2025 年 のありたい 姿 に 向 けて 社 長 執 行 役 員 CEO 島 村 琢 哉 2016 年 2 月 5 日 1
本 日 お 伝 えしたいこと 1 AGC plus-2017 で 掲 げた 経 営 目 標 は 達 成 する 2 2025 年 のありたい 姿 及 び 実 現 のための 方 策 2
目 次 1. 2015 年 の 振 り 返 り P. 4 2. 2017 年 経 営 目 標 達 成 に 向 けて P. 13 3. グループ 長 期 戦 略 P. 18 3
1. 2015 年 の 振 り 返 り 4
2015 年 の 振 り 返 り (1) 2015 年 度 は 減 益 に 終 止 符 (2) 新 経 営 方 針 のもと 2017 年 経 営 目 標 達 成 を 目 指 す 売 上 高 1 兆 6,000 億 円 営 業 利 益 1,000 億 円 以 上 ROE 5% 以 上 D/E 0.5 以 下 (3) バランスのとれた 収 益 構 造 を 実 現 5
減 益 トレンドに 終 止 符 営 業 利 益 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) 929 799 712 621 2012 '13 '14 '15 6
2015 年 の 振 り 返 り (1) 2015 年 度 は 減 益 に 終 止 符 (2) 新 経 営 方 針 のもと 2017 年 経 営 目 標 達 成 を 目 指 す 売 上 高 1 兆 6,000 億 円 営 業 利 益 1,000 億 円 以 上 ROE 5% 以 上 D/E 0.5 以 下 (3) バランスのとれた 収 益 構 造 を 実 現 7
企 業 価 値 向 上 の 進 捗 着 実 に 進 捗 今 後 の 成 長 の 地 固 めの1 年 だった 2014 年 2015 年 評 価 2017 年 目 標 売 上 の 拡 大 売 上 高 ( 億 円 ) 13,483 13,263 16,000 資 産 効 率 の 向 上 ROE 1.4% 3.9% 5% 以 上 売 上 の 拡 大 は 未 達 成 であったものの 欧 米 建 築 用 ガラス 事 業 の 業 績 改 善 構 造 改 革 の 推 進 により 資 産 効 率 を 改 善 8
2015 年 の 振 り 返 り (1) 2015 年 度 は 減 益 に 終 止 符 (2) 新 経 営 方 針 のもと 2017 年 経 営 目 標 達 成 を 目 指 す 売 上 高 1 兆 6,000 億 円 営 業 利 益 1,000 億 円 以 上 ROE 5% 以 上 D/E 0.5 以 下 (3) バランスのとれた 収 益 構 造 を 実 現 9
事 業 ポートフォリオ 経 営 の 推 進 売 上 の 拡 大 と 資 産 効 率 の 向 上 を 共 に 実 現 し 経 営 目 標 達 成 を 目 指 す 成 長 キャッシュ 創 出 体 質 強 化 ガラス 自 動 車 用 ガラス 建 築 用 ガラス ( 新 興 国 ) 建 築 用 ガラス ( 先 進 国 ) 電 子 化 学 品 電 子 部 材 化 学 強 化 ガラス 超 薄 板 ガラス クロールアルカリ ( 海 外 ) フッ 素 ライフサイエンス 液 晶 用 ガラス 特 殊 ガラス クロールアルカリ ( 国 内 ) 10
事 業 ポートフォリオ 経 営 2015 年 の 進 捗 次 の 成 長 に 向 けた 投 資 決 定 と 並 行 し 構 造 改 革 を 推 進 中 長 期 の 成 長 のための 地 固 めを 実 施 2015 年 実 施 施 策 成 長 キャッシュ 創 出 S 体 質 強 化 自 動 車 用 ガラス: メキシコ 新 工 場 中 国 第 3 工 場 立 ち 上 げ ポーランドNordGlass 社 ( 補 修 用 ガラス 事 業 ) 買 収 電 子 : 導 光 板 事 業 に 参 入 化 学 品 : ベトナムで 塩 ビ 能 力 50% 増 強 を 決 定 インドネシアでの 自 家 発 電 所 建 設 を 決 定 建 築 用 ガラス( 新 興 国 ): タイLow-E 生 産 能 力 50% 増 強 を 決 定 液 晶 用 ガラス: 中 国 への 液 晶 用 ガラス 窯 移 設 を 決 定 建 築 用 ガラス( 先 進 国 ): 欧 州 の 建 築 加 工 ガラス 事 業 での 構 造 改 革 推 進 電 子 : PDP 用 ガラス 特 殊 ガラスの 構 造 改 革 を 推 進 11
事 業 ポートフォリオ 経 営 による 利 益 構 成 の 変 化 バランスのとれたポートフォリオ 構 造 に 向 かい 着 実 に 進 捗 ( 単 位 : 億 円 ) 2013 年 営 業 利 益 事 業 別 構 成 177 2014 年 241 2015 年 305 化 学 品 741 290 電 子 370 130 ガラス (2) (131) 12
2. 2017 年 経 営 目 標 達 成 に 向 けて 13
各 事 業 の 方 向 性 目 標 は 不 変 ガラス 電 子 方 向 性 建 築 用 ガラス 資 産 効 率 を 高 め 収 益 を 改 善 引 き 続 き 体 質 強 化 構 造 改 革 を 実 施 JVの 積 極 活 用 など 自 前 主 義 にこだわらない 自 動 車 用 ガラス 高 機 能 製 品 の 伸 長 と 拠 点 展 開 の 拡 充 により グローバルトップのポジションを 更 に 強 固 に 液 晶 用 ガラス コスト 削 減 を 推 進 し 収 益 レベルを 確 保 成 長 著 しい 中 国 へ 生 産 能 力 をシフト 電 子 部 材 伸 びの 見 込 まれる 分 野 に 経 営 資 源 を 集 中 先 進 機 能 ガラス 薄 く 軽 く 強 いガラス を 幅 広 い 市 場 ( 電 子 機 器 建 築 自 動 車 ソーラー)に 提 供 2017 年 目 標 ROS 5% 以 上 ROS 10% 以 上 化 学 品 海 外 クロールアルカリ: 高 成 長 の 東 南 アジア 市 場 を 取 り 込 む フッ 素 : 高 機 能 素 材 の 世 界 的 な 需 要 増 を 成 長 に 活 かす ライフサイエンス: 拡 大 する 医 農 薬 市 場 に 焦 点 ROS 10% 以 上 14
2016 年 2017 年 の 成 長 ドライバー(1) これまでの 積 極 投 資 が 成 果 を 出 す 時 期 に 自 動 車 用 ガラス (ポーランド) 2015.4Q NordGlass 買 収 建 築 用 ガラス (サウジアラビア) 2016.2Q コーティングガラス 工 場 稼 働 開 始 建 築 用 ガラス (タイ) 2016.1Q Low-E 能 力 50% 増 ディスプレイ ( 中 国 ) 2016.4Q 日 本 から 移 設 完 了 化 学 品 (ベトナム) 2016.1Q 塩 ビ 能 力 を50% 増 化 学 品 (インドネシア) 2016.1Q 塩 ビ 能 力 倍 増 自 動 車 用 ガラス (メキシコ) 2015.4Q 新 工 場 稼 働 開 始 2017 年 までに 成 長 投 資 による 売 上 高 が1,300 億 円 増 (2015 年 比 ) 15
2016 年 2017 年 の 成 長 ドライバー(2) 新 事 業 新 製 品 の 拡 販 で 成 長 環 境 対 応 型 新 冷 媒 光 学 部 材 自 動 車 内 装 用 カバーガラス フッ 素 樹 脂 Low-Eガラス ライフサイエンス UVカットガラス 16
2017 年 経 営 目 標 達 成 に 向 けて 引 き 続 き 経 営 計 画 を 実 施 し 営 業 利 益 1,000 億 円 を 達 成 する 営 業 利 益 の 推 移 見 通 し 単 位 : 億 円 1,000 既 存 事 業 の 成 長 成 長 投 資 の 成 果 +100~150 712 750 構 造 改 革 コストダウン +100~150 621 620 2014 実 績 15 当 初 予 想 15 実 績 16 予 想 17 目 標 17
3. グループ 長 期 戦 略 (1) AGCグループの 使 命 (2) 2025 年 のありたい 姿 と 成 長 戦 略 AGCグループ ありたい 姿 AGC plus-2017 目 標 営 業 利 益 :1,000 億 円 以 上 ROE : 5% 以 上 D/E : 0.5 以 下 2015 2016 2017 2018 2020 2025 18
3. グループ 長 期 戦 略 (1) AGCグループの 使 命 (2) 2025 年 のありたい 姿 と 成 長 戦 略 AGCグループ ありたい 姿 AGC plus-2017 目 標 営 業 利 益 :1,000 億 円 以 上 ROE : 5% 以 上 D/E : 0.5 以 下 2015 2016 2017 2018 2020 2025 19
AGCグループの 原 点 岩 崎 俊 彌 ( 旭 硝 子 創 業 者 ) 1907 年 創 業 挑 戦 心 技 術 への 拘 り 社 会 的 使 命 感 20
社 会 の 発 展 を 支 え 時 代 を 切 り 拓 き 続 けた 新 事 業 時 代 や 次 代 のリーディング 産 業 そして 社 会 全 体 の 発 展 に 貢 献 建 設 ラッシュ モータリゼーション テレビ 時 代 の 到 来 環 境 配 慮 型 事 業 商 品 の 拡 大 ITの 進 化 1907 年 1950 年 代 1970 年 代 1990 年 代 2000 年 代 旭 硝 子 創 業 板 ガラス 事 業 開 始 自 動 車 用 ガラス 事 業 開 始 ブラウン 管 用 ガラスバルブ 事 業 開 始 イオン 交 換 膜 開 発 に 成 功 代 替 フロンAK-225 生 産 開 始 LCD 用 無 アルカリ ガラス 事 業 開 始 スマホ 用 化 学 強 化 ガラス 事 業 開 始 医 農 薬 中 間 体 受 託 生 産 事 業 開 始 21
世 界 中 のより 良 い 暮 らしを 実 現 した 海 外 事 業 現 地 パートナーや 従 業 員 とともに 各 国 経 済 社 会 の 発 展 に 貢 献 1950 年 代 1960~70 年 代 1980 年 代 1990 年 代 2000 年 代 インドで 建 築 用 ガラス 事 業 を 開 始 タイ インドネシアで 建 築 / 自 動 車 用 ガラス/ 化 学 品 事 業 を 開 始 建 築 / 自 動 車 用 ガラス 事 業 を 欧 米 で 本 格 展 開 フッ 素 化 学 品 事 業 を 欧 米 で 本 格 展 開 台 湾 韓 国 で TFT/PDP 用 ガラス 事 業 を 開 始 ブラジルで 建 築 / 自 動 車 用 ガラス 事 業 を 開 始 22
AGCグループが 果 たしてきた 役 割 創 業 以 来 独 自 の 素 材 ソリューションによって お 客 様 の 期 待 に 応 え 信 頼 を 築 き 上 げ 社 会 にとって 無 くてはならない 製 品 を 提 供 し 続 けてきた 私 たちの 使 命 を 再 定 義 23
私 たちの 使 命 AGC いつも 世 界 の 大 事 な 一 部 ~ 独 自 の 素 材 ソリューションで いつもどこかで 世 界 中 の 人 々の 暮 らしを 支 えます ~ 私 たちAGCグループは 幅 広 い 素 材 生 産 技 術 に 基 づく 独 自 の 素 材 ソリューションを 提 供 し お 客 様 と 長 期 的 な 信 頼 関 係 を 築 き お 客 様 から 最 初 に 声 がかかる 存 在 であり 続 けます そして お 客 様 や 社 会 にとって 無 くてはならない 製 品 を 提 供 し 続 け いつもどこかで 世 界 中 の 人 々の 暮 らしを 支 えます 24
3. グループ 長 期 戦 略 (1) AGCグループの 使 命 (2) 2025 年 のありたい 姿 と 成 長 戦 略 AGCグループ ありたい 姿 AGC plus-2017 目 標 営 業 利 益 :1,000 億 円 以 上 ROE : 5% 以 上 D/E : 0.5 以 下 2015 2016 2017 2018 2020 2025 25
2025 年 のありたい 姿 コア 事 業 が 確 固 たる 収 益 基 盤 となり 戦 略 事 業 が 成 長 エンジンとして 一 層 の 収 益 拡 大 を 牽 引 する 高 収 益 のグローバルな 優 良 素 材 メーカー でありたい 26
ありたい 姿 の 実 現 に 向 けて (1) 基 本 コンセプト 2025 年 のありたい 姿 基 本 戦 略 コア 事 業 ポートフォリオ 経 営 の 徹 底 による 長 期 安 定 的 な 収 益 基 盤 の 構 築 建 築 用 ガラス 自 動 車 用 ガラス( 既 存 ) 基 礎 化 学 品 フッ 素 化 学 品 ディスプレイ セラミックス 戦 略 事 業 高 付 加 価 値 ビジネスの 拡 大 による 高 収 益 事 業 の 確 立 モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス 強 み 幅 広 いお 客 様 基 盤 ガラス 電 子 化 学 セラミックスの 幅 広 い 素 材 技 術 生 産 技 術 開 発 力 と オペレーショナルエクセレンス 27
ありたい 姿 の 実 現 に 向 けて (2) 2025 年 までのマイルストーン 現 在 2017 年 2020 年 2025 年 営 業 利 益 1,000 億 円 以 上 ROE 5% 以 上 (17 年 以 降 早 期 に 8% 以 上 ) 戦 略 事 業 利 益 比 率 約 20% 30% 超 40% 超 戦 略 事 業 の 利 益 比 率 を2 倍 に 28
ありたい 姿 の 実 現 に 向 けて (3) ありたい 姿 実 現 に 向 けた 基 本 方 針 1 常 にマーケット 視 点 に 立 ち お 客 様 からの 期 待 に 応 え 信 頼 を 高 め 続 ける 2 3 コア 事 業 戦 略 事 業 とも Organic Growthに 加 え 戦 略 的 なM&A を 大 胆 に 行 い 持 続 的 成 長 を 図 る 東 南 アジアと 中 東 を 面 でつなぎ アジア 地 域 の 高 成 長 を 取 り 込 む 4 メリハリのある 経 営 資 源 配 分 を 徹 底 し 資 産 効 率 の 高 い 事 業 構 造 に 転 換 する 29
戦 略 投 資 枠 を 設 定 M&Aにより 成 長 を 加 速 今 後 5 年 間 で 投 資 R&Dに1 兆 円 加 えて コア 事 業 および 戦 略 事 業 の 両 方 を 対 象 に 主 に M&Aを 目 的 として 3,000 億 円 の 戦 略 投 資 枠 を 設 定 戦 略 投 資 枠 R&D 3,000 億 円 投 資 /R&D + 戦 略 投 資 枠 投 資 1 兆 円 今 後 5 年 間 で 1.3 兆 円 2016~2020 年 30
製 品 技 術 サービス 3つの 方 向 で 成 長 既 存 新 規 新 たな 製 品 技 術 サービス 方 向 2 現 状 方 向 3 方 向 1 新 たな 製 品 技 術 サービス 新 たな 市 場 用 途 新 たな 市 場 用 途 既 存 市 場 用 途 新 規 31
コア 事 業 : 長 期 安 定 的 な 収 益 基 盤 事 業 建 築 用 ガラス 基 本 戦 略 成 長 地 域 勝 てる 地 域 への 選 択 と 集 中 ビジネスモデルの 革 新 により 高 資 産 効 率 事 業 へ 転 換 自 動 車 用 ガラス エコカー 自 動 運 転 化 に 伴 うガラスの 高 機 能 化 ニーズへの 対 応 M&Aなどによる 更 なるグローバル 展 開 ディスプレイ 液 晶 用 ガラスの 需 要 地 シフトに 伴 う 最 適 生 産 拠 点 の 構 築 新 規 ディスプレイ 用 途 への 展 開 化 学 品 クロールアルカリ 事 業 の 東 南 アジアでの 基 盤 を 一 層 強 化 フッ 素 事 業 の 成 長 に 高 機 能 素 材 のグローバル 需 要 増 を 取 り 込 む セラミックス 素 材 にエンジニアリングとサービスを 組 合 せた 新 たな 価 値 提 供 東 南 アジアでの 拠 点 構 築 とグローバル 販 売 の 拡 大 32
戦 略 事 業 : 高 成 長 高 収 益 事 業 の 創 造 戦 略 事 業 のターゲット 領 域 は モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス マクロ 環 境 の 変 化 交 通 インフラの 進 化 すべてのモノがつながる 誰 もがいつでもつながる 長 寿 命 化 世 界 人 口 の 増 加 安 全 安 心 快 適 の 追 求 モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス 自 動 車 とICTの 融 合 交 通 エコシステムの 革 新 入 出 力 デバイスの 多 様 化 通 信 の 高 速 化 記 録 の 高 密 度 化 先 進 医 療 と 低 コスト 医 療 へのニーズ 二 極 化 食 糧 不 足 食 への 安 全 意 識 の 高 まり 33
戦 略 事 業 : 高 成 長 高 収 益 事 業 の 創 造 各 領 域 での 事 業 基 盤 を 活 かし 独 自 の 素 材 ソリューションで 市 場 構 造 変 化 に 伴 う 新 たな 事 業 機 会 を 捉 える 当 社 の 素 材 ソリューション モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス 車 内 のICT 化 入 力 デバイス の 進 化 高 品 質 高 信 頼 の 医 農 薬 中 間 体 新 たなエコシ ステムの 構 築 出 力 デバイス の 革 新 先 端 医 薬 の 供 給 交 通 インフラ の 革 新 ビッグデータ 社 会 の 実 現 先 進 医 療 の 実 現 34
アジアの 高 成 長 を 取 り 込 む 東 南 アジアと 中 東 を 面 でつなぎ アジアの 高 成 長 を 取 り 込 む 中 東 ( 西 アジア) Asahi India Glass 社 (インド) 南 アジア 東 南 アジア AGC Flat Glass Thailand 社 (タイ) Obeikan 社 とのJV (サウジアラビア) Asahimas Chemical 社 (インドネシア) Asahimas Flat Glass 社 (インドネシア) Phu My Plastics and Chemicals 社 (ベトナム) 35
株 主 還 元 方 針 の 改 定 方 針 改 定 の 背 景 企 業 価 値 の 向 上 グループ 長 期 戦 略 の 策 定 コーポレートガバナンス 基 本 方 針 の 策 定 ROEの 向 上 株 主 還 元 の 基 本 方 針 の 変 更 安 定 配 当 配 当 性 向 ( 目 安 ):30% 現 方 針 現 在 の 配 当 額 以 上 を 継 続 連 結 総 還 元 性 向 ( 目 安 ): 50% 以 上 新 方 針 36
株 主 還 元 の 新 方 針 新 方 針 現 在 の1 株 あたり 年 間 配 当 額 以 上 の 継 続 を 基 本 に 自 己 株 取 得 を 含 めた 連 結 総 還 元 性 向 50% 以 上 を 目 安 とし 連 結 業 績 や 将 来 の 投 資 計 画 等 も 総 合 的 に 勘 案 しながら 積 極 的 に 株 主 の 皆 様 への 還 元 に 努 める 配 当 現 在 の1 株 あたり 年 間 配 当 額 (18 円 ) 以 上 の 継 続 連 結 総 還 元 性 向 + = 50% 以 上 自 己 株 の 取 得 内 部 留 保 や 政 策 保 有 株 式 の 見 直 しを 原 資 に 自 己 株 を 取 得 37
2025 年 のありたい 姿 を 実 現 する コア 事 業 が 確 固 たる 収 益 基 盤 となり 戦 略 事 業 が 成 長 エンジン として 一 層 の 収 益 拡 大 を 牽 引 する 高 収 益 のグローバルな 優 良 素 材 メーカーでありたい 現 在 2017 年 2020 年 2025 年 戦 略 事 業 利 益 比 率 営 業 利 益 1,000 億 円 以 上 ROE 5% 以 上 (17 年 以 降 早 期 に 8% 以 上 ) 約 20% 戦 略 事 業 の 利 益 比 率 を2 倍 に 30% 超 40% 超 過 去 最 高 益 の 更 新 に 挑 む 38
予 測 に 関 する 注 意 事 項 本 資 料 は 情 報 の 提 供 を 目 的 としており 本 資 料 による 何 らかの 行 動 を 勧 誘 するものではありません 本 資 料 ( 業 績 計 画 を 含 む)は 現 時 点 で 入 手 可 能 な 信 頼 できる 情 報 に 基 づいて 当 社 が 作 成 したも のでありますが リスクや 不 確 実 性 を 含 んでおり 当 社 はその 正 確 性 完 全 性 に 関 する 責 任 を 負 いません ご 利 用 に 際 しては ご 自 身 の 判 断 にてお 願 いいたします 本 資 料 に 記 載 されている 見 通 しや 目 標 数 値 等 に 全 面 的 に 依 存 して 投 資 判 断 を 下 すことによって 生 じ 得 るいかなる 損 失 に 関 しても 当 社 は 責 任 を 負 いません この 資 料 の 著 作 権 は 旭 硝 子 株 式 会 社 に 帰 属 します いかなる 理 由 によっても 当 社 に 許 可 無 く 資 料 を 複 製 配 布 する ことを 禁 じます 39
100-8405 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 5 番 1 号 新 丸 の 内 ビルディング Shin-Marunouchi Bldg., 1-5-1 Marunouchi Chiyoda-ku, Tokyo 100-8405 Japan 問 合 わせ 先 : 経 営 企 画 部 広 報 IR 室 Contact : Corporate Planning Division Corporate Communications & Investor Relations E-mail : investor-relations@agc.com T E L : +81-(0)3-3218-5096 F A X : +81-(0)3-3201-5390 www.agc.com 40