで 掲 載 料 の 支 払 いを 回 避 する 等 の 不 正 行 為 が 発 生 する 可 能 性 があります 当 社 では このような 不 正 行 為 に 対 して システム 面 の 防 止 策 を 導 入 するだけではなく 申 告 内 容 の 確 認 の 徹 底 利 用 規 約 において 禁 止 である 旨 の 明 示 違 約 金 の 徴 収 等 の 対 策 をとっております しかしながら これら 不 正 防 止 策 が 有 効 に 機 能 しなかった 場 合 は 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す (10) 法 的 規 制 について 当 社 が 運 営 しているサービスは 特 定 電 子 メールの 送 信 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 消 費 者 契 約 法 等 の 法 規 制 を 受 けております 当 社 はメディア 運 営 にあたり これら 法 令 に 抵 触 する ことが 無 いよう 一 般 社 団 法 人 インターネット 広 告 推 進 協 議 会 の 定 める 広 告 ガイドラインに 準 拠 した 広 告 掲 載 基 準 を 設 け それに 従 った 審 査 を 実 施 するだけではなく 従 業 員 教 育 等 を 徹 底 するとともに 法 令 順 守 体 制 の 構 築 と 強 化 を 図 っております しかしながら これら 法 令 の 改 正 や 新 たな 法 令 の 制 定 想 定 外 の 事 態 の 発 生 等 により 当 社 の 展 開 する 事 業 が 法 令 に 抵 触 した 場 合 には 当 社 の 事 業 及 び 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります (11) 知 的 財 産 権 について 当 社 による 第 三 者 の 知 的 財 産 権 侵 害 の 可 能 性 については 専 門 家 と 連 携 を 取 り 調 査 可 能 な 範 囲 で 対 応 を 行 ってお りますが 当 社 の 事 業 領 域 に 関 する 第 三 者 の 知 的 財 産 権 の 完 全 な 把 握 は 困 難 であり 当 社 が 認 識 せずに 他 社 の 知 的 財 産 権 を 侵 害 してしまう 可 能 性 は 否 定 できません この 場 合 損 害 賠 償 請 求 や 使 用 差 止 請 求 等 により 当 社 の 事 業 及 び 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (12) 個 人 情 報 保 護 について 当 社 では モッピーにおいて 付 与 したポイントを 現 金 と 交 換 する 際 に 預 金 口 座 情 報 等 の 個 人 情 報 を 取 得 しており ます また モッピージョブにおいては 求 人 広 告 への 応 募 者 の 氏 名 等 の 個 人 情 報 を 取 得 しております そのため 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 が 定 める 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 としての 義 務 を 課 せられております 個 人 情 報 の 取 得 の 際 には 利 用 目 的 を 明 示 し その 範 囲 内 でのみ 利 用 するとともに 個 人 情 報 の 管 理 につきまして も 社 内 でのアクセス 権 限 の 設 定 アクセスログの 保 存 外 部 データセンターでの 情 報 管 理 個 人 情 報 管 理 に 関 す る 規 程 の 整 備 を 行 っております さらに 役 員 及 び 従 業 員 を 対 象 とした 社 内 研 修 等 を 通 じて 関 連 ルールの 存 在 を 周 知 徹 底 し 意 識 の 向 上 を 図 ることで 関 連 ルールの 順 守 に 努 めております なお 体 制 構 築 の 一 環 として 平 成 21 年 3 月 に 一 般 財 団 法 人 日 本 情 報 経 済 社 会 推 進 協 会 より プライバシーマーク の 付 与 を 受 けております しかしながら 外 部 からの 不 正 アクセス 社 内 管 理 体 制 の 瑕 疵 その 他 想 定 外 の 事 態 の 発 生 により 個 人 情 報 が 社 外 に 流 出 した 場 合 損 害 賠 償 請 求 を 受 ける 可 能 性 や 当 社 の 社 会 的 信 用 を 失 うこと 等 が 想 定 され 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (13) 特 定 人 物 への 依 存 について 当 社 の 代 表 取 締 役 社 長 である 都 木 聡 は 当 社 設 立 以 来 代 表 取 締 役 社 長 であり インターネット 業 界 に 関 する 豊 富 な 知 識 と 経 験 を 有 しており 経 営 戦 略 の 構 築 やその 実 行 に 際 して 重 要 な 役 割 を 担 っております 当 社 は 特 定 の 人 物 に 依 存 しない 体 制 を 構 築 すべく 組 織 体 制 の 強 化 を 図 り 同 氏 に 過 度 に 依 存 しない 経 営 体 制 の 整 備 を 進 めておりま すが 何 らかの 理 由 により 同 氏 の 当 社 における 業 務 執 行 が 困 難 になった 場 合 当 社 の 事 業 及 び 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります